JP2000291078A - 自動運転ショベル - Google Patents

自動運転ショベル

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JP2000291078A
JP2000291078A JP11104291A JP10429199A JP2000291078A JP 2000291078 A JP2000291078 A JP 2000291078A JP 11104291 A JP11104291 A JP 11104291A JP 10429199 A JP10429199 A JP 10429199A JP 2000291078 A JP2000291078 A JP 2000291078A
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excavation
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pressure
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JP11104291A
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Inventor
Akira Hashimoto
昭 橋本
Hajime Yasuda
元 安田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度に作業量の検出が可能な自動運転ショ
ベルを提供すること。 【解決手段】 教示して記憶された教示位置を順次読み
出して、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行
わせる自動運転ショベルにおいて、前記掘削後の旋回作
業中に掘削物の荷重を計測し、計測された荷重に基づい
て作業量を演算する作業量演算手段63,72,73,
111〜114,115〜118を設けたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動運転ショベル
に係わり、特に、自動運転ショベルにおいて高精度に作
業量の検出を可能にした自動運転ショベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧ショベルの掘削作業中の作業
量を算出する方法としては、放土回数をカウントし、バ
ケット容量との積から求める方法や、旋回動作スイッチ
信号を基に、その時のブームシリンダ圧力を検出して、
バケット無負荷時の保持圧との差から算出する方法等が
ある。
【0003】一方、近年、建設機械を自動運転するシス
テムが開発されきており、例えば、特開平9−1953
21号公報には、教示された作業を繰り返し再生して、
油圧ショベルに掘削から放土までの一連の作業を自動的
に行わせる技術が開示されている。この公知技術では、
油圧ショベルを利用して砕石作業等を行う際に、ブルド
ーザ、油圧ショベル、砕石クラッシヤを直列的に配置
し、油圧ショベルによってブルドーザが寄せ集めた土砂
を積み込み、旋回させて砕石用クラッシヤのホッパ上で
バケットダンプ、アームダンブ、ブーム上げを行って放
土させ、放土した土砂を砕石用クラッシャによって破砕
して砕石を得、再び旋回して土砂を積み込むという作業
を繰り返し行わせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術に係
わる油圧ショベルの土量を検出する方法は、簡易な方法
であるため精度上問題があり、特に、自動運転ショベル
における作業量検出にはそのまま適用することができな
かった。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、
作業量検出を精度よく行うことのできる自動運転ショベ
ルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0007】教示して記憶された教示位置を順次読み出
して、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行わ
せる自動運転ショベルにおいて、前記掘削後の旋回作業
中に掘削物の荷重を計測し、計測された荷重に基づいて
作業量を演算する作業量演算手段を設けたことを特徴と
する。
【0008】また、教示して記憶された教示位置を順次
読み出して、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返
し行わせる自動運転ショベルにおいて、前記掘削後の旋
回作業中に掘削物の荷重を複数回計測して平均荷重を求
め、該平均荷重に基づいて作業量を演算する作業量演算
手段を設けたことを特徴とする。
【0009】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項において、前記作業量演算部における前
記荷重計測は、当該自動運転ショベルの自動運転に必要
な既設の圧力センサおよび角度センサによって計測され
た圧力データおよび角度データを利用することを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
1〜図6を用いて説明する。
【0011】図2は、本実施形態に係わる自動運転ショ
ベルおよびその作業形態の一例を示す側面図である。
【0012】同図において、1はストックヤード2に貯
留された土石を掘削して、クラッシヤ3に放土する自動
運転ショベル本体、2は図示されていないダンプトラッ
ク等によって運搬されてきた土砂等を貯留するストック
ヤード、3は自動運転ショベル本体1によって放土され
た土石を破砕するクラッシヤ、4は破砕された砕石を図
示されていない運搬用ダンプトラックに積み込むホイー
ルローダ、5は自動運転ショベル本体1の再生操作を行
うのに適した任意の場所に設置した操作ボックスであ
る。
【0013】自動運転ショベル本体1は、走行体10
と、走行体10上に旋回可能に設けた旋回体11と、旋
回体11に回動可能に設けたブーム12と、ブーム12
の先端に回動可能に設けられたアーム13と、アーム1
3の先端に回動可能に設けられたバケット14と、ブー
ム12、アーム13、バケット14、とをそれぞれ回動
動作させるためのシリンダ15、16、17と、自動運
転機能の制御を行う自動運転コントローラ6と、教示操
作を行う教示操作部83と、自動運転コントローラ6が
各シリンダに送り込む油量を制御するための電磁制御弁
81と、操作ボックス5との間で信号の送受信を行う無
線機82と、計測された作業量データ等を表示する表示
部84とから構成されている。
【0014】また、自動運転ショベル本体1には、旋回
体11の旋回角を検出する角度センサ111と、旋回体
11とブーム12との回動角を検出する角度センサ11
2と、ブーム12とアーム13の回動角を検出する角度
センサ113と、アーム13とバケット14の回動角を
検出する角度センサ114が設けられ、さらに、図示さ
れていない旋回モータに供給される油圧を検出する油圧
センサ115と、ブームを回動するシリンダ15に供給
される作動油の圧力を検出する油圧センサ116と、ア
ームを回動するシリンダ16に供給される作動油の圧力
を検出する油圧センサ117と、バケットを回動するシ
リンダ16に供給される作動油の圧力を検出する油圧セ
ンサ117とが設けられている。
【0015】また、クラッシヤ3は、走行体30と、ホ
ッパ31と、コンベア32から構成されており、33は
クラッシャ3によって破砕された土石を示す。
【0016】また、操作ボックス5は、非常停止ボタン
52と、再生操作を行うための再生操作部53と、各種
の作業量等の入出力データを表示する表示部55と、自
動運転ショベル本体1の無線機82との間で信号の送受
信を行う無線機51とを備える。
【0017】図1は、本実施形態に係わる自動運転ショ
ベル本体1に搭載される車載装置および操作ボックス5
の概要を示すブロック図である。
【0018】なお、同図において図2に示す符号と同一
符号は同一箇所を示す。
【0019】同図において、54は自動運転コントロー
ラ6から送信される作業量データ等を記憶する記憶部、
56は起動釦531,停止釦532を備える再生操作部
53または非常停止釦52からの指令をコマンドとして
生成し、または伝送された作業量データを記憶部54に
送出するするコマンド生成部である。
【0020】6は自動運転コントローラであり、教示操
作部83からの操作により自動運転ショベル本体1の現
在位置を教示位置として後述する教示位置格納部68に
格納する教示処理部67と、教示処理部67によって再
生時の教示データを格納する教示位置格納部68と、再
生動作の手順を順次実行するための再生コマンドを格納
する再生コマンド格納部65と、再生コマンドを解釈し
て教示位置格納部68から所定の教示位置データの出力
等を指示するコマンドインタプリタ部66と、教示位置
データや目標圧力が出力処理される教示位置・目標圧力
出力処理部69と、自動運転ショベル本体1の動作が円
滑に動作するように、教示位置・目標圧力出力処理部6
9から出力される教示位置データを演算によって補間さ
れた教示位置データに作成して出力するサーボ前処理部
70と、サーボ前処理部70から出力された補間後の教
示位置データと目標圧力を後述する現在位置演算部72
から出力された現在位置データと後述する現在圧力演算
部73から出力された現在圧力データを対比して自動運
転ショベル本体1を所定の位置に制御するための駆動信
号を電磁制御弁81に出力するサーボ制御部71と、無
線機82によって受信されたコマンドを後述する再生起
動・停止処理部62に出力し、または教示操作部9から
のコマンドを教示処理部67に出力し、または作業量記
憶部64からの作業量データを無線機82に出力するコ
マンド受信部62と、再生操作部53から伝送されるコ
マンドを入力処理してコマンドインタプリタ部66に再
生起動コマンドまたは再生停止コマンドを出力する再生
起動・停止処理部62と、コマンドインタプリタ部66
からの指令により、掘削後の旋回作業中に、現在位置演
算部72および現在圧力演算部73から得られた位置デ
ータおよび圧力データに基づいてバケット14内の荷重
Wを計測し、作業量を演算する作業量演算部63と、作
業量演算部63で演算された作業量データを記憶する作
業量記憶部とから構成される。
【0021】図3は、図1に示す教示位置格納部68に
格納される教示位置データの一例を示す図である。
【0022】同図において、P1〜Pnは、再生コマン
ド格納部65に格納されている教示コマンドのラベルP
1〜Pnに対応しており、各ラベルP1〜Pnに対応す
る自動運転ショベル本体1の各部が取るべきブーム角、
アーム角、バケット角、旋回角の各教示された値が格納
されている。
【0023】次に、作業量演算部63における荷重計測
に必要な演算式の一例を図4および図5を用いて説明す
る。
【0024】図4は、自動運転ショベル本体1のフロン
ト部の側面図である。
【0025】同図において、l7はバケット14内の荷
重の重心位置と支点Fまでの水平方向の長さ、l8は支
点Fと支点Jまでの水平方向の長さ、l9は荷重の重心
位置と支点Jまでの水平方向の長さ、lc1はブームシリ
ンダ15の軸から支点Fまでの垂線の長さ、lc2はアー
ムシリンダ16の軸の延長から支点Jまでの垂線の長
さ、Wは積み荷の荷重である。
【0026】図5は、自動運転ショベル本体1のフロン
ト部における各部の寸法を示す線図である。
【0027】l10は支点Fと点G間の長さ、l11は支点
Fと点H間の長さ、θ4 は線分l10と線分l11のなす角
度、θ5はブームシリンダ15の軸と線分l10とのなす
角度、l13は点Kと点M間の長さ、l14は支点Jと点K
間の長さ、l15は支点Jと点M間の長さ、θ6は線分l
15と線分l14とのなす角度、θ7は線分l13と線分l14
のなす角度、α1は線分l11とブーム12の重心位置の
なす角度、Wbはブームの重さ、Rはアーム13および
バケット14の重心位置、l51は支点Jと重心位置Rと
のなす角度、l52は支点Fと支点J間の長さ、α2は線
分l15と線分l51のなす角度、β1は水平線と線分l10
とのなす角度、β2は線分l52と線分l11とのなす角
度、β3は線分l52と線分l14とのなす角度、Waはブ
ーム12およびアーム13の重さである。
【0028】ここで、荷重WによるモーメントはW・l
7、ブームシリンダ12の反力Fbによるモーメントは
Fb・lc1であるので、 Fb・lc1=W・l7+w’l’・・・1式 ここで、w’l’=Wb・l50cos(θ4+α1
β1)−Wa{l52・cos(θ4−β1−β2)+l51
os(β1+β2+β3−θ4+θ6+α2−π)} また、荷重WによるモーメントはW・l9、アームシリ
ンダ12の反力FaによるモーメントはFa・lc2であ
るので、 Fa・lc2=W・l9+Wa・l51cos(β1+β2+β3−θ4+θ6+α2− π)=W(l7−l3)+Wa・l51cos(β1+β2+β3−θ4+θ6+α2− π)・・・2式 で表され、両式を解くと、詳細な計算は省略するが、 W={Fb・lc1−Fa・lc2−w’l’+Wa・l51cos(β1+β2+β 3−θ4+θ6+α2−π)}・・・3式 として荷重Wを求めることができる。
【0029】ここで、反力Fb=Pb・Sb−P’b・
S’b、反力Fa=Pr・Sr−Ph・Shとして表さ
れ、Sbはブームシリンダ15のヘッド側断面積、S’
bはロッド側断面積、Pbはブームシリンダ15のヘッ
ド側圧力、P’bはロッド側圧力、Srはアームシリン
ダ16のロッド側断面積、Shはヘッド側断面積、Pr
はアームシリンダ16のロッド側圧力、Phはヘッド側
圧力である。
【0030】従って、上記荷重Wは、角度センサ112
および113の測定値θ4、θ6、圧力センサ116’,
116”,117’,117”の測定値Pb,P’b,
Pr,Phに基づき、作業量演算部63において演算に
より求めることができる。
【0031】ここで使用される角度センサや圧力センサ
は既に自動運転に用いられているものを兼用することが
できる。
【0032】図6は、本実施形態に係わる自動運転ショ
ベルの1サイクルにおけるブームシリンダの圧力変化お
よびブームシリンダの変位を示す図である。
【0033】同図に示すように、旋回中はブームシリン
ダ12のロッド側圧力、ボトム側圧力は変化が小さいの
で、この期間中の適当な時期にブームシリンダ12の圧
力を検出することにより、適正な圧力を検出することが
でき、これに基づいて荷重演算を行うことにより高精度
の荷重を計測することができる。
【0034】なお、圧力検出は、上記旋回作業中の決め
られた位置で検出することも可能であるが、旋回中の複
数位置で圧力検出し、その平均値を求めてもよい。
【0035】次に、自動運転ショベル本体1の再生動作
および作業量演算について図1を用いて説明する。
【0036】再生時は、操作ボックス5の再生起動釦5
31からの指示がコマンド生成部55、無線機51、8
2、コマンド受信部61、再生起動・停止処理部62を
介してコマンドインタプリタ部66に出力される。コマ
ンドインタプリタ部66は指示を受けると、再生コマン
ド格納部65に格納されている再生コマンドをシーケン
シヤルに読み出して解釈し、教示位置データを教示位置
格納部68から教示位置・目標圧力出力処理部69に出
力させる。出力された教示位置データはサーボ前処理部
70に入力し、ここでは自動運転ショベル本体1が円滑
な速度で動作するように演算されて上述のように補間さ
れた教示位置データが作成される。これらの補間された
教示位置データはサーボ制御部71に入力され、一方、
現在位置演算部72において角度センサ111〜114
で検出されたセンサ信号を演算して現在位置データを
得、サーボ制御部71に入力する。サーボ制御部71で
は、目標となる補間された教示位置データと検出した現
在位置データに基づいて所定のサーボ制御を行い、電磁
制御弁81に駆動信号を出力する。
【0037】ここまでの説明は位置制御に関する部分で
あるが、圧力制御は、位置制御と同様に、再生コマンド
格納部65に格納されている圧力に係わる再生コマンド
に従って、アクチュエータの各軸の圧力目標値をサーボ
制御部71に設定し、指定されたアクチュエータの軸に
ついて圧力制御を行うことをサーボ制御部71に指示す
る。一方、現在圧力演算部73において圧力センサ11
5〜118で検出されたセンサ信号を演算して現在圧力
データを得、サーボ制御部71に入力する。サーボ制御
部71では設定された圧力目標値と現在圧力データとに
基づいて所定のサーボ制御を行い、電磁制御弁81に駆
動信号を出力する。
【0038】作業量演算は、再生コマンド格納部65に
格納されている作業量演算に係わる再生コマンドに従っ
て、掘削後の旋回作業中の、作業量演算すべき位置に達
したら、作業量演算部63は現在圧力演算部73および
現在位置演算部72から、各部の圧力データおよび角度
データを読み取り、上記に示した各式に基づく演算を行
って荷重Wを求める。一方、掘削から放土して再び掘削
するまでのサイクルをカウントしておき、前記演算され
た荷重Wにサイクル数を積算して作業量を演算する。
【0039】演算された作業量データは操作ボックス5
に伝送され、記憶部54に記憶したりまたは表示部55
に表示することができる。
【0040】
【発明の効果】上記のごとく、本発明は、掘削後の旋回
作業中に掘削物の荷重を計測し、計測された荷重に基づ
いて作業量を演算するので、作業量の検出を精度良く行
うことができる自動運転ショベルを提供することができ
る。
【0041】また、荷重計測は、自動運転ショベルの自
動運転に必要な既設の圧力センサおよび角度センサによ
って計測された圧力データおよび角度データを利用する
ので、ハードウエアの負担がなく、作業量演算のための
ソフトウエアを追加するだけで容易に作業量の検出を行
うことができ、経済的な作業量演算手段を備えた自動運
転ショベルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる自動運転ショベルの制御機
構の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係わる自動運転ショベル
の全体構成およびその作業形態を示す図である。
【図3】図2に示す教示位置格納部68に格納される教
示位置データの一例を示す図である。
【図4】本実施形態に係わる自動運転ショベル1のフロ
ント部の側面図である。
【図5】本実施形態に係わる自動運転ショベル1のフロ
ント部における各部の寸法を示す線図である。
【図6】本実施形態に係わる自動運転ショベルの1サイ
クルにおけるブームシリンダの圧力変化およびブームシ
リンダの変位を示す図である。
【符号の説明】
1 自動運転ショベル本体 2 ストックヤード 3 クラッシャ 4 ホイルローダ 5 操作器ボックス 6 自動運転コントローラ 62 再生起動・停止処理部 63 作業量演算部 64 作業量記憶部 65 再生コマンド格納部 66 コマンドインタプリタ部 68 教示位置格納部 69 教示位置・目標圧力処理部 70 サーボ前処理部 71 サーボ制御部 72 現在位置演算部 73 現在圧力演算部 12 ブーム 13 アーム 14 バケット 15 ブームシリンダ 16 アームシリンダ 17 バケットシリンダ 111〜114 角度センサ 115〜118,116’〜116”,117’〜11
7” 圧力センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 教示して記憶された教示位置を順次読み
    出して、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行
    わせる自動運転ショベルにおいて、 前記掘削後の旋回作業中に掘削物の荷重を計測し、計測
    された荷重に基づいて作業量を演算する作業量演算手段
    を設けたことを特徴とする自動運転ショベル。
  2. 【請求項2】 教示して記憶された教示位置を順次読み
    出して、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行
    わせる自動運転ショベルにおいて、 前記掘削後の旋回作業中に掘削物の荷重を複数回計測し
    て平均荷重を求め、該平均荷重に基づいて作業量を演算
    する作業量演算手段を設けたことを特徴とする自動運転
    ショベル。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項において、 前記作業量演算部における前記荷重計測は、当該自動運
    転ショベルの自動運転に必要な既設の圧力センサおよび
    角度センサによって計測された圧力データおよび角度デ
    ータを利用することを特徴とする自動運転ショベル。
JP11104291A 1999-04-12 1999-04-12 自動運転ショベル Pending JP2000291078A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002332663A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧ショベルの荷重計測装置
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