JP2000292696A - 撮像装置及びアタッチメントレンズ - Google Patents

撮像装置及びアタッチメントレンズ

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JP2000292696A
JP2000292696A JP11103509A JP10350999A JP2000292696A JP 2000292696 A JP2000292696 A JP 2000292696A JP 11103509 A JP11103509 A JP 11103509A JP 10350999 A JP10350999 A JP 10350999A JP 2000292696 A JP2000292696 A JP 2000292696A
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lens
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attachment lens
lenses
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JP11103509A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Saito
共啓 齊藤
Isamu Kaneko
勇 金子
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Enplas Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、撮像装置及びアタッチメントレン
ズに関し、例えばディジタルカメラと、そのアタッチメ
ントレンズに適用して、けられの発生等の問題を有効に
回避して、少ないアタッチメントレンズにより光学系の
焦点距離を種々に変更することができるようにする。 【解決手段】 本体レンズ2に選択的に配置可能な第1
及び第2のアタッチメントレンズ4及び5を、本体レン
ズ2側より順次配置できるようにし、このとき本体側の
第1のアタッチメントレンズ4が、第2のアタッチメン
トレンズ5より高倍率であるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置及びアタ
ッチメントレンズに関し、例えばディジタルカメラと、
そのアタッチメントレンズに適用することができる。本
発明は、本体レンズに選択的に配置可能な第1及び第2
のアタッチメントレンズを組み合せて配置できるように
し、このとき本体側の第1のアタッチメントレンズが、
第2のアタッチメントレンズより高倍率であるようにす
ることにより、けられの発生等の問題を有効に回避し
て、少ないアタッチメントレンズにより光学系の焦点距
離を種々に変更することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルカメラは、固体撮像素
子より得られる撮像結果を電気的に記録するようになさ
れており、パーソナルコンピュータへの画像の取り込み
等に使用されるようになされている。このようなディジ
タルカメラにおいては、携帯性を向上できるように固定
焦点距離のレンズにより光学系が構成され、さらに種々
の撮影に比較的広範囲に適用することができるように、
焦点距離28〜40〔mm〕(35〔mm〕換算)程度
の広角レンズにより光学系が構成されるようになされて
いる。
【0003】このようなディジタルカメラは、レンズの
前面にアタッチメントレンズを取り付けることにより、
光学系の焦点距離を変更できるようになされている。す
なわち例えば焦点距離40〔mm〕(35〔mm〕換
算)の光学系を有するディジタルカメラにおいては、倍
率1.5倍のアタッチメントレンズを取り付けることに
より、光学系の焦点距離を60〔mm〕(35〔mm〕
換算)に変更することができるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようにア
タッチメントレンズを取り付けることにより焦点距離を
変更する構成にあっては、所望する焦点距離毎に、アタ
ッチメントレンズを用意する必要がある。
【0005】この場合、アタッチメントレンズを組み合
わせて取り付けることができるように構成すれば、単に
アタッチメントレンズを取り換えて光学系の焦点距離を
変更する場合に比して、少ないアタッチメントレンズに
より光学系の焦点距離を種々に変更できると考えられ
る。
【0006】ところが焦点距離を変更するために、単純
にアタッチメントレンズを取り付けたり、複数のレンズ
を組み合わせたりするだけでは、物体側のレンズが大型
化したり、またけられが発生したりし、さらには収差が
増大したりして実用に供する特性を得ることが困難にな
る場合があった。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、けられの発生等の問題を有効に回避して、少ないア
タッチメントレンズにより光学系の焦点距離を種々に変
更することができる撮像装置及びアタッチメントレンズ
を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、本体レンズの前面に、第
1又は第2のアタッチメントレンズを着脱可能に配置で
きるようになされた撮像装置において、本体レンズの前
面に配置した第1のアタッチメントレンズより物体側
に、第2のアタッチメントレンズを着脱可能に保持でき
るようになされ、本体レンズより物体側に第1のアタッ
チメントレンズを配置すると共に、第1のアタッチメン
トレンズの前面に第2のアタッチメントレンズを配置し
て、光学系の焦点距離を本体レンズによる焦点距離から
第1及び第2のアタッチメントレンズの倍率分だけ変更
し、第2のアタッチメントレンズに比して、第1のアタ
ッチメントレンズが高倍率であるようにする。
【0009】請求項1に係る発明の構成によれば、本体
レンズの前面に、第1又は第2のアタッチメントレンズ
を選択的に取り付けて、それぞれ第1又は第2のアタッ
チメントレンズによる倍率に応じた焦点距離を得ること
ができ、また本体レンズの前面に、順次第1及び第2の
アタッチメントレンズを配置して、第1及び第2のアタ
ッチメントレンズの倍率分に応じた焦点距離を得ること
ができ、これらにより光学系の焦点距離を少ないアタッ
チメントレンズにより種々に変更することができる。こ
のとき第2のアタッチメントレンズに比して、第1のア
タッチメントレンズが高倍率であるようにすれば、これ
とは逆の場合に比して第2のアタッチメントレンズのレ
ンズ径を小さくでき、その分けられの発生を有効に回避
することができ、さらには像の歪みを低減することがで
きる。
【0010】また請求項2の発明においては、請求項1
の構成において、第1のアタッチメントレンズは、開口
絞りの位置がレンズ群より像面側に位置し、本体レンズ
の前面に配置した際に、開口絞りが本体レンズの入射瞳
とほぼ一致し、第2のアタッチメントレンズは、開口絞
りの位置がレンズ群より像面側に位置し、本体レンズの
前面に配置した際に、開口絞りが本体レンズの入射瞳と
ほぼ一致し、本体レンズより物体側に配置した第1のア
タッチメントレンズの物体側に配置した際に、開口絞り
が本体レンズの入射瞳とほぼ一致するようにする。
【0011】請求項2に係る発明の構成によれば、第1
のアタッチメントレンズを本体レンズの前面に配置した
場合、第2のアタッチメントレンズを本体レンズより物
体側に配置した場合、第2のアタッチメントレンズを第
1のアタッチメントレンズの前面に配置し、さらに第1
のアタッチメントレンズを本体レンズの前面に配置した
場合の何れの場合であっても、これらアタッチメントレ
ンズの開口絞りと本体レンズの入射瞳とをほぼ一致させ
ることができ、これによりけられを防止することができ
る。
【0012】また請求項3の発明においては、請求項1
又は請求項2の構成において、第2のアタッチメントレ
ンズは、少なくとも、物体側のレンズが非球面レンズで
あるようにする。
【0013】請求項3に係る発明の構成によれば、第1
のアタッチメントレンズより物体側に配置することによ
り、第1のアタッチメントレンズに比して大径となる第
2のアタッチメントレンズについてレンズ周縁より入射
する光束の各収差の発生を低減することができる。
【0014】また請求項4の発明においては、請求項
1、請求項2又は請求項3の構成において、第1及び第
2のアタッチメントレンズは、正の屈折力を有する第1
レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とが物体
側より順次配置された構成とする。
【0015】請求項4に係る発明の構成によれば、簡易
なレンズ構成によりけられを防止し、かつ像の歪みの発
生を低減して焦点距離を変更することができる。
【0016】また請求項5の発明においては、撮像装置
の本体レンズの前面に着脱可能に配置されて、撮像装置
の光学系の焦点距離を本体レンズによる焦点距離より変
更するアタッチメントレンズにおいて、撮像装置の本体
レンズの前面に配置可能な他のアタッチメントレンズを
前面に着脱可能に保持する保持機構を有し、他のアタッ
チメントレンズに比して高倍率であるようにする。
【0017】請求項5に係る発明の構成によれば、本体
レンズの前面に、このアタッチメントレンズ又は第2の
アタッチメントレンズを選択的に取り付けて、撮像装置
における光学系の焦点距離を各アタッチメントレンズの
倍率に応じた焦点距離に変更でき、また本体レンズの前
面に、順次このアタッチメントレンズ、第2のアタッチ
メントレンズを配置して、このアタッチメントレンズと
第2のアタッチメントレンズとの倍率分に応じた焦点距
離に変更することができ、これらにより撮像装置の焦点
距離を少ないアタッチメントレンズにより種々に変更す
ることができる。このとき第2のアタッチメントレンズ
に比して高倍率であるようにすれば、これとは逆の場合
に比して第2のアタッチメントレンズのレンズ径を小さ
くでき、その分けられの発生を有効に回避することがで
き、さらには像の歪みを低減することができる。
【0018】また請求項6の発明においては、請求項5
の構成において、開口絞りの位置がレンズ群より像面側
に位置し、本体レンズの前面に配置した際に、開口絞り
が本体レンズの入射瞳とほぼ一致するようにする。
【0019】請求項6に係る発明の構成によれば、前記
アタッチメントレンズの開口絞りと本体レンズの入射瞳
とをほぼ一致させることができ、これによりけられを防
止することができる。
【0020】また請求項7の発明においては、請求項5
又は請求項6の構成において、正の屈折力を有する第1
レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とが物体
側より順次配置された構成とする。
【0021】請求項7に係る発明の構成によれば、簡易
なレンズ構成によりけられを防止し、かつ像の歪みの発
生を低減して焦点距離を変更することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。なお図面は、理解が容易
となるように一部を極端に誇張して示す。
【0023】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図1は、本発明の第1の実施の形態に係るディジタルカ
メラを示す斜視図である。このディジタルカメラ1は、
前面に配置された本体レンズ2が比較的短焦点の広角レ
ンズにより構成され、この本体レンズ2を用いて所望の
被写体を撮像できるようになされている。
【0024】ディジタルカメラ1は、前面に円形形状の
凹部が形成され、この凹部の中心より本体レンズ2の前
面が突出するように形成され、さらにこの凹部の壁面に
ねじ山が形成されるようになされている。ディジタルカ
メラ1は、この壁面に形成されたねじ山によりマウント
3が構成され、このマウント3により必要に応じてアタ
ッチメントレンズ4又は5を選択的に取り付けて、本体
レンズ2による焦点距離を変更できるようになされてい
る。
【0025】すなわちアタッチメントレンズ4及び5
は、それぞれ背面側に円筒形状の凸部6が形成され、こ
の凸部6の外周壁面にねじ山が形成される。アタッチメ
ントレンズ4及び5は、この凸部6によりマウントが構
成され、ディジタルカメラ1のマウント3にこの凸部を
ねじ込むことにより、ディジタルカメラ1に取り付ける
ことができるようになされている。
【0026】このようなアタッチメントレンズ4及び5
において、アタッチメントレンズ4は、前面側に円筒形
状の凸部7が形成される。この円筒形状の凸部7は、内
側壁面がディジタルカメラ1のマウント3と同一形状に
より作成され、これによりアタッチメントレンズ4は、
必要に応じてその前面に更にアタッチメントレンズ5を
取り付けることができるようになされている。
【0027】ここでアタッチメントレンズ4は、倍率が
1.6倍であるのに対し、アタッチメントレンズ5は、
倍率が1.25倍である。これによりディジタルカメラ
1においては、アタッチメントレンズ4及び5をそれぞ
れ取り付けて光学系の焦点距離を1.6倍及び1.25
倍に変更できるのに対し、アタッチメントレンズ4を取
り付けると共に、さらにアタッチメントレンズ4の前面
(物体側)にアタッチメントレンズ5を取り付けること
により、光学系の焦点距離を約2倍に変更できるように
なされている。
【0028】図2は、この高倍率側のアタッチメントレ
ンズ4のレンズ構成を示す断面図である。このアタッチ
メントレンズ4は、物体側より、正の屈折力を有する第
1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とで構
成され、これにより全体としてアフォーカル光学系を構
成して、簡易な構成により像の歪みを低減してディジタ
ルカメラ1の焦点距離を変更できるようになされてい
る。
【0029】アタッチメントレンズ4は、この第1レン
ズ群に1枚のメニスカスレンズ4Aが割り当てられ、第
2レンズ群に1枚のメニスカスレンズ4Bが割り当てら
れるようになされている。これら第1及び第2レンズ群
を構成するメニスカスレンズ4A及び4Bは、所定の透
明樹脂材料を射出成形して形成されるプラスチックレン
ズであり、この樹脂材料として第1のメニスカスレンズ
4Aには、アッベ数が57であるアクリル樹脂が適用さ
れ、第2のメニスカスレンズ4Bには、アッベ数が30
であるポリカーボネート樹脂が適用されるようになされ
ている。これによりアタッチメントレンズ4は、これら
の樹脂における分散の相違を利用して全体として色消し
が図られるようになされている。
【0030】なおメニスカスレンズ4Aの材料として
は、アクリル樹脂に代えてアッベ数が50以上である材
料として例えばアモルファスポリオレフィン等を、また
メニスカスレンズ4Bの材料としては、ポリカーボネー
ト樹脂に代えてアッベ数が49以下である材料として例
えばポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート等を用
いることができる。なお後述するメニスカスレンズ5
A、5Bにつても、同様である。
【0031】さらにアタッチメントレンズ4は、開口絞
りの位置がレンズ群より像後側に位置し、本体レンズ2
の前面に配置した際に、この開口絞りが本体レンズ2の
入射瞳とほぼ一致した位置になるようになされている。
これによりアタッチメントレンズ4は、ディジタルカメ
ラ1に装着してけられの発生を有効に回避できるように
なされている。
【0032】さらにアタッチメントレンズ4は、メニス
カスレンズ4A及び4Bの凹レンズ面が球面により形成
されるのに対し、メニスカスレンズ4A及び4Bの凸レ
ンズ面が非球面により形成され、これにより各種収差の
発生を防止できるようになされている。なお図3に、こ
のアタッチメントレンズ4の構成を図表により示し、図
4にこのアタッチメントレンズ4をディジタルカメラ1
に取り付けた場合の各収差を示す。なおこの図3におい
て、パラメータr、k及びaは、次式により示すレンズ
面形状を示す変数であり、パラメータhは、光軸からの
高さ、Zは、変数hによるレンズ面の光軸方向の位置を
示す。また図4においては、本体レンズ2を理想レンズ
とした特性である。これらの各収差図において、縦軸は
像高及び光線高である。
【0033】
【数1】
【0034】図5は、低倍率側のアタッチメントレンズ
5について、そのレンズ構成を示す断面図である。図6
及び図7は、図3及び図4との対比によりこのアタッチ
メントレンズ5を示す図表及び特性曲線図である。この
アタッチメントレンズ5は、アタッチメントレンズ4と
同様に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折
力を有する第2レンズ群とで構成され、これにより全体
としてアフォーカル光学系を構成して、簡易な構成によ
り像の歪みを低減してディジタルカメラ1の焦点距離を
種々に変更できるようになされている。
【0035】またアタッチメントレンズ5は、この第1
レンズ群に1枚のメニスカスレンズ5Aが割り当てら
れ、第2レンズ群に1枚のメニスカスレンズ5Bが割り
当てられるようになされている。これら第1及び第2の
メニスカスレンズ5A及び5Bは、それぞれアクリル樹
脂及びポリカーボネート樹脂を射出成形したプラスチッ
クレンズであり、これにより色消しが図られるようにな
されている。
【0036】さらにアタッチメントレンズ5は、開口絞
りの位置がレンズ群より物体側に位置し、本体レンズ2
の前面に配置した際に、この開口絞りが本体レンズ2の
入射瞳とほぼ一致した位置になるようになされている。
さらにはアタッチメントレンズ5は、このように開口瞳
を設定するに充分なレンズ径に対して、一段とレンズ径
が大径に形成され、図8に示すように、アタッチメント
レンズ4を介してディジタルカメラ1に配置された際に
は、開口絞りの位置がアタッチメントレンズ4の入射瞳
(この場合本体レンズ2の入射瞳とほぼ一致した位置)
とほぼ一致するようになされている。これによりアタッ
チメントレンズ5は、単体でディジタルカメラ1に装着
して、さらにはアタッチメントレンズ4と組み合わせて
ディジタルカメラ1に装着して、けられの発生を有効に
回避できるようになされている。
【0037】さらにアタッチメントレンズ5は、メニス
カスレンズ5A及び5Bの両面が非球面により形成さ
れ、これにより単体でディジタルカメラ1に取り付け
て、さらにはアタッチメントレンズ4と組み合わせてデ
ィジタルカメラ1に取り付けて、各種収差の発生を防止
できるようになされている。なお図9に、このアタッチ
メントレンズ5をアタッチメントレンズ4と組み合わせ
てディジタルカメラ1に取り付けた構成を図表により示
し、図10にこの構成による各収差を示す。
【0038】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、ディジタルカメラ1においては、
広角レンズである本体レンズ2により所望の被写体の像
が固体撮像素子の撮像面に形成され、これにより種々の
被写体を撮像することができる。
【0039】このディジタルカメラ1においては、アタ
ッチメントレンズ4又は5を本体レンズ2の前面に持ち
来して、このアタッチメントレンズ4又は5の背面側に
形成された凸部をマウント3に差し込んでねじ込むこと
により、本体レンズ2の前面にアタッチメントレンズ4
又は5を選択的に取り付けて、本体レンズ2による光学
系の焦点距離を拡大することが可能となる。すなわちこ
のようにして取り付け可能なアタッチメントレンズ4及
び5がそれぞれ倍率1.6倍及び1.25倍であること
から、ディジタルカメラ1においては、本体レンズ2に
よる光学系の焦点距離がアタッチメントレンズ4及び5
によりそれぞれ1.6倍及び1.25倍に拡大される。
これによりディジタルカメラ1では、本体レンズ2だけ
では表現不可能な各種画角による撮影が可能となる。
【0040】このときアタッチメントレンズ4及び5に
おいては、それぞれ正の屈折力を有する第1レンズ群
と、負の屈折力を有する第2レンズ群とによるアフォー
カル光学系で構成されていることにより、簡易な構成に
より像の歪みを低減してディジタルカメラ1の焦点距離
を種々に変更することができる。
【0041】またこれら第1レンズ群及び第2レンズ群
がそれぞれ1枚の単レンズで構成されていることによ
り、さらにはそれぞれプラスチックレンズにより構成さ
れていることによっても、全体構成が簡略化され、さら
には全体重量が軽減される。
【0042】さらにアタッチメントレンズ4及び5にお
いて、それぞれ開口絞りの位置がレンズ群より像面側に
位置し、本体レンズ2の前面に配置した際に、この開口
絞りが本体レンズ2の入射瞳とほぼ一致した位置になる
ようになされていることにより、ディジタルカメラ1に
装着してけられの発生を有効に回避することができる。
また必要に応じて各レンズのレンズ面が非球面により作
成されていることにより、各種収差が低減される。
【0043】これに対してアタッチメントレンズ4にお
いて、ディジタルカメラ1に形成されたマウント3と同
一形状のマウント7が前面(物体側)に形成されている
ことにより、ディジタルカメラ1においては、アタッチ
メントレンズ4を取り付けた状態で、さらにこのアタッ
チメントレンズ4の前面にアタッチメントレンズ5を取
り付けることができる。これによりディジタルカメラ1
においては、2種類のアタッチメントレンズにより全体
として光学系の焦点距離を4段階で切り換えることがで
き、少ないアタッチメントレンズにより光学系の焦点距
離を種々に変更することができる。
【0044】このときディジタルカメラ1においては、
本体レンズ2側であるアタッチメントレンズ4の方がア
タッチメントレンズ5より高倍率であることから、その
分全体形状を小型化することができ、さらには容易に各
種収差の発生を低減すると共に、けられを防止すること
ができる。
【0045】すなわちこの種のレンズを組み合わせる
と、物体側に配置したレンズにおいては、単体でディジ
タルカメラ1に取り付けて使用する場合に比して、光軸
より離間した光束が像面に集光されることになる(図5
との対比により示す図8)。この実施の形態において
は、物体側に配置されるアタッチメントレンズ5におい
て、このようにしてアタッチメントレンズ4の物体側に
取り付けた場合でも、開口絞りの位置が本体レンズ2の
入射瞳とほぼ一致するようになされていることにより、
けられの発生を有効に回避することができる。
【0046】ところがこのようにしてけられを防止する
ためには、単体で使用する場合に比してレンズ径等を拡
大することが必要になり、2つのアタッチメントレンズ
を組み合わせて同一の倍率を確保しようとした場合、本
体レンズ2側に低倍率のレンズを配置した場合の方がこ
のレンズ径等を大きくする必要がある。
【0047】このようにレンズ径を大きくすると、その
分全体形状が大型化し、また全体重量が増大することに
なり、さらには各種収差を補正することが困難になる。
これによりこの実施の形態においては、本体レンズ2側
であるアタッチメントレンズ4を高倍率に設定して、そ
の分全体形状を小型化することができ、さらには容易に
各種収差の発生を低減すると共に、けられを防止するこ
とができるようになされている。
【0048】さらにこの実施の形態においては、このよ
うにアタッチメントレンズ5において、非球面により各
レンズ面が形成され、これによりレンズ径を拡大して
も、各種収差の発生を低減することができる。
【0049】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、アタッチメントレンズ4及び5を
組み合わせて本体レンズ2に配置できるようにし、この
とき本体レンズ2側のアタッチメントレンズ4をアタッ
チメントレンズ5より高倍率に設定したことにより、け
られの発生等を有効に回避して、少ないアタッチメント
レンズにより光学系の焦点距離を種々に変更することが
できる。
【0050】さらに各アタッチメントレンズ4及び5に
おいて、開口絞りの位置をレンズ群より像面側に位置さ
せ、本体レンズ2の前面に配置した際に開口絞りが本体
レンズ2の入射瞳とほぼ一致するようにしたことによ
り、さらにはアタッチメントレンズ5において、アタッ
チメントレンズ4に配置した際に、開口絞りが本体レン
ズ2の入射瞳とほぼ一致するようにしたことにより、け
られの発生を有効に回避することができる。
【0051】またアタッチメントレンズ5において、レ
ンズ面を非球面に設定したことにより、各種収差の発生
を低減することができる。
【0052】またアタッチメントレンズ4及び5を正の
屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第
2レンズ群とにより構成し、さらにはこれら第1及び第
2のレンズ群をプラスチックレンズによる単レンズで構
成したことにより、全体として簡易な構成で、各種収差
の発生を低減することができる。
【0053】(2)第2の実施の形態 第2の実施の形態においては、上述したアタッチメント
レンズ4及び5に代えて、倍率1.55倍及び1.3倍
であるアタッチメントレンズ14及び15によりディジ
タルカメラ1の倍率を種々に変更する。なおこの実施の
形態において、アタッチメントレンズ14及び15は、
各レンズ面の構成が異なる点を除いて第1の実施の形態
に係るアタッチメントレンズ4及び5と同一の構成であ
ることから、必要に応じて対応する部材に共通する添え
字を付して示し、重複した説明は省略する。
【0054】図11は、この高倍率側のアタッチメント
レンズ14について、そのレンズ構成を示す断面図であ
り、図12はこのアタッチメントレンズ14の構成を示
す図表、図13は、このアタッチメントレンズ14の各
種収差図である。
【0055】また図14は、この低倍率側のアタッチメ
ントレンズ15について、そのレンズ構成を示す断面図
であり、図15はこのアタッチメントレンズ15の構成
を示す図表、図16は、このアタッチメントレンズ15
の各種収差図である。
【0056】さらに図17は、アタッチメントレンズ1
4及び15を組み合わせた場合について、その構成を示
す断面図であり、図18は各レンズの構成を示す図表、
図19は、各種収差図である。
【0057】第2の実施の形態によれば、倍率1.55
倍及び1.3倍のアタッチメントレンズ14及び15に
よっても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0058】(3)第3の実施の形態 第3の実施の形態においては、第1の実施の形態につい
て上述したアタッチメントレンズ4及び5に代えて、倍
率1.6倍及び1.25倍であるアタッチメントレンズ
24及び25によりディジタルカメラ1の倍率を種々に
変更する。
【0059】図20は、この高倍率側のアタッチメント
レンズ24について、そのレンズ構成を示す略線図であ
る。このアタッチメントレンズ24は、第1レンズ群が
2つのメニスカスレンズ24A及び24Bにより構成さ
れ、第2レンズ群がメニスカスレンズ24Cにより構成
される。
【0060】アタッチメントレンズ24は、これら第1
レンズ群及び第2レンズ群の構成を除いて、開口絞り等
の構成については、第1の実施の形態に係るアタッチメ
ントレンズ4と同様に構成される。図21はこのアタッ
チメントレンズ24の構成を示す図表、図22は、この
アタッチメントレンズ24の各種収差図である。
【0061】図23は、この低倍率側のアタッチメント
レンズ25について、そのレンズ構成を示す略線図であ
る。このアタッチメントレンズ25は、第1レンズ群が
2つのメニスカス凸レンズ25A及び両凸レンズ25B
により構成され、第2レンズ群が凹レンズ25Cにより
構成される。
【0062】アタッチメントレンズ25は、これら第1
レンズ群及び第2レンズ群の構成を除いて、開口絞り等
の構成については、第1の実施の形態に係るアタッチメ
ントレンズ5と同様に構成される。図24はこのアタッ
チメントレンズ24の構成を示す図表、図25は、この
アタッチメントレンズ24の各種収差図である。
【0063】さらに図26は、アタッチメントレンズ2
4及び25を組み合わせた場合について、その構成を示
す略線図であり、図27は各レンズの構成を示す図表、
図28は、各種収差図である。
【0064】第3の実施の形態によれば、各アタッチメ
ントレンズ24及び25を構成する第1レンズ群をそれ
ぞれ複数枚のレンズにより構成しても、第1の実施の形
態と同様の効果を得ることができる。
【0065】また大径側の第1レンズ群を複数枚により
構成したことにより、この第1レンズ群を構成する各レ
ンズにおいては、偏肉を低減することができる。従って
その分射出成形における生産性を向上することができ
る。
【0066】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、各レンズ面を必要に
応じて非球面に設定する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、このようにしてアタッチメントレンズ
を組み合わせて使用する場合に、各種収差の発生に最も
影響を与えるのは、最も物体側のレンズであることか
ら、少なくともこの最も物体側のレンズに非球面を適用
して効率良く各種収差の発生を低減することができる。
【0067】また上述の第3の実施の形態においては、
第1レンズ群を2枚のレンズにより構成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、第1レンズ群及び
又は第2レンズ群を複数枚のレンズにより構成する場合
に広く適用することができる。
【0068】また上述の実施の形態においては、2つの
アタッチメントレンズを組み合わせて使用する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、3つ以上のアタ
ッチメントレンズを組み合わせて使用する場合にも広く
適用することができる。
【0069】また上述の実施の形態においては、ディジ
タルカメラに本発明を適用する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば固定焦点レンズを使用し
た銀塩カメラ等、種々の撮像装置に広く適用することが
できる。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、本体レン
ズに選択的に配置可能な第1及び第2のアタッチメント
レンズを本体レンズ側より順次配置できるようにし、こ
のとき本体側の第1のアタッチメントレンズが、第2の
アタッチメントレンズより高倍率になるようにすること
により、けられの発生等の問題を有効に回避して、少な
いアタッチメントレンズにより光学系の焦点距離を種々
に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディジタルカ
メラを示す斜視図である。
【図2】アタッチメントレンズ4のレンズ構成を示す断
面図である。
【図3】図2のレンズ構成を示す図表である。
【図4】図2のレンズの各種収差を示す収差図である。
【図5】アタッチメントレンズ5のレンズ構成を示す断
面図である。
【図6】図5のレンズ構成を示す図表である。
【図7】図5のレンズの各種収差を示す収差図である。
【図8】アタッチメントレンズ4及び5を組み合わせた
場合のレンズ構成を示す断面図である。
【図9】図8のレンズ構成を示す図表である。
【図10】図8の場合の各種収差を示す収差図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るディジタル
カメラに適用されるアタッチメントレンズ14のレンズ
構成を示す断面図である。
【図12】図11のレンズ構成を示す図表である。
【図13】図11のレンズの各種収差を示す収差図であ
る。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係るディジタル
カメラに適用されるアタッチメントレンズ15のレンズ
構成を示す断面図である。
【図15】図14のレンズ構成を示す図表である。
【図16】図14のレンズの各種収差を示す収差図であ
る。
【図17】アタッチメントレンズ14及び15を組み合
わせた場合のレンズ構成を示す断面図である。
【図18】図17のレンズ構成を示す図表である。
【図19】図18の場合の各種収差を示す収差図であ
る。
【図20】本発明の第3の実施の形態に係るディジタル
カメラに適用されるアタッチメントレンズ24のレンズ
構成を示す断面図である。
【図21】図20のレンズ構成を示す図表である。
【図22】図20のレンズの各種収差を示す収差図であ
る。
【図23】本発明の第3の実施の形態に係るディジタル
カメラに適用されるアタッチメントレンズ25のレンズ
構成を示す断面図である。
【図24】図23のレンズ構成を示す図表である。
【図25】図23のレンズの各種収差を示す収差図であ
る。
【図26】アタッチメントレンズ24及び25を組み合
わせた場合のレンズ構成を示す断面図である。
【図27】図26のレンズ構成を示す図表である。
【図28】図26の場合の各種収差を示す収差図であ
る。
【符号の説明】
1……ディジタルカメラ、2……本体レンズ、3……マ
ウント、4、5、14、15、24、25……アタッチ
メントレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA01 LA30 PA02 PA03 PA04 PA06 PA17 PB02 PB03 PB04 PB06 QA02 QA06 QA12 QA14 QA17 QA21 QA22 QA25 QA26 QA37 QA39 QA41 QA45 QA46 RA05 RA12 RA13 RA35 2H105 CC02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体レンズの前面に、第1又は第2のアタ
    ッチメントレンズを着脱可能に配置できるようになされ
    た撮像装置において、 前記本体レンズの前面に配置した前記第1のアタッチメ
    ントレンズより物体側に、前記第2のアタッチメントレ
    ンズを着脱可能に保持できるようになされ、 前記本体レンズの前面に前記第1のアタッチメントレン
    ズを配置すると共に、前記第1のアタッチメントレンズ
    より物体側に前記第2のアタッチメントレンズを配置し
    て、光学系の焦点距離を前記本体レンズによる焦点距離
    から前記第1及び第2のアタッチメントレンズの倍率分
    だけ変更し、 前記第2のアタッチメントレンズに比して、前記第1の
    アタッチメントレンズが高倍率であることを特徴とする
    撮像装置。
  2. 【請求項2】前記第1のアタッチメントレンズは、 開口絞りの位置がレンズ群より像面側に位置し、 前記本体レンズの前面に配置した際に、前記開口絞りが
    前記本体レンズの入射瞳とほぼ一致し、 前記第2のアタッチメントレンズは、 開口絞りの位置がレンズ群より像面側に位置し、 前記本体レンズの前面に配置した際に、前記開口絞りが
    前記本体レンズの入射瞳とほぼ一致し、 前記本体レンズの前面に配置した前記第1のアタッチメ
    ントレンズより物体側に配置した際に、前記開口絞りが
    前記本体レンズの入射瞳とほぼ一致することを特徴とす
    る請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】前記第2のアタッチメントレンズは、 少なくとも、物体側のレンズが非球面レンズであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】前記第1及び第2のアタッチメントレンズ
    は、 正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有す
    る第2レンズ群とが物体側より順次配置されたことを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の撮像
    装置。
  5. 【請求項5】撮像装置の本体レンズの前面に着脱可能に
    配置されて、前記撮像装置の光学系の焦点距離を前記本
    体レンズによる焦点距離より変更するアタッチメントレ
    ンズにおいて、 前記撮像装置の本体レンズの前面に配置可能な他のアタ
    ッチメントレンズを物体側に着脱可能に保持する保持機
    構を有し、 前記他のアタッチメントレンズに比して高倍率であるこ
    とを特徴とするアタッチメントレンズ。
  6. 【請求項6】開口絞りの位置がレンズ群より像面側に位
    置し、 前記本体レンズの前面に配置した際に、前記開口絞りが
    前記本体レンズの入射瞳とほぼ一致することを特徴とす
    る請求項5に記載のアタッチメントレンズ。
  7. 【請求項7】正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の
    屈折力を有する第2レンズ群とが物体側より順次配置さ
    れたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のア
    タッチメントレンズ。
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