JP2000152051A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000152051A
JP2000152051A JP10314636A JP31463698A JP2000152051A JP 2000152051 A JP2000152051 A JP 2000152051A JP 10314636 A JP10314636 A JP 10314636A JP 31463698 A JP31463698 A JP 31463698A JP 2000152051 A JP2000152051 A JP 2000152051A
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Japan
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image signal
image
memory
unit
processing
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JP10314636A
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Takeo Sakimura
岳生 崎村
Katsumi Iijima
克己 飯島
Katsuhiko Mori
克彦 森
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像信号をより効率よく記録、転送可能とす
る。 【解決手段】 撮像装置は、第1のレンズ部と、前記第
1のレンズ部を介して入力された被写体光を受けて第1
の画像信号を発生する第1の撮像部とを有する第1の撮
像手段と、第2のレンズ部と、前記第2のレンズ部を介
して入力された被写体光を受けて第2の画像信号を発生
する第2の撮像部とを有する第2の撮像手段と、前記第
1の画像信号と前記第2の画像信号とに基づいて1チャ
ンネルの画像信号を得る処理手段と、前記処理手段より
出力された1チャンネルの画像信号を記録媒体に記録す
る記録手段とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置に関し、特
には、複数の撮像光学系により得られた画像信号の処理
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の撮像光学系を有する多
眼撮像装置が知られている。
【0003】例えば、2つの撮像光学系を有する装置で
は、それぞれの光学系の視点を一致させて撮像した2枚
の画像を撮像面の境界で2次元方向につなぎ合わせて表
示することにより、広画角で高精細なパノラマ画像を得
ることができる。このような方法によれば、1つの広角
な撮像光学系を用いて撮影された画像に比べて画像の歪
みを小さくすることができ、良好な画像を得ることがで
きる。
【0004】また、これらの2つの撮像光学系を左右に
平行に配置して撮像すると、それらの画像どうしは視差
を生じるため、この視差をステレオ視することにより、
立体感のある画像を見ることができる。
【0005】この種の立体視画像の表示方法には、撮像
した左右2枚の画像を線順次に配置した上で眼鏡なし直
視型立体ディスプレイに表示するものや、あるいは、面
順次に配置し、液晶シャッタ眼鏡を用いて左右画像を切
り換え表示する方法などがある。
【0006】また、近年では、これら複数の撮像光学系
により得られた画像信号を動画像として表示するものも
考えられている。
【0007】また、複数の撮像光学系からの画像信号だ
けでなく、1つの撮像光学系をもつ装置においても、別
々に撮影した2枚の画像を合成することでパノラマ画像
を得る機能を持つものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如き撮
像装置では、装置内、あるいは装置に付随の記録媒体に
それぞれ1画面を1つの画像ファイルとした画像ファイ
ル単位で記録される。また、撮像された画像をコンピュ
ータ等の外部装置に転送する場合にも、画像ファイル単
位で転送する必要がある。
【0009】即ち、複数の撮像光学系のうちの1つを使
って撮影した1枚の画像を記録、転送する場合に加え
て、複数の撮像光学系で撮影された2枚以上の画像をそ
れぞれ別々の画像ファイルとして同時に記録、処理しな
くてはならない場合が生じ、処理が複雑になってしま
う。
【0010】また、複数の撮像光学系で撮影された動画
像を一連の動画像ファイルとして記録、転送する方法は
いまだ規定されていない。
【0011】従って、複数の撮像光学系により得られた
各チャンネルの動画像信号からそれぞれ1つの動画像フ
ァイルを生成し、これらを順に記録、転送しなくてはな
らなかった。
【0012】そのため、、複数の撮像光学系のうちの1
つを使って撮影した動画像を記録、転送する場合に加え
て、複数の撮像光学系で撮影された複数チャンネルの動
画像をそれぞれ別々の画像ファイルとして同時に記録、
処理しなくてはならない場合が生じ、処理が複雑になっ
てしまう。
【0013】本発明はこのような問題を解決することを
目的とする。
【0014】本発明の他の目的は、複数の撮像光学系に
より得られた画像信号をより効率よく記録、転送可能と
する処にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、目的
を達成するため、本発明は、第1のレンズ部と、前記第
1のレンズ部を介して入力された被写体光を受けて第1
の画像信号を発生する第1の撮像部とを有する第1の撮
像手段と、第2のレンズ部と、前記第2のレンズ部を介
して入力された被写体光を受けて第2の画像信号を発生
する第2の撮像部とを有する第2の撮像手段と、前記第
1の画像信号と前記第2の画像信号とに基づいて1チャ
ンネルの画像信号を得る処理手段と、前記処理手段より
出力された1チャンネルの画像信号を記録媒体に記録す
る記録手段とを備えて構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0017】図1は本発明が適用される撮像装置100
の構成を示すブロック図である。
【0018】本形態の撮像装置100は、2つの撮像光
学系を持ち、これら2つの撮像光学系により得られた2
枚の画像を静止画像として記録、転送するモード(複眼
静止画モード)、2つの撮像光学系のうちの一方により
得られた画像を静止画像として記録、転送するモード
(単眼静止画モード)、2つの撮像光学系により得られ
た2チャンネルの動画像信号を記録、転送するモード
(複眼動画モード)、及び、2つの撮像光学系のうちの
一方により得られた動画像信号を記録、転送するモード
(単眼動画モード)を有し、これらのモードはユーザの
指示により設定可能である。
【0019】図1の撮像装置には、左右2つの撮像光学
系101a、101bがあり、それぞれ、レンズ103
a、103b及び、CCD等の撮像素子105a、10
5bを有している。これら撮像素子107a、107b
は同期信号発生回路109からのクロックに従って駆動
する。107a、107bはA/D変換器であり、それ
ぞれ、撮像素子105a、105bから出力される画像
信号(以下、ch1、ch2という)をデジタル信号に
変換して信号処理回路111に出力する。111は信号
処理回路で、A/D変換器107a、107bから出力
された画像信号に対して、ガンマ補正、WB等の処理を
施し、バス113に出力する。115は画像信号を記憶
するメモリであり、バス113、119を介して装置各
部の回路に対して画像信号を出力し、また、各回路から
の画像信号を記憶する。117は圧縮回路であり、周知
のJPEGフォーマットに従い画像信号を圧縮・符号化
する。
【0020】121は撮像装置100の動作の指示、あ
るいは、前述の各記録モードの設定を行うための操作部
であり、各種のスイッチを有する。123はMPU(Mic
ro Processing Unit)であり、不図示のメモリに記憶さ
れたソフトウエアに従い、装置の各回路を制御する。1
25はフラッシュメモリカード等の記憶デバイスであ
り、バス119を介して入力される画像信号を記憶する
と共に、記憶された画像信号を読み出し、バス119を
介して各回路に出力する。127は通信用インターフェ
イス(以下I/F)であり、USB(Universal Serial
Bus)、IEEE1394等の伝送路200を介して外部
装置との間で画像信号の転送を行う。129は液晶ディ
スプレイ及びその駆動部等からなる表示部であり、撮像
光学系で得られた画像、あるいは、記憶デバイス125
に記憶された画像を表示する。
【0021】次に、前述の各記録モードにおける動作に
ついて説明する。
【0022】まず、複眼静止画モードについて説明す
る。
【0023】操作部121により複眼静止画モードが設
定されると、2つの撮像光学系101a、101bで得
られたch1、ch2の画像信号がA/D変換器107
a、107b、信号処理回路111及びバス113を介
して表示部129に出力され、撮像光学系101a及び
101bで得られた画像が表示部129に表示される。
【0024】この状態で、操作部121より静止画記録
の指示があると、撮像光学系101a、101bより得
られた画像信号がA/D変換器107a、107bによ
りデジタル信号に変換され、信号処理回路111に出力
される。
【0025】信号処理回路111はこれらA/D変換器
107a、107bから出力される2チャンネルの画像
信号に対してガンマ補正、WB等の処理を施し、バス1
13を介してメモリ115に書き込む。信号処理回路1
11は内部にバッファメモリを持っており、A/D変換
器107a、107bから同期して出力された2チャン
ネルの画像信号のうちの一方、本形態ではch2の画像
信号をこのバッファメモリに保持しておき、ch1の画
像信号の処理を行った後バッファメモリからch2の画
像信号を読み出して処理する。
【0026】メモリ113に記憶された各チャンネルの
画像信号は後述の如く読み出されて圧縮回路117に出
力される。圧縮回路117はメモリ113から出力され
た画像信号に対して圧縮・符号化処理を施し、バス11
9を介して記憶デバイス125に出力する。記憶デバイ
ス125は圧縮された静止画像信号を記憶する。
【0027】さて、複眼静止画モードにおいてはこのよ
うに2チャンネルの静止画像信号が記憶されるが、単に
2チャンネルの画像信号を圧縮して記録しようとする
と、2回の圧縮、記録処理が必要となる。ところが、本
形態の撮像装置では単眼静止画モードにおいて1チャン
ネルのみの静止画像信号の記録を行うが、この場合は1
回のみの圧縮、記録処理で済む。
【0028】そのため、複眼静止画モードにおいて、単
に2チャンネルの画像信号をそのまま圧縮、記録処理し
ていたのでは処理が複雑になってしまう。また、各処理
ごとに必要となる処理回数が異なり、各機能(記録、転
送)ごとの処理を選択する構成も必要となるため、アル
ゴリズムが複雑になってしまう。
【0029】従って、単眼による撮影においても、複眼
による撮影においても、記録、転送処理を統一した画像
フォーマットで行うことが望ましい。
【0030】そこで、本形態では、信号処理装置111
からメモリ113に2チャンネルの画像信号を転送する
際、以下の通りに行う。
【0031】図2は複眼静止画モードにおけるメモリ1
15に対する画像信号の記憶の様子を示す図である。
【0032】前述のように、撮像光学系101a、10
1bにより、それぞれ画像サイズ垂直h画素×水平w画
素の画像信号が得られ、バス113を介してメモリ11
5に書き込まれる。このとき、図2に示したように、メ
モリ115において、ch1の画像201とch2の画
像203とが隣接して書き込まれるよう、書き込みアド
レスを決定する。
【0033】即ち、まず、書き込み先頭アドレスを、垂
直アドレス0、水平アドレス0(0,0)としてch1
の画像信号201をメモリ115に書き込んだ後、垂直
アドレス0、水平アドレスwを先頭アドレスとしてch
2の画像信号203をメモリ115に書き込む。
【0034】このようにch1の画像信号201とch
2の画像信号203をメモリ115に書き込むことによ
り、メモリ115のメモリ空間上では、これら2枚の画
像が先頭アドレスを(0,0)としたアドレスh×2w
のエリアに連続して記憶されることになる。
【0035】本形態では、メモリ115にこのように書
き込まれた2枚の画像を、画像サイズh×2wの1枚の
画像データとして扱い、このh×2wの大きさの画像信
号を1つのファイルとする。そして、これ以降、圧縮処
理、記録処理、転送処理において、これら2チャンネル
の画像信号を1つの画像ファイルとして処理を施す。
【0036】即ち、メモリ109に2チャンネルの画像
信号が書き込まれると、これら2枚の画像信号を1つの
ファイルとしてメモリ115から読み出し、バス113
を介して圧縮回路117に出力する。圧縮回路117で
はこの1つの画像ファイルに対して圧縮・符号化処理を
施し、バス119を介して記憶デバイス125に出力す
る。
【0037】本形態では、このように、2枚の画像信号
を1つの画像ファイルとして扱っているので、例えば、
記憶デバイス125から伝送路200を介して外部機器
に転送する場合でも、この画像ファイル単位で画像信号
の転送を行う。
【0038】次に、単眼静止画モードについて説明す
る。
【0039】操作部121により単眼静止画モードが設
定されると、2つの撮像光学系101a、101bの一
方、本形態では101aで得られた画像信号がA/D変
換器107a、信号処理回路111及びバス113を介
して表示部129に出力され、撮像系101aで得られ
た画像が表示部129に表示される。
【0040】この状態において、操作部121より静止
画記録の指示があると、撮像光学系101aにより得ら
れた1画面分の画像信号はA/D変換器107aにより
デジタル信号に変換され、信号処理回路111に出力さ
れる。信号処理回路111は前述のように、A/D変換
器107aからの画像信号に対して処理を施し、バス1
13を介してメモリ115に書き込む。
【0041】このとき、前述の複眼静止画モードにおい
ては2チャンネルの静止画像を1つの画像ファイルとし
て扱うべく2枚の画像信号をメモリ115上で隣接する
ようにアドレスを設定したが、単眼静止画モードにおい
ては、ch1の1枚の静止画像しか得られないため、こ
の1枚の静止画像を1つの画像ファイルとして扱う。
【0042】メモリ115に書き込まれたch1の画像
信号は、バス113を介して圧縮回路117に出力さ
れ、ここで圧縮・符号化され、バス119を介して記憶
デバイス125に書き込まれる。
【0043】また、記憶デバイス125から伝送路20
0を介して外部機器に転送する際は、画像ファイル単位
(単眼静止画モードでは1画面の静止画像で1つの画像
ファイルを構成する)で転送処理を行う。
【0044】このように、本形態では、複眼静止画モー
ドにおいて、撮像光学系101a、101bにより得ら
れた2枚の静止画像信号をメモリ115上において隣接
するアドレスに書き込み、これら2枚の静止画像を1つ
の画像ファイルとすることにより、2枚の画像信号をそ
れぞれメモリから読み出す手間を省くだけでなく、読み
出した後の圧縮処理、記憶デバイスへの書き込み、外部
装置への転送時において、単眼静止画モードにおける1
枚の画像信号の圧縮、記録、転送処理と同様の処理を行
うことができる。
【0045】即ち、各モードに対して統一した処理を適
用することができるので、アルゴリズムを簡単にするこ
とができる。
【0046】次に、複眼動画モードについて説明する。
【0047】操作部121により複眼動画モードが設定
されると、2つの撮像光学系101a、101bで得ら
れた2チャンネルの画像信号がA/D変換器107a、
107b信号処理回路111及びバス113を介して表
示部129に出力され、撮像光学系101a、101b
で得られた画像が表示部129に表示される。
【0048】図1において、2つの撮像光学系の視点は
ミラー等を用いてほぼ一致しており、左右の画像の境界
が一部オーバーラップしている。従って、これら2チャ
ンネルの画像信号から高精細且つ、広角なパノラマ画像
を得ることができる。
【0049】このような状態で、操作部121より動画
記録の指示があると、撮像光学系101a、101bに
より得られた2チャンネルの動画像信号は、A/D変換
器107a、107bによりデジタル信号に変換され、
信号処理回路111に出力される。信号処理回路111
はバッファメモリを利用し、ch1、ch2の画像信号
について、1フレームづつ交互に処理を施し、バス11
3を介してメモリ115に出力する。
【0050】メモリ115出力された2チャンネルの動
画像信号は、このメモリ115においてパノラマ画像を
構成するための処理が施され、バス113を介して圧縮
回路117に出力する。圧縮回路117はメモリ115
から読み出された動画像信号に対して圧縮・符号化処理
を施し、バス119を介して記憶デバイス125に書き
込む。ここで、圧縮回路117はメモリ115から出力
される動画像信号の各フレームに対してJPEG方式に
従う圧縮・符号化処理を行う。これは、MotionJPEG方式
と呼ばれる。
【0051】ここで、本形態のように、1つのパノラマ
画像を構成する2チャンネルの画像信号をそれぞれ記録
する場合、その後の処理においてこれらが1つのパノラ
マ画像を構成する1組の画像信号であることを示す情報
を画像信号の付加情報として記録しなくてはならない。
【0052】また、パノラマ画像を表示する際には、2
チャンネルの動画像信号をそれぞれ、1フレーム毎に分
割し、これらを合成して表示することになり、処理が複
雑になる。
【0053】そこで、本形態では、複眼動画像モードに
おいて、2チャンネルの動画像信号を記録する際、以下
の処理を行う。
【0054】図3は、複眼動画モードにおいて、記録開
始時点の最初の垂直同期信号によって得られた2画面の
画像信号をメモリ115に書き込む際の様子を示してい
る。
【0055】前述のように、これら2画面の画像は視点
が一致した撮像光学系によって撮像しており、それぞれ
の画像は互いにオーバーラップする領域が存在する。こ
のオーバーラップ量を元に、2枚の画像をある対応する
部分でパノラマ画像として合成することができる。
【0056】即ち、信号処理回路111から2チャンネ
ルの画像信号がしゅつりょくされると、これら2画面の
画像信号をメモリ115に書き込む。そして、MPU1
23により、それぞれオーバーラップ領域内の対応点を
テンプレートマッチングによって算出し、オーバーラッ
プ領域を検出する。この結果、本形態では、図3に示す
ように、下方向へx画素、横方向へy画素だけ互いにオ
ーバーラップしているものとする。
【0057】オーバーラップ領域が決定されたら、改め
て、ch1の画像信号を、先頭アドレスを(0,0)と
してメモリ115に書き込む。そして、ch2の画像信
号を、ch1の画像に対して、縦x画素、横y画素だけ
オーバーラップさせて記憶する。即ち、ch2の画像信
号については、先頭アドレスを(x,w−y)としてメ
モリ115に書き込む。
【0058】このように2チャンネルの画像信号をメモ
リ115に書き込むことにより、これら2枚の画像信号
は、メモリ115上において、先頭アドレスを(0,
0)とした、アドレスh+x×2w−yの連続したエリ
アに配置される。
【0059】本形態では、メモリ115にこのように書
き込まれた2枚の画像を、パノラマ合成された1枚の画
像データとして扱う。また、これ以降、2チャンネルの
動画像信号の各フレームについても同様にパノラマ合成
処理を施し、2チャンネルの動画像信号をパノラマ合成
することにより1チャンネルの動画像信号に変換し、1
つの動画像ファイルとして扱う。
【0060】即ち、メモリ109に2チャンネルの画像
信号が書き込まれると、これら2枚の画像信号をパノラ
マ合成し、1チャンネルの動画像信号を形成してメモリ
115から読み出し、バス113を介して圧縮回路11
7に出力する。圧縮回路117ではこの1つの動画像フ
ァイルに対して圧縮・符号化処理を施し、バス119を
介して記憶デバイス125に出力する。
【0061】本形態では、このように、2チャンネルの
動画像信号に対してパノラマ合成処理を施して1チャン
ネルの動画像信号を生成し、この1チャンネルの動画像
信号を1つの動画像ファイルとして扱っているので、例
えば、記憶デバイス125から伝送路200を介して外
部機器に転送する場合でも、この動画像ファイル単位で
画像信号の転送を行う。
【0062】次に、単眼動画モードについて説明する。
【0063】操作部121により単眼動画モードが設定
されると、2つの撮像光学系101a、101bの一
方、本形態では101aで得られた画像信号がA/D変
換器107a、信号処理回路111及びバス113を介
して表示部129に出力され、撮像系101aで得られ
た画像が表示部129に表示される。
【0064】この状態において、操作部121より動画
記録の指示があると、撮像光学系101aにより得られ
た1画面分の画像信号はA/D変換器107aによりデ
ジタル信号に変換され、信号処理回路111に出力され
る。信号処理回路111は前述のように、A/D変換器
107aからの画像信号に対して処理を施し、バス11
3を介してメモリ115に書き込む。
【0065】このとき、前述の複眼動画モードにおいて
は2チャンネルの動画像信号の各フレームをパノラマ合
成して1チャンネルの動画像信号を生成し、これを1つ
の動画像ファイルとして扱うべく2チャンネルの画像信
号をメモリ115上でオーバーラップするようにアドレ
スを設定したが、単眼動画モードにおいては、ch1の
動画像しか得られないため、この1チャンネルの動画像
信号を1つの動画像ファイルとして扱う。
【0066】メモリ115に書き込まれたch1の動画
像信号は、バス113を介して圧縮回路117に出力さ
れ、ここで圧縮・符号化され、バス119を介して記憶
デバイス125に書き込まれる。
【0067】また、記憶デバイス125から伝送路20
0を介して外部機器に転送する際は、画像ファイル単位
(単眼動画モードでは1チャンネルの動画像で1つの動
画像ファイルを構成する)で転送処理を行う。
【0068】このように、本形態では、複眼動画モード
において、撮像光学系101a、101bにより得られ
た2チャンネルの動画像信号の各フレームをメモリ11
5上においてオーバーラップするアドレスに書き込むこ
とによりパノラマ合成処理を施し、1チャンネルの動画
像信号を生成している。そして、この合成された1チャ
ンネルの動画像信号を1つの動画像ファイルとすること
により、2チャンネルの動画像信号をそれぞれメモリか
ら読み出す手間を省くだけでなく、読み出した後の圧縮
処理、記憶デバイスへの書き込み、外部装置への転送時
において、単眼動画モードにおける1チャンネルの動画
像信号の圧縮、記録、転送処理と同様の処理を行うこと
ができる。
【0069】即ち、各モードに対して統一した処理を適
用することができるので、アルゴリズムを簡単にするこ
とができ、また、MPU123の処理ステップ数も少な
くすることができる。
【0070】次に、このように各モードにより記憶デバ
イス125に記憶された画像信号の転送時の動作につい
て説明する。
【0071】操作部121により転送モードが設定され
ると、MPU123は記憶デバイス125内に記憶され
ている画像ファイルを検索し、その内容を表示部129
に表示する。
【0072】具体的には、ファイルの番号、種類、即
ち、前述のどのモードで記録されたファイルか、更に、
記録日時等をならべて表示する。
【0073】ユーザは操作部121を操作して、このよ
うに表示部129に表示されたファイルの内容に基づ
き、転送するべき画像ファイルを選択する。そして、転
送するべきファイルが決定されたら、そのファイルを記
憶デバイス125より読み出し、バス119を介して通
信用I/F127に出力する。
【0074】通信用I/F127はメモリデバイス12
5より転送された画像ファイルを伝送路200の転送フ
ォーマットに適した形式に変換し、伝送路200に出力
する。
【0075】このように、メモリデバイス125に記憶
された画像信号を外部に転送する場合にも、複眼静止画
モード、あるいは複眼動画モードで記録された画像信号
をそれぞれ単一の画像ファイルとして扱うため、処理が
簡単になる。
【0076】なお、前述の実施形態では、複眼静止画モ
ードにおいて、2枚の画像をメモリ115のメモリ空間
上で横方向に隣接するように記憶したが、これに限ら
ず、2枚の画像信号をメモリ115のメモリ空間上の縦
方向に隣接するように記憶してもよい。
【0077】図4は複眼静止画モードにおけるメモリ1
15に対する画像信号の記憶の様子の他の例を示す図で
ある。
【0078】前述のように、撮像光学系101a、10
1bにより、それぞれ画像サイズ垂直h画素×水平w画
素の画像信号が得られ、バス113を介してメモリ11
5に書き込まれる。このとき、図4に示したように、メ
モリ115において、ch1の画像201とch2の画
像203とがメモリ空間上で縦方向に隣接して書き込ま
れるよう、書き込みアドレスを決定する。
【0079】即ち、まず、書き込み先頭アドレスを、垂
直アドレス0、水平アドレス0(0,0)としてch1
の画像信号201をメモリ115に書き込んだ後、垂直
アドレスh、水平アドレス0を先頭アドレスとしてch
2の画像信号203をメモリ115に書き込む。
【0080】このようにch1の画像信号201とch
2の画像信号203をメモリ115に書き込むことによ
り、メモリ115のメモリ空間上では、これら2枚の画
像が先頭アドレスを(0,0)としたアドレス2h×w
のエリアに連続して記憶されることになる。
【0081】本形態では、メモリ115にこのように書
き込まれた2枚の画像を、画像サイズ2h×wの1枚の
画像データとして扱い、この2h×wの大きさの画像信
号を1つのファイルとする。そして、これ以降、圧縮処
理、記録処理、転送処理において、これら2チャンネル
の画像信号を1つの画像ファイルとして処理を施す。
【0082】また、前述の実施形態では、複眼動画モー
ドにおいて、2チャンネルの動画像信号の各フレームを
パノラマ合成して1チャンネルの動画像信号を生成し、
これを1つの動画像ファイルとして圧縮、記録していた
が、これに限らず、他の方向により2チャンネルの動画
像信号から1チャンネルの動画像信号を生成し、1つの
動画像ファイルを得るようにしてもよい。
【0083】即ち、図5に示したように、メモリ115
に対して2チャンネルの画像信号を書き込み、これを各
チャンネル1フレーム毎に交互に読み出すことで1チャ
ンネルの動画像信号を得るようにしてもよい。このと
き、例えば、各チャンネルのフレームレートが30フレ
ーム/秒であるとすると、メモリ115からは、フレー
ムレート60フレーム/秒で読み出すことになる。この
ように得られた1チャンネルの動画像信号501を1つ
の動画像ファイルとして扱い、圧縮、記録、転送を行
う。
【0084】このように左右各チャンネルの画像信号を
面順次に多重して1チャンネルの画像信号を生成し、圧
縮、記録した場合、液晶シャッタを用いた立体表示を行
う際に最適なフォーマットとなる。
【0085】なお、前述の複眼静止画モード、複眼動画
モードにおいて、各チャンネルの画像信号をメモリ11
5に書き込む際、面順次に書き込みを行ったが、これ
は、点順次、あるいは、線順次に書き込むことも可能で
ある。
【0086】また、図2〜図5においては、各チャンネ
ルの画像信号がメモリ115に記憶される様子を、メモ
リ115のメモリアドレス上の位置関係として示した
が、各チャンネルの画像信号の記憶位置は、メモリ11
5における物理的位置関係に限らず、論理的なアドレス
の位置関係が前記図2〜図5の通りになっていればよ
い。
【0087】また、図1の装置では、記憶デバイス12
5をフラッシュメモリカード等、着脱自在なメモリとし
たが、これに限らず、内蔵の半導体メモリ、光磁気ディ
スク、磁気テープ、ハードディスク等を用いることも可
能である。
【0088】また、図1の装置では、2つの撮像光学系
をもつ装置としたが、3つ以上の撮像光学系を有する装
置に対しても本発明を適用可能であり、同様の効果を持
つ。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の撮像光学系により得られた画像信号をより効率よ
く記録、転送可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての撮像装置の構成を示
す図である。
【図2】図1の装置におけるメモリ上の画像信号の様子
を示す図である。
【図3】図1の装置におけるメモリ上の画像信号の様子
を示す図である。
【図4】図1の装置におけるメモリ上の画像信号の様子
を示す図である。
【図5】図1の装置における画像信号の処理動作を説明
するための図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 (72)発明者 森 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AB00 AB19 AB61 AB68 AC03 AC42 AC54 AC69 AC75 AC80 5C023 AA11 AA34 AA37 BA08 CA03 CA05 DA04 5C054 CC00 DA06 EA01 EA03 EA07 EB05 EC07 ED13 EG06 EH07 EJ01 FD02 FF03 GA04 HA00 5C076 AA19 BA01 BA02 BA03 BA04 BA05

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレンズ部と、前記第1のレンズ部
    を介して入力された被写体光を受けて第1の画像信号を
    発生する第1の撮像部とを有する第1の撮像手段と、 第2のレンズ部と、前記第2のレンズ部を介して入力さ
    れた被写体光を受けて第2の画像信号を発生する第2の
    撮像部とを有する第2の撮像手段と、 前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とに基づいて
    1チャンネルの画像信号を得る処理手段と、 前記処理手段より出力された1チャンネルの画像信号を
    記録媒体に記録する記録手段とを備える撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は前記第1の画像信号と前
    記第2の画像信号とを記憶するメモリを有し、前記メモ
    リを用いて1チャンネルの画像信号を得ることを特徴と
    する請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記メモリを用いて前
    記第1の画像信号及び第2の画像信号を合成することに
    より1チャンネルの画像信号を得ることを特徴とする請
    求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は前記第1の画像信号と第
    2の画像信号の各フレームの画像信号を合成して1フレ
    ームの画像信号を生成し、前記1チャンネルの画像信号
    を得ることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記メモリを用いて前
    記第1の画像信号及び第2の画像信号の時間軸を圧縮す
    ることにより前記1チャンネルの画像信号を得ることを
    特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、前記メモリに記憶され
    た前記第1の画像信号及び前記第2の画像信号の各フレ
    ームの画像信号を交互に読み出すと共にその時間軸を圧
    縮することにより前記1チャンネルの画像信号を得るこ
    とを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記処理手段は前記第1の画像信号と前
    記第2の画像信号を前記メモリに対して面順次に書き込
    むことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記処理手段は前記第1の画像信号と前
    記第2の画像信号を前記メモリに対して線順次に書き込
    むことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記処理手段は前記第1の画像信号と前
    記第2の画像信号を前記メモリに対して点順次に書き込
    むことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記処理手段は、前記1チャンネルの
    画像信号に対して情報量の圧縮処理を施すと共に符号化
    処理を施す圧縮手段を含むことを特徴とする請求項1記
    載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 第1のレンズ部と、前記第1のレンズ
    部を介して入力された被写体光を受けて第1の画像信号
    を発生する第1の撮像部とを有する第1の撮像手段と、 第2のレンズ部と、前記第2のレンズ部を介して入力さ
    れた被写体光を受けて第2の画像信号を発生する第2の
    撮像部とを有する第2の撮像手段と、 前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とから単一の
    画像ファイルを生成する処理手段と、 前記処理手段より出力された画像信号を前記画像ファイ
    ルを単位として記録媒体に記録する記録手段とを備える
    撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記処理手段はメモリを有し、前記メ
    モリを用いて前記単一の画像ファイルを生成することを
    特徴とする請求項11記載の撮像装置。
  13. 【請求項13】 前記処理手段は、前記第1の画像信号
    及び第2の画像信号のそれぞれの1画面の画像信号を前
    記メモリにおいて隣接するように前記メモリに書き込
    み、前記メモリ上の2画面の画像信号により単一の画像
    ファイルを生成することを特徴とする請求項12記載の
    撮像装置。
  14. 【請求項14】 前記処理手段は前記第1の画像信号及
    び第2の画像信号のそれぞれの1画面の画像信号を前記
    メモリにおいて水平方向に隣接するように前記メモリに
    書き込むことを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
  15. 【請求項15】 前記処理手段は前記第1の画像信号及
    び第2の画像信号のそれぞれの1画面の画像信号を前記
    メモリにおいて垂直方向に隣接するように前記メモリに
    書き込むことを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
  16. 【請求項16】 前記記録媒体に記録された画像信号を
    前記画像ファイルを単位として装置外部に転送する転送
    手段を備えたことを特徴とする請求項11記載の撮像装
    置。
  17. 【請求項17】 撮像手段と、 前記撮像手段より得られた第1の画像信号及び第2の画
    像信号とから単一の画像ファイルを生成する処理手段
    と、 前記処理手段より出力された画像信号を前記画像ファイ
    ルを単位として記録媒体に記録する記録手段とを備える
    撮像装置。
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