JP2000309959A - 吐水装置 - Google Patents
吐水装置Info
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- JP2000309959A JP2000309959A JP11119915A JP11991599A JP2000309959A JP 2000309959 A JP2000309959 A JP 2000309959A JP 11119915 A JP11119915 A JP 11119915A JP 11991599 A JP11991599 A JP 11991599A JP 2000309959 A JP2000309959 A JP 2000309959A
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- water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】少流量でも従来と同様の手洗感を損なわずにか
つ節水を図ることができ、使用者にあわせて吐出位置を
変えることのできる吐水装置。 【解決手段】水を吐出させるための吐出口と吐出流量を
一定にするための流量調節手段及び吐出位置を変化させ
るための吐出位置調節手段から構成され、吐出流量を変
化させることなく吐出位置を変化させることを特徴とす
る。
つ節水を図ることができ、使用者にあわせて吐出位置を
変えることのできる吐水装置。 【解決手段】水を吐出させるための吐出口と吐出流量を
一定にするための流量調節手段及び吐出位置を変化させ
るための吐出位置調節手段から構成され、吐出流量を変
化させることなく吐出位置を変化させることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気を含んだ水を吐
出させるための吐出口及び吐水流量を一定にするための
流量調節手段を備え、流量は一定であるにも関わらず、
水の吐出位置を変化させることができる手洗い用水栓、
洗顔用水栓、水飲み用水栓などの吐水装置に関するもの
である。
出させるための吐出口及び吐水流量を一定にするための
流量調節手段を備え、流量は一定であるにも関わらず、
水の吐出位置を変化させることができる手洗い用水栓、
洗顔用水栓、水飲み用水栓などの吐水装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】吐水装置において吐出位置は、水圧によ
り大きな影響をうけていた。そのため、定流量弁等を用
いて吐出位置を固定する等の対策がなされている。しか
しながら、大部分の人間には快適で使い勝手の良い吐出
位置であっても、車椅子使用の方や子供またはお年寄り
などにとっては必ずしも快適で使い勝手の良い吐出位置
とはいえなかった。
り大きな影響をうけていた。そのため、定流量弁等を用
いて吐出位置を固定する等の対策がなされている。しか
しながら、大部分の人間には快適で使い勝手の良い吐出
位置であっても、車椅子使用の方や子供またはお年寄り
などにとっては必ずしも快適で使い勝手の良い吐出位置
とはいえなかった。
【0003】上記問題を解決するために、モーターバル
ブ等を用いて吐出流量を変化させるという手段も考案さ
れているが、低圧時において流量の確保ができずに吐出
位置の調整ができないだけでなく、吐出距離を大きくす
るにつれて吐出流量も多くなり節水面において大きな問
題が発生していた。
ブ等を用いて吐出流量を変化させるという手段も考案さ
れているが、低圧時において流量の確保ができずに吐出
位置の調整ができないだけでなく、吐出距離を大きくす
るにつれて吐出流量も多くなり節水面において大きな問
題が発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来例の
問題点を鑑みて発明したものであり、吐出位置調節手段
を制御することによって吐出の位置を変化させ、たとえ
少ない水量あっても常に快適な吐出位置に吐出すること
のできる吐水装置を提供することを目的とする。
問題点を鑑みて発明したものであり、吐出位置調節手段
を制御することによって吐出の位置を変化させ、たとえ
少ない水量あっても常に快適な吐出位置に吐出すること
のできる吐水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決する為になされた請求項第1項記載の発明は、
水を吐出させるための吐出口と吐出流量を一定にするた
めの流量調節手段及び吐出位置を変化させるための吐出
位置調節手段から構成され、吐出流量を変化させること
なく吐出位置特に吐水の軌跡を変化させることを特徴と
するものである。
題を解決する為になされた請求項第1項記載の発明は、
水を吐出させるための吐出口と吐出流量を一定にするた
めの流量調節手段及び吐出位置を変化させるための吐出
位置調節手段から構成され、吐出流量を変化させること
なく吐出位置特に吐水の軌跡を変化させることを特徴と
するものである。
【0006】本発明においては、吐出位置調節手段によ
り、吐出位置を変化させることによって少ない水量であ
るにもかかわらず、吐水の軌跡を多流量吐出時より変化
させることなく、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。
り、吐出位置を変化させることによって少ない水量であ
るにもかかわらず、吐水の軌跡を多流量吐出時より変化
させることなく、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。
【0007】請求項第2項記載の発明は、吐出位置調節
手段が強制的に空気を供給する空気供給手段と水の中に
空気を気泡の状態で混入する空気混入手段とから構成さ
れ、空気供給手段の出力を変化させ、空気混入手段にお
ける気泡混入量を制御することにより、吐出口から吐出
される気泡を含んだ水の吐出位置を変化させることを特
徴とするものである。
手段が強制的に空気を供給する空気供給手段と水の中に
空気を気泡の状態で混入する空気混入手段とから構成さ
れ、空気供給手段の出力を変化させ、空気混入手段にお
ける気泡混入量を制御することにより、吐出口から吐出
される気泡を含んだ水の吐出位置を変化させることを特
徴とするものである。
【0008】本発明においては、水に強制的に空気を混
入し気泡混入量を制御することによって、少ない水の量
にも関わらず、吐水軌跡を変化させることなく、やわら
かなボリュームのある吐出を実現することができ、さら
に非常に快適な吐出位置に吐出させることが可能であ
る。
入し気泡混入量を制御することによって、少ない水の量
にも関わらず、吐水軌跡を変化させることなく、やわら
かなボリュームのある吐出を実現することができ、さら
に非常に快適な吐出位置に吐出させることが可能であ
る。
【0009】請求項第3項記載の発明は、吐出位置調節
手段が、流路径調節装置により構成され、流路径を制御
することにより水の吐出位置を変化させることを特徴と
したものである。
手段が、流路径調節装置により構成され、流路径を制御
することにより水の吐出位置を変化させることを特徴と
したものである。
【0010】本発明においては、流路径を制御すること
によって、少ない水の量にも関わらず、勢いのよい吐出
を実現することができ、さらに非常に快適な吐出位置に
吐出させることが可能である。
によって、少ない水の量にも関わらず、勢いのよい吐出
を実現することができ、さらに非常に快適な吐出位置に
吐出させることが可能である。
【0011】請求項第4項記載の発明は、吐出位置調節
手段が、吐出角度調節装置により構成され、吐水角度を
制御することにより水の吐出位置を変化させることを特
徴としたものである。
手段が、吐出角度調節装置により構成され、吐水角度を
制御することにより水の吐出位置を変化させることを特
徴としたものである。
【0012】本発明においては、吐出角度を制御するこ
とによって、少ない水の量にも関わらず、吐出される水
流の径を変化させること無く、非常に快適な吐出位置に
吐出させることが可能である。
とによって、少ない水の量にも関わらず、吐出される水
流の径を変化させること無く、非常に快適な吐出位置に
吐出させることが可能である。
【0013】請求項第5記載の発明は水を吐出させるた
めの吐出口と吐出流量を一定にするための流量調節手段
と吐出位置を変化させるための吐出位置調節手段及び人
体の一部を検知する検知手段とから構成され、検知手段
によって検知された信号の出力に応じて、吐水位置調節
手段を制御することにより、検知された手の位置に応じ
て水を吐出することを特徴としたものである。
めの吐出口と吐出流量を一定にするための流量調節手段
と吐出位置を変化させるための吐出位置調節手段及び人
体の一部を検知する検知手段とから構成され、検知手段
によって検知された信号の出力に応じて、吐水位置調節
手段を制御することにより、検知された手の位置に応じ
て水を吐出することを特徴としたものである。
【0014】本発明においては、吐出位置調節手段によ
り吐出位置を変化させることによって少ない水量である
にもかかわらず、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。さらにセンサー等の検知手段の出力に応じて
吐水位置調節手段を制御するため、検知手段の感知領域
内に人体の一部をかざすことによって常に快適な吐出位
置への吐出が可能である。
り吐出位置を変化させることによって少ない水量である
にもかかわらず、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。さらにセンサー等の検知手段の出力に応じて
吐水位置調節手段を制御するため、検知手段の感知領域
内に人体の一部をかざすことによって常に快適な吐出位
置への吐出が可能である。
【0015】請求項第6項記載の発明は、水を吐出させ
るための吐出口と吐出流量を一定にするための流量調節
手段と吐出位置を変化させるための吐出位置調節手段及
び人体の一部を検知する検知センサーあるいは検知スイ
ッチ等少なくとも2個以上の検知手段から構成され、検
知手段に対して吐出位置調節手段の出力を各々設定し、
各々の出力に応じて吐出位置調節種手段を制御すること
により、水の吐出位置を変化させることを特徴としたも
のである。
るための吐出口と吐出流量を一定にするための流量調節
手段と吐出位置を変化させるための吐出位置調節手段及
び人体の一部を検知する検知センサーあるいは検知スイ
ッチ等少なくとも2個以上の検知手段から構成され、検
知手段に対して吐出位置調節手段の出力を各々設定し、
各々の出力に応じて吐出位置調節種手段を制御すること
により、水の吐出位置を変化させることを特徴としたも
のである。
【0016】本発明においては、吐出位置調節手段によ
り吐出位置を変化させることによって少ない水量である
にもかかわらず、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。さらに少なくとも2個以上の検知手段に対し
て吐水位置調節手段の出力を各々設定することによっ
て、検知手段の設置位置にあわせて自由に吐出位置を設
定することが可能である。
り吐出位置を変化させることによって少ない水量である
にもかかわらず、快適な吐出位置に吐出させることが可
能である。さらに少なくとも2個以上の検知手段に対し
て吐水位置調節手段の出力を各々設定することによっ
て、検知手段の設置位置にあわせて自由に吐出位置を設
定することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例を示す概略構成図
である。水供給管路12より止水栓1、流量を調節する
流量調節弁2、吐出のON/OFFを行う開閉弁3、空
気を混入する空気混入部4そして吐水装置本体7の先端
に吐出口9という順に配列されており、空気混入部4に
は強制空気供給装置5が空気供給管路11を通して接続
されている。また、開閉弁3と強制空気供給装置5及び
人体の一部を検出する検知センサー8は制御部6と接続
されている。
である。水供給管路12より止水栓1、流量を調節する
流量調節弁2、吐出のON/OFFを行う開閉弁3、空
気を混入する空気混入部4そして吐水装置本体7の先端
に吐出口9という順に配列されており、空気混入部4に
は強制空気供給装置5が空気供給管路11を通して接続
されている。また、開閉弁3と強制空気供給装置5及び
人体の一部を検出する検知センサー8は制御部6と接続
されている。
【0019】上記構成において、使用者が吐出口9に人
体の一部をかざしたとすると、制御部6が人体検知セン
サー8の出力により検知物までの距離を算出し、強制空
気供給装置5の出力を決定する。その後、強制空気供給
装置5及び開閉弁3を開成させることにより吐出口9よ
り気泡を混入した水を吐出することができる。吐出され
た水は流量調節手段を経由するために圧力に関係なく水
の流量は一定であり、気泡を混入したために水の量は小
流量でも十分な手洗感が実現でき、高い節水性を期待す
ることができる。
体の一部をかざしたとすると、制御部6が人体検知セン
サー8の出力により検知物までの距離を算出し、強制空
気供給装置5の出力を決定する。その後、強制空気供給
装置5及び開閉弁3を開成させることにより吐出口9よ
り気泡を混入した水を吐出することができる。吐出され
た水は流量調節手段を経由するために圧力に関係なく水
の流量は一定であり、気泡を混入したために水の量は小
流量でも十分な手洗感が実現でき、高い節水性を期待す
ることができる。
【0020】また吐出口9のすぐそばに人体の一部をか
ざした場合、センサー8の出力により制御部6が気泡混
入量を少量に設定する。そのため、気泡を混入した水は
吐出口9のそばのかざした人体の一部に吐出されること
となる。逆に吐出口9から離れた位置に人体の一部をか
ざした場合、センサー8の出力により制御部6が気泡混
入量を多量に設定する。そのため、気泡を混入した湯水
は吐水口9から離れた位置にかざした人体の一部に吐出
されることとなり、センサー8の感知領域内であれば常
に快適で使い勝手の良い位置に水の吐出を提供すること
ができる。
ざした場合、センサー8の出力により制御部6が気泡混
入量を少量に設定する。そのため、気泡を混入した水は
吐出口9のそばのかざした人体の一部に吐出されること
となる。逆に吐出口9から離れた位置に人体の一部をか
ざした場合、センサー8の出力により制御部6が気泡混
入量を多量に設定する。そのため、気泡を混入した湯水
は吐水口9から離れた位置にかざした人体の一部に吐出
されることとなり、センサー8の感知領域内であれば常
に快適で使い勝手の良い位置に水の吐出を提供すること
ができる。
【0021】図4は人体検知センサー8とタッチスイッ
チ10を併用して使用した場合の実施例である。検知セ
ンサー8からの信号により水の吐出を行う場合は空気混
入量を少量に、またタッチスイッチ10からの信号によ
り水の吐出を行う場合は空気混入量を多量に設定されて
いる。そのため、一般の人間が使用する時には人体の一
部を吐出口9近傍まで差し出すために人体検知センサー
8からの信号により水の吐出が行われる。したがって空
気混入量は少量であり差し出した位置に水を吐出するこ
とができる。また、車椅子使用の人間や子供等が使用す
る時には吐出口9まで人体の一部を差し出すことができ
ないため必然的にタッチスイッチ10を押すこととな
る。そのためタッチスイッチ10からの信号により水の
吐出が行われる。したがって空気混入量は多量であり、
吐出口9より離れた位置まで吐出することができ、使用
者にあわせて常に快適な吐出位置を提供することができ
る。
チ10を併用して使用した場合の実施例である。検知セ
ンサー8からの信号により水の吐出を行う場合は空気混
入量を少量に、またタッチスイッチ10からの信号によ
り水の吐出を行う場合は空気混入量を多量に設定されて
いる。そのため、一般の人間が使用する時には人体の一
部を吐出口9近傍まで差し出すために人体検知センサー
8からの信号により水の吐出が行われる。したがって空
気混入量は少量であり差し出した位置に水を吐出するこ
とができる。また、車椅子使用の人間や子供等が使用す
る時には吐出口9まで人体の一部を差し出すことができ
ないため必然的にタッチスイッチ10を押すこととな
る。そのためタッチスイッチ10からの信号により水の
吐出が行われる。したがって空気混入量は多量であり、
吐出口9より離れた位置まで吐出することができ、使用
者にあわせて常に快適な吐出位置を提供することができ
る。
【0022】図5はハンドルタイプの吐水装置における
実施例である。外観は通常の単水栓と同じであるが、空
気量ハンドル13を回転することによって空気の混入量
を変化させることができ、そのため水量は一定であるに
も関わらず流量を変化させたと同じ効果を得ることがで
きる。
実施例である。外観は通常の単水栓と同じであるが、空
気量ハンドル13を回転することによって空気の混入量
を変化させることができ、そのため水量は一定であるに
も関わらず流量を変化させたと同じ効果を得ることがで
きる。
【0023】図6は単水栓タイプの吐水装置における実
施例である。空気量ハンドル13を回転することによっ
て空気の混入量を変化させることができる。また吐水装
置は吐水部14の方向が上向きである洗顔装置や洗眼装
置、水飲装置等であってもよい。
施例である。空気量ハンドル13を回転することによっ
て空気の混入量を変化させることができる。また吐水装
置は吐水部14の方向が上向きである洗顔装置や洗眼装
置、水飲装置等であってもよい。
【0024】実施例においては吐水位置調節手段として
強制気泡混入手段について説明したが、吐水位置調節手
段が流路径調節手段であったり、吐水角度調節手段であ
ってもよいことはいうまでもない。
強制気泡混入手段について説明したが、吐水位置調節手
段が流路径調節手段であったり、吐水角度調節手段であ
ってもよいことはいうまでもない。
【図1】 自動水栓に強制気泡混入装置を用いた実施例
である。
である。
【図2】 センサー出力と気泡混入量の関係を示した模
式図である。
式図である。
【図3】 センサーを組み込んだ気泡混入吐水装置のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】 タッチスイッチとセンサーを併用した実施例
である。
である。
【図5】 ハンドル水栓に強制空気混入装置を用いた実
施例である。
施例である。
【図6】 単水栓タイプに強制空気混入装置を用いた実
施例である。
施例である。
1…止水栓、2…流量調節手段、3…開閉弁、4…気泡
混入部、5…強制空気供給装置、6…制御部、7…湯水
供給装置本体、8…検知センサー、9…吐出口、10…
タッチスイッチ、11…空気供給管路、12…湯水供給
管路、13…空気量ハンドル、14…吐水口部
混入部、5…強制空気供給装置、6…制御部、7…湯水
供給装置本体、8…検知センサー、9…吐出口、10…
タッチスイッチ、11…空気供給管路、12…湯水供給
管路、13…空気量ハンドル、14…吐水口部
フロントページの続き (72)発明者 峯 浩二 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D060 BC11 CA04
Claims (6)
- 【請求項1】水を吐出させるための吐出口と吐出流量を
一定にするための流量調節手段及び吐出位置を変化させ
るための吐出位置調節手段から構成され、吐出流量を変
化させることなく吐出位置を変化させることを特徴とし
た吐水装置。 - 【請求項2】吐出位置調節手段が強制的に空気を供給す
る空気供給手段と水の中に空気を気泡の状態で混入する
空気混入手段とから構成され、空気供給手段の出力を変
化させ、空気混入手段における気泡混入量を制御するこ
とにより、吐出口から吐出される気泡を含んだ水の吐出
位置を変化させることを特徴とした請求項1記載の吐水
装置。 - 【請求項3】吐出位置調節手段が、流路径調節装置によ
り構成され、流路径を制御することにより水の吐出位置
を変化させることを特徴とした請求項1記載の吐水装
置。 - 【請求項4】吐出位置調節手段が、吐出角度調節装置に
より構成され、吐水角度を制御することにより水の吐出
位置を変化させることを特徴とした請求項1記載の吐水
装置。 - 【請求項5】水を吐出させるための吐出口と吐出流量を
一定にするための流量調節手段と吐出位置を変化させる
ための吐出位置調節手段及び人体の一部を検知する検知
手段とから構成され、検知手段によって検知された信号
の出力に応じて、吐水位置調節手段を制御することによ
り、検知された手の位置に応じて水を吐出することを特
徴とした請求項2、3、4記載の吐水装置。 - 【請求項6】水を吐出させるための吐出口と吐出流量を
一定にするための流量調節手段と吐出位置を変化させる
ための吐出位置調節手段及び人体の一部を検知する検知
センサーあるいは検知スイッチ等少なくとも2個以上の
検知手段から構成され、検知手段に対して吐出位置調節
手段の出力を各々設定し、各々の出力に応じて吐出位置
調節種手段を制御することにより、水の吐出位置を変化
させることを特徴とした請求項2、3、4記載の吐水装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119915A JP2000309959A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 吐水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119915A JP2000309959A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 吐水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000309959A true JP2000309959A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14773350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119915A Pending JP2000309959A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 吐水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000309959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200493867Y1 (ko) * | 2020-05-07 | 2021-06-16 | 김문회 | 수전장치 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119915A patent/JP2000309959A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200493867Y1 (ko) * | 2020-05-07 | 2021-06-16 | 김문회 | 수전장치 |
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