JP2000099264A - オリジナルマウスパッド作製材料およびオリジナルマウスパッド作製方法 - Google Patents

オリジナルマウスパッド作製材料およびオリジナルマウスパッド作製方法

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JP2000099264A
JP2000099264A JP10271505A JP27150598A JP2000099264A JP 2000099264 A JP2000099264 A JP 2000099264A JP 10271505 A JP10271505 A JP 10271505A JP 27150598 A JP27150598 A JP 27150598A JP 2000099264 A JP2000099264 A JP 2000099264A
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Takashi Okubo
貴志 大久保
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Kimoto Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人でデザインしたものを各社推奨の出力用
紙を用いて出力することにより、簡易にオリジナリティ
ーあふれたマウスパッドを得る。 【解決手段】 保護層の片面に粘着層を有する表面シー
ト1と、一方の面が画像受容可能とされた基材2、およ
び両面に粘着性を有する粘着シート3により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの入
力装置の一つであるマウスの移動操作に適したマウスパ
ッドに関し、特に、個人でデザインができるオリジナル
マウスパッドの作製材料、およびそれを用いたオリジナ
ルマウスパッドの作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、マウスパッドは市販されてい
るものやパソコンを購入したときに付属品として入手し
たものを使用していた。また、これらのマウスパッドと
しては、ウレタンマットや印刷面にハードコート性を付
与したもの(実開平5−17733号公報)などがあ
る。
【0003】上述した従来のマウスパッドは決まった絵
柄の印刷されているものしかなく、購入者が選ぶという
選択権しかなかった。
【0004】そこで、本出願人は各種記録材料を用いて
個人でデザインし出力したものを用いることにより簡易
にオリジナリティーにあふれたマウスパッドを提供する
ために特願平9−252701号などを提案している。
すなわち、出力された画像表面を保護する表面シートと
画像を出力するためのデザインシートよりなり、前記デ
ザインシートの画像受容可能とされた面と反対面に粘着
層を有するものである。
【0005】しかし、このようなものでは画像を各種機
器で出力する際に、全ての各社推奨の出力用紙を上記デ
ザインシートとして使用することは事実上困難であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各社推奨の
出力用紙を用いて個人でデザインし出力することにより
簡易にオリジナリティーにあふれたマウスパッドを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成する本
発明のオリジナルマウスパッド作製材料は、保護層の片
面に粘着層を有する表面シートと、一方の面が画像受容
可能とされた基材、および両面に粘着性を有する粘着シ
ートから構成されることを特徴とするものである。
【0008】本発明のオリジナルマウスパッド作製方法
としては、一方の面が画像受容可能とされた基材の前記
画像受容可能とされた面にインクジェットプリンタ、レ
ーザービームプリンタ、PPC複写機等により所望のオ
リジナル画像を出力し、次に出力された前記画像受容可
能とされた面に保護層の片面に粘着層を有する表面シー
トの粘着層を貼り合わせ、次に出力された前記画像受容
可能とされた面の裏面に、両面に粘着性を有する粘着シ
ートを貼り合わせることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明のオリジナルマウスパッド作
製方法は、一方の面が画像受容可能とされた基材の前記
画像受容可能とされた面にインクジェットプリンタ、レ
ーザービームプリンタ、PPC複写機等により所望のオ
リジナル画像を出力し、次に出力された前記画像受容可
能とされた面の裏面に、両面に粘着性を有する粘着シー
トを貼り合わせ、次に出力された前記画像受容可能とさ
れた面に保護層の片面に粘着層を有する表面シートの粘
着層を貼り合わせることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のオリジナルマウ
スパッド作製材料およびオリジナルマウスパッド作製方
法の詳細を説明する。
【0011】表面シート1は保護層12を有するもので
あり、かつ保護層12の一方の面に粘着層13を設けた
ものである。
【0012】表面シート1の保護層12は出力された画
像を保護するためにあり、保護層12としては、メタク
リル酸メチル、アクリル酸メチル等の(メタ)アクリル
酸エステルの単独若しくは共重合体、ポリエチレンテレ
フタレート等のポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
塩化ビニル、ポリスチレン等の透明性を有する樹脂シー
トを使用することができ、厚みは25〜200μm程度
が適当である。
【0013】また、保護層12の粘着層13の反対面表
面にはハードコート層(図示せず)を設けても良く、こ
のようなハードコート層は、熱硬化型樹脂、電離放射線
硬化型樹脂などで構成される。熱硬化型樹脂としては、
オルガノポリシロキサン系、メラミン系、ポリウレタン
系等の樹脂があげられる。電離放射線硬化型樹脂は、す
くなくとも電子線あるいは紫外線照射により硬化される
樹脂を含有する塗料から形成される。具体的には、光重
合性プレポリマー、光重合性モノマー、光重合開始剤を
含有し、更に必要に応じて増感剤、非反応性樹脂、レベ
リング剤などの添加剤、溶剤を含有するものである。
【0014】また、マウスの操作性を良好にするため
に、保護層12の粘着層13の反対面にマット層11を
設けることが好ましい。マット層11の凹凸の中心線平
均粗さRaは、0.3〜10μmの範囲が好ましく、
0.5〜8μmの範囲が更に好ましい。0.3μm未満
ではマウス内のボールがうまく転がらないため好ましく
なく、10μmを越えると凹凸の山と山にぶつかってし
まい、マウス自体がスムーズに動かず好ましくないから
である。なお、本発明における「中心線平均粗さRa」
とは、JIS−B0601における「Ra75」を意味す
るものである。
【0015】マット層11は、サンドブラスト法やエン
ボス法、ケミカルコーティング法などで設けることがで
きるが、形成された画像が視認できる程度の透明性を必
要とする。ケミカルコーティングなどのマット層11
は、バインダー樹脂とマット剤からなり、バインダー樹
脂を選択することによりハードコート層と兼ねることも
可能である。マット層11には、必要によりレベリング
剤、紫外線吸収剤、抗菌剤その他の添加剤を入れても構
わない。また、マット層11には、ゴミや埃などの付着
を防ぐために帯電防止性を付与することも好ましい。帯
電防止性を付与するためには、帯電防止剤などをマット
層11の樹脂に混合してもよく、マット層11表面に別
に帯電防止層を設けてもよい。
【0016】表面シート1の粘着層13としては、一般
に粘着剤として用いられる樹脂を使用することができ
る。このような粘着剤としては、例えば、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、シリコーン
系樹脂等からなる粘着剤があげられる。
【0017】また、器具を使わずに被着体と貼り合わせ
ることが可能なマトリクス粘着層や再粘着可能な粘着層
を使用することもでき、厚みとしては5〜100μm程
度が適当である。マトリクス粘着層は、粘着層を粘着剤
で凹凸に形成して空気の移動する隙を粘着層にあたえる
ことにより、器具を使わずに被着体に綺麗に貼り合わせ
ることが可能となるものである。
【0018】さらに、粘着層13表面には離型シート1
4は作業性の向上のために必要に応じて設けることがで
き、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
プラスチックフイルムや紙等の表面をシリコーンなどで
適宜離型処理を施したものが使用できる。離型シート1
4の厚みとしては、作業性を考慮して4〜200μm、
好ましくは20〜100μmの範囲である。
【0019】画像受容可能とされた基材2は、市販の各
種記録材料を使用することができる。例えば、画像受容
可能とするために画像受容層21を支持体22上に設け
たものがあげられる。
【0020】支持体22としては、上質紙、紙白ロール
紙、片艶紙、グラシン紙、透明紙などの紙、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどのプラスチック
フィルム、または合成紙や不織布などを使用することが
できる。
【0021】画像受容層21は、インクジェットプリン
タ、レーザービームプリンタ、PPC複写機、静電プロ
ッタ、溶融熱転写プリンタ、昇華熱転写プリンタ等の出
力機で記録するための層であり一般に出力機によって異
なるものである。
【0022】例えば、インクジェットプリンタで記録す
る場合には、インクジェットインク受容層であり、レー
ザービームプリンタ、PPC複写機等で記録する場合に
は、画像受容層21はトナー定着層である。また、イン
クジェットプリンタやレーザープリンタ、PPC複写機
などを共用して記録する場合に好適な画像受容層16と
して、特開平7−149040号公報記載のものを使用
することができ、これは樹脂成分として親水性樹脂及び
親油性樹脂を含み、望ましくはマット剤を含有するもの
である。
【0023】粘着シート3は、両面に粘着性を有するシ
ートである。このようなシートとしては、例えば、支持
体上に粘着層を有するものや粘着層のみのものなどがあ
る。粘着層に用いる粘着剤としては、上述した粘着層1
3と同様の粘着剤を使用することができる。
【0024】また、両面に粘着層を設ける場合に、一方
の粘着層31に被着体との接着力を強く、他方の粘着層
33には被着体との接着力を弱く設計するとよい。この
ようにすることでマウスパッドとした場合に、画像受容
可能とされた基材2と貼り合わせる面(粘着層31)は
剥がれにくく、机や滑り止め基材などと貼り合わせる面
(粘着層33)は簡単に剥がすことができるようにでき
る。
【0025】さらに、粘着層表面には離型シート34を
粘着シート3の取り扱い時の不都合をなくすために必要
に応じて設けることができ、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のプラスチックフイルムや紙等の
表面をシリコーンなどで適宜離型処理を施したものが使
用できる。離型シート34の厚みとしては、作業性を考
慮して4〜200μm、好ましくは20〜100μmの
範囲である。
【0026】次に、本発明のオリジナルマウスパッド作
製方法について説明する。画像受像可能とされた基材2
の画像受容可能とされた面に、インクジェットプリン
タ、PPC複写機、静電プロッタ、溶融熱転写プリン
タ、昇華熱転写プリンタ等の出力機でオリジナルのデザ
インを出力する。次いで、必要に応じて本発明の表面シ
ート1の離型シート14を取り除き、表面シート1の粘
着層13を画像受像可能とされた基材2のオリジナルの
デザインが出力された面に貼り合わせる。次いで、粘着
シート3の離型シート34を取り除き、出力された面と
は反対の面に貼り合わせる。最後に、粘着シート3の残
りの離型シート34を取り除き、マウスの操作性の向上
のために滑り止め基材と貼り合わせオリジナルマウスパ
ッドが作製できる。
【0027】前記滑り止め基材は、プラスチック又はゴ
ムの発泡材料のような摩擦係数の高い軟質の樹脂シート
を使用することができ、また、一般に市販されているマ
ウスパッドを使用することもできる。また、粘着シート
3の離型シート34を取り除き、滑り止め基材に貼りあ
わせることなく、机などに直接貼り付けてマウスパッド
として使用することもできる。また、オリジナルのデザ
インを出力した後、画像受容可能とされた基材2と表面
シート1を貼り合わせず、先に画像受容可能とされた基
材2と粘着シート3と貼り合わせ、その後に表面シート
1をオリジナルのデザインを出力した面に貼り合わせる
ことも可能である。さらに、画像受容可能とされた基材
2に画像を出力したものとして、雑誌などの切り抜きや
印刷物などを使用することもできる。
【0028】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する。
なお、本実施例における「%」、「部」は、特記しない
限り重量基準とする。
【0029】[実施例1]厚さ75μmのポリエステル
フィルム(ルミラー T60:東レ社)22の片面に下
記のインク受容層用塗工液を乾燥後の膜厚が8μmとな
るようにバーコーター法により塗工、110℃で2分間
の条件で乾燥し、インク受容層21を設け、画像受容可
能とされた基材2を得た。
【0030】<インク受容層用塗工液> ポリビニルアルコール(鹸化度71〜75%) 6重量部 (ゴーセノール KP-06:日本合成化学工業社) ポリビニルアルコール(鹸化度98〜99%) 4重量部 (ゴーセノール NH-18:日本合成化学工業社) シリカ 10重量部 (サイリシア 435:富士シリシア化学社) 水 90重量部
【0031】次に、保護層12として厚さ100μmの
ポリエステルフィルム(ルミラーT60:東レ社)に下
記のマット層用塗工液を中心線平均粗さRaが0.8μ
mになるように塗布・乾燥後、紫外線を照射して硬化さ
せマット層11を得た。
【0032】<マット層用塗工液> 紫外線硬化樹脂(樹脂固形分94%) 50重量部 (アデカオプトマー KR566:旭電化工業社) アクリル系樹脂粒子 0.5重量部 (MX-1000:綜研化学社) メチルエチルケトン 50重量部
【0033】また、坪量110g/m2 の上質紙にポリ
エチレンを30μm厚さにラミネートし、四角錐形の凹
部を、縦横を1mm間隔毎に、開口部内径を0.3mm
に、且つ深さを20μmになるようにエンボスにより形
成し、エンボス面にシリコーン樹脂を塗布し離型シート
14、34を作製した。
【0034】前記離型シート14のシリコーン樹脂塗布
面に粘着剤(BPS−5160:東洋インキ製造社)を
70g/m2 塗布し乾燥して粘着層13を形成した。こ
の粘着層13に前記保護層12のマット層11を設けた
面と反対面を貼り合わせ、表面シート1を作製した。
【0035】次に、前記離型シート34のシリコーン樹
脂塗布面に粘着剤(BPS−5160:東洋インキ製造
社)を70g/m2 塗布し乾燥して粘着層31を形成
し、粘着シート3を作製した(図4)。
【0036】この画像受容可能とされた基材2に、個人
で作製した絵柄をインクジェットプリンタにて正像で出
力した。上記で得られた表面シート1の離型シート14
を取り除き、前記画像受容可能とされた基材2の出力面
上に貼り合わせた。次いで、粘着シート3の粘着層31
を画像受容可能とされた基材2の表面シートを貼着した
面と反対面に貼り合わせた。さらに、粘着シート3の離
型シート34を取り除き、市販のマウスパッドに貼り合
わせてオリジナルのマウスパッドを作製した。
【0037】このように自分でデザインしたオリジナル
のマウスパッドが簡単に作製することができた。また、
市販のマウスパッドに貼り合わせることなく、机に貼り
付けることによってもマウスパッドとして使用すること
ができた。
【0038】[実施例2]保護層12として厚さ100
μmのポリエステルフィルム(ルミラー T60:東レ
社)に下記のマット層用塗工液を中心線平均粗さRaが
0.8μmになるように塗布・乾燥後、紫外線を照射し
て硬化させマット層11を得た。
【0039】<マット層用塗工液> 紫外線硬化樹脂(樹脂固形分94%) 50重量部 (アデカオプトマー KR566:旭電化工業社) アクリル系樹脂粒子 0.5重量部 (MX-1000:綜研化学社) メチルエチルケトン 50重量部
【0040】表面が平滑な離型シート14の離型処理さ
れている面に粘着剤(BPS−5160:東洋インキ製
造社)を70g/m2 塗布し乾燥して粘着層13を形成
した。この粘着層13に前記保護層12のマット層11
を設けた面と反対面を貼り合わせ、表面シート1を作製
した。
【0041】次に、25μmのポリエステルフィルム
(ルミラー T60:東レ社)32の片面に粘着剤(B
PS−5160:東洋インキ製造社)を70g/m2
布し乾燥して粘着層31を形成し、シートAを作製し
た。
【0042】また、坪量110g/m2 の上質紙にポリ
エチレンを30μm厚さにラミネートし、四角錐形の凹
部を、縦横を1mm間隔毎に、開口部内径を0.3mm
に、且つ深さを20μmになるようにエンボスにより形
成し、エンボス面にシリコーン樹脂を塗布し離型シート
34を作製した。前記離型シート34のシリコーン樹脂
塗布面に粘着剤(BPS−5160:東洋インキ製造
社)を70g/m2 塗布し乾燥して粘着層33を形成
し、シートBを作製した。
【0043】前記シートBの粘着層33と前記シートA
の粘着層31が塗布されていない面を貼り合わせ、粘着
シート3を作製した。
【0044】市販のカラーレーザーコピア用紙に、犬の
ポスターをカラーレーザーコピー機(キャノンカラーレ
ーザーコピア500:キャノン社)にて正像でコピーし
た。上記で得られた粘着シート3の粘着層31を、前記
カラーレーザーコピア用紙のコピーされた面と反対面に
貼り合わせた。次いで、表面シート1の粘着層13を前
記カラーレーザーコピア用紙のコピーされた面に貼り合
わせた。さらに、粘着シート3の離型シート34を取り
除き、市販のマウスパッドに貼り合わせてオリジナルの
マウスパッドを作製した。
【0045】このように自分でデザインしたオリジナル
のマウスパッドが簡単に作製することができた。また、
コピー機に対応したカラーレーザー用の出力用紙を使用
することができたので、画像が大変きれいに出力され、
マウスパッドとしたときにもきれいだった。さらに、市
販のマウスパッドに貼り合わせることなく、机に貼り付
けることによってもマウスパッドとして使用することが
できた。
【0046】
【発明の効果】以上に述べたように本発明のオリジナル
マウスパッド作製材料は、個人でデザインし出力したも
のを用いることにより簡易にオリジナリティーにあふれ
たマウスパッドを提供することができるものである。ま
た、粘着シートを画像受容可能とされた基材とは別に設
けることにより、画像受容可能とされた基材として各種
機器の推奨された出力用紙を用いることができるもので
ある。さらに、粘着シートにより好きな場所にマウスパ
ッドを設置できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる表面シートの一実施例の構成
を示す断面図。
【図2】 本発明にかかる画像受容可能とされた基材の
一実施例の構成を示す断面図。
【図3】 本発明にかかる粘着シートの一実施例の構成
を示す断面図。
【図4】 本発明にかかる粘着シートの他の実施例の構
成を示す断面図。
【図5】 本発明によるマウスパッドの一実施例の構成
を示す断面図。
【符号の説明】
1・・・・表面シート 11・・・マット層 12・・・保護層 13・・・粘着層 14・・・離型シート 2・・・・画像受容可能とされた基材 21・・・画像受容層 22・・・支持体 3・・・・粘着シート 31・・・粘着層 32・・・支持体 33・・・粘着層 34・・・離型シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保護層の片面に粘着層を有する表面シート
    と、一方の面が画像受容可能とされた基材、および両面
    に粘着性を有する粘着シートから構成されるオリジナル
    マウスパッド作製材料。
  2. 【請求項2】一方の面が画像受容可能とされた基材の前
    記画像受容可能とされた面にインクジェットプリンタ、
    レーザービームプリンタ、PPC複写機等により所望の
    オリジナル画像を出力し、次に出力された前記画像受容
    可能とされた面に保護層の片面に粘着層を有する表面シ
    ートの粘着層を貼り合わせ、次に出力された前記画像受
    容可能とされた面の裏面に、両面に粘着性を有する粘着
    シートを貼り合わせることを特徴とするオリジナルマウ
    スパッド作製方法。
  3. 【請求項3】一方の面が画像受容可能とされた基材の前
    記画像受容可能とされた面にインクジェットプリンタ、
    レーザービームプリンタ、PPC複写機等により所望の
    オリジナル画像を出力し、次に出力された前記画像受容
    可能とされた面の裏面に、両面に粘着性を有する粘着シ
    ートの粘着層を貼り合わせ、次に出力された前記画像受
    容可能とされた面に保護層の片面に粘着層を有する表面
    シートを貼り合わせることを特徴とするオリジナルマウ
    スパッド作製方法。
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