JP2000264407A - 板材加工機におけるワーク搬入搬出装置 - Google Patents

板材加工機におけるワーク搬入搬出装置

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JP2000264407A JP11074062A JP7406299A JP2000264407A JP 2000264407 A JP2000264407 A JP 2000264407A JP 11074062 A JP11074062 A JP 11074062A JP 7406299 A JP7406299 A JP 7406299A JP 2000264407 A JP2000264407 A JP 2000264407A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積載した素材のライン運転への適用を可能と
し、自動運転前の段取時間の削減を図る。 【解決手段】 レーザ加工機1に隣接して収納棚9を設
け、この収納棚9における最下部の棚13Aにおける上
方の棚13Bの下部に複数のバキュームパット29を備
えたワーク一枚取り装置27を設け、前記収納棚9の側
面に、棚13に収納されたパレットを引出したり収納す
るトラバーサ25を備えたリフタ15を上下動可能に設
けた。そして、前記収納棚9の下部に搬送テーブル35
を設け、この搬送テーブル35上のパレットをレーザ加
工機1側の搬入搬出する係合部材45を備えたパレット
搬入搬出装置37を設けると共に、搬送テーブル35上
に載置したパレットを上下方向へ移動する支持爪57
A,57Bを備えたパレット上下移動装置49A,49
Bを設けた。而して、積載した素材のライン運転を可能
とし、自動運転前の段取時間が削減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材加工機にお
けるワーク搬入搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば板材加工機としてのレーザ
加工機へワークを搬入、搬出する装置では、図6に示さ
れているごとき装置が一般的に知られている。
【0003】すなわち、レーザ加工機101に隣接して
上下方向へ多数の棚103を備えた収納棚105が設け
られ、前記各棚103には素材WSを一枚載置したパレ
ットPが収納されている。また、前記収納棚105のレ
ーザ加工機101とは反対側の側面には上下移動可能な
リフタ107が設けられていて、このリフタ107には
図示を省略したがトラバーサが設けられ、トラバーサに
より素材WSを一枚載置したパレットPを前記棚103
内へ収納したり、棚103に収納されたパレットPを引
き出したりする。
【0004】更に、前記収納棚105の下部には素材W
を乗せたパレットPをレーザ加工機101のワークテー
ブル109上へ搬送するパレット搬入搬出装置111が
設けられている。このパレット搬入搬出装置111は、
無端状のチェーン113を駆動部材(図示省略)で走行
せしめ、チェーン113の適宜位置にパレットPに係合
する係合部材115が一体的に装着されている。
【0005】上記構成により、リフタ107上の素材W
が一枚乗ったパレットPをトラバーサによりパレット搬
入搬出装置111上へ移行させ、このパレットPをチェ
ーン113に設けた係合部材115にて係合せしめて、
チェーン113を走行させてレーザ加工機101のワー
クテーブル109上へ搬入する。なお、加工済のパレッ
トPは前述した動作を逆に行なうことにより搬出するも
のである。
【0006】前記リフタ107上に乗ったパレットPへ
素材WSを一枚載置するには、適所に設けた素材載置台
117に載置された多数の素材WSが積載された梱包材
より作業者Mが一枚ずつ取り出してパレットP上へ載置
する。そして、その後にレーザ加工機101のパレット
Pの搬入、搬出が自動で運転が行なわれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のワーク搬入、搬出装置では、作業者Mが素材WSを
梱包材から一枚取りして、パレットP上にセットすると
いう段取りを行わなくてはならないため、多くの手間を
必要とし、自動運転前の前段取工程の時間が長いという
問題があった。また、積載した素材WSを用いた運用が
できない。
【0008】この発明の目的は、積載した素材のライン
運転への運用を可能とし、自動運転前の段取時間の削減
を図った板材加工機におけるワーク搬入搬出装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
搬入搬出装置は、板材加工機に隣接して上下方向へ複数
の棚を備えた収納棚を設け、この収納棚における最下部
棚における上方の棚の下部に上下動可能な複数の吸着部
材を備えたワーク一枚取り装置を設け、前記収納棚の側
面に上下動可能なリフタを設け、このリフタに前記各棚
に収納されたパレットを取り出したり、あるいは各棚内
のパレットへ収納したり、または、前記収納棚の最下部
棚へ素材を載置したパレットを収納したり、あるいは最
下部棚に収納された素材を載置したパレットを取り出し
たりするトラバーサを設け、前記最下部棚の下方に前記
板材加工機のワークテーブル上面と同一レベルにパレッ
トを支持する第1支持部材を前記収納棚に設け、この第
1支持部材の下部に、第1支持部材上に乗ったパレット
と係合、離脱自在な係合部材を備え前記板材加工機へパ
レットを搬入したり、あるいは板材加工機よりパレット
を搬出するパレット搬入搬出装置を設けると共に、前記
第1支持部材に乗ったパレットを上下方向へ移動自在に
支承する第2支持部材を備えたパレット上下移動装置を
前記収納棚の相対向したフレームに相対向して複数設け
てなることを特徴とするものである。
【0010】したがって、板材加工機に隣接して設けた
収納棚内にワーク一枚取り装置とパレット搬入搬出装置
とを設け、素材の一枚取りからパレットの板材加工機へ
の搬入、加工後のパレットの搬出等の一連の工程を自動
で行なわれる。
【0011】而して、積載した素材のライン運転への運
用を可能とし、自動運転前の段取時間の削減を図り、収
納棚を素材のストッカとして利用することができる。
【0012】また、請求項2によるこの発明の板材加工
機におけるワーク搬入搬出装置は、請求項1の板材加工
機におけるワーク搬入搬出装置において、前記パレット
搬入搬出装置は、無端状のチェーンで走行自在に構成さ
れ、このチェーンに係止されチェーン上面より出没自在
に前記係合部材が設けられ、また、前記パレット上下移
動装置は、無端状のチェーンで走行自在に構成され、こ
のチェーンに前記第2支持部材が係止されていることを
特徴とするものである。
【0013】したがって、パレット搬入搬出装置とパレ
ット上下移動装置は、いずれも走行自在な無端状のチェ
ーンで構成されているので、簡単な構成で確実にパレッ
トを移動させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、板材加工機として
例えばレーザ加工機を対象として説明するが、この機種
に限定するものでなく、また、レーザ加工機は既に公知
のものであり詳細な図示と説明を省略する。
【0015】図1を参照するに、レーザ加工機1は、門
型形状のフレーム3により構成され、このフレーム3に
沿って左右方向へ移動自在なレーザ加工ヘッド5が装着
されていて、加工する素材WSを乗せた加工用パレット
PKが出入するワークテーブル7が設けられている。
【0016】前記レーザ加工機1に隣接して収納棚9が
設けられ、この収納棚9は枠状のフレーム11で構成さ
れ、上下方向に複数の棚13が設けられている。この棚
13には加工用あるいは素材用のパレットPK,PSが
収納されている。
【0017】前記収納棚9のレーザ加工機1とは反対側
の側部フレーム11Aにリフタ15が上下方向へ移動自
在に設けられている。より詳細には、リフタ15はチェ
ーン17により吊り下げられ、図示を省略したが前記側
部フレーム11Aに設けたレール部材に案内されて上下
する構成で、チェーン17はレール11の上部に設けた
巻取り用駆動モータ19に連結された巻取りドラム21
に係止されている。
【0018】上記構成により、巻取り用駆動モータ19
を駆動せしめると巻取りドラム21は回転し、チェーン
17が巻取りドラム21に巻取り、巻戻されることによ
りリフタ15が上下動して所望の棚13にリフタ15を
位置決めすることができる。
【0019】前記リフタ15には素材用あるいは加工用
パレットPS,PKに係合するフック23を備えたトラ
バーサ25が前後進自在に設けられている。
【0020】上記構成により、トラバーサ25に備えた
フック23を素材用あるいは加工用パレットPKあるい
はPSに係合せしめ、トラバーサ25を前後進せしめる
ことにより、パレットPKあるいはPSを棚13よりト
ラバーサ25内へ引込んだり、トラバーサ25内にある
パレットPKあるいはPSを所望の棚13内へ収納した
りすることができる。
【0021】前記収納棚9の最下部の棚13Aには、積
載された素材WSを支持する素材用パレットPSが乗
り、この積載された素材WSの最上部の素材WSを一枚
取りするワーク一枚取り装置27が下より2段目の棚1
3Bの下部に垂設されている。このワーク一枚取り装置
27は、複数の素材一枚取り用のバキュームパット29
を垂下して設けたバキュームハンガ31をシリンダ33
により上下方向を移動自在に設けて構成されている。な
お、前記最下部の棚13Aは辺部のみで、辺部以外は底
抜けである。
【0022】前記収納棚9の下部に前記レーザ加工機1
のワークテーブル7と同一面になるパレットPを支持す
る第1支持部材である搬送テーブル35が設けられ、こ
の搬送テーブル35にパレットPK,PSを前記レーザ
加工機1に対して搬入搬出するパレット搬入搬出装置3
7が設けられている。このパレット搬入搬出装置37
は、無端状のチェーン39を駆動モータ(図示省略)に
より駆動プーリ41、従動プーリ43を介して走行され
る。このチェーン39に図示を省略したが例えばシリン
ダ等により上下方向へ移動自在なパレットPを係合する
係合部材45が設けられている。なお、符号47は補助
テーブルである。
【0023】上記構成により、搬送テーブル35上に乗
った加工用パレットPKは、チェーン39に設けた係合
部材45を突出せしめてパレットPKに係合せしめ、こ
の状態でチェーン39を走行させパレットPKをレーザ
加工機1のワークテーブル7上へ搬送したり、加工後の
パレットPKを収納棚9内へ収納したりする。
【0024】前記収納棚9の側部フレーム11A,11
Bの下部の内面側にはパレット上下移動装置49A,4
9Bが相対向して設けられている。このパレット上下移
動装置49A,49Bは同一構成のため一方側のパレッ
ト上下移動装置49Aについてのみ詳細に説明し、パレ
ット上下移動装置49Bの構造説明は省略し同一部材に
は記号Bをつけて分類する。
【0025】すなわち、パレット上下移動装置49A
は、縦方向へ循環する無端状のチェーン51Aにて構成
され、このチェーン51Aを駆動モータ(図示省略)に
より駆動プーリ53A、従動プーリ55Aを介して走行
される。このチェーン51AにパレットPの底部一側を
支承する第2支持部材である支持爪57Aが一体的に設
けられている。
【0026】上記構成により、駆動モータを駆動せし
め、駆動プーリ53Aと従動プーリ55Aとに掛回され
たチェーン51Aを走行し、このチェーン51Aに係止
された支持爪57Aを上下方向へ移動させて素材用パレ
ットPSを上下に移動する。なお、チェーン51A,5
1Bを走行せしめる駆動モータは同期して回転するもの
で、支持爪57A,57Bは相対向して上下方向へ同時
に同期して移動するので、支持爪57A,57Bに乗っ
た素材用パレットPSは安定した状態で上下方向へ移動
できる。
【0027】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、図2乃至図5を参照するに、まず、図2に示され
ているごとく、リフタ15を矢印のごとく空の加工用
パレットPKが収納されている棚13へ位置決めして、
リフタ15に設けたトラバーサ25により矢印のごと
く加工用パレットPKを棚13より引き出す。そして、
リフタ15内へ引き込んで、矢印のごとくリフタ15
を下降してパレット搬入搬出装置37の搬送テーブル3
5に位置決めし、トラバーサ25により加工用パレット
PKを搬送テーブル35上へ搬入する。
【0028】この時、前段取りで既に最下部の棚13A
内へ収納されている素材WSを積載した素材パレットP
Sから、ワーク一枚取り装置27のバキュームパット2
9で上面の素材WSを一枚取りして、素材WSを吸着し
たまま空中で待機している。
【0029】次に、図3に示されているごとく、矢印
のごとくリフタ15が上昇しトラバーサ25を前進して
素材WSが積載された素材用パレットPSを矢印のご
とくリフタ15上へ引き出す。そして、同時にパレット
上下移動装置49A,49Bの駆動モータを駆動して、
支持爪57A,57Bにて搬送テーブル35上に置かれ
た空の加工用パレットPKを支承して、所定位置まで上
昇し停止する。加工用パレットPKが上昇停止したら空
中で待機していた素材WSを吸着したワーク一枚取り装
置27は、下降して素材WSを空の加工用パレットPK
上に移載する。
【0030】更に、図4に示されているごとく、パレッ
ト上下移動装置49A,49Bの駆動により支持爪57
A,57Bにて支承されている加工用パレットPKを下
降し、搬送テーブル35上へ素材WSが一枚載置された
加工用パレットPKを乗せて支持爪57A,57Bは更
に下降退避する。そして、矢印のごとくリフタ15上
にある素材WSを積載した素材用パレットPSをトラバ
ーサ25により最下部の棚13A内へ戻す。
【0031】搬送テーブル35上にある加工用パレット
PKは、パレット搬入搬出装置37に設けた係合部材4
5に係合され、チェーン39の走行により加工用パレッ
トPKをレーザ加工機1のワークテーブル7上に搬入
し、レーザ加工が施される。
【0032】なお、同時に前述した図2,図3で示した
動作、すなわち、収納棚9内に収納された空の加工用パ
レットPKをリフタ15上へ搬出して、このリフタ15
により搬送テーブル35へ搬送し、パレット上下移動装
置49A,49Bにて空の加工用パレットPKを所定位
置に上昇せしめ、この加工用パレットPK上へ空中で待
機していた素材WSを移載する動作が行なわれる。この
加工用パレットPKはパレット上下移動装置49A,4
9Bにより上昇させられたまま待機している。
【0033】加工が終了すると、図5に示されているご
とく、パレット搬入搬出装置37の係合部材45にて加
工済の製品WKを乗せた加工用パレットPKを搬送テー
ブル35上に搬出し、矢印のごとくトラバーサ25に
よりリフタ15上へ同パレットPKを乗せ、矢印のご
とく所定の棚13へ戻す。この時、パレット上下移動装
置49A,49Bにて支承され、上昇したまま待機して
いた加工用パレットPKを下降させて搬送テーブル35
上へ移載する。
【0034】以下、上述した動作を繰返しレーザ加工が
行なわれる。
【0035】上述したごとく、収納棚9内のワーク一枚
取り装置27を組み込むことで、素材WSの一枚取り、
パレット搬入、加工、パレット搬出の一連の工程を自動
で行なうことができ、設置面積も従来と変わらない。
【0036】よって、積載された素材WSのライン運転
への運用が可能となると共に、自動運転前の段取時間の
削減も図ることができる。また、棚自体を素材WSのス
トッカとして利用できる。
【0037】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。例えば、本
システムでは加工用パレットPKは、1枚の加工用パレ
ットPKを加工中にもう1枚の加工終了した加工用パレ
ットPKの製品WKを取り出し、一枚取り工程を行なわ
せておけば、加工機停止時間が最も少ない状態のライン
運転を最低2枚の加工用パレットPKで行なうことがで
きる。そこで、2枚の加工用パレットPKがあればライ
ンとして運用可能なため、残りの棚13は素材用パレッ
トPSとして活用でき、また、製品WKの加工を終了し
た製品用パレットPKを棚13に戻す必要がなければ、
全ての棚13を素材用パレットPSとして活用すること
ができる。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1によるこの発明によれ
ば、板材加工機に隣接して設けた収納棚内にワーク一枚
取り装置とパレット搬入搬出装置とを設け、素材の一枚
取りからパレットの板材加工機への搬入、加工後のパレ
ットの搬出等の一連の工程を自動で行なうことができ
る。
【0039】而して、積載した素材のライン運転への運
用を可能とし、自動運転前の段取時間の削減を図り、収
納棚を素材のストッカとして利用することができる。
【0040】また、請求項2によるこの発明によれば、
パレット搬入搬出装置とパレット上下移動装置は、いず
れも走行自在な無端状のチェーンで構成されているの
で、簡単な構成で確実にパレットを移動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の板材加工機とワーク搬入搬出装置を
示す断面図である。
【図2】作用説明図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】従来例を示し、板材加工機とワーク搬入搬出装
置の側面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機(板材加工機) 7 ワークテーブル 9 収納棚 11 フレーム 13 棚 13A 最下部の棚 13B 2段目の棚 15 リフタ 25 トラバーサ 27 ワーク一枚取り装置 29 バキュームパット(吸着部材) 35 搬送テーブル(第1支持部材) 37 パレット搬入搬出装置 39 チェーン 45 係合部材 49A,49B パレット上下移動装置 51A,51B チェーン 57A,57B 支持爪(第2支持部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機に隣接して上下方向へ複数の
    棚を備えた収納棚を設け、この収納棚における最下部棚
    における上方の棚の下部に上下動可能な複数の吸着部材
    を備えたワーク一枚取り装置を設け、前記収納棚の側面
    に上下動可能なリフタを設け、このリフタに前記各棚に
    収納されたパレットを取り出したり、あるいは各棚内の
    パレットへ収納したり、または、前記収納棚の最下部棚
    へ素材を載置したパレットを収納したり、あるいは最下
    部棚に収納された素材を載置したパレットを取り出した
    りするトラバーサを設け、前記最下部棚の下方に前記板
    材加工機のワークテーブル上面と同一レベルにパレット
    を支持する第1支持部材を前記収納棚に設け、この第1
    支持部材の下部に、第1支持部材上に乗ったパレットと
    係合、離脱自在な係合部材を備え前記板材加工機へパレ
    ットを搬入したり、あるいは板材加工機よりパレットを
    搬出するパレット搬入搬出装置を設けると共に、前記第
    1支持部材に乗ったパレットを上下方向へ移動自在に支
    承する第2支持部材を備えたパレット上下移動装置を前
    記収納棚の相対向したフレームに相対向して複数設けて
    なることを特徴とする板材加工機におけるワーク搬入搬
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記パレット搬入搬出装置は、無端状の
    チェーンで走行自在に構成され、このチェーンに係止さ
    れチェーン上面より出没自在に前記係合部材が設けら
    れ、また、前記パレット上下移動装置は、無端状のチェ
    ーンで走行自在に構成され、このチェーンに前記第2支
    持部材が係止されていることを特徴とする請求項1記載
    の板材加工機におけるワーク搬入搬出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007000911A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Amada Co Ltd 板材搬入出システム及び板材搬入システム
JP2013155044A (ja) * 2012-01-04 2013-08-15 Kazunori Fukuzoe 板材保管棚
WO2023058542A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社アマダ ワークピース分離装置、ワークピース分離方法、及びパレット棚装置

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WO2023058542A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社アマダ ワークピース分離装置、ワークピース分離方法、及びパレット棚装置

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