JP2000299018A - 各心鉛被付電力海底ケーブル - Google Patents
各心鉛被付電力海底ケーブルInfo
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- JP2000299018A JP2000299018A JP11108158A JP10815899A JP2000299018A JP 2000299018 A JP2000299018 A JP 2000299018A JP 11108158 A JP11108158 A JP 11108158A JP 10815899 A JP10815899 A JP 10815899A JP 2000299018 A JP2000299018 A JP 2000299018A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各心線の外側に鉛被が設けられ、且つ、線心
識別テープを施された電力海底ケーブルにおいて、鉛被
上の防食層を薄厚化し、ケーブル外径が縮小され、且
つ、線心識別テープが防食塗料により汚されることのな
い構成の電力海底ケーブルを可能とすること。 【解決手段】 防食層をアスファルト系防食塗層によっ
て構成し、その上に不透性フィルム層を設け、さらにそ
の上に線心識別テープを縦添して押え布テープ層で押さ
える如くにする。これにより、課題が解決され、ケーブ
ルコストの低減、梱包コスト及び輸送コストの低減が可
能となる。
識別テープを施された電力海底ケーブルにおいて、鉛被
上の防食層を薄厚化し、ケーブル外径が縮小され、且
つ、線心識別テープが防食塗料により汚されることのな
い構成の電力海底ケーブルを可能とすること。 【解決手段】 防食層をアスファルト系防食塗層によっ
て構成し、その上に不透性フィルム層を設け、さらにそ
の上に線心識別テープを縦添して押え布テープ層で押さ
える如くにする。これにより、課題が解決され、ケーブ
ルコストの低減、梱包コスト及び輸送コストの低減が可
能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力海底ケーブ
ル、特に多心各心鉛被付電力海底ケーブルに関するもの
である。
ル、特に多心各心鉛被付電力海底ケーブルに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術による電力海底ケーブルにお
いては、心線（水密導体）上に、内部半導電層（押出
層）、絶縁体層、外部半導電層（押出層）、金属シース
層、上記金属シース層上のＰＶＣ又はポリエチレンの押
出層から成る防食層を設けてコアケーブルを構成し、か
かるコアケーブルの外側に座床等を設けて電力海底ケー
ブルとするのが一般的である。
いては、心線（水密導体）上に、内部半導電層（押出
層）、絶縁体層、外部半導電層（押出層）、金属シース
層、上記金属シース層上のＰＶＣ又はポリエチレンの押
出層から成る防食層を設けてコアケーブルを構成し、か
かるコアケーブルの外側に座床等を設けて電力海底ケー
ブルとするのが一般的である。
【０００３】即ち、かかる従来技術による電力海底ケー
ブルにおいては、心線の外側の金属シース上に防食層と
してＰＶＣ又はポリエチレンを押出被覆するために、以
下の如き不利益、不具合が発生してしまう： （Ａ）金属シース上の防食押出層の厚さとしては、少な
くとも１．２ｍｍ以上（注 ＩＥＣ規格上）の押出被覆
層厚とすることが必要であり、従って例えば多心各心金
属シース付電力海底ケーブルの場合には、各心線毎のコ
アケーブル外径増分が２．４ｍｍ以上（１．２ｍｍ以上
×２＝２．４ｍｍ以上）となり、複数のコアケーブルを
撚合わせた物の外径が大幅に増加してしまう。例えば、
３心ケーブルの場合における外径増分は、５．１８４ｍ
ｍ（２．４ｍｍ×２．１６＝５．１８４ｍｍ）となる。
ブルにおいては、心線の外側の金属シース上に防食層と
してＰＶＣ又はポリエチレンを押出被覆するために、以
下の如き不利益、不具合が発生してしまう： （Ａ）金属シース上の防食押出層の厚さとしては、少な
くとも１．２ｍｍ以上（注 ＩＥＣ規格上）の押出被覆
層厚とすることが必要であり、従って例えば多心各心金
属シース付電力海底ケーブルの場合には、各心線毎のコ
アケーブル外径増分が２．４ｍｍ以上（１．２ｍｍ以上
×２＝２．４ｍｍ以上）となり、複数のコアケーブルを
撚合わせた物の外径が大幅に増加してしまう。例えば、
３心ケーブルの場合における外径増分は、５．１８４ｍ
ｍ（２．４ｍｍ×２．１６＝５．１８４ｍｍ）となる。
【０００４】（Ｂ）上記の如く、電力海底ケーブルの外
径が甚だしく増大することによって、（１）電力海底ケ
ーブルの製品価格が上昇し、（２）荷姿が拡大すること
による梱包・輸送費が上昇する等々の問題が発生する。
径が甚だしく増大することによって、（１）電力海底ケ
ーブルの製品価格が上昇し、（２）荷姿が拡大すること
による梱包・輸送費が上昇する等々の問題が発生する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、かか
る課題を有効に解決するために種々の検討を重ねた結果
として案出されたものである。
る課題を有効に解決するために種々の検討を重ねた結果
として案出されたものである。
【０００６】本発明の目的は、各心線の外側の金属シー
ス上の防食層の厚さを極力薄くし、これによって仕上が
り電力海底ケーブル外径増加を極力抑制することを可能
とし、他方、金属シース上に防食層を施すための塗料掛
けに際して、各心の識別テープが塗料によって汚される
ことがないように、識別テープ及び塗料が直接接触する
ことが避けられる如くに構成された電力海底ケーブルを
提供することにある。
ス上の防食層の厚さを極力薄くし、これによって仕上が
り電力海底ケーブル外径増加を極力抑制することを可能
とし、他方、金属シース上に防食層を施すための塗料掛
けに際して、各心の識別テープが塗料によって汚される
ことがないように、識別テープ及び塗料が直接接触する
ことが避けられる如くに構成された電力海底ケーブルを
提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の多心電力海底ケーブルは、心線の外側に金属
シースとして鉛被を有するコアケーブルを複数個有する
多心電力海底ケーブルにおいて、上記鉛被上にアスファ
ルト系防食塗層が設けられ、上記アスファルト系防食塗
層上に不透性プラスチック層を有し、上記不透性プラス
チック層上に細巾の線心識別テープが縦添えされ、上記
不透性プラスチック層及び上記識別テープ上に布テープ
を押えテープとしてラップ巻きして成る押えテープ層を
設ける如くにされる。
に本発明の多心電力海底ケーブルは、心線の外側に金属
シースとして鉛被を有するコアケーブルを複数個有する
多心電力海底ケーブルにおいて、上記鉛被上にアスファ
ルト系防食塗層が設けられ、上記アスファルト系防食塗
層上に不透性プラスチック層を有し、上記不透性プラス
チック層上に細巾の線心識別テープが縦添えされ、上記
不透性プラスチック層及び上記識別テープ上に布テープ
を押えテープとしてラップ巻きして成る押えテープ層を
設ける如くにされる。
【０００８】金属シースに施される防食層を、従来にお
けるＰＶＣ又はポリエチレン等の押出シースに代えて、
アスファルト系防食塗料による塗層とすることによっ
て、防食層厚さを十分薄くし、各心の識別テープを、金
属シースに施された防食塗層上に、不透性プラスチック
テープをラップ巻きして成る不透性プラスチック層上に
縦添えすることによって、アスファルト系防食による汚
れが防止される。
けるＰＶＣ又はポリエチレン等の押出シースに代えて、
アスファルト系防食塗料による塗層とすることによっ
て、防食層厚さを十分薄くし、各心の識別テープを、金
属シースに施された防食塗層上に、不透性プラスチック
テープをラップ巻きして成る不透性プラスチック層上に
縦添えすることによって、アスファルト系防食による汚
れが防止される。
【０００９】本発明における、鉛被のためのアスファル
ト系防食層は、塗料としてアスファルトコンパウンドを
使用し、これを鉛被上に塗布することによって設けられ
る。
ト系防食層は、塗料としてアスファルトコンパウンドを
使用し、これを鉛被上に塗布することによって設けられ
る。
【００１０】本発明における、アスファルト系防食層上
に施される不透性プラスチック層は、二軸延伸ポリプロ
ピレン（ＯＰＰ）フィルムの張合せテープをラップ巻き
することによって設けられる。かかる二軸延伸ポリプロ
ピレン（ＯＰＰ）フィルムとしては、例えば、０．０６
ｍｍ厚の物が使用出来る。
に施される不透性プラスチック層は、二軸延伸ポリプロ
ピレン（ＯＰＰ）フィルムの張合せテープをラップ巻き
することによって設けられる。かかる二軸延伸ポリプロ
ピレン（ＯＰＰ）フィルムとしては、例えば、０．０６
ｍｍ厚の物が使用出来る。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を添
付図面を参照しつつ説明する。
付図面を参照しつつ説明する。
【００１２】図１は、本発明の多心電力海底ケーブル例
の概略構成を示す部分省略説明図である。
の概略構成を示す部分省略説明図である。
【００１３】図２は、図１に示される本発明の多心電力
海底ケーブル例における一心線及びその上の各構成要素
の概略構成を示す部分拡大説明図である。
海底ケーブル例における一心線及びその上の各構成要素
の概略構成を示す部分拡大説明図である。
【００１４】本発明に係る電力海底ケーブルの好適例
は、図１に示される如く、夫々の水密導体１（図１中に
３本の心線が示されている）上に鉛被６（図２参照）を
含む構造２０（詳細構成は、２〜９及び１５の各構成要
素から成り、図１中では省略されており、図２中に示さ
れる）が設けられ、これ等の外周に、介在１０、押え布
テープ層１１、座床１２、外装金属線１３（図１中に一
部のみが示されており、一部が省略されている）及びサ
ービング１４が設けられてなる多心電力海底ケーブルで
ある。さらに、夫々の水密導体１上には、図２に示され
る如く、内部半導電層２、絶縁体３、外部半導電層４、
水密ゴム押出層５、鉛被６、アスファルト系防食塗料
（塗層）７、不透性テープ層（不透性フィルム層）８、
縦添えした細巾の線心識別テープ１５及び押えテープ層
（布テープ層）９が設けられている。図１中の構造２０
は、上記の如く、図２中の内部半導電層２、絶縁体３、
外部半導電層４、水密ゴム押出層５、鉛被６、アスファ
ルト系防食塗料（塗層）７、不透性テープ層（不透性フ
ィルム層）８、縦添えした細巾の線心識別テープ１５及
び押えテープ層（布テープ層）９を省略して示してい
る。
は、図１に示される如く、夫々の水密導体１（図１中に
３本の心線が示されている）上に鉛被６（図２参照）を
含む構造２０（詳細構成は、２〜９及び１５の各構成要
素から成り、図１中では省略されており、図２中に示さ
れる）が設けられ、これ等の外周に、介在１０、押え布
テープ層１１、座床１２、外装金属線１３（図１中に一
部のみが示されており、一部が省略されている）及びサ
ービング１４が設けられてなる多心電力海底ケーブルで
ある。さらに、夫々の水密導体１上には、図２に示され
る如く、内部半導電層２、絶縁体３、外部半導電層４、
水密ゴム押出層５、鉛被６、アスファルト系防食塗料
（塗層）７、不透性テープ層（不透性フィルム層）８、
縦添えした細巾の線心識別テープ１５及び押えテープ層
（布テープ層）９が設けられている。図１中の構造２０
は、上記の如く、図２中の内部半導電層２、絶縁体３、
外部半導電層４、水密ゴム押出層５、鉛被６、アスファ
ルト系防食塗料（塗層）７、不透性テープ層（不透性フ
ィルム層）８、縦添えした細巾の線心識別テープ１５及
び押えテープ層（布テープ層）９を省略して示してい
る。
【００１５】なお、上記の絶縁体３は架橋ポリエチレン
（ＸＬＰＥ）を以って構成し、座床１２はポリプロピレ
ン製の撚り紐を使用して構成し、外装金属線１３は鉄線
を使用し、サービング１４はポリプロピレン製の撚紐を
ならべた層（二層形成）を用い、又、線心識別テープ１
５としてはポリエステルフィルムを用いた。介在につい
ては、紙紐、ポリプロピレン繊維等より選択使用すれば
良い。
（ＸＬＰＥ）を以って構成し、座床１２はポリプロピレ
ン製の撚り紐を使用して構成し、外装金属線１３は鉄線
を使用し、サービング１４はポリプロピレン製の撚紐を
ならべた層（二層形成）を用い、又、線心識別テープ１
５としてはポリエステルフィルムを用いた。介在につい
ては、紙紐、ポリプロピレン繊維等より選択使用すれば
良い。
【００１６】なお又、上記のアスファルト系防食塗料
（塗層）の厚さとしては、０．４ｍｍ厚としたが、これ
によって従来におけるＰＶＣ又はポリエチレンによる
１．２ｍｍ厚以上の押出被覆層を施した場合に対応する
結果を得た。
（塗層）の厚さとしては、０．４ｍｍ厚としたが、これ
によって従来におけるＰＶＣ又はポリエチレンによる
１．２ｍｍ厚以上の押出被覆層を施した場合に対応する
結果を得た。
【００１７】本発明の上記実施例によって、（Ａ）金属
シース上の防食厚において、従来においてはＰＶＣ又は
ポリエチレン等の押出層を最小層厚として１．２ｍｍ厚
とする必要があったのに対し、本発明によって、０．４
ｍｍ厚のアスファルト系防食塗層に代替して採用するこ
とが出来ることが確認され、これによって３心電力海底
ケーブルの場合に外径縮小が、３．４５６ｍｍ（（１．
２ｍｍ−０．４ｍｍ）×２×２．１６＝３．４５６ｍ
ｍ）以上縮小された。
シース上の防食厚において、従来においてはＰＶＣ又は
ポリエチレン等の押出層を最小層厚として１．２ｍｍ厚
とする必要があったのに対し、本発明によって、０．４
ｍｍ厚のアスファルト系防食塗層に代替して採用するこ
とが出来ることが確認され、これによって３心電力海底
ケーブルの場合に外径縮小が、３．４５６ｍｍ（（１．
２ｍｍ−０．４ｍｍ）×２×２．１６＝３．４５６ｍ
ｍ）以上縮小された。
【００１８】上記の外径縮小により、ケーブルコスト低
減及び輸送・梱包費低減が可能となった。又、（Ｂ）ア
スファルト系防食塗層上に不透性テープを巻いた不透性
フィルム層を設けることによって、塗料によって汚すこ
となく線心識別テープを施し得ることが確認された。
減及び輸送・梱包費低減が可能となった。又、（Ｂ）ア
スファルト系防食塗層上に不透性テープを巻いた不透性
フィルム層を設けることによって、塗料によって汚すこ
となく線心識別テープを施し得ることが確認された。
【００１９】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、各心線の
外側の鉛被上に肉薄化された防食層が設けられ、これに
よってケーブル外径が縮小された電力海底ケーブルであ
って、防食塗料によって汚される事なく施された線心識
別テープを有する電力海底ケーブルが可能となる。この
結果、ケーブルコスト及びその梱包、輸送コストが低減
される等の効果がもたらされる。
外側の鉛被上に肉薄化された防食層が設けられ、これに
よってケーブル外径が縮小された電力海底ケーブルであ
って、防食塗料によって汚される事なく施された線心識
別テープを有する電力海底ケーブルが可能となる。この
結果、ケーブルコスト及びその梱包、輸送コストが低減
される等の効果がもたらされる。
【図１】図１は、本発明に係る電力海底ケーブルの実施
の一形態を示す断面構成概略説明図である。
の一形態を示す断面構成概略説明図である。
【図２】図２は、図１中の心線周囲部分の断面構成概略
説明図である。
説明図である。
１ 水密導体（心線） ２ 内部半導電層 ３ 絶縁体（架橋ポリエチレン層） ４ 外部半導電層 ５ 水密ゴム押出層 ６ 鉛被 ７ アスファルト系防食塗層（防食塗料） ８ 不透性フィルム層（不透性テープ層） ９，１１ 押え布テープ層（押えテープ層、布テープ
層） １０ 介在 １２ 座床 １３ 外装金属線（外装鉄線） １４ サービング １５ 線心識別テープ ２０ 構造（２〜９，１５）
層） １０ 介在 １２ 座床 １３ 外装金属線（外装鉄線） １４ サービング １５ 線心識別テープ ２０ 構造（２〜９，１５）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F100 AB01A AB23B AK01D AK04 AK07 AK15 AK41 AM00C AN00 BA05 BA07 BA10A BA10E DB16 DC22E DG07 DG10 DG11E GB46 JB02 JB02C JD01D 5G311 FA01 FB01 FC01 5G315 JA02 JB06 JC01
Claims (2)
- 【請求項１】 心線の外側に金属シースとして鉛被を有
するコアケーブルを複数個有する多心電力海底ケーブル
において、上記鉛被上にアスファルト系防食塗層が設け
られ、上記アスファルト系防食塗層上に不透性プラスチ
ック層を有し、上記不透性プラスチック層上に細巾の線
心識別テープが縦添えされ、上記不透性プラスチック層
及び上記識別テープ上に布テープを押えテープとしてラ
ップ巻きして成る押えテープ層を有することを特徴とす
る多心電力海底ケーブル。 - 【請求項２】 心線の外側に金属シースとして鉛被を有
するコアケーブルを複数個有する多心電力海底ケーブル
において、上記心線が水密導体であり、上記コアケーブ
ルが上記水密導体上に、内部半導電層、絶縁体、外部半
導電層、水密ゴム押出層及び上記鉛被を有し、さらに上
記鉛被上にアスファルト系防食塗層、二軸延伸ポリプロ
ピレフィルムの張合わせ体をラップ巻きして成る不透性
フィルム層及び縦添えした細巾の線心識別テープ及び布
テープをラップ巻きして成る押えテープ層を有し、複数
個の上記コアケーブル外周に介在、押え布テープ層、座
床、外装金属線層及びサービングを有することを特徴と
する多心電力海底ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108158A JP2000299018A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 各心鉛被付電力海底ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108158A JP2000299018A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 各心鉛被付電力海底ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299018A true JP2000299018A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14477439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108158A Pending JP2000299018A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 各心鉛被付電力海底ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106653213A (zh) * | 2017-01-28 | 2017-05-10 | 龙方启 | 快速识别两端控制电线 |
| CN107635298A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-01-26 | 山东华宁电伴热科技有限公司 | 一种串联式电热带 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11108158A patent/JP2000299018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106653213A (zh) * | 2017-01-28 | 2017-05-10 | 龙方启 | 快速识别两端控制电线 |
| CN107635298A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-01-26 | 山东华宁电伴热科技有限公司 | 一种串联式电热带 |
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