JP2000289702A - 蓋体組付装置 - Google Patents

蓋体組付装置

Info

Publication number
JP2000289702A
JP2000289702A JP11095508A JP9550899A JP2000289702A JP 2000289702 A JP2000289702 A JP 2000289702A JP 11095508 A JP11095508 A JP 11095508A JP 9550899 A JP9550899 A JP 9550899A JP 2000289702 A JP2000289702 A JP 2000289702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
eating
receiving
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11095508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4342028B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Onishi
利幸 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Seisakusho Co Ltd filed Critical Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority to JP09550899A priority Critical patent/JP4342028B2/ja
Publication of JP2000289702A publication Critical patent/JP2000289702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4342028B2 publication Critical patent/JP4342028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closing Of Containers (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲食用具及び蓋体付き容器を組み付けること
ができる簡単な構成の蓋体組付装置を提供すること。 【解決手段】 飲食物が収容された容器2を飲食用具貼
付域Bを通して搬送し、この飲食用具貼付域Bを通して
搬送される間に飲食用具を容器2に貼付する飲食用具貼
付装置8と、飲食用具が貼付された容器2を蓋体装着域
Dを通して搬送し、この蓋体装着域Dを通して搬送され
る間に容器2に蓋体10を装着する蓋体装着装置12と
を具備する蓋体組付装置。蓋体装着装置12は、複数個
の容器受部78及び蓋体受部が設けられたターレット手
段74を備え、容器2は容器受部78に受け入れられ、
また蓋体は蓋体受部に受け入れられ、蓋体装着域Dを通
して搬送される間に、蓋体10が蓋装着手段によって容
器2に装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食用具及び蓋体
付き容器を組み付ける蓋体組付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】果汁飲料、乳酸菌飲料等の飲食物は、例
えばコップ状の容器に収容され、このコップ状容器の開
口部には蓋体が装着され、蓋体は蓋体装着装置によって
自動的に装着される。このような蓋体装着装置は、所定
方向に回転駆動されるターレット手段を備え、このター
レット手段の周囲には、複数個の容器受部及び蓋体受部
が設けられている。
【0003】このような蓋体装着装置では、蓋体は、タ
ーレット手段の蓋体受部に受け入れられ、容器は、ター
レット手段の容器受部に受け入れられる。容器及び蓋体
が蓋体装着域まで移送されると、ターレット手段に設け
られた蓋体装着手段が蓋体を保持して容器の開口部に被
せ、このようにして容器に蓋体が装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような蓋体
装着装置によって容器に蓋体を装着する前に、飲食物が
収容された容器に、ストロー、スプーンなどの飲食用具
を貼付しており、このような飲食用具の貼付は、蓋体装
着装置とは全く別の組付ラインを構成する飲食用具貼付
装置によって行われている。それ故に、飲食用具を貼付
した後蓋体を装着するには、飲食用具を貼付した容器
を、飲食用具貼付装置を含む組付ラインから蓋体装着装
置を含む別の組付ラインに搬送しなければならず、その
作業が繁雑であるとともに、蓋体付き容器の製造効率が
悪いという問題がある。
【0005】本発明の目的は、飲食用具及び蓋体付き容
器を組み付けることができる簡単な構成の蓋体組付装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、飲食物が収容
された容器を飲食用具貼付域を通して搬送し、この飲食
用具貼付域を通して搬送される間に飲食用具を容器に貼
付する飲食用具貼付装置と、前記飲食用具貼付装置にて
前記飲食用具が貼付された容器を蓋体装着域を通して搬
送し、前記蓋体装着域を通して搬送される間に容器に蓋
体を装着する蓋体装着装置と、前記飲食用具貼付装置に
容器に貼付すべき飲食用具を送給する飲食用具送給装置
と、前記蓋体装着装置に容器に装着すべき蓋体を送給す
る蓋体送給装置と、を具備し、前記蓋体装着装置は、周
方向に間隔を置いて複数個の容器受部及び蓋体受部が設
けられたターレット手段と、各蓋体受部に対応してター
レット手段に設けられた蓋体装着手段を備えており、前
記飲食用具貼付装置からの容器は前記蓋体装着装置の前
記ターレット手段の前記容器受部に受け入れられ、また
前記蓋体送給装置からの蓋体は前記ターレット手段の前
記蓋体受部に受け入れられ、前記容器受部に受け入れら
れた容器及び前記蓋体受部に受け入れられた蓋体が前記
蓋体装着域を通して搬送される間に、前記蓋体受部に保
持された蓋体が前記蓋装着手段によって前記容器受部に
保持された容器に装着されることを特徴とする蓋体組付
装置である。
【0007】本発明に従えば、飲食物が収容された容器
は、飲食用具貼付装置及び蓋体装着装置の順に順次送給
される。飲食用具貼付装置は、容器を飲食用具貼付域を
通して搬送し、この搬送中に飲食用具が容器の所定部位
に貼付される。蓋体装着装置は、複数個の容器受部及び
蓋体受部が設けられたターレット手段と、各蓋体受部に
対応して設けられた蓋体装着手段とを備えており、飲食
用具供給装置からの容器は蓋体装着装置のターレット手
段の容器受部に受け入れられ、また蓋体送給装置からの
蓋体はターレット手段の蓋体受部に受け入れられる。容
器受部の容器及び蓋体受部の蓋体が蓋体装着域を通して
搬送される間に、蓋装着手段の作用によって蓋体が容器
に装着され、かくして容器が飲食用具貼付域及び蓋装着
域を通して連続的に移送される間に、この容器に飲食用
具及び蓋体が所要の通りに組み付けられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従う蓋体組付装置の実施形態について説明する。
【0009】まず、図1を参照して、本発明に従う蓋体
組付装置の一実施形態について説明する。図1を参照し
て、図示の蓋体組付装置は、飲食物が収容された容器2
を特定角度位置に位置決めする角度位置決め搬送装置4
と、容器2に飲食用具6(図2参照)を貼付する飲食用
具貼付装置8と、飲食用具6が取り付けられた容器2に
蓋体10を装着する蓋体装着装置12と、を備えてい
る。角度位置決め搬送装置4の上流側には容器送給装置
14が設けられ、容器送給装置14によって送給された
容器2が角度位置決め搬送装置4に送給される。また、
飲食用具貼付装置8に関連して飲食用具送給装置16が
設けられ、蓋体装着装置12に関連して蓋体送給装置1
8が設けられている。
【0010】ここで、図2を参照して、この蓋体組付装
置によって組み付けられる容器2について説明する。こ
の容器2はコップ状であり、例えば紙、合成樹脂等から
形成される。この容器2の上端部には、半径方向外方に
突出する環状係止フランジ22が一体的に設けられてい
る。この容器2の上面開口には、必要に応じて密封シー
ルが貼付される。この容器2には、飲食物としての例え
ば果汁飲料、乳酸菌飲料、牛乳、ヨーグルト等が収容さ
れる。
【0011】この容器2には、飲食用具6及び蓋体10
が組み付けられる。飲食用具6は、収容される飲食物が
果汁飲料、乳酸菌飲料等のときにはストロー24が用い
られ、飲食物によってはスプーン、フォーク等が用いら
れる。飲食用具6は、フィルム状シート26等に密封さ
れる。この飲食用具6は、フィルム状シート26を例え
ば接着剤によって容器2の周側面の所定部位に貼付され
る。
【0012】蓋体10は例えば透明な合成樹脂から形成
され、その開口部の内周面には、容器2の係止フランジ
22に着脱自在に係合する係合凹部(図示せず)が形成
されている。この蓋体10の肉厚は薄く、弾性変形可能
である。この蓋体10の上面中央部には円形凹部26が
設けられ、その外周部に湾曲突部28が設けられてい
る。この蓋体10は、容器2の上方から押しつけること
によって、容器2の上端部に離脱自在に装着される。
【0013】次に、この蓋体組付装置の各装置について
説明する。容器送給装置14は、螺旋搬送機構31を備
え、容器供給源(図示せず)からの容器2を下流側に送
給する。
【0014】角度位置決め搬送装置4は、矢印40で示
す方向に回転駆動される第1ターレット手段42を備
え、この第1ターレット手段42と螺旋搬送機構31と
の間に第1補助ターレット手段44が配設されている。
第1ターレット手段42には、複数個の第1容器受部4
6が設けられ、また第1補助ターレット手段44にも、
周方向に間隔を置いて複数個の容器受部48が設けられ
ている。螺旋搬送機構31によって搬送された容器2
は、第1補助ターレット手段44の容器受部48に一個
ずつ受け入れられた後第1ターレット手段42に送給さ
れる。第1ターレット手段42の各第1容器受部46に
は位置決め回転機構(図示せず)が設けられ、第1ター
レット手段42によって搬送される間に、容器2が特定
角度位置に位置決めされる。
【0015】飲食用具貼付装置8は、矢印50で示す方
向に回転駆動される第2ターレット手段52を備えてい
る。第2ターレット手段52には、周方向に間隔を置い
て複数個の第2容器受部56が設けられ、また各第2容
器受部56に対応して用具受部(図示せず)が設けられ
ている。角度位置決め搬送装置4からの容器2は、第2
ターレット手段52の第2容器受部56に一個ずつ受け
渡されて保持される。
【0016】容器2の移動搬送経路には飲食用具貼付域
Bが設けられ、飲食用具送給装置16はこの飲食用具貼
付域Bの上流側に配設されている。飲食用具送給装置1
6は、多数の飲食用具6が帯状に巻かれた用具巻帯58
から引き出す引出ローラ60と、引出ローラ60を回転
駆動するためのサーボモータ62と、カッタ手段(図示
せず)とを含み、用具巻帯58から引出された飲食用具
6はカッタ手段によって分離された後に第2ターレット
手段52の用具受部(図示せず)に受け入れられる。
【0017】第2容器受部56の容器2及び用具受部5
6の飲食用具6は、飲食用具貼付域Bを通して搬送され
る。飲食用具貼付域Bの上流側には、更に、接着剤付与
装置66が配設され、接着剤付与装置66は飲食用具6
を覆うフィルム状シート26(図2参照)に貼付用接着
剤を付与する。そして、容器2及び飲食用具6が飲食用
具貼付域Bを通して搬送される間に、用具受部に保持さ
れた飲食用具6が容器2の周側面の所定部位に押し付け
られ、これによって図2(b)で示すように、容器2の
周側面に飲食用具6が取り付けられる。
【0018】容器2の移動搬送経路には印刷域Cが設け
られ、この印刷域Cは上記飲食用具貼付域Bの下流側に
位置している。印刷域Cには例えばインクジェット方式
の印刷装置68が設けられ、印刷装置68は容器2の所
定部位に、所望の印刷、例えば製造年月日、賞味期限等
の印刷を施す。尚、印刷域Cの下流側には、印刷検査装
置70が設けられ、印刷検査装置70は印刷装置68に
よって印刷されたか否かをチェックする。このように飲
食用具6及び印刷が付与された容器2は、蓋体装着装置
12に搬送される。
【0019】蓋体装着装置12は、矢印72で示す方向
に回転駆動される第3ターレット手段74を備え、この
第3ターレット手段74と第2ターレット手段52との
間に第2補助ターレット手段76が配設されている。第
3ターレット手段74には、周方向に間隔を置いて複数
個の第3容器受部78が設けられているとともに、各第
3容器受部78に対応して蓋体受部(後述する)が設け
られ、更に各蓋体受部に対応して蓋体10を装着する蓋
体装着手段(後述する)が設けられている。また、第2
補助ターレット手段76にも、周方向に間隔を置いて複
数個の容器受部80が設けられている。第2ターレット
手段52からの容器2は、第2補助ターレット手段76
の容器受部80に一個ずつ受け入れられた後第3ターレ
ット手段74に送給される。
【0020】容器2の移動搬送経路には蓋体装着域Dが
設けられ、蓋体送給装置18は、この蓋体装着域Dの上
流側に配設されている。蓋体送給装置18は、蓋体供給
源(図示せず)からの蓋体10を矢印で示す方向に第3
ターレット手段74に向けて送給し、かく送給された蓋
体10が第3ターレット手段74の蓋体受部に受け入れ
られる。
【0021】第3容器受部78に保持された容器2及び
蓋体受部に保持された蓋体10が蓋体装着域Dに移送さ
れると、容器2に蓋体10が所要の通りに装着され、図
2(C)に示す、飲食用具6及び蓋体10を備えた容器
2が完成する。このようにして組み立てられた容器2
は、容器排出装置82に排出され、容器排出装置82は
この容器2を矢印で示す方向にさらに下流側に送給す
る。
【0022】この実施形態では、飲食用具貼付装置8及
び蓋体装着装置12が連続的に容器2を送給する一つの
製造ラインに含まれているので、飲食用具6及び蓋体1
0を備えた容器2を連続工程の中で組み付けることがで
きる。また、実施形態のようにこの製造装置に印刷装置
68を含めることもできる。次に、図3〜図8を参照し
て、蓋体組付装置の蓋体装着装置12について説明す
る。
【0023】図3を参照して、図示の蓋体装着装置12
は、工場の床等に設置される装置本体102を備え、こ
の装置本体102に、第3ターレット手段74が回転自
在に支持されている。図示の装置本体102は本体プレ
ート104を備えており、この本体プレート104の略
中央部には支持スリーブ106が取り付けられている。
また、本体プレート104には複数本、例えば4本の支
持ロッド108(図3において1本示す)が取り付けら
れている。支持ロッド108の上端部には上プレート1
10装着され、かかる上プレート110が支持ロッド1
08を介して本体プレート104に支持されている。
【0024】支持スリーブ106には、一対の軸受11
2を介して回転軸114が回転自在に支持されている。
回転軸114の一端部は支持スリーブ106を越えて本
体プレート104の下側に突出し、この突出端部にキー
部材116を介して歯車118が装着されている。この
歯車118は、蓋体装着装置12の主駆動源に駆動連結
されている。また、回転軸114の他端側は支持スリー
ブ106及び上プレート110を越えて上方に突出して
いる。上プレート110の上面には支持部材120が取
り付けられ、回転軸114の他端部はスリーブ軸受12
2を介して支持部材120に回転自在に支持されてい
る。
【0025】ターレット手段74は、回転軸114の軸
線方向中間部に装着されている。ターレット手段74
は、キー部材124を介して回転軸114に固定された
回転スリーブ126と、回転スリーブ126の外周に取
り付けられた本体テーブル128と、この本体テーブル
128の下部外周に取り付けられた外側テーブル130
とを備え、これらが回転軸114と一体的に回転する。
外側テーブル130には、環状の載置プレート132
と、この載置プレート132の上方に配設された一対の
環状容器受けプレート134,136と、環状容器受け
プレート134,136の上方に配設された環状蓋体受
けプレート138とが装着されている。容器受けプレー
ト134,136の外周部には、周方向に間隔を置いて
複数個の略半円状の受け凹部(図示せず)が形成され、
この形態では、載置プレート132及び一対の容器受け
プレート134,136の受け凹部は、容器2が受け入
れられる第3の容器受部78を構成し、ターレット手段
74に送給された容器2は、図3に示すように、その底
部が載置プレート132の上面に載置され、その周側面
が一対の容器受けプレート134,136の受け凹部に
受け入れられる。
【0026】蓋体受けプレート138の外周部には、周
方向に間隔を置いて複数個の略半円状の受け凹部140
(図4も参照)が形成されている。各受け凹部140
は、容器受けプレート134,136の受け凹部(図示
せず)に対応してその上方に位置し、蓋体10を受け入
れる蓋体受部141を構成する。蓋体10は、そのの湾
曲突部28が幾分弾性変形することによって受け凹部1
40内に離脱可能に保持される。
【0027】ターレット手段74には、蓋体受けプレー
ト138の各受け凹部140に対応してその上方に、蓋
体装着手段142が設けられている。本体テーブル12
8の上面に上テーブル144が取り付けられ、蓋体装着
手段142は、上テーブル144の外周部に装着された
案内支持筒体146と、この案内支持筒体146内にス
リーブ軸受148を介して上下方向に移動自在に支持さ
れた昇降部材150とを備えている。昇降部材150の
先端部(下端部)には押圧部材152が装着され、この
押圧部材152の外周部には、蓋体10の湾曲突部28
の形状に対応した押圧部が形成されている。押圧部材1
52の中央部には円形開口部が形成され、この円形開口
部内に吸着部材154が装着されている。吸着部材15
4は、例えばゴム等の弾性を有する漏斗状部材から構成
される。
【0028】昇降部材150の先端側には軸線方向に延
びる通路155が形成され、この通路155の一端部が
吸着部材154に連通され、その他端部が昇降部材15
0の周側面に開口している。また、本体テーブル128
には、各蓋体装着手段142に対応して通路156が形
成され、この通路156の一端部が本体テーブル128
の下面に開口し、その他端部がその周側面に開口し、通
路156の他端部がチューブ158を介して昇降部材1
50の通路15に連通している。更に、支持スリーブ1
06のフランジ部160の上面には通路形成部材162
が装着されている。この通路形成部材162には、蓋体
装着域Dの上流側部に対応して通路凹部(図示せず)が
形成され、通路凹部に接続パイプ164が接続されてい
る。更にまた、本体プレート104には、吸引源に接続
されたパイプ部材166が取り付けられ、このパイプ部
材166がチューブ168を介して接続パイプ164に
連通されている。従って、蓋体装着手段142が蓋体装
着域Dの上流側部を移動する間、吸引源からの吸引力
は、チューブ158及び昇降部材150の通路155等
を通して吸引部材154に作用する。
【0029】案内支持筒体146の軸線方向中間部の周
側面には、上記軸線方向に延びるスリット開口172が
形成されている。また、昇降部材150には短軸174
が固定され、短軸174の先端部はこのスリット開口1
72を通して外方に突出し、短軸174の突出端部に、
コロ176が回転自在に装着されている。一方、上プレ
ート110の内面には複数本のロッド部材180が装着
され、これらロッド部材180の下面にリング状のカム
部材182が装着され、このカム部材182のカム作用
部184に、コロ176が接触している。カム作用部1
84は、蓋体装着域Dに対応してその上下方向の肉厚が
次第に薄くなっており、従って蓋体装着域Dにおいては
昇降部材150は下降した後上昇し、その他の領域では
上昇状態に維持される。
【0030】図3とともに図4を参照して、このターレ
ット手段74の周囲には、上述した蓋体装着域Dに加え
て、蓋体受け入れ域E、容器受け入れ域F及び容器排出
域Gが配設され、矢印72で示すターレット手段74の
回転方向に見て、蓋体受け入れ域E及び容器受け入れ域
Fは上記蓋体装着域Dの上流側に配設され、容器排出域
Gは上記蓋体装着域Dの下流側に配設されている。
【0031】蓋体供給装置18は、蓋体受け入れ域Eに
関連して設けられ、上流側に位置する送給ベルト部19
2と、下流側に位置する蓋挿入部194とから構成され
ている。図7をも参照して、送給ベルト部192は、一
対のローラ196(図7において一方のみ示す)間に巻
き掛けられた無端状ベルト198を備え、このベルト1
98の上ベルト部200が矢印で示す方向に移動する。
無端状ベルト198の両側には、蓋体10の送給方向に
延びる案内ガイド板202,204が設けられている。
蓋体供給源(図示せず)から供給された蓋体10は、そ
の湾曲突部28(図2参照)が上となるように無端状ベ
ルト198の上ベルト部200に供給され、一対の案内
ガイド板202,204に案内されながら矢印で示す下
流側に送給される。
【0032】蓋挿入部194は細長い案内板206を備
え、この案内板206は送給ベルト部192の下流側か
ら蓋体受け入れ域Eを越えて更に下流側に容器受け入れ
域Fの上流側まで延びている。この案内板206の両側
部には案内ガイド部材208,210が設けられ、案内
ガイド部材208,210の内側案内面は、ターレット
手段74の蓋体受けプレート138の外周に沿って弧状
に湾曲して延びている。
【0033】蓋挿入部194の案内板206の上流端部
は無端状ベルト198の上ベルト部200の下流端に近
接し、無端状ベルト198の上ベルト部200とほぼ同
一平面になっている。この案内板206の上端部の幅方
向(図4において上下方向、)中央部には、略V字状の
切欠き212(図4参照)が設けられている。このよう
に構成することによって、無端状ベルト198から案内
板206に移動する蓋体10は、その両側部から案内板
206に導かれるようになり、蓋体10を確実に案内板
206に導くことができる。
【0034】送給ベルト部192の下流端部上方には空
気噴射ノズル203が設けられている。この空気噴射ノ
ズル203は圧縮空気供給源(図示せず)に接続され、
圧縮空気供給源からの圧縮空気が空気噴射ノズル203
から、送給ベルト部192から蓋挿入部194に移動す
る蓋体10の上面に吹き付けられる。
【0035】この蓋体送給装置18には、図7に示すよ
うに、蓋体送給経路を通して送給される蓋体10の移動
を一時的に停止するための移動阻止手段214が設けら
れている。移動阻止手段214は、空圧シリンダ218
を備え、空圧シリンダ218が案内板206の下面に装
着された取付ブラケット220に装着されている。空圧
シリンダ218の出力部には移動阻止片222が装着さ
れ、この移動阻止片22の先端部が案内板206に形成
された開口を通して上方に突出可能に構成されている。
空圧シリンダ218が伸長すると、移動阻止片222の
上端部が案内板206の上方に突出し、案内板206の
上面に沿って移動する蓋体10に作用する。一方、空圧
シリンダ218が収縮すると、移動阻止片222は案内
板206の下方に後退し、この移動阻止片222が案内
板206の上面の蓋体10に作用することはない。
【0036】停止域Hの上流側には、一対の噴射ノズル
224(図4参照)が設けられている。噴射ノズル22
4は案内板206の両側部上方に配置され、圧縮空気供
給源(図示せず)に連通されている。圧縮空気供給源か
ら圧縮空気が供給されると、供給された圧縮空気は一対
の噴射ノズル224から送給方向下流側に向けて下方に
噴射され、噴射された圧縮空気は停止域Hに位置する蓋
体10の上面に吹き付けられ、かくして蓋体10の蓋体
受け入れ域Eへの移動速度が速められる。
【0037】この蓋体送給装置18は、図5及び図6に
示すように、蓋体供給源(図示せず)から供給された蓋
体10を連続的に蓋体受け入れ域Eに向けて送給し、送
給ベルト部192においては無端状ベルト198によっ
て、また蓋挿入部194においては送給ベルト部192
から送給される蓋体10によって押し進められる。そし
て、このように連続的に送給される蓋体10がターレッ
ト手段74の蓋体受けプレート138の受け凹部140
に一つずつスムースに受け入れられるように、次の通り
に構成されている。
【0038】図4〜図6を参照して、蓋受けプレート1
38の受け凹部140は、半円状の保持受部232と、
保持受部232の開口側に設けられた導入案内部234
とを有している。そして、導入案内部234の一方の側
部234aは、受け凹部140の開口端から半径方向外
方に向けて上記下流側に弧状に拡がって延び、その他方
の側部234bは、受け凹部140の開口端から半径方
向外方に直線状に延び、蓋体受けプレート138の、隣
接する受け凹部140間の部位は、先端部が半径方向外
方に向けて尖った形状となっている。このように構成す
ることによって、蓋受けプレート138の上記部位の先
端部が、蓋体受け入れ域Eにおいて、連続的に送給され
る蓋体10間に挿入され、蓋体10は受け凹部140に
所要の通りに受け入れられる。
【0039】次に、主として図3〜図5を参照して、上
述した蓋装着装置12の作用を概説する。蓋体供給源
(図示せず)から供給された蓋体10は、送給ベルト部
192及び蓋挿入部194によって蓋体受け入れ域Eに
連続的に送給される。
【0040】蓋体10が蓋体受け入れ域Eに送給される
と、蓋体10は案内ガイド部材208に案内されながら
矢印72で示す方向に移動する蓋受けプレート138の
受け凹部140内に導かれてその保持受部232に受け
入れられ、このようにして蓋体10が一つずつ蓋体受部
141に受け入れられる。この受け入れ状態では、蓋体
10は、その周側壁が幾分弾性変形することによって蓋
体受部141に弾性的に確実に保持される。そして、タ
ーレット手段74が容器受け入れ域Fまで移動すると、
第2補助ターレット手段76によって送給された容器2
がターレット手段74の容器受部78に受け入れられ、
容器受部78はこの容器2を保持する。
【0041】容器2を保持する容器受部78及び蓋体1
0を保持する蓋体受部141は蓋体装着域Dを通して移
動され、この蓋体装着域Dを通して移動される間に、蓋
体10が容器受部78に保持された容器2に装着され
る。蓋体装着域Dにおいては、コロ176及び昇降部材
150はカム部材182のカム作用部184に沿って従
動され、昇降部材150は下方に移動された後上方に移
動される。そして、昇降部材150が下降して上昇を開
始するまでの間、本体テーブル128の通路156が通
路形成部材162の通路凹部に連通され、吸引源(図示
せず)からの吸引力が吸着部材154に作用する。
【0042】昇降部材150が下降すると、この昇降部
材150に装着された吸着部材154が蓋体受部141
に保持された蓋体10の上面に作用してこれを吸引保持
する。そして、昇降部材150の更なる下降によって、
吸着部材154は、蓋体受部141から蓋体10を外
し、更に下方に移動して容器受部78に保持された容器
2の上端部に蓋体10を押し付け、このようにして蓋体
10が容器2に装着される。
【0043】蓋体装着域Dを更に下流側に移動すると、
昇降部材150が上昇して元の位置に戻り、蓋体受部1
41への蓋体10の受け入れが可能となる。昇降部材1
50が上昇するときには、本体テーブル128の通路1
56と通路形成部材162の通路凹部との連通が遮断さ
れ、容器2に装着された蓋体10には吸着部材155に
よる吸引作用が作用することはない。
【0044】このようにして容器2に蓋体が装着され、
ターレット手段74の回転によって蓋体10付き容器2
が容器排出域Gに移送されると、容器受部78に保持さ
れた容器2がターレット手段74から容器排出装置82
に排出され、この容器排出手段82によって更に下流側
に送給される。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1の蓋体組付装置によれ
ば、飲食物が収容された容器は、飲食用具貼付装置及び
蓋体装着装置の順に順次送給され、飲食用具及び蓋体付
き容器を一つの組付ラインで所要の通り組み付けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う蓋体組付装置の一実施形態を簡略
的に示す平面図である。
【図2】図2(a)は、容器、飲食用具及び蓋体をそれ
ぞれ別個に示す図であり、図2(b)は、容器に飲食用
具を貼付した状態を示す図であり、図2(c)は、容器
に飲食用具及び蓋体を装着した状態を示す図である。
【図3】図1蓋体組付装置の蓋体装着装置の要部を示す
断面図である。
【図4】図3の蓋体装着装置のターレット手段及びその
近傍を示す平面図である。
【図5】図4の蓋体装着装置における蓋体の送給状態を
示す平面図である。
【図6】蓋体がターレット手段の蓋体受部に保持される
状態を示す平面図である。
【図7】図3の蓋体装着装置の蓋体送給手段に設けられ
た移動阻止手段及びそれに関連する構成を示す断面図で
ある。
【図8】移動阻止手段によって蓋体の移動が阻止された
状態を示す平面図である。
【符号の説明】
2 容器 6 飲食用具 8 飲食用具貼付装置 10 蓋体 12 蓋体装着装置 14 容器送給装置 16 飲食用具送給装置 18 蓋体送給装置 74 第3ターレット手段 78 第3容器受部 141 蓋体受部
フロントページの続き Fターム(参考) 3E049 AA05 AB02 BA02 CA04 DA01 EA01 EA07 EB01 EB02 EB04 EC02 FA10 3E056 AA09 BA02 CA07 DA05 EA02 EA06 FE17 GA03 3E080 AA06 CC01 CE01 CF03 DD12 DD14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食物が収容された容器を飲食用具貼付
    域を通して搬送し、この飲食用具貼付域を通して搬送さ
    れる間に飲食用具を容器に貼付する飲食用具貼付装置
    と、前記飲食用具貼付装置にて前記飲食用具が貼付され
    た容器を蓋体装着域を通して搬送し、前記蓋体装着域を
    通して搬送される間に容器に蓋体を装着する蓋体装着装
    置と、前記飲食用具貼付装置に容器に貼付すべき飲食用
    具を送給する飲食用具送給装置と、前記蓋体装着装置に
    容器に装着すべき蓋体を送給する蓋体送給装置と、を具
    備し、 前記蓋体装着装置は、周方向に間隔を置いて複数個の容
    器受部及び蓋体受部が設けられたターレット手段と、各
    蓋体受部に対応してターレット手段に設けられた蓋体装
    着手段を備えており、 前記飲食用具貼付装置からの容器は前記蓋体装着装置の
    前記ターレット手段の前記容器受部に受け入れられ、ま
    た前記蓋体送給装置からの蓋体は前記ターレット手段の
    前記蓋体受部に受け入れられ、前記容器受部に受け入れ
    られた容器及び前記蓋体受部に受け入れられた蓋体が前
    記蓋体装着域を通して搬送される間に、前記蓋体受部に
    保持された蓋体が前記蓋装着手段によって前記容器受部
    に保持された容器に装着されることを特徴とする蓋体組
    付装置。
JP09550899A 1999-04-01 1999-04-01 蓋体組付装置 Expired - Lifetime JP4342028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09550899A JP4342028B2 (ja) 1999-04-01 1999-04-01 蓋体組付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09550899A JP4342028B2 (ja) 1999-04-01 1999-04-01 蓋体組付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000289702A true JP2000289702A (ja) 2000-10-17
JP4342028B2 JP4342028B2 (ja) 2009-10-14

Family

ID=14139544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09550899A Expired - Lifetime JP4342028B2 (ja) 1999-04-01 1999-04-01 蓋体組付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4342028B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003026102A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Ushio U-Tech Inc 物品の処理装置
JP2014141310A (ja) * 2008-03-05 2014-08-07 Sarong Spa 容器を製造するための装置および方法
CN108248968A (zh) * 2017-12-29 2018-07-06 广州市铭慧机械股份有限公司 一种连续贴管装置
CN109304689A (zh) * 2018-08-22 2019-02-05 宁波指南针软件有限公司 一种全自动瓶盖垫片机
GB2581997A (en) * 2019-03-07 2020-09-09 Coates Ken A sealed container for beverages

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003026102A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Ushio U-Tech Inc 物品の処理装置
JP2014141310A (ja) * 2008-03-05 2014-08-07 Sarong Spa 容器を製造するための装置および方法
US10308435B2 (en) 2008-03-05 2019-06-04 Sarong S.P.A. Apparatuses and methods for producing containers
US10532886B2 (en) 2008-03-05 2020-01-14 Sarong S.P.A. Apparatuses and methods for producing containers
US10577182B2 (en) 2008-03-05 2020-03-03 Sarong S.P.A. Apparatuses and methods for producing containers
CN108248968A (zh) * 2017-12-29 2018-07-06 广州市铭慧机械股份有限公司 一种连续贴管装置
CN109304689A (zh) * 2018-08-22 2019-02-05 宁波指南针软件有限公司 一种全自动瓶盖垫片机
GB2581997A (en) * 2019-03-07 2020-09-09 Coates Ken A sealed container for beverages

Also Published As

Publication number Publication date
JP4342028B2 (ja) 2009-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101963657B1 (ko) 음료제조장치용 용기 공급 및 포장장치
JP2009202897A (ja) ラベラ
JP2000289702A (ja) 蓋体組付装置
JPH0329727A (ja) 容器に取付けるディスペンサーを適正に配置する装置
JPS5828192B2 (ja) 容器−ベ−ス組立機械
US20060231210A1 (en) Device for making containers
JPH0256323A (ja) 筒状体の装飾装置
JP4109885B2 (ja) カップ反転ターレット
GB2188608A (en) Combination labelling and literature applying machine
KR200337759Y1 (ko) 라벨부착기
JP5509682B2 (ja) ストロー貼着装置
JPH0231365Y2 (ja)
KR200344242Y1 (ko) 종이컵 성형기의 밑지 이송 클러치장치
KR100843335B1 (ko) 원추용기 제조장치
KR100323285B1 (ko) 음료수용 캔의 탭 이송장치
CN221068808U (zh) 一种瓶装杀虫剂用自动贴标装置
CN219384755U (zh) 一种饮用水灌装装置
CN219856187U (zh) 一种用于纸碗桶的自动下料装置
JP2003266559A (ja) 注出口の周方向位置決め装置及び注出口の周方向位置決め供給装置
JPS5820280A (ja) 紙カツプ搬送装置
JPH0640408A (ja) 有蓋容器の蓋部自動密閉装置
KR200174892Y1 (ko) 캔용 자동 위생 덮개 장치
JP4828732B2 (ja) 物品の処理装置
CN114030709A (zh) 一种粘贴式脱氧剂的加工机构及其具有该机构的包装机
JPH11227730A (ja) ラベル開口装置及びそのラベル開口装置を用いたロータリ型ラベル嵌挿装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090701

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090707

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term