JP2000213425A - Egrク―ラ - Google Patents

Egrク―ラ

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JP2000213425A
JP2000213425A JP11011777A JP1177799A JP2000213425A JP 2000213425 A JP2000213425 A JP 2000213425A JP 11011777 A JP11011777 A JP 11011777A JP 1177799 A JP1177799 A JP 1177799A JP 2000213425 A JP2000213425 A JP 2000213425A
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shell
plate
tube
exhaust gas
cooling water
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Keiichi Nakagome
惠一 中込
Takashi Takakura
隆 高倉
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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    • F28F9/182Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding the heat-exchange conduits having ends with a particular shape, e.g. deformed; the heat-exchange conduits or end plates having supplementary joining means, e.g. abutments
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気ガスの流路側へ冷却水が漏れ出ないよう
にして重大なエンジントラブルの発生を未然に防ぐ。 【解決手段】 シェル1の内部に冷却水を給排し且つチ
ューブ3内には排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却
水とを熱交換するようにしたEGRクーラに関し、プレ
ート2に貫通されたチューブ3の端部を反シェル1側に
向け口径を漸増するテーパ形状部14とし、該テーパ形
状部14の全域を反シェル1側からのレーザ照射Lによ
りプレート2に溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気ガ
スを再循環して窒素酸化物の発生を低減させるEGR装
置に付属されて再循環用排気ガスを冷却するEGRクー
ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車等のエンジンの排気ガス
の一部をエンジンに再循環して窒素酸化物の発生を低減
させるEGR装置が知られているが、このようなEGR
装置では、エンジンに再循環する排気ガスを冷却する
と、該排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくな
ることによって、エンジンの出力を余り低下させずに燃
焼温度を低下して効果的に窒素酸化物の発生を低減させ
ることができる為、エンジンに排気ガスを再循環するラ
インの途中に、排気ガスを冷却するEGRクーラを装備
したものがある。
【0003】図7は前記EGRクーラの一例を示す断面
図であって、図中1は円筒状に形成されたシェルを示
し、該シェル1の軸心方向両端には、シェル1の端面を
閉塞するようプレート2,2が固着されていて、該各プ
レート2,2には、多数のチューブ3の両端が貫通状態
で固着されており、これら多数のチューブ3はシェル1
の内部を軸心方向に延びている。
【0004】そして、シェル1の一方の端部近傍には、
外部から冷却水入口管4が取り付けられ、シェル1の他
方の端部近傍には、外部から冷却水出口管5が取り付け
られており、冷却水9が冷却水入口管4からシェル1の
内部に供給されてチューブ3の外側を流れ、冷却水出口
管5からシェル1の外部に排出されるようになってい
る。
【0005】更に、各プレート2,2の反シェル1側に
は、椀状に形成されたボンネット6,6が前記各プレー
ト2,2の端面を被包するように固着され、一方のボン
ネット6の中央には排気ガス入口7が、他方のボンネッ
ト6の中央には排気ガス出口8が夫々設けられており、
エンジンの排気ガス10が排気ガス入口7から一方のボ
ンネット6の内部に入り、多数のチューブ3を通る間に
該チューブ3の外側を流れる冷却水9との熱交換により
冷却された後に、他方のボンネット6の内部に排出され
て排気ガス出口8からエンジンに再循環するようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
従来のEGRクーラにおいては、図8に拡大して示す如
く、チューブ3の端部がろう付け部11を介してプレー
ト2に貫通固着されるようになっているが、特に図示す
るような排気ガス10の出側では、チューブ3内で排気
ガス10が冷却されることにより硫酸成分を含む凝縮液
が生じてチューブ3の出口から流出し、前記ろう付け部
11を成すろう材(一般的にはニッケルろう)が凝縮液
により腐食されてしまう虞れがあり、万一、そこから冷
却水9が漏れてしまうと、冷却水9がエンジン側へ導か
れて重大なトラブルを招く虞れがあった。
【0007】また、現在においては、図9に示す如く、
チューブ3の端部をレーザ照射Lによりプレート2に溶
接することも考えられているが、この種のレーザ溶接を
採用した場合には、凝縮液による腐食に強いレーザ溶接
部12が得られる反面、レーザ照射Lによる溶け込みが
深部にまで達しない為に溶接深さDを十分に深くするこ
とが困難で、結合強度の低いレーザ溶接部12しか得ら
れず、万一、チューブ3が過度に熱膨張してしまったよ
うな場合には、レーザ溶接部12が破損して冷却水9が
漏れ出てしまう虞れがあった。
【0008】即ち、チューブ3の端部をプレート2にレ
ーザ溶接するに際しては、プレート2の反シェル1側か
らチューブ3の軸心方向と平行にレーザ照射Lを行い、
チューブ3の端面とプレート2との境界をチューブ3の
肉厚程度の溶接深さDで溶接するのが一般的であった
為、チューブ3自体の強度より低い強度のレーザ溶接部
12しか得られなかった。
【0009】尚、実際の作業においては、チューブ3を
直立させた状態として真上からレーザ照射Lを行うこと
になる為、単純にレーザ強度を上げて溶け込み深さを大
きくしようとしても、溶けた部分がチューブ3内に流れ
込んで流路を狭めてしまう危険性が高くなってしまい、
レーザ強度を上げるのにも自ずから限界があった。
【0010】更に、前述したように、溶接深さDの浅い
レーザ溶接部12では、プレート2側の貫通孔13に対
しチューブ3が反シェル1側の僅かな範囲だけでしか溶
接されない為、貫通孔13とチューブ3との間における
大半の部分に微小な隙間が形成されることになり、この
隙間でチューブ3の微小振動に起因して起こる水圧変動
によりキャビテーションが生じ、このキャビテーション
で前記隙間の最も奥の箇所(レーザ溶接部12に突き当
たる箇所)に隙間腐食(crevice corrosion)が発生
し、チューブ3の端部に損傷が生じて冷却水9が漏れ出
てしまう虞れもあった。
【0011】本発明は、上述の実情に鑑みて成されたも
ので、排気ガスの流路側へ冷却水が漏れ出ないようにし
て重大なエンジントラブルの発生を未然に防ぐことを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、円筒状に形成されたシェルと、該シェルの軸
心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着されたプレ
ートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を被包
するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内部を
軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫通固
着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷却水
を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット側か
ら他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排気ガ
スと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRクーラ
であって、プレートに貫通するチューブの端部を反シェ
ル側に向け口径を漸増するテーパ形状部とし、該テーパ
形状部の全域を反シェル側からのレーザ照射によりプレ
ートに溶接したことを特徴とするものである。
【0013】このようにチューブの端部を反シェル側に
向け口径を漸増するテーパ形状部とすれば、該テーパ形
状部の内周面が反シェル側に向け擂り鉢状に斜面を成し
て開いた形状となり、その内周面の全域に対し反シェル
側から容易にレーザ照射を行うことが可能となる。
【0014】そして、その結果としてできあがるレーザ
溶接部は、プレートの厚さに相当する程度にまで溶接深
さを大きくした結合強度の高いものとなり、しかも、プ
レートの貫通孔とチューブとの間に微小な隙間が形成さ
れなくなって隙間腐食が発生しないものとなる。
【0015】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
円筒状に形成されたシェルと、該シェルの軸心方向両端
にシェル端面を閉塞するよう固着されたプレートと、該
プレートの反シェル側にプレート端面を被包するよう固
着されたボンネットと、前記シェルの内部を軸心方向に
延び且つその両端を前記各プレートに貫通固着されたチ
ューブとを備え、前記シェルの内部に冷却水を給排し且
つ前記チューブ内には一方のボンネット側から他方のボ
ンネット側に向け排気ガスを通して該排気ガスと前記冷
却水とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、
チューブの端部が貫通するプレートの貫通孔のシェル側
に切欠部を形成し、前記チューブの端部を反シェル側か
らのレーザ照射によりレーザ溶接部が前記切欠部に達す
るようにプレートに溶接したことを特徴とするものであ
る。
【0016】このようにプレートの貫通孔のシェル側に
切欠部を形成すれば、チューブの端部を反シェル側から
のレーザ照射によりレーザ溶接部が前記切欠部に達する
ようにプレートに溶接した際に、溶接されない部分が切
欠部としてシェル側に大きく開いた状態で残ることにな
るので、プレートの貫通孔とチューブとの間に微小な隙
間が形成されなくなって隙間腐食が発生しないものとな
り、該隙間腐食が発生しない条件下において、レーザ照
射により溶けた部分がチューブ内に流れ込んで流路を狭
めてしまわない程度にまでレーザ強度を上げ、その溶け
込み深さを極力大きくしてレーザ溶接部の結合強度をで
きるだけ高めた構造とすることが可能となる。
【0017】本発明の請求項3に記載の発明は、円筒状
に形成されたシェルと、該シェルの軸心方向両端にシェ
ル端面を閉塞するよう固着されたプレートと、該プレー
トの反シェル側にプレート端面を被包するよう固着され
たボンネットと、前記シェルの内部を軸心方向に延び且
つその両端を前記各プレートに貫通固着されたチューブ
とを備え、前記シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記
チューブ内には一方のボンネット側から他方のボンネッ
ト側に向け排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水と
を熱交換するようにしたEGRクーラであって、プレー
トに対し一端が所要長さ延出するようチューブを貫通し
てろう付け部を介し固着し、且つ延出したチューブの先
端を貫通させてレーザ溶接部を介し固着させたサブプレ
ートを設け、該サブプレートにより前記ろう付け部を被
覆するよう構成したことを特徴とするものである。
【0018】このようにプレートをサブプレートで被覆
すれば、チューブ内で排気ガスが冷却されることにより
硫酸成分を含む凝縮液が生じてチューブの出口から流出
しても、その流出した凝縮液は、腐食に強いレーザ溶接
部を介してチューブを貫通固着しているサブプレートに
よりプレートのろう付け部に接触しないよう隔離される
ので、該ろう付け部を成すろう材が凝縮液により腐食す
ることが確実に回避され、しかも、プレートに対するチ
ューブの結合強度がろう付け部により高く保持されるこ
とになり、また、万一、前記ろう付け部に亀裂が生じて
水漏れが生じたとしても、冷却水はサブプレートにより
堰き止められて該サブプレートとプレートとの間に溜ま
ることになる。
【0019】本発明の請求項4に記載の発明は、円筒容
器状に形成されたシェルと、該シェルの内部を軸心方向
に延び且つその両端を前記シェルの軸心方向両端面に貫
通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷
却水を給排し且つ前記チューブ内には排気ガスを通して
該排気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEG
Rクーラであって、流路断面積及び強度を上げるよう前
記チューブの口径及び肉厚を増加し、且つシェルの外部
に張り出した各チューブの先端にガスフランジを設けた
ことを特徴とするものである。
【0020】このようにすれば、チューブの本数を必要
最小限に減らすことが可能となり、シェルの外部に張り
出した各チューブの先端のガスフランジに対し、排気ガ
スを再循環するラインを適宜に分岐して直接接続するこ
とが可能となるので、チューブ内で排気ガスが冷却され
ることにより硫酸成分を含む凝縮液が生じても、その凝
縮液がシェルに対するチューブの貫通固着部に腐食等の
悪影響を及ぼすことが回避され、しかも、万一、シェル
に対するチューブの貫通固着部に亀裂が生じて水漏れが
生じたとしても、その漏れ出た冷却水は単にシェルの外
部へ漏れ出るだけで済み、排気ガスの流路側に侵入して
しまうことが回避される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。
【0022】図1及び図2は本発明の請求項1に記載の
発明を実施する形態の一例を示すもので、図7〜図9と
同一部分については同一符号を付してある。
【0023】本形態例においては、先に図7で説明した
EGRクーラと略同様に構成したEGRクーラに関し、
プレート2に貫通するチューブ3の端部を反シェル1側
に向け口径を漸増するテーパ形状部14として形成し、
該テーパ形状部14の全域を反シェル1側からのレーザ
照射Lによりプレート2に溶接するようにしてある。
【0024】このようにチューブ3の端部を反シェル1
側に向け口径を漸増するテーパ形状部14とすれば、該
テーパ形状部14の内周面が反シェル1側に向け擂り鉢
状に斜面を成して開いた形状となり、その内周面の全域
に対し反シェル1側から容易にレーザ照射Lを行うこと
が可能となる。
【0025】そして、その結果としてできあがるレーザ
溶接部12は、プレート2の厚さに相当する程度にまで
溶接深さDを大きくした結合強度の高いものとなり、し
かも、プレート2の貫通孔13とチューブ3との間に微
小な隙間が形成されなくなって隙間腐食が発生しないも
のとなる。
【0026】従って、上記形態例によれば、腐食に強い
レーザ溶接部12により溶接深さDを従来より大きくと
ってプレート2とチューブ3とを高い結合強度で貫通固
着することができ、しかも、プレート2の貫通孔13と
チューブ3との間における微小な隙間の形成を回避して
隙間腐食の発生を防止することもできるので、排気ガス
10の流路側へ冷却水9が漏れ出てしまうことを確実に
防止することができ、これによって、冷却水9がエンジ
ン側へ導かれてしまう虞れをなくし、重大なエンジント
ラブルの発生を未然に防ぐことができる。
【0027】また、図3及び図4は本発明の請求項2に
記載の発明を実施する形態の一例を示すもので、本形態
例においては、チューブ3の端部が貫通するプレート2
の貫通孔13のシェル1側に切欠部15を形成し、前記
チューブ3の端部を反シェル1側からのレーザ照射Lに
よりレーザ溶接部12が前記切欠部15に達するように
プレート2に溶接してある。
【0028】このようにプレート2の貫通孔13のシェ
ル1側に切欠部15を形成すれば、チューブ3の端部を
反シェル1側からのレーザ照射Lによりレーザ溶接部1
2が前記切欠部15に達するようにプレート2に溶接し
た際に、溶接されない部分が切欠部15としてシェル1
側に大きく開いた状態で残ることになるので、プレート
2の貫通孔13とチューブ3との間に微小な隙間が形成
されなくなって隙間腐食が発生しないものとなり、該隙
間腐食が発生しない条件下において、レーザ照射Lによ
り溶けた部分がチューブ3内に流れ込んで流路を狭めて
しまわない程度にまでレーザ強度を上げ、その溶け込み
深さDを極力大きくしてレーザ溶接部12の結合強度を
できるだけ高めた構造とすることが可能となる。
【0029】従って、この形態例の場合も、プレート2
の貫通孔13とチューブ3との間における微小な隙間の
形成を回避して隙間腐食の発生を防止することもできる
ので、排気ガス10の流路側へ冷却水9が漏れ出てしま
うことを確実に防止することができ、これによって、冷
却水9がエンジン側へ導かれてしまう虞れをなくし、重
大なエンジントラブルの発生を未然に防ぐことができ
る。
【0030】また、図5は本発明の請求項3に記載の発
明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例におい
ては、プレート2に対し一端が所要長さ延出するようチ
ューブ3を貫通してろう付け部11を介し固着し、且つ
延出したチューブ3の先端を貫通させてレーザ溶接部1
2を介し固着させたサブプレート16を設け、該サブプ
レート16により前記ろう付け部11を被覆するよう構
成してある。
【0031】尚、特に本形態例においては、プレート2
の外周部をチューブ3の軸心方向に向け段差部を介在さ
せて折り曲げ形成し、このプレート2の外周部を挟んで
シェル1とボンネット6とを突き合わせ溶接するように
してある。
【0032】而して、このようにプレート2をサブプレ
ート16で被覆すれば、チューブ3内で排気ガス10が
冷却されることにより硫酸成分を含む凝縮液が生じてチ
ューブ3の出口から流出しても、その流出した凝縮液
は、腐食に強いレーザ溶接部12を介してチューブ3を
貫通固着しているサブプレート16によりプレート2の
ろう付け部11に接触しないよう隔離されるので、該ろ
う付け部11を成すろう材が凝縮液により腐食すること
が確実に回避され、しかも、プレート2に対するチュー
ブ3の結合強度がろう付け部11により高く保持される
ことになり、また、万一、前記ろう付け部11に亀裂が
生じて水漏れが生じたとしても、冷却水9はサブプレー
ト16により堰き止められて該サブプレート16とプレ
ート2との間に溜まることになる。
【0033】従って、上記形態例によれば、プレート2
に対するチューブ3の結合強度をろう付け部11により
高く保持しながら、該ろう付け部11をサブプレート1
6により排気ガス10の凝縮液から保護することができ
るので、ろう付け部11における腐食の発生を防止する
ことができ、しかも、仮に排気ガス10の凝縮液とは別
の要因でろう付け部11に亀裂が生じて水漏れが生じた
としても、冷却水9をサブプレート16で堰き止めて該
サブプレート16とプレート2との間で溜めることがで
きるので、冷却水9がエンジン側へ導かれてしまう虞れ
をなくし、重大なエンジントラブルの発生を未然に防ぐ
ことができる。
【0034】また、図6は本発明の請求項4に記載の発
明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例におい
ては、シェル1を円筒容器状に形成し、該シェル1の内
部を軸心方向に延びるチューブ3の両端を前記シェル1
の軸心方向両端面に対し貫通固着せしめるようにした構
造を採用しており、前記チューブ3の口径及び肉厚を従
来より増加して、流路断面積及び強度を上げることによ
りチューブ3の本数を必要最小限(例えば三本程度)に
減らし、シェル1の外部に張り出した各チューブ3の先
端にガスフランジ17を設けてある。
【0035】即ち、従来におけるEGRクーラの場合、
再循環した排気ガス10を冷却水9により効率良く冷却
し得るようチューブ3の口径を細く且つ肉厚を薄くして
いた為、チューブ3の一本当たりの流路断面積が少なく
なって多数のチューブ3が必要となり、これらをプレー
ト2により支えてボンネット6内に全てのチューブ3を
連通させた構造を採用せざるを得なかったが、本形態例
では、チューブ3の口径及び肉厚を従来より増加して流
路断面積及び強度を上げることでチューブ3の本数を必
要最小限に減らすようにしている。
【0036】ただし、従来と同じ冷却効率を維持する為
に、シェル1及びチューブ3の長さを適宜に増加する必
要があることは勿論である。
【0037】このようにチューブ3の本数を必要最小限
に減らして該各チューブ3の端部をシェル1の軸心方向
両端面に対し貫通固着させれば、シェル1の外部に張り
出した各チューブ3の先端のガスフランジ17に対し、
排気ガス10を再循環するラインを適宜に分岐して直接
接続することが可能となるので、チューブ3内で排気ガ
ス10が冷却されることにより硫酸成分を含む凝縮液が
生じても、その凝縮液がシェル1に対するチューブ3の
貫通固着部に腐食等の悪影響を及ぼすことが回避され、
しかも、万一、シェル1に対するチューブ3の貫通固着
部に亀裂が生じて水漏れが生じたとしても、その漏れ出
た冷却水9は単にシェル1の外部へ漏れ出るだけで済
み、排気ガス10の流路側に侵入してしまうことが回避
される。
【0038】従って、上記形態例によれば、排気ガス1
0の凝縮液がシェル1に対するチューブ3の貫通固着部
に腐食等の悪影響を及ぼすことを確実に回避することが
でき、しかも、仮に排気ガス10の凝縮液とは別の要因
で前記貫通固着部に亀裂が生じて水漏れが生じたとして
も、その漏れ出た冷却水9が排気ガス10の流路側へ侵
入してしまうことを確実に回避することができるので、
冷却水9がエンジン側へ導かれてしまう虞れをなくし、
重大なエンジントラブルの発生を未然に防ぐことができ
る。
【0039】尚、本発明のEGRクーラは、上述の形態
例にのみ限定されるものではなく、図示では排気ガスの
出側について図示しているが、排気ガスの入側に同様の
構成を採用しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0040】
【発明の効果】上記した本発明のEGRクーラによれ
ば、排気ガスの流路側へ冷却水が漏れ出てしまうことを
確実に防止することができるので、冷却水がエンジン側
へ導かれてしまう虞れをなくし、重大なエンジントラブ
ルの発生を未然に防ぐことができるという優れた効果を
奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に記載の発明を実施する形態
の一例を示す拡大断面図である。
【図2】図1のチューブをプレートにレーザ溶接した状
態を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の請求項2に記載の発明を実施する形態
の一例を示す拡大断面図である。
【図4】図3のチューブをプレートにレーザ溶接した状
態を示す拡大断面図である。
【図5】本発明の請求項3に記載の発明を実施する形態
の一例を示す拡大断面図である。
【図6】本発明の請求項4に記載の発明を実施する形態
の一例を示す拡大断面図である。
【図7】従来のEGRクーラの一例を示す断面図であ
る。
【図8】図7のチューブとプレートとの貫通固着部の詳
細を示す拡大断面図である。
【図9】チューブとプレートとの貫通固着部の別の例を
示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シェル 2 プレート 3 チューブ 6 ボンネット 9 冷却水 10 排気ガス 11 ろう付け部 12 レーザ溶接部 13 貫通孔 14 テーパ形状部 15 切欠部 16 サブプレート 17 ガスフランジ L レーザ照射

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状に形成されたシェルと、該シェル
    の軸心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着された
    プレートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を
    被包するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内
    部を軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫
    通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷
    却水を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット
    側から他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排
    気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRク
    ーラであって、プレートに貫通するチューブの端部を反
    シェル側に向け口径を漸増するテーパ形状部とし、該テ
    ーパ形状部の全域を反シェル側からのレーザ照射により
    プレートに溶接したことを特徴とするEGRクーラ。
  2. 【請求項2】 円筒状に形成されたシェルと、該シェル
    の軸心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着された
    プレートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を
    被包するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内
    部を軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫
    通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷
    却水を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット
    側から他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排
    気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRク
    ーラであって、チューブの端部が貫通するプレートの貫
    通孔のシェル側に切欠部を形成し、前記チューブの端部
    を反シェル側からのレーザ照射によりレーザ溶接部が前
    記切欠部に達するようにプレートに溶接したことを特徴
    とするEGRクーラ。
  3. 【請求項3】 円筒状に形成されたシェルと、該シェル
    の軸心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着された
    プレートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を
    被包するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内
    部を軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫
    通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷
    却水を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット
    側から他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排
    気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRク
    ーラであって、プレートに対し一端が所要長さ延出する
    ようチューブを貫通してろう付け部を介し固着し、且つ
    延出したチューブの先端を貫通させてレーザ溶接部を介
    し固着させたサブプレートを設け、該サブプレートによ
    り前記ろう付け部を被覆するよう構成したことを特徴と
    するEGRクーラ。
  4. 【請求項4】 円筒容器状に形成されたシェルと、該シ
    ェルの内部を軸心方向に延び且つその両端を前記シェル
    の軸心方向両端面に貫通固着されたチューブとを備え、
    前記シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内
    には排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交
    換するようにしたEGRクーラであって、流路断面積及
    び強度を上げるよう前記チューブの口径及び肉厚を増加
    し、且つシェルの外部に張り出した各チューブの先端に
    ガスフランジを設けたことを特徴とするEGRクーラ。
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