JP2000326151A - 小物製品自動組立装置 - Google Patents

小物製品自動組立装置

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JP2000326151A
JP2000326151A JP11170079A JP17007999A JP2000326151A JP 2000326151 A JP2000326151 A JP 2000326151A JP 11170079 A JP11170079 A JP 11170079A JP 17007999 A JP17007999 A JP 17007999A JP 2000326151 A JP2000326151 A JP 2000326151A
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Narifumi Negishi
成文 根岸
Akio Kosaka
昭雄 高坂
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi East Service Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のワーク保持部上のワークに対し高速割
り出し作業出来る小物製品自動組立装置を得る。 【解決手段】 旋回テーブル2を割り出し回転させる駆
動装置23と、10ヵ所の各割り出しステーションに配
された各種の作業ユニット4〜12と、各種の作業ユニ
ット4〜12と旋回テーブル2とを同期して駆動するよ
う制御する制御手段24で構成された小物製品自動組立
装置1において、各種の作業ユニット4〜12は小物製
品自動組立装置1に一体に組み込まれ、10ヵ所の割り
出しステーションに対応する旋回テーブル2上の各周部
位置に夫々に2個対のワーク保持部3を配設し、各種の
作業ユニット4〜12はこの2個対のワーク保持部3に
対応して、2個対の部品の供給、組立、検査、搬出等を
行い小物製品18としての簡易剃刀を自動組立するもの
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、割り出し回転する
旋回テーブルに保持されるワークを各割り出し位置に配
設された各種作業ユニットにより、各割り出し位置にて
複数個の部品供給、組立、検査、搬出を行うごとく自動
組立を行う小物製品自動組立装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の各種加工工程を有する割り出し加
工装置として、例えば特開平3−55149号公報のご
とく、高速性と応答性に優れる駆動用モータとカム機構
にて旋回テーブルを設定角度づつ割り出し回転させる割
り出し装置と、旋回テーブルの周りの各割り出し位置に
配設され夫々駆動装置を有する各種の作業ユニットと、
割り出し装置と各種の作業ユニットを同期制御する制御
手段等で構成され、搬入ユニットにて旋回テーブルにワ
ークを搬入し、割り出し装置にて順次所定時間内に割り
出し回転させ、夫々の割り出し位置では各作業ユニット
にて各作業時間内にワークを加工し、搬出位置に達した
ら搬出作業ユニットにて作業完了したワークを搬出する
ものがある。
【0003】また、小物の組立装置として、例えば特開
平7−257505号公報のごとく、ブリスタを搬送す
るロータリインデックス装置と、ブリスタケースの折返
し部を上方外向きに傾いた状態に折り曲げる折り曲げ装
置と、ブリスタケースの折返し部間に沿って台紙を載置
する台紙載置装置と、折返し部を内向きに折り込む折り
込み装置と、折返し部に台紙に形成された係合孔に係合
可能に係合凸部を形成する係合形成装置とで構成し、台
紙を用意に出し入れ出来、保管用ケースとして繰り返し
使用出来るように組み立てるブリスタ包装体の組立装置
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の前者の割り
出し加工装置によれば、各割り出し位置で、夫々同時に
各種の作業を行うので、高速割り出し加工が出来るとと
もに、夫々の加工ユニットにて別々に加工する場合に比
較すれば、多少コンパクトにまとめられるという長所も
有った。しかし、割り出し駆動用と、各作業ユニット用
と、多数の動力源を必要とし、電力は大容量となり、制
御装置も複雑で大容量となり、配線も多く、装置全体と
しては割り出し装置と各種の作業ユニットとが夫々据付
場所を必要としまだ占有面積は大であった。また、高速
割り出し加工が出来ると称しても、安定した作業は5秒
タクト程度であり多数の生産を行う小物製品の場合は装
置数を多くせねばならず、場所の拡張、作業者の増員を
必要とする等の問題があった。
【0005】また、後者のブリスタ包装体の組立装置
は、ブリスタ包装体そのものの改善を図ったものであ
り、ブリスタケースに台紙を載置する場合の位置ずれ防
止効果ぐらいで、小物製品の組立効率向上や、多数の生
産等は目的としていないので、前者の割り出し加工装置
同様、多数の生産を行うためには装置数を多くせねばな
らず、場所の拡張、作業者の増員を必要とし、各作業ユ
ニットは1工程づつの加工しか行っていず、作業ユニッ
トの数を多くする必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は各割り出し位置にて複数個のワークの組
み立て作業が出来、一つの割り出しステーションにて複
数の作業を行うことが出来るものとし、一体化しさらな
る効率化を計るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、円周方向に所定数分割
された周部位置にワーク保持部を備えた旋回テーブル
と、この旋回テーブルを割り出し回転させる駆動装置
と、任意数ヵ所の各割り出しステーションに配された各
種の作業ユニットと、駆動装置や各種の作業ユニットを
制御する制御手段等で構成された小物製品自動組立装置
において、各種の作業ユニットは小物製品自動組立装置
に一体に組み込まれ、制御手段は各種の作業ユニットと
旋回テーブルとを同期して駆動するよう制御するものと
し、ワーク保持部は各割り出しステーションに対応する
旋回テーブル上の所定数ヵ所の各周部位置に夫々に複数
個配されており、各種の作業ユニットはこの複数個のワ
ーク保持部に対応して、夫々複数個の部品の供給、組
立、検査、搬出等を行うよう制御手段に制御されるもの
とした。
【0008】以上により、小物製品自動組立装置は制御
手段にて制御され、駆動装置にて複数個のワーク保持部
を任意数組載置した旋回テーブルを設定タクトで所定角
度(360゜/任意数)づつ割り出し、時計回りに回転
させることにより、旋回テーブル上の複数個のワーク保
持部を任意数ヶ所の割り出しステーションに順次移動さ
せる。移動に伴い、設定タクトごとに旋回テーブルの1
割り出しが行われ、且つ、各種の作業ユニットは各ステ
ーションにおいて同時に部品の供給、組立、検査、搬出
等・所定の作業をワーク保持部に対応して複数個づつ行
うので、1割り出しごとに作業完了したワークが複数個
づつ搬出されるが、旋回テーブル上のワーク保持部が1
個づつの場合の”1/複数”倍のタクトに相当すること
になり高速性がよい。
【0009】また、各種の作業ユニットを小物製品自動
組立装置と一体にし、各種の作業ユニットと旋回テーブ
ルとを制御手段にて同期して駆動するよう制御するもの
としたから、電力容量は少なく、制御装置はまとまり配
線も少なく、装置全体としてコンパクトになり、占有面
積も大幅に減少する。
【0010】また、各種の作業ユニットのうち、検査作
業ユニットは押し込み部と検査部とで構成し、複数個の
ワーク保持部上の前々ステーションから割り出し回転さ
れてきた各ワークに前ステーションの供給部品を嵌着し
てなる前ステーションからの複数の各ワークに対し押し
込み部にて押し込む工程と、検査部にて複数の各ワーク
への部品の嵌着の良否を検査し制御手段に嵌着の良否信
号を送る工程の2つの工程の作業を行うものとし、制御
手段は検査作業ユニットの検査部から1乃至複数の何れ
かの嵌着不良信号を受けた場合は、次ステーション以降
の各作業ユニットに対し当該複数個のワーク保持部全て
への部品の供給、組立作業を停止させ、不良品払出作業
ユニットに対し当該複数個のワーク保持部上の各ワーク
全てをエアーブローで吹き飛ばさせるよう制御するもの
とし、併合した作業と、検査の後作業の自動化が出来
る。
【0011】また、各種の作業ユニットのうち、所定部
品の作業ユニットは、パーツフィーダーと組付け部と移
載部を備え、パーツフィーダーは複数個のワーク保持部
に対応する複数個の供給所定部品を供給するものであ
り、組付け部は複数個の供給所定部品に対応する把持・
回転手段を有し、移載部は複数個のワーク保持部上のワ
ークに対応する把持・移送手段を有しており、パーツフ
ィーダーが供給する複数個の供給所定部品を組付け部が
把持し、移載部は前ステーションから割り出し回転され
てきた複数個のワーク保持部上のワークの各上側所定部
品を掴んで取り出し組付け部の部位に移送しそのまま把
持し、組付け部は移載部が把持するワークの各下側所定
部品の下手前に供給所定部品の一方を当て、下側所定部
品の下後方に所定部品の他方を押し回しながら、ワーク
に所定部品を組付けて複数の小物製品とし、更に移載部
は各下側所定部品を掴んだまま完成した複数の小物製品
を取り出し搬出作業ユニットに移送・載置するものと
し、1つの所定部品の作業ユニットにて複数の部品の取
り出し・押し回し組付け・移送・載置作業を行うことが
出来るが、特に組付け部によりワークの下手前に所定部
品の一方を当て、ワークの下後方に所定部品の他方を押
し回すことにより、ただ押し込むだけではまちまちに傾
いてしまう組付け作業を、バラツキなく所定の組付けが
出来るものとした。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は本発明の一実施例を施した小物製品自動組立
装置の構成を示す平面図であり、図2は同じく側面図で
あり、図3は同小物製品自動組立装置の検査作業ユニッ
トの構成を示す側面図(図1のA矢視図)であり、図4
は同小物製品自動組立装置のキャップの作業ユニットの
組付け部と移載部によるキャップ組付け状態を示す説明
図(図1のB矢視図)である。
【0013】小物製品自動組立装置1の構成を示す図
1、図2、図3及び図4において、2は任意数ヵ所の割
り出しステーションに割り出し回転する旋回テーブルで
あり、この旋回テーブル2の上面には任意数ヵ所の割り
出しステーションに対応する任意数(本実施例では1
0)ヵ所の各周部位置に夫々複数個のワーク保持部3を
備えている。4〜12は各割り出しステーションに配さ
れ複数個のワーク保持部3に対し各種の作業を行う各種
の作業ユニットであり小物製品自動組立装置1に一体に
組み込まれている。14〜17はワークに供給され小物
製品を構成する4点の部品(パーツ)であり、18は作
業完了させたワークであるところの小物製品である。1
9〜22は各種の作業ユニット4〜12を固定するため
の架台である。23は駆動用モータとカム機構とカム機
構を介し割り出しと同期回転する同期カムからなる駆動
装置であり、24は駆動装置23や各種の作業ユニット
4〜13を同期制御する制御手段であり各種の作業ユニ
ット4〜12を複数個のワーク保持部3に対応して、夫
々複数個の部品14〜17の供給、組立、検査、搬出等
を行うよう制御する。
【0014】以下、前記割り出しステーション2は1S
T,2ST,3ST,4ST,5ST,6ST,7S
T,8ST,9ST,10STの10ヶ所とし、前記小
物製品18を例えば簡易剃刀とし、前記ワーク保持部3
の一組の複数個を2個対とした場合を示す。4は1ST
に配され、第1のパーツである剃刀ベース14を保有す
るパーツフィーダー4aと、2個対の剃刀ベース14を
取上げ旋回テーブル2上面の1STに有る2個対の各ワ
ーク保持部3に移送・載置する移載組付け部4bとから
なるベースの作業ユニットである。5は2STに配さ
れ、2STに1STから回転により送られた2個対のワ
ーク保持部3上の各ワークである剃刀ベース14に、夫
々2列の刃ストッカーから第2のパーツである刃15を
2個対で切り出し供給する刃切り出し作業ユニットであ
り、刃の切り出し部(図示せず)は1枚の刃厚分の隙間
で刃15を通過させることで2枚重ね供給を防止する。
【0015】6は3STに配され、3STに2STから
回転により送られた2個対のワーク保持部3上の剃刀ベ
ース14と刃15からなる2個対の各ワークに対応し、
剃刀ベース14の突棒14aに刃15の孔15aを押し
込むロッドシリンダーと押し込み治具等からなる押し込
み部6aと、刃15を押しつけながら孔15aに対する
突棒14aの挿入の良否を検査し制御手段24に1また
は2組の嵌着の良否信号を送るファイバアセンサー等か
らなる検査部6bとで構成され、押し込み工程と検査工
程の2つの工程の作業を同時に行う(図3参照)刃挿入
検査作業ユニットであるが、前記制御手段24はこの検
査作業ユニット6の検査部6bから嵌着不良信号を受け
た場合は、次の4ST以降の各作業ユニット7〜8及び
10に対し当該2個対のワーク保持部3全てへの部品の
供給、組立作業を停止させるよう制御するものとする。
【0016】7は4STに配され、第3のパーツである
ハンドル16を保有するパーツフィーダー7aと、ハン
ドル16を2個対で取上げ、4STに3STから回転に
より送られた2個対のワーク保持部3上の刃15付剃刀
ベース14からなる各ワークに対し移送・載置する移載
組付け部7bとからなるハンドルの作業ユニットであ
り、また8は5STに配され、5STに4STから回転
により送られた2個対のワーク保持部3上の刃15付剃
刀ベース14とハンドル16からなる各ワークに対し、
ハンドル16を2個対で保持し、ワーク保持部3を下方
から押し上げハンドル16に刃15付剃刀ベース14を
圧入するベース/ハンドル圧入作業ユニットである。
【0017】6ST及び7STは作業ユニットを設けて
いぬダミーステーションである。前述のごとく前記制御
手段24の出力により3STの刃挿入検査作業ユニット
6にて1乃至2組何れかの不良と判定した当該2個対の
ワーク保持部3に対し、ハンドルの作業ユニット7はハ
ンドル16の移送・載置を行わず、ベース/ハンドル圧
入作業ユニットはハンドル16の圧入作業を停止する
(以下同様)が、9は8STに配され、8STに7ST
から回転により送られた2個対のワーク保持部3上の各
ワークの内、同じく不良と判定した当該2個対のワーク
保持部3上のワーク14、15(上記によりハンドル1
6は不付)を2個対共エアーブローで吹き飛ばす不良品
払出作業ユニットである。
【0018】10は9STに配され、第4のパーツであ
る2個対のキャップ17を保有するパーツフィーダー1
0aと、2個対のキャップ17に対する把持・回転手段
を有するロータリーアクチュエーターの如き組付け部1
0bと、2個対のワーク保持部3上のワークに対する把
持・移送手段を有する移載部10cとからなるキャップ
の作業ユニット(図4参照)である。11はベルトコン
ベアの如き搬出作業ユニットである。12は10STに
配され、10STに9STから回転により送られた2個
対のワーク保持部3に簡易剃刀18が残っていないか確
認する光電センサを備えたワーク取り出し確認作業ユニ
ットである。
【0019】19は旋回テーブル2の上方に設けられ、
回転しない架台であり、架台19には1STのベースの
作業ユニット4の移載組付け部4b、3STの刃挿入検
査作業ユニット6、4STのハンドルの作業ユニット7
の移載組付け部7b、5STのベース/ハンドル圧入作
業ユニット8、8STの不良品払出作業ユニット9、9
STのキャップの作業ユニット10の移載部10c,1
0STのワーク取り出し確認作業ユニット12等を固定
している。20はベースの作業ユニット4を固定する固
定架台であり、21はハンドルの作業ユニット7を固定
する固定架台であり、22はキャップの作業ユニット1
0を固定する固定架台である。23は高速性と応答性に
優れる駆動用モータとカム機構とカム機構を介し割り出
しと同期回転する同期カムからなる駆動装置であり、2
4は旋回テーブル2や各種の作業ユニット4〜13を同
期制御する制御手段である。
【0020】以下上記構成からなる本実施例の作用を説
明する。小物製品自動組立装置1は制御手段24にて制
御され、2個対のワーク保持部3を10組載置した旋回
テーブル2を駆動装置23にて設定角度(本実施例では
36゜)づつ割り出し、時計回りに回転させることによ
り、旋回テーブル2上の各周部位置の2個対のワーク保
持部3を1ST,2ST,3ST,4ST,5ST,6
ST,7ST,8ST,9ST,10STの10ヶ所の
割り出しステーションに5秒タクト(旋回テーブル2上
の各周部位置のワーク保持部3が1個づつの場合の2.
5秒タクトに相当する)で順次移動させる。移動に伴
い、各ステーションでは前記作業ユニット4〜13が順
次組立作業を行う。
【0021】1STのベースの作業ユニット4は、移載
組付け部4bにてパーツフィーダー4aに保有する第1
のパーツである剃刀ベース14を2個対で掴んで取り出
し、旋回テーブル2上面の1STに有る2個対のワーク
保持部3に夫々移送・載置する。2STの刃供給用切り
出し作業ユニット5は、積み重ねた刃15を重りで下方
へ押圧している2列の刃ストッカーの下方から刃15に
相当する凹部に吸引して刃15を取り出し、その刃15
を1STから送られた2個対のワーク保持部3上の剃刀
ベース14に夫々載置する。3STの刃挿入検査作業ユ
ニット6は、2STから送られた2個対のワーク保持部
3上の剃刀ベース14と刃15からなるワークに対し、
押し込み部6aにて剃刀ベース14の突棒に刃15の孔
を押し込みながら、検査部6bにて挿入の良否を検査し
制御手段24に挿入の良否信号を送り、押し込み工程と
検査工程の2つの工程の作業を同時に行う。
【0022】4STのハンドルの作業ユニット7は、移
載組付け部7bにてパーツフィーダー7aに保有する第
3のパーツであるハンドル16の柄を上にして2個対で
掴んで取り出し、3STから回転により送られた2個対
のワーク保持部3上の刃15付剃刀ベース14からなる
ワークに移送・載置する。5STのベース/ハンドル圧
入作業ユニット8は、4STから回転により送られた2
個対のワーク保持部3上でハンドル16の柄を保持し、
ワーク保持部3を下方から押し上げ、ハンドル16に刃
15付剃刀ベース14を圧入する。作業ユニットを設け
ていぬダミーステーション6ST及び7STでは割り出
し回転により送られそのまま通過する。8STの不良品
払出作業ユニット9は、7STから送られた2個対のワ
ーク保持部3に対し制御手段24の出力により刃挿入検
査作業ユニット6にて1乃至2組何れかの不良と判定し
た当該2個対のワーク保持部3上のワーク14、15を
2個対共エアーブローで吹き飛ばし取り除く。また、制
御手段24は検査作業ユニット6の検査部6bから嵌着
不良信号を受けた場合は、次の4ST以降の各作業ユニ
ット7〜8及び10に対し当該2個対のワーク保持部3
全てへの部品の供給、組立作業を停止させる。
【0023】9STのキャップの作業ユニット10は、
パーツフィーダー10aが供給する第4のパーツである
2個対のキャップ17を組付け部10bが把持し、移載
部10cは9STに8STから回転により送られた2個
対のワーク保持部3上の良品であるハンドル16付剃刀
ベース14からなるワークの上側の各ハンドル16を掴
んで取り出し組付け部10bの部位に移送しそのまま把
持し、組付け部10bは移載部10cが把持するワーク
14、15、16の下側の各剃刀ベース14の下手前に
キャップ17の一方の薄い折返し部分を当て、剃刀ベー
ス14の下後方にキャップ17の他方の厚い折返し部分
を押し回しながら、ワーク14、15、16にキャップ
17を組付けて作業完了させたワーク、即ち小物製品で
ある2個対(8STにて不良と判定された場合は減数さ
れている)の簡易剃刀18とし、更に移載部10cは剃
刀ベース14を掴んだまま完成したこの2個対の簡易剃
刀18を、搬出作業ユニット11に移送・載置する。
【0024】従って、1つのキャップの作業ユニット1
0にて部品の取り出し・ワークへの押し回し組付け・移
送・載置作業を行うことが出来、特に回転手段により剃
刀ベース14の下手前にキャップ17の薄い折返し部分
を当て、剃刀ベース14の下後方にキャップ17の厚い
折返し部分を押し回すことにより、ただ押し込むだけで
はまちまちに傾いてしまう組付け作業を、バラツキなく
所定の組付けが出来るものとした。10STのワーク取
り出し確認作業ユニット12は9STから送られた2個
対のワーク保持部3に簡易剃刀18が残っていないか光
電センサで確認する。
【0025】以上により、小物製品18を2個対として
自動組み立てするので、1個づつ割り出す場合の2倍、
従って5秒タクトとしても2.5秒タクトと同じ速さで
組み立てられ、効率良く、安定して自動組み立て出来、
コンパクトな小物製品自動組立装置1が提供出来る。ま
た、一つの刃挿入検査作業ユニット6にて押し込み工程
と検査工程の2つの工程の作業を同時に行うことが出
来、更に一つのキャップの作業ユニット10にて部品の
取り出し・ワークへの押し回し組付け・移送・載置作業
の2つの工程の作業を同時に行うことが出来るので、よ
り効率良い小物製品自動組立装置1が提供出来る。
【0026】なお、本実施例では割り出し数を10と
し、ワーク保持部3の一組の所定複数個を2個対とし、
小物製品18を簡易剃刀としたが、これに限定するもの
でなく、割り出し数が6でも16でも、ワーク保持部3
の一組の数が3でも6でも良く、小物製品18が部品点
数が少なく、小さなものであればでも、同様の作用効果
が有るのでよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、任意のワーク保持部を備えた
旋回テーブルを割り出し回転させる駆動装置と、各割り
出しステーションに配された各種の作業ユニットと、こ
れらを制御する制御手段等で構成された小物製品自動組
立装置において、各種の作業ユニットは小物製品自動組
立装置に一体に組み込まれ、制御手段は各種の作業ユニ
ットと旋回テーブルとを同期して駆動するよう制御する
ものとし、ワーク保持部は各割り出しステーションに対
応する旋回テーブル上の任意数ヵ所の各位置に夫々に所
定複数個配されており、各種の作業ユニットは所定複数
個のワーク保持部に対応して、複数個の部品の供給、組
立、検査、搬出等を行うものとしたから、設定タクトご
とに旋回テーブルの1割り出しが行われ、且つ、各種の
作業ユニットは各ステーションにおいて同時に部品の供
給、組立、検査、搬出等・所定の作業をワーク保持部に
対応して所定複数個づつ行い、1割り出しごとに作業完
了したワークが所定複数個づつ搬出されるので、旋回テ
ーブル上のワーク保持部が1個づつの場合の所定複数倍
に相当する速度で自動組立て出来ることになり非常に組
立て作業の高速性がよい。
【0028】また、各種の作業ユニットを小物製品自動
組立装置と一体にし、各種の作業ユニットと旋回テーブ
ルとを制御手段にて同期して駆動するよう制御するもの
としたから、電力容量は少なく、制御装置はまとまり配
線も少なく、装置全体としてコンパクトになり、占有面
積も大幅に減少することが出来る小物製品自動組立装置
が提供出来る。また、各種の作業ユニットのうち、検査
作業ユニットは、所定複数個のワーク保持部上の二つの
部品を嵌着してなるワークに対し、押し込み部にて押し
込みながら、検査部にて嵌着の良否を検査し制御手段に
嵌着の良否信号を送る2つの工程の作業を1ステーショ
ンで行うものとし、制御手段は検査作業ユニットの検査
部から1乃至複数の何れかの嵌着不良信号を受けた場合
は、次ステーション以降の各作業ユニットに対し当該複
数個のワーク保持部全てへの部品の供給、組立作業を停
止させ、不良品払出作業ユニットは、所定複数個のワー
ク保持部上のワークの中で制御手段の出力により検査作
業ユニットにて不良と判定したものをエアーブローで吹
き飛ばすものとしたから、作業ユニットの併合と、検査
の後作業の自動化と、不良ワークに対するむだな作業の
停止が出来る効果が有る。
【0029】また、各種の作業ユニットのうち、所定部
品の作業ユニットは、パーツフィーダーと移載組付け部
を備え、移載組付け部は把持・回転・移送手段を有しパ
ーツフィーダーに保有する所定部品を掴んで取り出し、
所定複数個のワーク保持部上のワークの下手前に所定部
品の一方を当て、ワークの下後方に所定部品の他方を押
し回しながら、ワークに所定部品を組付けて小物製品と
し、更に小物製品を掴んで取り出し搬出用ベルトコンベ
アである作業ユニットに移送・載置するものとしたか
ら、1つの移載組付け部にて部品の取り出し・押し回し
組付け・移送・載置作業と複数の作業を行うことが出来
て効率が良く、特に回転手段によりワークの下手前に所
定部品の一方を当て、ワークの下後方に所定部品の他方
を押し回すことにより、ただ押し込むだけではまちまち
に傾いてしまう組付け作業を、バラツキなく所定の組付
けが出来る小物製品自動組立装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明の一実施例を施した小物製品自
動組立装置の構成を示す平面図である。
【図2】同小物製品自動組立装置の側面図である。
【図3】同小物製品自動組立装置の検査作業ユニットの
構成を示す側面図(図1のA矢視図)である。
【図4】同小物製品自動組立装置のキャップの作業ユニ
ットの組付け部と移載部によるキャップ組付け状態を示
す説明図(図1のB矢視図)である。
【符号の説明】
1 小物製品自動組立装置 2 旋回テーブル 3 ワーク保持部 4〜12 作業ユニット 6 検査作業ユニット 6a 押し込み部 6b 検査部 9 不良品払出作業ユニット 10 所定部品の作業ユニット(キャップの作業ユニッ
ト) 10a パーツフィーダー 10b 組付け部 10c 移載部 11 搬出作業ユニット(ベルトコンベア) 14 部品(剃刀ベース) 15 部品(刃) 16 部品(ハンドル) 17 部品(キャップ) 18 小物製品(簡易剃刀) 24 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に所定数分割された周部位置に
    ワーク保持部を備えた旋回テーブルと、この旋回テーブ
    ルを割り出し回転させる駆動装置と、任意数ヵ所の各割
    り出しステーションに配された各種の作業ユニットと、
    駆動装置や各種の作業ユニットを制御する制御手段等で
    構成された小物製品自動組立装置において、前記各種の
    作業ユニット(4〜12)は小物製品自動組立装置
    (1)に一体に組み込まれ、前記制御手段(24)は各
    種の作業ユニット(4〜12)と旋回テーブル(2)と
    を同期して駆動するよう制御するものとし、前記ワーク
    保持部(3)は各割り出しステーションに対応する旋回
    テーブル(2)上の所定数ヵ所の各周部位置に夫々に複
    数個配されており、前記各種の作業ユニット(4〜1
    2)はこの複数個のワーク保持部(3)に対応して、夫
    々複数の部品の供給、組立、検査、搬出等を行うよう制
    御手段(24)に制御されるものとしたことを特徴とす
    る小物製品自動組立装置。
  2. 【請求項2】 前記各種の作業ユニット(4〜12)の
    うち、検査作業ユニット(6)は押し込み部(6a)と
    検査部(6b)とで構成し、複数個のワーク保持部
    (3)上の前々ステーション(1ST)から割り出し回
    転されてきた各ワーク(14)に前ステーション(2S
    T)の供給部品(15)を嵌着してなる前ステーション
    (2ST)からの複数個の各ワーク(14、15)に対
    し押し込み部(6a)にて押し込む工程と、検査部(6
    b)にて複数個の各ワーク(14)への部品(15)の
    嵌着の良否を検査し制御手段(24)に嵌着の良否信号
    を送る工程の2つの工程の作業を行うものとし、制御手
    段(24)は検査作業ユニット(6)の検査部(6b)
    から1乃至複数の何れかの嵌着不良信号を受けた場合
    は、次ステーション(4ST)以降の各作業ユニット
    (7〜8及び10)に対し当該複数個のワーク保持部
    (3)全てへの部品の供給、組立作業を停止させ、不良
    品払出作業ユニット(9)に対し当該複数個のワーク保
    持部(3)上の各ワーク(14、15)全てをエアーブ
    ローで吹き飛ばさせるよう制御するものとした請求項1
    記載の小物製品自動組立装置。
  3. 【請求項3】 前記各種の作業ユニット(4〜12)の
    うち、所定部品の作業ユニット(10)は、パーツフィ
    ーダー(10a)と組付け部(10b)と移載部(10
    c)を備え、パーツフィーダー(10a)は複数個のワ
    ーク保持部(3)に対応する複数個の供給所定部品(1
    7)を供給するものであり、組付け部(10b)は複数
    個の供給所定部品(17)に対応する把持・回転手段を
    有し、移載部(10c)は複数個のワーク保持部(3)
    上のワーク(14、15、16)に対応する把持・移送
    手段を有しており、パーツフィーダー(10a)が供給
    する複数個の供給所定部品(17)を組付け部(10
    b)が把持し、移載部(10c)は前ステーション(8
    ST)から割り出し回転されてきた複数個のワーク保持
    部(3)上のワーク(部品14、15、16からなって
    いる)の各上側所定部品(16)を掴んで取り出し組付
    け部(10b)の部位に移送しそのまま把持し、組付け
    部(10b)は移載部(10c)が把持するワーク(1
    4、15、16)の各下側所定部品(14)の下手前に
    供給所定部品(17)の一方を当て、下側所定部品(1
    4)の下後方に所定部品(17)の他方を押し回しなが
    ら、ワーク(14、15、16)に所定部品(17)を
    組付けて複数個の小物製品(18)とし、更に移載部
    (10c)は各下側所定部品(14)を掴んだまま完成
    した複数個の小物製品(18)を取り出し搬出作業ユニ
    ット(11)に移送・載置するものとした請求項1又は
    2記載の小物製品自動組立装置。
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