JP2000153121A - フィルタの目詰まり判定制御回路 - Google Patents

フィルタの目詰まり判定制御回路

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JP2000153121A
JP2000153121A JP10327297A JP32729798A JP2000153121A JP 2000153121 A JP2000153121 A JP 2000153121A JP 10327297 A JP10327297 A JP 10327297A JP 32729798 A JP32729798 A JP 32729798A JP 2000153121 A JP2000153121 A JP 2000153121A
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filter
motor
case
clogging
control circuit
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和浩 北
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルタの目詰まり状態を長期間に亘り正確に
判定する。 【解決手段】ケース内に設置された冷却用ファンを駆動
する駆動モータ51と、ケースに取り付けられた塵埃除
去用のフィルタと、モータの回転数を検出する検出手段
72と、この検出手段から得られる検出信号の周波数を
基準の周波数と比較する比較手段と、この比較手段から
の比較出力が所定の規定値の範囲から外れたとき、モー
タに対する異常処理を行う異常処理手段とを有する。比
較出力が規定値の範囲から外れたとき、フィルタの目詰
まり状態と判定して、モータの回転を止めたり、ブザー
を鳴らしたり、表示素子を点滅させる。冷却用ファンの
駆動モータの回転数を検出するだけでフィルタの目詰ま
りを検出するため、圧力センサや温度センサなどを使用
しないでも、長期間に亘り正確にしかも安定してフィル
タの目詰まり状態を判定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は投影型プロジェク
タなどに適用できるフィルタの目詰まり判定制御回路に
関する。詳しくは、ケース内のフィルタを介して強制冷
却するとき、フィルタの目詰まりを正確に判定して、ケ
ース内が異常に高くならないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】2次元の液晶素子を使用した投影型プロ
ジェクタなどではその映像投影用の光源として、所定の
スクリーン輝度を得るために水銀ランプの一種であるメ
タルハライドランプなどが使用されることが多い。この
メタルハライドランプなどを使用した光源では、この光
源からの発熱が多いことから、プロジェクタケース(筐
体)内を自然流の空気循環だけでは冷却効果が十分では
ない。そのため、このような投影型プロジェクタではケ
ース内に冷却用ファンを取り付け、このファンでケース
内外の空気を強制循環させて、冷却効果を高めるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プロジェク
タ用のケース内には映像信号例えばR、G、Bの各原色
信号をスイッチングするため、スイッチング素子として
2次元構成の3個の液晶素子などが使用されている。
【0004】ケース内の空気を強制循環させてケース内
特に投影用光源を冷却する場合、外部から取り込む空気
には塵や埃などが浮遊しているので、この塵埃がケース
内に入り込み、入り込んだ塵埃が液晶素子の表面に付着
することが多い。液晶素子の表面に塵埃などが付着する
と、十分なスクリーン輝度が得られなくなるおそれがあ
るため、従来から塵埃除去用のフィルタをケースに取り
付けている。このフィルタによって濾過された空気をケ
ース内部に取り込むようにすれば、スクリーン輝度が低
下することなく、十分な冷却効果を達成できる。
【0005】しかし、このように塵埃除去用のフィルタ
をケースに取り付けて空気を強制循環させる場合、当然
にフィルタが塵埃によって目詰まりを起こす。フィルタ
の目詰まり状態を放置すると、十分な冷却効果が得られ
なくなり、プロジェクタを駆動できなくなってしまう。
【0006】そのため、従来からこの目詰まりを検出す
る様々な工夫がなされている。例えばファンの風量を測
定したり、ケース内の温度を直接測定したりしてフィル
タの目詰まりを判定している。
【0007】このうち風量を測定するためには圧力セン
サや、風量センサなどがケース内に設置され、またケー
ス内温度を測定するためには温度センサがケース内に設
置されるが、これらのセンサは、何れも経時変化がある
ため長期間に亘って正確に風量や温度などを測定できな
いという欠点がある。これを補うためには校正回路など
が必要になり、回路規模を増大させ、コストアップをも
たらす一因となっていた。
【0008】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、圧力センサなどを使用するこ
となく、長期間にわたり、フィルタの目詰まりを正確に
安定して検出できるようにしたフィルタの目詰まり判定
制御回路を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係るフィルタの目詰
まり判定制御回路では、ケース内に設置された冷却用フ
ァンを駆動するモータと、上記ケースに取り付けられた
塵埃除去用のフィルタと、上記モータの回転数を検出す
る検出手段と、この検出手段から得られる検出信号の周
波数を基準の周波数と比較する比較手段と、この比較手
段からの比較出力が所定の規定値の範囲から外れたと
き、上記モータに対する異常処理を行う異常処理手段と
を有し、上記比較出力が上記規定値の範囲から外れたと
き、上記フィルタの目詰まり状態と判定するようにした
ことを特徴とする。
【0010】この発明では、フィルタの目詰まりをモー
タの回転数によって検出する。フィルタに目詰まりが発
生すると、冷却用ファンへの空気流入に減少するため、
モータにとっては回転負荷が減少したことになる。回転
負荷が減少すると、モータ回転数が速くなるから、フィ
ルタに目詰まりがないときのモータ回転数を基準の回転
数とし、この基準回転数よりもある範囲を超えて速くな
ったときには、フィルタの目詰まりが発生し、フィルタ
の交換タイミング、清掃タイミングであることを使用者
に報知したり、場合によってはモータを停止させる。
【0011】これによって、フィルタ目詰まりによるケ
ース内の温度が異常上昇するのを回避できる。圧力セン
サ、温度センサなどを使用しないため、経時、経年変化
に伴う測定精度の劣化を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るフィルタ
の目詰まり判定制御回路の一実施形態を投影型プロジェ
クタに適用した場合について図面を参照して詳細に説明
する。液晶素子などを使用した投影型プロジェクタの一
般的な構成としては、シャッタ素子として機能する2次
元の液晶素子がR、G、Bの原色信号に対応して3つ設
けられ、それぞれの液晶素子が原色信号によってスイッ
チング駆動される。液晶素子には光源からの投影光が与
えられ、それぞれの光学像が合成されてスクリーンに投
影される。
【0013】図1はこの発明を適用した投影型プロジェ
クタ10の系統図であって、ケース40内には映像信号
処理部14と、例えばR、G、Bに変換された原色信号
が供給される投影用光源を含む映像投影部24と、冷却
用ファン52を駆動する制御回路50とで構成される。
【0014】端子12にはスクリーン26に映し出すべ
きカラー映像信号が供給され、これが映像信号処理部
(ビデオプロセッサ)14で、2次元液晶素子42(4
2R、42G、42B)をシャッタ駆動するに適した信
号形態に変換される。この例ではR、G、Bの3原色信
号に変換される。
【0015】映像投影部24は、投影用光源20を有す
る。光源20はお椀状の反射鏡22の中心部に取り付け
固定され、投影光を集光するようにしている。光源20
からの投影光がダイクロイックミラー46a、プリズム
48を介して赤色映像用シャッタ素子として使用される
液晶素子42Rに導かれる。投影用光源20は上述した
ような水銀ランプの一種であるメタルハライドランプな
どを使用することができる。液晶素子42Rは透過型が
用いられ、ここにドライバー16を介して赤色信号(パ
ターン信号を含む)が供給される。
【0016】同様に、ダイクロイックミラー46bを介
して得られる緑用投影光は緑色信号によって駆動される
液晶素子42Gに導かれる。さらにダイクロイックミラ
ー46cによって分光された青色用投影光は青色信号に
よって駆動される液晶素子42Bにミラー46dを介し
て導かれる。これら3つの液晶素子42R,42G,4
2Bをスイッチング駆動することによって得られるカラ
ー分解像は合成用プリズム49で合成され、その合成カ
ラー映像が光学系52を介してスクリーン26に投影さ
れる。
【0017】3つの液晶素子42R,42G,42Bを
透過する投影光によってスクリーン26の映像輝度(ス
クリーン輝度)が変化する。スクリーン輝度は投影用光
源20の発光輝度に依存する。
【0018】ケース40内にはこれらの他に、光源20
から発散される熱を外部に排熱して内部の温度上昇を抑
える冷却手段が設けられている。まず、光源20を効果
的に冷却できる位置に冷却用ファン52が設けられ、こ
れには駆動モータ51が直結されている。またケース4
0の所定位置には通気用のフィルタ54が取り付け固定
されている。駆動モータ51にはモータ駆動およびフィ
ルタ54の目詰まりを判定し、適切な事後処理を実行す
るための制御回路60が設けられる。
【0019】図2はこの制御回路60の一実施形態を示
す。図2において、駆動モータ51にはスイッチングト
ランジスタQaが設けられ、このスイッチングトランジ
スタQaにはPWM制御ブロック62から駆動パルスP
Dが供給される。
【0020】PWM制御ブロック62は、のこぎり波発
生回路64と基準電圧発生回路66とを有し、それぞれ
から得られたのこぎり波信号と基準電圧VRとが比較回
路68に供給されてのこぎり波によって基準電圧VRが
パルス化される。パルス化された駆動パルスPDがスイ
ッチングトランジスタQaに供給されて駆動モータ51
はスイッチング駆動される。またCPUで構成された制
御部74からの制御信号SCによって基準電圧VRの値
が制御されて、駆動モータ51はPWM制御される。
【0021】駆動モータ51の電流通路には抵抗器Ra
が接続され、その接続点pには駆動パルスPDに対応し
たモータ電圧が得られる。このモータ電圧のうちダイオ
ードDによって負側の電圧のみ取り出され、取り出され
たモータ電圧がコンパレータ70で基準レベル(この例
では接地レベル)と比較される。
【0022】モータ電圧はモータの回転数に比例した電
圧であって、したがって波形成形された比較出力(モー
タ電圧)が周波数検出回路72に供給されてその周波数
が検出される。検出されたモータ回転周波数はCPUで
構成された制御部74に供給されて、基準周波数との比
較処理が行われる。基準周波数からのずれに応じた制御
信号SCがこの制御部74で生成される。制御信号SC
は基準電圧発生回路66の電圧制御信号として供給され
ているので、駆動モータ51に対するフィードバックル
ープが形成され、常に一定の回転数で駆動モータ51が
回転するように負帰還がかけられている。制御部74に
は警報装置(ブザー)56の他に異常状態を知らせる警
報用表示素子(LED)76が設けられている。
【0023】上述した制御部74では、少なくとも検出
した周波数を基準の周波数と比較する比較処理と、比較
出力が所定の規定値の範囲から外れたとき、駆動モータ
51に対する異常処理を行う異常処理が行われる。
【0024】ここで、検出された回転周波数が基準の周
波数であるときには図3Aのような基準電圧VRnが得
られ、このときの駆動パルスPD(PWM出力)は同図
Bのようなデューティーがほぼ50%のパルスとなる。
これに対して、回転数が基準の回転数よりも速いときに
は高めの基準電圧VRuが得られ、これによって駆動パ
ルスPDは同図Cのようにパルス幅の狭いパルスに変調
されて出力される。デューティーが50%以下であるた
めに駆動モータ51への駆動電圧が低下してその回転数
が遅くなって定速回転数となるように制御される。
【0025】また、回転数が基準よりも遅いときには基
準電圧VRdが低くなって、そのときの駆動パルスPD
は同図Dのようにパルス幅の広いパルスに変調されて出
力される。デューティーが50%以上であるために駆動
モータ51への駆動電圧が高くなってその回転数が定速
回転数となるように制御される。
【0026】この発明では、フィルタ54の目詰まりを
駆動モータ51の回転数によって検出する。フィルタ5
4に目詰まりが発生すると、冷却用ファン52への空気
流入に減少するため、駆動モータ51にとっては回転負
荷が減少したことになる。回転負荷が減少すると、モー
タ回転数が速くなるから、フィルタ54に目詰まりがな
いときのモータ回転数を基準の回転数とし、この基準回
転数よりもある範囲を超えて速くなったときには、フィ
ルタ54の目詰まりが発生し、フィルタ54の交換タイ
ミング、清掃タイミングであることを使用者に報知した
り、場合によってはモータを停止させるような異常処理
が行われる。
【0027】異常処理としては、駆動モータ51の回転
を止めるような強制制御の他に、警報装置56を駆動し
て、使用者にフィルタ54の目詰まり状態を知らせた
り、表示素子76を点滅駆動して目詰まりを知らせたり
する。これらの異常処理は任意に組み合わせることがで
きる。例えば基準電圧VRを動作電圧まで上げることに
よって駆動モータ51の回転を止めるとき、同時に警報
装置56も同時に駆動する。こうすれば、フィルタ54
の目詰まり状態を使用者に確実に知らせることができ
る。
【0028】ここで、フィードバックループによって回
転数を制御する場合には、通常の場合検出される回転数
の変動率は基準の回転数に対して数%以内である。その
ため、フィルタ54の目詰まりの基準となる規定回転数
は、これよりもさらに回転数が変動したときを目安とす
るもので、例えば基準の回転数に対して10%を越える
ような場合を規定の回転数とすることができる。
【0029】図4は上述した制御部74に設けられた異
常状態を検出するための一例を示す制御例であって、駆
動モータ51の周波数をまず検出し(ステップ81)、
次に基準周波数との比較が行われる(ステップ82)。
基準周波数よりも高いときには基準電圧VRを下げる処
理が行われ(ステップ83)、基準周波数よりも低いと
きは基準電圧VRを上げる処理が行われる(ステップ8
4)。と同時にステップ81に戻って周波数の検出処理
を遂行する。
【0030】次に検出した周波数と基準の周波数との比
較の結果、その比較値(差の周波数)が規定値(規定の
周波数)以内であるかを判断し、規定値の範囲内にある
ときは周波数検出をそのまま継続する(ステップ85,
81)。しかし、規定の範囲外となるときには上述した
異常処理を行う(ステップ86)。
【0031】このように駆動モータ51の回転数を検出
してフィルタ54の目詰まり状態を判定したので、従来
例のように圧力センサ、風量センサ、温度センサなどを
使用しないでも目詰まり状態を確実に検出できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、冷却
用ファンの駆動モータの回転数を検出するだけでフィル
タの目詰まりを検出できるようにしたものである。
【0033】これによれば、圧力センサや温度センサな
どを使用しないでも、長期間に亘り正確にしかも安定し
てフィルタの目詰まり状態を判定できる特徴を有する。
圧力センサ、温度センサなどを使用しないため、経時、
経年変化に伴う測定精度の劣化を防止できる。
【0034】したがってこの発明は投影型プロジェクタ
などのように発熱源としての光源などを使用する装置に
適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルタの目詰まり判定制御回
路を投影型プロジェクタに適用した場合の一実施形態を
示す要部の系統図である。
【図2】制御回路の要部の系統図である。
【図3】PWM制御例を示す波形図である。
【図4】異常状態検出例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10・・・投影型プロジェクタ、26・・・スクリー
ン、20・・・投影用光源、51・・・駆動モータ、5
2・・・冷却用ファン、56・・・警報装置、76・・
・表示素子、50・・・制御手段、60・・・制御回
路、72・・・周波数検出回路、74・・・制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に設置された冷却用ファンを駆
    動するモータと、 上記ケースに取り付けられた塵埃除去用のフィルタと、 上記モータの回転数を検出する検出手段と、 この検出手段から得られる検出信号の周波数を基準の周
    波数と比較する比較手段と、 この比較手段からの比較出力が所定の規定値の範囲から
    外れたとき、上記モータに対する異常処理を行う異常処
    理手段とを有し、 上記比較出力が上記規定値の範囲から外れたとき、上記
    フィルタの目詰まり状態と判定するようにしたことを特
    徴とするフィルタの目詰まり判定制御回路。
  2. 【請求項2】 上記ケース内には発熱源としての光源
    と、映像投影手段が設けられたことを特徴とする請求項
    1記載のフィルタの目詰まり判定制御回路。
  3. 【請求項3】 上記異常処理は、上記モータへの回転停
    止処理、警報処理、警告表示処理の何れか若しくは任意
    に組み合わせたものであることを特徴とする請求項1記
    載のフィルタの目詰まり判定制御回路。
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