JP2000249343A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JP2000249343A
JP2000249343A JP11047404A JP4740499A JP2000249343A JP 2000249343 A JP2000249343 A JP 2000249343A JP 11047404 A JP11047404 A JP 11047404A JP 4740499 A JP4740499 A JP 4740499A JP 2000249343 A JP2000249343 A JP 2000249343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
cooking
weight
setting means
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11047404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3581267B2 (ja
Inventor
Atsushi Komuro
篤史 小室
Tadao Yamashita
忠夫 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP04740499A priority Critical patent/JP3581267B2/ja
Publication of JP2000249343A publication Critical patent/JP2000249343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3581267B2 publication Critical patent/JP3581267B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】調理物に対する追い加熱を実行するときに誤操
作が生じることを防止した加熱調理器を提供する。 【解決手段】使用者の操作に応じて加熱調理の延長時間
を設定する延長時間設定手段24と、重量検出手段19
により検出される、前記加熱調理終了時の調理物の重量
である第1重量と、前記加熱調理の終了後、最初に扉が
開閉された時の調理物の重量である第2重量との差が所
定範囲内であるか否かを判断する重量変化判断手段43
と、重量変化判断手段43により前記第1重量と前記第
2重量との差が前記所定範囲内であったと判断されたと
きは、加熱条件設定手段24〜27の操作を無効且つ延
長時間設定手段としての24の操作を有効とし、前記所
定範囲外であったと判断されたときには、延長時間設定
手段としての24の操作を無効且つ加熱条件設定手段2
4〜27の操作を有効とする延長時間設定許可手段44
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、使用者の操作に
応じて調理物の加熱条件を設定し、該加熱条件に従って
加熱調理を行う加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子オーブンレンジや、電子レン
ジとガス加熱オーブンを組合せた複合加熱調理器のよう
に、高周波や熱風等により調理物の加熱を行う加熱調理
器において、調理内容に応じた種々の調理メニューの選
択を可能とし、選択された調理メニューに応じた調理シ
ーケンスに従って自動調理を行う加熱調理器が知られて
いる。
【0003】そして、前記調理シーケンスにおける加熱
量や加熱時間、或いはオーブン調理にあっては加熱室内
の温度等(以下、加熱条件という)は、各調理メニュー
における標準的な値に基づいて決定される。そのため、
使用者によっては、自動調理が終了したときに、調理物
の加熱が不足していると感じる場合があり、この場合に
は、使用者はさらに調理物を加熱する追い加熱を行うこ
とを希望すると考えられる。また、使用者が加熱室内の
温度や加熱時間を直接設定する手動調理を行う場合で
も、手動調理の終了時に調理物の加熱が不足していると
判断すれば、使用者は追い加熱を行うことを希望すると
考えられる。
【0004】ところで、加熱室の扉が閉まった状態では
調理物が見にくいため、通常、使用者は加熱室の扉を開
けて調理物の仕上がり具合を確認する。そして、特にオ
ーブン調理においては加熱室内の温度が下がることを極
力避けたいため、調理物の仕上がり具合を確認した後、
使用者は直ちに扉を閉めると考えられる。そのため、こ
のように、使用者が扉を開けて調理物の仕上がり具合を
確認し、再び扉を閉めた状態で、追い加熱を行うことが
できるようにすることが望ましい。
【0005】しかし、加熱調理の終了後に、使用者が必
ず追い加熱を行うとは限らず、調理物を交換して次の
(新たな)加熱調理を行う場合もある。即ち、加熱調理
が終了して扉が開閉されたときに、追い加熱と新たな加
熱調理の双方が実行可能な状態とする必要がある。そし
てこれらの双方を実行可能とするために、使用者の要望
に応じて、追い加熱の実行と新たな加熱調理の実行とを
区別して指示するスイッチ等を設けることが必要となる
が、このようなスイッチを設けると、使用者の操作が複
雑になり誤操作が生じ易くなるという不都合が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記背景を
鑑みてなされたものであり、調理物に対する追い加熱を
実行するときに誤操作が生じることを防止した加熱調理
器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであり、調理物を収容する加
熱室と、該加熱室内に載置された調理物の重量を検出す
る重量検出手段と、該加熱室への調理物の出し入れを行
う扉と、該扉の開閉状態を検出する開閉検出手段と、前
記加熱室内に載置された調理物を加熱する加熱手段と、
使用者の操作に応じて前記加熱手段による加熱条件を設
定する加熱条件設定手段と、使用者の操作に応じて加熱
調理の開始を指示する調理開始指示手段と、前記加熱条
件設定手段により加熱条件が設定され且つ前記開閉状態
検出手段により前記扉が閉状態であることが認識され且
つ前記調理開始指示手段により加熱調理の開始が指示さ
れたときに、該加熱条件に従って前記加熱手段の作動を
制御する加熱調理を行う加熱調理制御手段とを備えた加
熱調理器の改良に関する。
【0008】前記加熱調理が終了すると、使用者は前記
扉を開けて調理物の仕上がり具合(加熱具合)を確認す
る。そして、調理物の加熱が不足していると判断したと
きは、使用者は、前記調理室内の温度が下がることを防
止するために直ちに前記扉を閉め、更に調理物を加熱す
る追い加熱を行うことを希望すると想定される。
【0009】そこで、本発明は、前記加熱調理が終了し
た際の前記加熱条件を記憶する記憶手段と、使用者の操
作に応じて前記加熱調理の延長時間を設定する延長時間
設定手段と、前記重量検出手段により検出される、前記
加熱調理終了時の調理物の重量である第1重量と、前記
加熱調理の終了後、前記開閉検出手段により最初に前記
扉が開状態となったことが検出され、その後最初に前記
開閉検出手段により前記扉が閉状態となったことが検出
された時の調理物の重量である第2重量との差が所定範
囲内であるか否かを判断する重量変化判断手段と、該重
量変化判断手段により前記第1重量と前記第2重量との
差が前記所定範囲内であったと判断されたときは、前記
加熱条件設定手段の操作を無効且つ前記延長時間設定手
段の操作を有効とし、また、前記重量変化判断手段によ
り前記第1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲外
であったと判断されたときには、前記延長時間設定手段
の操作を無効且つ前記加熱条件設定手段の操作を有効と
する延長時間設定許可手段と、前記延長時間設定手段に
より前記延長時間が設定され且つ前記調理開始指示手段
により加熱調理の開始が指示されたときに、該延長時間
の間、前記記憶手段に記憶された加熱条件に従って前記
加熱手段を作動させる追い加熱を実行する追い加熱制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】かかる本発明によれば、前記加熱調理が終
了した時の調理物の重量(第1重量)と、前記加熱調理
の終了後最初に前記扉が開閉された時の調理物の重量
(第2重量)との差が所定範囲内であるか否かが前記重
量変化判断手段により判断される。ここで、前記重量変
化判断手段により、前記第1重量と前記第2重量との差
が前記所定範囲内にあると判断されたときは、前記加熱
調理が終了した後、調理物が前記加熱室から取出されて
いない状態、或いは一旦取出して再び前記加熱室に戻さ
れた状態にあると想定できる。
【0011】そしてこの場合は、調理物の加熱が不足し
ており、使用者がさらに調理物を加熱する追い加熱を行
うことを希望していると想定できるため、前記延長時間
設定許可手段は、前記加熱条件設定手段を無効且つ前記
延長時間設定手段を有効とする。これにより、使用者は
前記延長時間設定手段を操作して前記延長時間を設定
し、前記追い加熱を行うことができる。そしてこのと
き、前記加熱条件設定手段の操作が無効とされるため、
使用者が誤って前記加熱条件設定手段を操作しても前記
加熱条件が変更されることがなく、使用者の意に反した
加熱調理が実行されることを防止することができる。
【0012】一方、前記重量変化判断手段により、前記
第1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲外である
と判断されたときには、調理物が加熱室から取出された
か、或いは他の調理物と交換されたと想定することがで
きる。そこで、この場合には、前記延長時間設定許可手
段は、前記延長時間設定手段を無効且つ前記加熱条件設
定手段を有効とする。これにより、使用者は前記加熱条
件設定手段を操作して交換した調理物に対して加熱調理
を行うことができる。そしてこのとき、前記延長時間設
定手段の操作が無効とされるため、使用者が誤って前記
延長時間設定手段を操作しても、使用者の意に反して前
記追い加熱が実行されることはない。
【0013】また、前記延長時間設定許可手段は、前記
重量変化判断手段により、前記第1重量と前記第2重量
との差が前記所定範囲内であったと判断されたときに、
所定時間内に限って前記加熱条件設定手段の操作を無効
且つ前記延長時間設定手段の操作を有効とし、該所定時
間が経過した後は、前記延長時間設定手段の操作を無効
且つ前記加熱条件設定手段の操作を有効とすることを特
徴とする。
【0014】使用者が前記追い加熱を行うことを希望す
る場合は、前記加熱調理が終了して、前記扉を開けて調
理物の加熱度合いを確認した後、前記扉を閉めて直ちに
前記延長時間設定手段を操作すると想定できる。即ち、
前記重量変化判断手段により、前記第1重量と前記第2
重量との差が前記所定範囲内にあると判断された直後に
前記延長時間設定手段が操作されると想定できる。
【0015】そこで、本発明においては、前記延長時間
設定許可手段は、前記重量変化判断手段により、前記第
1重量と前記第2重量との差が前記所定範囲内であると
判断されてから、前記所定時間が経過したときは、使用
者が追い加熱を行うことを希望しておらず、次の加熱調
理を行うことを希望していると判断して、前記延長時間
設定手段の操作を無効且つ前記加熱条件設定手段の操作
を有効とする。これにより、前記加熱調理が終了して調
理物を交換したときに、交換前の調理物の重量と交換後
の調理物の重量との差がたまたま前記所定範囲内であっ
た場合に、前記加熱調理の実行が不能となることを防止
することができる。
【0016】また、前記加熱調理器は、前記加熱条件設
定手段として前記加熱調理の実行時間を設定する加熱時
間設定手段を備え、前記延長時間設定許可手段は、前記
重量変化判断手段により、前記第1重量と前記第2重量
との差が前記所定範囲内にあったと判断されたときに
は、前記加熱時間設定手段を前記延長時間設定手段とし
て使用することを特徴とする。
【0017】かかる本発明によれば、前記延長時間を設
定するための新たな手段を設けることを不要とすること
ができる。そして、前記延長時間設定許可手段により、
前記加熱時間設定手段の設定対象(前記追い加熱の実行
時間と前記加熱調理の実行時間)が切替えられるため、
使用者は設定対象を切替える操作を行う必要がない。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を、図
1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の加熱調理
器である複合調理器の側面の断面図、図2は図1に示し
た複合調理器の制御ブロック図、図3〜図5は図1に示
した複合調理器における加熱調理の制御フローチャート
である。
【0019】図1を参照して、本発明の複合調理器1
は、加熱室2内のターンテーブル3上に載置された調理
物4を加熱調理するものであり、加熱源として、加熱用
高周波を発生するマグネトロン5(本発明の加熱手段に
相当する)と、熱風を発生するためのガスバーナ6(本
発明の加熱手段に相当する)とを備える。そして、複合
調理器1は、マグネトロン5を単独作動させる高周波加
熱調理、ガスバーナ6を単独作動させる熱風加熱調理、
及びマグネトロン5とガスバーナ6の双方を作動させる
複合加熱調理という3種類の調理モードで、調理物4に
対する加熱調理を行う。
【0020】ガスバーナ6には、ガス供給管(図示しな
い)を介して燃料ガスが供給され、循環ファン8により
燃焼用空気が引き込まれて供給される。そして、ガスバ
ーナ6の燃焼によって加熱された空気が空気通路9を通
って循環ファン8により吸引され、熱風が加熱室2に送
られる。また、ガスバーナ6の燃焼排気は、排気筒10
を介して排出される。
【0021】また、ターンテーブル3は、ターンテーブ
ル台11を介して同期モータ12により回転駆動され、
循環ファン8は循環ファンモータ14により回転駆動さ
れる。
【0022】さらに、複合調理器1は、扉15の開閉状
態を検出するドアスイッチ16(本発明の開閉検出手段
に相当する)と、加熱室2内の温度(熱風加熱調理及び
複合加熱調理における加熱室2内の温度制御に用いられ
る)を検出する温度センサ17と、調理物4から放出さ
れる水蒸気のレベル(高周波加熱調理及び複合加熱調理
において、調理物4の加熱度合いを判断するために用い
られる)を検出する湿度センサ18と、ターンテーブル
3に置かれた調理物4の重量を検出する重量センサ19
(本発明の重量検出手段に相当する)と、使用者により
加熱調理条件の設定や加熱調理の開始/停止等が指示さ
れる操作ユニット20とを備える。そして、複合調理器
1の作動は、制御ユニット21により制御される。
【0023】次に、図2を参照して、制御ユニット21
はCPU,ROM,RAM等から成る電子ユニットであ
り、電源回路22からの供給電力により作動する。そし
て、制御ユニット21は、使用者による操作ユニット2
0の操作に応じて、調理物4に対する加熱調理を実行す
る。
【0024】使用者は、操作ユニット20の操作によ
り、使用者自身の操作により調理時間や調理温度等の加
熱調理における加熱条件が設定される手動調理と、予め
用意されたいくつかの自動調理メニューの中から使用者
が希望する自動調理メニューを選択することで、該選択
された自動調理メニューに応じて制御ユニット21が加
熱調理における加熱条件を設定する自動調理とを行うこ
とができる。
【0025】操作ユニット20は、手動調理における加
熱条件の設定のため、調理時間を設定する調理タイマエ
ンコーダ24(本発明の加熱条件設定手段及び加熱時間
設定手段に相当する)、前記調理モード(高周波加熱調
理、熱風加熱調理、及び複合加熱調理)を選択する調理
モード選択スイッチ25(本発明の加熱条件設定手段に
相当する)、及び前記熱風加熱調理又は前記複合加熱調
理が選択されたときに、加熱室2内の調理温度を設定す
る温度設定スイッチ26(本発明の加熱条件設定手段に
相当する)を備える。尚、調理タイマエンコーダ24
は、後述する追い加熱を行うための延長時間の設定にも
流用され(この場合、調理タイマエンコーダ24は本発
明の延長時間設定手段に相当する)、これにより延長時
間を設定するための専用の操作手段を設けることを不要
としている。
【0026】また、操作ユニット20は、「お菓子」、
「ゆでもの」、「解凍」、「あたため」等の前記自動調
理メニューの選択を行うための調理メニュー選択スイッ
チ27(本発明の加熱条件設定手段に相当する)を備え
る。
【0027】尚、操作ユニット20は表示部37を有
し、表示部37には、調理タイマエンコーダ24により
設定された調理時間、温度設定スイッチ26により設定
された温度等が表示され、加熱調理の開始後は加熱調理
の終了までの残時間等が表示される。
【0028】使用者が操作ユニット20を操作して手動
調理又は自動調理における加熱条件を設定し、扉15を
閉めた状態で調理スタートスイッチ28を操作すると、
制御ユニット21は該加熱条件に従って調理物に対する
加熱調理を実行する。加熱調理においては、制御ユニッ
ト21は、同期モータ12によるターンテーブル3(図
1参照)の作動制御、マグネトロン駆動回路23による
マグネトロン5の作動制御、そして熱風加熱を行うため
の循環ファンモータ14、バーナ作動制御部31、及び
イグナイタ32の制御を行う。
【0029】バーナ作動制御部31は、複数の電磁弁3
3とこれらの電磁弁33を駆動するソレノイド34とガ
スガバナ37とからなり、ガスバーナ6に供給する燃料
ガスの流量を調節する。また、制御ユニット21は、イ
グナイタ32によりスパーク電極35に火花放電を生じ
させることでガスバーナ6の点火を行い、フレームロッ
ド36によりガスバーナ6の燃焼状態を検知する。
【0030】加熱調理が終了すると、使用者は扉15を
開けて調理物4の仕上がり具合(加熱具合)を確認する
が、加熱が不足していると感じたときは、使用者は加熱
調理が終了した際の加熱条件で、加熱時間を延長してさ
らに調理物を加熱する追い加熱を行うことを希望すると
考えられる。一方、使用者が調理物4の加熱が十分であ
ると判断したときには、使用者は調理物4を取出して調
理を終了するか、或いは調理物を交換して次の加熱調理
を行うことを希望すると考えられる。そこで、制御ユニ
ット21は、加熱調理が終了したときに、使用者の希望
に応じて、追い加熱と次の加熱調理とを選択的に実行可
能とする制御を行っている。
【0031】以下、図2及び図3〜図5のフローチャー
トを参照して、制御ユニット21による加熱調理と追い
加熱の実行手順について説明する。図2を参照して、制
御ユニット21は、加熱調理を行うために加熱調理制御
手段40を備え、また、追い加熱を行うために、追い加
熱制御手段41,重量変化判断手段43,延長時間設定
許可手段44,及びメモリ45(本発明の記憶手段に相
当する)を備える。
【0032】図3を参照して、使用者が電源スイッチ
(図示しない)をON操作すると、制御ユニット21が
作動を開始し、STEP1で操作パネル20を加熱条件
設定モードとする。加熱条件設定モードにおいては、使
用者は、調理メニュー選択スイッチ27により自動調理
のメニューを選択したり、又は調理タイマエンコーダ2
4を操作して手動調理における加熱時間を設定する。即
ち、加熱調理を行うための加熱条件の設定操作のみが有
効となり、追い加熱を行うための延長時間を設定するこ
とはできない。
【0033】そして、使用者が、上述したように操作パ
ネル20のスイッチ類を操作し、手動調理或いは自動調
理における加熱条件が設定されると、STEP2からS
TEP3に進み、ドアスイッチ16により扉15が閉じ
られていることを検知したときは、制御ユニット21は
STEP4で使用者による調理スタートスイッチ28の
操作待ちとなる。
【0034】使用者が調理スタートスイッチ28を操作
すると、STEP4からSTEP5に進み、加熱調理制
御手段40が、STEP2で設定された加熱条件に基づ
いて、上述した調理物に対する加熱調理を実行する。
【0035】加熱調理が終了すると、STEP6に進ん
で、制御ユニット21は該加熱調理が終了する際の加熱
条件をメモリ45に記憶し、また、STEP7で、重量
変化判断手段43は、重量センサ19により検出される
加熱調理終了時の調理物の重量である第1重量W1 をメ
モリ45に記憶する。そして、STEP8で、制御ユニ
ット21は操作パネル20を延長時間設定モードとし
て、使用者による追い加熱の実行指示が可能な状態とす
る。
【0036】延長時間設定モードにおいては、使用者が
調理タイマエンコーダ24を操作すると、追い加熱を行
うための延長時間が設定される。即ち、追い加熱を行う
ための延長時間の設定操作のみが有効となり、手動調理
における加熱時間を設定することはできない。そしてさ
らに、制御ユニット21は、加熱条件を設定するための
他のスイッチ類、即ち、調理モード選択スイッチ25,
温度設定スイッチ26,調理メニュー選択スイッチ27
の操作を無効とする。
【0037】そのため、使用者が調理タイマエンコーダ
24以外のこれらのスイッチを操作しても、手動調理或
いは自動調理における加熱条件を設定することができ
ず、使用者は追い加熱時間の設定のみを行うことができ
る。これにより、使用者の誤操作により自動調理又は手
動調理の加熱条件が設定され、加熱調理が終了した際の
加熱条件で追い加熱を行うことができなくなることを防
止している。
【0038】続くSTEP9で、制御ユニット21は、
5分タイマをスタートさせ、扉15が開けられるまで
は、STEP10,STEP20,及びSTEP30の
ループを実行して、使用者による延長時間の設定待ちと
なる。そして、延長時間が設定されずに、STEP30
で5分タイマがタイムアップしたときは、制御ユニット
21は、使用者に追い加熱を行う意思がないと判断して
STEP1に進んで操作パネル20を加熱条件設定モー
ドとする。これにより、調理タイマエンコーダ24によ
る延長時間の設定が不能となって追い加熱の実行ができ
なくなり、次の加熱調理を行うための手動調理又は自動
調理の加熱条件の設定操作が可能となる。
【0039】一方、STEP30で5分タイマがタイム
アップする前に、使用者が調理タイマエンコーダ24に
より延長時間を設定したときには、STEP20からS
TEP21に進む。そして、制御ユニット21は、ST
EP21で5分タイマをスタートさせ、STEP22,
STEP25のループを実行して、使用者による調理ス
タートスイッチ28の操作待ちとなる。
【0040】STEP25で5分タイマがタイムアップ
する前に調理スタートスイッチ28が操作されたとき
は、STEP22からからSTEP23に進み、追い加
熱制御手段41が、調理タイマエンコーダ24で設定さ
れた延長時間の間、メモリ45に保持された加熱条件に
従って、調理物の追い加熱を実行する。
【0041】このように、追い加熱制御手段41は、メ
モリ45に記憶された加熱条件に従って追い加熱を実行
するので、使用者は追い加熱を行うために新たに加熱条
件を設定する必要がない。また、自動調理の場合は、上
述したように制御ユニット21により加熱条件が設定さ
れるため、使用者はどのような条件で加熱調理が行われ
たかを知ることはできす、加熱調理が終了した際の加熱
条件を設定することができない。そこで、メモリ45に
加熱調理終了時の加熱条件を記憶しておくことで、自動
調理が終了した際の加熱条件で追い加熱を実行すること
ができる。そして、追い加熱を終了すると、STEP6
に進み、再び追い加熱の指示待ち状態となる。
【0042】一方、調理スタートスイッチ28が操作さ
れずに、STEP25で5分タイマがタイムアップした
ときには、使用者が追い加熱の実行を取りやめたと判断
でき、また、時間の経過と共に加熱室2内の温度も下が
ってしまうと考えられるため、STEP25からSTE
P1に進んで、制御ユニット21は加熱条件の設定待ち
となる。
【0043】また、STEP9で5分タイマがスタート
されてから5分が経過する前に扉15が開けられると、
制御ユニット21はSTEP10からSTEP11に進
んで、5分タイマを再スタートさせた上で、STEP1
2〜STEP14のループを実行して延長時間の設定待
ちとなる。
【0044】延長時間が設定されずに、STEP14で
5分タイマがタイムアップしたときは、制御ユニット2
1は、使用者に追い加熱を行う意思がないと判断してS
TEP1に進み、操作パネル20を加熱条件設定モード
とする。これにより、調理タイマエンコーダ24による
延長時間の設定が不能となって追い加熱の実行ができな
くなり、次の調理を行うための加熱条件の設定操作が可
能となる。
【0045】一方、使用者が調理タイマエンコーダ24
を操作して延長時間を設定したときには、STEP13
からSTEP50に分岐し、制御ユニット21は5分タ
イマをスタートさせて、STEP51,STEP60の
ループを実行してドアスイッチ16により扉15が閉め
られたことが検知されるのを待つ。そして、扉15が閉
められたことが検知されたときは、STEP51からS
TEP22に進んで調理スタートスイッチ28の操作待
ちとなる。
【0046】また、扉が閉められずにSTEP60で5
分タイマがタイムアップしたときには、STEP30と
同様に、使用者が追い加熱の実行を取りやめたと判断で
き、また、時間の経過と共に加熱室2内の温度も下がっ
てしまうと考えられるため、STEP60からSTEP
1に進んで、制御ユニット21は加熱条件の設定待ちと
なる。
【0047】また、STEP12〜STEP14のルー
プの実行中に、使用者が扉15を閉めたことをドアスイ
ッチ16により検知したときは、制御ユニット21はS
TEP12から図5のSTEP40に分岐する。STE
P40は重量変化判断手段43による処理であり、重量
変化判断手段43は、STEP7でメモリ45に記憶さ
せた第1重量W1 と、STEP40における(扉15が
閉められた時における)重量センサ19による調理物の
検出重量である第2重量W2 との差(|W1 −W2 |)
が20g以下(本発明の所定範囲内に相当する)である
か否かを判断する。
【0048】重量変化判断手段43により第1重量W1
と第2重量W2 との差が20g以下であると判断された
ときは、使用者が調理物を取出さずに扉15を閉めた
か、一旦取出した調理物を再び加熱室2に戻したと想定
され、この場合には、使用者は追い加熱を行うことを希
望していると判断できる。一方、重量変化判断手段43
により第1重量W1 と第2重量W2 との差が20gを越
えたときには、使用者が調理物を交換したと考えられ、
この場合には、使用者は追い加熱を行うことを希望せ
ず、次の(新たな)加熱調理を行うことを希望している
と考えられる。
【0049】そこで、延長時間設定許可手段44は、第
1重量W1 と第2重量W2 との差が20gを越え、使用
者が次の加熱調理を行うことを希望していると想定され
るときは、STEP40からSTEP1に分岐する。こ
れにより、操作パネル20を延長時間設定モードから加
熱条件設定モードに切替え、延長時間の設定を不能と
し、且つ、使用者による加熱条件の設定を可能とする
(本発明の「延長時間設定手段の操作を無効且つ加熱条
件設定手段の操作を有効とする」に相当する)。
【0050】一方、第1重量W1 と第2重量W2 との差
が20g以下であり、使用者が追い加熱を行うことを希
望していると想定されるときには、延長時間設定許可手
段44は操作パネルを延長時間設定モードに保ち、使用
者による加熱条件の設定を不能とし、且つ、延長時間の
設定を可能とする(本発明の「加熱条件設定手段の操作
を無効且つ延長時間の操作を有効とする」に相当す
る)。そして、STEP40からSTEP41に進み、
延長時間設定許可手段44は10秒タイマをスタートさ
せる。
【0051】STEP43で該10秒タイマがタイムア
ップする前に、延長時間が設定されたときは、STEP
42からSTEP70に分岐し、制御ユニット21は5
分タイマをスタートさせる。そして5分タイマがタイム
アップする前に、使用者により調理スタートスイッチ2
8が操作されたときは、STEP71からSTEP72
に進み、追い加熱制御手段41により追い加熱が実行さ
れる。一方、STEP80で5分タイマがタイムアップ
したときには、STEP30と同様、使用者が追い加熱
の実行を取りやめたと判断でき、また、時間の経過と共
に加熱室2内の温度も下がってしまうと考えられるた
め、STEP80からSTEP1に進んで、制御ユニッ
ト21は加熱条件の設定待ちとなる。
【0052】このように、延長時間設定許可手段44の
処理により、使用者の希望に応じて追い加熱と次の加熱
調理とを選択して実行することができる。そしてこの場
合、追い加熱を行うための延長時間の設定が可能な期間
(延長時間設定モード)と、次の加熱調理を行うための
加熱条件の設定が可能な期間(加熱条件設定モード)と
が、使用者の意に添ったかたちで切り替わるため、使用
者の選択操作を不要とすることができる。さらに、延長
時間の設定と手動調理における加熱時間の設定という時
間の設定操作を、共通の調理タイマエンコーダ24の操
作によって行うことができるため、使用者の使い勝手が
良い。
【0053】また、上述したように、延長時間設定モー
ドにおいては延長時間の設定のみが可能であり、加熱条
件設定モードにおいては加熱条件の設定のみが可能であ
る。そのため、使用者が操作パネル20を誤操作して、
意に反した加熱調理が行われることを防止することがで
きる。
【0054】また、延長時間が設定されずに、STEP
43で10秒タイマがタイムアップしたときは、STE
P1に進んで、操作パネル20は延長時間設定モードか
ら加熱条件設定モードに切り替わり、延長時間の設定が
不能となる。即ち、延長時間設定許可手段44は、ST
EP12で扉15が閉められたことを検知してから10
秒以内(本発明の所定時間内に相当する)に限って、延
長時間の設定を有効としている。
【0055】この10秒という時間は、使用者が追い加
熱を行うために扉15を閉めてから延長時間を設定する
までに経過すると想定した最長時間である。即ち、追い
加熱を行う場合は、使用者は扉15を閉めて直ちに延長
時間を設定すると想定される。これに対して、使用者が
調理物を交換して次の(新たな)加熱調理を行おうとす
るときには、加熱条件の確認、検討等のため、扉15を
閉めてから実際に加熱条件を設定するまでにある程度時
間を要し、10秒を経過すると想定される。
【0056】そこで、STEP43で10秒タイマがタ
イムアップしたときは、延長時間設定許可手段44は、
STEP1に進んで操作パネル20を延長時間設定モー
ドから加熱条件設定モードに切替える。これにより、加
熱調理が終了し、使用者が調理物を交換して加熱調理を
行おうとしたときに、取出された調理物の重量である第
1重量W1 と、新たに加熱室2に入れられた調理物の重
量である第2重量W2との差がたまたま近似し、該第1
重量W1 と該第2重量W2 との差が20g以下となった
ときに、延長時間設定モードが継続して加熱条件の設定
が不能となって次の加熱調理ができなくなることを防止
している。
【0057】尚、使用者が操作ユニット20に備えられ
た取消しスイッチ29を操作すると、制御ユニット21
は、割込み処理により、加熱調理及び追い加熱の実行中
であればこれらの実行を中止し、また、加熱条件が設定
されていればこれをクリアして図3のSTEP1から処
理を再スタートする。
【0058】また、本実施の形態においては、本発明の
加熱調理器として、ガスバーナ6を熱風加熱の加熱源と
した複合調理器1を示したが、電気ヒータを熱風加熱の
加熱源とした電子オーブンレンジや、マグネトロンのみ
を備えた電子レンジ等に対しても本発明の適用が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合調理器の側面の断面図。
【図2】図1に示した複合調理器の制御ブロック図。
【図3】加熱調理及び追い加熱の制御フローチャート。
【図4】加熱調理及び追い加熱の制御フローチャート。
【図5】加熱調理及び追い加熱の制御フローチャート。
【符号の説明】
1…複合調理器、2…加熱室、3…ターンテーブル、4
…調理物、5…マグネトロン、6…ガスバーナ、8…循
環ファン、9…空気通路、10…排気筒、11…ターン
テーブル台、12…同期モータ、14…循環ファンモー
タ、15…扉、16…ドアスイッチ、17…温度セン
サ、18…湿度センサ、19…重量センサ、20…操作
ユニット、21…制御ユニット、31…バーナ作動制御
部、40…加熱調理制御手段、41…追い加熱制御手
段、43…重量変化判断手段、44…延長時間設定許可
手段、45…メモリ
フロントページの続き Fターム(参考) 3L086 AA01 AA13 CA01 CA06 CA11 CB02 CC02 CC07 DA29 DA30 3L087 AA01 AA04 BA01 BA03 BA06 BB02 BC02 BC06 DA30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を収容する加熱室と、該加熱室内に
    載置された調理物の重量を検出する重量検出手段と、該
    加熱室への調理物の出し入れを行う扉と、該扉の開閉状
    態を検出する開閉検出手段と、前記加熱室内に載置され
    た調理物を加熱する加熱手段と、使用者の操作に応じて
    前記加熱手段による加熱条件を設定する加熱条件設定手
    段と、使用者の操作に応じて加熱調理の開始を指示する
    調理開始指示手段と、前記加熱条件設定手段により加熱
    条件が設定され且つ前記開閉状態検出手段により前記扉
    が閉状態であることが認識され且つ前記調理開始指示手
    段により加熱調理の開始が指示されたときに、該加熱条
    件に従って前記加熱手段を作動させる加熱調理を行う加
    熱調理制御手段とを備えた加熱調理器において、 前記加熱調理が終了した際の前記加熱条件を記憶する記
    憶手段と、使用者の操作に応じて前記加熱調理の延長時
    間を設定する延長時間設定手段と、 前記重量検出手段により検出される、前記加熱調理終了
    時の調理物の重量である第1重量と、前記加熱調理の終
    了後、前記開閉検出手段により最初に前記扉が開状態と
    なったことが検出され、その後最初に前記開閉検出手段
    により前記扉が閉状態となったことが検出された時の調
    理物の重量である第2重量との差が所定範囲内であるか
    否かを判断する重量変化判断手段と、 該重量変化判断手段により前記第1重量と前記第2重量
    との差が前記所定範囲内であったと判断されたときは、
    前記加熱条件設定手段の操作を無効且つ前記延長時間設
    定手段の操作を有効とし、また、前記重量変化判断手段
    により前記第1重量と前記第2重量との差が前記所定範
    囲外であったと判断されたときには、前記延長時間設定
    手段の操作を無効且つ前記加熱条件設定手段の操作を有
    効とする延長時間設定許可手段と、 前記延長時間設定手段により前記延長時間が設定され且
    つ前記調理開始指示手段により加熱調理の開始が指示さ
    れたときに、該延長時間の間、前記記憶手段に記憶され
    た加熱条件に従って前記加熱手段を作動させる追い加熱
    を実行する追い加熱制御手段とを備えたことを特徴とす
    る加熱調理器。
  2. 【請求項2】前記延長時間設定許可手段は、前記重量変
    化判断手段により、前記第1重量と前記第2重量との差
    が前記所定範囲内であったと判断されたときに、所定時
    間内に限って前記加熱条件設定手段の操作を無効且つ前
    記延長時間設定手段の操作を有効とし、該所定時間が経
    過した後は、前記延長時間設定手段の操作を無効且つ前
    記加熱条件設定手段の操作を有効とすることを特徴とす
    る請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】前記加熱調理器は、前記加熱条件設定手段
    として前記加熱調理の実行時間を設定する加熱時間設定
    手段を備え、前記延長時間設定許可手段が、前記重量変
    化判断手段により、前記第1重量と前記第2重量との差
    が前記所定範囲内にあったと判断されたときには、前記
    加熱時間設定手段を前記延長時間設定手段として使用す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理器。
JP04740499A 1999-02-25 1999-02-25 加熱調理器 Expired - Fee Related JP3581267B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04740499A JP3581267B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04740499A JP3581267B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000249343A true JP2000249343A (ja) 2000-09-12
JP3581267B2 JP3581267B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=12774192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04740499A Expired - Fee Related JP3581267B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3581267B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081133A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Rinnai Corp 加熱調理器
JP2017072273A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2019148387A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 シャープ株式会社 加熱調理機および加熱調理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081133A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Rinnai Corp 加熱調理器
JP2017072273A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2019148387A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 シャープ株式会社 加熱調理機および加熱調理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3581267B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2834792C (en) Combination cooking oven with operator friendly humidity control
EP1767860A1 (en) Method of operating an oven having heating system, microwave system and steam system
KR960002811B1 (ko) 가열조리장치
JP3581267B2 (ja) 加熱調理器
CA2524582A1 (en) Method for holding cooked food in a steam oven
JP2006002989A (ja) 加熱調理器
JPH10196944A (ja) ガス調理器の制御装置
JP4556779B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH0926136A (ja) 調理器
JP3652540B2 (ja) 加熱調理器
JPH0527833Y2 (ja)
JP2534761B2 (ja) 加熱調理器
JPH0634141A (ja) 加熱調理器
JPH0726736B2 (ja) トースターレンジ型高周波加熱装置
JP2000046338A (ja) 調理器
JP2969952B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2692443B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2500502B2 (ja) 加熱調理器
KR100254314B1 (ko) 전자렌지의 중량센서를 이용한 전원 제어방법
JPH10220775A (ja) 加熱調理器
JP2692460B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2001153366A (ja) 加熱調理装置
JP2547653B2 (ja) 調理器
JPH0332885Y2 (ja)
JP2004121378A (ja) グリル

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees