JP2000357415A - 被覆電線及び防水処理方法 - Google Patents

被覆電線及び防水処理方法

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JP2000357415A
JP2000357415A JP11165508A JP16550899A JP2000357415A JP 2000357415 A JP2000357415 A JP 2000357415A JP 11165508 A JP11165508 A JP 11165508A JP 16550899 A JP16550899 A JP 16550899A JP 2000357415 A JP2000357415 A JP 2000357415A
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injection
electric wire
sealant
adhesive
needle
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JP11165508A
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Takahiro Saito
貴裕 斉藤
Norihiro Yoneyama
典裕 米山
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁被覆を剥がすことなく、シール剤を芯線
束内に充填する。 【解決手段】 複数の芯線21aを束ねた芯線束21の
外周を絶縁被覆22で包囲した被覆電線20の防水処理
方法において、被覆電線の絶縁被覆に注射針25を刺し
通して、注射針の先から絶縁被覆で包囲された芯線束内
にシール剤30を注入し、シール剤の注入後に注射針を
抜く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のワイヤ
ーハーネスに利用される被覆電線及び被覆電線の防水処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車室外のワイヤーハーネスのコネクタ
は、水の侵入により、リーク、電食などを起こさないよ
うに、通常防水タイプとされている。しかし、防水タイ
プのコネクタは、内部が気密のため、温度変化によるポ
ンプ作用が起こり、電線端末部や電線接続部等より被覆
電線の芯線間の隙間を通して水が吸い上げられて、防水
コネクタまで侵入するという現象が発生する。また、単
に芯線間に働く毛細管現象により水が吸い上げられて、
防水コネクタまで達する場合もある。
【0003】例えば、図3(a)のワイヤーハーネス1
では、被覆電線2の一端に防水コネクタ3が接続され、
他端にLA端子4が接続されているが、図3(b)に示
すように、LA端子4の芯線加締部5において被覆電線
2の芯線束6が露出していることから、LA端子4に水
がかかった場合には、その芯線加締部5より芯線束6の
芯線間を伝わって、水が防水コネクタ3に入り込んでし
まうおそれがある。
【0004】そこで、芯線間の隙間を通っての水の進入
を阻止するために、従来では、図4に示すように、LA
端子4と防水コネクタ3間の被覆電線2の途中に、中間
皮剥き部(被覆電線2の絶縁被覆7を部分的に剥がして
芯線束6を露出させた部分)8を設け、この部位へ接着
剤9を滴下して芯線束6の隙間を埋めた後、その部分を
テープやチューブ等10で包囲し絶縁保護している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の防水処理方法は、被覆電線2に対して中間皮剥きを行
う必要がある上、中間皮剥きした部位をテープやチュー
ブで絶縁保護する必要があるので、防水処理作業が面倒
であった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、絶縁被覆を
剥がすことなく、シール剤を芯線束内に充填するができ
ると共に、テープやチューブ等で後から覆う必要のな
い、処理の簡単な被覆電線、及び、被覆電線の防水処理
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の芯線を束ねた芯線束の外周を絶縁被覆で包囲した被覆
電線において、電線長手方向の任意の位置の前記絶縁被
覆に細孔が開けられ、該細孔を通して、絶縁被覆で包囲
された芯線束中にシール剤が注入されていることを特徴
とする。
【0008】請求項1の発明の被覆電線では、絶縁被覆
に開けた細孔からシール剤が芯線束中に注入されている
ので、防水処理のための中間皮剥きの必要がなく、後か
らテープやチューブで中間皮剥きした部分を絶縁保護す
る必要もない。また、細孔よりシール剤が注入されてい
るので、シール剤が絶縁被覆内の必要な隙間に効率良く
充填され、シール剤の無駄も少なくなる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の被覆電
線であって、前記シール剤として、注入時に液状をな
し、注入後に硬化する接着剤が注入されていることを特
徴とする。
【0010】請求項2の発明の被覆電線では、シール剤
として注入された接着剤が、芯線間の隙間に入り込んだ
状態で硬化するので、長期間にわたってシール剤の流出
のおそれがなく、高いシール性を持続することができ
る。
【0011】請求項3の発明は、複数の芯線を束ねた芯
線束の外周を絶縁被覆で包囲した被覆電線の防水処理方
法において、被覆電線の絶縁被覆に注射針を刺し通し
て、注射針の先から絶縁被覆で包囲された芯線束内にシ
ール剤を注入し、シール剤の注入後に注射針を抜くこと
を特徴とする。
【0012】請求項3の発明の防水処理方法では、注射
針を被覆電線に刺して芯線束中にシール剤を注入するの
で、防水処理のための中間皮剥きの必要がない。また、
中間皮剥きが不要であるから、後からテープやチューブ
で中間皮剥きした部分を絶縁保護する必要もない。しか
も、注射針を通してシール剤を芯線束中に強制的に注入
するので、シール剤を絶縁被覆内の必要な隙間に効率良
く充填することができて、シール剤の無駄が少なくな
る。
【0013】なお、注射針を抜いた後に細孔(針孔)が
残るが、細孔の内側部分(注射針が被覆電線の肉厚を貫
き抜けてできた開口部分)はシール剤で塞がれているの
で、細孔を通しての水の侵入のおそれがなく、そのまま
放置しておいても全く問題はない。よって、細孔を塞ぐ
ためのテープ巻きなどの処置も不要である。
【0014】請求項4の発明は、請求項3記載の被覆電
線の防水処理方法であって、前記シール剤として、注入
時に液状をなし、注入後に硬化する接着剤を注入するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項4の発明の防水処理方法では、シー
ル剤として接着剤を注入するので、芯線間の隙間にシー
ル剤を入り込ませた状態で接着剤が硬化することによ
り、長期間にわたってシール剤の流出のおそれがなくな
り、高いシール性を持続することができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項3又は4記載の
被覆電線の防水処理方法であって、被覆電線を左右から
治具で挟んで固定した状態で、上方から注射針を被覆電
線の絶縁被覆に刺し通して、シール剤を芯線束中に注入
することを特徴とする。
【0017】請求項5の発明の防水処理方法では、治具
で固定した状態で上方から注射針を刺し通すので、正確
な位置に注射針を刺すことができ、簡単確実な防水処理
作業を行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0019】図1(a)、(b)は実施形態の防水処理
方法を実施している状態を示している。
【0020】図1(a)において、20は被覆電線であ
る。被覆電線20は、複数の芯線21aを束ねた芯線束
21の外周を、軟質樹脂製の絶縁被覆22で包囲したも
のである。
【0021】この被覆電線20に対して、中間皮剥きを
せずに防水処理を施すには、次の手順で作業を行う。
【0022】(1)まず、図1(b)に示すように、被
覆電線20の防水処理する部分を左右の治具32a、3
2bで挟んで固定する。
【0023】(2)次いで、上方から被覆電線20に対
して、注射器24の針(注射針)25を刺し通し、針2
5の先端が、絶縁被覆22の肉厚を突き抜けて、芯線束
21中に進入した段階で刺し込み操作を止める。この段
階で、絶縁被覆22には細孔23ができる。
【0024】(3)その状態で、注射器24の本体24
a中に予め封入しておいた接着剤(シール剤)30を、
針25の先から、絶縁被覆22で包囲された芯線束21
内に注入し、接着剤30を、適当な範囲にわたって、芯
線束21の隙間に行き渡らせる。
【0025】(4)そして、適量の接着剤30を注入し
たら針25を抜き、接着剤30の硬化を待って、治具3
2a、32bより被覆電線20を取り外す。
【0026】以上の操作により、被覆電線20の防水処
理が完了する。
【0027】ここで使用する接着剤30は、注入時に粘
度の比較的低い液状をなし、注入後に硬化する性質のも
のであり、例として、シアノアクリレート(アロンアル
ファ=商品名:東亜合成化学工業株式会社製)を使用す
ることができる。
【0028】このように注射器24を用いて防水処理を
施すことにより、防水処理のためにあえて被覆電線を中
間皮剥きする必要がなくなる。また、中間皮剥きが不要
であるから、後からテープやチューブで中間皮剥きした
部分を絶縁保護する必要もなくなる。従って、極めて簡
単に防水処理を行うことができる。
【0029】また、注射器24による強制注入であるこ
とから、接着剤を滴下する従来の場合と違って、接着剤
30を絶縁被覆22内の必要な隙間に効率良く充填する
ことができる上、不要な箇所に接着剤30がこぼれた
り、広がったりするおそれもないので、接着剤30の無
駄がなくなる。
【0030】また、シール剤として接着剤30を注入す
るので、芯線21a間の隙間に接着剤30が硬化するこ
とにより、長期間にわたって接着剤30の流出のおそれ
がなくなり、高いシール性を持続することができる。
【0031】なお、注射器24の針25を抜いた後には
細孔(針孔)23が残るが、細孔23の内側部分は隙間
が接着剤30で塞がれているので、細孔23を通しての
水の侵入のおそれはなく、そのまま放置しておいても全
く問題はない。
【0032】また、上記の方法では、シール剤として接
着剤30を使用しているが、グリースのような油状のシ
ール剤を注入することも可能である。
【0033】また、上記実施形態では、治具32a、3
2bで被覆電線20を固定するだけであったが、図2に
示すように、作業台35上に置いた左右の治具32a、
32bの他に、注射器24を案内するガイド治具33を
用いることもできる。
【0034】ガイド治具33には、注射器24の本体2
4aの下降高さを決めるガイド穴33aがあいており、
その底部に針25を通す貫通孔33bが設けられてい
る。また、ガイド治具33の下面には、左右の治具32
a、32bの上端に嵌合して、ガイド治具33の高さ方
向の位置及び幅方向の位置を決める嵌合凸部33cが設
けられている。
【0035】これらの治具32a、32b、33を用い
て防水処理を行う場合は、まず、左右の治具32a、3
2bにより被覆電線20を挟み込んで固定する。その状
態でガイド治具33を左右の治具32a、32bの上に
載せ、そのガイド治具33のガイド穴33aに、注射器
24の本体24aを挿入する。そして、注射器24の本
体24aを、ガイド穴33a内で、穴底に当たって止ま
るまで下げる。そうすると、注射器24の針25の先端
が被覆電線20の絶縁被覆22を突き抜けて、芯線束2
1内に進入する。従って、この状態で、注射器24の押
し棒24bを押すことで、芯線束24内に接着剤30を
注入することができる。
【0036】このような治具32a、32b、33を用
いることで、正確な位置に針25を刺すことができ、簡
単確実な防水処理作業を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、絶縁被覆に開けた細孔からシール剤を芯線束中
に注入しているので、防水処理のための被覆電線の中間
皮剥きの必要がなくなり、後からテープやチューブで中
間皮剥きした部分を絶縁保護する必要もなくなる。従っ
て、防水処理作業が簡単にできるようになる。また、細
孔よりシール剤を注入しているので、シール剤が絶縁被
覆内の必要な隙間に効率良く充填され、シール剤の無駄
も少なくなる。
【0038】また、請求項2の発明によれば、シール剤
として接着剤を用いるので、長期間にわたって高いシー
ル性を持続することができる。
【0039】また、請求項3の発明によれば、注射針で
被覆電線の芯線中にシール剤を注入するので、防水処理
のための被覆電線の中間皮剥きの必要がなくなる。ま
た、中間皮剥きが不要であるから、後からテープやチュ
ーブで中間皮剥きした部分を絶縁保護する必要もなくな
る。従って、防水処理作業が簡単にできるようになる。
しかも、注射針でシール剤を芯線束中に強制注入するの
で、シール剤を絶縁被覆内の必要な隙間に効率良く充填
することができ、シール剤の無駄も少なくすることがで
きる。
【0040】また、請求項4の発明によれば、シール剤
として接着剤を注入するので、長期間にわたって高いシ
ール性を持続することができる。
【0041】請求項5の発明によれば、治具で固定した
状態で上方から被覆電線に注射針を刺し通すので、正確
な位置に注射針を刺すことができ、簡単確実な防水処理
作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の防水処理方法を実施してい
る状態を示す図で、(a)は電線長手方向に沿った断面
図、(b)は斜め上から見た斜視図である。
【図2】図1(b)の場合より確実な治具を用いて、本
発明の実施形態の防水処理方法を実施している状態を示
す横断面図である。
【図3】従来のワイヤーハーネスの例を示す図で、
(a)は全体構成を示す斜視図、(b)はLA端子部分
を拡大して示す斜視図である。
【図4】従来の防水処理方法の説明図である。
【符号の説明】
20 被覆電線 21 芯線束 21a 芯線 22 絶縁被覆 23 細孔 24 注射器 25 注射針 30 接着剤(シール剤) 32a,32b 治具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の芯線を束ねた芯線束の外周を絶縁
    被覆で包囲した被覆電線において、電線長手方向の任意
    の位置の前記絶縁被覆に細孔が開けられ、該細孔を通し
    て、絶縁被覆で包囲された芯線束中にシール剤が注入さ
    れていることを特徴とする被覆電線。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の被覆電線であって、前記
    シール剤として、注入時に液状をなし、注入後に硬化す
    る接着剤が注入されていることを特徴とする被覆電線。
  3. 【請求項3】 複数の芯線を束ねた芯線束の外周を絶縁
    被覆で包囲した被覆電線の防水処理方法において、 前記被覆電線の絶縁被覆に注射針を刺し通して、該注射
    針の先から絶縁被覆で包囲された芯線束内にシール剤を
    注入し、シール剤の注入後に注射針を抜くことを特徴と
    する被覆電線の防水処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の被覆電線の防水処理方法
    であって、 前記シール剤として、注入時に液状をなし、注入後に硬
    化する接着剤を注入することを特徴とする被覆電線の防
    水処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の被覆電線の防水
    処理方法であって、 前記被覆電線を左右から治具で挟んで固定した状態で、
    上方から注射針を被覆電線の絶縁被覆に刺し通して、シ
    ール剤を芯線束中に注入することを特徴とする被覆電線
    の防水処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074558A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. ワイヤハーネスの止水方法および該方法により止水処理されたワイヤハーネスのグロメット取付構造
JP2017134939A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 株式会社オートネットワーク技術研究所 止水電線及びその製造方法
JP2020024953A (ja) * 2019-11-18 2020-02-13 株式会社オートネットワーク技術研究所 止水電線

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WO2007074558A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. ワイヤハーネスの止水方法および該方法により止水処理されたワイヤハーネスのグロメット取付構造
JP2017134939A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 株式会社オートネットワーク技術研究所 止水電線及びその製造方法
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