JP2000215880A - 電 池 - Google Patents

電 池

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JP2000215880A
JP2000215880A JP11016580A JP1658099A JP2000215880A JP 2000215880 A JP2000215880 A JP 2000215880A JP 11016580 A JP11016580 A JP 11016580A JP 1658099 A JP1658099 A JP 1658099A JP 2000215880 A JP2000215880 A JP 2000215880A
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screw
terminal
screw section
nut
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JP11016580A
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Takao Fukunaga
福永  孝夫
Takahiro Shizuki
隆弘 志築
Hideyuki Sugiyama
秀幸 杉山
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Japan Storage Battery Co Ltd
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Japan Storage Battery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密用ナット6が弛み電解液が漏れたり電池
内部の気密性が損なわれるのを防止する電池を提供す
る。 【解決手段】 端子3の雄ネジ部3aを気密用ナット6
が螺着する第1ネジ部3c,3eとその先端側の小径の
第2ネジ部3d,3fとに分け、第2ネジ部3dを逆ネ
ジにしたりこの第2ネジ部3fの軸芯をずらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部回路との接続
のために端子の雄ネジ部を電池ケースの外側に突出させ
た電池に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車用の大型大容量の非水電解質
二次電池は、例えば図5に示すように、ステンレス鋼製
の方形箱型のケース本体1の上面開口部を同じステンレ
ス鋼製の方形の蓋板2で覆い密閉することにより電池ケ
ースを構成している。非水電解質二次電池の図示しない
発電要素は、この電池ケースのケース本体1内に収容さ
れる。また、この発電要素の正負極に図示しない集電体
を介して接続される正負極の端子3,3は、それぞれ雄
ネジ部3a,3aのみを蓋板2の両側の貫通孔に通して
外部に突出させるようになっている。
【0003】上記正負極の各端子3は、図6に示すよう
に、鍔部3bの上方に雄ネジ部3aを突設したものであ
る。この端子3は、雄ネジ部3aにOリング4を嵌めて
鍔部3bの上面に載置した状態で、蓋板2の下方からこ
の蓋板2に形成された貫通孔に雄ネジ部3aを通し突出
させる。そして、この端子3の雄ネジ部3aに上方から
絶縁筒5を外嵌させると共に気密用ナット6を螺着す
る。絶縁筒5は、筒部の上端にフランジ部を設けた絶縁
体であり、この筒部が蓋板2の貫通孔と端子3の雄ネジ
部3aとの隙間に嵌入すると共にOリング4内にも挿入
されるようになっている。従って、気密用ナット6を締
め付けると、下方に押し下げられる絶縁筒5のフランジ
部と上方に持ち上げられる端子3の鍔部3bとの間にO
リング4を介して蓋板2が挟持され、これによって端子
3が蓋板2に絶縁封止して取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記各端子3の雄ネジ
部3aには、図7に示すような接続金具7を接続用ナッ
ト8で締め付けることにより、他の非水電解質二次電池
や外部の電気回路との接続が行われる。ところが、この
接続用ナット8は、図8に示すように、気密用ナット6
と同じ雄ネジ部3aに接続金具7を介して螺着されるの
で、この接続金具7を取り外すために弛めようとする
と、気密用ナット6も一緒に回転して弛むおそれがあ
る。特に、接続金具7の着脱を繰り返すと、気密用ナッ
ト6の螺着が弛む可能性が高くなる。そして、この気密
用ナット6が弛むと、端子3の鍔部3bによるOリング
4の押圧力が弱まるので、蓋板2の貫通孔を通して電池
ケース内の電解液が漏れ出したり内部の気密性が損なわ
れるという問題が生じる。
【0005】本発明は、かかる事情に対処するためにな
されたものであり、端子の雄ネジ部を第1ネジ部と第2
ネジ部に分け、第2ネジ部を逆ネジにしたり軸芯をずら
すことにより、気密用締付具が弛むのを防ぐことができ
る電池を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電池
ケース内の発電要素の電極に接続された端子の雄ネジ部
を内側から電池ケースの貫通孔に通して外側に突出させ
ると共に、この雄ネジ部に外側から気密用締付具の雌ネ
ジ部を螺着することにより、この端子を絶縁封止材を介
して電池ケースに取り付けた電池において、端子の雄ネ
ジ部における気密用締付具の雌ネジ部が螺着する第1ネ
ジ部より先端側に、この第1ネジ部よりもネジ径が小さ
く逆ネジとなる第2ネジ部が形成されたことを特徴とす
る。
【0007】請求項1の発明によれば、第2ネジ部が第
1ネジ部の逆ネジとなるので、この第2ネジ部に接続用
ナット等の着脱を繰り返しても、第1ネジ部に螺着した
気密用締付具が弛むようなおそれがなくなる。なお、第
2ネジ部のネジ径を第1ネジ部よりも小さくするのは、
気密用締付具を螺着する際に第2ネジ部が通らなくなる
のを防ぐためである。
【0008】請求項2の発明は、電池ケース内の発電要
素の電極に接続された端子の雄ネジ部を内側から電池ケ
ースの貫通孔に通して外側に突出させると共に、この雄
ネジ部に外側から気密用締付具の雌ネジ部を螺着するこ
とにより、この端子を絶縁封止材を介して電池ケースに
取り付けた電池において、端子の雄ネジ部における気密
用締付具の雌ネジ部が螺着する第1ネジ部より先端側
に、この第1ネジ部よりもネジ径が小さく軸芯がずれた
第2ネジ部が形成されたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明によれば、第2ネジ部の軸
芯が第1ネジ部とずれているので、この第2ネジ部に接
続用ナット等の着脱を繰り返しても、第1ネジ部に螺着
した気密用締付具に回転力を伝わり難くなるので、これ
が弛むようなおそれがなくなる。なお、第2ネジ部のネ
ジ径を第1ネジ部よりも小さくするのは、気密用締付具
を螺着する際に第2ネジ部が通らなくなるのを防ぐため
である。
【0010】請求項3の発明は、前記第2ネジ部が第1
ネジ部の逆ネジであることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明によれば、第2ネジ部の軸
芯をずらすと共に逆ネジにすることにより、第1ネジ部
に螺着した気密用締付具の緩みを確実に防止することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0013】図1〜図2は本発明の第1実施形態を示す
ものであって、図1は端子付近の部分拡大縦断面図、図
2は接続用ナットで端子に接続金具を締め付けたときの
部分拡大縦断面図である。なお、図5〜図8に示した従
来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記
する。
【0014】本実施形態は、従来例と同様の電気自動車
用の大型大容量の非水電解質二次電池について説明す
る。この非水電解質二次電池の正極の端子3はアルミニ
ウムからなり、負極の端子3は銅からなる。そして、図
5に示した従来例と同様に、それぞれ雄ネジ部3a,3
aのみを蓋板2の両側の貫通孔から外部に突出させるよ
うになっている。
【0015】上記正負極の各端子3は、図1に示すよう
に、鍔部3bの上方に雄ネジ部3aを突設したものであ
る。この鍔部3bの下方には図示しない集電体との接続
部を設けている。また、雄ネジ部3aは、下部の第1ネ
ジ部3cとその上部の第2ネジ部3dとに分かれてい
る。第1ネジ部3cは、左ネジであり、第2ネジ部3d
は、この第1ネジ部3cよりもネジ径が小さい通常の右
ネジとなっている。
【0016】上記各端子3は、雄ネジ部3aにOリング
4を嵌めて鍔部3bの上面に載置した状態で、蓋板2の
下方からこの蓋板2に形成された貫通孔に雄ネジ部3a
を通し突出させる。蓋板2の貫通孔の径は、端子3の雄
ネジ部3aの第1ネジ部3cよりは十分に大きく、鍔部
3bよりは十分に小さく形成されている。また、Oリン
グ4は、内径がこの蓋板2の貫通孔の径とほぼ同じ大き
さのものを用いる。この端子3の雄ネジ部3aには、上
方から絶縁筒5を外嵌させると共に、気密用ナット6を
第1ネジ部3cに螺着する。絶縁筒5は、筒部の上端に
フランジ部を設けたエポキシ樹脂等からなる絶縁体であ
り、この筒部が蓋板2の貫通孔と端子3の雄ネジ部3a
との隙間に嵌入すると共にOリング4内にも挿入される
ようになっている。また、気密用ナット6は、従来例の
場合とは異なり、第1ネジ部3cに螺合する左ネジが雌
ネジ部に形成されている。また、第2ネジ部3dは、こ
の気密用ナット6の雌ネジ部が通るようにするためにネ
ジ径を小さくする。従って、この気密用ナット6を左回
りにネジ込み締め付けると、絶縁筒5のフランジ部を下
方に押圧して、筒部の下端面を端子3の鍔部3bに圧接
させて固定することになる。また、この際に、蓋板2の
貫通孔の縁部が絶縁筒5のフランジ部と端子3の鍔部3
bとの間にOリング4を介して挟持圧迫されるので、こ
れによって端子3が蓋板2に絶縁封止して取り付けられ
る。なお、端子3の雄ネジ部3aの第1ネジ部3cは、
気密用ナット6を締め付けた場合にも、この気密用ナッ
ト6の上端面より上方には突出しないような高さまで形
成するのが好ましい。また、実際には、Oリング4の外
周に、このOリング4の抜け止めのために、絶縁性のリ
ングを嵌めておく。
【0017】上記端子3は、図2に示すように、接続金
具7の貫通孔を雄ネジ部3aに通し気密用ナット6上に
配置して、第2ネジ部3dに接続用ナット8を螺着する
ことにより締め付け他の非水電解質二次電池や外部の電
気回路と接続する。この際、第1ネジ部3cが気密用ナ
ット6の上端面よりも上方に突出する場合には、接続金
具7の貫通孔の径をこの第1ネジ部3cよりも大きくし
て接続用ナット8上に載置できるようにする。なぜな
ら、接続金具7が第1ネジ部3cと第2ネジ部3dとの
段差面上に載置されると、この第1ネジ部3cを左ネジ
にする必要がなくなるだけでなく、接続金具7の接触面
積を十分に大きくできないからである。なお、この段差
面を広くすれば接触面積を十分に大きくすることもでき
るが、その場合には第1ネジ部3cの径を極めて大きく
する必要があり、端子取付部の面積が広くなりすぎるの
で現実的ではない。
【0018】上記構成によれば、接続金具7を取り外す
ために接続用ナット8を左回りに回転させて緩めても、
左回りの回転は気密用ナット6にとっては締め付け方向
となるので、この気密用ナット6の締め付けが弛むよう
なことはない。また、接続用ナット8を締め付けるため
に右回りに回転させた場合にも、気密用ナット6がこの
右回りの力を受けて緩もうとすると、接続用ナット8の
下方への進行がこの気密用ナット6の上方への移動を防
ぎ緩みを防止することができる。
【0019】なお、上記第1実施形態では、端子3の雄
ネジ部3aの第1ネジ部3cを左ネジとし第2ネジ部3
dを右ネジとしたが、これらは逆でもよい。ただし、第
2ネジ部3dへの接続用ナット8の着脱はユーザが行う
場合が多いので、通常は混乱を避けるために、この第2
ネジ部3dの方が通常の右ネジとなるように構成する。
【0020】図3〜図4は本発明の第2実施形態を示す
ものであって、図3は端子付近の部分拡大縦断面図、図
4は接続用ナットで端子に接続金具を締め付けたときの
部分拡大縦断面図である。なお、図1〜図2に示した第
1実施形態と同様の機能を有する構成部材には同じ番号
を付記して説明を省略する。
【0021】本実施形態の非水電解質二次電池も、正負
極の端子3,3の雄ネジ部3a,3aと気密用ナット6
以外は、第1実施形態と同様の構成である。また、これ
ら正負極の各端子3の雄ネジ部3aも、図3に示すよう
に、下部の第1ネジ部3eとその上部の第2ネジ部3f
とに分かれている点は同じである。ただし、第1ネジ部
3eは、通常の右ネジであり、気密用ナット6の雌ネジ
部もこれに合わせて右ネジとなっている。また、第2ネ
ジ部3fは、この第1ネジ部3eよりもネジ径が小さい
同じ右ネジであるが、軸芯が図3に示したように変位d
だけずれて偏って形成されている。
【0022】上記端子3は、図4に示すように、接続金
具7の貫通孔を雄ネジ部3aに通し気密用ナット6上に
配置して、第2ネジ部3fに接続用ナット8を螺着する
ことにより締め付け他の非水電解質二次電池や外部の電
気回路と接続する。この際、第1ネジ部3eが気密用ナ
ット6の上端面よりも上方に突出する場合には、接続金
具7の貫通孔の径をこの第1ネジ部3eよりも大きくし
て接続用ナット8上に載置できるようにするのは第1実
施形態の場合と同じである。
【0023】上記構成によれば、接続金具7を取り外す
ために接続用ナット8を回転させて緩めても、この回転
力の中心が気密用ナット6の回転中心から変位dだけず
れるので、接続用ナット8のトルクは気密用ナット6に
円滑に伝わらない。このため、接続金具7の着脱を繰り
返しても、気密用ナット6が弛むおそれがほとんどなく
なる。なお、変位dは、大きければ大きいほど気密用ナ
ット6の弛み止めの効果は高くなるが、これを大きくす
ると、気密用ナット6の雌ネジ部を通すために第2ネジ
部3fの径を通常よりも小さくしなければならず、接続
用ナット8の締め付け力が弱くなるので、適度な大きさ
に制限する必要がある。
【0024】なお、上記第2実施形態では、端子3の雄
ネジ部3aの第1ネジ部3eと第2ネジ部3fを共に通
常の右ネジとしたが、左ネジが要求される用途では、こ
れらを共に左ネジにすることも可能である。また、第1
ネジ部3eと第2ネジ部3fを逆ネジにすれば、より確
実に気密用ナット6の弛みを防止できる。この場合、第
2ネジ部3fは、通常の右ネジとした方が好ましいのは
第1実施形態の場合と同じである。
【0025】さらに、上記第1と第2の実施形態では、
Oリング4と絶縁筒5を用いて端子3を蓋板2に絶縁封
止する場合について説明したが、これらの絶縁封止材の
構成は任意であり、端子3の鍔部3b等の形状も、この
絶縁封止材に応じて適宜変更することができる。
【0026】さらに、上記実施形態では、非水電解質二
次電池について説明したが、本発明は電池の種類につい
ては全く限定されない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電池によれば、端子の雄ネジ部を気密用締付具が螺着
する第1ネジ部とその先端側の小径の第2ネジ部とに分
け、第2ネジ部を逆ネジにしたり軸芯をずらすことによ
り、気密用締付具が弛み電解液が漏れたり電池内部の気
密性が損なわれるのを防止することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すものであって、端
子付近の部分拡大縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示すものであって、接
続用ナットで端子に接続金具を締め付けたときの部分拡
大縦断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示すものであって、端
子付近の部分拡大縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示すものであって、接
続用ナットで端子に接続金具を締め付けたときの部分拡
大縦断面図である。
【図5】従来例を示すものであって、非水電解質二次電
池の全体斜視図である。
【図6】従来例を示すものであって、端子付近の部分拡
大縦断面図である。
【図7】従来例を示すものであって、端子と接続金具と
接続用ナットを示す斜視図である。
【図8】従来例を示すものであって、接続用ナットで端
子に接続金具を締め付けたときの部分拡大縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2 蓋板 3 端子 3a 雄ネジ部 3c 第1ネジ部 3d 第2ネジ部 3e 第1ネジ部 3f 第2ネジ部 4 Oリング 5 絶縁筒 6 気密用ナット
フロントページの続き (72)発明者 杉山 秀幸 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 日本電池株式会社内 Fターム(参考) 5H022 AA09 BB00 BB03 CC03 CC09 CC12 CC13 KK03 KK08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池ケース内の発電要素の電極に接続さ
    れた端子の雄ネジ部を内側から電池ケースの貫通孔に通
    して外側に突出させると共に、この雄ネジ部に外側から
    気密用締付具の雌ネジ部を螺着することにより、この端
    子を絶縁封止材を介して電池ケースに取り付けた電池に
    おいて、 端子の雄ネジ部における気密用締付具の雌ネジ部が螺着
    する第1ネジ部より先端側に、この第1ネジ部よりもネ
    ジ径が小さく逆ネジとなる第2ネジ部が形成されたこと
    を特徴とする電池。
  2. 【請求項2】 電池ケース内の発電要素の電極に接続さ
    れた端子の雄ネジ部を内側から電池ケースの貫通孔に通
    して外側に突出させると共に、この雄ネジ部に外側から
    気密用締付具の雌ネジ部を螺着することにより、この端
    子を絶縁封止材を介して電池ケースに取り付けた電池に
    おいて、 端子の雄ネジ部における気密用締付具の雌ネジ部が螺着
    する第1ネジ部より先端側に、この第1ネジ部よりもネ
    ジ径が小さく軸芯がずれた第2ネジ部が形成されたこと
    を特徴とする電池。
  3. 【請求項3】 前記第2ネジ部が第1ネジ部の逆ネジで
    あることを特徴とする請求項2に記載の電池。
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