JP2000274256A - エンジンのインジェクタハーネス配線装置 - Google Patents

エンジンのインジェクタハーネス配線装置

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JP2000274256A
JP2000274256A JP11078330A JP7833099A JP2000274256A JP 2000274256 A JP2000274256 A JP 2000274256A JP 11078330 A JP11078330 A JP 11078330A JP 7833099 A JP7833099 A JP 7833099A JP 2000274256 A JP2000274256 A JP 2000274256A
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head cover
injector
harness
engine
head
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Nobuo Kurozumi
信雄 黒住
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Isuzu Motors Ltd
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/005Arrangement of electrical wires and connections, e.g. wire harness, sockets, plugs; Arrangement of electronic control circuits in or on fuel injection apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーネス貫通部のシール構造を簡単化し、振
動によるハーネス損傷等を防止すると共に、ヘッドカバ
ー全高を低く抑える。 【解決手段】 本発明は、エンジン外部の電子制御ユニ
ットと、エンジンのヘッドカバー1内に存在するインジ
ェクタとの間でインジェクタハーネス14を配線する装
置にあって、ヘッドカバー1を上下に分割し、それらヘ
ッドカバー2,3同士の接合部を貫通させてインジェク
タハーネス14を配線するようにしたものである。イン
ジェクタハーネスを直接貫通させるためヘッドカバー全
高を低く抑えられる。また下部ヘッドカバー2でシリン
ダヘッドからの振動が減衰され、ヘッドカバー同士の接
合部でそれ程強い振動がないため、高いシール性能が要
求されず貫通部のシール構造を簡単化でき、同時に振動
によるハーネス損傷等も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン外部の電
子制御ユニットとエンジン内部のインジェクタとの間で
インジェクタハーネスを配線する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンのコモンレール式燃
料噴射装置では、電子制御ユニット(ECU)で現在の
エンジン運転状態に見合った燃料噴射量や燃料噴射時期
等を決定し、これに応じた電気信号をインジェクタに内
蔵された電磁弁に出力し、これによってインジェクタを
適宜作動させ、所望の燃料噴射を実行するようになって
いる。
【0003】ECUとインジェクタとはインジェクタハ
ーネスを用いて互いに結線される。通常ECUはエンジ
ン外部の車室内等に設けられる。他方、インジェクタは
シリンダヘッドに取り付けられ、そのハーネス接続部が
エンジン内、特にヘッドカバー内に存在する場合があ
る。このときインジェクタハーネスはヘッドカバーを貫
通しなければならない。
【0004】この貫通方法として、図8に示すように、
シリンダヘッドaとヘッドカバーbとの接合位置で貫通
させる方法がある。この場合両者の間に介在するパッキ
ンcに通過穴dを設け、この通過穴dにインジェクタハ
ーネスを挿通させる。
【0005】また、図9に示す如きターミナル(コネク
タ)eをヘッドカバー外側部に貫通状態で取り付け、ヘ
ッドカバー内でインジェクタ〜ターミナルe間の配線を
行なうと共に、エンジン外でECUから延出されたハー
ネスをターミナルeに差し込んで接続する、という方法
もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法で
はパッキンの形状が複雑となり、気密性、油密性が確保
しづらい問題がある。特にシリンダヘッドとヘッドカバ
ーとの接合部ではシリンダヘッドからの振動が直接伝達
されるため、高いシール性能が要求されており、上述の
ようにパッキンを複雑形状にすると要求を満足できなく
なる虞がある。またインジェクタハーネスにも強い振動
が伝達されるため、これを原因としてインジェクタハー
ネスが損傷、断線等に至る可能性もある。
【0007】一方、後者の方法だと、図9に示すよう
に、ターミナルeをヘッドカバー外側面にボルト固定す
るため、ターミナルeに比較的高い寸法Hのフランジf
を設けなければならず、この結果ヘッドカバー全高が高
くなり、エンジンのコンパクト化に支障をきたすという
問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジン外部
の電子制御ユニットと、エンジンのヘッドカバー内に存
在するインジェクタとの間でインジェクタハーネスを配
線する装置にあって、上記ヘッドカバーを上下に分割可
能な構造とし、それらヘッドカバー同士の接合部を貫通
させて上記インジェクタハーネスを配線するようにした
ものである。
【0009】これによれば、インジェクタハーネスを直
接貫通させるためヘッドカバー全高を低く抑えられる。
下部ヘッドカバーでシリンダヘッドからの振動が減衰さ
れるため、ヘッドカバー同士の接合部ではそれ程強い振
動がない。このため高いシール性能が要求されず、簡単
なシール構造で気密性、油密性が確保できると共に、イ
ンジェクタハーネスの損傷等も防止できる。
【0010】ここで、上記インジェクタハーネスの貫通
部に、該貫通部をシールするための弾性材料によるグロ
メットが設けられるのが好ましい。
【0011】また上記グロメットが、上記ヘッドカバー
内に取り付けられ上記インジェクタハーネスを位置決め
するブラケットに係合されるのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1に本発明に係る配線装置の全体構成を
示す。図示しないシリンダヘッド上にヘッドカバー1が
載置固定され、ヘッドカバー1は上下に分割され、下部
ヘッドカバー2と上部ヘッドカバー3とからなる。下部
ヘッドカバー2は、ゴム等の弾性材料からなる下部グロ
メット38を介し、下部カバー取付ボルト39によりシ
リンダヘッド上に接合固定される。下部ヘッドカバー2
とシリンダヘッドとの接合部に、ゴム等の弾性材料から
なる下部パッキン4が介在されている。
【0014】このように、下部ヘッドカバー2が下部グ
ロメット38、下部パッキン4により防振状態で固定さ
れるため、シリンダヘッドから下部ヘッドカバー2への
振動伝達が抑制される。
【0015】下部ヘッドカバー2の頂面と、上部ヘッド
カバー3の底面とがそれぞれ接合面5,6とされ、これ
ら接合面5,6同士が接合されて下部ヘッドカバー2と
上部ヘッドカバー3とが互いに組み付けられる。図2に
示すように上部ヘッドカバー3の接合面6にゴム等の弾
性材料からなる上部パッキン7が設けられる。上部パッ
キン7は当該接合面6に形成された溝に装入されてい
る。こうして下部ヘッドカバー2と上部ヘッドカバー3
との接合部にも上部パッキン7が介在され、当該接合部
が気密、油密にシールされ、且つ振動伝達が抑制され
る。上部ヘッドカバー3の接合面6に複数のボルト挿通
穴8が貫通して開口され、これらボルト挿通穴8には上
方から上部カバー取付ボルト9が挿通される。これらボ
ルト9は、下部ヘッドカバー2の接合面5に形成された
複数且つ有底のネジ穴10に螺合締結され、これにより
上部ヘッドカバー3が下部ヘッドカバー2に一体的に結
合される。
【0016】ところで、下部ヘッドカバー2の接合面5
と上部ヘッドカバー3の接合面6とには半円状の嵌合溝
11,12が形成され、これら嵌合溝11,12はヘッ
ドカバー同士が結合されたとき互いに組み合わさって円
形の貫通穴13(図7参照)を形成する。この貫通穴1
3がインジェクタハーネス14の貫通部を形成する。貫
通穴13は、ヘッドカバー1の同一側の側縁部に、且つ
ヘッドカバー1の長手方向の二ヶ所に間隔を隔てて、設
けられる。
【0017】一方、ヘッドカバー1内には図示しないイ
ンジェクタが起立状態で存在する。インジェクタはエン
ジンブロックの気筒数に合わせて4本設けられる。イン
ジェクタはその下部がシリンダヘッド内に埋没状態で挿
入され、その上部がシリンダヘッド上で露出されてい
る。この露出部にハーネスの接続部が形成されるので、
それぞれの接続部とエンジン外のECUとの間でインジ
ェクタハーネスの接続を行なうこととなる。このハーネ
スの一部をインジェクタハーネス14として図示してい
る。
【0018】インジェクタハーネス14はアッセンブリ
の状態で2本用意され、エンジン内の端部にターミナル
15を、エンジン外の端部にジョイントコネクタ16を
有する。+−で一組とされたターミナル15が、エンジ
ン内でそれぞれ左右に振り分けられインジェクタに指向
される。つまり、1本のインジェクタハーネス14が2
本のインジェクタを担当し、インジェクタハーネス14
の貫通位置はインジェクタ間に設定される。
【0019】インジェクタハーネス14にはゴム等の弾
性材料からなるグロメット17が取り付けられる。グロ
メット17は図7に示す如く貫通穴13に嵌合され、貫
通穴13とインジェクタハーネス14との隙間をシール
し、且つインジェクタハーネス14を防振支持する。ま
たヘッドカバー1内にブラケット18が取り付けられ、
これはインジェクタハーネス14をヘッドカバー1内で
位置決めすると共に、一部グロメット17に係合する。
インジェクタハーネス14はブラケット18に沿って適
宜折曲、延出され、ブラケット18に抱き付くようにし
てクリップ23で固定される。
【0020】図3、図4に示すように、ブラケット18
は、金属板をプレス加工等することにより一体に折曲形
成される。ブラケット18は、シリンダヘッド上に固定
されるための一対のボルト穴19と、ターミナル15を
固定するためのターミナル固定部20と、グロメット1
7に係合するための二股状のフォーク部21と、インジ
ェクタハーネス14をブラケット中心に沿って延出させ
るための凹陥部22とを有している。
【0021】図5、図6に示すように、グロメット17
は、上記嵌合溝11,12ないし貫通穴13に嵌合され
る嵌合部24と、ブラケット18のフォーク部21が側
方から差し込まれて係合される係合部25と、嵌合部2
4及び係合部25をグロメット軸方向に区画するフラン
ジ26と、インジェクタハーネス14の各心線を挿通さ
せるための心線孔27とを有する。嵌合部24の外周と
心線孔27の内周とには、それぞれ相手方との接触圧力
を増し、シール圧を高めるために突起28,29が設け
られる。
【0022】図7にヘッドカバー組付後のインジェクタ
ハーネス14の配線状態を示す。インジェクタハーネス
14は二組の+−線からなる4本の心線30を、適宜コ
ルゲートチューブ33、テープ34等で結束して構成さ
れる。インジェクタハーネス14の中間部で、各心線3
0がグロメット17の各心線孔27に挿通されること
で、グロメット17のインジェクタハーネス14への取
り付けがなされる。このときの挿通は比較的きつく行わ
れ、これによって挿通部が確実にシールされる。ブラケ
ット18はシリンダヘッドに形成されたボス部31上
に、先のボルト穴19を利用してボルト32で固定され
る。
【0023】ブラケット18のフォーク部21がグロメ
ット17の係合部25に側方から差し込まれて係合さ
れ、グロメット17がカバー内から支持される。インジ
ェクタハーネス14はブラケット18の形状に沿って適
宜屈曲、延出され、上方からクリップ23で止められ
る。このときインジェクタハーネス14が凹陥部22に
ガイドされるので、インジェクタハーネス14は屈曲部
においてもブラケット18から食み出すことなく、綺麗
に延出される。インジェクタハーネス14のターミナル
15はターミナル固定部20に固定される。
【0024】カバー外では、インジェクタハーネス14
の略半分部分が延出され、先端のジョイントコネクタ1
6が、ECUから延出された別のハーネスに接続可能な
状態とされる。
【0025】カバーの貫通部ではグロメット17の嵌合
部24が嵌合溝11,12ないしは貫通穴13に嵌合さ
れる。嵌合部24特にその突起28が相手方に強力に密
着し、嵌合部24の外周が確実にシールされる。また嵌
合部24の両端のフランジ26もカバーの内外の側面に
密着するため、これによって一層シールが確実となる。
フランジ26があることで、図2に示す如く嵌合溝12
の両隣で上部パッキン7が僅かに途切れていても問題と
ならない。
【0026】このように本装置によれば、エンジンのヘ
ッドカバー1に対しインジェクタハーネス14を直接貫
通させるため、従来のように貫通部にフランジ付ターミ
ナルを設けなくて済み、ヘッドカバー全高を低く抑えら
れる。そしてエンジンのコンパクト化に寄与することが
できる。
【0027】一方、上述の構成では、下部ヘッドカバー
2でシリンダヘッドからの振動が減衰されるため、ヘッ
ドカバー同士の接合部ではそれ程強い振動が生じなくな
る。このため当該部位ではシリンダヘッド〜下部ヘッド
カバー2間ほど高いシール性能が要求されず、簡単なシ
ール構造で気密性、油密性が確保できる。従って、本装
置のようにヘッドカバー同士の接合部でインジェクタハ
ーネス14を貫通させるようにすると、従来のように複
雑形状のパッキンを用いなくとも、簡単なシール構造で
気密性、油密性が確保され、同時にインジェクタハーネ
ス14の振動による損傷、断線等も防止できるようにな
る。それ故、本装置では簡単な構造のグロメット17で
シールと防振とが行なえるのである。なおグロメット1
7はハーネス径より若干大きいだけなのでカバー高の低
減に寄与できる。
【0028】ところで、グロメット17はカバー側に、
ブラケット18はシリンダヘッド側に取り付けられる。
このため互いの振動には相対的なズレが生ずる。仮にグ
ロメット17とブラケット18が完全に分離していると
すると、ズレがハーネスで負担され、損傷等に至る虞が
ある。かかる構造ではブラケット18の一部がグロメッ
ト17に係合しているので、ズレがグロメット17で吸
収され、ハーネスに負担させずに済む。これによってハ
ーネスの損傷等を未然に防止できる。
【0029】また、このような係合部をはじめ、クリッ
プ23、ターミナル固定部20も利用して、ブラケット
18をハーネス配線前にハーネス側に取り付けておくこ
ともできる。これによりハーネスをシリンダヘッド側に
組み付ける際の作業が容易となる。即ち、これとは逆に
先にブラケット18をエンジン側に取り付け、後からブ
ラケット18にハーネスを取り付けようとすると、下部
ヘッドカバー2内の狭い場所でグロメット17の嵌合及
び係合、ターミナル15の固定等を行なわなければなら
ず、作業が非常に繁雑である。先にブラケット18をハ
ーネス側に取り付けておけば、あとは上からグロメット
17を下部側の嵌合溝11に嵌合させ、ボルト32を締
め付けるだけでよいので、作業が著しく容易化する。
【0030】また、このようにヘッドカバー1を上下に
分割できるようにすると保守点検時のエンジン分解等が
容易となる。
【0031】以上、本発明の実施の形態は他にも様々な
ものが考えられる。また本発明はディーゼルエンジンの
コモンレール式燃料噴射装置の他、ガソリンエンジンの
電子制御式燃料噴射装置等にも適用できる。
【0032】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0033】(1) ハーネス貫通部のシール構造を簡
単化でき、ハーネスの損傷等も防止できる。
【0034】(2) ヘッドカバー全高を低く抑えら
れ、エンジンをコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の配線装置を示す分解斜視図であ
る。
【図2】上部ヘッドカバーを示す下面図である。
【図3】ブラケットを示す斜視図である。
【図4】図3のIV矢視図である。
【図5】グロメットの斜視図である。
【図6】グロメットの縦断面図である。
【図7】本実施形態の配線装置を示す縦断面図である。
【図8】従来のハーネス貫通例を示す分解斜視図であ
る。
【図9】従来のハーネス貫通部に取り付けられていたタ
ーミナルを示す正面図である。
【符号の説明】
1 ヘッドカバー 2 下部ヘッドカバー 3 上部ヘッドカバー 5,6 接合面 11,12 嵌合溝 13 貫通穴 14 インジェクタハーネス 17 グロメット 18 ブラケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン外部の電子制御ユニットと、エ
    ンジンのヘッドカバー内に存在するインジェクタとの間
    でインジェクタハーネスを配線する装置にあって、上記
    ヘッドカバーを上下に分割可能な構造とし、それらヘッ
    ドカバー同士の接合部を貫通させて上記インジェクタハ
    ーネスを配線するようにしたことを特徴とするエンジン
    のインジェクタハーネス配線装置。
  2. 【請求項2】 上記インジェクタハーネスの貫通部に、
    該貫通部をシールするための弾性材料によるグロメット
    が設けられる請求項1記載のエンジンのインジェクタハ
    ーネス配線装置。
  3. 【請求項3】 上記グロメットが、上記ヘッドカバー内
    に取り付けられ上記インジェクタハーネスを位置決めす
    るブラケットに係合される請求項2記載のエンジンのイ
    ンジェクタハーネス配線装置。
JP11078330A 1999-03-23 1999-03-23 エンジンのインジェクタハーネス配線装置 Pending JP2000274256A (ja)

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