JP2000345919A - 車両の燃料供給装置 - Google Patents

車両の燃料供給装置

Info

Publication number
JP2000345919A
JP2000345919A JP15518499A JP15518499A JP2000345919A JP 2000345919 A JP2000345919 A JP 2000345919A JP 15518499 A JP15518499 A JP 15518499A JP 15518499 A JP15518499 A JP 15518499A JP 2000345919 A JP2000345919 A JP 2000345919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
cng
vehicle
gas
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15518499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3846672B2 (ja
Inventor
Yasushi Sonoda
泰 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP15518499A priority Critical patent/JP3846672B2/ja
Publication of JP2000345919A publication Critical patent/JP2000345919A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3846672B2 publication Critical patent/JP3846672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/30Use of alternative fuels, e.g. biofuels

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、配管を非可動の強度部材である構
成部材に支持して配管がダッシュパネルに干渉する惧れ
をなくすことを目的としている。 【構成】 このため、ガスエンジンを搭載する車両にお
いて、ガス容器とガスエンジンとを連絡するガス燃料用
CNG配管を車体に複数箇所にて支持して設け、車両の
足まわり手段の一部を環状に囲むべく車体の構成部材を
設け、この構成部材には構成部材に沿って配設されるC
NG配管の少なくとも1つを支持して設けている。ま
た、エンジンを搭載する車両において、燃料容器とエン
ジンとを連絡する燃料用配管を車体に複数箇所にて支持
して設け、車両の足まわり手段の一部を環状に囲むべく
車体の構成部材を設け、この構成部材には構成部材に沿
って配設される配管の少なくとも1つを支持して設けて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両の燃料供給装
置に係り、特に燃料容器とエンジンとを連絡する燃料用
配管を車体に複数箇所にて支持して設ける際に、車両の
足まわり手段の一部を環状に囲む車体の構成部材に、こ
の構成部材に沿って配設される燃料用配管を少なくとも
1つ支持し、燃料用配管を非可動の強度部材である車体
の構成部材に支持して燃料用配管がダッシュパネルに干
渉する惧れをなくす車両の燃料供給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】車両においては、圧縮した天然ガス
(「CNG」ともいう)等の気体燃料、いわゆるガス燃
料を使用するガスエンジンを搭載するものがある。
【0003】また、ガス燃料を貯留するガス容器は、高
圧状態に耐えるよう堅牢な構成となっており、ガソリン
を貯留する燃料タンクに比し、大なる重量を有してい
る。
【0004】そして、前記ガス容器とガスエンジンとを
CNG配管にて連絡して設け、ガス容器内のガス燃料を
ガスエンジンに供給している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
の燃料供給装置において、車両102は、図6に示す如
く、ダッシュパネル108によってキャビン110とエ
ンジンルーム112とに区画されている。
【0006】そして、図6に示す如く、車両102のダ
ッシュパネル108とタイロッド136の継手部140
との間に現出される空間部位を利用してCNG配管10
6を配管している。
【0007】そしてこのとき、組付誤差等によって生ず
るCNG配管106とダッシュパネル108との干渉
を、図6及び図7に示す如く、クッション109を介設
して防止する必要があり、部品点数が増加し、コストが
大となって経済的に不利であるとともに、CNG配管1
06とタイロッド136との組付順次が厳密に設定され
ることとなり、組付性が悪く、実用上不利であるという
不都合がある。
【0008】また、前記タイロッド136の継手部14
0を覆うブーツ150の熱変形を考慮すると、CNG配
管106とブーツ150とのクリアランスを十分に確保
する必要があるが、CNG配管106とダッシュパネル
108とのクリアランスも確保する必要があり、前記タ
イロッド136の継手部140を覆うブーツ150が熱
変形される惧れがあるという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、圧縮されたガス燃料を貯留
するガス容器とこのガス容器からのガス燃料を使用する
ガスエンジンとを搭載する車両において、前記ガス容器
とガスエンジンとを連絡するガス燃料用のCNG配管を
車体に複数箇所にて支持して設け、前記車両の足まわり
手段の一部を環状に囲むべく前記車体の構成部材を設
け、この構成部材には構成部材に沿って配設される前記
CNG配管の少なくとも1つを支持して設けたことを特
徴とする。
【0010】また、燃料を貯留する燃料容器とこの燃料
容器からの燃料を使用するエンジンとを搭載する車両に
おいて、前記燃料容器とエンジンとを連絡する燃料用配
管を車体に複数箇所にて支持して設け、前記車両の足ま
わり手段の一部を環状に囲う前記車体の構成部材を設
け、この構成部材には構成部材に沿って配設される前記
燃料用配管の少なくとも1つを支持して設けたことを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
ガス容器とガスエンジンとを連絡するガス燃料用のCN
G配管を車体に複数箇所にて支持して設ける際には、車
両の足まわり手段の一部を環状に囲む車体の構成部材
に、この構成部材に沿って配設されるCNG配管を少な
くとも1つ支持し、CNG配管を非可動の強度部材であ
る車体の構成部材に支持させてCNG配管がダッシュパ
ネルに干渉する惧れをなくしている。
【0012】また、上述の如く発明したことにより、燃
料容器とエンジンとを連絡する燃料用配管を車体に複数
箇所にて支持して設ける際には、車両の足まわり手段の
一部を環状に囲む車体の構成部材に、この構成部材に沿
って配設される燃料用配管を少なくとも1つ支持し、燃
料用配管を非可動の強度部材である車体の構成部材に支
持させて燃料用配管がダッシュパネルに干渉する惧れを
なくしている。
【0013】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図1〜図3はこの発明の実施例を示すもの
である。図3において、2は燃料、例えば圧縮されたガ
ス燃料を使用するガスエンジン(図示せず)を搭載した
車両である。
【0015】この車両2に関して概略的に説明すると、
車両2は、フロント側に図示しないガスエンジンを搭載
し、ガスエンジンに接続される吸気マニホルドにCNG
インジェクタと燃料圧力センサと燃料温度センサとを配
設している。
【0016】また、前記ガスエンジンの排気側に、排気
パイプの一端側が接続されるとともに、この排気パイプ
の他端側には排気センタパイプの一端側が接続され、排
気センタパイプの他端側は前記車両2のリヤ側に配設さ
れるリヤマフラに接続されている。
【0017】更に、前記CNGインジェクタには、減圧
弁(「レギュレータ」とも言う)4が連絡されており、
この減圧弁4は、燃料供給側CNG配管6によって図示
しないガス容器に連絡されている。
【0018】このとき、前記車両2は、図1〜図3に示
す如く、ダッシュパネル8によってキャビン10とエン
ジンルーム12とに区画され、このエンジンルーム12
側且つフロントサスペンションアッパ14上部のダッシ
ュパネル8前面に前記減圧弁4を装着する。
【0019】この減圧弁4は、取付ステー16を介し
て、ダッシュパネル8前面に装着されるとともに、この
ダッシュパネル8前面には、エアコンホース18やブレ
ーキライン20も配設されている。
【0020】そして、前記取付ステー16に、複数個の
孔部22を形成し、これらの孔部22に位置決め用スタ
ッドボルト24を係合させている。
【0021】また、前記ダッシュパネル8前面には、前
記車両2の前後方向に延びる車体2Aの構成部材、例え
ばエプロンサイドメンバ26を設け、このエプロンサイ
ドメンバ26にバッテリカバー28を介して、バッテリ
30を配設する。
【0022】このとき、前記CNG配管6を車体2Aに
複数箇所にて支持して設け、前記車両2の足まわり手段
32の一部を環状に囲むべく前記車体2Aの構成部材た
るエプロンサイドメンバ26を設け、このエプロンサイ
ドメンバ26にはエプロンサイドメンバ26に沿って配
設される前記CNG配管6の少なくとも1つを支持して
設ける構成とする。
【0023】詳述すれば、前記足まわり手段32は、駆
動部材たるドライブシャフト34と、操舵部材たるタイ
ロッド36とからなり、ドライブシャフト34とタイロ
ッド36との間を仕切るように前記CNG配管6を配管
する。
【0024】そして、前記ダッシュパネル8側のエプロ
ンサイドメンバ26下部に貫通孔部38を設け、この貫
通孔部38を貫通すべく前記タイロッド36を配設す
る。
【0025】このとき、前記足まわり手段32を構成す
るドライブシャフト34とタイロッド36とのいずれか
一方、例えばタイロッド36の継手部40をまわり込む
ように前記CNG配管6を配管するものである。
【0026】また、CNG配管6は、図1〜図3に示す
如く、タイロッド36の継手部40上方部位において、
ダッシュパネル8に2個の第1、第2クランプ42、4
4にて取り付けられるとともに、その後タイロッド36
の継手部40をC字状、つまり車両前方(図1において
右側)に突出すべく貫通孔部38の外周に沿ってまわり
込み、タイロッド36の継手部40下方において第3ク
ランプ46によって前記エプロンサイドメンバ26に取
り付けられる。
【0027】なお、符号48は、前記タイロッド36の
継手部40に接続されるタイロッドエンド、50は継手
部40を覆うブーツ、52はタイロッドエンド52の下
方に配設されるロアアーム、54はストラットサスペン
ション、56は前輪である。
【0028】次に作用を説明する。
【0029】前記車両2に減圧弁4とガス容器とを連絡
するCNG配管6を配設する際には、前記タイロッド3
6の継手部40上方部位において、ダッシュパネル8に
2個の第1、第2クランプ42、44によってCNG配
管6を取り付けるとともに、タイロッド36の継手部4
0をC字状、つまり車両前方(図1において右側)に突
出すべくCNG配管6を貫通孔部38の外周に沿ってま
わり込ませる。
【0030】そして、タイロッド36の継手部40下方
において、第3クランプ46によって前記エプロンサイ
ドメンバ26にCNG配管6を取り付ける。
【0031】これにより、前記ガス容器とガスエンジン
とを連絡するガス燃料用のCNG配管6を車体2Aに複
数箇所にて支持して設ける際に、車両2の足まわり手段
32の一部を環状に囲む前記車体2Aの構成部材たるエ
プロンサイドメンバ26に、このエプロンサイドメンバ
26に沿って配設される前記CNG配管6を少なくとも
1つ、例えば第3クランプ46にて支持して設けること
ができ、CNG配管6が非可動の強度部材であるエプロ
ンサイドメンバ26に支持されることとなり、CNG配
管6がダッシュパネル8に干渉する惧れが全くなく、実
用上有利である。
【0032】また、前記足まわり手段32の駆動部材た
るドライブシャフト34と操舵部材たるタイロッド36
との間を仕切るように前記CNG配管6を配管したこと
により、CNG配管6と操舵部材たるタイロッド36と
の組付順序を任意に設定することが可能となり、組付性
を向上し得るものである。
【0033】更に、前記足まわり手段32を構成するド
ライブシャフト34とタイロッド36とのいずれか一
方、例えばタイロッド36の継手部40をまわり込むよ
うに前記CNG配管6を配管したことにより、CNG配
管6とタイロッド36の継手部40を覆うブーツ50と
のクリアランスを十分に確保することができ、ブーツ5
0の熱変形を確実に防止し得て、実用上有利である。
【0034】更にまた、従来のCNG配管の配管状態を
検討してみると、CNG配管がダッシュパネル近傍に配
設されており、CNG配管内を通過するガス燃料に温度
低下を来す惧れがあるものであり、この温度低下を補償
すべく、本実施例においては、前記CNG配管6をダッ
シュパネル8から離間させて、ある程度加温できる箇所
に配設してあり、ガス燃料を良好状態に維持しつつ減圧
弁4に供給できるものである。
【0035】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0036】例えば、この発明の実施例においては、前
記足まわり手段を、駆動部材たるドライブシャフトと操
舵部材たるタイロッドとにより構成し、ドライブシャフ
トとタイロッドとの間を仕切るように前記CNG配管を
配管するとともに、足まわり手段を構成するドライブシ
ャフトとタイロッドとのいずれか一方、例えばタイロッ
ドの継手部をまわり込むように前記CNG配管を配管す
る構成としたが、タイロッドの代わりに、他方であるド
ライブシャフトを囲むべく構成することも可能である。
なお、前記足まわり手段として、ロアアーム等のリンク
やスタビライザ、ラテルロッド等のロッド等を考慮する
こともできる。
【0037】そして、上記構成の実現においては、車体
パネルの開口だけでなく、別途に設けたステーやフレー
ム等の部材によって閉鎖構造(囲み込んだ構造)とした
ものによっても対処し得る。
【0038】また、この発明の実施例においては、前記
エプロンサイドメンバ26のタイロッド36側に単にC
NG配管6を配設する構成としたが、エプロンサイドメ
ンバ26にCNG配管保護用のカバー部62を設ける特
別構成とすることも可能である。
【0039】すなわち、前記エプロンサイドメンバ26
を形成する際に、図4及び図5に示す如く、エプロンサ
イドメンバ26のCNG配管6取付側に突出させてカバ
ー部62を設けるものである。
【0040】このとき、カバー部62の突出形状は、エ
プロンサイドメンバ26の側面側から直角状態に突出さ
せることができるとともに、図5に示す如く、断面円弧
状に突出させ、カバー部62にCNG配管6を抱持する
機能を付加することもできる。
【0041】さすれば、前記エプロンサイドメンバ26
にCNG配管6を配設する際に、カバー部62によって
CNG配管6を保護しつつ抱持することができ、CNG
配管6がタイロッド36に干渉する不具合を確実にに防
止し得る。
【0042】なお、前記カバー部62の形成に関して
は、連続する脈状に形成することができるとともに、複
数個に分割し、所定箇所に形成することもできる。
【0043】更に、この発明の実施例においては、圧縮
されたガス燃料を貯留するガス容器とこのガス容器から
のガス燃料を使用するガスエンジンとを搭載する車両に
ついて説明したが、ガソリン等の液体の燃料を貯留する
燃料容器とこの燃料容器からの燃料を使用するエンジン
とを搭載する車両とすることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、圧縮されたガス燃料を貯留するガス容器とこのガ
ス容器からのガス燃料を使用するガスエンジンとを搭載
する車両において、ガス容器とガスエンジンとを連絡す
るガス燃料用のCNG配管を車体に複数箇所にて支持し
て設け、車両の足まわり手段の一部を環状に囲むべく車
体の構成部材を設け、構成部材には構成部材に沿って配
設されるCNG配管の少なくとも1つを支持して設けた
ので、ガス容器とガスエンジンとを連絡するガス燃料用
のCNG配管を車体に複数箇所にて支持して設ける際
に、車両の足まわり手段の一部を環状に囲む車体の構成
部材に、この構成部材に沿って配設されるCNG配管を
少なくとも1つ支持して設けることができ、CNG配管
が非可動の強度部材である車体の構成部材に支持される
こととなり、CNG配管がダッシュパネルに干渉する惧
れが全くなく、実用上有利である。
【0045】また、燃料を貯留する燃料容器とこの燃料
容器からの燃料を使用するエンジンとを搭載する車両に
おいて、燃料容器とエンジンとを連絡する燃料用配管を
車体に複数箇所にて支持して設け、車両の足まわり手段
の一部を環状に囲う車体の構成部材を設け、この構成部
材には構成部材に沿って配設される燃料用配管の少なく
とも1つを支持して設けたので、燃料容器とエンジンと
を連絡する燃料用配管を車体に複数箇所にて支持して設
ける際に、車両の足まわり手段の一部を環状に囲む車体
の構成部材に、この構成部材に沿って配設される燃料用
配管を少なくとも1つ支持して設けることができ、燃料
用配管が非可動の強度部材である車体の構成部材に支持
されることとなり、燃料用配管がダッシュパネルに干渉
する惧れが全くなく、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す図2の矢視1部分から
の概略説明図である。
【図2】車両のダッシュパネルの正面図である。
【図3】車両のダッシュパネルに配設される減圧弁に連
絡するCNG配管の配管状態を示す概略斜視図である。
【図4】この発明の他の第1の実施例を示すエプロンサ
イドメンバに形成したCNG配管保護用のカバー部の概
略説明図である。
【図5】カバー部の要部拡大断面図である。
【図6】この発明の従来技術を示す図7の矢視6部分か
らの概略説明図である。
【図7】車両のダッシュパネルの正面図である。
【符号の説明】
2 車両 4 減圧弁(「レギュレータ」とも言う) 6 燃料供給側CNG配管 8 ダッシュパネル 10 キャビン 12 エンジンルーム 14 フロントサスペンションアッパ 16 取付ステー 18 エアコンホース 20 ブレーキライン 22 孔部 24 スタッドボルト 26 エプロンサイドメンバ 28 バッテリカバー 30 バッテリ 32 足まわり手段 34 ドライブシャフト 36 タイロッド 38 貫通孔部 40 継手部 42 第1クランプ 44 第2クランプ 46 第3クランプ 48 タイロッドエンド 50 ブーツ 52 ロアアーム 54 ストラットサスペンション 56 前輪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されたガス燃料を貯留するガス容器
    とこのガス容器からのガス燃料を使用するガスエンジン
    とを搭載する車両において、前記ガス容器とガスエンジ
    ンとを連絡するガス燃料用のCNG配管を車体に複数箇
    所にて支持して設け、前記車両の足まわり手段の一部を
    環状に囲むべく前記車体の構成部材を設け、この構成部
    材には構成部材に沿って配設される前記CNG配管の少
    なくとも1つを支持して設けたことを特徴とする車両の
    燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記CNG配管は、足まわり手段を構成
    する駆動部材と操舵部材との間を仕切るように配管され
    る請求項1に記載の車両の燃料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記CNG配管は、足まわり手段を構成
    する駆動部材と操舵部材とのいずれか一方の部材の継手
    部をまわり込むように配管される請求項2に記載の車両
    の燃料供給装置。
  4. 【請求項4】 燃料を貯留する燃料容器とこの燃料容器
    からの燃料を使用するエンジンとを搭載する車両におい
    て、前記燃料容器とエンジンとを連絡する燃料用配管を
    車体に複数箇所にて支持して設け、前記車両の足まわり
    手段の一部を環状に囲う前記車体の構成部材を設け、こ
    の構成部材には構成部材に沿って配設される前記燃料用
    配管の少なくとも1つを支持して設けたことを特徴とす
    る車両の燃料供給装置。
JP15518499A 1999-06-02 1999-06-02 車両の燃料供給装置 Expired - Fee Related JP3846672B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15518499A JP3846672B2 (ja) 1999-06-02 1999-06-02 車両の燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15518499A JP3846672B2 (ja) 1999-06-02 1999-06-02 車両の燃料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000345919A true JP2000345919A (ja) 2000-12-12
JP3846672B2 JP3846672B2 (ja) 2006-11-15

Family

ID=15600329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15518499A Expired - Fee Related JP3846672B2 (ja) 1999-06-02 1999-06-02 車両の燃料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3846672B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102192048A (zh) * 2010-03-04 2011-09-21 铃木株式会社 车辆用发动机的燃料供给装置
JP2013244927A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Suzuki Motor Corp 車両の配管構造
DE102011003933B4 (de) * 2010-02-12 2019-06-19 Suzuki Motor Corporation Kraftstoffgas-Zuführeinrichtung für einen Fahrzeugmotor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011003933B4 (de) * 2010-02-12 2019-06-19 Suzuki Motor Corporation Kraftstoffgas-Zuführeinrichtung für einen Fahrzeugmotor
CN102192048A (zh) * 2010-03-04 2011-09-21 铃木株式会社 车辆用发动机的燃料供给装置
JP2013244927A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Suzuki Motor Corp 車両の配管構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3846672B2 (ja) 2006-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4582836B2 (ja) 遮熱板の取付構造
US6308987B1 (en) Canister attachment construction of a vehicle
JP2004098861A (ja) 自動二輪車の燃料タンクのマウント構造
JP3343569B2 (ja) 自動二輪車のエバポシステム
JP3602777B2 (ja) 燃料ガスボンベ搭載車
JP2000345919A (ja) 車両の燃料供給装置
JP5826136B2 (ja) 鞍乗型車両
JP3031742B2 (ja) 車両の燃料タンク装置
JP3104428B2 (ja) 自動二輪車の排気マフラ装置
JPS6335477B2 (ja)
JP2007276614A (ja) キャニスタの配管構造
JP2018030441A (ja) 鞍乗型車両の燃料タンク取付構造
JP4200652B2 (ja) 作業車両の燃料タンク支持枠構造
JPH10236376A (ja) 自動二輪車のエンジン懸架装置
JP3812241B2 (ja) 車両の燃料供給装置
JPH0636350Y2 (ja) キヤブオ−バ−型自動車用過給式内燃機関における吸気装置
JPH0615805Y2 (ja) 自動二輪車のフレ−ム構造
JP5720675B2 (ja) エンジンの燃料噴射装置
JP3321881B2 (ja) 自動車の排気管取付装置
JP3824200B2 (ja) 天然ガス自動車の排気装置
JP3059175B2 (ja) 自動二輪車の吸気装置
JPH03204386A (ja) 自動二輪車のサイレンサー配置構造
JPH09290647A (ja) 自動車の燃料ボンベ支持構造
JP2001180470A (ja) パーキングケーブルの配索構造
JP3226705B2 (ja) エンジンのスティフナ連結装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060817

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140901

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees