JP2000113917A - 電気配線の防水装置 - Google Patents

電気配線の防水装置

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JP2000113917A
JP2000113917A JP10285557A JP28555798A JP2000113917A JP 2000113917 A JP2000113917 A JP 2000113917A JP 10285557 A JP10285557 A JP 10285557A JP 28555798 A JP28555798 A JP 28555798A JP 2000113917 A JP2000113917 A JP 2000113917A
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JP
Japan
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waterproof
electrical component
connector
lead wire
waterproof connector
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JP10285557A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Oishi
広士 大石
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単、容易な処理で電気配線に対する水の浸
入を確実に防止し、電蝕や電気的トラブルの発生を防止
する電気配線の防水装置を提供する。 【解決手段】 第1の電装品1と第2の電装品2とを防
水型コネクタ9b,9aを介して接続し、この防水型コ
ネクタ9aと第2の電装品2との間に他の電装品3へ分
岐する分岐部7を形成した電気配線に適用するもので、
防水装置10は、防水型コネクタ9b,9aに嵌着自在
な第1,第2の防水型コネクタ10a,10bと、第1
の防水型コネクタ10aと第2の防水型コネクタ10b
を両端に備え、上方に向けて逆U字状に屈曲して中途の
一部分に被覆の無い芯線の露出部を形成した、防水型コ
ネクタ10a,10bの極数と同数の被覆リード線10
cと、被覆リード線10cとともに逆U字状に屈曲して
被覆リード線10cの露出部を覆う、耐水性、耐熱性を
有する絶縁チューブ10dとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に車両の電気配
線における防水型コネクタでの防水性を向上する電気配
線の防水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の車両においては、
洗車、雨水等で被水することを考慮し、電気配線に対し
て様々な防水対策が施されており、センサ、その他の電
装品と接続される電気配線では、これら電装品と防水型
コネクタを介して接続されることが多い。
【0003】例えば、図5(a)に示す配線接続、すな
わち、ランプ等の電装品(第1の電装品)1とコントロ
ールモジュール等の電装品(第2の電装品)2と他の電
装品3とを電源線等の配線4で接続し、第1の電装品1
と第2の電装品2とを制御線等の配線5で接続するとと
もに、他の電装品3と第2の電装品2とを制御線等の配
線6で接続する場合等においては、図5(b)に示す電
気結線が一般的に行われている。
【0004】図5(b)に示す電気結線は、分岐部7で
3方(被覆リード線8a,8b,8c)に分岐するワイ
ヤハーネス8を形成し、このワイヤハーネス8の一方の
被覆リード線8aの端部に防水型コネクタ(第2の電装
品側コネクタ)9aを設けて、第1の電装品1から延出
された被覆リード線1aの端部の防水型コネクタ(第1
の電装品側コネクタ)9bと嵌着して防水性を保って接
続するとともに、更に、一方の被覆リード線8bを第2
の電装品2と接続し、残りの被覆リード線8cを他の電
装品3と接続するものである。尚、図示しないが、被覆
リード線8bと第2の電装品2との接続、或いは被覆リ
ード線8cと他の電装品3との接続においても、必要に
応じて防水型コネクタが用いられる。
【0005】防水型コネクタ9a,9bとしては、防水
性と内部通気性のあるものが用いられ、例えば特開昭6
4−84580号公報で開示されるような、被覆リード
線の端部をゴムまたはエラストマで一体的にモールド
し、かつ被覆リード線の被覆から突出させた芯線をこの
モールド体から突設した径小の突設部で芯線部への通気
性を保持してモールドし、このモールド体の径小の突設
部の先端をコネクタハウジング内に嵌着して形成したも
のが用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な電気配線では、第1の電装品1が使用中に発熱し(特
にランプ類)、或いは高温にさらされ(特に酸素センサ
等)、使用後に長時間放置して外気温と略同じ温度に冷
却されると、冷熱による膨張、縮小を起こし、第1の電
装品1内部に負圧が生じる。すると、第1の電装品1内
部で発生した負圧は、第1の電装品1からの被覆リード
線1a内を通り、防水型コネクタ9b内に達する。そし
て、防水型コネクタ9a,9bは、上述の如く、防水性
で、内部通気性があるため、上記負圧は、防水型コネク
タ9b内から防水型コネクタ9a内に伝わり、更に、被
覆リード線8a内を通って分岐部7に達する。
【0007】ここで、分岐部7には粘着テープ等が巻か
れて処理され、ブチルゴムテープを巻く等の十分な防水
処理を行うことはなされていないことが殆どである。こ
のため、分岐部7が被水していると、上記負圧により水
を吸引し、防水型コネクタ9a,9b内に水が浸入し
て、防水型コネクタ9a,9bでの電蝕や電気的トラブ
ルを発生させる虞がある。
【0008】一方、ブチルゴムテープを巻く等して分岐
部7での防水性を確実に保とうとすると、その作業は容
易ではなく、また、複数の箇所に分岐部がある場合、そ
の全ての分岐部に対して防水作業を施さなければなら
ず、作業性の悪化を招き、又コスト的にも不利となって
しまう。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡単、容易な処理で電気配線に対する水の浸入を確
実に防止し、電蝕や電気的トラブルの発生を防止するこ
とが可能な電気配線の防水装置を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明による電気配線の防水装置は、
第1の電装品と第2の電装品とを防水型コネクタを介し
て接続するとともに、この防水型コネクタと上記第2の
電装品との間に他の電装品へ分岐する分岐部を形成した
電気配線の防水装置であって、上記防水型コネクタの第
1の電装品側コネクタに嵌着自在な第1の防水型コネク
タと、上記防水型コネクタの第2の電装品側コネクタに
嵌着自在な第2の防水型コネクタと、上記第1の防水型
コネクタと上記第2の防水型コネクタとを両端に備える
と共に、その間を上方に向けて屈曲し、中途の一部分に
被覆の無い芯線の露出部を形成した被覆リード線と、上
記被覆リード線と共に屈曲して上記被覆リード線の上記
露出部を覆う耐水性を有する絶縁チューブとを備えたこ
とを特徴とする。
【0011】上記請求項1記載の発明による電気配線の
防水装置は、例えば、第1の電装品内で負圧が発生した
とすると、この負圧は、第1の電装品から防水型コネク
タの第1の電装品側コネクタに伝わり、さらに、この第
1の電装品側コネクタに嵌着された第1の防水型コネク
タから上方に屈曲された被覆リード線内に伝わり、被覆
の無い芯線の露出部から外に逃がされる。従って、防水
型コネクタと第2の電装品との間に形成された他の電装
品への分岐部には負圧が作用せず、分岐部が被水したと
しても、分岐部から水が吸引されることが未然に防止さ
れる。また、芯線の露出部は、被覆リード線とともに屈
曲された耐水性を有する絶縁チューブで覆われているの
で、被水から保護される。また例え、被覆リード線と絶
縁チューブとの間に水が入っても、被覆リード線および
絶縁チューブは、コネクタ間において上方に向けて屈曲
されているため、水が容易に排気されて、露出部から水
が浸入することが防がれる。
【0012】また、請求項2記載の発明による電気配線
の防水装置は、請求項1記載の電気配線の防水装置にお
いて、上記被覆リード線は複数であり、各被覆リード線
の露出部を、各被覆リード線毎に電気的絶縁性を有する
互いに異なる位置に形成することで、各リード線間の絶
縁を確保する。
【0013】さらに、請求項3記載の発明による電気配
線の防水装置は、請求項1又は請求項2記載の電気配線
の防水装置において、上記絶縁チューブを、耐熱性をも
有する部材で形成することで、例え、第1の電装品が高
熱を発生するもの、或いは高温下で使用されるものであ
っても、簡単、容易な処理で電気配線に対する水の浸入
を確実に防止し、電蝕や電気的トラブルの発生を防止す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の実施の一形
態に係わり、図1は各電装品を配線接続する場合の結線
説明図、図2は防水装置の外観斜視図、図3は取付状態
での防水装置の外観斜視図、図4は被覆リード線の露出
部の説明図である。尚、本形態は図5に示す従来例に対
して防水装置を取り付けるものであり、同一の符号の部
分は図5と同一のものであることを示す。
【0015】すなわち、図1に示すように、第1の電装
品1から延出されている被覆リード線1aの端部の第1
の電装品側コネクタである防水型コネクタ9bと、ワイ
ヤハーネス8の被覆リード線8aの端部の第2の電装品
側コネクタである防水型コネクタ9aとの間に防水装置
10は取り付けられる。
【0016】この防水装置10は、図2、及び図3に示
すように、防水型コネクタ9bと防水性を保って嵌着自
在な第1の防水型コネクタ10aと、防水型コネクタ9
aと防水性を保って嵌着自在な第2の防水型コネクタ1
0bと、これら第1の防水型コネクタ10aと第2の防
水型コネクタ10bを両端に備えると共に、その間を上
方に向けて逆U字状に屈曲した防水型コネクタ10a,
10bの極数(本実施の形態では2極)と同じ本数(2
本)の被覆リード線からなる被覆リード線10cと、こ
の被覆リード線10cの外側を覆う耐水性、耐熱性を有
する絶縁チューブ10dとから構成されている。
【0017】上記被覆リード線10cは、図4に示すよ
うに、各被覆リード線毎に中途の一部分に被覆の無い芯
線の露出された露出部10e,10fが、互いの電気的
絶縁が保てるように互いに異なった位置に形成されて、
これら露出部10e,10fを覆って被覆リード線10
cとともに上方に向けて逆U字状に屈曲される絶縁チュ
ーブ10dが外装されている。
【0018】上記絶縁チューブ10dは、耐水性に加
え、耐熱性を有する材質で形成されており、第1の電装
品1がランプ、ヒータのような発熱するものや、酸素セ
ンサのような高温にさらされるものであっても十分適応
できるようになっている。
【0019】尚、本実施の形態においても、ワイヤハー
ネス8の分岐部7には、単に粘着テープが巻いてあるの
みで、特別な防水処理は施されていない。
【0020】上記防水装置10は、取り付ける際、単
に、防水型コネクタ9bと第1の防水型コネクタ10a
とを嵌着し、防水型コネクタ9aと第2の防水型コネク
タ10bとを嵌着して、被覆リード線10cの屈曲部分
を上方に向けるのみで行え、容易で作業性が良い。又、
上記防水装置10の取り外しも、第1,第2の防水型コ
ネクタ10a,10bを、それぞれ防水型コネクタ9
b,9aから抜くことで行え、容易で作業性が良い。更
に、上記防水装置10は、再利用が可能である。
【0021】次に、上記防水装置10を取り付けた状態
において、第1の電装品1で負圧が発生した場合の作用
について説明する。冷熱作用等で第1の電装品1で負圧
が発生すると、この負圧は被覆リード線1a内を通り、
防水型コネクタ9b内に達する。そして、防水型コネク
タ9b内から防水装置10の第1の防水型コネクタ10
aに伝わり、被覆リード線10c内を経てそれぞれ露出
部10e,10fに到達して、外部に逃がされる。
【0022】従って、ワイヤハーネス8の分岐部7に負
圧が作用せず、特別な防水処理を施していない分岐部7
からの水の吸引が未然に防止される。これにより、電気
配線に対する水の浸入が確実に防止されて、電蝕や電気
的トラブルを未然に防止することが可能となる。
【0023】また、被覆リード線10cの露出部10
e,10fは、絶縁チューブ10dによって覆われてい
るため、被水から保護される。また例え、絶縁チューブ
10d内に水が入り込んでも、被覆リード線10cと絶
縁チューブ10dは上方に向けて逆U字状に屈曲されて
いるので、水は、露出部10e,10fに達することな
く下方に導出される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明による電気配線の防水装置によれば、被覆リード線の
一部分に被覆の無い芯線の露出部を形成して、この露出
部を耐水性を有する絶縁チューブにより覆い、被覆リー
ド線の両端に備えた第1、第2の防水型コネクタを、第
1の電装品と第2の電装品ととを接続する第1の電装品
側コネクタと第2の電装品側コネクタ間に接続するの
で、第1の電装品に冷熱による膨張、縮小に伴う負圧が
生じても、この負圧を被覆リード線に形成した被覆の無
い芯線の露出部から逃がすことが可能となり、第2の電
装品側コネクタと第2の電装品との間に形成された他の
電装品への分岐部に、負圧が作用せず、この分岐部が被
水したとしても、負圧による分岐部から配線内への水の
吸引を未然に防止することができる。従って、分岐部に
特別な防水処理を施すことなく、負圧による分岐部から
の電気配線に対する水の侵入を確実に防止することが可
能となり、電蝕や電気的トラブルを未然に防止すること
ができる。
【0025】また、この防水装置は、被覆リード線の一
部分に形成した被覆の無い芯線の露出部を、絶縁チュー
ブにより被水から保護し、さらに、被覆リード線とこの
被覆リード線に形成された露出部を覆う耐水性の絶縁チ
ューブとを、各コネクタ間において上方に向けて屈曲す
るので、絶縁チューブと被覆リード線間に水が入ったと
しても、容易に排出され、露出部からの電気配線に対す
る水の侵入が防止される。
【0026】また、この防水装置は、別体で構成するこ
とができるため、第1の電装品側コネクタに第1のコネ
クタを嵌着すると共に、第2の電装品側コネクタに第2
のコネクタを嵌着して、被覆リード線の屈曲部を上方に
向けるだけで、簡単且つ容易に取付けができ、作業性の
向上、及び、コスト低減を図ることができる。
【0027】さらに、従来の電気配線に対しても、容易
に装着することができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、被覆リード
線が複数の場合に、各被覆リード線毎に電気的絶縁性を
有する互いに異なる位置に露出部を形成することで、上
記請求項1記載の発明の効果に加え、各リード線間の絶
縁を確実に確保することができる効果を有する。
【0029】請求項3記載の発明によれば、絶縁チュー
ブを耐熱性をも有する部材で形成するので、上記請求項
1又は請求項2記載の効果に加え、第1の電装品が高熱
を発生するもの、或いは、高温下で使用されるものであ
っても、対処することができ、簡単且つ容易な処理で電
気配線に対する水の侵入を確実に防止して、水の侵入に
よる電蝕や電気的トラブルを未然に防止することができ
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】各電装品を配線接続する場合の結線説明図
【図2】防水装置の外観斜視図
【図3】取付状態での防水装置の外観斜視図
【図4】被覆リード線の露出部の説明図
【図5】従来例を示し、各電装品を配線接続する場合の
結線説明図
【符号の説明】
1 第1の電装品 2 第2の電装品 3 他の電装品 7 分岐部 8 ワイヤハーネス 8a,8b,8c 被覆リード線 9a 第2の電装品側コネクタ(防水型コネクタ) 9b 第1の電装品側コネクタ(防水型コネクタ) 10 防水装置 10a 第1の防水型コネクタ 10b 第2の防水型コネクタ 10c 被覆リード線 10d 絶縁チューブ 10e,10f 露出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電装品と第2の電装品とを防水型
    コネクタを介して接続するとともに、この防水型コネク
    タと上記第2の電装品との間に他の電装品へ分岐する分
    岐部を形成した電気配線の防水装置であって、 上記防水型コネクタの第1の電装品側コネクタに嵌着自
    在な第1の防水型コネクタと、 上記防水型コネクタの第2の電装品側コネクタに嵌着自
    在な第2の防水型コネクタと、 上記第1の防水型コネクタと上記第2の防水型コネクタ
    とを両端に備えると共に、その間を上方に向けて屈曲
    し、中途の一部分に被覆の無い芯線の露出部を形成した
    被覆リード線と、 上記被覆リード線と共に屈曲して上記被覆リード線の上
    記露出部を覆う耐水性を有する絶縁チューブとを備えた
    ことを特徴とする電気配線の防水装置。
  2. 【請求項2】 上記被覆リード線は複数であり、各被覆
    リード線の露出部は、各被覆リード線毎に電気的絶縁性
    を有する互いに異なる位置に形成したことを特徴とする
    請求項1記載の電気配線の防水装置。
  3. 【請求項3】 上記絶縁チューブは、耐熱性をも有する
    部材で形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の電気配線の防水装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202571A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電線の止水構造
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