JP3514318B2 - 撮影用レンズ - Google Patents

撮影用レンズ

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JP3514318B2
JP3514318B2 JP27862192A JP27862192A JP3514318B2 JP 3514318 B2 JP3514318 B2 JP 3514318B2 JP 27862192 A JP27862192 A JP 27862192A JP 27862192 A JP27862192 A JP 27862192A JP 3514318 B2 JP3514318 B2 JP 3514318B2
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智 矢作
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/02Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像素子を用いたビ
デオカメラやスチルビデオカメラ等に好適な撮影用レン
ズに関し、特にこのレンズの物体側にアフォーカル系の
ワイドコンバータを出し入れすることにより2焦点切替
レンズとして使用し得る撮影用レンズに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラ、スチルビデオカメ
ラ等の撮像レンズ系において、固定されている一つのレ
ンズ群の物体側に他のレンズ群を出し入れし、全体のレ
ンズ系の焦点距離を変化させる方式の2焦点切替レンズ
が知られている。固定されているレンズ群を後群、出し
入れするレンズ群を前群とすると、前群は通常コンバー
タと呼ばれるアフォーカル系により構成されている。こ
の前群は通常負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈
折力を持つ第2レンズ群からなる2群構成とされてい
る。
【0003】また、通常後群の最も物体側のレンズは、
その物体側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズと
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでビデオカメ
ラ、スチルビデオカメラにおいては、固体撮像素子(C
CD)が用いられることが多く、結像光の像平面に対す
る入射角が大きいと固体撮像素子の各素子の光入射端に
おいてケラレが生じ、画面上でいわゆるシェーディング
が発生する。このようなシェーディングの発生を防止す
るにはある程度射出瞳位置を結像面から遠く離してお
き、像平面に対する光入射角を小さくする必要がある。
【0005】射出瞳位置を結像面から遠く離しておくた
めには、絞りの位置をレンズ群の物体側におくことが必
要となる。
【0006】すなわち、例えば図7(a) に示す如く、絞
りPがレンズ群Lの内部に位置する場合には、この絞り
Pが前側焦点位置から遠くなるので射出瞳Eが結像面I
に近い点に位置することとなる。
【0007】これに対し、例えば図7(b) に示す如く、
絞りPがレンズ群Lの物体側に位置する場合には、この
絞りPが前側焦点位置に近くなるので射出瞳Eを結像面
Iから遠い点に位置せしめることが可能となる。
【0008】前述した構成の従来のレンズでは、絞り位
置が後レンズ群の内部にあるために射出瞳の位置が結像
面に近くなる傾向がある。特にレンズ全体を小型にした
場合には、射出瞳位置を結像面から遠ざけることはより
困難となる。
【0009】また、前群レンズを後群レンズの前に配し
て広角状態にした場合には、絞り位置が後群レンズの中
にあるため前群から遠くなり、収差補正においてきわめ
て不利となる。この結果、前群のレンズ構成がより複雑
となり、レンズ全長が長くなったり前玉径が大きくなっ
たりするおそれがある。
【0010】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
固体撮像素子を有するビデオカメラやスチルビデオカメ
ラに適用した場合に、画面上のシェーディングを防止で
き、かつレンズ収差を小さくすることのできる撮影用レ
ンズを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明の撮影用レンズ
は、絞りの結像面側に、複数枚のレンズからなる全体と
して正の屈折力を有するレンズ群を配するとともに、該
絞りの物体側に、該レンズ群の焦点距離を変化させる、
アフォーカル系を構成するレンズを配してなり、固体撮
像素子上に撮影物体の像を結像させる撮影用レンズにお
いて、前記レンズ群のうち、最も物体側のレンズを物体
側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズ
とし、最も結像面側のレンズを結像面側に凸面を向けた
正の屈折力を有するレンズとしたことを特徴とするもの
である。また、前記絞りの結像面側に配されたレンズ群
は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正のメニス
カスレンズ、物体側に強い曲率の面を向けた両凸レン
ズ、物体側に強い曲率の面を向けた両凹レンズおよび結
像面側に強い曲率の面を向けた両凸レンズを配設してな
ることが好ましい。
【0012】また、前記メニスカスレンズの物体側の曲
率半径をR1 、結像面側の曲率半径をR2 とするとき、
【0013】
【数3】
【0014】なる条件式(1) を満足することを特徴とす
るものである。
【0015】さらに、前記メニスカスレンズの焦点距離
をfm 、前記レンズ群全体の焦点距離をfb とすると
き、
【0016】
【数4】
【0017】なる条件式(2)を満足することを特徴とす
るものである。
【0018】
【作用】後群の最も物体側のレンズの物体側の面が凸面
であると、この面に入射する光束はこの面を通過後、入
射前に比べてその径が狭まり、光線がより光軸に近づ
く。このため、系全体としてのバックフォーカスを、一
般に固体撮像素子を使用するレンズに要求される長さと
するためには、この最も物体側のレンズよりも像側のレ
ンズ群がかなり複雑な構成になる。しかし後群の最も物
体側のレンズの物体側の面が凹面ならば、この面に入射
する光束はこの面を通過後、入射前に比べてその径が広
がり、光線が高くはね上げられるため、この最も物体側
のレンズよりも結像面側の残りのレンズ系がより単純な
構成でも、容易に系全体としてのバックフォーカスをよ
り長くすることができる。さらにこの後群の最も物体側
のレンズの屈折力が負であると、後群全体として正の屈
折力を持たせるためには残りのレンズの屈折力の負担が
大きくなり収差補正が困難となるが、後群の最も物体側
のレンズが正の屈折力を有するレンズであればこのよう
なことはない。
【0019】また最も結像面側のレンズの結像面側の面
が凹面であると、この面から射出する主光線は、一般に
光軸とのなす角度が大きくなる方向に屈折し、結果的に
射出瞳位置が結像面に近づくことになる。しかし最も結
像面側のレンズが正の屈折力を有し、かつ結像面側の面
が凸面であると、この面から射出される主光線は、より
光軸とのなす角度が小さくなるように屈折し、結果的に
射出瞳位置を結像面から遠ざけることができることとな
る。
【0020】以上説明したように本願発明の撮影用レン
ズによれば射出瞳位置を結像面から遠くすることができ
るので画面上のシェーディングを防止でき、かつレンズ
収差を小さくすることが可能となる。
【0021】また、上記条件式(1) を満足することによ
りレンズ群の球面収差を小さくすることができ、製造効
率の向上および絞りとの干渉防止を図ることができる。
【0022】すなわち、条件式(1) の上限を超えると球
面収差の補正が過剰となり、また下限を超えると球面収
差の補正が不足していずれの場合にも球面収差の値が大
となる。一方、下限を超えるとレンズの製造が難しくな
り、また絞り位置との干渉を生じるおそれがある。
【0023】さらに、上記条件式(2) を満足することに
より球面収差、コマ収差共に小さくすることができる。
【0024】すなわち、条件式(2) の上限を超えると球
面収差の補正が過剰となるとともに、内向性のコマ収差
が発生する。一方、下限を超えると外向性のコマ収差が
発生する。
【0025】なお、上記条件式(1) 、(2) 共にその範囲
からはずれた状態において発生する各収差は、このレン
ズ群を構成する他のレンズの形状修正によっては補正が
困難である。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0027】図1〜3は、本発明の撮影用レンズをビデ
オカメラの2焦点切替えレンズに適用した場合の各実施
例について示すものである。
【0028】図1〜3において、各実施例共に物体側か
ら順に前群レンズFL、後群レンズBLおよび補正プリ
ズムLPが配され、補正プリズムLPの後方に結像面I
(CCD結像面)が配される。
【0029】この前群レンズFLは光軸X位置に出し入
れが可能で、この前群レンズFLを入れた場合には広角
(w)状態とされ、出した場合には望遠(T)状態とさ
れる。
【0030】実施例1に係る撮影用レンズは図1に示す
如く、広角時において、物体側から順に、全体として正
の屈折力を有する、4枚のレンズL〜Lからなる前
群レンズFL、全体として正の屈折力を有する、4枚の
レンズL〜Lからなる後群レンズBLおよび補正プ
リズムLPを光軸X上に配設してなる。
【0031】また、この撮影用レンズは下記条件式(3)
、(4) を満足するようになっている。
【0032】
【数5】
【0033】上記条件式(3) を満足することによりレン
ズ群の球面収差を小さくすることができ、製造効率の向
上および絞りとの干渉防止を図ることができる。
【0034】また、上記条件式(4) を満足することによ
り球面収差、コマ収差共に小さくすることができる。
【0035】ここで実施例1において、レンズL1 は物
体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、レンズL2
は結像面側に強い曲率の面を向けた両凸レンズ、レンズ
3は結像面側に強い曲率の面を向けた両凹レンズ、レ
ンズL4 およびレンズL5 は結像面側に凸面を向けた
(物体側に凹面を向けた)正のメニスカスレンズ、レン
ズL6 は物体側に強い曲率の面を向けた両凸レンズ、レ
ンズL7 は物体側に強い曲率の面を向けた両凹レンズ、
レンズL8 は結像面側に強い曲率の面を向けた両凸レン
ズである。
【0036】また、後群レンズBLの最も物体側には絞
りPが配されている。
【0037】この実施例1の撮影用レンズにおける後群
焦点距離f、前群、後群の合成焦点距離f、Fナン
バーFNOおよび前群のアフォーカル倍率Mは表1に示
す如き値をとるようになっている。
【0038】
【表1】
【0039】また、この実施例1における各レンズ面の
曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間
の空気間隔d(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd
および各レンズのアッベ数νd を下記表2に示す。
【0040】ただし、この表2において、各記号R,
d,Nd ,νd に付した数字は物体側からの順番を表わ
すものである。
【0041】
【表2】
【0042】次に、本発明の実施例2に係る撮影用レン
ズについて説明する。
【0043】実施例2に係る撮影用レンズは図2に示す
如く、広角時において、物体側から順に、全体として正
の屈折力を有する、3枚のレンズL〜Lからなる前
群レンズFL、全体として正の屈折力を有する、4枚の
レンズL〜Lからなる後群レンズBLおよび補正プ
リズムLPを光軸X上に配設してなる。
【0044】この実施例2のものは上述した実施例1の
ものと同様に条件式(3) 、(4) を満足するように構成さ
れている。
【0045】ここで実施例2において、レンズL1 は物
体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、レンズL2
は物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、レンズ
3は結像面側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、
レンズL4 は結像面側に凸面を向けた(物体側に凹面を
向けた)正のメニスカスレンズ、レンズL5 は物体側に
強い曲率の面を向けた両凸レンズ、レンズL6 は物体側
に強い曲率の面を向けた両凹レンズ、レンズL7 は結像
面側に強い曲率の面を向けた両凸レンズである。
【0046】この実施例2のものは、上記実施例1のも
のと略同様の構成であるが以下の如く各数値において若
干相違している。
【0047】この実施例2の撮影用レンズにおける後群
焦点距離f、前群、後群の合成焦点距離f 、Fナ
ンバーFNOおよび前群のアフォーカル倍率Mは表3に
示す値をとるようになっている。
【0048】
【表3】
【0049】また、この実施例2における各レンズ面の
曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間
の空気間隔d(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd
および各レンズのアッベ数νd を下記表4に示す。
【0050】ただし、この表4において、各記号R,
d,Nd ,νd に付した数字は物体側からの順番を表わ
すものである。
【0051】
【表4】
【0052】次に、本発明の実施例3に係る撮影用レン
ズについて説明する。
【0053】実施例3に係る撮影用レンズは図3に示す
如く、広角時において、物体側から順に、全体として正
の屈折力を有する、4枚のレンズL〜Lからなる前
群レンズFL、全体として正の屈折力を有する、4枚の
レンズL〜Lからなる後群レンズBLおよび補正プ
リズムLPを光軸X上に配設してなる。
【0054】この実施例3のものは上述した実施例1の
ものと同様に条件式(3) 、(4) を満足するように構成さ
れている。
【0055】ここで実施例3において、レンズL1 は物
体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、レンズL2
は結像面側に強い曲率の面を向けた両凸レンズ、レンズ
3は物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、レ
ンズL4 およびレンズL5 は結像面側に凸面を向けた
(物体側に凹面を向けた)正のメニスカスレンズ、レン
ズL6 は物体側に強い曲率の面を向けた両凸レンズ、レ
ンズL7 は物体側に強い曲率の面を向けた両凹レンズ、
レンズL8 は結像面側に強い曲率の面を向けた両凸レン
ズである。
【0056】また、後群レンズBLの最も物体側には絞
りPが配されている。
【0057】この実施例3の撮影用レンズにおける後群
焦点距離f、前群、後群の合成焦点距離f、Fナン
バーFNOおよび前群のアフォーカル倍率Mは表5に示
す如き値をとるようになっている。
【0058】
【表5】
【0059】また、この実施例3における各レンズ面の
曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間
の空気間隔d(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd
および各レンズのアッベ数νd を下記表6に示す。
【0060】ただし、この表6において、各記号R,
d,Nd ,νd に付した数字は物体側からの順番を表わ
すものである。
【0061】
【表6】
【0062】上記実施例1についての諸収差を図4、実
施例2についての諸収差を図5、実施例3についての諸
収差を図6に示す。
【0063】これら各収差図によれば、何れの実施例に
係る撮影用レンズとも良好な光学性能を有していること
が明らかである。
【0064】なお、本発明の撮影用レンズの構成として
は上述した3つの実施例のものに限られるものではな
く、例えば各レンズ群を構成するレンズの枚数、曲率等
を変えることも可能であり、この場合にも特許請求の範
囲の要件を満たす限りにおいて実施例のものと同様の効
果を得ることができる。
【0065】
【0066】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明の撮影用レ
ンズによれば、コンパクトな構成で諸収差を小さく維持
しつつ結像面から射出瞳までの距離を長くとることがで
きる。したがって、この光学系を固体撮像素子を有する
ビデオカメラ等の撮影レンズとして使用した場合には、
該素子に入射する光線の入射角度を小さくして画面上の
シェーディングを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る撮影用レンズを示す
断面図
【図2】 本発明の実施例2に係る撮影用レンズを示す
断面図
【図3】 本発明の実施例3に係る撮影用レンズを示す
断面図
【図4】 本発明の実施例1に係る撮影用レンズの収差
【図5】 本発明の実施例2に係る撮影用レンズの収差
【図6】 本発明の実施例3に係る撮影用レンズの収差
【図7】 従来技術の問題点を説明するための概略図
【符号の説明】
FL 前群レンズ BL 後群レンズ LP 補正プリズム P 絞り I 結像面 X 光軸 E 射出瞳
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−18613(JP,A) 特開 昭62−254112(JP,A) 特開 平4−1714(JP,A) 特開 平5−323190(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞りの結像面側に、複数枚のレンズから
    なる全体として正の屈折力を有するレンズ群を配すると
    ともに、該絞りの物体側に、光路上への出し入れにより
    前記レンズ群の焦点距離を変化させる、アフォーカル系
    を構成するレンズを配し、固体撮像素子上に撮影物体の
    像を結像させる撮影レンズにおいて、 前記レンズ群のうち、最も物体側のレンズを物体側に凹
    面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズとし、
    最も結像面側のレンズを結像面側に凸面を向けた正の屈
    折力を有するレンズとしたことを特徴とする撮影用レン
    ズ。
  2. 【請求項2】 前記レンズ群は、物体側から順に、物体
    側に凹面を向けた正のメニスカスレンズ、物体側に強い
    曲率の面を向けた両凸レンズ、物体側に強い曲率の面を
    向けた両凹レンズおよび結像面側に強い曲率の面を向け
    た両凸レンズを配設してなることを特徴とする請求項1
    記載の撮影用レンズ。
  3. 【請求項3】 前記メニスカスレンズの物体側の曲率半
    径をR、結像面側の曲率半径をRとするとき、 【数1】 なる条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の撮影用レンズ。
  4. 【請求項4】 前記メニスカスレンズの焦点距離を
    、前記レンズ群全体の焦点距離をfとするとき、 【数2】 なる条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1か
    ら3のうちいずれか1項記載の撮影用レンズ。
JP27862192A 1992-10-16 1992-10-16 撮影用レンズ Expired - Lifetime JP3514318B2 (ja)

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JP4115746B2 (ja) 望遠ズームレンズ

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