JP2000353438A - カール状のワイヤハーネスの製造方法およびカールチューブ本体 - Google Patents

カール状のワイヤハーネスの製造方法およびカールチューブ本体

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JP2000353438A
JP2000353438A JP11164423A JP16442399A JP2000353438A JP 2000353438 A JP2000353438 A JP 2000353438A JP 11164423 A JP11164423 A JP 11164423A JP 16442399 A JP16442399 A JP 16442399A JP 2000353438 A JP2000353438 A JP 2000353438A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、巻き数の異なるカール状のワイヤ
ハーネスを簡単、かつ低コストに製造することができる
とともに、線状のワイヤハーネスの一部分を簡単にカー
ル状にすることができるようにしてカール状のワイヤハ
ーネスを有するワイヤハーネスの部品点数および製造工
程を大幅に削減して製造コストを低減することができる
カール状のワイヤハーネスの製造方法およびカールチュ
ーブ本体を提供するものである。 【解決手段】 10回巻かれたカールチューブ本体11から
必要な巻き数のカールチューブ13を切断した後、カール
チューブ13に分岐ハーネス12aを挿通することにより、
分岐ハーネス12aをカールチューブ13のカール形状に沿
わせてカール状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カール状のワイヤ
ハーネスの製造方法およびカールチューブ本体に関し、
詳しくは、車両に適用され、車体パネルと該パネルに対
して開閉自在に設けられたガラスハッチ等の間に介装さ
れるカール状のワイヤハーネスの製造方法およびカール
チューブ本体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等には多数の電気部品が
搭載されており、これらの電気部品はワイヤハーネスに
よって接続されている。また、自動車には、ドア、トラ
ンク、ハッチバックのように開閉可能な部材が備えられ
ており、これら開閉可能な部材と車体側に接続されたワ
イヤハーネスは移動量が多くなっている。
【0003】また、近時のワゴン車等にあっては、バッ
クドアに対して単独に開閉可能なガラスハッチを備えた
ものが登場しており、このガラスハッチは、バックドア
の開閉量に比べてその開閉量が大きいため、ワイヤハー
ネスの移動量も多く、かつ、ガラスハッチの外部に設け
られたワイパー等にワイヤハーネスを接続する必要があ
ることから、図3に示すようなカールコードを使用して
いる。
【0004】図3において、1は車体であり、この車体
1の後部に開閉自在に設けられたバックドア2には単独
で開閉可能なガラスハッチ3が設けられている。また、
このガラスハッチ3にはワイパー4が設けられており、
このワイパー4とバックドア2の間にはカールコード5
を有するワイヤハーネス6、7が介装され、車体1側の
ワイヤハーネス6は車体1内に設けられた電気部品に接
続されている。
【0005】このようなカールコード5は、専用の成形
機によって特殊な被覆電線を金属の棒に巻き付けて加熱
することにより、カール状に成形されており、この成形
に際して、例えば、図4(a)に示すように5回巻きの
カールコードa、図4(b)に示すように8回巻きのカ
ールコードbが成形されるようになっている。そして、
このようなカールコードa、bは車種によって予め巻き
数が設定されている。
【0006】また、このカールコード5を有するワイヤ
ハーネス6、7にあっては、車体1側に設けられたワイ
ヤハーネス6の端部に取付けられたコネクター6aにカ
ールコード5の端部に設けられたコネクター5aを接続
することにより、ワイヤハーネス6とカールコード5を
電気的に接続するようになっている。また、ガラスハッ
チ3側のカールコード5とワイパーの間に設けられたワ
イヤハーネス7の端部にもカールコード5の端部に設け
られたコネクター5bに接続されるコネクター7aが設
けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカールコード5にあっては、車種によって設定され
た巻き数を有するカールチューブを専用の成形機によっ
てその都度形成しなければならないため、カールチュー
ブの製造が面倒であるという問題があった。
【0008】また、ワイヤハーネス6とカールコード5
を別々に製造して車載する際にコネクター5aと6bお
よび5bと7aを接続するようになっていたため、ワイ
ヤハーネス6およびカールコード5の部品点数および製
造工数が増大してワイヤハーネス6およびカールコード
5の製造コストが増大するという問題もあった。
【0009】そこで本発明は、巻き数の異なるカール状
のワイヤハーネスを簡単、かつ低コストに製造すること
ができるとともに、線状のワイヤハーネスの一部分を簡
単にカール状にすることができるようにしてカール状の
ワイヤハーネスを有するワイヤハーネスの部品点数およ
び製造工程を大幅に削減して製造コストを低減すること
ができるカール状のワイヤハーネスの製造方法およびカ
ールチューブ本体を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、N回(但し、Nは2以上の
自然数)巻かれたカールチューブ本体を準備し、該カー
ルチューブ本体から所定の巻き数のカールチューブを切
断した後、該カールチューブに少なくとも1本以上の電
線を挿通することにより、該電線を該カールチューブの
カール形状に沿わせてカール状に形成することを特徴と
している。
【0011】その場合、予めN回巻かれたカールチュー
ブ本体から必要な巻き数のカールチューブを切断するこ
とにより、必要な巻き数のカールチューブを専用の成形
機を使用することなしに簡単に得ることができる。
【0012】そして、このカールチューブに少なくとも
1本以上の電線を挿通することにより、該電線を該カー
ルチューブのカール形状に沿わせてカール状に形成する
ことができるため、従来のようにワイヤハーネスとカー
ル状のワイヤハーネス(以下、カールコードという)を
別々に製造してコネクター同士で連結する必要がない。
【0013】この結果、カールコードを簡単、かつ安価
に製造することができるととも、カールコードを有する
ワイヤハーネスの部品点数および製造工程を大幅に低減
して製造コストを低減することができる。
【0014】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記ワイヤハ
ーネスにカールチューブを挿通した後、カールチューブ
の両端部をワイヤハーネスに固定するようにしたことを
特徴としている。
【0015】その場合、カールチューブに少なくとも1
本以上の電線を挿通した後、カールチューブの両端部を
カールチューブの延在方向中心部側に寄せるようにして
カールチューブの両端部をワイヤハーネスに固定する
と、カールコードの巻き径を簡単に変更することができ
る。
【0016】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または2記載のカール状のワイヤハ
ーネスの製造方法に用いられるカールチューブ本体であ
って、N回(但し、Nは2以上の自然数)巻かれたこと
を特徴としている。
【0017】その場合、予めN回巻かれたカールチュー
ブ本体から必要な巻き数のカールチューブを切断するこ
とにより、必要な巻き数のカールチューブを専用の成形
機を使用することなしに簡単に得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0019】図1、2は本発明に係るカール状のワイヤ
ハーネスの製造方法およびカールチューブ本体の一実施
形態を示す図である。
【0020】まず、構成を説明する。図1において、11
は比較的高剛性の樹脂からなるカールチューブ本体であ
り、このカールチューブ本体11は成形機によって10回巻
かれるように製造されている。なお、本実施形態ではカ
ールチューブ本体11として10回巻かれたものを例にして
いるが、カールチューブ本体11は10回に限らず、任意の
巻き数、すなわち、N回(Nは2以上の自然数)であれ
ば何巻きでも良い。
【0021】また、符号12は少なくとも1本以上の電線
からなるワイヤハーネスであり、このワイヤハーネス12
は図3に示すような車体とガラスハッチの間に介装され
るものであり、このワイヤハーネス12の一部に本実施形
態のカールチューブ11が装着される。
【0022】次に、図3に基づいて作用を説明する。
【0023】まず、10回巻かれたカールチューブ本体11
から車種に応じた巻き数のカールチューブ(例えば、5
回巻き)13を切断した後(図3(a)参照)、このカー
ルチューブ13にワイヤハーネス(少なくとも1本以上の
電線)12から分岐された分岐ハーネス12aを挿通するこ
とにより、ワイヤハーネス12をカールチューブ11のカー
ル形状に沿わせてカール状に形成する(図3(b)参
照)。
【0024】次いで、カールチューブ11の両端部をカー
ルチューブ11の延在方向中心部に寄せた後、カールチュ
ーブ11の両端部にテープ14を巻き付けてカールチューブ
11を分岐ハーネス12aに固定することにより、カールコ
ード15が製造される(図3(c)参照)。なお、カール
チューブ11の両端部にテープ14を巻き付ける代わりに、
収縮チューブ等で固定しても良い。
【0025】この後、ワイヤハーネス12を車体パネルに
装着し、カールコード15をガラスハッチ側に取付けるこ
とにより、ワイヤハーネス12が車載される。
【0026】このように本実施形態では、10回巻かれた
カールチューブ本体11から必要な巻き数のカールチュー
ブ13を切断することにより、必要な巻き数のカールチュ
ーブ13を専用の成形機を使用することなしに簡単に得る
ことができる。
【0027】そして、このカールチューブ13に分岐ハー
ネス12aを挿通することにより、分岐ハーネス12aをカ
ールチューブ13のカール形状に沿わせてカール状に形成
することができるため、従来のようにワイヤハーネスと
カールコードを別々に製造してコネクター同士で連結す
る必要がない。
【0028】この結果、カールコード15を簡単、かつ安
価に製造することができるとともに、カールコード15を
有するワイヤハーネス12の部品点数および製造工程を大
幅に低減して製造コストを低減することができる。
【0029】また、カールチューブ13に分岐ハーネス12
aを挿通した後、カールチューブ13の両端部をカールチ
ューブ13の延在方向中心部側に寄せるようにしてカール
チューブ13の両端部をテープ14で分岐ハーネス12aに固
定するようにしたため、カールコード15の巻き径を簡単
に変更することができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、予めN回
巻かれたカールチューブ本体から必要な巻き数のカール
チューブを切断することにより、必要な巻き数のカール
チューブを専用の成形機を使用することなしに簡単に得
ることができる。
【0031】そして、このカールチューブに少なくとも
1本以上の電線を挿通することにより、該電線を該カー
ルチューブのカール形状に沿わせてカール状に形成する
ことができるため、従来のようにワイヤハーネスとカー
ル状のワイヤハーネスを別々に製造してコネクター同士
で連結する必要がない。
【0032】この結果、カールコードを簡単、かつ安価
に製造することができるととも、カールコードを有する
ワイヤハーネスの部品点数および製造工程を大幅に低減
して製造コストを低減することができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、カールチュ
ーブに少なくとも1本以上の電線を挿通した後、カール
チューブの両端部をカールチューブの延在方向中心部側
に寄せるようにしてカールチューブの両端部をワイヤハ
ーネスに固定すると、カールコードの巻き径を簡単に変
更することができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、予めN回巻
かれたカールチューブ本体から必要な巻き数のカールチ
ューブを切断することにより、必要な巻き数のカールチ
ューブを専用の成形機を使用することなしに簡単に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカール状のワイヤハーネスの製造
方法およびカールチューブ本体の一実施形態を示す図で
あり、(a)はカールチューブ本体の外観図であり、
(b)はそのカールチューブが取付けられるワイヤハー
ネスの外観図である。
【図2】一実施形態のカールコードの製造手順を示す図
である。
【図3】(a)は車体の後部の概略外観図、(b)は車
体の後部に設けられたカールコードを示す図である。
【図4】(a)(b)はそれぞれ異なる巻き数のカール
コードを示す図である。
【符号の説明】
11 カールチューブ本体 12 ワイヤハーネス 12a 分岐ハーネス 13 カールチューブ 15 カールコード(カール状のワイヤハーネス)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N回(但し、Nは2以上の自然数)巻かれ
    たカールチューブ本体を準備し、該カールチューブ本体
    から所定の巻き数のカールチューブを切断した後、該カ
    ールチューブに少なくとも1本以上の電線を挿通するこ
    とにより、該電線を該カールチューブのカール形状に沿
    わせてカール状に形成することを特徴とするカール状の
    ワイヤハーネスの製造方法。
  2. 【請求項2】前記ワイヤハーネスにカールチューブを挿
    通した後、カールチューブの両端部をワイヤハーネスに
    固定するようにしたことを特徴とする請求項1記載のカ
    ール状のワイヤハーネスの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のカール状のワイヤ
    ハーネスの製造方法に用いられるカールチューブ本体で
    あって、N回(但し、Nは2以上の自然数)巻かれたこ
    とを特徴とするカールチューブ本体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102123887A (zh) * 2008-08-19 2011-07-13 矢崎总业株式会社 线束
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