JP2000115594A - 固体撮像素子ユニット - Google Patents
固体撮像素子ユニットInfo
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Abstract
菌に対する耐性を有し、内視鏡に適用して場合、先端部
の外径が小さく、硬質部長を短くできる固体撮像素子ユ
ニットを提供する。 【解決手段】 レンズ枠2に対物レンズ系13を構成す
る各レンズを取付け、レンズ枠2に平板レンズ4、CC
D5が取り付けられたCCD保持枠9を嵌合して接合部
15でロウ付け等し、さらにCCD保持枠9とシールド
枠11ともロウ付け等で接合する等して、固体撮像素子
ユニット1Aの外部に臨む部材間の接続部を蒸気透過性
が低い溶融金属等で接合して、内部のレンズの曇りの発
生を防止すると共に、内視鏡の先端部21に収納した場
合、先端部21の外径を細く、かつ硬質長を短くする構
造にした。
Description
込まれ、撮像を行う固体撮像素子ユニットに関する。
の結像位置に固体撮像素子を配置した固体撮像素子ユニ
ットは電子内視鏡等の電子機器に広く採用されるように
なった。
は、挿入部の先端に対物レンズと固体撮像素子とを有す
る撮像手段を設けた電子内視鏡であって、先端部に窓部
を有する外筒と映像信号取り出し部を有する操作部とを
気密封止した外装構造体の内部に、先端部に前記撮像手
段を設けた内筒と映像信号接続部とを気密に封じした内
部構造体を設けたことを特徴とする電子内視鏡が開示さ
れている。
体の両方で気密封止しているため、仮に一方の気密封止
が破損しても他方が気密封止されているため気密封止の
信頼性が高いという利点がある。
は、固体撮像素子ユニットとして、鞘体の中に固体撮像
素子や駆動回路を組み込み、これらの部品の隙間部分に
合成樹脂を充填したものが開示されている。この構造の
場合、固体撮像素子や駆動回路が合成樹脂によって囲ま
れているため、液体が浸入してもこれらの電子部品が破
損することはない。
−265047号公報のものでは、内部構造体と外部構
造体の両方を設ける必要があるため、内視鏡の外径が大
きくなるという欠点がある。また、この技術を先端部が
湾曲可能な内視鏡に適用すると先端部の硬質部長が長く
なり、生体への挿入性が著しく劣化するという欠点もあ
る。
固体撮像素子ユニットでは、合成樹脂を充填しただけで
特別な工夫が無いため、オートクレーブ滅菌器にこのよ
うな内視鏡を入れて滅菌すると高温高圧(温度140℃
程度、圧力2.5kg/cm2 程度)の水蒸気が合成樹
脂を劣化させるとともに湿気が電子部品に到達し、破損
させたり、レンズの曇りは発生させたりするという欠点
がある。
みてなされたもので、レンズに曇りが発生せず、オート
クレーブ滅菌に対する耐性を有し、内視鏡に適用した場
合、先端部の外径が小さく、硬質部長を短くできる固体
撮像素子ユニットを提供することを目的とする。
に、固体撮像素子と、固体撮像素子に結像させる光学系
と、光学系を保持する枠とを有する固体撮像素子ユニッ
トにおいて、固体撮像素子ユニットの外表面に臨む部材
間を溶融金属による接合及び/または接着剤による接合
にて固定することにより、オートクレーブ滅菌に対して
光学系に曇りが発生しない耐性を有し、内視鏡に適用し
た場合、先端部の外径が小さく、硬質部長を短くできる
ようにしている。
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
の固体撮像素子ユニットを示す。本実施の形態の目的は
オートクレーブ滅菌に対する耐性を有する気密状態を実
現し、またこれを内視鏡の先端部に取り付けた場合に先
端部の外径が小さく、硬質部長を短くできる固体撮像素
子ユニットを提供することにある。
耐性のある固体撮像素子ユニットを説明するが、「オー
トクレーブ滅菌に対する耐性」とは、必ずしも固体撮像
素子ユニットに全く高温高圧蒸気が浸入しないというこ
とではなく、高温高圧蒸気がある程度浸入する場合も含
めて、レンズに曇りが発生せず、電子部品が損傷をうけ
ず、継続的に画像を再現可能な機能を有する固体撮像素
子ユニットを意味する。
子ユニット1Aは、例えば挿入部が湾曲可能な電子内視
鏡(図示せず)の先端部21に組み込まれて使用され
る。
像を結ぶ結像光学系としての対物レンズ系13を固定し
たレンズ枠2と、レンズ枠2の手元側に嵌合されて固定
されているCCD保持枠3と、CCD保持枠3に平板レ
ンズ4と接合され、前記対物レンズ系13の結像位置に
配置した固体撮像素子としての例えばCCD(電荷結合
素子)5と、CCD5の手元側に設けてCCD5からの
電気信号を増幅する回路が設けられた第1基板6及び第
2基板7と、第2基板7に接続されて図示しない内視鏡
の内部に通されるケーブル8と、このケーブル8を覆う
網状シールド線9を半田や導電接着剤にて同電位化する
ケーブルホルダ10と、ケーブルホルダ10とCCD保
持枠3を接続するシールド枠11とからなる。
テンレススチールからなり、このレンズ枠2の先端には
オートクレーブ滅菌に対する耐性が高いサファイアガラ
スからなる第1レンズ12が接合されている。レンズ枠
2における第1レンズ12との接合面2aは金または金
合金でのメッキ処理が施されている。
合面12aにはCr,Cu,Ni等からなるメタルコー
ティングが施されている。このメタルコーティングは、
Cr−Cu−Cu−Niの4層コーティングが望まし
い。このように形成された接合面2a,接合面12aは
溶融金属、具体的には半田またはロウ付けまたは溶接に
よって接合された接合部14が形成され、この接合部1
4により高温高圧蒸気がその内部に侵入することを防止
している。
置され、対物レンズ系13を構成する各レンズは、第1
レンズ12以外は接着剤による固定で良い。平板レンズ
4はCCD保持枠3に対して接着固定される。また、C
CD保持枠3はセラミックやPEEK(ポリエーテルエ
ーテルケトン)等の絶縁体にて形成し、レンズ枠2との
嵌合部3aには第1レンズ12の外周と同様にメタルコ
ーティングが施されている。
との嵌合部2bには接合面2aと同様のメッキが施され
ている。更に嵌合部3aと嵌合部2bは半田またはロウ
付けまたは溶接によって接合された接合部15が形成さ
れ、高温高圧蒸気の侵入を防止する。
11との接合面3bにも前記メタルコーティングが施さ
れている。そしてシールド枠11と半田またはロウ付け
または溶接によって接合された接合部16が形成され、
高温高圧蒸気がその内部に侵入するのを防止している。
または溶接が可能な金属或いは半田またはロウ付けまた
は溶接が可能な表面処理を施した金属からなり、例えば
真鍮にNiメッキを施したものが望ましい。
れ、材質は例えば耐食性の良いステンレススチールと
し、前端がCCD保持枠3と接合されると共に、後端も
ケーブルホルダ10に半田またはロウ付けまたは溶接に
て接合するため、金または金合金にてメッキされてい
る。
形成すれば、メッキは不要である。前述のごとくシール
ド枠11の両端はそれぞれCCD保持枠3とケーブルホ
ルダ10に半田またはロウ付けまたは溶接によって接合
され、高温高圧蒸気の侵入を防止する。
設けた貫通孔10aに半田で接合され、高温高圧蒸気の
侵入を防止する。さらにケーブル8の周りに耐熱性を有
する熱収縮チューブ17で覆うように設けてケーブル8
及び網状シールド線9を高温高圧蒸気から保護してい
る。
6、7の周囲には電気絶縁性を有するとともに蒸気透過
性の少ないエポキシ樹脂等の絶縁性充填剤が充填され、
絶縁チューブ18等で覆われている。
ホルダ10,シールド枠11によって囲まれた空間19
は電気絶縁性を有するとともに蒸気透過性の少ないエポ
キシ樹脂等の絶縁性充填剤20が充填されている。
固体撮像素子ユニット1Aの外表面に臨む外装部材とな
るレンズ枠2、CCD保持枠3、シールド枠11、ケー
ブルホルダ10、第1レンズ12を金属部材等の蒸気を
実質的に透過しないか透過しににくい部材で構成すると
共に、これらの部材間の接続部を蒸気の透過が殆どない
溶融金属で接合していることが特徴となっている。そし
て、内部のレンズに曇りが発生するのを十分に抑制し、
内視鏡の先端部21に収納した場合に先端部21の外径
を細く、かつ硬質長を短くできるようにしている。
を説明する。上記構成により、固体撮像素子ユニット1
Aの外表面に臨む外周部材はすべて半田またはロウ付け
または溶接による接合部14、15、16等で接合した
構造になっているため、固体撮像素子ユニット1Aを組
み込んだ内視鏡をオートクレーブ滅菌器にて滅菌する
際、高温高圧蒸気が固体撮像素子ユニット1Aの内部に
侵入することが無い。
トクレーブ滅菌器に入れて滅菌した場合、固体撮像素子
ユニット1Aの内部に高温高圧蒸気が侵入しないので、
内部のCCD5や他の電子部品が劣化したり、破損しな
い。また、水蒸気が侵入しないので、第1レンズ12内
側のレンズが曇ることが無い。
ンズ12、レンズ枠2、CCD保持枠3、シールド枠1
1及びケーブルホルダ10で高温高圧蒸気の侵入を防止
しているので、この固体撮像素子ユニット1Aを組み込
んだ内視鏡の先端部21の外径を著しく小さくできる。
分及びケーブルの先端部にかぎられるので、その長さを
短くでき、様々な湾曲可能な内視鏡に組み込め、例えば
従来はオートクレーブ滅菌のできなかった消化器用電子
内視鏡や気管支用電子内視鏡にも採用可能である。ま
た、部品の接合を溶接等で行っているので、固体撮像素
子ユニット1Aの耐強度が著しく向上し、非常に長寿命
になる。
11とケーブルホルダ10の接合は半田またはロウ付け
または溶接にて行っているが、蒸気透過性の低いエポキ
シ接着剤やアルミナやジルコニアを主成分とするセラミ
ックス系接着剤を使用しても良い。
ダ10は隙間が0.1mm程度の嵌合となるよう形成し
て接着剤が浸透を確実にすると良い。接着剤は半田また
はロウ付けまたは溶接のように完全に高温高圧蒸気を遮
断することはできないが、上記のごとくシールド枠11
とケーブルホルダ10を嵌合状態にして接着剤と蒸気と
の接触面積を減らし、隙間に確実に接着剤を浸透させる
ことで蒸気の透過を非常に少なくできる。
の周りは上記実施の形態に述べたように蒸気透過性の低
いエポキシ樹脂等が充填されているので、電子部品に蒸
気が到達しにくく、以上のような工夫がされていない内
視鏡に比べて、非常に長寿命にできる。
や外表面の保護等を目的として、固体撮像素子ユニット
1Aの外表面の一部又は全部に熱収縮チューブを被覆し
たり、コーティング剤や接着剤を塗布しても良い。
実施の形態を図2を参照して説明する。本実施の形態の
目的はオートクレーブ滅菌に対する耐性を確保し、長寿
命にできると共に、内視鏡の先端部に設けた場合に、先
端部の外径を小さく、しかも硬質部長を短くできる固体
撮像素子ユニットを提供することにある。
体撮像素子ユニット1Bは、第1の実施の形態の固体撮
像素子ユニット1Aにおいて、シールド枠11の後端付
近よりも手元側の接合部分、すなわちケーブルホルダ1
0とシールド枠11の接合、貫通孔10aと網状シール
ド線9の接合は蒸気透過性の低いエポキシ接着剤やアル
ミナやジルコニアを主成分とするセラミックス系接着剤
を使用する。
ルド枠11、ケーブルホルダ10を覆う外装部材として
フッ素樹脂系或いはPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)の熱収縮チューブ22を設け、この熱収縮チューブ
22の両端はそれぞれレンズ枠2,熱収縮チューブ17
に密着させる。熱収縮チューブ22はフッ素樹脂系ある
いはPETであるので、蒸気透過性が非常に低い。
付けまたは溶接のように完全に高温高圧蒸気を遮断する
ことはできないが、空間19に充填した蒸気透過性の低
い充填剤20と熱収縮チューブ22との両方の効果で電
子部品やレンズ部分への蒸気の透過を極力、少なくでき
る。
上記構成により、固体撮像素子ユニット1Bは蒸気透過
性が非常に少ないので、固体撮像素子ユニット1Bを組
み込んだ内視鏡の先端部をオートクレーブ滅菌器にて滅
菌する際、高温高圧蒸気が内部に侵入しにくく、特に電
子部品やレンズ部分への侵入がほとんど無い。
トクレーブ滅菌器に入れて滅菌した場合、固体撮像素子
ユニット1Bの内部に高温高圧蒸気がほとんど侵入しな
いので、CCD5や他の電子部品が劣化したり破損しに
くく、長寿命にできる。また、内部のレンズが曇ること
も無い。
部分及びCCD部分及びその枠体と薄い熱収縮チューブ
22だけの工夫で高温高圧蒸気の侵入を防止しているの
で、この固体撮像素子ユニット1Bを組み込む内視鏡の
先端部21の外径を著しく小さくできる。
分及びケーブルの先端部にかぎられるので、硬質部長を
短くでき、様々な湾曲可能な内視鏡に組み込め、例えば
従来はオートクレーブ滅菌のできなかった消化器用電子
内視鏡や気管支用電子内視鏡にも採用可能である。な
お、本実施の形態において熱収縮チューブ22のかわり
に鉛のパイプまたはシートを成形して被覆しても同様な
効果を得る。また、鉛以外の金属箔で覆うようにしても
良い。
実施の形態を図3を参照して説明する。本実施の形態の
目的はオートクレーブ滅菌に対する耐性を確保し、長寿
命にできると共に、内視鏡の先端部に設けた場合に、先
端部の外径を小さく、しかも硬質部長を短くできる固体
撮像素子ユニットを提供することにある。図3は本発明
の第3の実施の形態の固体撮像素子ユニット28を設け
た内視鏡29の挿入部30の先端部31付近の構成を示
す。
の先端側外周には先端カバー33が取り付けられ、後端
外周にはパイプ部材34の先端が取り付けられ、その外
周を外装カバー35で覆うようにしている。また、パイ
プ部材34の後端はリベット36を介してその後端に隣
接する湾曲駒37に回動自在に連結され、この湾曲駒3
7はその後端側の湾曲駒37とリベット36で回動自在
に連結されるようにして湾曲部38が形成されている。
9が挿通され、該操作ワイヤ39の後端側を挿入部30
の後端の操作部に設けた図示しない湾曲ノブを操作して
操作ワイヤ39を引っ張ることで複数の湾曲駒37をリ
ベット36を中心に回動して湾曲部38を湾曲させ、こ
の湾曲部38の先端に形成された先端部31を所望の方
向に向け、この先端部31に組み込んだ固体撮像素子ユ
ニット28の視野方向を自在に変更可能にしている。
には固体撮像素子ユニット28がそのレンズ枠2及びC
CD保持枠3がほぼ嵌合するように挿入され、図示しな
いネジ等で先端部材32に固定される。この固体撮像素
子ユニット28はほぼ第2の実施の形態の固体撮像ユニ
ット1Bとほぼ同様の構成である。
は、対物レンズ系13を取り付けたレンズ枠2、平板レ
ンズ4に接着されたCCD保持枠3、平板レンズ4にそ
の保護用カバーガラス43が接着されたCCD5、この
CCD5及びその裏面側に設けた基板44を覆うシール
ド枠11、このシールド枠11をさらに覆う熱収縮チュ
ーブ22等を有する。
同じである。ただし、基板44はシールド枠11の端部
とケーブル8の間に配置し、基板44の周りは蒸気透過
性の低いエポキシ接着剤45はアルミナやジルコニアを
主成分とするセラミック系接着剤46にて充填し、さら
にその周りに熱収縮チューブ22で固定する。熱収縮チ
ューブ22の両端はそれぞれケーブル8,シールド枠1
1に密着させる。先端部材32にはユニット取付孔41
に隣接して鉗子チャンネル47と連通する貫通孔が設け
られている。
構成により、固体撮像素子ユニット28は高温高圧蒸気
の侵入がまず熱収縮チューブ22によって大部分遮断さ
れ、次にエポキシ接着剤45またはセラミック系接着剤
46によって僅かに侵入した蒸気も遮断される。この作
用により、固体撮像素子ユニット28を組み込んだ内視
鏡29をオートクレーブ滅菌器にて滅菌する際、高温高
圧蒸気が内部に侵入しにくく、特に電子部品やレンズ部
分への侵入がほとんど無い。
ほぼ同じ効果を有する。なお、本実施の形態において熱
収縮チューブ22のかわりに鉛のパイプまたはシートを
成形して被覆しても同様な効果を得る。
実施の形態を図4を参照して説明する。本実施の形態の
目的は硬質部長が短く、しかもオートクレーブ滅菌に対
する耐性を確保でき、長寿命にでき、さらに内視鏡に適
用した場合、先端部の外径を小さくできる固体撮像素子
ユニットを提供することにある。図4は内視鏡29の先
端部31を示す。
固体撮像素子ユニット51を内視鏡29の先端部31に
組み込んだものである。この固体撮像素子ユニット51
は第3の実施の形態までの固体撮像素子ユニット一部が
異なり、レンズ枠2とCCD保持枠3とを接続する接続
枠52を設けている。
CCD5のリード53にケーブル8を接続し、ケーブル
8とCCD保持枠3の端部を被覆すべく樹脂製の保護チ
ューブ54を設けている。
接合並びに接続枠52とレンズ枠2の端部の接合は半田
またはロウ付けまたは溶接による接合を行っている。ま
た、、保護チューブ54とCCD保持枠3は嵌合状態で
エポキシ接着剤またはセラミック系接着剤にて接着して
いる。
に水密は確保できるが、高温高圧水蒸気はある程度侵入
する。そこで、保護チューブ54の内部でCCD保持枠
3に極力近い位置に前述のエポキシ接着剤45またはセ
ラミック系接着剤46を充填し、保護チューブ54の手
元側からCCD5側へ高温高圧水蒸気がほとんど透過し
ない構成としている。
には第2レンズ55が取り付けられ、第1レンズ12は
先端部材56に取り付けられている。このため、第1レ
ンズ12の側部外周面にメタライズ膜を形成し、先端部
材56にロウ付け等の接合部57で接合し、内部に蒸気
が侵入するのを防止している。また、接続枠52も先端
部材56と嵌合する部分でロウ付け等の接合部58で接
合され、内部に蒸気が侵入するのを防止している。
イバ61の先端が口金を介して固定され、その先端面に
対向して照明レンズ62が取り付けられ、この照明レン
ズ62も先端部材56にロウ付け等で接合されている。
その他は第3の実施の形態と同様である。
チューブ54の内部でCCD保持枠3に極力近い位置に
エポキシ接着剤45またはセラミックス系接着剤46を
充填することで、オートクレーブ滅菌器にて滅菌する
際、高温高圧蒸気が内部に侵入しにくく、特に電子部品
やレンズ部分への侵入がほとんど無いようにできる。
を有する。なお、CCD5とCCD保持枠3の隙間にエ
ポキシ接着剤またはセラミック系接着剤を充填するとさ
らに効果的である。
実施の形態を図5及び図6を参照して説明する。本実施
の形態の目的は前実施の形態と同じである。図5は第5
の実施の形態の固体撮像素子ユニット64を示す。
は、下記に記す部分以外は第2の実施の形態と同じであ
る。ただし、固体撮像素子ユニット64を被覆する熱収
縮チューブ65はCCD5よりも手元側のみである。
合は平板レンズ4の外周に前述のメタルコートを施し、
CCD保持枠3の外側からレーザを照射して溶接する。
熱収縮チューブ65の材質は蒸気を透過しにくいフッ素
樹脂系或いはPET(ポリエチレンテレフタレート)で
ある。
65の間には隙間66ができるが、隙間66はできるだ
け小さくした方が望ましい。保護チューブ54の先端側
端部にはエポキシ接着剤45またはセラミック系接着剤
46を充填し、前実施の形態と同様に保護チューブ54
の手元側からCCD5側へ高温高圧水蒸気がほとんど透
過しない構成とする。
によって囲まれた空間67及び第1基板6と第2基板7
と熱収縮チューブ65によって囲まれた空間68にも同
様にエポキシ接着剤45またはセラミック系接着剤46
を充填して高温高圧水蒸気がほとんど透過しないように
している。
チューブ54の内部で第2基板7に極力近い位置及び空
間67にエポキシ接着剤45またはセラミック系接着剤
46を充填することでオートクレーブ滅菌器にて滅菌す
る際、高温高圧蒸気が内部に侵入しにくく、特に電子部
品やレンズ部分への侵入がほとんど無い。
果を有する。なお、図6に示すごとく図示しないカメラ
コントロールユニットに接続するコネクタ69側でも保
護チューブ54の端部付近の部分70にエポキシ接着剤
45またはセラミック系接着剤46を充填するとより効
果的である。
〜第5の実施の形態の固体撮像素子ユニットを内蔵する
内視鏡71はオートクレーブ滅菌に対する耐性を確保す
ると同時に、術者がより操作しやすいよう内視鏡71の
重量をできるだけ軽くする必要がある。
軟な挿入部72、術者が把持する操作部73、図示しな
いカメラコントロールユニットに固体撮像素子ユニット
74のケーブルを導くコード75は軽量化するために様
々な耐熱性樹脂を使用する。この時、耐熱性樹脂の中に
は、例えばポリサルフォンのごとく高温時にガスを発生
するものもある。
4や他の部品を損傷させるおそれがある。そこで、図7
のごとく操作部73の内側に例えば塩化カルシウム等の
ガス吸収体76を設ける。このガス吸収体76により、
オートクレーブ滅菌時に内視鏡71の内部にガスが発生
しても速やかに吸収され、固体撮像素子ユニット74や
他の部品を破損するおそれが無いという効果がある。
の実施の形態の固体撮像素子ユニット80を示す。対物
レンズ系81を構成するレンズ群を保持するレンズ枠8
2はその先端側端面がサファイヤによるカバーガラス8
3を保持するカバーガラス枠84に突き当てられてい
る。
が接合技術によってはステンレススチールでも良い。レ
ンズ枠82はセラミックスによる絶縁枠85に内嵌し、
接着固定され、さらにこの絶縁枠85の前端側からカバ
ーガラス枠84が外嵌し、絶縁枠85の外周面に施され
たメタルコーティング部分とで金属による溶接或いはロ
ウ付け等で気密に固定されている。
ガラス87はサファイヤ又は比較的耐熱及び耐水性のあ
る多成分ガラスにて形成され、カバーガラス枠88に金
属による融接で気密に固定されている。このカバーガラ
ス枠88はコバールが望ましいが接合技術によってはス
テンレススチールでも良い。
89及び間隔管90とを挟み込み、カバーガラス枠88
と絶縁枠85とが金属による融接にて気密に固定されて
いる。
素子86の裏面側には第1基板91、第2基板92が配
置され、ケーブル93と接続されている。また、固体撮
像素子86及び第1基板91、第2基板92はチューブ
94で覆われ、その内部に絶縁性接着剤95が充填され
ている。
3の前端付近を熱収縮チューブ96で覆っている。この
熱収縮チューブ96はフッ素系樹脂が望ましい。この熱
収縮チューブ96と前記チューブ94との間の空間には
エポキシ系樹脂による接着剤97が充填されている。
子ユニット80の組み立て手順を説明する。図9(A)
はカバーガラス83とカバーガラス枠84を組み付けた
状態を示す。また、図9(B)はカバーガラス87とカ
バーガラス枠88を組み付けた状態を示す。図9
(A),(B)ともにそれぞれの耐熱温度まで上げて融
接できるため、半田やロウ付けができる。
ァイヤのカバーガラスの接合面にメタライズを行い、銀
ロウ等を用いて接合する。また、活性金属法と言われ、
TiやZrをロウ材とした方法が一般に知られている。
カバーガラス87とカバーガラス枠88に、レンズ89
と間隔管90と絶縁枠85を組み付けた状態を示す。セ
ラミックスの絶縁枠85の接合面にメタライズを行い、
半田やロウ材接合を行う。
融点金属法や、融点金属法等が一般に知られている。ま
た、金属のカバーガラス枠88の接合面にNiメッキを
施すと接合し易くなる。
み付けを行い、レンズ群とレンズ枠82をピント出しを
行って接着固定する。図10は図9(A)で組み付けた
カバーガラス83とカバーガラス枠84を組み付けた状
態の断面を示す。セラミックスの絶縁枠85とカバーガ
ラス枠84を半田付け又はロウ材接合する。この時、内
部の接着剤や固体撮像素子86の耐熱温度を考慮する必
要があり、他のロウ付け部が外れないように考慮する必
要がある。よって、融点の低いPb−Sn系合金やIn
系の半田等が有効である。
同様である。また、本実施の形態は以下の効果を有す
る。本実施形態では、カバーガラス83とカバーガラス
87に挟まれたレンズユニット内部が完全に気密に保た
れており、オートクレーブ滅菌による水蒸気の侵入が無
いため、レンズやレンズに施したコーティング、レンズ
同士の接着固定部の劣化等が無く、長期間の使用に耐え
得る信頼性を有することができる。
着剤による固定・充填で強固な水密状態を保ち、電子部
品の破損等を防いでいる。このような構成を有するた
め、ケーブルとの配線部を細くすることが可能であり、
CCDからケーブル配線部までの距離を短くすることが
できる。よって、内視鏡挿入部先端硬質部を短くするこ
とができる。その他は前記第1の実施の形態と同様であ
る。
的にJIS Z2331などに示されるヘリウム漏れ検
出器によって、等価基準リーク量(試験体内空間容積
0.1〜0.4cm3 )が、目安としては1×10-9
Pa・m3 /S 以下である場合をいう。
る場合にはオートクレーブ滅菌を行った際蒸気が侵入
し、繰り返しオートクレーブ滅菌行う事で水蒸気が蓄積
してレンズに結露やくもりが発生したり、レンズやレン
ズ表面に施したコーティング、接着剤が劣化して観察画
像不良などの不具合が発生する可能性がある。
量の差と、蒸気侵入の有無の関係を表1に示す。
実施形態で示した前記気密密閉対物レンズユニット部4
0の気密構造と、一般的なOリングや接着剤を用いて構
成した水密構造とでは透過基準リーク量が異なることが
分かる。
り、ろう接、融接といった溶接に対し、高分子材料を使
用した接着又はシールでは、接着部、シール部材を通し
て蒸気が侵入することが分かる。これは、繰り返しオー
トクレーブ滅菌を行うことにより、より顕著な差として
表れる。
組み合わせて構成される実施の形態等も本発明に属す
る。
系と、光学系を保持する枠とを有する固体撮像素子ユニ
ットおいて、固体撮像素子ユニットの外表面に臨む部材
間を溶融金属による接合及び/または接着剤による接合
にて固定した特徴とする固体撮像素子ユニット。
たはロウ付けまたは半田を用いたことを特徴とする付記
1の固体撮像素子ユニット。 (3)前記接着剤による接合は、エポキシ系樹脂または
セラミックス系接着剤を用いたことを特徴とする付記1
または2の固体撮像素子ユニット。
像素子ユニットの外側部材の接合は溶融金属による接合
とし、固体撮像素子よりも手元側の固体撮像素子ユニッ
トの外側部材の接合は接着剤による接合としたことを特
徴とする付記1〜3の固体撮像素子ユニット。
の接合面はメタルコートされたことを特徴とする付記1
〜4の固体撮像素子ユニット。 (6)固体撮像素子と、固体撮像素子に接続された基板
と、固体撮像素子に結像させる光学系と、光学系を保持
する枠とを有する固体撮像素子ユニットにおいて、前記
固体撮像素子及び/または基板の周辺の空間にエポキシ
系接着剤またはセラミックス系接着剤を充填したことを
特徴とする固体撮像素子ユニット。
またはチューブを設けたことを特徴とする付記6の固体
撮像素子ユニット。 (8)前記チューブの材質はフッ素樹脂系またはポリエ
チレンテレフタレートであることを特徴とする付記7の
固体撮像素子ユニット。
像させる光学系とを有する固体撮像素子ユニットにおい
て、固体撮像素子ユニットの外側の少なくとも一部に金
属またはチューブを被せたことを特徴とする固体撮像素
子ユニット。 (10)前記チューブの材質はフッ素樹脂系またはポリ
エチレンテレフタレートであることを特徴とする付記9
の固体撮像素子ユニット。
する固体撮像素子ユニット。 (12)前記金属はパイプであることを特徴とする付記
9または11の固体撮像素子ユニット。
したことを特徴とする付記9または11の固体撮像素子
ユニット。 (14)固体撮像素子と、固体撮像素子に結像させる光
学系と、固体撮像素子から延出する信号線と、信号線を
保護するチューブとからなる固体撮像素子ユニットにお
いて、少なくともチューブの一部に接着剤を充填したこ
とを特徴とする固体撮像素子ユニット。
及び/またはコネクター側端部に充填したことを特徴と
する付記14の固体撮像素子ユニット。 (16)前記接着剤はエポキシ系樹脂またはセラミック
ス系接着剤であることを特徴とする付記14または15
の固体撮像素子ユニット。 (17)撮像ユニットの封止は前記接着剤の充填で行っ
たことを特徴とする付記14〜16の固体撮像素子ユニ
ット。
体撮像素子ユニットの外部に臨む部材間の接合に溶融金
属又は接着剤による接合を利用しているので、オートク
レーブ滅菌時の高温高圧蒸気が固体撮像素子ユニットに
侵入することを防止できて、侵入した蒸気に起因するレ
ンズ曇りが発生しない固体撮像素子ユニットを提供でき
る。また、内視鏡の先端部に設けた場合には、外径を小
さく、硬質部長を短くできる。
ットの構成を示す断面図。
ットの構成を示す断面図。
端部の構成を示す断面図。
端部の構成を示す断面図。
ットの構成を示す断面図。
構造を示す断面図。
概略の構成を示す図。
ットの構成を示す断面図。
を組み付けた状態を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 固体撮像素子と、固体撮像素子に結像さ
せる光学系と、光学系を保持する枠とを有する固体撮像
素子ユニットおいて、 固体撮像素子ユニットの外表面に臨む部材間を溶融金属
による接合及び/または接着剤による接合にて固定した
特徴とする固体撮像素子ユニット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11208129A JP2000115594A (ja) | 1998-08-07 | 1999-07-22 | 固体撮像素子ユニット |
DE69923388T DE69923388T2 (de) | 1998-08-07 | 1999-08-06 | Autoklavierbares Endoskop |
EP99115093A EP0978251B1 (en) | 1998-08-07 | 1999-08-06 | Endoscope capable of being autoclaved |
US09/370,659 US6547721B1 (en) | 1998-08-07 | 1999-08-06 | Endoscope capable of being autoclaved |
US11/108,104 USRE43281E1 (en) | 1998-08-07 | 2005-04-15 | Endoscope capable of being autoclaved |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-224922 | 1998-08-07 | ||
JP22492298 | 1998-08-07 | ||
JP11208129A JP2000115594A (ja) | 1998-08-07 | 1999-07-22 | 固体撮像素子ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000115594A true JP2000115594A (ja) | 2000-04-21 |
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ID=26516666
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11208129A Pending JP2000115594A (ja) | 1998-08-07 | 1999-07-22 | 固体撮像素子ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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- 1999-07-22 JP JP11208129A patent/JP2000115594A/ja active Pending
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