JP2000318497A - 車両用シート装置 - Google Patents

車両用シート装置

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JP2000318497A
JP2000318497A JP11127716A JP12771699A JP2000318497A JP 2000318497 A JP2000318497 A JP 2000318497A JP 11127716 A JP11127716 A JP 11127716A JP 12771699 A JP12771699 A JP 12771699A JP 2000318497 A JP2000318497 A JP 2000318497A
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gear
seat
vehicle
support mechanism
seat body
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JP11127716A
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Hirotaka Mizuno
博隆 水野
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Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート本体Dを通常使用位置と乗降が容易な外
向き位置との間で水平方向に移動可能とする車両用シー
ト装置であり、シート本体Dを自動的に移動動作するよ
うに構成して、使い勝手を良くし、かつ、誤操作を防止
する。 【解決手段】シート本体Dの回転支持機構10による回
転動作と移動支持機構20による移動動作とを連動させ
る連動機構30と、連動機構30を駆動させる駆動機構
40を設けて、駆動機構40の駆動により、シート本体
Dの上記した移動動作を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老人、身体障害者
等身体弱者の車両に対する乗降を容易にするための車両
用シート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】身体弱者にとって、車両に乗ったり車両
から降りたりすることは必ずしも容易なことではない。
この対策として、シート本体を通常使用位置と乗降が容
易な外向き位置との間で水平方向に移動可能とした車両
用シート装置がある。当該車両用シート装置において
は、シート本体の回転動作時に、シート本体自体やシー
ト本体の着座者が車室内の車両用シート装置の近傍に配
設されているコンソールボックス等の装備品や、車体の
外枠等の構成部材と干渉しないように配慮しなけばなら
ない。この問題に対処すべき車両用シート装置が、例え
ば特開平8−289904号公報にて提案されている。
【0003】当該車両用シート装置は、車体フロアに回
転可能に支持される回転フレーム、スライドレールを有
し回転テーブルと一体の回転シートテーブル、回転シー
トテーブルのスライドレールに支持されたシート本体、
回転テーブルの回転を規制するロック機構、スライドレ
ールのスライドを規制するロック機構を備えた構成のも
ので、回転支持軸がシート本体の中心から後方外側に偏
心した位置に設けられていて、シート本体を後方外側へ
移動させて回転支持軸を中心として回転動作させるもの
である。
【0004】この場合、当該車両用シート装置において
は、シート本体を所定の後方位置にスライド移動し、次
いで、シート本体を車両外側へ回転移動し、その後、シ
ート本体を車両外側へスライド移動することにより、シ
ート本体を乗降が容易な姿勢にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該車両
用シート装置は、回転ロック機構およびスライドロック
機構が必須不可欠であって構成が複雑となり、かつ、回
転ロック機構およびスライドロック機構がそれぞれ独立
して操作される構成のため、シート本体のスライド移動
時には、スライドロック機構のロック解除操作およびロ
ック操作が、また、シート本体の回転移動時には、回転
ロック機構のロック解除操作およびロック操作が必要で
あって、シート本体を乗降が容易な外向き位置に位置さ
せる操作、および、これを通常使用位置に復帰させる操
作が非常に面倒である。
【0006】また、各ロック機構におけるロック解除の
誤操作により、所定のスライド移動位置以外でシート本
体を回転動作させるおそれがあり、この場合には、シー
ト本体やシート本体の着座者と、車室内の装備品や車体
の外枠等の構成部材とが干渉しあうことになる。
【0007】従って、本発明の目的は、シート本体を車
室内にて通常使用位置と乗降が容易な外向き位置との間
で水平方向に移動可能とする車両用シート装置におい
て、構成を簡単化するとともに、シート本体の移動操作
性を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート本体を
車室内にて通常使用位置と乗降が容易な外向き位置との
間で水平方向に移動可能とする車両用シート装置であ
り、当該車両用シート装置を、前記シート本体を車体フ
ロア側に水平方向へ回転可能に支持する回転支持機構
と、同回転支持機構と前記シート本体間に配設されて同
シート本体を水平方向へ直線移動可能に支持する移動支
持機構と、前記シート本体の前記移動支持機構による移
動動作と前記回転支持機構による回転動作を連動させる
連動機構と、同連動機構を駆動させて前記回転支持機構
および前記移動支持機構を介して前記シート本体を移動
させる駆動機構を備えた構成としていることを特徴とす
るものである。
【0009】本発明に係る車両用シート装置において
は、前記駆動機構を、前記連動機構を駆動可能に同連結
機構に連結するように構成すること、同連動機構を、前
記回転支持機構における固定部側に固定された第1ギヤ
と、前記回転支持機構における可動部側に回転可能に支
持されて前記第1ギヤに噛合する第2ギヤと、前記回転
支持機構の可動部側に回転可能に支持されて前記第2ギ
ヤの回転動作に連動して回転動作する第3ギヤと、前記
移動支持機構側に設けられて前記シートの前後方向に延
び前記第3ギヤが噛合するラックを備えた構成とするこ
と、前記駆動機構を、電動モータと、同電動モータにて
回転するギヤを備えた構成として、同ギヤを前記連動機
構を構成する第3ギヤに噛合させるようにすることがで
きる。
【0010】
【発明の作用・効果】このように構成した車両用シート
装置においては、連動機構の機能により、シート本体の
移動支持機構による前後方向の移動動作と回転支持機構
による回転動作とを連動させて、シート本体を車室内側
から車室外側方向への回転動作に伴い外側へ直線移動動
作させる。従って、シート本体は、この回転動作と直線
移動動作とが合体した動作により、通常の使用位置から
乗降が容易な外向き位置への移動する。このシート本体
の移動動作は、駆動機構を駆動させることにより自動的
になされ、シート本体のこの移動動作の間には何等の操
作も必要がないため、当該車両用シート装置の使い勝手
が極めて良好であるとともに、誤操作をするおそれもな
い。
【0011】本発明に係る車両用シート装置において
は、連動機構を、回転支持機構における固定部側に固定
された第1ギヤと、回転支持機構における可動部側に回
転可能に支持されて第1ギヤに噛合する第2ギヤと、回
転支持機構の可動部側に回転可能に支持されて第2ギヤ
の回転動作に連動して回転動作する第3ギヤと、移動支
持機構側に設けられてシート本体の前後方向に延び第3
ギヤが噛合するラックを備えた構成とすることができ
る。
【0012】かかる構成によれば、駆動機構の駆動によ
り、第2ギヤが第1ギヤの外周を転動しつつ回転して第
3ギヤを回転させ、第3ギヤは噛合しているラックを送
り出す。これにより、連動機構は、シート本体を車室内
側から車室外側方向へ回転動作させ、この間にシート本
体を外側へ円滑に移動動作させる。この場合、駆動機構
を、電動モータと、同電動モータにて回転するギヤを備
えた構成として、同ギヤを連動機構を構成する第3ギヤ
に噛合させるようにすることにより、連動機構を円滑に
作動させることができる。
【0013】このように、本発明に係る車両用シート装
置は、駆動機構を駆動させることにより、シート本体を
通常使用位置と乗降が容易な外向き位置との間で水平方
向に移動可能としているもので、シート本体のこのよう
な移動動作を駆動機構の駆動操作のみで自動的に行うも
のであることから、シート本体の移動操作性を従来の車
両用シート装置に比較して著しく向上させることができ
る。
【0014】また、本発明に係る車両用シート装置にお
いては、駆動機構が非駆動状態にある場合には連動機構
は作動しない。このため、シート本体の移動操作には誤
操作がないとともに、シート本体を所定の位置に固定す
るための回転ロック機構、スライドロック機構等の各種
のロック機構が不要となって、構成が簡単になるととに
コストが低減する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る車両用シート装置の一例
を示す概略的な平面図であり、当該車両用シート装置
は、図6に示すように、車体のサイドメンバのフロント
ドアAの下側に位置して車体の外枠となるピラーBに接
合している強度部材であるロッカパネルEと、車室中心
に位置する図示しないコンソールボックス間にて、車体
フロアC上に配設されているもので、シートDは、回転
支持機構および移動支持機構を介して車体フロアC上に
支持されている。
【0016】図6において、同図(a)はシートDが通
常使用位置に位置している状態(シートD1)を示し、
同図(b)はシートDが通常使用位置から所定量前進し
つつ車室外側へ所定角度回転した回動位置に位置してい
る状態(シートD2)を示し、同図(c)はシートDが
回動位置から回転しつつ前進して車外に一部をせり出さ
せた回動前進位置に位置している状態(シートD3)を
示している。
【0017】当該車両用シート装置においては、シート
Dを図6(a)に示す位置から同図(b)に示す位置を
経て同図(c)に示す位置に移動させて、乗員が乗降の
容易な外向き位置に位置させ、かつ、シートDをこれと
は逆の順序で、同図(c)に示す位置から同図(a)に
示す位置に移動させて、通常使用位置に復帰させるもの
である。当該車両用シート装置は、図1〜図5に示すよ
うに、回転支持機構10、移動支持機構20、連動機構
30、および駆動機構40を備えている。
【0018】回転支持機構10は、特に図2に示すよう
に、車体フロアCに固定される回転支持台11、回転テ
ーブル12、回転支持台11および回転テーブル12間
の中央部に配設されて回転テーブル12を回転支持台1
1に連結する連結機構10aを備えている。連結機構1
0aにおいては、3枚のプレート13a,13b,13
cを重合して一体化された固定プレート13と、固定プ
レート13の外周溝13dに嵌合して水平方向に回転可
能に連結する環状の可動プレート14を備えている。固
定プレート13は回転支持台11の上面側に固定され、
かつ、可動プレート14は回転テーブル12の下面側に
固定されていて、連結機構10aは、回転テーブル12
を回転支持台11に回転可能に連結している。
【0019】移動支持機構20は、特に図3に示すよう
に、一対のシートトラック21,22、シートDが組付
けられるシートベース23を備えている。各シートトラ
ック21,22は公知のもので、ロアレール21a,2
2aと、ロアレール21a,22aに摺動可能に嵌合す
るアッパレール21b,22bにて構成されている。各
ロアレール21a,22aは、左右に所定間隔を保持し
て、回転テーブル12の上面にてその左右の各縁部に固
定されている。また、各アッパレール21b,22b
は、左右に所定間隔を保持して、シートベース23の下
面にてその左右の各縁部に固定されている。これによ
り、移動支持機構20は、シートベース23を回転テー
ブル12上に連結してシートトラック21,22の長手
方向へ移動可能に支持し、シートベース23をシートト
ラック21,22の長手方向への移動を許容する。
【0020】連動機構30は、図2、図4および図5に
示すように、扇形ギヤ31、小径ギヤ32、大径ギヤ3
3、ラック34を備えているもので、扇形ギヤ31、小
径ギヤ32、および大径ギヤ33は、本発明における第
1ギヤ、第2ギヤ、第3ギヤを構成している。
【0021】扇形ギヤ31は、連結機構10aの固定プ
レート13を構成する上側プレート13cの上面に固定
されていて、回転テーブル12の上面側に位置してい
る。小径ギヤ32と大径ギヤ33は一体的に形成されて
いるもので、小径ギヤ32は大径ギヤ33の下面側にて
大径ギヤ33と同軸的に形成されている。
【0022】小径ギヤ32と大径ギヤ33は、連結機構
10aの可動プレート14に立設されて回転テーブル1
2を貫通する支持軸35にブッシュ35aを介して回転
可能に支持されている。ラック34は所定長さの長尺の
もので、他方のシートトラック22の内側に沿って、シ
ートベース23の下面側に配設されている。この状態に
おいて、小径ギヤ32は扇形ギヤ31の後端側に噛合
し、かつ、大径ギヤ33はラック34の先端側に噛合し
ている。
【0023】駆動機構40は、電動モータ41と、電動
モータ41の出力軸に設けた駆動ギヤ42を備え、電動
モータ41は回転テーブル12の先端部上に設けたブラ
ケット43に取付けられていて、駆動ギヤ42は連動機
構30の大径ギヤ33に噛合している。これにより、駆
動機構40においては、電動モータ41に通電されると
駆動ギヤ42が回転駆動し、駆動ギヤ42は大径ギヤ3
3および小径ギヤ32を一体的に回転させる。
【0024】このように構成した車両用シート装置にお
いては、シート本体Dを図6(a)に示す位置から同図
(b)に示す位置を経て同図(c)に示す位置に移動さ
せて、乗員が乗降の容易な外向き位置に位置させ、か
つ、これとは逆の順序で、同図(c)に示す位置から同
図(b)に示す位置を経て同図(a)に示す位置に移動
させて、通常使用位置に復帰させるものである。
【0025】当該車両用シート装置において、シート本
体Dを図6(a)に示す通常使用位置から同図(c)に
示す乗降が容易な外向き位置に移動させるには、駆動機
構40を構成する電動モータ41を駆動する。これによ
り、駆動機構40のギヤ42が回転駆動して連動機構3
0を構成する大径ギヤ33を回転させ、大径ギヤ33は
小径ギヤ32を回転させるとともにラック34上を転動
する。これにより、小径ギヤ32は扇形ギヤ31の外周
を転動して回転テーブル12を回転させ、同時に、大径
ギヤ33はラック34を前進させる。
【0026】この結果、ラック34と一体のシート本体
Dは、前進しつつ回転テーブル12と一体に回転し、図
6(a)に示す通常使用位置から同図(b)に示す位置
を経て同図(c)に示す乗降が容易な外向き位置に移動
する。シート本体Dが同図(c)に達すると、図示しな
い位置センサが動作して電動モータ41の駆動を停止す
る。シート本体Dの停止位置D3は、図1に2点鎖線で
示している。また、シート本体Dのこの停止位置D3で
の連動機構30の動作位置は、図4および図5の2点鎖
線で示している。この停止位置D3でのシート本体D
は、当該停止位置D3からの移動を規制された状態にあ
る。
【0027】なお、シート本体Dを、図6(c)に示す
乗降が容易な外向き位置から同図(b)に示す位置を経
て同図(a)に示す通常使用位置に復帰させるには、電
動モータ41を上記とは逆方向に回転駆動する。これに
より、連動機構30の各ギヤ31〜33は上記とは逆回
転して、シート本体Dを上記とは逆の順序で移動させて
復帰させる。
【0028】このように、当該車両用シート装置におい
ては、連動機構30の機能により、シート本体Dの回転
支持機構10による回転動作と移動支持機構20による
前後方向の移動動作とを連動させて、シート本体Dを車
室内側から車室外側方向への回転動作に伴い外側へ移動
動作させる。
【0029】これにより、シート本体Dは、通常の使用
位置から乗降が容易な外向き位置へ移動するが、このシ
ート本体Dの移動動作は、駆動機構40を駆動させるこ
とにより自動的になされ、シート本体Dのこの移動動作
の間には何等の操作も必要がないため、使い勝手が極め
て良好であるとともに、誤操作をするおそれもない。
【0030】また、当該車両用シート装置においては、
駆動機構40が非駆動状態にある場合には連動機構30
が動作せず、このため、シート本体Dの移動操作に誤操
作がないとともに、シート本体Dを所定の位置に固定す
るための回転ロック機構、スライドロック機構等の各種
のロック機構が不要となって、構成が簡単になるととも
にコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シート装置の一例を示す概
略的平面図である。
【図2】同シート装置における図1の2−2線で切断し
た縦断側面図である。
【図3】同シート装置における図1の3−3線で切断し
た縦断背面図である。
【図4】同シート装置を構成する連動機構の動作状態を
説明する平面図である。
【図5】同連動機構の非動作時と動作時の位置関係を示
す平面図である。
【図6】同シート装置の移動動作説明図である。
【符号の説明】
10…回転支持機構、10a…連結機構、11…回転支
持台、12…回転テーブル、13…固定プレート、13
a,13b,13c…プレート、14…可動プレート、
20…移動支持機構、21,22…シートトラック、2
1a,22a…ロアレール、21b,22b…アッパレ
ール、23…シートベース、30…連動機構、31…扇
形ギヤ、32…小径ギヤ、33…大径ギヤ、34…ラッ
ク、35…支持軸、35a…ブッシュ、40…駆動機
構、41…電動モータ、42…ギヤ、43…ブラケッ
ト、A…フロントドア、B…ピラー、C…車体フロア、
D…シート、E…ロッカパネル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート本体を車室内にて通常使用位置と乗
    降が容易な外向き位置との間で水平方向に移動可能とす
    る車両用シート装置であり、当該車両用シート装置は、
    前記シート本体を車体フロア側に水平方向へ回転可能に
    支持する回転支持機構と、同回転支持機構と前記シート
    本体間に配設されて同シート本体を水平方向へ直線移動
    可能に支持する移動支持機構と、前記シート本体の前記
    移動支持機構による移動動作と前記回転支持機構による
    回転動作を連動させる連動機構と、同連動機構を駆動さ
    せて前記回転支持機構および前記移動支持機構を介して
    前記シート本体を移動させる駆動機構を備えていること
    を特徴とする車両用シート装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用シート装置におい
    て、前記駆動機構は、前記連動機構を駆動可能に同連結
    機構に連結していることを特徴とする車両用シート装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の車両用シート装
    置において、前記連動機構は、前記回転支持機構におけ
    る固定部側に固定された第1ギヤと、前記回転支持機構
    における可動部側に回転可能に支持されて前記第1ギヤ
    に噛合する第2ギヤと、前記回転支持機構の可動部側に
    回転可能に支持されて前記第2ギヤの回転動作に連動し
    て回転動作する第3ギヤと、前記移動支持機構側に設け
    られて前記シートの前後方向に延び前記第3ギヤが噛合
    するラックを備えていることを特徴とする車両用シート
    装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の車両用シート装置におい
    て、前記駆動機構は、電動モータと、同電動モータにて
    回転するギヤを備え、同ギヤが前記連動機構を構成する
    第3ギヤに噛合していることを特徴とする車両用シート
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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