JP2000114870A - マイクロ波発振器 - Google Patents
マイクロ波発振器Info
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- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/18—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance
- H03B5/1841—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a strip line resonator
- H03B5/1847—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a strip line resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device
- H03B5/1852—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a strip line resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device the semiconductor device being a field-effect device
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
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Abstract
振器を実現することを課題とする。 【解決手段】 FET1のソース端子に直列帰還用の先
端短絡スタブ2を接続し、ゲート端子に伝送線路11及
びキャパシタ6を直列に接続し、ドレイン端子には出力
整合回路8及び共振回路9を接続し、ゲートバイアス回
路3及びドレインバイアス回路4によりDC電源を供給
する直列帰還型のマイクロ波発振器において、共振回路
9を、基本波の1/4波長よりδだけ短い(λ/4−
δ)長先端開放スタブ13aと、基本波の1/4波長よ
りδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放スタブ13bと
から構成する。ここでδは基本波の波長に比べ十分に短
い長さとする。
Description
に関し、特に低位相雑音化したマイクロ波発振器に関す
る。
参照して説明する。
の例を示す回路図である。この従来のマイクロ波発振器
は、電界効果トランジスタ(以下「FET」という)1
のソース端子に帰還用の先端短絡スタブ2を接続した直
列帰還型の発振器である。ゲート端子には、伝送線路1
1とキャパシタ6が直列に接続され、また、ゲートバイ
アス回路3により、寄生発振防止用抵抗14及び伝送線
路11を介してDCバイアスが供給される。ドレイン端
子にはドレインバイアス回路4により、伝送線路11を
介して、DCバイアスが供給される。バイアス回路3、
4は、1/4波長線路5、キャパシタ6及びDC電源7
から構成される。発振出力は、ドレイン端子に直列に接
続された伝送線路11及び出力整合回路8を介して、負
荷抵抗10に取り出される。出力整合回路は、伝送線路
11と整合用先端開放スタブ12とから構成される。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
14に示した従来のマイクロ波発振器に、1/2波長先
端開放スタブ25により構成される伝送線路共振回路9
を付加したものである。このような1/2波長先端開放
スタブを用いた伝送線路共振器を付加した発振器の例
は、1994年電子情報通信学会春季大会C−43ある
いは1993年電子情報通信学会C−44等に記載され
ている。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
14に示した従来のマイクロ波発振器に、1/4波長先
端短絡スタブ26により構成される伝送線路共振回路9
を付加したものである。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
14に示した従来のマイクロ波発振器において、高周波
接地用に用いていたキャパシタを1/4波長先端開放ス
タブ27で置き換え、共振回路9を構成したものであ
る。このような1/4波長先端開放スタブを用いた伝送
線路共振器を付加した発振器の例は、1994年電子情
報通信学会春季大会C−73あるいは1992年電子情
報通信学会C−60等に記載されている。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
14に示した従来のマイクロ波発振器に、結合用伝送線
路28と誘電体共振器29から構成される共振回路9を
付加したものである。このような 誘電体共振器を用い
た発振器の例は、アイ・イー・イー・イートランザクシ
ョン オン マイクロウェーブ セオリー アンド テ
クニックス第MTT−31巻、312項(IEEE TRANSAC
TIONS ON MICROWAVE THEORY ANDTECHNIQUES, VOL.MTT-3
1, p.312)等に記載されている。
ロ波発振器について、特開昭61−205009号公
報、特開平3−140003号公報や特開平7−176
954号公報に記載されているが、更なる小型化という
点については開示されていない。
た図14に示した従来のマイクロ波発振器の第1の例で
は、回路中に急峻な周波数特性を持った素子を含まない
ため回路のQ値が小さく、位相雑音が大きいという問題
があった。
来のマイクロ波発振器の例では、伝送線路の一端を開放
または短絡した伝送線路共振回路を付加することによ
り、回路のQ値を増加させ位相雑音の低減を図ってい
る。これらの伝送線路共振器は平面回路で簡易且つ小型
に実現できる反面、無負荷Q値はあまり大きくなく、十
分な位相雑音低減の効果が得られないという問題があっ
た。
振器の例では、結合用伝送線路28に誘電体共振器29
を磁気的に結合させた共振回路9を用いて位相雑音の低
減を図っている。誘電体共振器は非常に大きな無負荷Q
値を有しているため大きな位相雑音低減の効果が得られ
る反面、回路や装置の大型化、製造コストの増大等の問
題があった。
で、小型、低コストで位相雑音特性に優れたマイクロ波
発振器を提供することを課題とする。
め、本発明のマイクロ波発振器は、基本波の(2n-1)/4波
長(n=1,2,・・・)より、波長と比較し十分に短い長さδ
だけ短い先端開放スタブと、基本波の(2n-1)/4波長より
δだけ長い先端開放スタブを並列に接続した共振回路を
有することを特徴としている。
波の(2n-1)/4波長(n=1,2,・・・)より、波長と比較し十
分に短い長さδだけ短い先端開放スタブと、基本波の(2
n-1)/4波長よりδだけ長い先端開放スタブを並列に接続
した共振回路を、さらに複数個並列に接続した共振回路
を有することを特徴としている。ここで、複数個の共振
回路のn及びδは、必ずしも等しい値である必要はな
い。
波のn/2波長(n=1,2,・・・)より、波長と比較し十分に
短い長さδだけ短い先端短絡スタブと、基本波のn/2波
長よりδだけ長い先端短絡スタブを並列に接続した共振
回路を有することを特徴としている。
波のn/2波長(n=1,2,・・・)より、波長と比較し十分に
短い長さδだけ短い先端短絡スタブと、基本波のn/2波
長よりδだけ長い先端短絡スタブを並列に接続した共振
回路を、さらに複数個並列に接続した共振回路を有する
ことを特徴としている。ここで、複数個の共振回路のn
及びδは、必ずしも等しい値である必要はない。
て、直列帰還型のマイクロ波発振器は、FETと、該F
ETのソース端子に接続した直列帰還用の先端開放スタ
ブと、前記FETのゲート端子に直列に接続した伝送線
路とキャパシタと、前記伝送線路に寄生発振防止用抵抗
を介して接続したゲートバイアス回路と、前記FETの
ドレイン端子に伝送線路を介して接続したドレインバイ
アス回路と、前記伝送線路に直列に接続した出力整合回
路と共振回路と負荷抵抗とを具備し、前記出力整合回路
は伝送線路と整合用先端開放スタブとから構成され、前
記共振回路は、基本波の1/4波長よりδだけ短い(λ
/4−δ)長先端開放スタブと、基本波の1/4波長よ
りδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放スタブとから構
成され、前記δは基本波の波長に比べ十分に短い長さで
あることを特徴とする。
施の形態について詳細に説明する。
実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この実
施の形態のマイクロ波発振器は、FET1のソース端子
に帰還用の先端短絡スタブ2を接続した直列帰還型の発
振器である。FET1のゲート端子には、伝送線路11
とキャパシタ6が直列に接続され、また、ゲートバイア
ス回路3により、寄生発振防止用抵抗14及び伝送線路
11を介してDCバイアスが供給される。FET1のド
レイン端子にはドレインバイアス回路4により、伝送線
路11を介して、DCバイアスが供給される。バイアス
回路3、4は、1/4波長線路5、キャパシタ6及びD
C電源7から構成される。
線路11、共振回路9、伝送線路11、キャパシタ6を
介して、負荷抵抗10に取り出される。出力整合回路8
は、伝送線路11と整合用先端開放スタブ12とから構
成される。共振回路9は、1/4波長よりδだけ短い
(λ/4−δ)長先端開放スタブ13aと、1/4波長
よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b
とから構成される。
り、例えば(1/200)波長〜(1/10)波長程度
の長さであり、好ましくは(1/100)波長〜(1/
20)波長程度の長さである。この範囲は、図3に示す
共振回路9の選択特性を急峻性や発振出力などの諸特性
を考慮して定められる。また、ここでいう波長とは、先
端開放スタブや先端短絡スタブや伝送線路を伝播する電
磁波の実効波長を指している。また、複数個所に示した
キャパシタ6は、直流成分の遮断、あるいは高周波成分
の透過の機能を有するもので、容量値は同一であるとは
限らない。同様に、伝送線路11の特性インピーダン
ス、伝搬定数、長さは同一であるとは限らない。
ロ波発振器の有する効果について、図2乃至図4を用い
て説明する。
共振回路9及び負荷抵抗10を含む部分の回路図であ
る。図中の(Z0、γ)は、(λ/4-δ)長先端開放スタブ
13a、(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、伝送線路
11の特性インピーダンス及び伝搬定数である。R0は
負荷抵抗10の抵抗値である。伝送線路11から負荷抵
抗10側を見込んだインピーダンスを図中に示すように
ZL、(λ/4-δ)をl-、(λ/4+δ)をl+と書けば、図2
に示した2端子回路のインピーダンスは、
タブ13a、(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、伝送
線路11を無損失と仮定し、特性インピーダンスを負荷
抵抗に等しくZ0=R0とすれば、(1)式は、
3a、(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、伝送線路1
1の位相定数である。さらに(βl±)を、基本波の角周
波数ω0からの離調角周波数Δωの関数として表せば、
当たりのインダクタンス及びキャパシタンスである。
Δω=0であるからβl±はπ/2に関して対称となる。従
って、正接関数のπ/2に関する奇対称性により(2)式の
括弧内は0となり、無損失近似のもとでは基本波成分に
共振回路は影響を与えない。一方、基本波近傍の周波数
に対しては、Δωは0でないので、βl±はπ/2に関し
て対称でなくなる。このとき(2)式の括弧内は0ではな
く、正接関数のπ/2付近での急峻な変化を反映して急激
に大きな値を持つようになる。従って、図2に示した2
端子回路は急峻な周波数特性を持つ。
考慮せねばならないため、(2)式及び(3)式は損失を考慮
した形で書き換える必要があるが、図2に示した回路が
急峻な周波数特性を示す理由は近似的に上記のように理
解される。
ーダンスZiの絶対値の周波数依存性の計算結果を示す
グラフである。この計算においては、(λ/4-δ)長先端
開放スタブ13a、(λ/4+δ)長先端開放スタブ13
b、伝送線路11の導体損失及び誘電損失が考慮されて
いる。同図上には、図14に示した共振回路9を有しな
い従来のマイクロ波発振器の第1の例、及び図15に示
した1/2波長先端開放スタブ共振器を有する従来のマ
イクロ波発振器9の第2の例についての同様な計算結果
が併せて示してある。グラフより、共振回路無しの場
合、1/2波長先端開放スタブ共振器を用いた場合と比
較して、本発明の共振回路を用いることにより急峻な周
波数特性が得られることがわかる。
クロ波発振器、図14に示した共振回路を有しない従来
のマイクロ波発振器、及び図15に示した1/2波長先
端開放スタブ共振器を有する従来のマイクロ波発振器に
ついて、ハーモニック・バランス法を用いて位相雑音を
計算し比較したグラフである。グラフより、図15に示
した1/2波長先端短絡スタブによる位相雑音の抑圧が
5dB/Hz程度であるのに対し、本発明の共振回路9
を用いることにより10dB/Hz以上の位相雑音の低
減が可能であることがわかる。
実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この実
施の形態のマイクロ波発振器は、1/4波長よりδだけ
短い(λ/4-δ)長先端開放スタブ13aと、1/4波長
よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放スタブ13bとか
ら構成される共振回路9を、FETのゲート端子側に接
続したことを特徴としている。ここで、δは波長に比べ
十分に短い長さである。
実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この実
施の形態のマイクロ波発振器は、1/4波長よりδだけ
短い(λ/4-δ)長先端開放スタブ13aと、1/4波長
よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放スタブ13bとか
ら構成される共振回路を、2つ並列に接続したことを特
徴としている。ここでδは波長に比べ十分に短い長さで
ある。
実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この実
施の形態のマイクロ波発振器は、1/4波長よりδ1だ
け短い(λ/4-δ1)長先端開放スタブ13cと、1/4波
長よりδ1だけ長い(λ/4+δ1)長先端開放スタブ13d
とから構成される共振回路と、1/4波長よりδ2だけ
短い(λ/4-δ2)長先端開放スタブ13eと、1/4波長
よりδ2だけ長い(λ/4+δ2)長先端開放スタブ13fと
から構成される共振回路とを並列に接続したことを特徴
としている。ここでδ1,δ2は波長に比べ十分に短い長
さである。
実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この実
施の形態のマイクロ波発振器は、1/2波長よりδだけ
短い(λ/2-δ)長先端短絡スタブ36aと、1/2波長
よりδだけ長い(λ/2+δ)長先端短絡スタブ36bとか
ら構成される共振回路9を用いたことを特徴としてい
る。ここでδは波長に比べ十分に短い長さである。次
に、本発明の第五の実施の形態のマイクロ波発振器の効
果について説明する。図9は、図8に示したマイクロ波
発振器の共振回路及び負荷抵抗を含む部分の回路図であ
る。図中の(Z0、γ)は(λ/2-δ)長先端短絡スタブ3
6a、(λ/2+δ)長先端短絡スタブ36b、伝送線路1
1の特性インピーダンス及び伝搬定数である。R0は負
荷抵抗10の抵抗値である。伝送線路11から負荷抵抗
10側を見込んだインピーダンスを図中に示すようにZ
L、(λ/2-δ)をl-、(λ/2+δ)をl+と書けば、図9に
示した2端子回路のインピーダンスは、
タブ、(λ/2+δ)長先端短絡スタブ先端短絡スタブ、伝
送線路を無損失と仮定し、特性インピーダンスを負荷抵
抗に等しくZ0=R0とすれば、(4)式は、
(λ/2+δ)長先端短絡スタブ、伝送線路の位相定数であ
る。さらに(βl±)を、基本波の角周波数ω0からの離調
角周波数Δωの関数として表せば、
たりのインダクタンス及びキャパシタンスである。
Δω=0であるからβl±はπに関して対称となる。従っ
て、余接関数のπに関する奇対称性により(5)式の括弧
内は0となり、無損失近似のもとでは基本波成分に共振
回路は影響を与えない。一方、基本波近傍の周波数に対
しては、Δωは0でないので、βl±はπに関して対称
でなくなる。このとき(5)式の括弧内は0ではなく、余
接関数のπ付近での急峻な変化を反映して急激に大きな
値を持つようになる。従って、図9に示した2端子回路
は急峻な周波数特性を持つ。
の実施の形態のマイクロ波発振器の回路図である。この
実施の形態のマイクロ波発振器は、1/2波長よりδ1
だけ短い(λ/2-δ1)長先端短絡スタブ36cと、1/2
波長よりδ1だけ長い(λ/2+δ1)長先端短絡スタブ36
dとから構成される共振回路と、1/2波長よりδ2だ
け短い(λ/2-δ2)長先端短絡スタブ36eと、1/2波
長よりδ2だけ長い(λ/2+δ2)長先端短絡スタブ36f
とから構成される共振回路とを並列に接続したことを特
徴としている。ここでδ1,δ2は波長に比べ十分に短い
長さである。
の第一の実施の形態のマイクロ波発振器を、マイクロス
トリップ線路を伝送線路としたMMIC(マイクロ波モ
ノリシック集積回路)の形態で実現した場合の一例の平
面図である。図11に示すモノリシックマイクロ波発振
器は、図1に示した回路図と対応する素子には同一符号
を付しており、裏面に接地導体を有する半導体基板1
5、FET1、ソース電極23に接続した帰還用先端短
絡スタブ2、図1における寄生発振防止用抵抗14に対
応するエピタキシャル抵抗16、1/4波長線路5、D
C電源7を供給するための端子であるバイアスパッド1
7、キャパシタ6に対応するMIM(Metal-Insulator-
Metal)キャパシタ18、裏面の接地導体に接続するバ
イア(ビア)ホール19、伝送線路11、整合用先端開
放スタブ12、共振回路9を構成する(λ/4-δ)長先端
開放スタブ13a及び(λ/4+δ)長先端開放スタブ13
b、発振出力を外部に取り出すための出力パッド20か
ら構成される。FET1は、ゲート電極21、ドレイン
電極22、ソース電極23、及び活性層24とから構成
される。
イクロ波発振器をコプレーナウェーブガイドを伝送線路
としたMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の
形態で実現した場合の一例の平面図である。図12に示
すモノリシックマイクロ波発振器は、半導体基板15、
FET1、帰還用先端短絡スタブ2、エピタキシャル抵
抗16、1/4波長線路5、バイアスパッド17、MI
Mキャパシタ18、伝送線路11、整合用先端開放スタ
ブ12、共振回路9を構成する(λ/4-δ)長先端開放ス
タブ13a及び(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、発
振出力を外部に取り出すための出力パッド20から構成
される。FET1は、ゲート電極21、ドレイン電極2
2、ソース電極23、活性層24及び接地金属39とか
ら構成される。
イクロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路と
したHIC(ハイブリッド集積回路)の形態で実現した
場合の一例の平面図である。図13に示すハイブリッド
マイクロ波発振器は、接地電位となる金属ブロック3
0、絶縁性基板31、FETチップ32、ソース電極2
3に接続した帰還用先端短絡スタブ2、寄生発振防止用
抵抗14に対応する薄膜抵抗34、1/4波長線路5、
キャパシタ6に対応するチップコンデンサ33及びMI
Mキャパシタ18、伝送線路11、整合用先端開放スタ
ブ12、共振回路9を構成する(λ/4-δ)長先端開放ス
タブ13a及び(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、発
振出力を外部に取り出すための出力パッド20から構成
される。FETチップ32は、ゲート電極21、ドレイ
ン電極22、ソース電極23、及び活性層24とから構
成される。
ESFET(Metal SemiconductorField Effect Transi
stor)やヘテロ接合FET(Hetero-junction Field Ef
fect Transistor)等のFETを用いているが、本発明
はバイポーラトランジスタ、ダイオード等、如何なる種
類のデバイスを用いたマイクロ波発振器に適用できるこ
とは言うまでもない。
発振器の回路形式として直列帰還型の特定の形式につい
てのみ示したが、本発明は並列帰還型の発振器を含めあ
らゆる種類の回路形式のマイクロ波発振器に適用できる
ことは言うまでもない。
する。
て、図1に示した本発明のマイクロ波発振器は、ゲート
幅100μm、ゲート長0.15μmのヘテロ接合FET1のソ
ース端子に帰還用の先端短絡スタブ2を接続した直列帰
還型の60GHz帯発振器である。帰還用の先端 短絡スタブ
2は、特性インピーダンス50Ω、線路長450μmである。
ゲート端子にはゲートバイアス回路3により、100Ωの
寄生発振防止用抵抗14を介してDC バイアスが供給
される。ドレイン端子にはドレインバイアス回路4によ
りDCバイアスが供給される。バイアス回路3、4は、
1/4波長線路5、容量値1pFのキャパシタ6及びDC
電源7から構成される。ゲート端子には−0.5V、ド
レイン端子には4VのDC電圧を印加している。発振出
力は出力整合回路8及び共振回路9を介して、50Ωの
負荷抵抗10に取り出される。出力整合回路は、伝送線
路11と整合用先端開放スタブ12とから構成される。
共振回路9は、1/4波長よりδだけ短い(λ/4−
δ)長先端開放スタブ13aと、1/4波長よりδだけ
長い(λ/4+δ)長先端開放スタブ13bとから構成され
る。ここでδは 波長に比べ十分に短い長さであり、1
/40波長としている。
て、図5に示した本発明のマイクロ波発振器では、1/
4波長よりδだけ短い(λ/4-δ)長先端開放スタブ13
aと、1/4波長よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放
スタブ13bとから構成される共振回路を、ヘテロ接合
FET1のゲート端子側に接続している。ここでδは波
長に比べ十分に短い長さであり、1/40波長としてい
る。
て、図6に示した本発明のマイクロ波発振器は、1/4
波長よりδだけ短い(λ/4-δ)長先端開放スタブ13a
と、1/4波長よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開放ス
タブ13bとから構成される共振回路を、2つ並列に接
続したことを特徴としている。ここでδは波長に比べ十
分に短い長さであり、1/40波長としている。
て、図7に示した本発明のマイクロ波発振器は、1/4
波長よりδ1だけ短い(λ/4-δ1)長先端開放スタブ13
cと、1/4波長よりδ1だけ長い(λ/4+δ1)長先端開
放スタブ13dとから構成される共振回路と、1/4波
長よりδ2だけ短い(λ/4-δ2)長先端開放スタブ13e
と、1/4波長よりδ2だけ長い(λ/4+δ2)長先端開放
スタブ13fとから構成される共振回路とを並列に接続
したことを特徴としている。ここでδ1,δ2は波長に比
べ十分に短い長さであり、δ1は1/40波長、δ2は1
/60波長としている。
て、図8に示した本発明のマイクロ波発振器は、1/2
波長よりδだけ短い(λ/2-δ)長先端短絡スタブ36a
と、1/2波長よりδだけ長い(λ/2+δ)長先端短絡ス
タブ36bとから構成される共振回路9を用いたことを
特徴としている。ここでδは波長に比べ十分に短い長さ
であり、1/40波長としている。
て、図10に示した本発明のマイクロ波発振器は、1/
2波長よりδ1だけ短い(λ/2-δ1)長先端短絡スタブ3
6cと、1/2波長よりδ1だけ長い(λ/2+δ1)長先端
短絡スタブ36dとから構成される共振回路と、1/2
波長よりδ2だけ短い(λ/2-δ2)長先端短絡スタブ36
eと、1/2波長よりδ2だけ長い(λ/2+δ2)長先端短
絡スタブ36fとから構成される共振回路とを並列に接
続したことを特徴としている。ここでδ1,δ2は波長に
比べ十分に短い長さであり、δ1は1/40波長、δ2は
1/60波長としている。
応して、図11は、図1に示した本発明のマイクロ波発
振器をマイクロストリップ線路を伝送線路としたMMI
C(マイクロ波モノリシック集積回路)の形態で実現し
た場合の一実施例の平面図である。
器は、裏面に20μm厚の金(Au)から成る接地導体を有
し、40μm厚のGaAsから成る半導体基板15、ヘテロ接
合FET1、2μm厚で30μm幅の金から成る帰還用先端短
絡スタブ2、SiをドーピングしたGaAsとAu/Ge/Ni/Auオ
ーミック金属から成るエピタキシャル抵抗16、2μm厚
の金から成る1/4波長線路5、2μm厚の金から成る
バイアスパッド17、1000A厚のSiNx膜を誘電膜に用い
たMIMキャパシタ18、30μm角のバイアホール1
9、2μm厚で30μm幅の金から成る伝送線路11、2μm
厚で30μm幅の金から成る整合用先端開放スタブ12、
(λ/4-δ)長先端開放スタブ13a、(λ/4+δ)長先端開
放スタブ13b、2μm厚の金から成る出力パッド20か
ら構成される。ヘテロ接合FET1は、ゲート幅100μ
m、ゲート長0.15μmでAlから成るゲート電極21、Au
/Ge/Ni/Auオーミック金属から成るドレイン電極22及
びソース電極23、AlGaAs電子供給層、InGaAsチャネル
層等から成る活性層24とから構成される。ここでδは
波長に比べ十分に短い長さであり、44μmとしている。4
4μmは、(λ/4-δ)長先端開放スタブ13a及び(λ/4+
δ)長先端開放スタブ13bを伝送する周波数60GHzの電
磁波の波長の約1/40の長さである。
応して、図12は、 図1に示した本発明のマイクロ波
発振器をコプレーナウェーブガイドを伝送線路としたM
MIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形態で実
現した場合の一実施例の平面図である。
器は、600μm厚のGaAsから成る半導体基板15、ヘテロ
接合FET1、2μm厚の金から成る帰還用先端短絡スタ
ブ2、SiをドーピングしたGaAsとAu/Ge/Ni/Auオーミッ
ク金属から成るエピタキシャル抵抗16、2μm厚の金か
ら成る1/4波長線路5、2μm厚の金から成るバイアス
パッド17、1000A厚のSiNx膜を誘電膜に用いたMIM
キャパシタ18、2μm厚で30μm幅の金から成る伝送線
路11、2μm厚で30μm幅の金から成る整合用先端開 放
スタブ12、2μm厚で30μm幅の金から成る(λ/4-δ)長
先端開放スタブ13a、2μm厚で30μm幅の金から成る
(λ/4+δ)長先端開放スタブ13b、2μm厚の金から成
る出力パッド20から構成される。FET1は、ゲート
幅100μm、ゲート長0.15μmでAlから成るゲート電極2
1、Au/Ge/Ni/Auオーミック金属から成るドレイン電極
22及びソース電極23、AlGaAs電子供給層、InGaAsチ
ャネル層等から成る活性層24、2μm厚の金から成る接
地金属39とから構成される。
応して、図13は、図1に示した本発明のマイクロ波発
振器をマイクロストリップ線路を伝送線路としたHIC
(ハイブリッド集積回路)の形態で実現した場合の一実
施例の平面図である。
器は、金をメッキした5mm厚の銅から成る金属ブロック
30、100μm厚のアルミナから成る絶縁性基板31、40
μm厚のGaAsから成るFETチップ32、2μm厚の金か
ら成る帰還用先端短絡スタブ2、薄膜抵抗34、2μm厚
の金から成る1/4波長線路5、チップコンデンサ3
3、MIMキャパシタ18、2μm厚の金から成る伝送線
路11、整合用先端開放スタブ12、(λ/4-δ)長先端
開放スタブ13a、(λ/4+δ)長先端開放スタブ13
b、出力パッド20から構成される。FETチップ32
は、ゲート電極21、ドレイン電極22、ソース電極2
3、及び活性層24とから構成される。絶縁性基板3
1、FETチップ32及びチップコンデンサ33がAuSn
等の材料により金属ブロック30上に固定され、それぞ
れが直径10μm程度の金から成るボンディングワイヤ3
5により電気的に接続されている。
比較し十分に短い長さをδとしたとき、基本波の(2n-1)
/4波長(n=1,2,・・・)あるいはn/2波長よりδだけ短い
先端開放スタブと、基本波の(2n-1)/4波長あるいはn/2
波長よりδだけ長い先端開放スタブを並列に接続した共
振回路を用いることにより、小型で低位相雑音特性を有
するマイクロ波発振器を実現する効果を有する。
る。
たグラフである。
たグラフである。
る。
る。
る。
る。
ある。
ある。
ある。
ある。
路図である。
加したマイクロ波発振器を説明するための回路図であ
る。
加したマイクロ波発振器を説明するための回路図であ
る。
加したマイクロ波発振器を説明するための回路図であ
る。
振器を説明するための回路図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 マイクロ波を発振するマイクロ波発振器
において、基本波の波長と比較し十分に短い長さをδと
したとき、基本波の(2n-1)/4波長(n=1,2,・・・)よりδ
だけ短い先端開放スタブと、基本波の(2n-1)/4波長より
δだけ長い先端開放スタブを並列に接続した共振回路を
有することを特徴としたマイクロ波発振器。 - 【請求項2】 マイクロ波を発振するマイクロ波発振器
において、基本波の波長と比較し十分に短い長さをδと
したとき、基本波の(2n-1)/4波長(n=1,2,・・・)よりδ
だけ短い先端開放スタブと、基本波の(2n-1)/4波長より
δだけ長い先端開放スタブを並列に接続した共振回路を
複数個、並列に接続した共振回路を有することを特徴と
するマイクロ波発振器であって、前記複数個の共振回路
のn及び δは、必ずしも等しい値ではないことを特徴と
するマイクロ波発振器。 - 【請求項3】 マイクロ波を発振するマイクロ波発振器
において、基本波の波長と比較し十分に短い長さをδと
したとき、基本波のn/2波長(n=1,2,・・・)よりδだけ
短い先端短絡スタブと、基本波のn/2波長よりδだけ長
い先端短絡スタブを並列に接続した共振回路を有するこ
とを特徴とするマイクロ波発振器。 - 【請求項4】 マイクロ波を発振するマイクロ波発振器
において、基本波の波長と比較し十分に短い長さをδと
したとき、基本波のn/2波長(n=1,2,・・・)よりδだけ
短い先端短絡スタブと、基本波のn/2波長よりδだけ長
い先端短絡スタブを並列に接続した共振回路を複数個、
並列に接続した共振回路を有することを特徴とするマイ
クロ波発振器であって、前記複数個の共振回路のn及び
δは、必ずしも等しい値ではないことを特徴とするマイ
クロ波発振器。 - 【請求項5】 前記共振回路がマイクロストリップ線路
を用いて形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求
項4のいずれか1項に記載のマイクロ波発振器。 - 【請求項6】 前記共振回路がコプレーナウェーブガイ
ドを用いて形成されたことを特徴とする請求項1乃至請
求項4のいずれか1項に記載のマイクロ波発振器。 - 【請求項7】 マイクロ波を発振する直列帰還型又は並
列帰還型のマイクロ波発振器において、基本波の波長と
比較し十分に短い長さをδとしたとき、基本波の(2n-1)
/4波長(n=1,2,・・・)よりδだけ短い先端開放スタブ
と、基本波の(2n-1)/4波長(n=1,2,・・・)よりδだけ長
い先端開放スタブを並列に接続した共振回路を有するこ
とを特徴としたマイクロ波発振器。 - 【請求項8】 請求項7に記載のマイクロ波発振器にお
いて、前記直列帰還型のマイクロ波発振器は、FET
と、該FETのソース端子に接続した直列帰還用の先端
開放スタブと、前記FETのゲート端子に直列に接続し
た伝送線路とキャパシタと、前記伝送線路に抵抗を介し
て接続したゲートバイアス回路と、前記FETのドレイ
ン端子に伝送線路を介して接続したドレインバイアス回
路と、前記伝送線路に直列に接続した出力整合回路と共
振回路と負荷抵抗とを具備し、 前記出力整合回路は伝送線路と整合用先端開放スタブと
から構成され、前記共振回路は、基本波の1/4波長よ
りδだけ短い(λ/4−δ)長先端開放スタブと、基本
波の1/4波長よりδだけ長い(λ/4+δ)長先端開
放スタブとから構成され、前記δは基本波の波長に比べ
十分に短い長さであることを特徴とするマイクロ波発振
器。
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