JP2000319931A - 旋回作業車の配管構造 - Google Patents

旋回作業車の配管構造

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JP2000319931A
JP2000319931A JP11128356A JP12835699A JP2000319931A JP 2000319931 A JP2000319931 A JP 2000319931A JP 11128356 A JP11128356 A JP 11128356A JP 12835699 A JP12835699 A JP 12835699A JP 2000319931 A JP2000319931 A JP 2000319931A
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boom
cylinder
piping
pipe
cover
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JP11128356A
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Kiyoshi Yonekura
澄 米倉
Hideki Kiyono
英樹 清野
Hiroyuki Otsuki
博幸 大月
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Yanmar Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、第一ブーム、第二ブームの後部面側に
配管が支持されていたため、ブームの連結部において配
管が後部側に突出し、作業機がキャビンの側方で作業者
よりも後方側まで回動した場合には、作業者の見えない
位置で障害物に干渉する場合があり、改善が必要であっ
た。 【解決手段】 シリンダ用の配管70・71・72を第
一・第二ブーム61・62のキャビンの配置位置とは逆
側の側面で支持し、第一ブーム61の側面先端部におい
て、オフセットシリンダ用の配管70と、アームシリン
ダ及びバケットシリンダ用の配管71・72とに分岐さ
せ、該配管70は逆側面側に経路を変え、第二ブームの
逆側面でオフセットシリンダ26に連結する構成とし
た。また、配管71・72は、第三ブーム63の上面側
で支持する構成とし、第一・第二・第三ブームの側面に
前記配管被装用のカバー81・82・83を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座席の前部にブー
ム、アーム、バケット等の掘削装置を配置し、且つクロ
ーラ式走行装置の幅内に旋回フレームを配置して、クロ
ーラ式走行装置の通過可能な路地で側溝堀りを可能とし
た小型の掘削作業車の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ブーム先端にアームを連結
し、該アーム先端にバケットを連結し、また、該ブーム
が第一、第二、第三ブームより構成されて、バケットを
前後、左右に旋回させて掘削作業を行う構成の旋回作業
車が公知となっている。そして、該ブーム、アーム、及
びバケットを操作するためのシリンダ用の配管は、該ブ
ームの後部面側で支持するよう構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、図10に示すように第一ブーム91、第二
ブーム92の後部面側に配管90が支持されている。こ
のため、第一ブーム91と第二ブーム92の連結部94
と、第二ブーム92と第三ブーム93の連結部95にお
いて、配管90が作業機の回動動作に伴い後部側に突出
することとなる。そして、作業機がキャビンの側方で作
業者よりも後方側まで回動した場合には、作業者の見え
ない位置で障害物に干渉する場合があり、改善が必要で
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上が本発明の解決する
課題であり、次に課題を解決するための手段を説明す
る。即ち、第一ブーム、第二ブーム、第三ブーム、アー
ム、及びバケットにより構成される作業機を有する旋回
作業車において、該作業機を操作するシリンダ用の配管
を第一ブーム及び第二ブームの側面で支持する構成とし
た。
【0005】また、前記配管は第一ブーム及び第二ブー
ムのキャビンの配置位置とは逆側の側面で支持する構成
とした。
【0006】また、前記配管は、第一ブームの側面先端
部において、オフセットシリンダ用の配管と、アームシ
リンダ及びバケットシリンダ用の配管とに分岐させ、該
オフセットシリンダ用の配管は逆側面側に経路を変え、
第二ブームの逆側面でオフセットシリンダに連結する構
成とした。
【0007】また、前記アームシリンダ及びバケットシ
リンダ用の配管は、第三ブームの上面側で支持する構成
とした。
【0008】また、第一ブーム、第二ブーム、及び第三
ブームの側面に前記配管被装用のカバーを設けた。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の
図面を用いて説明する。図1は本発明に係る旋回作業車
の全体側面図、図2はブーム及び旋回台の左側面図、図
3はブームの後部面図、図4はブームの右側面図、図5
は第三ブームの上面図、図6は第三ブーム及びアームの
左側面図、図7(a)は第一カバーの平面図、図7
(b)は第一カバーの側面図、図7(c)は第一カバー
の正面図(内方から見た図)、図7(d)は第一カバー
の底面図、図8(a)は第二カバーの正面図、図8
(b)は第二カバーの平面及び底面図、図9(a)は第
三カバーの正面図、図9(b)は第三カバー側面図、図
10は従来の作業機の左側面図である。
【0010】まず、本発明に係る旋回作業車の全体構成
について説明する。図1において、旋回作業車は、クロ
ーラ式走行装置1の上部中央に旋回台軸受7を配置し、
該旋回台軸受7により旋回台8を左右旋回可能に軸受支
持している。また、該クローラ式走行装置1の前後一端
部(図1に示す実施例においては前部側)において、排
土板10を上下回動自在に配設している。
【0011】旋回台8の上方には図示せぬエンジン、燃
料タンク等を被覆するボンネット9とキャビン21が配
設され、該ボンネット9とキャビン21の上方にはキャ
ノピ22が設けられている。旋回台8の前端部に上下回
動自在に取り付けられたブームブラケットには、ブーム
6の下端部が上下回動自在に枢支されている。該ブーム
6は第一ブーム61、第二ブーム62、第三ブーム63
より構成されており、上下方向回動自在に枢支された第
一ブーム61の先端部において、第二ブーム62が左右
方向回動自在に枢支され、さらに第二ブーム62の先端
部において、第三ブーム63が左右方向ローリング自在
に枢支されている。そして第三ブーム63の先端部はア
ーム5を枢支し、該アーム5の先端部は作業用アタッチ
メントであるバケット4を枢支している。これらのブー
ム6、アーム5、及び、バケット4等により作業機2が
構成されている。そして、第二ブーム62はブームシリ
ンダ26により左右回動され、アーム5はアームシリン
ダ25により上下回動され、バケット4はバケットシリ
ンダ24により上下回動される。
【0012】旋回台8の上部には、作動油タンクや燃料
タンクが載置されており、全体をボンネット9により被
覆している。該ボンネット9は平面視略半月状に構成さ
れて旋回台8の後部上に配置され、中央付近にはキャビ
ン21とキャノピー22が取り付けられており、キャビ
ン21には作業機2の操作と、クローラ式走行装置1の
操作を行う操作レバー等を配置している。
【0013】次に、本発明に係る作業機2の配管構造に
ついて説明する。図2は旋回台8及び作業機2の左側面
を示している。図に示すように、第一ブーム61が旋回
台8の回動支点61aにおいて上下回動自在に支持され
ており、該第一ブーム61の先端部には回動支点62a
において左右方向回動自在に第二ブーム62が連結され
ている。さらに、第二ブーム62の先端部には左右ロー
リング自在に第三ブーム63が連結されている。
【0014】そして、第一ブーム61の先端部と旋回台
8の間に第一ブームシリンダ27を介装し、第一ブーム
シリンダ27が回動支点27aにおいて回動自在に支持
されており、該第一ブームシリンダ27を伸縮させるこ
とにより、第一ブーム61が上下回動するよう構成して
いる。
【0015】また、第二ブーム62の先端部と第一ブー
ム61の間にはオフセットシリンダ26が介装されてお
り、該オフセットシリンダ26の伸縮により、第二ブー
ム62を左右方向に回動するよう構成している。また、
図2及び図3に示すように第二ブーム62の先端部には
第三ブーム63が左右方向ローリング自在に支持されて
おり、該第三ブーム63の後端部と、第一ブーム61間
には平行リンク28が介装されており、第二ブーム62
の左右回動に伴いスィングする第三ブーム63が、左右
に傾かず、常にその上面(図1、図3に示す矢視63U
側)を略上方に向けるように構成している。
【0016】そして、本発明においては図4に示すよう
に、各シリンダへの作動油を送油する配管が第一ブーム
61及び第二ブーム62の側面(本実施例においては右
側面)において支持されている。配管はオフセットシリ
ンダ26への作動油を送油するオフセットシリンダ用の
配管70と、アームシリンダ25へ作動油を送油する配
管71と、バケットシリンダ24へ作動油を送油する配
管72とがあり、それぞれ2本ずつ合計6本の配管70
・71・72が旋回台8内の図示せぬポンプから延設
し、第一ブーム61の左側面に装着された第一カバー8
1の下部開口部81bから第一カバー81内に案内され
ている。
【0017】第一カバー81は図7に示すように、正面
視略台形形状のカバーであり、左右側部は屈曲して閉じ
ており、その上部及び下部は開放して、それぞれ配管挿
通用の上部開口部81a及び下部開口部81bを有して
いる。また、上部開口部81a及び下部開口部81bに
はそれぞれ緩衝部材81c・81cがカバー内面に沿う
ように装着されており、該第一カバー81の開口部にお
いて配管70・71・72が損傷しないよう構成してい
る。このような構成とすることで、ガイドホルダ等を必
要とせず、1枚のカバーで複数の配管を保護することが
可能であり、第一ブーム61の側面略全面において配管
70・71・72を保護することが可能となった。
【0018】そして図4に示すように、第一カバー81
内において第一ブーム61の側面を上方に延設する配管
70・71・72は第一ブーム61の先端部において配
管70と配管71・72に分岐している。配管71・7
2は第一カバー81の上部開口部81aから上方に延設
し、第一ブーム61と第二ブーム62の連結部の側面を
通過して、さらに上方の第二ブーム62の右側面に装着
された第二カバー82の下部開口部82bから第二カバ
ー82内に案内される。
【0019】第二カバー82は、図8に示すように正面
視略平行四辺形のカバーであり、左右側部は屈曲して閉
じており、その上部及び下部は開放して、それぞれ配管
挿通用の上部開口部82a及び下部開口部82bを有し
ている。そして、第一カバー81と同様に、上部及び下
部開口部82a・82bには緩衝部材82cが装着され
て配管71・72の保護を行っている。このように、第
二カバー82は第二ブーム62の側面略全面に渡って配
管71・72の保護を可能としているのである。
【0020】一方、配管70は第一カバー81の上部開
口部81aから上方に延設して、図3及び図4に示すよ
うに、第一ブーム61と第二ブーム62の連結部におい
てブーム内方側(左側)に経路を曲げて、第一ブーム6
1の先端部に設けられたブラケット61bと第二ブーム
62の回動支点62aの間の空間を通過して、連結部の
逆側面(ブーム左側)に延設している。このとき、配管
70はブラケット61bに装着されたガイド部材61c
によりガイドされて第二ブーム62の回動運動と干渉し
ないようにしている。そして、配管70は第二ブーム6
2の左側部に配設されているオフセットシリンダ26の
シリンダ部に連結しているのである。このように構成す
ることで、オフセットシリンダ26に対して配管71・
72は第二ブーム62の逆側面に位置することとなり、
両者が干渉することなく、無理のないレイアウトが可能
となった。
【0021】また、前記配管71・72は前記第二カバ
ー82内において第二ブーム62の右側面を上方に延設
し、第二カバー82の上部開口部82aから上方に延設
して、第二ブーム62と第三ブーム63の連結部の右側
部を通過した後、第三ブーム63の後端右側面に装着さ
れた第三カバー83内に下部開口部83bから挿入され
る。そして第三ブーム63の後端右側面には配管71・
72の挿通孔が穿設されており、第三カバー83内に挿
入された配管71・72が該挿通孔を介して第三ブーム
63の内方に突入している。第三カバー83は図9で示
すように、正面視6角形状のカバーであり、上部及び側
部が屈曲して閉じており、下部のみが開放されて下部開
口部83bを形成している。
【0022】このように、本発明においては、配管70
・71・72を第一ブーム61及び第二ブーム62の側
面(本実施例においては右側面)において支持する構成
としたので、作業機2がキャビン21の側部後方側まで
回動した場合にも、図10で示した従来構成のように、
ブームの連結部において配管が後方に突出することがな
く、後方の障害物と干渉することのない安定した作業性
を確保できるのである。
【0023】また、本実施例においては、キャビン21
の右側部に第一ブーム61の回動支点61aが配設され
ているため、作業機2の回動中心は旋回台8の中央より
も右側に偏心している。このため、前記配管70・71
・72の支持位置をブームの右側面、つまり第一ブーム
61及び第二ブーム62のキャビン21の配置位置とは
逆側の側面とすることで、ブーム6をなるべく旋回台8
の中央位置に近づけるように構成し、作業機2の操作性
との両立を実現しているのである。尚、左側面に配管7
0・71・72を設けて、回動時にキャビンに引っ掛か
ることも避けている。
【0024】そして、第三ブーム63の内方に突入した
配管71・72は図5乃至図6に示すように、第三ブー
ム63の上面側へ案内されている。そして、該第三ブー
ム63とアームシリンダ25の間を延設する配管71・
72のうち、アームシリンダ25への送油用の2本の配
管71・71が該アームシリンダ25のシリンダ部に連
結されている。そして、残りの2本の配管72・72は
さらに延設し、第三ブーム63の先端部の連結部の内方
を通過して、アーム5の前面側(図1に示す矢視5F
側)に延設している。
【0025】このように、第一ブーム61及び第二ブー
ム62においては、ブーム側面(右側面)で支持した配
管71・72を、第三ブーム63においては、最も周囲
の障害物と干渉することのない上面63Uで支持する構
成とし、安定した作業性を実現しているのである。
【0026】そして、アーム5の前面側を延設する配管
72・72は、該アーム5とバケットシリンダ24の間
を延設して、該バケットシリンダ24のシリンダ部に連
結しているのである。以上の配管構造により、バケット
シリンダ24、アームシリンダ25及びオフセットシリ
ンダ26に作動油を送油し、シリンダの伸縮により、作
業機2を左右及び上下に操作可能としているのである。
【0027】
【発明の効果】本発明の旋回作業車は以上の如く構成し
たので以下のような効果を奏するものである。即ち、第
一ブーム、第二ブーム、第三ブーム、アーム、及びバケ
ットにより構成される作業機を有する旋回作業車におい
て、該作業機を操作するシリンダ用の配管を第一ブーム
及び第二ブームの側面で支持する構成としたので、作業
機がキャビンの側部後方側まで回動した場合にも、後方
の障害物と干渉することなく、作業性が向上した。
【0028】また、前記配管は第一ブーム及び第二ブー
ムのキャビンの配置位置とは逆側の側面で支持する構成
としたので、ブーム(作業機)をなるべく旋回台の中央
位置に近づけるように構成することが可能となり、作業
機の操作性が向上した。
【0029】また、前記配管は、第一ブームの側面先端
部において、オフセットシリンダ用の配管と、アームシ
リンダ及びバケットシリンダ用の配管とに分岐させ、該
オフセットシリンダ用の配管は逆側面側に経路を変え、
第二ブームの逆側面でオフセットシリンダに連結する構
成としたので、オフセットシリンダに対してアームシリ
ンダ及びバケットシリンダ用の配管とは第二ブームの逆
側面に位置することとなり、両者が干渉することなく、
無理のないレイアウトが可能となった。
【0030】また、前記アームシリンダ及びバケットシ
リンダ用の配管は、第三ブームの上面側で支持する構成
としたので、第三アームのスィング操作によっても、配
管が周囲の障害物と干渉することなく、安定した作業が
可能となった。
【0031】また、第一ブーム、第二ブーム、及び第三
ブームの側面に前記配管被装用のカバーを設けたので、
ガイドホルダ等を必要とせず、1枚のカバーで複数の配
管を保護することが可能であり、第一ブーム及び第二ブ
ームにおいては側面略全面において保護することが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る旋回作業車の全体側面図である。
【図2】ブーム及び旋回台の左側面図である。
【図3】ブームの背面図である。
【図4】ブームの右側面図である。
【図5】第三ブームの上面図である。
【図6】第三ブーム及びアームの左側面図である。
【図7】(a)は第一カバーの平面図である。(b)は
第一カバーの側面図である。(c)は第一カバーの正面
図(内方から見た図)である。(d)は第一カバーの底
面図である。
【図8】(a)は第二カバーの正面図である。(b)は
第二カバーの平面及び底面図である。
【図9】(a)は第三カバーの正面図である。(b)は
第三カバー側面図である。
【図10】従来の作業機の左側面図である。
【符号の説明】
4 バケット 5 アーム 6 ブーム 8 旋回台 24 ブラケットシリンダ 25 アームシリンダ 26 オフセットシリンダ 61 第一ブーム 62 第二ブーム 63 第三ブーム 70 (オフセットシリンダ用)配管 71 (アームシリンダ用)配管 72 (バケットシリンダ用)配管 81 第一カバー 82 第二カバー 83 第三カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清野 英樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 大月 博幸 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 2D012 EA02 2D015 BA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一ブーム、第二ブーム、第三ブーム、
    アーム、及びバケットにより構成される作業機を有する
    旋回作業車において、該作業機を操作するシリンダ用の
    配管を第一ブーム及び第二ブームの側面で支持する構成
    としたことを特徴とする旋回作業車の配管構造。
  2. 【請求項2】 前記配管は第一ブーム及び第二ブームの
    キャビンの配置位置とは逆側の側面で支持する構成とし
    たことを特徴とする請求項1記載の旋回作業車の配管構
    造。
  3. 【請求項3】 前記配管は、第一ブームの側面先端部に
    おいて、オフセットシリンダ用の配管と、アームシリン
    ダ及びバケットシリンダ用の配管とに分岐させ、該オフ
    セットシリンダ用の配管は逆側面側に経路を変え、第二
    ブームの逆側面でオフセットシリンダに連結する構成と
    したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の旋回
    作業車の配管構造。
  4. 【請求項4】 前記アームシリンダ及びバケットシリン
    ダ用の配管は、第三ブームの上面側で支持する構成とし
    たことを特徴とする請求項1又は請求項3の何れかに記
    載の旋回作業車の配管構造。
  5. 【請求項5】 第一ブーム、第二ブーム、及び第三ブー
    ムの側面に前記配管被装用のカバーを設けたことを特徴
    とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の旋回作業
    車の配管構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001329560A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 旋回作業車のブーム構造
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