JP2000130983A - 積層型熱交換器 - Google Patents

積層型熱交換器

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JP2000130983A
JP2000130983A JP11234210A JP23421099A JP2000130983A JP 2000130983 A JP2000130983 A JP 2000130983A JP 11234210 A JP11234210 A JP 11234210A JP 23421099 A JP23421099 A JP 23421099A JP 2000130983 A JP2000130983 A JP 2000130983A
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cup
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Kazumi Tokizaki
和美 鴇崎
Takayuki Fujii
隆行 藤井
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Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0308Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
    • F28D1/0325Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
    • F28D1/0341Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層型熱交換器において、軽量化が容易に行
え、また皿状プレート成形用金型の共通化および簡略化
が可能なようにする。 【解決手段】 偏平管部形成用凹部21の端部に冷媒流
通口41が形成され、冷媒流通口41の周縁部には外側
へ突出するカップ取付用突出縁42が設けられた複数の
流路形成用皿状プレート3と、皿状プレート3のカップ
取付用突出縁42に嵌め被せ状に接合され、底壁22a
・23aに冷媒通過孔24・25が形成された複数のヘ
ッダ部形成用カップ22・23とを有し、皿状プレート
3がヘッダ部形成用カップ22・23よりも薄肉となさ
れており、皿状プレート3が交互に凹部の向きを変えて
重ね合わされて接合されることにより、対向する偏平管
部形成用凹部21によって偏平管部5が形成されている
と共にヘッダ部形成用カップ22・23によってヘッダ
部6・7が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エアコン
ディショナにおける蒸発器等として用いられる積層型熱
交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層型熱交換器は、基本的に、偏
平管部形成用U字状凹部とこれの両端部に一体に設けら
れ且つ底壁に冷媒通過孔が形成されたカップ状の前後ヘ
ッダ形成用凹部とを有する多数のアルミニウムブレージ
ングシート製の皿状プレートをプレス成形し、これら皿
状プレートが、交互に凹部の向きを変えて重ね合わされ
て、対向する皿状プレートの周縁同士および隣合う前後
ヘッダ形成用凹部の底壁同士が接合されたものであっ
た。
【0003】そして、対向する皿状プレートの偏平管部
形成用U字状凹部によって形成された偏平管部には予め
インナーフィンが入れられ、また隣合う偏平管部間には
アウターフィンが介在されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】積層型熱交換器を構成
する皿状プレートにおいて、偏平管部形成用U字状凹部
には高い破壊強度や耐食性が要求されないが、カップ状
の前後ヘッダ形成用凹部には、これが要求される。その
ため、上述した通り偏平管部形成用U字状凹部の両端に
カップ状の前後ヘッダ形成用凹部が一体に設けられた上
記従来の積層型熱交換器の場合、皿状プレートは、前後
ヘッダ形成用凹部において所定の破壊強度や耐食性を確
保するために、厚肉にする必要があった。
【0005】しかしながら、上記厚肉の皿状プレートを
多数重ね合わせて構成された積層型熱交換器は、総重量
が重くなってしまい、軽量化が困難であるという問題が
あった。
【0006】また、上述したように、偏平管部形成用U
字状凹部の両端にカップ状の前後ヘッダ形成用凹部が一
体に設けられた皿状プレートよりなる従来の積層型熱交
換器では、その仕様ごとに異なるカップ状の前後ヘッダ
形成用凹部を有する皿状プレートをそれぞれ成形する必
要があることから、金型の種類が多くなると共に金型の
構造も複雑になるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、軽量化が容易に行え、ま
た皿状プレート成形用金型の共通化および簡略化が可能
な積層型熱交換器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の積層型熱交換器
は、偏平管部形成用凹部の端部に冷媒流通口が形成さ
れ、冷媒流通口の周縁部には外側へ突出するカップ取付
用突出縁が設けられた複数の流路形成用皿状プレート
と、皿状プレートのカップ取付用突出縁に嵌め被せ状に
接合され、底壁に冷媒通過孔が形成された複数のヘッダ
部形成用カップとを有し、皿状プレートがヘッダ部形成
用カップよりも薄肉となされており、流路形成用皿状プ
レートが交互に凹部の向きを変えて重ね合わされて接合
されることにより、対向する偏平管部形成用凹部によっ
て偏平管部が形成されていると共にヘッダ部形成用カッ
プによってヘッダ部が形成されているものである。
【0009】なお、本明細書において、「アルミニウ
ム」の語には、純アルミニウムとアルミニウム合金の両
方を含むものとする。
【0010】本発明によれば、偏平管部形成用凹部を有
する皿状プレートとヘッダ形成用カップとが別体構成と
なされ、高い破壊強度および耐食性が要求されるヘッダ
形成用カップについてのみ厚肉とし、皿状プレートにつ
いては薄肉となされているため、この種積層型熱交換器
の大幅な軽量化が可能となる。
【0011】また、本発明によれば、熱交換器の仕様ご
とに異なるカップを成形し、皿状プレート自体について
は共通化が可能となるため、該皿状プレートを成形する
金型も一つで済み且つ金型自体の構造も簡略化され得
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を自動車用エアコン
ディショナにおける蒸発器に適用した場合の実施形態に
ついて図面に従って説明する。
【0013】[実施形態1]本実施形態の蒸発器(1)
は、いわゆる片側タンク式のものであり、図1〜図8に
示されている。
【0014】なお、本実施形態において、前後・左右は
図2を基準とし、同図の上を後、下を前といい、同図の
左右を左右というものとする。
【0015】蒸発器(1) は、アルミニウム製であって、
後述する皿状の中間プレート(2)(3)(3A)(3B)が重ね合わ
せられることにより、並列状のU字状偏平管部(5) およ
び前後ヘッダ部(6)(7)が形成されている。隣り合う偏平
管部(5) 同士の間にはコルゲートフィン(4) が介在され
ている。重ね合わせられた中間プレート(2)(3)(3A)(3B)
の両外側には、サイドプレート(8) がそれぞれ重ね合わ
せられ、各サイドプレート(8) と偏平管部(5) との間に
もコルゲートフィン(4) が介在されている。後側ヘッダ
部(7) の右端部には、インナーパイプ部(10a) を有する
冷媒導入パイプ(10)が接続されており、前側ヘッダ部
(6) の右端部には、冷媒排出パイプ(11)が接続されてい
る。
【0016】図2に示すように、中間プレート(2)(3)(3
A)(3B)は、蒸発器(1) の左右両端に配置された端部中間
プレート(2) と、左端より略1/3右側に寄った位置に
配置されている第1後側ヘッダ部仕切り形成用中間プレ
ート(3A)と、右端より略1/3左側に寄った位置に配置
されている前側ヘッダ部仕切り形成用中間プレート(3B)
と、残りの標準の中間プレート(3) とよりなる。蒸発器
(1) の左右両端においては、標準の中間プレート(3) と
端部中間プレート(2) とが対にされている。
【0017】図4には一対の標準の中間プレート(3) が
示されている。同図に示すように、中間プレート(3)
は、前垂直部(21a) 、後垂直部(21b) およびこれらをつ
なぐ水平部(21c) よりなる略U字状の偏平管部形成用凹
部(21) と、偏平管部形成用凹部(21)の両端部に形成さ
れた冷媒流通口(41)と、冷媒流通口(41)の周縁部から外
側へ突出するカップ取付用突出縁(42)とを備えている。
【0018】カップ取付用突出縁(42)には、底壁(22a)
(23a)に前後に長い略長円形の冷媒通過孔(24)(25)があ
けられた前後ヘッダ部形成用カップ(22)(23)が嵌め被せ
状に接合されており、一対の標準の中間プレート(3) が
交互に偏平管部形成用凹部(21)の向きを変えて重ね合わ
せられることにより、その偏平管部形成用凹部(21)同士
によって1つの偏平管部(5) が形成され、また対向する
前後ヘッダ部形成用カップ(22)(23)によって前後ヘッダ
部(6) (7) が形成され、前後ヘッダ部形成用カップ(22)
(23)の隣合う底壁(22a)(23a)同士が接合されている。各
中間プレート(3)の偏平管部形成用凹部(21)の中央部に
は、冷媒流路をU字状とするための上下方向に長い凸条
(26)が、同凹部(21)の上端から下端寄り部分まで設けら
れている。
【0019】そして、中間プレート(3) は前後ヘッダ部
形成用カップ(22)(23)よりも薄肉となされ、より詳細に
は、カップ(22)(23)の肉厚が、大体0.5mm前後であ
るのに対し、中間プレート(3) の肉厚は、大体0.2m
m前後となされる。
【0020】上記カップ(22)(23)は、正面からみて前後
に長い略長円形となされ、縁部にはフランジ(22b)(23b)
が設けられている。また、カップ(22)(23)は、上記中間
プレート(3) の偏平管部形成用凹部(21)に対応する段差
を有する形状となされ、中間プレート(3) に密着して安
定的に接合されるようになされている。
【0021】一対の中間プレート(3) の偏平管部形成用
凹部(21)の前後垂直部(21a)(21b)の底壁間には、並列状
の垂直通路を有するインナーフィン(29)が介在されてお
り、これにより、図5に示すように、偏平管部(5) に垂
直並列状の小流路が形成されている。偏平管部形成用凹
部(21)の水平部(21c) の底壁には、偏平管部(5) の前垂
直部(21a) と後垂直部(21b) とを連通する半円弧状ター
ン部を形成する1/4円弧状の凸条(27)と、水平部(21
c) 下部の前後に配されて中間プレート(3) のコーナー
部を補強するとともにターン部での冷媒流れをスムーズ
にする略三角形状凸部(28)とが設けられている。図4の
左方に示す中間プレート(3) の後側カップ(23)の冷媒通
過孔(25)の周縁には、バーリング加工による突出縁部(2
5a) が設けられている。また、同図の右方に示す中間プ
レート(3) では、前側カップ(22)の冷媒通過孔(24)の周
縁に、バーリング加工による突出縁部(24a) が設けられ
ている(図2参照)。これらの突出縁部(24a)(25a)は、
図2に示すように、隣り合うカップ(22)(23)の冷媒通過
孔(24)(25)に嵌め入れられ、これにより、中間プレート
(3) 同士の位置決めが確実に行われている。
【0022】図6には、第1後側ヘッダ部仕切り形成用
中間プレート(3A)が示されている。同図に示すように、
後側ヘッダ部仕切り形成用中間プレート(3A)では、前側
カップ(22)の底壁(22a) に、前後に長い略長円形の冷媒
通過孔(24)があけられており、後側カップ(23)の底壁(2
3a) には、冷媒導入パイプ(10)のインナーパイプ部(10
a) の外径に等しい大きさの貫通孔(30)があけられてい
る。そして、この貫通孔(30)にインナーパイプ部(10a)
の先端部が挿通されることにより、後側カップ(23)の底
壁(23a) が、後側ヘッダ部仕切り(12)となされている
(図2参照)。貫通孔(30)の周縁には、インナーパイプ
部(10a) との接触面積を増加させるためのバーリング加
工が施されている。第1後側ヘッダ部仕切り形成用中間
プレート(3A)のその他の構成は、標準の中間プレート
(3) と同様であり、同じ符号を付して説明を省略する。
【0023】図7には、前側ヘッダ部仕切り形成用中間
プレート(3B)が示されている。同図に示すように、前側
ヘッダ部仕切り形成用中間プレート(3B)では、後側カッ
プ(23)の底壁(23a) に前後に長い略長円形の冷媒通過孔
(25)があけられているが、前側カップ(22)の底壁(22a)
には冷媒通過孔があけられておらず、この冷媒通過孔の
無い底壁(22a) が前側ヘッダ部仕切り(13)となされてい
る(図2参照)。前側ヘッダ部仕切り形成用中間プレー
ト(3B)のその他の構成は、標準の中間プレート(3) と同
様であり、同じ符号を付して説明を省略する。
【0024】図8には、左の端部中間プレート(2) およ
びこれと対をなす標準の中間プレート(3) が示されてい
る。同図に示すように、左の端部中間プレート(2) の前
後カップ(22)(23)の底壁(22a)(23a)には、いずれも冷媒
通過孔があけられていない。なお、右の端部中間プレー
ト(2) では、前側カップ(22)の底壁(22a) には、冷媒排
出パイプ(11)の径に等しい大きさを有し冷媒出口(32)と
なる貫通孔があけられており、後側カップ(23)の底壁(2
3a) には、冷媒導入パイプ(10)のインナーパイプ部(10
a) の径に等しい大きさの貫通孔(30)があけられている
(図2参照)。
【0025】上記中間プレート(2)(3)(3A)(3B)が左右交
互に凹部(21)(22)の向きを変えて重ね合わせられて接合
されることにより、並列状のU字状偏平管部(5) および
前後ヘッダ部(6)(7)が形成されるとともに、前後ヘッダ
部(6)(7)には、同部(6)(7)内を右方に流れる冷媒をせき
止めてU字状偏平管部(5) に向かわせる仕切り(12)(13)
が形成される。
【0026】図1および図2に示すように、冷媒導入パ
イプ(10)のインナーパイプ部(10a)は、後側ヘッダ部(7)
仕切り形成用の中間プレート(3A)を貫通して、その先
端開口が、後側ヘッダ部(7) の左端部(7a)内に位置させ
られている。また、インナーパイプ部(10a) は、後側ヘ
ッダ部(7) の中間部(7b)および右端部(7c)を冷媒通過孔
(25)周縁との間に冷媒通過間隙を残した状態で貫通され
ている。
【0027】蒸発器(1) が上記のように構成されている
ことにより、蒸発器(1) 内には、図2および図3に示す
ように、後側ヘッダ部(7) の左端部(7a)からこれに連な
るU字状偏平管部(5a)を経て前側ヘッダ部(6) の左端部
(6a)へ至る最初のパス(16)と、前側ヘッダ部(6) の中間
部(6b)からこれに連なるU字状偏平管部(5b)を経て後側
ヘッダ部(7) の中間部(7b)へ至る中間のパス(17)と、後
側ヘッダ部(7) の右端部(7c)からこれに連なるU字状偏
平管部(5c)を経て前側ヘッダ部(6) の右端部(6c)に至る
最終のパス(18)とよりなる計3パスの蛇行状の冷媒流路
(16)(17)(18)が形成され、最終的に冷媒は、排出パイプ
(11)によって排出される。
【0028】また、上記実施形態においては、本発明
を、偏平管部を垂直方向に並列状に配置したいわゆる縦
型の蒸発器に適用した場合を示したが、本発明は偏平管
部を水平方向に並列状に配置したいわゆる横型の蒸発器
にも同様に適用されるものである。また、上記実施形態
における前後および左右は便宜的に決めたものであり、
前後を逆にしたり、左右を逆にしたりすることももちろ
ん可能である。
【0029】[実施形態2]本実施形態の蒸発器(51)
は、いわゆる両側タンク式のものであり、図9〜図17
に示されている。
【0030】なお、本実施形態において、前後、左右、
および上下は図16を基準とし、左とは図16の左側、
右とは同図右側をいゝ、また前とは同図図面紙葉の表
側、後とは同裏側をいゝ、上とは同図上側、下とは同図
下側をいうものとする。
【0031】図9と図10を参照すると、本実施形態に
よる積層型蒸発器(51)は、例えばアルミニウム製であ
り、偏平管部(A) が多数並列状に配置され、多数の偏平
管部(A) の全体が4つの偏平管部ブロック(U1)〜(U4)に
区分せられて、各ブロック(U)が複数の偏平管部(A) を
有するものとなされている。
【0032】図11〜図16に詳しく示すように、略方
形の皿状プレート(52)片面の幅中央部分に上下方向に長
い仕切用凸部(56)が設けられ、該仕切用凸部(56)により
前後に区画された偏平管部形成用凹部(54a) (54b) が構
成されている。偏平管部形成用凹部(54a) (54b) の上端
部分には、冷媒流通口(50)が設けられ、冷媒流通口(50)
の周縁に外側へ突出するカップ取付用突出縁(60)が設け
られ、該突出縁(60)には底壁に冷媒通過孔(63a)(63b)が
あけられたヘッダ形成用カップ(53)が嵌め被せ状に接合
されている。
【0033】各皿状プレート(52)は、上記実施形態1と
同様に、各ヘッダ形成用カップ(53)よりも薄肉となされ
ている。
【0034】また、前後両凹部(54a) (54b) の下端部に
も上記上端部と同様に、冷媒流通口(50)、カップ取付用
突出縁(60)および底壁に冷媒通過孔(65a)(65b)があけら
れたヘッダ形成用カップ(55a)(55b)がそれぞれ設けられ
ている。
【0035】そして、隣り合う皿状プレート(52)(52)同
士が相互に凹部(54a) (54b) を対向させた状態に層状に
重ね合わせられて、両皿状プレート(52)(52)の対向する
仕切用凸部(56)(56)同士、および同周縁部(57)(57)同士
が互いに接合されることにより、前後両偏平流路部(61
a) (61b) よりなる偏平管部(A) と、これらに連なる上
部ヘッダ部(70)および下部ヘッダ部(62)とが形成されて
いる。
【0036】図9と図10に示す4つの偏平管部ブロッ
ク(U1)〜(U4)のうち、左右両外側の偏平管部ブロック(U
3)(U4)の上部ヘッダ部(70)が、前後方向に連なる1つの
ヘッダ部(70c) によって構成され、他は上部ヘッダ部(7
0)および下部ヘッダ部(62)が前後2つのヘッダ部に分割
されていて、すべての偏平管部ブロック(U1)〜(U4)の冷
媒流路が、前列の冷媒流路部と後列の冷媒流路部とに分
けられている。
【0037】すなわち、図示の第2実施形態では、積層
方向中央部の2つの偏平管部ブロック(U1)(U2)のうちの
左側の偏平管部ブロック(U1)の前側上部ヘッダ部(70a)
の部分に冷媒導入パイプ(80)が接続され、同右側の偏平
管部ブロック(U2)の前側上部ヘッダ部(70a) の部分に冷
媒排出パイプ(71)が接続されている。
【0038】各偏平管部ブロック(U) 内においては左右
に隣り合う偏平管部(A)(A)の後側上部ヘッダ部(70b)(70
b) 同士が連通せしめられ、かつ前側下部ヘッダ部(62a)
(62a)同士が連通せしめられるとともに、後側下部ヘッ
ダ部(62b)(62b)同士が連通せしめられている。
【0039】すなわち、まず図11に示すように、積層
方向中央部左側の偏平管部ブロック(U1)および同右側の
偏平管部ブロック(U2)をそれぞれ構成する皿状プレート
(52A)(52A) では、前後両偏平管部形成用凹部(54a) (54
b) の上端部に連なる上部ヘッダ形成用カップ(53a)(53
b)が前後に分かれるとともに、前後両偏平管部形成用凹
部(54a) (54b) の下端部に連なる下部ヘッダ形成用カッ
プ(55a)(55b)が前後に分かれている。
【0040】そして、前後両上部ヘッダ形成用カップ(5
3a) (53b) の底壁に冷媒通過孔(63a)(63b)がそれぞれあ
けられ、かつ前後両下部ヘッダ形成用カップ(55a) (55
b) の底壁に冷媒通過孔(65a)(65b)がそれぞれあけられ
ている。
【0041】また、前後両上部ヘッダ形成用カップ(53
a) (53b) の冷媒通過孔(63a)(63b)のうちのいずれか一
方に、バーリング加工によりカップ(53a)または(53b)の
外側に突出した環状壁部(64a)(64b)が設けられ、かつ前
後両下部ヘッダ形成用カップ(55a) (55b) の冷媒通過孔
(65a)(65b)のうちのいずれか一方に、バーリング加工に
よりカップ(65a)または(65b)の外側に突出した環状壁部
(66a)(66b)が設けられている。
【0042】隣り合う偏平管部(A) の対向する皿状プレ
ート(52A)(52A)同士が重なり合ったさい、前後上部ヘッ
ダ部(70a) または(70b) 、並びに前後下部ヘッダ部(62
a) または(62b) において、一方の皿状プレート(52A)の
上部ヘッダ形成用カップ(53a)または(53b)の冷媒通過孔
(63a) または(63b) の環状壁部(64a)(64b)が、他方の冷
媒通過孔(63b) または(63a) 内に嵌め入れられ、下部ヘ
ッダ形成用カップ(55a) または(55b)の冷媒通過孔(65a)
または(65b) の環状壁部(66a)(66b)が、他方の冷媒通
過孔(65b) または(65a) 内に嵌め入れられている。
【0043】ここで、一方の皿状プレート(52A)の偏平
管部形成用凹部(54a) (54b) には、凹部(54a) (54b) の
深さの2倍の高さを有する上下方向に長い整流用凸条(5
8)(59)が2本ずつ設けられている。そして、これら両皿
状プレート(52A)(52A)の重ね合わせ状態において、相互
に対向する仕切用凸条(56)(56)同士および同皿状プレー
ト周縁部(57)(57)同士が相互に突き合わせられて接合さ
れるとともに、両凸条(58)(59)の先端部が、これらに対
向する皿状プレート(52A)(52A)の偏平管部形成用凹部(5
4a) (54b) の底壁に接合されて、偏平流路部(61a) (61
b) 内に、凸条(58)(59)によって分割された並列状の分
割冷媒流路がそれぞれ形成されている。なお、上記凸条
(58)(59)は、隣り合う皿状プレート(52A)(52A)同士が凹
部(54a) (54b) を対向させた重ね合わせ状態において交
互に位置するように配せられている。
【0044】積層方向中央部の2つの偏平管部ブロック
(U1)(U2)同士の間には、図12に示す皿状プレート(52
B)が配置されている。該皿状プレート(52B)には、前側
上部ヘッダ形成用カップ(53a)に仕切壁部(67a) が設け
られるとともに、前後両下部ヘッダ形成用カップ(55a)
(55b) のそれぞれに仕切壁部(68a) (68b) が設けられて
いる。
【0045】この皿状プレート(52B)のその他の構成
は、上記皿状プレート(52A)の場合と同様である。図面
において同一のものには同一の符号を付した。
【0046】この結果、積層方向中央部の2つの偏平管
部ブロック(U1)(U2)では、相互に隣り合う後側上部ヘッ
ダ部(70b)(70b)同士が連通せしめられ、他は塞がってい
る(図10参照)。
【0047】つぎに、図14に示すように、左右両外側
の偏平管部ブロック(U3)(U4)をそれぞれ構成する皿状プ
レート(52D)(52D)では、前後両偏平管部形成用凹部(54
a) (54b) の上端部に連なる前後方向に長い上部ヘッダ
形成用カップ(53c)が設けられている。前後両偏平管部
形成用凹部(54a) (54b) の下端部に連なる下部ヘッダ形
成用カップ(55a) (55b) は前後に分かれている。
【0048】そして、長い上部ヘッダ形成用カップ(53
c)の底壁に前後に長い冷媒通過孔(63c) があけられ、該
冷媒通過孔(63c) に、バーリング加工によりカップ(53
c)外側に突出した環状壁部(64c) が設けられている。
【0049】これらの皿状プレート(52D)(52D)のその他
の構成は、上記皿状プレート(52A)の場合と同様であ
る。図面において同一のものには同一の符号を付した。
【0050】積層方向中央左側の偏平管部ブロック(U1)
と左外側の偏平管部ブロック(U3)との間、中央右側の偏
平管部ブロック(U2)と右外側の偏平管部ブロック(U4)と
の間には、図13に示す皿状プレート(52C)が配置され
ている。該皿状プレート(52C)には、前後両上部ヘッダ
形成用カップ(53a) (53b) に仕切壁部(67a)(67b)がそれ
ぞれ設けられている。この皿状プレート(52C)のその他
の構成は、上記皿状プレート(52A)の場合と同様であ
る。図面において同一のものには同一の符号を付した。
【0051】この結果、積層方向中央左側の偏平管部ブ
ロック(U1)と左外側の偏平管部ブロック(U3)との間で
は、相互に隣り合う前後下部ヘッダ部(62a)(62b)同士が
連通せしめられ、相互に隣り合う前後上部ヘッダ部(70
a)(70b)(70c) は塞がっており、積層方向中央右側の偏
平管部ブロック(U2)と右外側の偏平管部ブロック(U4)と
の間では、上記と同様に、相互に隣り合う前後下部ヘッ
ダ部(62a)(62b)同士が連通せしめられ、相互に隣り合う
前後上部ヘッダ部(70a)(70b)(70c) は塞がっている(図
10参照)。
【0052】左右両外側の偏平管部ブロック(U3)(U4)の
端部には、図15に示す皿状プレート(52E)(52E)が配置
されている。該皿状プレート(52E) には、前後方向に長
い上部ヘッダ形成用カップ(53c)に仕切壁部(69)が設け
られている。この皿状プレート(52E)のその他の構成
は、上記皿状プレート(52B)の場合と同様である。図面
において同一のものには同一の符号を付した。
【0053】なお、隣り合う偏平管部(A)(A)の対向する
皿状プレート(52)(52)同士は、これらの上部ヘッダ形成
用カップ(54a) (54b) の底壁同士が相互に突き合わせら
れてそれぞれ接合され、隣り合う偏平管部同士の間には
コルゲート・フィン(74)が介在されている。
【0054】蒸発器(1) の左右両外側には、サイド・プ
レート(73)(73)がそれぞれ配置され、各サイドプレート
(73)と偏平管部(A) との間にもコルゲート・フィン(74)
が介在されている。
【0055】また、例えば中間の皿状プレート(52)はア
ルミニウム・ブレージング・シートによりつくられ、両
サイド・プレート(73)(73)もアルミニウム・ブレージン
グ・シートによりつくられている。
【0056】上記積層型蒸発器(51) においては、冷媒
導入パイプ(80)より積層方向中央部左側の偏平管部ブロ
ック(U1)の前側上部ヘッダ部(70a) 内に導入された冷媒
は、同偏平管部ブロック(U1)の前側偏平流路部(61a) 内
を流下して前側下部ヘッダ部(62a) に至り、この前側下
部ヘッダ部(62a) 内から、左側に隣り合う偏平管部ブロ
ック(U3)の前側下部ヘッダ部(62a) 内に冷媒が流入す
る。
【0057】ついで冷媒は、同偏平管部ブロック(U3)の
前側下部ヘッダ部(62a) より前側偏平流路部(61a) 内を
上昇して、同ブロック(U3)上端の上部ヘッダ部(70c) の
前半部内に流入し、さらに冷媒は、同偏平管部ブロック
(U3)の上部ヘッダ部(70c) の前半部より後半部に移行す
るものである。
【0058】その後、上部ヘッダ部(70c) の後半部より
後側偏平流路部(61b) 内を流下して後側下部ヘッダ部(6
2b) に至り、この後側下部ヘッダ部(62b) 内から、右側
に隣り合う偏平管部ブロック(U1)の後側下部ヘッダ部(6
2b) 内に流入する。
【0059】ついで冷媒は、同偏平管部ブロック(U1)の
後側下部ヘッダ部(62b) より後側偏平流路部(61b) 内を
上昇して、後側上部ヘッダ部(70b) に至り、この後側上
部ヘッダ部(70b) 内から、右側に隣り合う偏平管部ブロ
ック(U2)の後側上部ヘッダ部(70b) 内に流入する。
【0060】さらに冷媒は、同偏平管部ブロック(U2)の
後側上部ヘッダ部(70b) より後側偏平流路部(61b) 内を
流下して後側下部ヘッダ部(62b) に至り、この後側下部
ヘッダ部(62b) 内から、右側に隣り合う偏平管部ブロッ
ク(U4)の後側下部ヘッダ部(62b) 内に流入する。
【0061】ついで冷媒は、同偏平管部ブロック(U4)の
後側下部ヘッダ部(62b) より後側偏平流路部(61b) 内を
上昇して、同ブロック(U4)上端の上部ヘッダ部(70c) の
後半部内に流入し、さらに冷媒は、同偏平管部ブロック
(U4)の上部ヘッダ部(70c) の後半部より前半部に移行し
したのち、同上部ヘッダ部(70c) の前半部より前側偏平
流路部(61a) 内を流下して前側下部ヘッダ部(62a) に至
り、この前側下部ヘッダ部(62a) 内から、右側に隣り合
う偏平管部ブロック(U2)の前側下部ヘッダ部(62a) 内に
流入する。
【0062】ついで冷媒は、同偏平管部ブロック(U2)の
前側下部ヘッダ部(62a) より前側偏平流路部(61a) 内を
上昇して、前側上部ヘッダ部(70a) に至り、この前側上
部ヘッダ部(70a) から冷媒排出パイプ(71)を経て外部に
排出されるものである。
【0063】一方、蒸発器(51) の隣り合う偏平管部(A)
(A)同士の間あるいは偏平管部(A)とサイドプレート(73)
との間のコルゲート・フィン(74)の存在する間隙を空気
が流れ、皿状プレート(52)の壁面およびコルゲート・フ
ィン(74)を介して冷媒と空気とが効率よく熱交換せられ
るものである。
【0064】本実施形態に係る両側タンク式の積層型蒸
発器(51)においても、上記実施形態1と同様、皿状プレ
ート(52)とヘッダ形成用カップ(54a)(54b)(55a)(55b)と
が別体となされ、皿状プレート(52)をヘッダ形成用カッ
プ(54a)(54b)(55a)(55b)よりも薄肉とすることにより軽
量化が図られている。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、偏平管部形成用凹部を
有する皿状プレートとヘッダ形成用カップとが別体構成
となされ、高い破壊強度および耐食性が要求されるヘッ
ダ形成用カップについてのみ厚肉とし、皿状プレートに
ついては薄肉となされているため、積層型熱交換器の総
重量を従来に比べて大幅に軽くすることが可能となる。
【0066】また、本発明によれば、熱交換器の仕様ご
とに異なるカップを成形し、皿状プレート自体について
は共通化が可能となるため、該皿状プレートを成形する
金型も一つで済み且つ金型自体の構造も簡略化され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蒸発器の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】同蒸発器の要部を示すヘッダ部内の水平断面図
である。
【図3】同蒸発器の冷媒流路を示す斜視図である。
【図4】同蒸発器を構成する一対の標準の中間プレート
を示す斜視図である。
【図5】同蒸発器の偏平管部の水平断面図である。
【図6】同蒸発器を構成する後側ヘッダ部仕切り形成用
中間プレートを示す斜視図である。
【図7】同蒸発器を構成する前側ヘッダ部仕切り形成用
中間プレートを示す斜視図である。
【図8】同蒸発器を構成する端部の中間プレートおよび
これと対をなす標準の中間プレートを示す斜視図であ
る。
【図9】第2実施形態に係る蒸発器の概略斜視図であ
る。
【図10】同蒸発器の冷媒流路の説明をするための概略
斜視図である。
【図11】積層方向中央部の2つの偏平管部ブロックに
おける皿状プレート52A−52Aの組を示す斜視図で
ある。
【図12】仕切壁部を有する皿状プレート52Bの例を
示す斜視図である。
【図13】仕切壁部を有する他の皿状プレート52Cの
例を示す斜視図である。
【図14】積層方向端部の偏平管部ブロックにおける皿
状プレート52D−52Dの組を示す斜視図である。
【図15】仕切壁部を有するさらに他の皿状プレート5
2Eの例を示す斜視図である。
【図16】蒸発器の要部拡大垂直断面図である。
【図17】同蒸発器の偏平管部の水平断面図である。
【符号の説明】
(1) 蒸発器 (2)(3)(3A)(3B) 中間プレート (5)(5a)(5b)(5c) U字状偏平管部 (6)(6a)(6b)(6c) 前側ヘッダ部(第2ヘッダ部) (7)(7a)(7b)(7c) 後側ヘッダ部(第1ヘッダ部) (10) 冷媒導入パイプ (12)(13) 仕切り (16)(17)(18) パス (21) 偏平管部形成用凹部 (22)(23) 前後カップ (22a)(23a) 底壁 (24)(25) 冷媒通過孔 (31) 冷媒通過孔 (41) 冷媒流通口 (42) カップ取付用突出縁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平管部形成用凹部の端部に冷媒流通口
    が形成され、冷媒流通口の周縁部には外側へ突出するカ
    ップ取付用突出縁が設けられた複数の流路形成用皿状プ
    レートと、皿状プレートのカップ取付用突出縁に嵌め被
    せ状に接合され、底壁に冷媒通過孔が形成された複数の
    ヘッダ部形成用カップとを有し、皿状プレートがヘッダ
    部形成用カップよりも薄肉となされており、流路形成用
    皿状プレートが交互に凹部の向きを変えて重ね合わされ
    て接合されることにより、対向する偏平管部形成用凹部
    によって偏平管部が形成されていると共にヘッダ部形成
    用カップによってヘッダ部が形成されている、積層型熱
    交換器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003194489A (ja) * 2001-12-28 2003-07-09 Daikin Ind Ltd プレート式熱交換器
EP2105694B1 (fr) * 2008-03-26 2019-04-17 Valeo Systèmes Thermiques Échangeur de chaleur
EP3575721A1 (en) * 2018-05-30 2019-12-04 Valeo Vyminiky Tepla, s.r.o. Heat exchanger tube
JP7455290B1 (ja) 2023-06-01 2024-03-25 三菱電機株式会社 熱交換器及び空気調和装置

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Effective date: 20061107