JP2000339807A - ディスク回転駆動機構 - Google Patents

ディスク回転駆動機構

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JP2000339807A
JP2000339807A JP11148998A JP14899899A JP2000339807A JP 2000339807 A JP2000339807 A JP 2000339807A JP 11148998 A JP11148998 A JP 11148998A JP 14899899 A JP14899899 A JP 14899899A JP 2000339807 A JP2000339807 A JP 2000339807A
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drive pin
drive
pin
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JP11148998A
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Masayuki Katagiri
昌幸 片桐
Shigeru Kasai
河西  繁
Makoto Fujishima
真 藤嶋
Hisashi Fukuzawa
久志 福沢
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速化に耐えることができるように駆動ピン
を金属で構成しながら、ディスクチャッキング時にディ
スクにハブに傷が付きにくい構造としたディスク回転駆
動機構を得る。 【解決手段】 ディスクの中心孔に係合する回転中心軸
14、回転中心軸14と一体回転する回転体22、回転
体22に一端部が軸支されたチャッキングレバー30、
チャッキングレバー30の他端部に設けられた駆動ピン
34を有し、駆動ピン34がディスクの中心孔から偏心
した位置に設けられている駆動ピン係合孔に係合してデ
ィスクを回転駆動する。駆動ピン34は、ステンレス鋼
材によって形成され、駆動ピン34の上面は、回転中心
軸14から見て外周側の方が内周側より高くなる傾斜面
となっており、かつ、上記傾斜面の外周側縁部に面取り
部が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフレキシブ
ルディスクの回転駆動機構関するもので、特にその駆動
ピンとその周辺の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク回転駆動機構、例えば3.5イ
ンチタイプフレキシブルディスクの回転駆動機構とし
て、ディスクの中心孔に係合する回転中心軸と、この回
転中心軸と一体回転する回転体と、この回転体に一端部
が軸支されたチャッキングレバーと、このチャッキング
レバーの他端部に設けられた駆動ピンとを有してなるデ
ィスク回転駆動機構がある。
【0003】特開平5−41011号公報記載の発明は
その一例で、駆動ピンとチャッキングレバーとを樹脂成
形による一体構造とした例である。そして、ディスクハ
ブ載置部にディスクを載置しても、駆動ピンがディスク
の駆動ピン係合孔に係合するまではディスクが駆動ピン
の上に乗り上げて傾斜するので、駆動ピンの上面に傾斜
をつけることにより、駆動ピンとディスクの駆動ピン係
合孔との非係合時に、ディスクハブが駆動ピンの上面と
ほぼ平行となるようにして、駆動ピンの摩耗を減少させ
るようにしたものである。
【0004】特開平4−38751号公報記載の発明は
別の従来例で、駆動ピンとチャッキングレバーとが互い
に別材で構成された例である。すなわち、回転中心軸と
一体回転する回転体の上に、チャッキングレバーの一端
を枢着して、上記チャッキングレバーを回転体の上面と
平行な面内で回動可能に設け、チャッキングレバーの他
端に駆動ピンを設けたものである。駆動ピンとディスク
の駆動ピン係合孔との非係合時に駆動ピンが駆動ピンが
軸方向に移動して沈み込むように、上記チャッキングレ
バーは板ばねで構成されている。また、駆動ピンの変位
量は一定の範囲に規制されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、ディスク回転駆
動機構の偏平化、高速化がますます進んでいる。ディス
ク回転駆動機構の偏平化に伴い、回転駆動軸とその外周
のハブ台上面すなわちディスクハブ載置部との高低差お
よびディスクハブ載置部と駆動ピン上面の高低差はきわ
めて小さくなっている。
【0006】この種ディスク回転駆動機構は、ディスク
をハブ台に載置すると、ディスクハブのほぼ正方形状の
中心孔に回転中心軸が係合し、ディスクハブの上記中心
孔から偏心した位置に設けられている長方形状の駆動ピ
ン係合孔に駆動ピンが係合し、ディスクの中心位置決め
を行った状態でディスクを回転駆動するようになってい
る。しかし、ディスクをハブ台に載置すると直ちにこの
ような位置決めと回転駆動が行われるわけではなく、デ
ィスクハブの中心孔に回転中心軸が係合したあと、駆動
ピンの上にディスクハブが載り、回転体およびチャッキ
ングレバーとともに駆動ピンが回転することによって駆
動ピンがディスクハブの駆動ピン係合孔に係合する。
【0007】従って、上記のようにディスクハブ載置部
と駆動ピン上面の高低差が小さくなっていると、ディス
クをハブ台に載置し、ディスクハブの駆動ピン係合孔に
樹脂成形による駆動ピンを突入させてディスクの中心位
置決めを行おうとするとき、上記駆動ピン係合孔と駆動
ピンとの係合が不完全になり易く、ディスクがハブ台上
にチャッキングされたようでも、駆動ピンが上記駆動ピ
ン係合孔から外れることもあり得る。
【0008】また、ディスク回転駆動機構の高速化が進
むことによって、ハブ台上にディスクハブをチャッキン
グする際、すなわちディスクハブの駆動ピン係合孔に駆
動ピンが突入してディスクの中心位置決めを行う際に、
駆動ピンに大きな衝撃がかかる。従って、樹脂からなる
駆動ピンではこの衝撃に耐えることができず、傷が付い
たり摩耗が進行したりしてディスクの中心位置決め精度
が劣化し、信頼性を確保することができない。その点、
前記特開平4−38751号公報記載の発明のように駆
動ピンとチャッキングレバーとを互いに別材で構成した
ものによれば、駆動ピンを金属で構成することにより、
駆動ピンの傷や摩耗の問題は解消することができる。し
かしながら、ディスクの中心位置決めが行われる前まで
は、金属製の駆動ピンの上にディスクハブが載るため、
ディスクハブが駆動ピンで擦られ、ディスクハブに傷が
付くという新たな問題を生じる。
【0009】また、駆動ピンを金属で構成し、この駆動
ピンの上面を、前記特開平5−41011号公報記載の
発明のように傾斜させ、駆動ピンとディスクの駆動ピン
係合孔との非係合時に、ディスクハブが駆動ピンの上面
とほぼ平行となるようにすれば、駆動ピンの上面とディ
スクハブとが面接触に近い状態になり、ディスクハブに
傷が付き難くなることは予測できることである。ところ
が、駆動ピンやその周辺のチャッキングレバー、回転
体、ディスク載置部等の寸法誤差の積み上げによって、
駆動ピンの上面とディスクハブとを面接触させることは
難しく、駆動ピンのエッジにディスクハブが点接触し、
ディスクハブに傷が付くという問題を解消することはで
きない。特に、回転体の回転中心から見て駆動ピンの外
周側のエッジは、上記傾斜面の形成によって鋭角になっ
ているため、ここにディスクハブが接触すると、ディス
クハブに傷が付きやすい。
【0010】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、高速化に耐えることが
できるように駆動ピンを金属で構成しながら、ディスク
チャッキング時にディスクにハブに傷が付きにくい構造
としたディスク回転駆動機構を提供することを目的とす
る。
【0011】本発明はまた、ディスクハブの駆動ピン係
合孔に駆動ピンが突入してディスクの中心位置決めを行
う際に、上記駆動ピン係合孔への駆動ピン突入時間を短
縮することにより、ディスクチャッキングミスを低減す
ることができるディスク回転駆動機構を提供することを
目的とする。
【0012】本発明はまた、ディスクチャッキング後の
ディスクの中心位置決め精度を向上させることができる
ディスク回転駆動機構を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ディスクの中心孔に係合する回転中心軸と、この回転中
心軸と一体回転する回転体と、この回転体に一端部が軸
支されたチャッキングレバーと、このチャッキングレバ
ーの他端部に設けられた駆動ピンとを有し、この駆動ピ
ンが上記ディスクの上記中心孔から偏心した位置に設け
られている駆動ピン係合孔に係合して上記ディスクを回
転駆動するディスク回転駆動機構において、上記駆動ピ
ンは、ステンレス鋼材によって形成され、上記駆動ピン
の上面は、上記回転中心軸から見て外周側の方が内周側
より高くなる傾斜面となっており、かつ、上記傾斜面の
外周側縁部に面取り部が形成されていることを特徴とす
る。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、回転体の回転方向に対する駆動ピンの前側
半分以上が円形になっており、上記駆動ピンの後端側は
上記円形部を切除した切除部となっていることを特徴と
する。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、回転体は駆動ピンよりも外周側に
ディスクハブを吸引してディスクハブ載置部にディスク
ハブを載置させるためのチャッキングマグネットを有
し、上記駆動ピンはフェライト系ステンレス鋼材からな
り、上記チャッキングマグネットと駆動ピンとの磁気的
吸引力により駆動ピンが外周側に向かって付勢されてい
ることを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、駆動ピンはフェライト系ステンレス鋼材の
焼結材からなることを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明において、回転体は駆動ピンよりも
内周側にディスクハブ載置部を有しており、駆動ピンの
上面の傾斜角度が、駆動ピンとディスクの駆動ピン係合
孔との非係合時のディスクハブ傾斜角度にほぼ一致する
角度かまたはこれよりも大きい角度に設定されているこ
とを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかるディスク回転駆動機構の実施の形態について説
明する。まず、ディスク回転駆動機構全体の構成例につ
いて図9を参照しながら説明する。図9において、基板
10の中心部の孔には軸受ホルダー12が埋め込まれ、
かしめ等の適宜の手段によって固定されている。基板1
0の上面側に突出した軸受ホルダー12の外周側には、
積層コアからなるステータコア16が配置され、固定ね
じによって基板10の上に固定されている。ステータコ
ア16は複数の突極を放射状に有し、各突極には駆動コ
イル18が巻回されている。
【0019】上記軸受ホルダー12は皿状に形成されて
皿の底部に相当する部分の中央には孔15が形成され、
皿の内周に相当する空間にはボールベアリング20が嵌
め込まれている。ボールベアリング20の外輪は軸受ホ
ルダー12の内周面に圧入されている。ボールベアリン
グ20の内輪の内周面の径は、上記軸受ホルダー12の
孔15の内周壁面の径に対してごく僅かに小さくなって
いる。上記ボールベアリング20の内輪の内周面には回
転中心軸14が圧入されるとともに、回転中心軸14の
下端部は軸受ホルダー12の孔15に嵌まっている。軸
受ホルダー12は例えば焼結メタルからなり、潤滑油が
含浸され、この潤滑油が上記孔15の表面から滲み出す
ことによって、回転中心軸14に対し焼結含油軸受とし
ても機能するようになっている。従って、回転中心軸1
4は、ボールベアリング20と軸受ホルダー12とによ
ってラジアル方向に回転可能に支持されている。
【0020】回転中心軸14の上部約半分はボールベア
リング20よりも上側に突出し、この回転中心軸14の
突出部に、ハブ台24、ディスクハブ載置部26、チャ
ッキングレバー30、駆動ピン34、ロータケース2
8、チャッキングマグネット42、ロータマグネット4
0等を有してなる回転体22が固着され、回転体22が
回転中心軸14と一体回転するようになっている。上記
ハブ台24は回転中心軸14の上部に圧入され、ハブ台
24の上面外周寄りに環状のゴム板など貼り付けられ、
ディスクハブ載置部26が構成されている。回転中心軸
14の上端部は、ハブ台24、さらにはディスクハブ載
置部26よりもさらに上側に突出している。ハブ台24
の下面側には、その外周寄りの位置においてロータケー
ス28が固着されている。ロータケース28は扁平なカ
ップ状のものを伏せた形をしており、前記ステータコア
16、駆動コイル18を有してなるモータのステータを
覆っている。
【0021】ロータケース28の周壁内面には環状のロ
ータマグネット40が固着されている。ロータマグネッ
ト40は、周方向にN極とS極が交互に一定間隔で着磁
されることによって複数の磁極が形成されている。ロー
タマグネット40の内周面とステータコア16の各突極
の先端面は適宜の間隙をおいて対向しており、ロータマ
グネット40の回転位置に応じて各駆動コイル18への
通電を制御することにより、ロータマグネット40と上
記各突極との間に周方向の磁気的吸引反発力が発生し、
これによって回転体22が回転駆動されるようになって
いる。
【0022】上記回転体22の、駆動ピン34とその周
辺部の詳細が図1〜図8に示されている。図1、図6、
図7において、回転体22の一部を構成するロータケー
ス28には、回転中心軸14から偏心した位置におい
て、部分円弧状のチャッキングレバー30の一端部がピ
ン状の軸32によって軸支され、チャッキングレバー3
0は軸32を中心にロータケース28の上面をガイドと
して、従って、水平面内において回転可能となってい
る。チャッキングレバー30の他端部は下側に折り曲げ
られ、この折り曲げ部が、ロータケース28に形成され
た窓孔29を空間的余裕をもって突き抜けることによ
り、この空間的余裕の範囲内においてチャッキングレバ
ー30が回転し得るようになっている。図8にも示すよ
うに、チャッキングレバー30の他端部上側には駆動ピ
ン34が固着されている。チャッキングレバー30への
駆動ピン34の固着手段は任意であるが、図示の例で
は、駆動ピン34の下部がチャッキングレバー30の孔
に挿入され、かつ、かしめられることによって固着され
ている。ロータケース28の窓孔29は、駆動ピン34
の上記かしめ部に対する逃げともなっている。
【0023】上記駆動ピン34は、ステンレス鋼材から
なる。より具体的には、マグネットとの間で磁気吸引力
を生じるフェライト系ステンレス鋼材、あるいは、フェ
ライト系ステンレス鋼材の焼結材からなる。図2に示す
ように、駆動ピン34は、もともとは円柱形のものであ
ると想定した場合、これを次のように加工した形になっ
ている。すなわち、図9からも明らかなように、円柱形
の上面が、上記回転中心軸14から見て外周側の方が内
周側より高くなる傾斜面35となっており、かつ、この
傾斜面35の外周側縁部に面取り部39が形成されてい
る。さらに、回転体22は図1において右回りに回転す
るものであり、この回転体22の回転方向に対する上記
駆動ピン34の前側半分以上が円形になっており、上記
駆動ピン34の後端側は上記円径部を切除してなる切除
部36となっている。
【0024】図6、図7にも示すように、ロータケース
28の上面には、ハブ台24、チャッキングレバー30
を囲ってチャッキングマグネット42が固着されてい
る。ディスクハブ載置部26は駆動ピン34よりも内周
側にあり、ディスクハブ載置部26の上面はチャッキン
グマグネット42の上面よりも高い位置にある。前述の
ように、また、図3に示すように、ディスクハブ載置部
26にディスクを載置しても、駆動ピン34がディスク
ハブ52の駆動ピン係合孔に係合するまではディスクハ
ブ52が駆動ピン34の上に乗り上げて傾斜する。この
ディスクハブ52の傾斜角度をθとすると、駆動ピン3
4の上面の傾斜角度θ1は、上記θとほぼ一致する角度
か、またはθよりも大きい角度となるように設定されて
いる。
【0025】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態の動作および作用効果について説明する。この
種のディスク回転駆動機構によれば、フレキシブルディ
スクを装填すると、ディスクハブの中心孔に回転中心軸
14が嵌まって係合し、ディスクハブの上記中心孔から
偏心した位置に設けられている駆動ピン係合孔に駆動ピ
ン34が嵌まって係合する。回転体22が回転中心軸1
4と一体回転することによって、チャッキングレバー3
0および駆動ピン34も回転し、駆動ピン34がディス
クハブの上記駆動ピン係合孔の角偶部に係合してディス
クを回転駆動するとともに、駆動ピン34がディスクハ
ブを半径方向外側に付勢して、ディスクの回転中心位置
出しを行う。
【0026】フレキシブルディスクを装填したとき、上
記駆動ピン係合孔の位置と駆動ピンの位置とがたまたま
一致すれば、上記のように互いに係合するが、駆動ピン
34は回転体22とともに回転しており、ディスクハブ
52の駆動ピン係合孔の位置は不定であるから、一般的
には、駆動ピン係合孔の位置と駆動ピンの位置とが一致
しない場合が多い。従って、図3に示すように、フレキ
シブルディスク50を装填したとき、回転中心軸14は
ディスクハブ52の中心孔に嵌まり、ディスクハブ52
はディスクハブ載置部26に載るものの、ディスクハブ
は駆動ピン34の上に載り、ディスクハブ52は、ディ
スクハブ載置部26との接点と、駆動ピン34との接点
とを結んだ線に沿い、角度θで傾斜する。駆動ピン34
は回転体22とともに回転するため、駆動ピン34はデ
ィスクハブ52の下面を擦りながら回転し、やがて、駆
動ピン34は、ディスクハブ52の駆動ピン係合孔の位
置に至ることによってこの駆動ピン係合孔に突入し、デ
ィスクハブ52は、チャッキングマグネット42による
磁気吸引力もあってディスクハブ載置部26の上に面接
触し、所定の正しいチャッキング姿勢になる。この姿勢
は、チャッキングマグネット42が磁性材でなるディス
クハブ52を吸引することによって保持され、この姿勢
で上記のように駆動ピン34がディスク50を回転駆動
することになる。
【0027】上記のように、駆動ピン34がディスクハ
ブ52の駆動ピン係合孔に係合するまでの間はディスク
ハブ52が角度θで傾斜する。この傾斜に対応して、駆
動ピン34の上面は、回転中心軸14の位置から見て回
転体22の外周側の方が内周側より高くなる傾斜面35
となっている。この傾斜面の角度θ1は上記θと同じま
たはそれよりも大きくなっている。θとθ1との関係を
このようにした理由は、ディスクハブ52の駆動ピン係
合孔と駆動ピン34との非係合時において、ディスクハ
ブ52と駆動ピン34とが面接触し、あるいはそれに近
い状態で接触するようにするためである。
【0028】ディスク回転駆動機構が高速化されると、
ディスクハブ52の駆動ピン係合孔に駆動ピン34が突
入するとき駆動ピン34に大きな衝撃がかかるため、図
示の実施の形態では、駆動ピンをステンレス鋼材で構成
し、ディスクハブ52の駆動ピン係合孔に駆動ピン34
が突入するときの駆動ピン34の破損、摩耗等を防止す
るようにしている。
【0029】ところが、駆動ピン34をステンレス鋼材
で構成すると、駆動ピン34がディスクハブ52に摺接
することにより、ディスクハブ52に傷が付きやすくな
る。そこで、図示の実施の形態では、上記のように角度
θ1を角度θと同じまたはそれよりも大きくすることに
よって、ディスクハブの駆動ピン係合孔と駆動ピン34
との非係合時に、互いに面接触し、またはこれに近い関
係となるようにした。こうすれば、ディスクハブ52と
駆動ピン34との当たりが優しくなり、駆動ピン34と
の摺接によってディスクハブ52に生じる擦り傷を軽減
することができる。
【0030】駆動ピン34の上面を傾斜面35とするこ
とによって上記のような利点があるものの、駆動ピン3
4の上面を、回転体22の回転中心軸14から見て外周
側の方が内周側より高くなる傾斜面35としただけで
は、図4(c)に示すように、駆動ピン34の上面の回
転中心軸14から見て外周側上縁に鋭角的な角45が生
じる。この角45は駆動ピン34の最も高い位置であ
り、この角45にディスクハブ52が点接触し摺接する
ことになるため、上記角45によってディスクハブ52
に擦り傷がつきやすいという難点がある。そこで、図示
の実施の形態では、図2、図4(a)などに示すよう
に、駆動ピン34の傾斜面35の外周側縁部に面取り部
39を形成した。こうすれば、上記傾斜面35の外周上
縁部の角が鈍角となるため、この角にディスクハブ52
が摺接しても、ディスクハブ52に擦り傷がつき難くな
る利点がある。上記面取り部39を円錐面で形成し、傾
斜面35との境に角が生じても上記の利点があるが、面
取り部39を断面円弧状の線に沿って面取りすれば、傾
斜面35との境が円滑につながって角が生じないため、
ディスクハブ52に擦り傷がつくことを、より効果的に
防止することができる。
【0031】図示の実施の形態ではまた、回転体22の
回転方向(図5(a)に矢印で示す方向)に対する駆動
ピン34の前側半分以上が円形、より詳細には部分円柱
形になっており、上記駆動ピン34の後端側は上記円形
部を切除した切除部36となっていて、駆動ピン34は
これを上から見るとD字形になっている。仮に、駆動ピ
ン34に上記のような切除部36がなく、駆動ピン34
の形状がそれを上から見たとき円形で、全体として円柱
状であるとすれば、駆動ピン34がディスクハブ52に
対し相対移動し、駆動ピン34がディスクハブ52の駆
動ピン係合孔にさしかかってから駆動ピン係合孔に突入
して係合するまでに長い時間を要し、節度のよい係合が
できないという難点がある。このときの様子を、図5
(b)に示す。駆動ピン34がディスクハブ52の駆動
ピン係合孔54にさしかかると、駆動ピン34は、その
上縁部が駆動ピン係合孔54の縁に摺接しながら相対移
動し、ついには、図5(b)に示すように、前記回転体
22の回転方向に対する駆動ピン34の後端37が駆動
ピン係合孔54の縁から離れた瞬間に、駆動ピン34が
駆動ピン係合孔54に突入し、ディスクハブ52が前記
ディスクハブ載置部26の上全面に載る。このように、
円柱状の駆動ピン34の上縁全体を駆動ピン係合孔54
の縁が相対移動するため、駆動ピン34がディスクハブ
52の駆動ピン係合孔54にさしかかってから駆動ピン
係合孔に突入して係合するまでに長い時間を要し、節度
のよい係合ができない。
【0032】その点、図示の実施の形態によれば、図5
(a)に示すように、回転体22の回転方向に対する駆
動ピン34の前側半分以上が円形になっており、駆動ピ
ン34の後端側は上記円形部を切除した切除部36とな
っているため、駆動ピン34の上縁部が駆動ピン係合孔
54の縁に摺接しながら相対移動していくと、やがて、
駆動ピン係合孔54の後縁部が上記切除部36に達し、
次の瞬間、駆動ピン34が駆動ピン係合孔54に突入
し、ディスクハブ52が前記ディスクハブ載置部26の
上全面に載る。図5に示す1点鎖線54Aは、駆動ピン
34がディスクハブ52の駆動ピン係合孔54にさしか
かったときの、駆動ピン34に対する駆動ピン係合孔5
4の相対位置を示す。その後、駆動ピン係合孔54は、
図5に2点鎖線で示す相対位置を経て、実線で示す駆動
ピン34との突入位置に至る。上記のように、図示の実
施の形態によれば、駆動ピン34の後端側がすばやく突
入するための切除部36となっているため、駆動ピン3
4がディスクハブ52の駆動ピン係合孔にさしかかって
から駆動ピン係合孔に突入して係合するまでの時間が短
縮され、迅速な係合と節度の良好な係合が可能となり、
ディスクチャッキングミスを低減することができる。上
記の迅速な係合と節度の良好な係合が可能となる、とい
う作用効果は、特に薄型のディスク回転駆動機構におい
て有効な効果であり、薄型のディスク回転駆動機構にお
けるディスクチャッキングミスの低減に有効である。
【0033】既に説明したように、図示の実施の形態に
よれば、駆動ピン34は、ステンレス鋼材によって形成
され、より具体的には、フェライト系ステンレス鋼材、
さらには、フェライト系ステンレス鋼材の焼結材からな
り、磁石によって吸引される材料からなる。一方、回転
体22は駆動ピン34よりも外周側にディスクハブを吸
引してディスクハブ載置部26にディスクハブ52を載
置させるためのチャッキングマグネット42を有してい
る。図6は、チャッキングマグネット42の着磁の例を
示しており、この例では、チャッキングマグネット42
の周方向にN極とS極が交互に形成されている。このチ
ャッキングマグネット42とフェライト系ステンレス鋼
材からなる駆動ピン34との間には磁気的な吸引力が生
じ、チャッキングレバー30は、前記ロータケース28
の窓孔29で許される範囲内において、図5において反
時計方向に回転付勢され、駆動ピン34は回転体22の
半径方向外側に向かって付勢される。そのため、図6に
おいて駆動ピン34より外周側のチャッキングマグネッ
ト42の方が、駆動ピン34の右側に位置するチャッキ
ングマグネット42よりも駆動ピン34に近接している
ので、駆動ピン34が上記駆動ピン係合孔54に突入し
た後、駆動ピン係合孔54の縁を回転体22の半径方向
外側に向かって押し、ディスクの中心位置決めを行うこ
とになり、ディスクの中心位置決め精度を向上させるこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、駆動ピン
は、ステンレス鋼材によって形成されているため、ディ
スクハブの駆動ピン係合孔に駆動ピンが突入するときの
衝撃によって駆動ピンが破損し、摩耗することを防止す
ることができ、ディスク回転駆動機構の高速化を実現す
ることができるとともに、上記駆動ピンの上面は、回転
体の回転中心軸から見て外周側の方が内周側より高くな
る傾斜面となっているため、上記のように駆動ピンをス
テンレス鋼材によって形成しても、駆動ピンと駆動ピン
係合孔との非係合時に、互いに面接触に近い関係とな
り、ディスクハブと駆動ピンとの当たりが優しくなり、
駆動ピンとの摺接によってディスクハブに生じる擦り傷
を軽減することができる。さらに、上記傾斜面の外周側
縁部に面取り部が形成されているため、上記傾斜面の外
周上縁部の角が鈍角となり、この角にディスクハブが摺
接しても、ディスクハブに擦り傷がつき難くなる利点が
ある。
【0035】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、回転体の回転方向に対する駆動ピン
の前側半分以上が円形になっており、駆動ピンの後端側
は上記円形部を切除した切除部となっているため、駆動
ピンがディスクハブの駆動ピン係合孔にさしかかってか
ら駆動ピン係合孔に突入して係合するまでの時間が短縮
され、迅速な係合と節度の良好な係合が可能となり、デ
ィスクチャッキングミスを低減することができる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明において、回転体は駆動ピンよりも外
周側にディスクハブを吸引してディスクハブ載置部にデ
ィスクハブを載置させるためのチャッキングマグネット
を有し、上記駆動ピンはフェライト系ステンレス鋼材か
らなり、上記チャッキングマグネットと駆動ピンとの磁
気的吸引力により駆動ピンが外周側に向かって付勢され
ているため、駆動ピンはチャッキングマグネットとの磁
気的吸引力によって回転体の半径方向外側に向かって付
勢され、駆動ピンが上記駆動ピン係合孔に突入した後、
駆動ピン係合孔の縁を回転体の半径方向外側に向かって
押し、ディスクの中心位置決めを行うことになり、ディ
スクの中心位置決め精度を向上させることができる。請
求項4記載の発明のように、駆動ピンがフェライト系ス
テンレス鋼材の焼結材からなるものにおいても、同様の
作用効果を得ることができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、請求項1、
2、3または4記載の発明において、回転体は駆動ピン
よりも内周側にディスクハブ載置部を有しており、駆動
ピンの上面の傾斜角度が、駆動ピンとディスクの駆動ピ
ン係合孔との非係合時のディスクハブ傾斜角度にほぼ一
致する角度かまたはこれよりも大きい角度に設定されて
いるため、駆動ピンをステンレス鋼材等の金属にによっ
て形成しても、駆動ピンと駆動ピン係合孔との非係合時
に、互いに面接触に近い関係となって、ディスクハブと
駆動ピンとの当たりが優しくなり、駆動ピンとの摺接に
よってディスクハブに生じる擦り傷を軽減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるディスク回転駆動機構の実施の
形態を示す分解斜視図である。
【図2】同上実施の形態中の駆動ピンを示す斜視図であ
る。
【図3】上記実施の形態におけるディスクチャッキング
前のディスクハブの姿勢を示す一部断面側面図である。
【図4】(a)は上記実施の形態中の駆動ピン、(b)
は上記実施の形態中の駆動ピンにディスクハブが載った
状態、(c)は従来の駆動ピンの上にディスクハブが載
った状態をそれぞれ示す側面図である。
【図5】駆動ピンとディスクハブの駆動ピン係合孔との
係合状態を示すもので、(a)は上記実施の形態を、
(b)は従来例をそれぞれ示す平面図である。
【図6】上記実施の形態中の回転体を示す平面図であ
る。
【図7】同上回転体のロータケース部分のみを示す平面
図である。
【図8】上記実施の形態中のチャッキングレバーと駆動
ピンの部分を示すもので、(a)は平面図、(b)は一
部断面側面図、(c)断面正面図である。
【図9】本発明にかかるディスク回転駆動機構を有する
ディスク回転駆動モータの例を示す正面断面図である。
【符号の説明】
14 回転中心軸 22 回転体 30 チャッキングレバー 34 駆動ピン 35 傾斜面 36 切除部 39 面取り部 42 チャッキングマグネット 50 ディスク 52 ディスクハブ 54 駆動ピン係合孔
フロントページの続き (72)発明者 藤嶋 真 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内 (72)発明者 福沢 久志 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内 Fターム(参考) 5D038 CA04 DA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの中心孔に係合する回転中心軸
    と、この回転中心軸と一体回転する回転体と、この回転
    体に一端部が軸支されたチャッキングレバーと、このチ
    ャッキングレバーの他端部に設けられた駆動ピンとを有
    し、この駆動ピンが上記ディスクの上記中心孔から偏心
    した位置に設けられている駆動ピン係合孔に係合して上
    記ディスクを回転駆動するディスク回転駆動機構におい
    て、 上記駆動ピンは、ステンレス鋼材によって形成され、 上記駆動ピンの上面は、上記回転中心軸から見て外周側
    の方が内周側より高くなる傾斜面となっており、かつ、
    上記傾斜面の外周側縁部に面取り部が形成されているこ
    とを特徴とするディスク回転駆動機構。
  2. 【請求項2】 回転体の回転方向に対する駆動ピンの前
    側半分以上が円形になっており、上記駆動ピンの後端側
    は上記円形部を切除した切除部となっている請求項1記
    載のディスク回転駆動機構。
  3. 【請求項3】 回転体は駆動ピンよりも外周側にディス
    クハブを吸引してディスクハブ載置部にディスクハブを
    載置させるためのチャッキングマグネットを有し、上記
    駆動ピンはフェライト系ステンレス鋼材からなり、上記
    チャッキングマグネットと駆動ピンとの磁気的吸引力に
    より駆動ピンが外周側に向かって付勢されている請求項
    1または2記載のディスク回転駆動機構。
  4. 【請求項4】 駆動ピンはフェライト系ステンレス鋼材
    の焼結材からなる請求項3記載のディスク回転駆動機
    構。
  5. 【請求項5】 回転体は駆動ピンよりも内周側にディス
    クハブ載置部を有しており、駆動ピンの上面の傾斜角度
    が、駆動ピンとディスクの駆動ピン係合孔との非係合時
    のディスクハブ傾斜角度にほぼ一致する角度かまたはこ
    れよりも大きい角度に設定されている請求項1、2、3
    または4記載のディスク回転駆動機構。
JP11148998A 1999-05-28 1999-05-28 ディスク回転駆動機構 Pending JP2000339807A (ja)

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