JP2005093198A - シールド電線のアース処理構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数本のシールド電線のアース処理に要する作業工数が少ない簡易な構成のアース処理構造を提供すること。
【解決手段】各シールド電線1の中間部の被覆材1cを皮剥ぎしてシールド層1bを露出させるとともに、これら露出されたシールド層1bにアース電線4の端末部を重ねて束ねたスプライス部5に、少なくともバンド部2bの内面側に導体層2fが形成された結束バンド2を巻き付けて絞め付け固定する
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車に配索されるワイヤーハーネスに関し、より詳しくはワイヤーハーネスを構成する複数本のシールド電線のアース処理に関する。
一般にワイヤーハーネスは、複数の電線とこれら電線に接続される電子部品やコネクタ等によって所定の回路を構成する電気配線システムである。このうち、特にノイズの遮蔽が要求される車載電装品については、これとセンサなどの電子部品を接続する電線として、シールド電線が用いられる。このシールド電線は、被覆材であるシースの中に編組線などのシールド層を介して複数本あるいは1本の信号線を内包したタイプのものや、金属テープなどのシールド層を介して複数本あるいは1本の信号線とシールド層に導通したドレイン線とを内包したタイプのものがあり、通常、これら編組線やドレイン線をアース接続する必要がある。
このようなシールド電線を複数本用いたワイヤーハーネスの構成として例えば図8や図9に示すようなものがある。図示されるように、自動車のエンジンルーム内の各種センサ21と、室内の制御回路22とが複数本のシールド電線(この例では3本)によって接続されている。
図8のシールド電線1はシールド層が編組線タイプのもので、各シールド電線1の端部は皮剥きされて内部の信号線1aとシールド層である編組線1bが露出されている。この場合、各シールド電線1の編組線1bのアース接続は、室内側における各編組線1bを解すとともに撚り合わせて集中接続した先端に圧着端子23にてアース線29を接続し、このアース線29の一端に接続されたアース端子30を車体パネル等に取り付けることで、各シールド電線1の編組線1bはアース接地される。
また、ドレイン線を内包するタイプのシールド電線の場合は、図9に示されるように、各シールド電線7の端部を皮剥きして内部の信号線7aとドレイン線7cを露出させ、この室内側における各ドレイン線7cの先端に圧着端子24にてリード線25を接続し、このリード線25の先端に取り付けられた端子26を、ジョイントコネクタ27に挿入するとジョイントコネクタ27内でジョイント端子28により3本のドレイン線7cは集中接続される。このジョイント端子28に接続されたアース線29の一端に接続されたアース端子30を車体パネル等に取り付けることで、各シールド電線7のドレイン線7cはアース接地される。
一般的に、シールド電線は片端もしくは両端で編組線又はドレイン線をアースに接続することにより、シールド性能を確保している。片端しかアース接続しないときは反対側の編組線又はドレイン線を切り落とし、露出させた側の編組線は電線を継ぎ足してアースに接続し、ドレイン線もアース位置が遠いときは電線を継ぎ足してアースに接続する。
特開2000−207946号
しかしながら、上述したように編組線タイプのシールド電線の場合、アース用の電線を継ぎ足すには、各編組線を解して撚り合わせて溶接や圧着端子による加工が必要である。また、ドレイン線タイプのシールド電線の場合は、各ドレイン線に端子を圧着できるので信号線が接続される同じコネクタに入れてアースに接続する回路構成のときは良いが、図9に示したように離れた位置でアース接続するには、ドレイン線にも電線を継ぎ足す必要がある。
通常、シールド電線のアース処理は制御回路等のコンピュータ側の端末部分で発生するため、例えばエンジンハーネスの場合のように、エンジンコンピュータに多数のシールド電線が接続されている構成では、それら全てシールド電線について上述したようなアース処理をするため、作業効率の向上とそれに伴うコストダウンを困難にしていた。
また、アース処理にジョイントコネクタを用いた構成では、そのジョイントコネクタの設置スペースを確保することが困難な場合がある。この場合も、リード線、ジョイントコネクタ、端子などの部品が必要で、端子圧着、コネクタ接続などもあるため、作業工数が多いという問題があった。
更に、シールド電線の端末部分をシールド層とともに皮剥ぎすると、その皮剥きされた部分は非シールドとなるため、皮剥き長さが長いと、端末部分において、シールド電線の所期の目的である十分なシールド効果を達成できないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、このような複数本のシールド電線のアース処理に要する作業工数が少ない簡易な構成のアース処理構造を提供することである。
この課題を解決するために本発明に係るシールド電線のアース処理構造は、信号線とその信号線のシールドのためのシールド層を被覆材で被覆してなるシールド電線を複数本まとめてアース処理する構造であって、各シールド電線の中間部の被覆材を皮剥ぎしてシールド層を露出させるとともに、これら露出されたシールド層にアース電線の端末部を重ねて束ねたスプライス部に、少なくともバンド部の内面側に導体層が形成された結束バンドの該バンド部を巻き付けて絞め付け固定するを要旨とするものである。
また、信号線とその信号線のシールドのためのシールド層とそのシールド層と導通されたドレイン線とを被覆材で被覆してなるシールド電線を複数本まとめてアース処理する構造であって、各シールド電線の中間部の被覆材を皮剥ぎしてドレイン線を露出させるとともに、これら露出されたドレイン線にアース電線の端末部を重ねて束ねたスプライス部に、少なくともバンド部の内面側に導体層が形成された結束バンドの該バンド部を巻き付けて絞め付け固定するを要旨とするものである。
この場合、前記スプライス部には、導電性樹脂モールドが施されている構成にするとよい。更に、前記結束バンドには、巻き付けた際に前記シールド電線の長手方向に沿うように設けられたケーブル固定部が形成されている構成にするとよい。
上記構成を有するシールド電線のアース処理構造によれば、被覆材の皮剥ぎ部分がシールド電線の端末部ではなく中間部であるということから、皮剥ぎ位置を任意に選ぶことが可能になるため、シールド電線のアース処理の位置を最適位置(例えば車体パネルやエンジン上のアース接地の場所に近い位置)に設定できる。また、中間皮剥ぎして束ねた部分にアース電線の端末部を重ね合せたスプライス部に、バンド部の内面側に導体層が形成された結束バンドを巻き付けて絞め付けるだけでアース処理が行えるので、電線継ぎ足しのための圧着加工等がなく、作業工数が削減される。更に、ジョイントコネクタも必要がないため、スペース効率も良い。そして、皮剥ぎ長さもバンド部の幅程度で済むので、シールド性能の低下も少ないうえに、バンド部に形成された導体層によるシールド効果もある。
この場合、前記スプライス部には、導電性樹脂モールドが施されている構成にすれば、スプライス部における各導体同士の接続信頼性が向上する。更に、前記結束バンドには、巻き付けた際に前記シールド電線の長手方向に沿うように設けられたケーブル固定部が形成されている構成にすれば、例えば、このケーブル固定部をテーピング等によりシールド電線に固定することにより、シールド電線への曲げ等による応力が、各導体が接続されているスプライス部に集中することが防止されるので、接続信頼性が向上する。
以下に、本発明に係るシールド電線のアース処理構造の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は複数本のシールド電線1からなるワイヤーハーネスW1と、そのシールド電線1の各中間位置でのアース処理に用いられる結束バンド2が示されている。
この場合、ワイヤーハーネスW1は、複数本(本実施例では3本)の編組線タイプのシールド電線1の束からなるもので、各シールド電線1の断面構造はシールド層である編組線1bが外周に巻かれた3本の信号線1a,1a,1aが被覆材1cの中に内包されたものである。
図示されるように各シールド電線1の中間位置において被覆材1cのみを切断・除去することによりそれぞれ編組線1bが露出されており、別途用意されたアース端子3に接続されたアース電線4の端部がこの露出された編組線1bの上に載置されてスプライス部5が形成されている。
結束バンド2は、係止溝2aが形成されて、上述したスプライス部5の外周に巻き付ける可撓性のバンド部2bと、バンド部2bの後端に突設した係止部2cとを備えている。この係止部2cには、巻き付けたバンド部2bを先端から差し込むスリット2dと、このスリット2d内で、バンド部2bの係止溝2aを係止する係止爪2eが形成されている。
係止溝2aは、バンド部2bの巻き付けの際に外側になる面に長手方向に向かって複数並んで設けられている。また、巻き付けの際に内側になる面には、長手方向に向かって導電性の金属箔2fが貼り付けられており、バンド部2bの内面に導体層を形成している。
図2は、このような構成の結束バンド2を、前述のスプライス部5に巻き付けて絞め付け固定した状態が示されている。これによりスプライス部5において、編組線1b同士や編組線1bとアース電線4が圧接されると共に、スプライス部5の外周面はバンド部2bの内周面の金属箔2fと面接触して導通接続されて、アース処理がなされる。
次に、上述した結束バンド2をドレイン線タイプのシールド電線のアース処理に適用した場合について説明する。図3に示すワイヤーハーネスW2は、複数本(本実施例では3本)のドレイン線タイプのシールド電線7の束からなるもので、各シールド電線7の断面構造は、シールド層であるシールドテープ7bが外周に巻かれた信号線7a,7a,7aとドレイン線7cが被覆材7dの中に内包されたものである。図示されるように各シールド電線7の中間位置において被覆材7dとシールドテープ7bのみを切断・除去することにより、信号線7aとドレイン線7cが露出されている。この場合も、アース端子3に接続されたアース電線4の端部がこの露出されたドレイン線7cの上に載置されてスプライス部8が形成されている。
図4は上述したスプライス部8の内外を覆うように導電性を有する樹脂モールド9が施された状態を示している。樹脂モールド9を施す理由は、図3の状態のスプライス部8に結束バンド2を巻き付けて締め付け固定すると、バンド部2bの内周面の金属箔2fに接触しない位置にドレイン線7cが位置する場合があるからである。従って、樹脂モールド9が施すことにより、各ドレン線7cとアース電線4はこの導電性の樹脂モールド9を介して導通接続されたことになる。
図5は、樹脂モールド9が施されたスプライス部8に結束バンド2のバンド部2bを巻き付けて絞め付け固定した状態を示している。尚、樹脂モールド9をスプライス部8に施さないでも、図6に示すように、露出された3本のドレイン線7cの位置をスプライス部8内側の中心近傍に位置させるとともにアース電線4の端部を重ね合せて、これら3本のドレイン線7cとアース電線4のみを内包するようにバンド部2b巻き付けて締め付け固定すれば、ドレイン線7c同士やドレイン線7cとアース電線4の接触が確保される。
図7は結束バンドの変形例を示している。この結束バンド10の係止部2cには、スプライス部に巻き付けた際に、シールド電線の長手方向に沿うように設けられたケーブル固定部10aが形成されている。これにより、例えば、このケーブル固定部10aをテーピング等によりシールド電線に固定することにより、シールド電線への曲げ等による応力が、各導体が接続されているスプライス部に集中することが防止されるので、接続信頼性が向上することになる。
以上説明したシールド電線のアース処理構造によれば、被覆材の皮剥ぎ部分がシールド電線の端末部ではなく中間部であるということから、皮剥ぎ部分を任意に選ぶことが可能になるため、シールド電線のアース処理の位置を最適位置に設定でき、更には、皮剥ぎ長さがバンド部の幅程度で済むので、従来技術のような端部皮剥ぎの場合よりも短く、シールド性能の低下も少ない。このように、中間皮剥ぎして形成されたスプライス部に、内面に導体層が形成された結束バンドのバンド部を巻き付けて絞め付けるだけでアース処理が行える簡易な構成のアース処理構造である。従って、例えば、このアース処理構造をエンジンハーネスに適用すれば、従来、室内のコンピュータ側の端末部分でアース処理して継ぎ足した電線をエンジンルーム内に戻してエンジン上のアースポイントに接続するといったことが、エンジンルーム側のシールド電線において、エンジン上のアースポイントに近い部分を中間皮剥ぎして、本発明の結束バンドでアース電線と結束するだけでアース処理を行なうことができる。
以上、本発明に係るシールド電線のアース処理構造の一実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。例えば、シールド電線については、いわゆる同軸ケーブルと呼ばれるものにも適用することができのは勿論である。また、結束バンドのバンド部内面に形成された導体層についても、金属箔の貼付けのほか、導電性金属のインサート成形によって導体層を形成しても良い。
締め付け前の結束バンドと、ドレイン線無しタイプのシールド電線よりなるワイヤーハーネスにスプライス部が形成された状態を示した図である。 図1の締め付け後の状態を示した図である。 ドレイン線有りタイプのシールド電線よりなるワイヤーハーネスにスプライス部が形成された状態を示した図である。 締め付け前の結束バンドと、図3のスプライス部に導電性を有する樹脂モールドが施された状態を示した図である。 図4の締め付け後の状態を示した図である。 樹脂モールドを施さない場合の結束バンドの巻き付け状態を示した図である。 スプライス部に巻き付けた際に、シールド電線の長手方向に沿うケーブル固定部が設けられた結束バンドを示した図である。 従来用いられたドレイン線無しタイプのシールド電線よりなるワイヤーハーネスのアース処理構造を示した図である。 従来用いられたドレイン線有りタイプのシールド電線よりなるワイヤーハーネスのアース処理構造を示した図である。
符号の説明
1 シールド電線
1a 信号線
1b 編組線
1c 被覆材
2 結束バンド
2a 係止溝
2b バンド部
2c 係止部
2d スリット
2e 係止爪
2f 金属箔
3 アース端子
4 アース電線
5 スプライス部
7 シールド電線
7a 信号線
7b シールドテープ
7c ドレイン線
7d 被覆材
8 スプライス部
9 樹脂モールド
10 結束バンド
10a ケーブル固定部
W1 ワイヤーハーネス
W2 ワイヤーハーネス

Claims (4)

  1. 信号線とその信号線のシールドのためのシールド層を被覆材で被覆してなるシールド電線を複数本まとめてアース処理する構造であって、各シールド電線の中間部の被覆材を皮剥ぎしてシールド層を露出させるとともに、これら露出されたシールド層にアース電線の端末部を重ねて束ねたスプライス部に、少なくともバンド部の内面側に導体層が形成された結束バンドの該バンド部を巻き付けて絞め付け固定することを特徴とするシールド電線のアース処理構造。
  2. 信号線とその信号線のシールドのためのシールド層とそのシールド層と導通されたドレイン線とを被覆材で被覆してなるシールド電線を複数本まとめてアース処理する構造であって、各シールド電線の中間部の被覆材を皮剥ぎしてドレイン線を露出させるとともに、これら露出されたドレイン線にアース電線の端末部を重ねて束ねたスプライス部に、少なくともバンド部の内面側に導体層が形成された結束バンドの該バンド部を巻き付けて絞め付け固定することを特徴とするシールド電線のアース処理構造。
  3. 前記スプライス部には、導電性樹脂モールドが施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールド電線のアース処理構造。
  4. 前記結束バンドには、巻き付けた際に前記シールド電線の長手方向に沿うように設けられたケーブル固定部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシールド電線のアース処理構造。
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