JP2000309046A - エジェクタモータのグリース飛散防止装置 - Google Patents

エジェクタモータのグリース飛散防止装置

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JP2000309046A JP11121468A JP12146899A JP2000309046A JP 2000309046 A JP2000309046 A JP 2000309046A JP 11121468 A JP11121468 A JP 11121468A JP 12146899 A JP12146899 A JP 12146899A JP 2000309046 A JP2000309046 A JP 2000309046A
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ball screw
ejector motor
nut
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Ryuichi Takanohashi
龍一 鷹觜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエジェクタモータの問題点を解決し、
ボールねじのナット回転に伴なうボールナット付近に付
着しているグリースが四方に飛び散り、周囲を汚すこと
を防止する。 【解決手段】 エジェクタ装置の駆動軸線上に配設さ
れ、直線駆動するエジェクタモータ102において、該
エジェクタモータ102の中空出力軸に固定されて回転
するボールナット120と、該ボールナット120に螺
合し前記中空出力軸内を直線運動するボールねじ軸12
1よりなるボールねじを備えるエジェクタモータ102
のグリース飛散防止装置であって、前記ボールねじのボ
ールナット120の回転部の周囲にグリース飛散用のカ
バー30を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エジェクタモータ
のグリース飛散防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、加熱シリ
ンダ内において加熱され溶融させられた樹脂を高圧で金
型装置のキャビティ空間に充填し、該キャビティ空間内
において冷却し、固化させることによって成形品を得る
ようにしている。前記金型装置は、固定金型及び可動金
型から成り、例えば、トグル機構によって前記可動金型
を進退させ、前記固定金型に対して接離させることによ
って、型閉じ、型締め及び型開きを行うことができるよ
うになっている。そして、型開きにおいて、型締装置
は、成形品を可動金型に残した状態で後退させられ、続
いて、エジェクタ装置によってエジェクタピンが前進さ
せられ、前記成形品が突き出され、離型が行われるよう
になっている。
【0003】そのために、前記エジェクタピンは、先端
を前記キャビティ空間に臨ませて配設され、後端はエジ
ェクタプレートに固定される。また、該エジェクタプレ
ートの後端には、エジェクタロッドを介してエジェクタ
ピン送り装置が連結される。そして、該エジェクタピン
送り装置を作動させ、エジェクタロッドを介してエジェ
クタプレートを前進させると、該エジェクタプレートに
固定されたエジェクタピンが前進させられるようになっ
ている。
【0004】ところで、電動式射出成形機においては、
通常、前記エジェクタピン送り装置を電動機によって作
動させるようになっている。図1は本出願人が既に開示
した従来のエジェクタ装置の要部断面図である(特開平
9−164567号公報参照)。
【0005】図において、11は可動プラテンであり、
該可動プラテン11の前端(図1における右端)に図示
しない可動金型が取り付けられる。前記可動プラテン1
1は、図示しないトグル機構によって、同じく図示しな
い固定プラテンとトグルサポートとの間に架設されたタ
イバーに沿って進退させられる。
【0006】また、前記可動プラテン11の後端(図1
における左端)には、エジェクタピン送り装置が配設さ
れる。該エジェクタピン送り装置においては、前記可動
プラテン11におけるトグルサポートと対向する面にガ
イドポスト18の前端が固定され、該ガイドポスト18
の後端にエジェクタモータ102がボルト103によっ
て固定される。
【0007】前記エジェクタモータ102は、モータフ
レーム104に固定されたステータ105、該ステータ
105に固定されたコイル106、前記ステータ105
の内側において近接させて配設されたロータ107から
成り、前記コイル106に電流を供給することによって
ロータ107を回転させることができるようになってい
る。また、前記モータフレーム104は、前プレート1
04a、後プレート104b、サイドプレート104
c、及び前記前プレート104aと後プレート104b
とを連結して締め付けるクランプロッド138とから成
る。
【0008】そして、前記ロータ107の更に内側に中
空出力軸110が固定され、該中空出力軸110の両端
がベアリング111、112によってモータフレーム1
04に対して回転自在に支持される。前記中空出力軸1
10は、前記ロータ107の内側に配設される第1の部
分としての中径部115、該中径部115より可動プラ
テン11側に形成された第2の部分としての大径部11
6、及び前記中径部115よりトグルサポート101側
に形成された第3の部分としての小径部117から成
り、前記大径部116の内側にボールナット120が固
定される。
【0009】また、該ボールナット120と螺合させて
ボールねじ軸121が配設され、該ボールねじ軸121
の前端にクロスヘッド25がナット123によって固定
され、該クロスヘッド25にエジェクタロッド27が固
定される。そして、前記クロスヘッド25は前記ガイド
ポスト18によって回り止めされる。
【0010】したがって、前記エジェクタモータ102
を駆動し、ロータ107を回転させることによって、前
記ボールナット120を矢印F方向に回転させ、ボール
ナット120とボールねじ軸121とによって回転運動
を直線運動に変換し、クロスヘッド25をガイドポスト
18に沿って矢印A方向に進退させることができる。そ
の結果、エジェクタロッド27及び図示しないエジェク
タピンを同じ方向に進退させることができる。
【0011】この場合、図示しない成形品をエジェクタ
ピンによって突き出すのに必要なストロークSだけクロ
スヘッド25及びエジェクタロッド27を進退させる必
要があり、そのために、前記可動プラテン11には、ス
トロークSに対応する深さの凹部11aが形成される。
また、前記ボールナット120を回転させることによっ
て前記ボールねじ軸121がストロークSだけ進退させ
られるので、前記中径部115の内側には、ストローク
Sに対応する長さの中空部110aが形成される。
【0012】このように、本出願人が既に開示した従来
のエジェクタ装置においては、エジェクタモータ102
によって発生させられた回転運動を直線運動に変換し、
エジェクタピン送り装置を直接駆動させるようになって
いるので、タイミングベルトを使用する必要がなくな
る。したがって、エジェクタ装置の耐久性を向上させる
ことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のエジェクタ装置では、エジェクタモータに使用され
るボールねじを構成するボールナットが回転することに
伴ない、ボールナット付近に付着しているグリースが四
方に飛び散り、周囲を汚してしまうので、例えばクリー
ンルーム内での射出成形機の使用を困難なものにしてい
る。本発明は、前記従来のエジェクタモータの問題点を
解決し、ボールねじのナット回転に伴なうボールナット
付近に付着しているグリースが四方に飛び散り、周囲を
汚すことを防止することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のエジェクタモー
タのグリース飛散防止装置においては、エジェクタ装置
の駆動軸線上に配設され、直線駆動するエジェクタモー
タにおいて、該エジェクタモータの中空出力軸に固定さ
れて回転するボールナットと、該ボールナットに螺合し
前記中空出力軸内を直線運動するボールねじ軸よりなる
ボールねじを備えるエジェクタモータのグリース飛散防
止装置であって、前記ボールねじのボールナットの回転
部の周囲にグリース飛散用のカバーを取付けたことを特
徴とする。そして、前記エジェクタモータのフレームの
外表面に複数のひだを設け、複数のひだの一対の対向面
に、ひだの長手方向に沿ってボルトの頭又はナットが挿
入可能な溝を設け、該溝を利用して前記カバーをモータ
フレームに取付けるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図2は、本発
明の実施の形態におけるエジェクタモータの正面図、図
3は、図2のエジェクタモータを備えたエジェクタ装置
の概略図、図4は、図3のエジェクタ装置の左側面図で
ある。
【0016】図において、11は可動プラテンであり、
該可動プラテン11の前端(図3における右端)に図示
しない可動金型が取り付けられる。また、前記可動プラ
テン11の後端(図3における左端)には、エジェクタ
ピン送り装置16が配設される。該エジェクタピン送り
装置16においては、前記可動プラテン11における図
示しないトグルサポートと対向する面にガイドバー18
の前端が固定され、該ガイドバー18の後端にエジェク
タモータ102がボルト103によって固定される。
【0017】前記エジェクタモータ102の説明に際し
て、モータ自体、従来のエジェクタモータ102と内部
構造が略同一であり、同一の符号を付して説明する。ま
た、図1も併せて参照。
【0018】前記エジェクタモータ102は、モータフ
レーム104に固定されたステータ105、該ステータ
105に固定されたコイル106、前記ステータ105
の内側において近接させて配設されたロータ107から
成り、前記コイル106に電流を供給することによって
ロータ107を回転させることができるようになってい
る。また、前記モータフレーム104は、前プレート1
04a、後プレート104b、サイドプレート104
c、及び前記前プレート104aと後プレート104b
とを連結して締め付けるタイロッド138とから成る。
【0019】そして、前記ロータ107の更に内側に中
空出力軸110が固定され、該中空出力軸110の両端
がベアリング111、112によってモータフレーム1
04に対して回転自在に支持される。前記中空出力軸1
10は、前記ロータ107の内側に配設される第1の部
分としての中径部115、該中径部115より可動プラ
テン11側に形成された第2の部分としての大径部11
6、及び前記中径部115よりトグルサポート101側
に形成された第3の部分としての小径部117から成
り、前記大径部116の内側にボールナット120が固
定される(これら中空出力軸110、ボールナット12
0の構成も前記従来技術のエジェクタモータ102と略
同じであるので図1も併せて参照)。
【0020】また、該ボールナット120と螺合させて
ボールねじ軸121が配設され、該ボールねじ軸121
の前端にクロスヘッド25がナット123によって固定
され、該クロスヘッド25にエジェクタロッド27が固
定される。そして、前記クロスヘッド25は前記ガイド
バー18によって回り止めされる。
【0021】したがって、前記エジェクタモータ102
を駆動し、ロータ107を回転させることによって、前
記ボールナット120を回転させ、ボールナット120
とボールねじ軸121とによって回転運動を直線運動に
変換し、クロスヘッド25をガイドバー18に沿って矢
印A方向に進退させることができる。その結果、エジェ
クタロッド27及び図示しないエジェクタピンを同じ方
向に進退させることができる。
【0022】このように、本実施の形態においては、エ
ジェクタ装置の駆動軸線上に配設されたエジェクタモー
タ102によって発生させられた回転運動を直線運動に
変換し、エジェクタピン送り装置16を直接駆動させる
ようになっているので、タイミングベルトを使用する必
要がなくなる。
【0023】また、前記ボールねじのボールナット12
0の回転に伴い、ボールナット120付近に付着してい
るグリースが四方に飛び散り、周囲を汚すのを防止する
ため、ボールナット120の回転部の周囲に「コ」の字
状のカバー30を取付ける。そして、カバー30は、ク
ロスヘッド25の付近に取付けるのが好ましい。
【0024】カバー30は、図5に示す如く、グリース
の飛び散りを防止できる程度の幅を有し、エジェクタモ
ータ102の外形を覆うような形状、例えばコ字状に折
り曲げられたカバー本体30aと、カバー本体30aを
エジェクタモータ102に取付けるためのブラケット3
0bとから構成されている。ブラケット30bには、ボ
ルト穴30cが形成されている。エジェクタモータ10
2には、サイドプレート104cの外表面に設けられた
ひだ104dに溝104fを設け、この溝104fを利
用してカバー30を取付けるようにしている。
【0025】次に、溝104fについて図6を参照して
詳しく説明する。なお、図6は図4のカバー取付付近の
拡大図である。
【0026】サイドプレート104cの外表面に設けた
ひだ104dとひだ104dとの対向面104eに、ブ
ラケット30bを固定するボルト33の頭又はナット3
4が挿入可能な溝104f(係合部)が形成されてい
る。この溝104fもひだ104dの長手方向に沿って
形成されている。
【0027】そして、ブラケット30bにボルト33及
びナット34を取付けた状態で、溝104fの一端側か
らナット34を挿入する。挿入量によって、ブラケット
30bの取付位置を自由に調整することが可能である。
なお、図6の実施例では溝104fにナット34を挿入
したが、ボルト33の頭を挿入するようにしてもよい。
【0028】また、グリース給脂は、エジェクタモータ
102の後端に出張った中空出力軸110に挿入された
給脂用ブロック31に設けられた給脂口32より行な
い、ここから給脂されたグリースは、中空出力軸に穿設
された給脂穴(図示せず)を通って、中空出力軸の中空
部に送られる。そして、該中空部にグリースを溜めて、
ボールねじ軸121に給脂し、このボールねじ軸121
に螺合され、前記中空出力軸110に固定されて回転す
るボールナットにも給脂されることになる。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、射出成形機のエジェクタ装置の駆動軸線上に配
設され、直線駆動するエジェクタモータにおいて、該エ
ジェクタモータの中空出力軸に固定されて回転するボー
ルナットと、該ボールナットに螺合し前記中空出力軸内
を直線運動するボールねじ軸よりなるボールねじを備え
るエジェクタモータのグリース飛散防止装置であって、
前記ボールねじのボールナットの回転部の周囲にカバー
を取付けたので、エジェクタモータに使用されるボール
ねじを構成するボールナットが回転することに伴なうボ
ールナット付近に付着しているグリースが飛び散ること
を防止することができ、食品用の容器、光ディスク及び
医療用シリンジ等の成形が行われるクリーンルーム内に
おいても、電動射出成形機の使用が可能となった。
【0030】また、モータフレームのひだの溝を利用し
てカバーを取付けるようにすると共に、溝に沿って移動
することが可能なので、カバーを自由に位置調整するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のエジェクタ装置の要部断面図。
【図2】本発明の実施の形態におけるエジェクタモータ
の正面図。
【図3】図2のエジェクタモータを備えたエジェクタ装
置の概略図。
【図4】図3のエジェクタ装置の左側面図。
【図5】カバーの詳細図。
【図6】図4のカバー取付位置付近の拡大図。
【符号の説明】
11 可動プラテン 16 エジェクタピ
ン送り装置 18 ガイドバー 25 クロスヘッド 27 エジェクタロッド 30 カバー 30a カバー本体 30b ブラケット 30c ボルト穴 31 給脂用ブロック 32 給脂口 33 ボルト 34 ナット 101 トグルサポート 102 エジェクタモ
ータ 103 ボルト 104 モータフレー
ム 104a 前プレート 104b 後プレート 104c サイドプレート 104d ひだ 104e 対向面 104f 溝 105 ステータ 106 コイル 107 ロータ 110 中空出力軸 111,112 ベアリン
グ 115 中径部 116 大径部 117 小径部 120 ボールナット 121 ボールねじ軸 123 ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エジェクタ装置の駆動軸線上に配設さ
    れ、直線駆動するエジェクタモータにおいて、該エジェ
    クタモータの中空出力軸に固定されて回転するボールナ
    ットと、該ボールナットに螺合し前記中空出力軸内を直
    線運動するボールねじ軸よりなるボールねじを備えるエ
    ジェクタモータのグリース飛散防止装置であって、前記
    ボールねじのボールナットの回転部の周囲にグリース飛
    散用のカバーを取付けたことを特徴とするエジェクタモ
    ータのグリース飛散防止装置。
  2. 【請求項2】 前記エジェクタモータのフレームの外表
    面に複数のひだを設け、複数のひだの一対の対向面に、
    ひだの長手方向に沿ってボルトの頭又はナットが挿入可
    能な溝を設け、該溝を利用して前記カバーをモータフレ
    ームに取付けるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のエジェクタモータのグリース飛散防止装置。
JP11121468A 1999-04-28 1999-04-28 エジェクタモータのグリース飛散防止装置 Pending JP2000309046A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009144777A1 (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 住友重機械工業株式会社 型締装置
JP2020108926A (ja) * 2018-12-28 2020-07-16 住友重機械工業株式会社 射出成形機、および射出成形機用の切換カバー
CN111531819A (zh) * 2019-02-06 2020-08-14 发那科株式会社 注射成型机的顶出机构

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