JP2000210336A - 車椅子 - Google Patents

車椅子

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JP2000210336A
JP2000210336A JP11013138A JP1313899A JP2000210336A JP 2000210336 A JP2000210336 A JP 2000210336A JP 11013138 A JP11013138 A JP 11013138A JP 1313899 A JP1313899 A JP 1313899A JP 2000210336 A JP2000210336 A JP 2000210336A
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Shigeyuki Matsunaga
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレストを上方に回動させた状態でも、
介護者が押し手に設けられたブレーキ操作部と握り間違
えることなく、確実にブレーキ操作を行うことができる
とともに、アームレストを上方に回動させて車椅子の側
方から撤去した状態でも、アームレストが後車輪に干渉
することなく、自在に車椅子を動かすことができる車椅
子を提供すること。 【解決手段】 座部30の少なくとも一方の側部に水平
使用状態から上方に回動可能なアームレスト10を備え
た車椅子100を前提とするものであって、前記アーム
レスト10の上縁後端部が、車椅子の本体フレーム20
の背部側であって且つ前記座部30の高さよりも低い位
置に枢着されていることをその要旨とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子のアームレ
ストを上方に回動可能とした車椅子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、アームレストが上方に回動可
能な介護者専用車椅子として、種々のものが提案されて
いるが、その中でも、一般的には、図4に示すように、
座部1の両側にアームレスト2を上方に回動可能に取り
付けた構成であって、前記アームレスト2の後端部が、
車椅子の本体フレーム3の側部であって、且つ、前記座
部1の後縁端部に枢着された車椅子が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車椅子では、アームレスト2の回転支点が、
車椅子の本体フレーム3の側部であって且つ、前記座部
1の後縁端部にあるため、アームレスト2を水平使用状
態から上方に回動させると、図4に示すように、アーム
レストは、車輪4に当接して止まるとともに本体フレー
ム3の側方から撤去される。すると、アームレスト2の
前縁フレーム2a部が、押し手5に近接してしまう。こ
のように、押し手5と上方に回動されたアームレスト2
の前縁フレーム2aが近接すると、介護者が、押し手5
に設けられたブレーキ操作部6を握る際に、間違えてア
ームレスト2の前縁フレーム2aを握ってしまうという
問題があり、特に、緊急時などは、介護者が慌てている
ため、間違えてアームレスト2の前縁フレーム2aを握
ってしまい、車椅子を制動させることができず、取り返
しのつかない事故を起こしてしまうという問題がよく発
生した。
【0004】また、上述したように、アームレスト2を
車椅子の側方から上方に完全に撤去させると前記アーム
レスト2が後車輪4に干渉してしまうため、この状態で
は、車椅子の操作を行うことができないという問題もあ
った。
【0005】そこで、本発明は、このような従来の技術
に存在する問題点に着目してなされたものであり、その
目的は、アームレストを上方に回動させた状態でも、介
護者が押し手に設けられたブレーキ操作部と握り間違え
ることなく、確実にブレーキ操作を行うことができると
ともに、アームレストを上方に回動させて車椅子の側方
から撤去した状態でも、アームレストが後車輪に干渉す
ることなく、自在に車椅子を動かすことができる車椅子
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上を解決するために、
本各発明の採った手段は、実施形態において使用する符
号を付して説明すると、請求項1記載の車椅子は、座部
30の少なくとも一方の側部に水平使用状態から上方に
回動可能なアームレスト10を備えた車椅子100を前
提とするものであって、前記アームレスト10の上縁後
端部が、車椅子の本体フレーム20の背部側であって且
つ前記座部30の高さよりも低い位置に枢着されている
ことをその要旨とした。
【0007】次に、請求項2に記載の車椅子は、座部3
0の少なくとも一方の側部に水平使用状態から上方に回
動可能なアームレスト10を備えた車椅子100を前提
とするものであって、前記アームレスト10を、車椅子
の本体フレーム10の外側に配設すべく、前記本体フレ
ーム20の外側に前記アームレスト10を支持する支持
フレーム40を設け、さらに前記アームレスト10の上
縁後端部を下方に延設させつつ前記本体フレーム方向に
屈曲させるとともに、前記本体フレーム20の背部側で
あって且つ前記座部30の高さよりも低い位置に枢着し
たことをその要旨とした。
【0008】最後に請求項3記載の車椅子は、請求項1
又は2記載の車椅子を構成するアームレスト10を、車
椅子の本体フレーム20にロック可能にしたことをその
要旨とした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る車椅子の実施の形態
を説明するが、これは代表的な例を示したものであり、
その要旨を超えない限り、以下の実施例により本発明が
限定されるものではない。
【0010】まず、図1〜図3は、本発明にかかる車椅
子100の実施例を示した側面図である。
【0011】これらの図に示すように、車椅子100
は、座部の少なくとも一方の側部に水平使用状態から上
方に回動可能なアームレスト10を備えた車椅子100
を前提とするものであって、前記アームレスト10の上
縁後端部が、車椅子100の本体フレーム20の背部側
であって且つ前記座部30の高さよりも低い位置に枢着
されているものである。
【0012】前記本体フレーム20は、折り畳み可能な
Xフレームを介して左右対称的に形成されて相対して配
設されたサイドフレーム21を有し、左右のサイドフレ
ーム21は、それぞれ前端部に折畳機構を介して足載置
部を備えたフロントフレーム22が連結されている。ま
た、左右のサイドフレームには、それぞれ後車輪23が
軸着されており、左右のフロントフレーム22寄りに
は、前輪24が軸着されている。尚、以下の図に関する
説明は、車椅子の右側部分について説明し、対称的な左
側部分については、説明を省略する。
【0013】前記サイドフレーム21は、前後方向に延
びるとともに、上下に平行に配置されたサイドパイプ2
5、26と、これらを連結して略垂直方向に延びるリア
パイプ27、ジョイントパイプ28とを主体として構成
されている。そして、前記サイドパイプ25における座
部30方向とは反対方向の外側には、後述するアームレ
スト10が支持されるべく、前記サイドパイプ25と平
行に隣接するようにジョイントパイプ29を介して支持
フレーム40が配設されている。このように、支持フレ
ーム40をサイドパイプ25の外側にこれと平行に隣接
することにより、アームレスト10を水平使用状態にて
確実に保持されるため、患者が、車椅子から立ち上がる
際に、アームレスト10を支えとして立ち上がることが
可能となる。尚、本実施例では、支持フレーム40を、
サイドパイプ25の真横付近に設けた例を示したが、こ
れに限定されることはなく、本体フレーム20の外側で
あってアームレスト10を水平使用状態にしたときに支
持できる構成であればどのような構成でもよい。
【0014】前記リアパイプ27の上端部は、屈曲形成
された把手部41が設けられており、把手部41には、
ブレーキ操作部42が設けられており、このブレーキ操
作部42には、操作ワイヤ43を介して図示しないブレ
ーキ片が設けられている。また、左右の前記サイドフレ
ーム21を構成するそれぞれのサイドパイプ25には、
座部30が張設されている。さらに、リアパイプ27
は、折曲機構50を介して途中で車椅子の後方に折り曲
げることができるように構成されている。しかも、リア
パイプ27の下端部には、後車輪23を回転自在に支持
する軸受け部52が上下に2箇所設けられている。よっ
て自力で走行が不可能な利用者の場合は、両側の後車輪
23を座部30の高さよりも小さい後車輪を下部の軸受
け部52に軸着させれば、小回りの利く介護者専用の車
椅子とすることができる。また、車椅子の利用者が、リ
ハビリ等により、自力で操作可能まで回復した場合は、
自力で操作できるハンドリムが設けられた大車輪を上部
に設けられた軸受け部52に軸着して使用することも可
能である。
【0015】また、後車輪のうちの一方を座部より小さ
い車輪を軸受け部52に軸着し、他方を自力で操作でき
るようにハンドリムを設けた大車輪を軸受け部52に軸
着すれば、片麻痺患者用車椅子とすることができる。こ
れによれば、片麻痺患者であっても、健側の手でハンド
リムが設けられた大車輪を操作すれば、自力で走行する
ことができるとともに、麻痺している側には、座部に高
さよりも小さい車輪が軸着されているので、アームレス
トを上方に撤去させれば、車椅子の側方から乗り降りが
できるため、車椅子からベット、ソファーまたはトイレ
等への移乗を容易に行うことができる。
【0016】アームレスト10は、遮板が張設されたロ
の字形フレームから構成されているため、強度性も高
く、車椅子を使用する患者は、安定して支持される。そ
して、アームレスト10は、上縁後端部から下方に延設
されつつ、本体フレーム20方向に屈曲形成された連結
部材11が設けられている。そして、前記連結部材11
の下端部は、本体フレーム20の背部部分を構成するリ
アパイプ27であって且つ、座部30よりも低い位置に
枢着されている。そして、枢着部分は、ブラケット等の
一周知技術により、上方に約90度回動した状態で止ま
るように構成されている。このように、アームレスト1
0の回動支点を座部30より低い位置にしたことによ
り、アームレスト10を水平使用状態から上方に回動さ
せた際に、アームレスト10の前縁フレーム12と把手
部27とに所定間隔が形成されるため、介護者は、ブレ
ーキ操作を誤操作することなく確実に行える。
【0017】また、アームレスト10の下縁前端部に
は、ロック孔が形成されたロック片13が固着されてい
る。そして、支持フレーム40の前端部には、スプリン
グ等により付勢されて進退自在に設けられたスプリング
ピンを備えたロック機構51が取り付けられている。ア
ームレスト10を水平使用状態していくと、ロック機構
51に設けられたスプリングピンがロック片13に押し
下げられつつ、ロック孔でその押し下げが解除され、付
勢力によりスプリングピンは、ロック孔内に進入して完
全にロックされる。これに対して、アームレスト10を
側方から撤去する場合は、ロック機構51に設けられた
操作レバー51aを所定の方向に移動させて、ロック孔
からスプリングピンを後退させれば、ロック状態が解除
され、アームレスト10は上方に回動可能となる。これ
により、車椅子の利用者がベット等に移動する際に、わ
ざわざ車椅子から立ち上がって移動する必要がなく、車
椅子の側方から容易にベット等に移動することができ
る。
【0018】次に、アームレスト10がリアパイプ27
に枢着された状態を、図2に基づいて説明すると、上述
したように、アームレスト10は、サイドパイプ25に
平行に隣接された支持フレーム40上に支持されている
ため、アームレスト10を構成する上縁後端部から延設
された連結部材11は、車椅子の後方から視てリアパイ
プ27と重なるように車椅子の内方へ屈曲形成されてい
る。これを、図1の側面図に基づいて説明すると、連結
部材11は、リアパイプ27に近接しつつ略平行に配設
されているのである。このように、アームレスト10の
上縁後端部から延設された連結部材11を、リアパイプ
27側である車椅子の中心方向に屈曲形成させて枢着点
をリアパイプ27上にしたことにより、アームレスト1
0を車椅子の側方から完全撤去した状態でも、後車輪2
3と干渉するこがない。換言するならば、アームレスト
10の回動支点が、軸着された後車輪23の内側に位置
しているので、アームレストを上方に回動させても、後
車輪23に干渉することはない。このように、アームレ
スト10を車椅子の側方から撤去することにより、車椅
子の利用者がベット等に移動する際に、わざわざ車椅子
から立ち上がって移動する必要がなく、車椅子の側方か
ら容易にベット等に移動することができる。
【0019】以上のような構成からなる車椅子100の
実施形態によって発揮される効果について、以下説明す
る。 (1) 上記実施形態における車椅子100において
は、アームレスト10の回動支点を座部30より低い位
置にしたことにより、アームレストを水平使用状態から
上方に回動させた際に、アームレスト10の前縁フレー
ム12と把手部41とに所定間隔が形成されるため、介
護者は、急にブレーキをかける必要があるときでも、ブ
レーキ操作を誤操作することなく確実に操作するでき
る。 (2) 上記実施形態における車椅子100において
は、サイドパイプ25における座部30方向とは反対方
向の外側であって、これと平行に隣接するように支持フ
レーム40を設けたことにより、アームレスト10を支
持フレーム40上に確実に支持することができる。よっ
て、患者が、アームレスト10を支えとして車椅子から
立ち上がることができる。 (3) 上記実施形態における車椅子100において
は、アームレスト10の上縁後端部から延設された連結
部材11の枢着点を、リアパイプ27側である車椅子の
中心方向に屈曲形成させてリアパイプ27上にしたこと
により、アームレスト10を車椅子の側方から完全撤去
した状態でも、後車輪23と干渉することがない。これ
により、介護者等はアームレスト10を撤去した状態の
ままで車椅子を動かすことができる。 (4)上記実施形態における車椅子100においては、
アームレスト10の形状をロの字形状としたことによ
り、強度性を高めることができるため、利用者を安定し
て支持することができる。 (5)上記実施形態における車椅子100においては、
アームレスト10は水平使用状態でロックされているの
で、車椅子を移動させる際に、アームレスト10を手で
持って車椅子を持ち上げて移動させることができる。 (6) 上記実施形態における車椅子100において
は、後車輪23を回転自在に支持する軸受け部52が複
数設けられ、後車輪が脱着自在に構成されているため、
利用者の症状に応じて車輪のサイズ等を変更することが
できる。
【0020】ところで、本発明は、上述した実施例に限
定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲
内での改良、変形等は本発明に含まれるものである。上
述した実施例では、支持フレーム40は、ジョイントパ
イプ29を介して下部のサイドフレーム26に固着され
ているが、これに限定されることはなく、例えば、サイ
ドパイプを幅広のパイプ、つまりアームレストを保持で
きるスペースを確保すべく、サイドパイプ25の長手方
向と直交する方向を幅広に形成してもよい。
【0021】また、本実施例においては、車輪のサイズ
を自在に変更できるように、リアパイプ27に軸受け部
52を2箇所設けた例を示したが、これに限定されるこ
となく、例えば、患者の病状に応じて詳細に調整できる
ように、複数の軸受け部52を設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の車椅子に
ついては、座部の少なくとも一方の側部に水平使用状態
から上方に回動可能なアームレストを備えた車椅子にお
いて、前記アームレストの後下端部が、車椅子の本体フ
レームの背部側であって且つ前記座部の高さよりも低い
位置に枢着されているため、アームレストを水平使用状
態から上方に回動させた際に、アームレストの前縁フレ
ームと把手部とに所定間隔が形成されるため、介護者
は、急にブレーキをかける必要があるときでも、ブレー
キ操作を誤操作することなく確実に操作するできる。
【0023】次に、請求項2記載の車椅子については、
座部の少なくとも一方の側部に水平使用状態から上方に
回動可能なアームレストを備えた車椅子において、前記
アームレストを、車椅子の本体フレームの外側に配設す
べく、前記本体フレームの外側に前記アームレストを支
持する支持フレームを設け、さらに前記アームレストの
上縁後端部を下方に延設させつつ前記本体フレーム方向
に屈曲させるとともに、前記本体フレームの背部側であ
って且つ前記座部の高さよりも低い位置に枢着したもの
である。これによれば、アームレストを水平使用状態か
ら上方に回動させた際に、アームレストの前縁フレーム
と把手部とに所定間隔が形成されるため、介護者は、急
にブレーキをかける必要があるときでも、ブレーキ操作
を誤操作することなく確実に操作するでき、さらに、ア
ームレストを車椅子の側方から完全撤去した状態でも、
後車輪と干渉することがないため、介護者等はアームレ
ストを撤去した状態のままで車椅子を動かすことができ
る。
【0024】最後に、請求項3記載の車椅子は、請求項
1または2記載の車椅子を構成するアームレストの前下
端部を、車椅子の本体フレームにロック可能にしたこと
により、請求項1又は2記載の発明が奏する効果は勿論
のこと、さらに車椅子を移動させる際に、アームレスト
を手で持って車椅子を持ち上げて移動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる車椅子を示す側面図である。
【図2】本発明にかかる車椅子を示す背面図である。
【図3】本発明にかかる車椅子を示す正面図である。
【図4】従来の車椅子を示す側面図である。
【符号の説明】
10 アームレスト 11 連結部材 12 前縁フレーム 13 ロック片 14 遮板 20 本体フレーム 21 サイドフレーム 22 フロントフレーム 23 後車輪 24 前輪 25 サイドパイプ 26 サイドパイプ 27 リアパイプ 28 ジョイントパイプ 29 ジョイントパイプ 30 座部 40 支持フレーム 41 把手部 42 ブレーキ操作部 43 操作ワイヤ 50 折曲機構 51 ロック機構 52 軸受け部 100 車椅子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部の少なくとも一方の側部に水平使用
    状態から上方に回動可能なアームレストを備えた車椅子
    において、 前記アームレストの上縁後端部を下方に延設するととも
    に、車椅子の本体フレームの背部側であって且つ前記座
    部の高さよりも低い位置に枢着したことを特徴とする車
    椅子。
  2. 【請求項2】 座部の少なくとも一方の側部に水平使用
    状態から上方に回動可能なアームレストを備えた車椅子
    において、 前記アームレストを、車椅子の本体フレームの外側に配
    設すべく、前記本体フレームの外側に前記アームレスト
    を支持する支持フレームを設け、さらに前記アームレス
    トの上縁後端部を下方に延設させつつ前記本体フレーム
    方向に屈曲させるとともに、前記本体フレームの背部側
    であって且つ前記座部の高さよりも低い位置に枢着した
    ことを特徴とする車椅子。
  3. 【請求項3】 前記アームレストを、車椅子の本体フレ
    ームにロック可能にしたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の車椅子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006304972A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Aron Kasei Co Ltd 福祉用具用椅子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006304972A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Aron Kasei Co Ltd 福祉用具用椅子
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