JPH1125104A - 情報処理装置および方法 - Google Patents
情報処理装置および方法Info
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- JPH1125104A JPH1125104A JP9174745A JP17474597A JPH1125104A JP H1125104 A JPH1125104 A JP H1125104A JP 9174745 A JP9174745 A JP 9174745A JP 17474597 A JP17474597 A JP 17474597A JP H1125104 A JPH1125104 A JP H1125104A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハイパーテキストの読み取りに際して、巡回
閲覧処理によって操作性を向上させることが可能な情報
処理装置および方法。 【解決手段】 ＷＷＷブラウザ等の階層的に構成された
ページを順番に検索する処理において、巡回閲覧指示手
段９からの指示をトリガーとして、アンカー検索手段１
０により最初の未読アンカーを検索し、未読アンカーが
あればリンク先のネットワーク６１のハイパーテキスト
６２にアクセスし、未読アンカーがなければ元のページ
に戻るように制御する。
閲覧処理によって操作性を向上させることが可能な情報
処理装置および方法。 【解決手段】 ＷＷＷブラウザ等の階層的に構成された
ページを順番に検索する処理において、巡回閲覧指示手
段９からの指示をトリガーとして、アンカー検索手段１
０により最初の未読アンカーを検索し、未読アンカーが
あればリンク先のネットワーク６１のハイパーテキスト
６２にアクセスし、未読アンカーがなければ元のページ
に戻るように制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法に関し、より詳しくは、階層的に構成されたハイ
パーテキストの読出し処理を行うＷＷＷ（Ｗｏｒｌｄ
Ｗｉｄｅ Ｗｅｂ）ブラウザ等のハイパーテキストリー
ダーに関するものである。
び方法に関し、より詳しくは、階層的に構成されたハイ
パーテキストの読出し処理を行うＷＷＷ（Ｗｏｒｌｄ
Ｗｉｄｅ Ｗｅｂ）ブラウザ等のハイパーテキストリー
ダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＷＷＷブラウザ等のハイパーテキ
ストリーダーの技術としては、Ｎａｖｉｇａｔｏｒ（Ｎ
ｅｔｓｃａｐｅ社）やＩｎｔｅｒｎｅｔＥｘｐＩｏｒｅ
ｒ（Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ社）などが知られている。
ストリーダーの技術としては、Ｎａｖｉｇａｔｏｒ（Ｎ
ｅｔｓｃａｐｅ社）やＩｎｔｅｒｎｅｔＥｘｐＩｏｒｅ
ｒ（Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ社）などが知られている。
【０００３】図８は、従来のハイパーテキストリーダー
の構成例を示す。図９は、図８の表示手段５の表示画面
に表示された従来のＷＷＷブラウザ２４の表記内容を示
す。以下、従来におけるハイパーテキスト文書の閲覧処
理について説明する。
の構成例を示す。図９は、図８の表示手段５の表示画面
に表示された従来のＷＷＷブラウザ２４の表記内容を示
す。以下、従来におけるハイパーテキスト文書の閲覧処
理について説明する。
【０００４】従来、図８に示したリンク先のネットワー
ク中６１中のハイパーテキスト文書６２を閲覧する場合
は、図９に示すような表示画面で表わすことが可能な階
層的に構成されたページ２７の文書中において、アンダ
ーライン２６やハイライト等で示されたテキストやイメ
ージによって表されるアンカーＡと呼ばれる描画オブジ
ェクトを、マウスやキーボード等の指示手段１を用いて
指示することによって、アンカーＡに示されたリンク先
をアクセスしている。
ク中６１中のハイパーテキスト文書６２を閲覧する場合
は、図９に示すような表示画面で表わすことが可能な階
層的に構成されたページ２７の文書中において、アンダ
ーライン２６やハイライト等で示されたテキストやイメ
ージによって表されるアンカーＡと呼ばれる描画オブジ
ェクトを、マウスやキーボード等の指示手段１を用いて
指示することによって、アンカーＡに示されたリンク先
をアクセスしている。
【０００５】その際、アクセスしたアンカーＡには、既
読であることを示すマークをマーク付加手段２により付
加し、現在のページ位置をページ位置登録手段３により
ページ位置記憶スタック６へ登録している。リンク先の
ネットワーク中６１中のハイパーテキスト文書６２は、
アクセス手段４によって検索される。そして、そのアク
セスされた所望とするハイパーテキスト文書６２のペー
ジは、表示手段５によって表示される。
読であることを示すマークをマーク付加手段２により付
加し、現在のページ位置をページ位置登録手段３により
ページ位置記憶スタック６へ登録している。リンク先の
ネットワーク中６１中のハイパーテキスト文書６２は、
アクセス手段４によって検索される。そして、そのアク
セスされた所望とするハイパーテキスト文書６２のペー
ジは、表示手段５によって表示される。
【０００６】また、表示画面を元のページ（出張報告の
ページ）２７に戻らせるためには、ＢＡＣＫ等と書かれ
た前ボタン２２を指示手段１により指示することによっ
て、ページ位置呼出手段８がページ位置記憶スタック６
からページ位置を取得し、これにより元のページ２７ヘ
アクセスすることができる。そのアクセスされた元のペ
ージ２７は、表示手段５によって表示される。さらに、
表示画面を次のページに進ませるためには、次ボタン２
１を指示手段１により指示することにより、上記前ボタ
ン２２と同様な処理によって次のページへアクセスし、
表示させることが可能である。そして、このようにして
元のページ又は次のページにアクセスした後の図９に示
すような表示画面において、アンカーＡを指示手段１に
より指示することによって、ハイパーテキスト文書６２
を閲覧することが可能である。
ページ）２７に戻らせるためには、ＢＡＣＫ等と書かれ
た前ボタン２２を指示手段１により指示することによっ
て、ページ位置呼出手段８がページ位置記憶スタック６
からページ位置を取得し、これにより元のページ２７ヘ
アクセスすることができる。そのアクセスされた元のペ
ージ２７は、表示手段５によって表示される。さらに、
表示画面を次のページに進ませるためには、次ボタン２
１を指示手段１により指示することにより、上記前ボタ
ン２２と同様な処理によって次のページへアクセスし、
表示させることが可能である。そして、このようにして
元のページ又は次のページにアクセスした後の図９に示
すような表示画面において、アンカーＡを指示手段１に
より指示することによって、ハイパーテキスト文書６２
を閲覧することが可能である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】図８および図９に示し
たような従来の構成において、階層的に構成されたペー
ジ２７における文書中のアンカーＡを指示するために
は、前述したように、まず、指示手段１により次ボタン
２１又は前ボタン２２を指示することによって閲覧しよ
うとする目的のページ（例えば、出張報告のページ）を
表示画面に出し、その目的のページにおいて、指示手段
１によりアンダーライン２６等が引かれた文書のアンカ
ーＡを指示することにより、アクセス手段４を介してハ
イパーテキスト文書６２を閲覧している。
たような従来の構成において、階層的に構成されたペー
ジ２７における文書中のアンカーＡを指示するために
は、前述したように、まず、指示手段１により次ボタン
２１又は前ボタン２２を指示することによって閲覧しよ
うとする目的のページ（例えば、出張報告のページ）を
表示画面に出し、その目的のページにおいて、指示手段
１によりアンダーライン２６等が引かれた文書のアンカ
ーＡを指示することにより、アクセス手段４を介してハ
イパーテキスト文書６２を閲覧している。
【０００８】しかし、このようにハイパーテキスト文書
６２を閲覧するためには、表示画面を変える次ボタン２
１及び前ボタン２２の操作と、リンク先にアクセスする
ためのアンカーＡを指示する操作とを、操作者が適宜判
断して一々操作しなければならず、特に、未読のアンカ
ーＡを検索するような場合、階層的に構成されたページ
を順番に辿っていかなければならず、処理操作に時間が
かかり、操作性が悪い。
６２を閲覧するためには、表示画面を変える次ボタン２
１及び前ボタン２２の操作と、リンク先にアクセスする
ためのアンカーＡを指示する操作とを、操作者が適宜判
断して一々操作しなければならず、特に、未読のアンカ
ーＡを検索するような場合、階層的に構成されたページ
を順番に辿っていかなければならず、処理操作に時間が
かかり、操作性が悪い。
【０００９】また、一般に、ページの作者は、作成した
ＨＴＭＬ文書を充実させるために、関連する外部のペー
ジにリンクするためのアンカーを含むようにすることが
多い。また、アンカーに記された文字や画像だけでは、
外部にアクセスするアンカーであるかどうか判断できな
い場合がある。その際、従来の技術では、アンカーの上
にマウスカーソルを移動させることによって、アンカー
のリンク先を画面の一部に表示させることができた。
ＨＴＭＬ文書を充実させるために、関連する外部のペー
ジにリンクするためのアンカーを含むようにすることが
多い。また、アンカーに記された文字や画像だけでは、
外部にアクセスするアンカーであるかどうか判断できな
い場合がある。その際、従来の技術では、アンカーの上
にマウスカーソルを移動させることによって、アンカー
のリンク先を画面の一部に表示させることができた。
【００１０】しかし、マウスを動かしてアンカーに合わ
せなければリンク先を知ることができず、閲覧操作を行
う操作者が、アクセスしたページのサーバーから得られ
る情報だけを取得したいような場合には、操作性が低下
してしまう。
せなければリンク先を知ることができず、閲覧操作を行
う操作者が、アクセスしたページのサーバーから得られ
る情報だけを取得したいような場合には、操作性が低下
してしまう。
【００１１】そこで、本発明の目的は、ハイパーテキス
トの読み取りに際して、巡回閲覧処理を用いることによ
って操作性を向上させることが可能な情報処理装置およ
び方法を提供することにある。
トの読み取りに際して、巡回閲覧処理を用いることによ
って操作性を向上させることが可能な情報処理装置およ
び方法を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は、階層的に構成
されたページのアンカーを指示することにより、リンク
先のハイパーテキストの閲覧を行う装置であって、前記
階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う
巡回閲覧指示手段と、該開始指示に基づいて、前記階層
的に構成されたページにおける未読のアンカーを検索す
るアンカー検索手段と、前記未読のアンカーが存在する
とき、当該検索された未読のアンカーに対応するリンク
先のハイパーテキストにアクセスするリンク先アクセス
手段と、前記未読のアンカーが存在しないとき、元のペ
ージに戻るようにアクセスする手段とを具えることによ
って、情報処理装置を構成する。
されたページのアンカーを指示することにより、リンク
先のハイパーテキストの閲覧を行う装置であって、前記
階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う
巡回閲覧指示手段と、該開始指示に基づいて、前記階層
的に構成されたページにおける未読のアンカーを検索す
るアンカー検索手段と、前記未読のアンカーが存在する
とき、当該検索された未読のアンカーに対応するリンク
先のハイパーテキストにアクセスするリンク先アクセス
手段と、前記未読のアンカーが存在しないとき、元のペ
ージに戻るようにアクセスする手段とを具えることによ
って、情報処理装置を構成する。
【００１３】また、本発明は、階層的に構成されたペー
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う装置であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回閲覧指
示手段と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成さ
れたページにおける未読のアンカーを検索するアンカー
検索手段と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
アンカーに既読マークを付けるマーク付加手段と、前記
既読マークを付加したアンカーのページ位置を登録する
登録手段と、前記登録手段により前記ページ位置が記憶
される記憶手段と、前記検索された未読のアンカーに対
応するリンク先のハイパーテキストにアクセスするリン
ク先アクセス手段と、前記未読のアンカーが存在しない
とき、前記記憶手段に記憶されたページ位置を呼び出す
ページ位置呼出手段と、前記呼び出したページ位置に戻
るようにアクセスする手段とを具えることによって、情
報処理装置を構成する。
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う装置であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回閲覧指
示手段と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成さ
れたページにおける未読のアンカーを検索するアンカー
検索手段と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
アンカーに既読マークを付けるマーク付加手段と、前記
既読マークを付加したアンカーのページ位置を登録する
登録手段と、前記登録手段により前記ページ位置が記憶
される記憶手段と、前記検索された未読のアンカーに対
応するリンク先のハイパーテキストにアクセスするリン
ク先アクセス手段と、前記未読のアンカーが存在しない
とき、前記記憶手段に記憶されたページ位置を呼び出す
ページ位置呼出手段と、前記呼び出したページ位置に戻
るようにアクセスする手段とを具えることによって、情
報処理装置を構成する。
【００１４】ここで、前記アンカー検索手段は、前記未
読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリンク先
が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限定して
検索しないようにすることができる。また、前記アクセ
スした内容を表示する表示手段を具えることができる。
読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリンク先
が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限定して
検索しないようにすることができる。また、前記アクセ
スした内容を表示する表示手段を具えることができる。
【００１５】また、本発明は、階層的に構成されたペー
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う方法であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回閲覧指
示工程と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成さ
れたページにおける未読のアンカーを検索するアンカー
検索工程と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハイパ
ーテキストにアクセスする工程と、前記未読のアンカー
が存在しないとき、元のページに戻るようにアクセスす
る工程とを具えることによって、情報処理方法を提供す
る。
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う方法であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回閲覧指
示工程と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成さ
れたページにおける未読のアンカーを検索するアンカー
検索工程と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハイパ
ーテキストにアクセスする工程と、前記未読のアンカー
が存在しないとき、元のページに戻るようにアクセスす
る工程とを具えることによって、情報処理方法を提供す
る。
【００１６】また、本発明は、階層的に構成されたペー
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う方法であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回指示工
程と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成された
ページにおける未読のアンカーを検索するアンカー検索
工程と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該アン
カーに既読マークを付ける工程と、前記既読マークを付
加したアンカーのページ位置を記憶領域に登録する工程
と、前記検索された未読のアンカーに対応するリンク先
のハイパーテキストにアクセスする工程と、前記未読の
アンカーが存在しないとき、前記記憶領域に記憶された
ページ位置を呼び出す工程と、前記呼び出したページ位
置に戻るようにアクセスする工程とを具えることによっ
て、情報処理方法を提供する。
ジのアンカーを指示することにより、リンク先のハイパ
ーテキストの閲覧を行う方法であって、前記階層的に構
成されたページの巡回閲覧の開始指示を行う巡回指示工
程と、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成された
ページにおける未読のアンカーを検索するアンカー検索
工程と、前記未読のアンカーが存在するとき、当該アン
カーに既読マークを付ける工程と、前記既読マークを付
加したアンカーのページ位置を記憶領域に登録する工程
と、前記検索された未読のアンカーに対応するリンク先
のハイパーテキストにアクセスする工程と、前記未読の
アンカーが存在しないとき、前記記憶領域に記憶された
ページ位置を呼び出す工程と、前記呼び出したページ位
置に戻るようにアクセスする工程とを具えることによっ
て、情報処理方法を提供する。
【００１７】ここで、前記アンカー検索工程は、前記未
読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリンク先
が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限定して
検索しないようにすることができる。また、前記アクセ
スした内容を表示することができる。
読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリンク先
が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限定して
検索しないようにすることができる。また、前記アクセ
スした内容を表示することができる。
【００１８】また、本発明は、コンピュータによって、
階層的に構成されたページのアンカーに対応するハイパ
ーテキストの読出しを制御する制御プログラムを記録し
た記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュータ
に、前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指
示を行わせ、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成
されたページにおける未読のアンカーを検索させ、前記
未読のアンカーが存在するとき、当該検索された未読の
アンカーに対応するリンク先のハイパーテキストにアク
セスさせ、前記未読のアンカーが存在しないとき、元の
ページに戻るようにアクセスさせることによって、読出
し制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
階層的に構成されたページのアンカーに対応するハイパ
ーテキストの読出しを制御する制御プログラムを記録し
た記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュータ
に、前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指
示を行わせ、該開始指示に基づいて、前記階層的に構成
されたページにおける未読のアンカーを検索させ、前記
未読のアンカーが存在するとき、当該検索された未読の
アンカーに対応するリンク先のハイパーテキストにアク
セスさせ、前記未読のアンカーが存在しないとき、元の
ページに戻るようにアクセスさせることによって、読出
し制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【００１９】また、本発明は、コンピュータによって、
階層的に構成されたページのアンカーに対応するハイパ
ーテキストの読出しを制御する制御プログラムを記録し
た記録媒体であって、前記階層的に構成されたページの
巡回閲覧の開始指示を行わせ、該開始指示に基づいて、
前記階層的に構成されたページにおける未読のアンカー
を検索させ、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
アンカーに既読マークを付けさせ、前記既読マークを付
加したアンカーのページ位置を記憶領域に登録させ、前
記検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハイ
パーテキストにアクセスさせ、前記未読のアンカーが存
在しないとき、前記記憶領域に記憶されたページ位置を
呼び出させ、該呼び出したページ位置に戻るようにアク
セスさせることによって、読出し制御プログラムを記録
した記録媒体を提供する。
階層的に構成されたページのアンカーに対応するハイパ
ーテキストの読出しを制御する制御プログラムを記録し
た記録媒体であって、前記階層的に構成されたページの
巡回閲覧の開始指示を行わせ、該開始指示に基づいて、
前記階層的に構成されたページにおける未読のアンカー
を検索させ、前記未読のアンカーが存在するとき、当該
アンカーに既読マークを付けさせ、前記既読マークを付
加したアンカーのページ位置を記憶領域に登録させ、前
記検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハイ
パーテキストにアクセスさせ、前記未読のアンカーが存
在しないとき、前記記憶領域に記憶されたページ位置を
呼び出させ、該呼び出したページ位置に戻るようにアク
セスさせることによって、読出し制御プログラムを記録
した記録媒体を提供する。
【００２０】ここで、前記未読のアンカーであっても、
アクセス範囲を超えるリンク先が設定されているアンカ
ーは、アクセス範囲を限定して検索させないようにさせ
ることができる。また、前記アクセスした内容を表示さ
せることができる。
アクセス範囲を超えるリンク先が設定されているアンカ
ーは、アクセス範囲を限定して検索させないようにさせ
ることができる。また、前記アクセスした内容を表示さ
せることができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００２２】本発明の第１の実施の形態を、図１〜図５
に基づいて説明する。なお、従来技術と同様な部分（図
８、図９参照）についての説明は省略し、同一符号を付
す。
に基づいて説明する。なお、従来技術と同様な部分（図
８、図９参照）についての説明は省略し、同一符号を付
す。
【００２３】まず、本発明に係る情報処理装置の全体構
成を、図４および図５に基づいて説明する。図４は、本
装置のハードウェア構成の構成を示す。本装置１００に
電源が投入されると、ＣＰＵ５１からＲＯＭ５２に予め
格納されたオペレーティングシステム（ＯＳ）７０およ
びウィンドウシステム（Ｗｉｎｄｏｗ Ｓｙｓｔｅｍ）
７１が起動し、ＲＡＭ５３を主記憶装置としてバス５９
を介してデータの処理が行なわれ、ディスプレイコント
ローラ５４、入力デバイスコントローラ５６、ネットワ
ークインターフェイス６０が動作を開始する。
成を、図４および図５に基づいて説明する。図４は、本
装置のハードウェア構成の構成を示す。本装置１００に
電源が投入されると、ＣＰＵ５１からＲＯＭ５２に予め
格納されたオペレーティングシステム（ＯＳ）７０およ
びウィンドウシステム（Ｗｉｎｄｏｗ Ｓｙｓｔｅｍ）
７１が起動し、ＲＡＭ５３を主記憶装置としてバス５９
を介してデータの処理が行なわれ、ディスプレイコント
ローラ５４、入力デバイスコントローラ５６、ネットワ
ークインターフェイス６０が動作を開始する。
【００２４】そして、表示手段５であるディスプレイ装
置５５に表示が行なわれ、マウス５７あるいはキーボー
ド５８を操作することにより、ネットワーク６１へのア
クセスが可能となる。
置５５に表示が行なわれ、マウス５７あるいはキーボー
ド５８を操作することにより、ネットワーク６１へのア
クセスが可能となる。
【００２５】図５は、データ処理が実行されるときの主
記憶装置であるＲＡＭ５３のメモリマップを示す。この
ＲＡＭ５３内には、前述したオペレーティングシステム
７０、ウィンドウシステム７１の他に、ページ位置を記
憶するためのページ位置記憶スタック領域６や、本発明
に係るデータ処理が実行される、図２に示すようなグラ
フィカルなユーザーインターフェイスを有するＷＷＷブ
ラウザ８０等が記憶されている。このＷＷＷブラウザ８
０の実行プログラムは、後述する図３のフローチャート
となる。なお、このようなソフトウェアにより構成され
るＷＷＷブラウザ８０は、本例のようにＲＯＭ５２やＲ
ＡＭ５３に記憶させる他に、別体として、フロッピーデ
ィスク等の記憶媒体に記憶させてもよい。
記憶装置であるＲＡＭ５３のメモリマップを示す。この
ＲＡＭ５３内には、前述したオペレーティングシステム
７０、ウィンドウシステム７１の他に、ページ位置を記
憶するためのページ位置記憶スタック領域６や、本発明
に係るデータ処理が実行される、図２に示すようなグラ
フィカルなユーザーインターフェイスを有するＷＷＷブ
ラウザ８０等が記憶されている。このＷＷＷブラウザ８
０の実行プログラムは、後述する図３のフローチャート
となる。なお、このようなソフトウェアにより構成され
るＷＷＷブラウザ８０は、本例のようにＲＯＭ５２やＲ
ＡＭ５３に記憶させる他に、別体として、フロッピーデ
ィスク等の記憶媒体に記憶させてもよい。
【００２６】ここでのＷＷＷブラウザとは、インターネ
ット上に構築されたＨＴＭＬ形式と呼ばれるハイパーテ
キストを、ＨＴＴＰというプロトコル（通信規約）に基
づいて閲覧するためのソフトウェアのことをいう。
ット上に構築されたＨＴＭＬ形式と呼ばれるハイパーテ
キストを、ＨＴＴＰというプロトコル（通信規約）に基
づいて閲覧するためのソフトウェアのことをいう。
【００２７】次に、本発明に係るＷＷＷブラウザ８０の
構成を、図１および図２に基づいて説明する。図１は、
ＷＷＷブラウザ８０の構成をブロック化して示す。この
図１において、アンカーＡと、次ボタン２１と、前ボタ
ン２２と、マーク付加手段２と、ページ位置登録手段３
と、アクセス手段４と、ページ位置記憶スタック６と、
ページ位置呼出手段８とは、前述した従来のＷＷＷブラ
ウザ２４の構成と同様である。
構成を、図１および図２に基づいて説明する。図１は、
ＷＷＷブラウザ８０の構成をブロック化して示す。この
図１において、アンカーＡと、次ボタン２１と、前ボタ
ン２２と、マーク付加手段２と、ページ位置登録手段３
と、アクセス手段４と、ページ位置記憶スタック６と、
ページ位置呼出手段８とは、前述した従来のＷＷＷブラ
ウザ２４の構成と同様である。
【００２８】本例では、巡回閲覧指示手段としての巡回
閲覧ボタン９と、アンカー検索手段１０とを新たに設け
た。巡回閲覧ボタン９は、図２に示すような階層的に構
成されたページ２７の巡回閲覧を行うための開始指示を
行う。アンカー検索手段１０は、その巡回閲覧ボタン９
による巡回閲覧の開始指示に基づいて、階層的に構成さ
れたページ２７における未読のアンカーＡを検索する。
閲覧ボタン９と、アンカー検索手段１０とを新たに設け
た。巡回閲覧ボタン９は、図２に示すような階層的に構
成されたページ２７の巡回閲覧を行うための開始指示を
行う。アンカー検索手段１０は、その巡回閲覧ボタン９
による巡回閲覧の開始指示に基づいて、階層的に構成さ
れたページ２７における未読のアンカーＡを検索する。
【００２９】ここで、図１と図４とを比較する。ＷＷＷ
ブラウザ８０は、ＲＯＭ５２、ＲＡＭ５３に記憶され
る。アクセス手段４は、ネットワークインターフェイス
６０に対応する。指示手段１は、マウス５７又はキーボ
ード５８に対応する。
ブラウザ８０は、ＲＯＭ５２、ＲＡＭ５３に記憶され
る。アクセス手段４は、ネットワークインターフェイス
６０に対応する。指示手段１は、マウス５７又はキーボ
ード５８に対応する。
【００３０】次に、本発明に係る巡回閲覧処理の流れ
を、図３に示すフローチャートを用いて説明する。ＷＷ
Ｗブラウザ８０は、ユーザーが設定したＵＲＬ（Ｕｎｉ
ｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）にアク
セスすると、アクセス先のページが閲覧可能となり、図
２に示すような次の入力待ち状態となる。
を、図３に示すフローチャートを用いて説明する。ＷＷ
Ｗブラウザ８０は、ユーザーが設定したＵＲＬ（Ｕｎｉ
ｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）にアク
セスすると、アクセス先のページが閲覧可能となり、図
２に示すような次の入力待ち状態となる。
【００３１】そして、巡回閲覧ボタン９をマウス５７で
クリックすると、図３のフローチャートに示す巡回閲覧
処理が実行される。なお、メインルーチンやその他の処
理は既存のＷＷＷブラウザと同様であり、その処理の詳
細は省略する。
クリックすると、図３のフローチャートに示す巡回閲覧
処理が実行される。なお、メインルーチンやその他の処
理は既存のＷＷＷブラウザと同様であり、その処理の詳
細は省略する。
【００３２】ステップＳ４１では、次のアンカーを検索
する。ステップＳ４２では、次のアンカーＡが存在する
か否かをステップＳ４１の結果から判断し、アンカーＡ
が存在すればステップＳ４３を実行し、存在しなければ
ステップＳ４８を実行する。
する。ステップＳ４２では、次のアンカーＡが存在する
か否かをステップＳ４１の結果から判断し、アンカーＡ
が存在すればステップＳ４３を実行し、存在しなければ
ステップＳ４８を実行する。
【００３３】ステップＳ４３では、検索されたアンカー
Ａに既読マークが付加されているかを調ベ、付加されて
いればステップＳ４１に戻り、次のアンカーＡを検索す
る。この場合、既読マークが付加されたことを示すため
に、アンカーＡであることを示す下線の色が変化した
り、文字が反転するなどの処理を行うことが望ましい。
検索されたアンカーＡに既読マークが付加されていなけ
れば、ステップＳ４４を実行する。
Ａに既読マークが付加されているかを調ベ、付加されて
いればステップＳ４１に戻り、次のアンカーＡを検索す
る。この場合、既読マークが付加されたことを示すため
に、アンカーＡであることを示す下線の色が変化した
り、文字が反転するなどの処理を行うことが望ましい。
検索されたアンカーＡに既読マークが付加されていなけ
れば、ステップＳ４４を実行する。
【００３４】ステップＳ４４では、検索されたアンカー
Ａに既読マークを付加する。ステップＳ４５では、現在
のページ位置をページ位置記憶スタック６に登録し、ス
タックポインタを更新する。ステップＳ４６では、検索
されたアンカーＡに対応するリンク先であるネットワー
ク６１上のハイパーテキスト文書６２にアクセスする。
ステップＳ４７では、アクセスされたページを表示して
巡回閲覧処理を終了する。
Ａに既読マークを付加する。ステップＳ４５では、現在
のページ位置をページ位置記憶スタック６に登録し、ス
タックポインタを更新する。ステップＳ４６では、検索
されたアンカーＡに対応するリンク先であるネットワー
ク６１上のハイパーテキスト文書６２にアクセスする。
ステップＳ４７では、アクセスされたページを表示して
巡回閲覧処理を終了する。
【００３５】一方、ステップＳ４８では、検索の結果ア
ンカーが存在しなかったので、ページ位置記憶スタック
６からページ位置を呼出し、スタックに登録されている
ページ位置を削除し、スタックポインタを戻す。ステッ
プＳ４９では、ページ位置記憶スタック６から呼出した
ページ位置にアクセスし、ステップＳ４７を実行する。
以上のような巡回閲覧処理のための操作は、巡回閲覧ボ
タン９のクリックを単に繰り返すだけで簡単に行なえる
ため、操作性を向上させることができる。
ンカーが存在しなかったので、ページ位置記憶スタック
６からページ位置を呼出し、スタックに登録されている
ページ位置を削除し、スタックポインタを戻す。ステッ
プＳ４９では、ページ位置記憶スタック６から呼出した
ページ位置にアクセスし、ステップＳ４７を実行する。
以上のような巡回閲覧処理のための操作は、巡回閲覧ボ
タン９のクリックを単に繰り返すだけで簡単に行なえる
ため、操作性を向上させることができる。
【００３６】次に、本発明の第２の実施の形態を、図６
および図７に基づいて説明する。なお、前述した第１の
実施の形態と同様な部分についての説明は省略する。
および図７に基づいて説明する。なお、前述した第１の
実施の形態と同様な部分についての説明は省略する。
【００３７】本例は、前述した第１の実施の形態の例で
述べたＷＷＷブラウザ８０におけるアンカーの検索条件
を変更した場合の例である。
述べたＷＷＷブラウザ８０におけるアンカーの検索条件
を変更した場合の例である。
【００３８】図７は、ＲＡＭ５３上に新たに確保された
サーバーアドレス保存領域８１を示すメモリマップであ
る。ここには、現在アクセスしているＷＷＷサーバーの
ＩＰアドレスが記憶される。このＷＷＷサーバーのＩＰ
アドレスを検索条件に加える。この検索条件を現在アク
セスしているページのサーバー内に限定することによっ
て、アクセスが外部に発散することなく目的の情報だけ
を閲覧することが可能となる。
サーバーアドレス保存領域８１を示すメモリマップであ
る。ここには、現在アクセスしているＷＷＷサーバーの
ＩＰアドレスが記憶される。このＷＷＷサーバーのＩＰ
アドレスを検索条件に加える。この検索条件を現在アク
セスしているページのサーバー内に限定することによっ
て、アクセスが外部に発散することなく目的の情報だけ
を閲覧することが可能となる。
【００３９】ここで、巡回閲覧処理の流れを、図６のフ
ローチャートに基づいて説明する。なお、ステップＳ４
１、ステップＳ４３、ステップＳ４４、ステップＳ４
５、ステップＳ４６、ステップＳ４７、ステップＳ４
８、ステップＳ４９は、いずれも前述した第１の実施の
形態の図３のフローチャートの各ステップと同様なの
で、説明は省略する。
ローチャートに基づいて説明する。なお、ステップＳ４
１、ステップＳ４３、ステップＳ４４、ステップＳ４
５、ステップＳ４６、ステップＳ４７、ステップＳ４
８、ステップＳ４９は、いずれも前述した第１の実施の
形態の図３のフローチャートの各ステップと同様なの
で、説明は省略する。
【００４０】ステップＳ４２では、条件がＹＥＳになっ
た場合に、ステップＳ７１を実行するようにした。この
ステップＳ７１では、検索されたアンカーが外部サーバ
ーへのものであるかを判断し、外部サーバーへのもので
あればステップＳ４１を実行し、そうでなければステッ
プＳ４３を実行する。すなわち、本例では、検索条件を
現在アクセスしているページのサーバー内に限定し、ア
クセスが外部に発散しないようにしている。
た場合に、ステップＳ７１を実行するようにした。この
ステップＳ７１では、検索されたアンカーが外部サーバ
ーへのものであるかを判断し、外部サーバーへのもので
あればステップＳ４１を実行し、そうでなければステッ
プＳ４３を実行する。すなわち、本例では、検索条件を
現在アクセスしているページのサーバー内に限定し、ア
クセスが外部に発散しないようにしている。
【００４１】以上のような処理を行うことによって、外
部へのリンクであるかどうかを気にすることなく、巡回
閲覧ボタン９により目的のＷＷＷサーバー上のページの
みを閲覧することができ、操作性をさらに向上できる。
部へのリンクであるかどうかを気にすることなく、巡回
閲覧ボタン９により目的のＷＷＷサーバー上のページの
みを閲覧することができ、操作性をさらに向上できる。
【００４２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ＷＷＷブラウザ等のハイパーテキストリーダーにおい
て、巡回閲覧指示手段からの指示をトリガーとして、ア
ンカー検索手段により最初の未読アンカーを検索し、未
読アンカーがあればそのリンク先にアクセスし、未読ア
ンカーがなければ元のページに戻るようにしたので、巡
回閲覧指示手段を単に繰り返し押し続けるという簡単な
操作だけで、階層的に構成されたページを順番に辿るこ
とが可能となり、これにより操作性を向上させることが
できる。
ＷＷＷブラウザ等のハイパーテキストリーダーにおい
て、巡回閲覧指示手段からの指示をトリガーとして、ア
ンカー検索手段により最初の未読アンカーを検索し、未
読アンカーがあればそのリンク先にアクセスし、未読ア
ンカーがなければ元のページに戻るようにしたので、巡
回閲覧指示手段を単に繰り返し押し続けるという簡単な
操作だけで、階層的に構成されたページを順番に辿るこ
とが可能となり、これにより操作性を向上させることが
できる。
【００４３】また、本発明によれば、検索されたアンカ
ーが外部サーバーへのものであるか否かを検索条件に付
加したので、検索条件を現在アクセスしているページの
サーバー内に限定して閲覧することが可能となり、これ
により操作性を一段と向上させることができる。
ーが外部サーバーへのものであるか否かを検索条件に付
加したので、検索条件を現在アクセスしているページの
サーバー内に限定して閲覧することが可能となり、これ
により操作性を一段と向上させることができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態であるブラウザの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】画面に表示されたブラウザの内容を示す説明図
である。
である。
【図３】本発明に係る巡回閲覧処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図４】本発明に係る情報処理装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】メモリマップを示す説明図である。
【図６】本発明の第２の実施の形態である巡回閲覧処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図７】メモリマップを示す説明図である。
【図８】従来のブラウザの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図９】画面に表示された従来のブラウザ内容を示す説
明図である。
明図である。
１ 指示手段 ２ マーク付加手段 ３ 登録手段 ４ リンク先アクセス手段 ５ 表示手段 ６ 記憶手段 ８ ページ位置呼出手段 ９ 巡回閲覧指示手段（巡回閲覧ボタン） １０ アンカー検索手段 ２１ 次ボタン ２２ 前ボタン Ａ アンカー
Claims (12)
- 【請求項１】 階層的に構成されたページのアンカーを
指示することにより、リンク先のハイパーテキストの閲
覧を行う装置であって、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行う巡回閲覧指示手段と、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索するアンカー検索手段
と、 前記未読のアンカーが存在するとき、当該検索された未
読のアンカーに対応するリンク先のハイパーテキストに
アクセスするリンク先アクセス手段と、 前記未読のアンカーが存在しないとき、元のページに戻
るようにアクセスする手段とを具えたことを特徴とする
情報処理装置。 - 【請求項２】 階層的に構成されたページのアンカーを
指示することにより、リンク先のハイパーテキストの閲
覧を行う装置であって、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行う巡回閲覧指示手段と、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索するアンカー検索手段
と、 前記未読のアンカーが存在するとき、 当該アンカーに既読マークを付けるマーク付加手段と、 前記既読マークを付加したアンカーのページ位置を登録
する登録手段と、 前記登録手段により前記ページ位置が記憶される記憶手
段と、 前記検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハ
イパーテキストにアクセスするリンク先アクセス手段
と、 前記未読のアンカーが存在しないとき、 前記記憶手段に記憶されたページ位置を呼び出すページ
位置呼出手段と、 前記呼び出したページ位置に戻るようにアクセスする手
段とを具えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項３】 前記アンカー検索手段は、 前記未読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリ
ンク先が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限
定して検索しないことを特徴とする請求項１又は２記載
の情報処理装置。 - 【請求項４】 前記アクセスした内容を表示する表示手
段をさらに具えたことを特徴とする請求項１ないし３の
いずれかに記載の情報処理装置。 - 【請求項５】 階層的に構成されたページのアンカーを
指示することにより、リンク先のハイパーテキストの閲
覧を行う方法であって、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行う巡回閲覧指示工程と、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索するアンカー検索工程
と、 前記未読のアンカーが存在するとき、当該検索された未
読のアンカーに対応するリンク先のハイパーテキストに
アクセスする工程と、 前記未読のアンカーが存在しないとき、元のページに戻
るようにアクセスする工程とを具えたことを特徴とする
情報処理方法。 - 【請求項６】 階層的に構成されたページのアンカーを
指示することにより、リンク先のハイパーテキストの閲
覧を行う方法であって、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行う巡回指示工程と、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索するアンカー検索工程
と、 前記未読のアンカーが存在するとき、 当該アンカーに既読マークを付ける工程と、 前記既読マークを付加したアンカーのページ位置を記憶
領域に登録する工程と、 前記検索された未読のアンカーに対応するリンク先のハ
イパーテキストにアクセスする工程と、 前記未読のアンカーが存在しないとき、 前記記憶領域に記憶されたページ位置を呼び出す工程
と、 前記呼び出したページ位置に戻るようにアクセスする工
程とを具えたことを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項７】 前記アンカー検索工程は、 前記未読のアンカーであってもアクセス範囲を超えるリ
ンク先が設定されているアンカーは、アクセス範囲を限
定して検索しないことを特徴とする請求項５又は６記載
の情報処理方法。 - 【請求項８】 前記アクセスした内容を表示する表示工
程をさらに具えたことを特徴とする請求項５ないし７の
いずれかに記載の情報処理方法。 - 【請求項９】 コンピュータによって、階層的に構成さ
れたページのアンカーに対応するハイパーテキストの読
出しを制御する制御プログラムを記録した記録媒体であ
って、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行わせ、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索させ、 前記未読のアンカーが存在するとき、当該検索された未
読のアンカーに対応するリンク先のハイパーテキストに
アクセスさせ、 前記未読のアンカーが存在しないとき、元のページに戻
るようにアクセスさせことを特徴とする読出し制御プロ
グラムを記録した記録媒体。 - 【請求項１０】 コンピュータによって、階層的に構成
されたページのアンカーに対応するハイパーテキストの
読出しを制御する制御プログラムを記録した記録媒体で
あって、 前記階層的に構成されたページの巡回閲覧の開始指示を
行わせ、 該開始指示に基づいて、前記階層的に構成されたページ
における未読のアンカーを検索させ、 前記未読のアンカーが存在するとき、当該アンカーに既
読マークを付けさせ、前記既読マークを付加したアンカ
ーのページ位置を記憶領域に登録させ、前記検索された
未読のアンカーに対応するリンク先のハイパーテキスト
にアクセスさせ、 前記未読のアンカーが存在しないとき、前記記憶領域に
記憶されたページ位置を呼び出させ、該呼び出したペー
ジ位置に戻るようにアクセスさせることを特徴とする読
出し制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項１１】 前記未読のアンカーであっても、アク
セス範囲を超えるリンク先が設定されているアンカー
は、アクセス範囲を限定して検索させないことを特徴と
する請求項９又は１０記載の読出し制御プログラムを記
録した記録媒体。 - 【請求項１２】 前記アクセスした内容を表示させるこ
とを特徴とする請求項９ないし１１のいずれかに記載の
読出し制御プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174745A JPH1125104A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 情報処理装置および方法 |
| US09/104,185 US6338075B2 (en) | 1997-06-30 | 1998-06-25 | Hypertext reader which performs a reading process on a hierarchically constructed hypertext |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174745A JPH1125104A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 情報処理装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1125104A true JPH1125104A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15983948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9174745A Pending JPH1125104A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 情報処理装置および方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6338075B2 (ja) |
| JP (1) | JPH1125104A (ja) |
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| CN110263273A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-09-20 | 深圳壹账通智能科技有限公司 | 页面回退方法及相关装置 |
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| JP2000105775A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-04-11 | Fujitsu Ltd | ブラウザを利用したスライドショ―システムおよび方法 |
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