JP2000181779A - ハイパーリンクシステムおよびその履歴表示方法ならびにそのプログラム記録媒体 - Google Patents

ハイパーリンクシステムおよびその履歴表示方法ならびにそのプログラム記録媒体

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JP2000181779A JP10356834A JP35683498A JP2000181779A JP 2000181779 A JP2000181779 A JP 2000181779A JP 10356834 A JP10356834 A JP 10356834A JP 35683498 A JP35683498 A JP 35683498A JP 2000181779 A JP2000181779 A JP 2000181779A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リンク定義されたオブジェクトとともに、クリ
ック等の操作をすることなく、簡単に参照履歴情報を表
示することができ、かつ表示画面を乱すことなく履歴情
報を表示できる。 【解決手段】マウスカーソル等の位置指示手段がリンク
定義オブジェクトの領域内にある場合に、オブジェクト
の画面を表示する前に、予め画面に表示すべきオブジェ
クトについてそれらの表示情報(HTML)802を読
み込み、リンク定義がなされていることを判別して、デ
ータベースにそのリンク先アドレス情報が存在するか否
かを検索し、その中の日付の情報を読み出し、リンク先
の情報を参照した日時等を示す履歴情報801をポップ
アップ表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイパーリンクシ
ステムに係り、特に対話型処理を行う計算機のハイパー
リンク処理に使用して好適なリンク履歴表示方法および
そのプログラムを格納した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの画面に表示されたオブジ
ェクトにリンクを定義するハイパーリンクシステムとし
ては、例えばWWW(World Wide Web)ブラウザが広く知
られている。インターネット上で提供されているホーム
ページを、WWWブラウザを用いて閲覧する時の画面の一
例を図1に示す。図1において、ウインドウ101上に
表示されたテキスト文書の中のテキスト102および画
像103に他の情報へのリンクが定義されている。リン
クが定義されているテキスト102または画像103を
マウス等のポインティングデバイスによりクリックする
ことにより、それぞれに定義されたリンク先の画面が表
示されることになる。実際に、ホームページ上では、こ
のようにリンクが定義されている箇所が数多く存在する
ために、利用者はリンクを追跡しているうちに当初目的
としていた情報とは異なる情報を提供するページを表示
してしまうことがよく起こる。
【0003】このような場合に対処するために、従来の
方法としては、表示したページ情報を保存しておき、現
在表示されているページから順に遡って今まで表示して
きたページを表示する機能がブラウザで実現されてい
る。これによって、利用者は最初の画面に簡単に戻るこ
とができ、再度、目的の情報を得る努力をすることがで
きる。この際に、一度選択したリンク定義情報を再度選
択しても、また同じ失敗を繰り返すだけである。このよ
うな失敗をなくすために、WWWブラウザでは、過去にリ
ンク先の情報を参照していれば、そのリンク先が定義さ
れたテキストの表示色を変更するようにしている。この
表示色変更機能により、利用者は過去にリンク先を参照
したか否かを、テキストの色により容易に判断すること
ができる。この機能は、上述のように、利用者が目的と
しないページを表示する時に、繰り返し参照しないよう
にする手助けになる以外に、過去に参照したテキストが
一目で判るため、ホームページの参照効率を向上させる
という効果もある。ハイパーリンクテキストの参照効率
を向上させる他の技術としては、例えば、特開平5−2
65678号公報に記載された表示システムが知られて
いる。この技術は、表示カーソルがマーカの境界内に存
在する時に、ユーザがそのマーカをマウス等でクリック
することにより、その情報に対してそれ以前に参照され
たか否かに関する情報を表示するものである。以前の参
照に関する情報は、具体的には、最初に参照した日時,
最後に参照した日時及び参照回数である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、利用者が参照したテキストの表示色を変更する機能
については、リンク先の定義されたオブジェクトがテキ
ストの場合に限って、表示色を変更するものであるた
め、オブジェクトが画像の場合には参照されたか否かを
判断できないという問題点がある。そして、この従来技
術では、参照した日付、時間までは表示されない。次
に、特開平5−265678号公報に記載された技術に
ついては、参照したテキストの近傍にマーカが表示され
るので、ユーザがこれをマウスによりクリックする等の
動作をすることで、参照日時、参照回数が表示される。
従って、利用者が参照履歴を見たい時には、マーカをク
リックするという操作を行わなければならず、操作性が
悪いという問題がある。さらに問題となることは、上記
特開平5−265678号公報には、訪問履歴のあり/
なしを示すマーカの付与方法、訪問履歴情報の保存およ
び参照方法についての具体的な構成が全く記載されてい
ない点である。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決することであり、リンクを定義されたオブジェクトの
訪問履歴情報を利用者の操作性を損なうことなく表示で
きるようなハイパーリンクシステムおよびその履歴表示
方法ならびにそのプログラムを記録した記録媒体を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるハイパーリンクシステムの履歴表示方
法は、コンピュータの画面に表示されたテキストおよ
び画像などのオブジェクトに他の情報へのリンクが定義
され、ポインティングデバイスのカーソルを前記オブジ
ェクトに位置づけて指示することにより、前記定義され
たリンク先の画面を表示するハイパーリンクシステムの
表示方法において、前記リンク定義されたオブジェクト
が選択される度毎に、データベースに現在の日付、時間
および前記リンク先のアドレスを履歴情報として書き込
んでおき、ポインティングデバイスのカーソルである位
置指示手段が該オブジェクトの領域内にある場合に、前
記オブジェクトのリンク先アドレスをキーに前記データ
ベースの履歴情報を検索し、検索された履歴情報を、該
オブジェクトの近傍にポップアップ表示することを特徴
としている。 また、履歴情報をデータベースから検索した後、検索
された履歴情報を該オブジェクト近傍にポップアップ表
示する代りに、対象オブジェクト上にレイヤを作成し、
該オブジェクトに関して以前リンク先の情報を参照した
日時等を示す履歴情報を該オブジェクトに重ねてテキス
トで表示することも特徴としている。
【0007】また、オブジェクトをデータベースから
検索する場合、前記選択された画面を表示する前に、予
め画面に表示すべき全てのオブジェクトについて前記検
索処理を行っておき、検索された履歴情報を画面表示の
際に、前記オブジェクト近傍にポップアップ表示する
か、または該オブジェクトに重ねて表示することも特徴
としている。 また、本発明のハイパーリンクシステムでは、コンピ
ュータの画面に表示されたテキストおよび画像などのオ
ブジェクトに他の情報へのリンクが定義され、マウス等
のポインティングデバイスのカーソルを前記オブジェク
トに位置づけて指示することにより、前記定義されたリ
ンク先の画面を表示するハイパーリンクシステムにおい
て、過去に参照したリンク先の属性情報と参照した日時
等の履歴情報とを蓄積しておく履歴情報蓄積部と、画面
表示する際、表示するオブジェクトのリンク先の属性情
報をキーにして前記履歴情報蓄積部を検索する情報検出
・処理部と、検索された属性情報に対応する履歴情報を
前記オブジェクトとともに表示する表示手段とを有する
ことを特徴としている。 また、本発明の記録媒体では、ハイパーリンクシステ
ムの履歴表示方法をプログラムに変換し、該プログラム
を格納したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。本実施例では、HTML(Hyp
er Text Markup Language)に
よって記述された情報を表示するシステムを対象とす
る。また、表示する履歴情報は最後に参照した日付のみ
とする。本発明においては、パソコン内蔵メモリに新た
に情報検出・処理部(図2の203参照)および履歴情
報蓄積部(同204参照)を設けて、リンク定義された
オブジェクトが選択された段階で、その履歴情報蓄積部
の履歴として選択されたオブジェクトおよび日付、リン
ク先アドレス等を追加書き込み、オブジェクトが表示さ
れるために選択された場合、表示の前に、リンク定義さ
れていることを調べ、その履歴情報蓄積部からそのリン
ク先アドレスを検索し、履歴情報中の日付を読み出して
それを表示されたオブジェクトに重ねて表示するか、あ
るいはそのオブジェクトの近傍にポップアップ表示す
る。本発明は、従来のハイパーリンクシステムに比べ
て、履歴情報蓄積部(メモリ領域)および情報検出・処
理部(プログラム)を新たに設けた点と、ユーザからそ
のオブジェクトが選択される度毎に、履歴情報蓄積部に
そのリンク先アドレスと日付を追加記録する処理を設け
る点と、表示のためにオブジェクトが選択された場合
に、それが表示される前に、情報検出・処理部が履歴情
報蓄積部を検索して、そのリンク先アドレス情報が存在
するか否かを検索し、その履歴情報中の日付を読み出し
て表示画面のオブジェクト近傍にポップアップ表示する
か、オブジェクトに重ねて表示する点を設ける点とが大
きな特徴である。
【0009】図2は、本発明の一実施例を示すハイパー
リンクシステムのブロック構成図である。図2により、
ハイパーリンクシステムの構成および各機能ブロックの
機能について説明する。図2において、201はマウス
等のポインティングデバイスを含む入力装置、202は
入力された情報を処理部に取り込むための入力情報制御
部、203は入力された情報を履歴情報蓄積部に蓄積し
たり、入力された情報をキーとして履歴情報蓄積部を検
索する情報検出・処理部、204はリンク定義されたオ
ブジェクトのリンク先アドレスやその参照日付等の履歴
情報を蓄積する履歴情報蓄積部、205はオブジェクト
の表示を制御する表示情報制御部、206は表示装置で
ある。入力装置101は、例えば、マウスなどのポイン
ティングデバイスやタッチパネルなどにより構成され、
オブジェクトの表示要求などの操作を入力情報制御部2
02に対して指示する。入力情報制御部202は、入力
装置201からの指示を検出し、情報検出・処理部20
3へその指示を渡す。情報検出・処理部203は、入力
情報制御部202からの入力指示により、該当する履歴
情報の履歴情報蓄積部204への書き出し、読み込みを
行う。また、履歴情報の検索、履歴情報表示処理を行
い、表示情報制御部205へ表示命令を渡す。表示情報
制御部205は、情報検出・処理部203からの表示命
令を受け取って、その処理結果を表示装置206に表示
する。この場合、情報検出・処理部203は、何を表示
するか、およびどのように表示するかを制御するもので
あり、表示情報制御部205は単純にディスプレイ表示
を制御するものである。
【0010】図3は図2における履歴情報のデータベー
ス構造図、図4は本発明の一実施例を示す履歴情報の蓄
積処理のフローチャート、および図6は本発明の一実施
例を示す履歴情報表示を行う前のHTMLと画面表示のフロ
ーチャートである。以下、図3、図4、図6を参照し
て、本発明による履歴情報の蓄積処理を説明する。 (1)図6において、マウスカーソル601を指示して
クリックすることにより、アドレス"http://www.com"に
リンク定義されたオブジェクト602が選択される(ス
テップ401)。ここで、オブジェクトとは、表示情報
の構成要素(テキストデータ、画像データ、その他の種
類のデータ)のことである。また、603はリンク定義
されたオブジェクト602に対応したメモリ領域に埋め
込まれた情報であって、リンク先アドレス"http://www.
com"が記録されている。 (2)履歴情報蓄積部204には、図3に示すような履
歴データベースが格納されており、オブジェクト602
が選択されると、次に履歴データベースに現在の日付、
時間、リンク先アドレス"http://www.com"などの情報3
01を追加して書き込む。データベース項目"No."は自
動的に付与される(ステップ402)。 (3)これらの履歴情報の蓄積が終了した後に、リンク
先アドレス"http://www.com"の情報にジャンプして表示
する(ステップ403)。
【0011】図5はオブジェクトに履歴情報を表示する
処理のフローチャート、図7は本発明の一実施例による
履歴情報表示処理[方法1]を行ったHTMLと画面表示
図、および図8は本発明の一実施例による履歴情報表示
処理[方法2]を行ったHTMLと画面表示図である。以
下、図3、図5、図7および図8により、本発明の一実
施例による履歴情報の表示処理を説明する。 (1)図6に示すオブジェクト602が表示される前
に、そのオブジェクト602に対応して記憶されている
表示情報であるHTML(603)を読み込む(ステップ5
01)。 (2)HTML(603)にリンク情報が含まれているか否
かを判別する(ステップ502)。 (3)リンク情報が定義されているオブジェクトである
と判別されると、履歴情報データベース(図3)におい
てリンク先アドレス"http://www.com"の検索を行う(ス
テップ503)。この場合、最後に参照された履歴情報
を抽出するのであれば、検索は項目"No."について降順
に行われる。 (4)リンク先アドレス"http://www.com"が履歴情報デ
ータベースに存在しない場合には、ステップ502にも
どり検索を続行する(ステップ504)。 (5)リンク先アドレスが存在した場合には、履歴情報
データベースのレコード301の日付情報を参照し、例
えば次のような(方法1)または(方法2)により日付
表示処理を行う(ステップ505)。
【0012】(方法1)HTMLタグである<DIV>をHTML
(603)に追加することにより、対象オブジェクト上
にレイヤを作成し、日付情報をテキストで配置する(図
7の表示イメージ701参照)。なお、図7の表示情報
であるHTML(702)に下線で示した情報が〈DIV〉で追
加されたテキストである。 (方法2)HTMLタグである<ALT>をHTML(603)に追
加することにより、対象オブジェクト領域上にマウスが
ある場合に、日付情報をポップアップ表示させる(図8
の表示イメージ801参照)。なお、図8の表示情報で
あるHTML(802)に下線で示した情報が〈ALT〉で追加
されたテキストである。 (6)HTML(603)のリンク情報検索が最後まで終了
していれば、一連の処理を終了し、途中であればステッ
プ502に戻って検索を続行する(ステップ506)。
この処理が終了した時点(END)で、選択されたオブ
ジェクトの画面が始めて表示される。
【0013】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、図7に示
すように、オブジェクト上に履歴情報を重ねて表示する
処理ステップ505は、例えば画像合成処理を応用する
などの方法、つまりオブジェクト画像の上から合成処理
を行うことにより日付701を配置する方法も考えられ
る。また、蓄積される情報の種類および表示される情報
に関しても、本実施例に限定されるものではなく、操作
者が適宜変更可能な形での実装が望ましい。また、図4
に示した履歴情報蓄積処理、及び図5で示した履歴情報
表示処理はそれぞれプログラムにより実行され、このプ
ログラムをCD-ROM等の情報記録媒体に格納して流通さ
せ、任意の場所のコンピュータにインストールしてから
実行すれば、本発明の目的は達成される。さらに、この
プログラムをネットワーク上のコンピュータに格納して
おき、ネットワークを介して別のコンピュータに当該プ
ログラムをコピーすることにより、インストールしても
同様である。また、本発明は、WWWブラウザに特化した
ものではなく、通常のパソコンによる表示方法として適
用することができるのは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リンクを定義されたオブジェクトと共に、参照履歴情報
が表示されるため、操作者はリンク先情報を過去に参照
したか否か、いつ参照したかを容易に判別可能となる。
また、その場合に、クリックする必要がなく、オブジェ
クトの領域内にカーソルがあるだけで、リンクを定義さ
れたオブジェクトに重ねて、もしくはポップアップし
て、履歴情報が表示されるので、表示画面を乱さず履歴
情報を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来におけるハイパーリンクシステムのオブジ
ェクト表示画面例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例によるハイパーリンクシステ
ムのブロック構成図である。
【図3】本発明の一実施例による履歴情報データベース
の格納図である。
【図4】本発明の一実施例によるハイパーリンクシステ
ムの履歴情報の蓄積処理を説明するフローチャートであ
る。
【図5】本発明の一実施例によるハイパーリンクシステ
ムの履歴情報を表示する処理を説明するフローチャート
である。
【図6】本発明による履歴情報表示処理を行う前のHTML
と画面表示の図である。
【図7】本発明の一実施例による履歴情報表示処理[方
法1]を行ったHTMLと画面表示の図である。
【図8】本発明の一実施例による履歴情報表示処理[方
法2]を行ったHTMLと画面表示の図である。
【符号の説明】
103…表示画像、102…表示テキスト、101…ウ
ィンドウ、201…入力装置、202…入力情報制御
部、203…情報検出・処理部、204…履歴情報蓄積
部、205…表示情報制御部、206…表示装置、30
1…履歴データベースの追加レコード、601…カーソ
ル、602…表示オブジェクト、603…表示情報HTM
L、701…重ね表示された日付、702…表示情報HTM
L、801…ポップアップ表示された日付、802…表
示情報HTML。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの画面に表示されたテキス
    トおよび画像などのオブジェクトに他の情報へのリンク
    が定義され、ポインティングデバイスのカーソルを前記
    オブジェクトに位置づけて指示することにより、前記定
    義されたリンク先の画面を表示するハイパーリンクシス
    テムの表示方法において、 前記リンク定義されたオブジェクトが選択される度毎
    に、データベースに現在の日付、時間および前記リンク
    先のアドレスを履歴情報として書き込んでおき、 ポインティングデバイスのカーソルである位置指示手段
    が該オブジェクトの領域内にある場合に、前記オブジェ
    クトのリンク先アドレスをキーに前記データベースの履
    歴情報を検索し、 検索された履歴情報を、該オブジェクトの近傍にポップ
    アップ表示することを特徴とするハイパーリンクシステ
    ムの履歴表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のハイパーリンクシステ
    ムの履歴表示方法において、 前記履歴情報をデータベースから検索した後、検索され
    た履歴情報を該オブジェクト近傍にポップアップ表示す
    る代りに、対象オブジェクト上にレイヤを作成し、該オ
    ブジェクトに関して以前リンク先の情報を参照した日時
    等を示す履歴情報を該オブジェクトに重ねてテキストで
    表示することを特徴とするハイパーリンクシステムの履
    歴表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のハイパーリン
    クシステムの履歴表示方法において、 前記オブジェクトをデータベースから検索する場合、前
    記選択された画面を表示する前に、予め画面に表示すべ
    き全てのオブジェクトについて前記検索処理を行ってお
    き、検索された履歴情報を画面表示の際に、前記オブジ
    ェクト近傍にポップアップ表示するか、または該オブジ
    ェクトに重ねて表示することを特徴とするハイパーリン
    クシステムの履歴表示方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータの画面に表示されたテキス
    トおよび画像などのオブジェクトに他の情報へのリンク
    が定義され、マウス等のポインティングデバイスのカー
    ソルを前記オブジェクトに位置づけて指示することによ
    り、前記定義されたリンク先の画面を表示するハイパー
    リンクシステムにおいて、 過去に参照したリンク先の属性情報と参照した日時等の
    履歴情報とを蓄積しておく履歴情報蓄積部と、 画面表示する際、表示するオブジェクトのリンク先の属
    性情報をキーにして前記履歴情報蓄積部を検索する情報
    検出・処理部と、 検索された属性情報に対応する履歴情報を前記オブジェ
    クトとともに表示する表示手段とを有することを特徴と
    するハイパーリンクシステム。
  5. 【請求項5】請求項1,2または3のいずれかに記載の
    ハイパーリンクシステムの履歴表示方法をプログラムに
    変換し、該プログラムを格納したことを特徴とするプロ
    グラム読み出し可能な記録媒体。
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