JP3429085B2 - 燃料タンクのシール内配管固定構造 - Google Patents

燃料タンクのシール内配管固定構造

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮天然ガス(CN
G)等の圧縮燃料ガスを貯える燃料タンク周りの配管に
おける漏れ防止シール内の配管の固定構造に関する。
【0002】
【従来技術】燃料タンク周りの配管は通常円筒状のシー
ル部材が覆っており、同シール部材内の配管を固定する
のに、従来は図15に示すような構造をしていた。図1
5は要部断面図であり、配管01が漏れ防止用の筒状シー
ル部材02によって覆われており、この配管01を車体03に
固定するのに、特別の係止具04を用いている。
【0003】すなわち係止具04は、配管01を挟持する挟
持部04aと挟持部04aの平坦な底面から突出したクリッ
プ部04bとからなり、シール部材02の内側で配管01を挟
持した係止具04がその突出したクリップ部04bをシール
部材02に貫通させ、さらに車体03に穿設された孔に挿入
されてクリップ部04bの先端の爪04cが車体03の裏側に
係止して固定される構造となっている。
【0004】係止具04は挟持部04aの底面とクリップ部
04bの爪04cとによりシール部材02を挟んで車体03に挟
着され、同係止具04のシール部材02内の挟持部04aに配
管01が固定されることになる。
【0005】
【解決しようとする課題】以上のように従来の配管固定
構造では、シール部材02を係止具04のクリップ部04bが
貫通するため、シール部材02に孔を設けることになり気
密性が損なわれるおそれがあった。本発明はかかる点に
鑑みなされたもので、その目的とする処はシール部材に
孔を設けることなくシール部材内の配管を容易に固定で
きるシール内配管固定構造を供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は燃料ガスを加圧して貯える車載
燃料タンクにおいて、燃料タンク周りの配管を複数の
状シール部材で覆い、該シール部材どうしを接合する
ョイント部材の内面に膨出形成した係止部に配管を係止
し、この状態で一括して車載して前記ジョイント部材を
車体側部材に固着した燃料タンクのシール内配管固定構
造とした。
【0007】シール部材どうしを接合するジョイント部
材を利用し、ジョイント部材内部で係止部により配管を
係止し、ジョイント部材自体を車体側部材に固着するの
で、シール部材に孔を設ける必要はなく、ジョイント部
材を車体側に固着するのは容易であり作業性に優れてい
る。
【0008】
【実施例】以下図1ないし図14に図示した本発明の一
実施例について説明する。本実施例に係る自動四輪車は
メタンガスを主成分として空気より比重の小さな天然ガ
スを燃料に走行する車両であり、同天然ガスを約200
kg/cm2の圧力で圧縮充填できる圧縮燃料タンクたる燃料
ボンベを搭載している。
【0009】図1は本自動四輪車1の後半部側面におけ
る燃料ボンベの位置を示す説明図でり、大小2本の燃料
ボンベ3,4は支持フレーム5に支持された状態でリヤ
シート6の後方のリヤサイドフレーム24に支持されたリ
ヤフロア25上で左右のリヤホイールハウス間に配置され
ており、その上方がリヤウインド7に当たり、燃料ボン
ベ3の上方および後部トランク室8とをリヤバルクヘッ
ド26,27が仕切っている。
【0010】図2は支持フレーム5に燃料ボンベ3,4
が取付けられた状態を示しており、支持フレーム5の構
造は左右のサイド支持フレーム10,10が相対向して立設
し、両サイド支持フレーム10,10間を複数のクロスメン
バー11が前後して連結し一体の支持フレーム5を構成し
ている。
【0011】燃料ボンベ3,4はそれぞれゴムベルト1
5,18を介してブラケット付きバンド16,19が巻きつけ
られ、前後一対のクロスメンバー11間に位置してブラケ
ット付きバンド16,19のブラケット16a,19aをクロス
メンバー11に固着して支持されている。
【0012】次いでこの燃料ボンベ3,4の周りに配管
および漏れ防止シールが施されるが、その配管および漏
れ防止シールの構成図を図3に示し、漏れ防止シールの
分解斜視図を図4に示す。
【0013】燃料ボンベ3,4の左端(図2、図3にて
は右端)には、常時閉のノーマルクローズドソレノイド
バルブ32, 33が一体にそれぞれ装着されるとともに、燃
料ボンベ3, 4の右端には、リリーフバルブ34, 35がそ
れぞれ一体に装着されており、ノーマルクローズドソレ
ノイドバルブ32, 33は通電されない状態で閉塞され、通
電された状態では開放される。さらに燃料ボンベ3, 4
内の圧力が所定設定圧力以上に上昇した場合には、リリ
ーフバルブ34, 35が開放して、燃料ボンベ3, 4内の充
填燃料が排出されるようになっている。
【0014】また燃料ボンベ3, 4に隣接して、2つ割
り構造のシールボックス36が燃料タンク4の後方に配設
され、該シールボックス36内には、天然ガスを濾過する
フィルターや、燃料ボンベ3, 4内の圧力・温度を検出
するセンサーや、燃料ボンベ3, 4内への圧縮天然ガス
の充填や、燃料ボンベ3, 4内から内燃機関への天然ガ
ス供給に必要な機器等を内蔵した圧縮天然ガス供給補機
ユニット37が設けられている。
【0015】また燃料ボンベ3, 4の両端には、ノーマ
ルクローズドソレノイドバルブ32,33およびリリーフバ
ルブ34, 35をそれぞれ覆うバルブカバー38, 39, 40, 41
が気水密に装着され、該バルブカバー38の開口38aとシ
ールブーツ分岐継手42の開口42aとはシールブーツ43で
相互に連通接続され、前記バルブカバー39の開口39aと
シールボックス36の開口36aとはシールブーツ44で相互
に連通接続されている。
【0016】しかも前記バルブカバー40の開口40aおよ
びバルブカバー41の開口41aとシールブーツ分岐継手47
の開口47a, 47bとはシールブーツ45, 46で相互に連通
接続され、該シールブーツ分岐継手47の開口47cとシー
ルボックス36の開口36bとはシールブーツ48で相互に連
通接続され、シールボックス36の開口36cとシールブー
ツ分岐継手42の開口42bとはシールブーツ49で相互に連
通接続される。またリヤフロア25の開口部25fに開口ジ
ョイント部材31が嵌着され、シールブーツ分岐継手42の
開口42cと開口ジョイント部材31とはシールブーツ51で
相互に連通接続されている。
【0017】そしてシールブーツ43、シールブーツ分岐
継手42およびシールブーツ49を貫通した圧縮天然ガス充
填供給配管52の両端は、バルブカバー38内のノーマルク
ローズドソレノイドバルブ32とシールボックス36内の圧
縮天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続される
とともに、シールブーツ44を貫通した圧縮天然ガス充填
供給配管53の両端は、バルブカバー39内のノーマルクロ
ーズドソレノイドバルブ33とシールボックス36内の圧縮
天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続されてい
る。
【0018】さらにシールブーツ45、シールブーツ分岐
継手47およびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管54
の一端は、バルブカバー40内のリリーフバルブ34に接続
され、かつシールブーツ46、シールブーツ分岐継手47お
よびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管55の一端は
バルブカバー41内のリリーフバルブ35に接続されるとと
もに、リリーフ配管54, 55の他端は管継手57を介して1
本のリリーフ配管56の一端に接続され、該リリーフ配管
56はシールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通
し、シールブーツ51内においてコネクター61によって一
端を車外に露出し開口ジョイント部材31を通って侵入し
たリリーフ管71に接続される。
【0019】圧縮天然ガス供給補機ユニット37から延出
した圧縮天然ガス充填配管58、圧縮天然ガス供給配管59
は、シールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通し
てシールブーツ51内で、下側から開口ジョイント部材31
を通って侵入した圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス
供給管73とコネクター62, 63によって接続される。圧縮
天然ガス充填管72はトランク側壁80に沿って上方へ延長
し、フィラー凹部81を貫通してフィラー壁82内に露出
し、該圧縮天然ガス充填管72の他端に圧縮天然ガス充填
バルブ83が装着され、前記開口ジョイント部材31より下
方に延出した圧縮天然ガス供給管73は、リヤフロア25の
下面に沿い車体前方へ延長し、自動四輪車1の前部に搭
載されている図示されない内燃機関に接続されている。
【0020】しかも前記各バルブカバー38, 39, 40, 41
のチューブ接続部38b,39b, 40b, 41bに、可撓性に
富んだゴム製の漏洩天然ガス排出チューブ91, 92, 93,
94の一端が接続され、漏洩天然ガス排出チューブ91, 9
2, 93のそれぞれ三方開口の管継手95, 96, 97に接続さ
れ、漏洩天然ガス排出チューブ94は管継手97の他の開口
に接続され、管継手97と管継手96とが漏洩天然ガス排出
チューブ98により接続され、管継手95と管継手96とが漏
洩天然ガス排出チューブ99を介して接続されて、バルブ
カバー38, 39, 40, 41の内部が全て連通状態に構成さ
れ、管継手95に接続された漏洩天然ガス排出チューブ10
0 がフィラー凹部81に延びて、その先端がフィラー開口
101 に管継手102 を介して接続されている。
【0021】またシールボックス36の下方開口36dに水
抜き配管105 の上端が接続され、該水抜き配管105 はリ
ヤフロア25を貫通し、水抜き配管51の下端は車体外に露
出されており、シールブーツ43,44,45,46, 48, 49お
よびシールボックス36内で凝縮された水が水抜き配管10
5 を介して車外に排出されるようになっている。なお図
4に示すように漏洩天然ガス排出チューブ100 から分岐
して水抜き配管106 を設けてもよい。
【0022】図5は燃料ボンベ3,4の周りに配管およ
び漏れ防止シールの取付けを終えた状態を示しており、
かかる状態で一括してリヤフロア25の所定位置に搭載さ
れる。なおシールブーツ51は車体側リヤフロア25の開口
部25fに開口ジョイント部材31により接続されており、
燃料ボンベ側にはリリーフ配管56,圧縮天然ガス充填配
管58,圧縮天然ガス供給配管59の端部がシールブーツ分
岐継手42から外側に露出した状態にある。また漏洩天然
ガス排出チューブ100 の先端および水抜き配管105 の先
端もフリー状態にある。
【0023】さらにシールブーツ分岐継手47によって接
続されたシールブーツ45,46,48は不安定で動き易い状
態にあるが、シールブーツ分岐継手42によって接続され
たシールブーツ43,49はシールブーツ分岐継手42がフラ
ンジ部42d(図4参照)を有していて、図5に示すよう
に同フランジ部42dが支持フレーム5の一方のサイド支
持フレーム10の円孔10cの周縁に固着されて確固として
固定されている。
【0024】そこで燃料ボンベ3,4が取付けられた支
持フレーム5が図1に示すリアフロア25の所定位置に搭
載固定されると、固定されていないシールブーツ45,4
6,48は、その接続部であるシールブーツ分岐継手47を
前記車体に一体に立設されるリヤバルクヘッド27に固着
する。
【0025】シールブーツ分岐継手47は図6および図7
に図示するようにストレートの円筒の両端が開口47a,
47cであり、同円筒から分岐した円筒の端部が開口47b
であり、ストレートの円筒に矩形のフランジ47dが突出
している。ブラット47dには取付孔47eが2個設けられ
ている。開口47cの内周面に相対向して配管係止部47
f,47fが突出形成されており、同配管係止部47fは配
管を挟持するように一対の係止爪が形成されたものであ
る。
【0026】同シールブーツ分岐継手47内を貫通する2
本のリリーフ配管54,55が各配管係止部47f,47fに挟
持されシールブーツ分岐継手47に対し固定される。図8
に示すようにシールブーツ分岐継手47の開口47a,47
b,47cにはそれぞれシールブーツ45,46,48が接合さ
れる。そして図9に示すようにリヤバルクヘッド27にボ
ルト・ナット110 により基端を螺着されたステイ111 が
突設されており、シールブーツ分岐継手47のフランジ47
dをステイ111 の先端部にボルト・ナット112 により固
着することで、シールブーツ分岐継手47を車体側に固定
する。
【0027】このようにしてシール内のリリーフ配管5
4,55がシールブーツ分岐継手47を利用して車体側に固
定されるので、シールブーツなどに貫通孔を設けること
なくリリーフ配管54,55を確実に車体側に固定すること
ができる。一般に用いられているジョイント部材である
シールブーツ分岐継手47を利用しているので、特別専用
の固定部材を必要としない。なお前記した支持フレーム
5に固定されるシールブーツ分岐継手42も同様に内部に
配管係止部を有して圧縮天然ガス充填供給配管52,リリ
ーフ配管56,圧縮天然ガス充填配管58,圧縮天然ガス供
給配管59を係止している。
【0028】また燃料ボンベ側のリリーフ配管56,圧縮
天然ガス充填配管58,圧縮天然ガス供給配管59にコネク
ター61,62,63を介して接続されるリリーフ管71,圧縮
天然ガス充填管72,圧縮天然ガス供給管73が開口ジョイ
ント部材31によりリアフロア25に固定される。開口ジョ
イント部材31は図10ないし図12に図示するように、
円筒部31aの一方の開口縁に略三角形状のフランジ31b
が形成されて、同フランジ31bの3つの角部に取付孔31
cが設けられている。
【0029】円筒部31aのフランジ31bを有する側の内
部には3つの配管係止部31dが形成されており、同配管
係止部31dは円筒軸方向に指向して円孔31eが穿設され
たものであり、この3つの配管係止部31dの円孔31eを
リリーフ管71,圧縮天然ガス充填管72,圧縮天然ガス供
給管73が貫通係止されて、開口ジョイント部材31に対し
てリリーフ管71,圧縮天然ガス充填管72,圧縮天然ガス
供給管73が固定される。
【0030】そして開口ジョイント部材31自体は、図1
4に示すようにリアフロア25の開口部25fに円筒部31a
を下側から嵌入してシール部材120 を介してフランジ31
bを開口部25f周縁に当てがい、円孔31eを貫通してボ
ルト・ナット121 により螺着緊締し、リアフロア25に固
定する。このようにシール内のリリーフ管71,圧縮天然
ガス充填管72,圧縮天然ガス供給管73が開口ジョイント
部材31を利用して車体側に固定されるので、シールブー
ツなどに貫通孔を設けることなくリリーフ管71,圧縮天
然ガス充填管72,圧縮天然ガス供給管73を確実に車体側
に固定することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、シール部材端部のジョイント
部材を利用し、ジョイント部材内部で係止部により配管
を係止し、ジョイント部材自体を車体側部材に固着する
ので、シール部材に孔を設けることなく配管を車体に固
定することができシール性も確保される。ジョイント部
材を車体側に固着するのは容易であり作業性に優れてい
る。通常使用されるジョイント部材を利用するので特別
専用の固定部材を必要とせず部品点数も少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動四輪車の後半部側
面を示す説明図である。
【図2】燃料ボンベを支持フレームに取付けた状態を示
す斜視図である。
【図3】燃料ボンベの配管および漏れ防止シールの構成
図である。
【図4】燃料ボンベ周りにおける漏れ防止シールの分解
斜視図である。
【図5】燃料ボンベ周りの配管および漏れ防止シールの
取付けを終えた状態の燃料ボンベおよび支持フレームの
斜視図である。
【図6】シールブーツ分岐継手の一部断面とした側面図
である。
【図7】図6におけるVII矢視図である。
【図8】同シールブーツ分岐継手の使用状態を示す斜視
図である。
【図9】同シールブーツ分岐継手の固定状態を示す断面
図である。
【図10】開口ジョイント部材の平面図である。
【図11】同側面図である。
【図12】同断面図である。
【図13】同開口ジョイント部材の使用状態を示す斜視
図である。
【図14】同開口ジョイント部材の固定状態を示す断面
図である。
【図15】従来の配管固定構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…自動四輪車、3,4…燃料ボンベ、5…支持フレー
ム、6…リヤシート、7…リヤウインド、8…トランク
室、10…サイド支持フレーム、11…クロスメンバー、15
…ゴムベルト、16…ブラケット付きバンド、18…ゴムベ
ルト、19…ブラケット付きバンド、24…リヤサイドフレ
ーム、25…リヤフロア、26,27…リヤバルクヘッド、31
…開口ジョイント部材、32, 33…ノーマルクローズドソ
レノイドバルブ、34, 35…リリーフバルブ、36…シール
ボックス、37…圧縮天然ガス供給補機ユニット、38,3
9,40,41…バルブカバー、42…シールブーツ分岐継
手、43,44,45,46…シールブーツ、47…シールブーツ
分岐継手、48,49…シールブーツ、51…シールブーツ、
52,53…圧縮天然ガス充填供給配管、54,55,56…リリ
ーフ配管、57…管継手、58…圧縮天然ガス充填配管、59
…圧縮天然ガス供給配管、61, 62, 63…コネクター、71
…リリーフ管、72…圧縮天然ガス充填管、73…圧縮天然
ガス供給管、80…トランク側壁、81…フィラー凹部、82
…フィラー壁、83…圧縮天然ガスバルブ、91,92,93,
94…漏洩天然ガス排出チューブ、95,96,97…管継手、
98,99,100 …漏洩天然ガス排出チューブ、101 …フィ
ラー開口、102 …管継手、105 ,106 …水抜き配管、11
0 …ボルト・ナット、111 …ステイ、112 …ボルト・ナ
ット、120 …シール部材、121 …ボルト・ナット。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−35193(JP,A) 実開 平2−125421(JP,U) 実開 昭61−24320(JP,U) 実開 昭53−136613(JP,U) 実開 昭51−82231(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 15/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスを加圧して貯える車載燃料タン
    クにおいて、 燃料タンク周りの配管を複数の筒状シール部材で覆い、
    該シール部材どうしを接合するジョイント部材の内面に
    膨出形成した係止部に配管を係止し、この状態で一括し
    て車載して前記ジョイント部材を車体側部材に固着した
    ことを特徴とする燃料タンクのシール内配管固定構造。
  2. 【請求項2】 前記ジョイント部材に固定用のフランジ
    を突設し、同フランジを車体側部材に固着することを特
    徴とする請求項1記載の燃料タンクのシール内配管固定
    構造。
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