JPH0449324B2 - - Google Patents
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- JPH0449324B2 JPH0449324B2 JP57502146A JP50214682A JPH0449324B2 JP H0449324 B2 JPH0449324 B2 JP H0449324B2 JP 57502146 A JP57502146 A JP 57502146A JP 50214682 A JP50214682 A JP 50214682A JP H0449324 B2 JPH0449324 B2 JP H0449324B2
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- JP
- Japan
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- wire
- conductor
- wires
- insulation
- plastic
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/088—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings or inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
請求の範囲
１ 電気装置用の複数の導線２，３を有する接続
線であつて、前記接続線はケーシング１３内に挿
入され、かつガード被覆体１４で囲繞された領域
を有しており、前記ガード被覆体１４は前記ケー
シング１３内に圧力密かつ防湿に配設されてお
り、その際、導線２，３の端部９，１０は、
各々、前記端部９，１０の両終端が絶縁除去さ
れ、かつ該絶縁除去された端部の両終端の間の領
域が絶縁されているように構成されている電気装
置の接続線において、各導線の端部は単線９，１
０であり、該単線の両終端の一方が各々電気装置
１５に導線接続され、他方が導線２，３の後続の
撚線５，６の絶縁除去された一方の端５ａ，６ａ
に導電接続されており、前記端線の絶縁領域は前
記単線９，１０上に固定的に付着した絶縁被覆１
１，１２から形成されており、該絶縁被覆１１，
１２の上には少なくとも部分的にプラスチツクガ
ード被覆体１４が設けられており、前記絶縁被覆
１１，１２は各々前記絶縁被覆１１，１２の周囲
にプラスチツクガード被覆体１４を射出成形する
際に生じる化学反応に基づいて前記プラスチツク
ガード被覆体１４と一体的に結合されていること
を特徴とする電気装置の接続線。
線であつて、前記接続線はケーシング１３内に挿
入され、かつガード被覆体１４で囲繞された領域
を有しており、前記ガード被覆体１４は前記ケー
シング１３内に圧力密かつ防湿に配設されてお
り、その際、導線２，３の端部９，１０は、
各々、前記端部９，１０の両終端が絶縁除去さ
れ、かつ該絶縁除去された端部の両終端の間の領
域が絶縁されているように構成されている電気装
置の接続線において、各導線の端部は単線９，１
０であり、該単線の両終端の一方が各々電気装置
１５に導線接続され、他方が導線２，３の後続の
撚線５，６の絶縁除去された一方の端５ａ，６ａ
に導電接続されており、前記端線の絶縁領域は前
記単線９，１０上に固定的に付着した絶縁被覆１
１，１２から形成されており、該絶縁被覆１１，
１２の上には少なくとも部分的にプラスチツクガ
ード被覆体１４が設けられており、前記絶縁被覆
１１，１２は各々前記絶縁被覆１１，１２の周囲
にプラスチツクガード被覆体１４を射出成形する
際に生じる化学反応に基づいて前記プラスチツク
ガード被覆体１４と一体的に結合されていること
を特徴とする電気装置の接続線。
２ 単線９，１０の、絶縁被覆１１；１２を有す
る部分から導線１のプラスチツク外被４の端部ま
でガード被覆体１４によつて囲繞し、プラスチツ
ク外被４によつて接続線１の、所属の絶縁被覆
７；８中の撚線５；６を被覆した請求の範囲第１
項記載の電気装置の接続線。
る部分から導線１のプラスチツク外被４の端部ま
でガード被覆体１４によつて囲繞し、プラスチツ
ク外被４によつて接続線１の、所属の絶縁被覆
７；８中の撚線５；６を被覆した請求の範囲第１
項記載の電気装置の接続線。
３ 絶縁被覆１１，１２を絶縁エナメルによつて
形成した請求の範囲第１項又は第２項記載の電気
装置の接続線。
形成した請求の範囲第１項又は第２項記載の電気
装置の接続線。
４ 絶縁被覆１１，１２に付加的に熱可塑性プラ
スチツク層を付着して被覆した請求の範囲第１項
から第３項までのいずれか１項記載の電気装置の
接続線。
スチツク層を付着して被覆した請求の範囲第１項
から第３項までのいずれか１項記載の電気装置の
接続線。
５ 絶縁被覆１１，１２に、付加的に付着する反
応性の熱硬化性プラスチツク層を被覆した請求の
範囲第１項から第３項までのいずれか１項記載の
電気装置の接続線。
応性の熱硬化性プラスチツク層を被覆した請求の
範囲第１項から第３項までのいずれか１項記載の
電気装置の接続線。
６ 単線９，１０の、絶縁被覆１１，１２を設け
た部分を少なくとも部分的に囲繞するガード被覆
体１４を熱可塑性プラスチツクから形成した請求
の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載
の電気装置の接続線。
た部分を少なくとも部分的に囲繞するガード被覆
体１４を熱可塑性プラスチツクから形成した請求
の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載
の電気装置の接続線。
７ 単線９，１０の、絶縁被覆１１，１２を設け
た部分を少なくとも部分的に囲繞するガード被覆
体１４を熱硬化性プラスチツクから形成した請求
の範囲第１項から第３項および第６項のいずれか
１項記載の電気装置の接続線。
た部分を少なくとも部分的に囲繞するガード被覆
体１４を熱硬化性プラスチツクから形成した請求
の範囲第１項から第３項および第６項のいずれか
１項記載の電気装置の接続線。
８ ガード被覆体１４を少なくとも部分的に被覆
して単線９，１０の接続個所を被覆したケーシン
グ１３に、ガード被覆体１４を防湿に埋込んだ請
求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項記
載の電気装置の接続線。
して単線９，１０の接続個所を被覆したケーシン
グ１３に、ガード被覆体１４を防湿に埋込んだ請
求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項記
載の電気装置の接続線。
技術水準
本発明は、請求範囲１の上位概念に記載の電気
装置の接続線に関する。そのような接続線の場
合、導線を被覆した、プラスチツクガード被覆体
の各端部に、絶縁被覆の取除かれた導線の端部ま
で囲繞した収縮チユーブを設けることが公知であ
る。その際、収縮チユーブは、絶縁被覆の取除か
れた導線の端部から絶縁被覆された、接続線の導
線への移行部を覆つている。プラスチツクガード
被覆体は、導線の端と導線を被覆したプラスチツ
ク外被の端部とを囲繞してプラスチツク外被と溶
着して射出成形されている。その際、導線の端部
が十分に防湿されないことは欠点である。撚線の
場合、それぞれの線の間から湿気がはいることが
ある。撚線を錫めつきすることによつてこの欠点
を克服することができるが、錫めつきによつて導
線を十分に丸くして収縮チユーブが全面から当接
する時しか収縮チユーブに対して密閉されない。
しかし、撚線を丸く錫めつきして収縮チユーブを
密閉することによつて公知の導線接続端子を構成
することは、比較的手間がかかりコスト高とな
る。
装置の接続線に関する。そのような接続線の場
合、導線を被覆した、プラスチツクガード被覆体
の各端部に、絶縁被覆の取除かれた導線の端部ま
で囲繞した収縮チユーブを設けることが公知であ
る。その際、収縮チユーブは、絶縁被覆の取除か
れた導線の端部から絶縁被覆された、接続線の導
線への移行部を覆つている。プラスチツクガード
被覆体は、導線の端と導線を被覆したプラスチツ
ク外被の端部とを囲繞してプラスチツク外被と溶
着して射出成形されている。その際、導線の端部
が十分に防湿されないことは欠点である。撚線の
場合、それぞれの線の間から湿気がはいることが
ある。撚線を錫めつきすることによつてこの欠点
を克服することができるが、錫めつきによつて導
線を十分に丸くして収縮チユーブが全面から当接
する時しか収縮チユーブに対して密閉されない。
しかし、撚線を丸く錫めつきして収縮チユーブを
密閉することによつて公知の導線接続端子を構成
することは、比較的手間がかかりコスト高とな
る。
発明の効果
それに対して、請求範囲１の特徴を備えた本発
明の接続線は、接続線を直接射出成形してプラス
チツクガード被覆体を導線の端部と一体結合する
ことによつて、電気導線とプラスチツクガード被
覆体との間、接続線と導線の端部とを被覆した導
線外被とプラスチツクガード被覆体との間、なら
びに導線外被を被覆したケーシングと導線外被と
の間を通じて湿気が浸透するのを防止できるとい
う利点を有している。その結果、自動車の外部に
露出した個所に設けた、例えばロツク防止装置ま
たはエンジンのデジタル電子回路用のセンサに対
して十分に気密に、かつ防湿に接続線が取付けら
れる。簡単な手段を用いて接続線の機械的な強度
を高められるという利点もある。
明の接続線は、接続線を直接射出成形してプラス
チツクガード被覆体を導線の端部と一体結合する
ことによつて、電気導線とプラスチツクガード被
覆体との間、接続線と導線の端部とを被覆した導
線外被とプラスチツクガード被覆体との間、なら
びに導線外被を被覆したケーシングと導線外被と
の間を通じて湿気が浸透するのを防止できるとい
う利点を有している。その結果、自動車の外部に
露出した個所に設けた、例えばロツク防止装置ま
たはエンジンのデジタル電子回路用のセンサに対
して十分に気密に、かつ防湿に接続線が取付けら
れる。簡単な手段を用いて接続線の機械的な強度
を高められるという利点もある。
電気導線を装置の接続個所に単線として構成
し、導線部に付着した絶縁被覆に、溶融した熱可
塑性プラスチツクないし反応性の熱硬化性プラス
チツクの層を被覆し、ガード被覆体を射出成形に
より形成する際、その層をプラスチツクガード被
覆体の熱可塑性プラスチツクないし熱硬化性プラ
スチツクと化学反応により一体結合するとよい。
し、導線部に付着した絶縁被覆に、溶融した熱可
塑性プラスチツクないし反応性の熱硬化性プラス
チツクの層を被覆し、ガード被覆体を射出成形に
より形成する際、その層をプラスチツクガード被
覆体の熱可塑性プラスチツクないし熱硬化性プラ
スチツクと化学反応により一体結合するとよい。
図 面
本発明の実施例が図に示されている。第１図
は、簡単に示した、接続線に接続された電気装置
と装置の絶縁体ケーシングに埋込まれたガード被
覆体を備えた接続線の端部である。
は、簡単に示した、接続線に接続された電気装置
と装置の絶縁体ケーシングに埋込まれたガード被
覆体を備えた接続線の端部である。
実施例の説明
第１図には、接続線１の実施例が示されてお
り、接続線１はセンサとして構成された装置１５
に気密かつ防湿に接続されている。接続線１は、
その全領域に亘つて外側のプラスチツク外被４に
よつて被覆された２本の導線２，３を有する。導
線２は、撚線５から成り、撚線５には単線９が配
属されており、導線３は、撚線６から成り、撚線
６には単線１０が配属されている。撚線５は、所
属の絶縁被覆７に埋込まれ、その一方の端５ａで
絶縁被覆７が取除かれ、撚線６は、所属の絶縁被
覆８に埋込まれ、その一方の端６ａで、絶縁被覆
８が取除かれている。絶縁被覆の取除かれた端５
ａには導線２の部分２ａがつながつており、この
部分２ａでは、絶縁被覆７が設けられた撚線５が
接続線１のプラスチツク外被４を除去されてお
り、絶縁被覆の取除かれた端６ａには導線３の部
分３ａがつながつており、この部分３ａでは、絶
縁被覆８が設けられた撚線６が接続線１のプラス
チツク外被４を除去されている。単線９の両端間
の一部分には絶縁被覆１１が付着され、単線１０
の両端間の一部分には絶縁被覆１２が付着されて
いる。絶縁被覆１１，１２は、例えばエナメル被
覆から成る。絶縁被覆１１は単線９の周囲から、
絶縁被覆１２は単線１０の周囲から湿気がはいる
のを防止する。撚線５の端部５ａには単線９の一
方の端が、導電的に固定、例えば、はんだ付け、
または溶接されており、撚線６の端部６ａには単
線１０の一方の端が導電的に固定、例えばはんだ
付け、または溶接されている。単線９，１０の他
方の端は公知のようにして、詳細に示していない
電気装置１５に接続されている。
り、接続線１はセンサとして構成された装置１５
に気密かつ防湿に接続されている。接続線１は、
その全領域に亘つて外側のプラスチツク外被４に
よつて被覆された２本の導線２，３を有する。導
線２は、撚線５から成り、撚線５には単線９が配
属されており、導線３は、撚線６から成り、撚線
６には単線１０が配属されている。撚線５は、所
属の絶縁被覆７に埋込まれ、その一方の端５ａで
絶縁被覆７が取除かれ、撚線６は、所属の絶縁被
覆８に埋込まれ、その一方の端６ａで、絶縁被覆
８が取除かれている。絶縁被覆の取除かれた端５
ａには導線２の部分２ａがつながつており、この
部分２ａでは、絶縁被覆７が設けられた撚線５が
接続線１のプラスチツク外被４を除去されてお
り、絶縁被覆の取除かれた端６ａには導線３の部
分３ａがつながつており、この部分３ａでは、絶
縁被覆８が設けられた撚線６が接続線１のプラス
チツク外被４を除去されている。単線９の両端間
の一部分には絶縁被覆１１が付着され、単線１０
の両端間の一部分には絶縁被覆１２が付着されて
いる。絶縁被覆１１，１２は、例えばエナメル被
覆から成る。絶縁被覆１１は単線９の周囲から、
絶縁被覆１２は単線１０の周囲から湿気がはいる
のを防止する。撚線５の端部５ａには単線９の一
方の端が、導電的に固定、例えば、はんだ付け、
または溶接されており、撚線６の端部６ａには単
線１０の一方の端が導電的に固定、例えばはんだ
付け、または溶接されている。単線９，１０の他
方の端は公知のようにして、詳細に示していない
電気装置１５に接続されている。
接続線１の端部を電気装置１５のケーシング１
３に気密かつ防湿に導入するために、接続線１の
端部には射出成形型を用いて熱可塑性または熱硬
化性絶縁材のガード被覆体１４が射出成形されて
いる。絶縁材の選択は特に要求される耐熱強度に
依存する。例えば、自動車においてセンサのよう
に機能が臨界的に影響を受け易い装置の場合、電
気装置１４と外気との圧力差に対する密閉と湿気
に対する密閉と同様に耐熱強度にも注意すべきで
ある。ガード被覆体１４は、プラスチツク外被４
の端部、導線２の、絶縁物の取除かれた端部５ａ
をもつた導線２の突出した端部２ａ、導線３の、
絶縁物の取除かれた端部６ａをもつた導線３の突
出した端部３ａ、ならびに撚線５に固定した単線
９、撚線６に固定した単線１０を単線９に付着し
た絶縁被覆１１の少なくとも一部分ならびに、単
線１０に付着した絶縁被覆１２の少なくとも一部
分を含めて被覆している。単線９と導線２の端部
５ａとの間の接続領域ならびに単線１０と導線３
の端部６ａとの間の接続領域において、ガード被
覆体１４は、それぞれの単線９ないし導線２の端
５ａと単線９ないし導線３の端６ａを被覆し、絶
縁体１１，１２と化学反応により一体結合されて
いる。
３に気密かつ防湿に導入するために、接続線１の
端部には射出成形型を用いて熱可塑性または熱硬
化性絶縁材のガード被覆体１４が射出成形されて
いる。絶縁材の選択は特に要求される耐熱強度に
依存する。例えば、自動車においてセンサのよう
に機能が臨界的に影響を受け易い装置の場合、電
気装置１４と外気との圧力差に対する密閉と湿気
に対する密閉と同様に耐熱強度にも注意すべきで
ある。ガード被覆体１４は、プラスチツク外被４
の端部、導線２の、絶縁物の取除かれた端部５ａ
をもつた導線２の突出した端部２ａ、導線３の、
絶縁物の取除かれた端部６ａをもつた導線３の突
出した端部３ａ、ならびに撚線５に固定した単線
９、撚線６に固定した単線１０を単線９に付着し
た絶縁被覆１１の少なくとも一部分ならびに、単
線１０に付着した絶縁被覆１２の少なくとも一部
分を含めて被覆している。単線９と導線２の端部
５ａとの間の接続領域ならびに単線１０と導線３
の端部６ａとの間の接続領域において、ガード被
覆体１４は、それぞれの単線９ないし導線２の端
５ａと単線９ないし導線３の端６ａを被覆し、絶
縁体１１，１２と化学反応により一体結合されて
いる。
電気装置１５のケーシング１３は、接続線１と
電気装置１５との間の接続領域を被覆している。
ケーシング１３は、同じく熱可塑性または熱硬化
性絶縁材から形成されている。その絶縁材は、ガ
ード被覆体１４と化学反応により一体結合されて
おり、絶縁被覆１１を有する単線９と絶縁被覆１
２を有する単線１０の、ガード被覆体１４によつ
て被覆されていない部分と化学反応により一体結
合されている。絶縁被覆１１を有する単線９を導
線２の端部として、絶縁被覆１２を有する単線１
０を導線３の端部として使用することにより、圧
力密かつ防湿にした簡単な導線導入接続部が形成
される。と言うのは、単線９，１０に付着された
絶縁被覆１１，１２は、ケーシング１３とガード
被覆体１４と同様に、その第１の部分がガード被
覆体１４と、またそれに続く残りの第２の部分が
ケーシング１３と密に一体結合されるからであ
る。更に、単線９，１０によつて、接続線１の導
線２，３の端部５ａ，６ａを機械的に十分安定に
固定できるようになる。単線９，１０として、例
えば焼きなまししてエナメル絶縁した線が適して
いる。
電気装置１５との間の接続領域を被覆している。
ケーシング１３は、同じく熱可塑性または熱硬化
性絶縁材から形成されている。その絶縁材は、ガ
ード被覆体１４と化学反応により一体結合されて
おり、絶縁被覆１１を有する単線９と絶縁被覆１
２を有する単線１０の、ガード被覆体１４によつ
て被覆されていない部分と化学反応により一体結
合されている。絶縁被覆１１を有する単線９を導
線２の端部として、絶縁被覆１２を有する単線１
０を導線３の端部として使用することにより、圧
力密かつ防湿にした簡単な導線導入接続部が形成
される。と言うのは、単線９，１０に付着された
絶縁被覆１１，１２は、ケーシング１３とガード
被覆体１４と同様に、その第１の部分がガード被
覆体１４と、またそれに続く残りの第２の部分が
ケーシング１３と密に一体結合されるからであ
る。更に、単線９，１０によつて、接続線１の導
線２，３の端部５ａ，６ａを機械的に十分安定に
固定できるようになる。単線９，１０として、例
えば焼きなまししてエナメル絶縁した線が適して
いる。
付着した絶縁被覆１１，１２に更に付加的に溶
融した熱可塑性プラスチツク層、例えばポリアミ
ド、または反応性の熱硬化性プラスチツク層、例
えばポリエステルイミドまたはエポキシドを付着
すると特に安定した連結が得られる。
融した熱可塑性プラスチツク層、例えばポリアミ
ド、または反応性の熱硬化性プラスチツク層、例
えばポリエステルイミドまたはエポキシドを付着
すると特に安定した連結が得られる。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813127124 DE3127124A1 (de) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | Anschlussleitung fuer ein elektrisches geraet |
| DE31271243FR | 1981-07-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58501100A JPS58501100A (ja) | 1983-07-07 |
| JPH0449324B2 true JPH0449324B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=6136509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57502146A Granted JPS58501100A (ja) | 1981-07-09 | 1982-06-22 | 電気装置の接続線 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4674816A (ja) |
| EP (1) | EP0083350B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58501100A (ja) |
| DE (2) | DE3127124A1 (ja) |
| WO (1) | WO1983000263A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3911611C1 (en) * | 1989-04-08 | 1990-05-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | Prodn. of electrical connection wire - comprises covering free ends of wire with insulating material and then coating them with plastic and induction welding |
| DE4243575C2 (de) * | 1992-12-22 | 2001-09-13 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zum Herstellen einer Kabeleinführung in ein Gehäuse eines Sensors |
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