JP2000095912A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JP2000095912A
JP2000095912A JP11206893A JP20689399A JP2000095912A JP 2000095912 A JP2000095912 A JP 2000095912A JP 11206893 A JP11206893 A JP 11206893A JP 20689399 A JP20689399 A JP 20689399A JP 2000095912 A JP2000095912 A JP 2000095912A
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JP
Japan
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vinyl chloride
chloride resin
filler
resin composition
plasticizer
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JP11206893A
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Ryoichi Yamabe
良一 山部
Toshiyuki Narita
俊之 成田
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた耐候性や耐熱変形性を付与し、圧縮永
久歪を小さくした樹脂組成物の提供。 【解決手段】 塩化ビニル系樹脂、アクリル系ゴム重合
体、可塑剤及び充填剤を含有する樹脂組成物。充填剤は
炭酸カルシウムやタルクが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた耐候性や耐
熱変形性を付与し、圧縮永久歪を小さくした樹脂組成
物、特に軟質樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、可塑剤を配合した軟質塩化ビ
ニル系樹脂は、窓枠等の建材用ガスケット、ベルトモー
ル、ウィンドウモール及びサイドモール等の自動車用ガ
スケット等の材料として広く使われている。しかし、こ
の塩化ビニル系樹脂は加硫ゴムに比べ高温時の形状保形
性や圧縮永久歪が著しく劣るという欠点があった。
【0003】これらの欠点の改良方法としては、例えば
平均重合度2500〜3800の高重合度塩化ビニル系
樹脂を使用する方法が挙げられる。この方法を使用する
と、例えば、JIS K6301(70℃×22Hr)
に定める圧縮永久歪を、従来品の60〜70%から、5
0%近くへと低減させることができる。しかし、この方
法により得られた塩化ビニル系樹脂は、更に低く良好な
圧縮永久歪特性を要求される、ガスケット、チューブ又
はパッキン類の材料としては不充分であった。この欠点
を更に改良するために更に高重合度化した塩化ビニル系
樹脂を使用しても、更なる圧縮永久歪の低減は図れず、
塩化ビニル系樹脂の成形性が悪くなるという欠点があっ
た。
【0004】この欠点を改良するために、塩化ビニル系
樹脂及び可塑剤からなる軟質塩化ビニル系樹脂に部分架
橋ニトリルゴムを添加し、圧縮永久歪特性を改良する方
法が一般的に用いられている。
【0005】又、圧縮永久歪特性をより一層改良するた
めに、塩化ビニル系樹脂、可塑剤及び部分架橋ニトリル
ゴムからなる軟質塩化ビニル系樹脂に架橋剤を添加し、
成形加工時に部分架橋ニトリルゴムを動的に架橋させる
ことにより、圧縮永久歪特性をより一層改良する方法が
提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
により得られた塩化ビニル系樹脂は、高温時の形状保形
性や圧縮永久歪特性が確かに改良されるけれども、成形
加工時の溶融粘度が高い、成形性が劣る、更には樹脂組
成物中に含まれる部分架橋ニトリルゴムに起因する屋外
暴露による色調変化が大きい、物性の低下が大きく耐候
性が劣るという課題があった。
【0007】本発明は、塩化ビニル系樹脂の成形加工性
や耐候性を低下させることなく、高温時の形状保形性や
圧縮永久歪特性を改良した樹脂組成物を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、塩化ビニ
ル系樹脂、アクリル系ゴム重合体、可塑剤及び充填剤を
含有してなる樹脂組成物であり、充填剤が炭酸カルシウ
ム及び/又はタルクである該樹脂組成物であり、アクリ
ル系ゴム重合体がコア−シェル型構造を有する該樹脂組
成物である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明に用いられる塩化ビニル系樹脂とし
ては、塩化ビニルと、それに共重合可能なビニル化合物
との混合物を、懸濁重合法、塊状重合法、微細懸濁重合
法又は乳化重合法等の通常の方法によって重合した樹脂
組成物、並びに、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体又は塩素化ポリエチレ
ン等に塩化ビニルをグラフト共重合した樹脂組成物等が
挙げられる。又、塩素化塩素ビニル系樹脂を用いてもよ
い。
【0011】前記塩化ビニルと共重合可能なビニル化合
物としては、酢酸ビニルやプロピオン酸ビニル等のビニ
ルエステル類、メチルアクリレートやブチルアクリレー
ト等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレートや
エチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類、ブ
チルマレートやジエチルマレート等のマレイン酸エステ
ル類、ジブチルフマレートやジエチルフマレート等のフ
マル酸エステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルブチ
ルエーテル及びビニルオクチルエーテル等のビニルエー
テル類、アクリロニトリルやメタクリロニトリル等のシ
アン化ビニル類、エチレン、プロピレンやスチレン等の
α−オレフィン類、塩化ビニリデンや臭化ビニル等の塩
化ビニル以外のハロゲン化ビニリデンやハロゲン化ビニ
ル類、並びに、ジアリルフタレート等のフタル酸エステ
ル類が挙げられる。これらのビニル化合物は、塩化ビニ
ル系樹脂の構成成分中30重量%以下が好ましく、20
重量%以下がより好ましい。
【0012】これらの塩化ビニル系樹脂の平均重合度
は、JIS K−6721により測定する平均重合度
(以下重合度と称す)が800〜4000であることが
好ましい。重合度が800未満だと得られた樹脂組成物
の圧縮永久歪特性が劣るおそれがあり、4000を越え
ると得られた樹脂組成物の成形加工時の溶融粘度が著し
く高くなり、加工性が悪くなるおそれがある。
【0013】本発明に用いられるアクリル系ゴム重合体
の中では、圧縮永久歪特性や耐候性の点で、コア材と、
このコア材の表面を覆うシェル材とからなるコア−シェ
ル型構造を有するアクリル系ゴム重合体が好ましい。
【0014】コア材とは、ブチルアクリレートを主成分
として、ブチルアクリレートと反応性が等しく、2個以
上の二重結合を有する単量体、例えばジビニルベンゼン
等の芳香族ジビニル単量体やブチレングリコールジアク
リレート等により架橋が施されたものをいう。
【0015】シェル材は、塩化ビニル系樹脂との相溶性
に優れる単量体を最低1個以上含む構造が好ましい。塩
化ビニル系樹脂との相溶性に優れるシェル材としては、
ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル等の
ポリメタクリル酸エステル類及びポリカプロラクトン等
のポリエステル類、ポリエステル系ポリウレタン及びエ
チレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−アクリロニト
リル共重合体等の樹脂組成物が挙げられる。
【0016】コア−シェル型構造を有するアクリル系ゴ
ム重合体としては、P7395(Good Year社
製)等が挙げられる。
【0017】アクリル系ゴム重合体の使用量は、塩化ビ
ニル系樹脂100重量部に対して10〜300重量部が
好ましく、20〜200重量部がより好ましい。10重
量部未満だと圧縮永久歪特性が劣るおそれがあり、30
0重量部を越えると成形加工時の溶融粘度が著しく高く
なり、加工性が悪くなるおそれがある。
【0018】本発明に用いられる可塑剤としては、特に
限定されるものではなく、従来の軟質塩化ビニル系樹脂
に使われるものを使用できる。可塑剤の中では、ジ−2
−エチルヘキシルフタレートやジブチルフタレート等の
フタル酸エステル類、ジ−2−エチルヘキシルアジペー
ト等のアジピン酸エステル類、ジブチルセバケート等の
セバシン酸エステル、トリ−2−エチルヘキシルトリメ
リテート等のトリメリット酸エステル及びエポキシ化大
豆油等のエポキシ系化合物が好ましい。
【0019】可塑剤の使用量は、製品に要求される硬
さ、可撓性、物性及び成形加工性の点で、塩化ビニル系
樹脂100重量部に対し20〜200重量部が好まし
く、30〜150重量部がより好ましい。20重量部未
満だと柔軟性を付与しにくく、圧縮永久歪が大きく、加
工性が悪くなるおそれがあり、200重量部を越えると
樹脂組成物中に可塑剤を吸収しにくく、成形品から可塑
剤が滲み出て、形状保持性や成形加工性が悪くなるおそ
れがある。
【0020】本発明で用いられる充填剤は、製品に要求
される硬さ、可撓性、物性及び成形加工性を満たすもの
である。
【0021】充填剤としては、炭酸カルシウム、タル
ク、シリカ、クレー、水酸化アルミニウム及び酸化アン
チモン等が挙げられる。これらの中では、軟質樹脂組成
物の成形加工時の賦形性を大幅に改善する点で、炭酸カ
ルシウム及び/又はタルクが好ましい。
【0022】本発明に用いられる炭酸カルシウムは、重
質炭酸カルシウムや軽質炭酸カルシウムの何れでも良
い。
【0023】炭酸カルシウムの平均粒径は特に制限はな
いが、通常、0.03〜4.0μmが好ましく、0.0
4〜2.0μmがより好ましい。0.03μm未満だと
賦形性の付与効果が認められないおそれがあり、4.0
μmを越えるとは成形品表面が平滑にならず、外観不良
となるおそれがある。
【0024】本発明に用いられるタルクは、粘土鉱物の
一種である。これらの中では、3MgO・4SiO2
2Oが好ましい。
【0025】タルクの平均粒径は特に制限はないが、通
常、0.8μm〜12μmが好ましく、1.0μm〜9
μmがより好ましく、1.5μm〜5μmが最も好まし
い。0.8μm未満だと変形やソリが大きいおそれがあ
り、12μmを越えると表面が平滑にならず、外観不良
となるおそれがある。
【0026】充填剤の使用量は、塩化ビニル系樹脂10
0重量部に対し3〜200重量部が好ましく、5〜15
0重量部がより好ましい。3重量部未満だと成形性や加
工性が悪いおそれがあり、200重量部を越えると加工
性が悪く、成形品表面が平滑にならないおそれがある。
【0027】本発明の樹脂組成物には、その性能を極端
に低下させない範囲内で、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アクリル系樹脂、塩素化ポリエチレン、ポリウレタ
ン及びアクリロニトリル−ブタジエン共重合体等の塩化
ビニル系樹脂との相溶性に優れる熱可塑性樹脂、塩化ビ
ニル系樹脂に通常添加される三酸化アンチモンやホウ酸
亜鉛に代表される難燃剤、ステアリン酸バリウム、ステ
アリン酸亜鉛及び三塩基性硫酸鉛等の熱安定剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、滑剤、並びに、着色剤等の各種添
加剤を必要に応じて添加できる。
【0028】本発明において樹脂組成物を構成する各成
分を混合、混練する方法や、得られた樹脂組成物を成形
加工する方法は特に限定されるものではなく、一般的な
混練方法及び成形加工方法を用いることができる。
【0029】即ち、塩化ビニル系樹脂、アクリル系ゴム
重合体、可塑剤、充填剤及び必要に応じて各種添加剤
を、ヘンシェルミキサーやスーパーミキサーのような高
速ミキサーやリボンブレンダー等の混合機に投入し、例
えば150℃以下の温度でそれぞれの混合機に見合った
時間、均一にブレンドする。得られた混合物をバンバリ
ーミキサー、ミキシングロール及び押出機等といった、
通常の塩化ビニル系樹脂の製造に用いられる混練機を使
い、常法により造粒することができる。更にこのように
して得られた樹脂組成物は通常の成形加工方法、即ちプ
レス成形機、押出成形機及び射出成形機等を用いて容易
に加熱溶融成形することができる。
【0030】本発明の樹脂組成物を用いた成形品は耐候
性及び圧縮永久歪特性に優れることから、ウェザースト
リップ、グラスランチャンネル、ウィンドウモール、ベ
ルトモール及びドアミラーパッキング等の自動車外装用
部材、シフトレバーブーツ、サイドブレーキカバー、ヘ
ッドレスト及びアームレスト等の自動車内装用部材、各
種シール材及び各種ガスケットを含む工業用パッキン材
料、ケーブル、カールコード及びマイクロホンコード等
の電線被覆用部材、並びに、防水用土木シート、止水用
土木シート及び窓サッシグレージング等の建築用部材等
に幅広く利用することができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【0032】実験例1 表1に示す配合の使用原料を75リットルのヘンシェル
ミキサーに投入した。撹拌混合後、90m/m単軸押出
機〔池貝鉄工(株)製〕にて混練ペレット化を行い、樹
脂組成物のペレット15kgを得た。得られたペレット
を8インチロールを用いて170℃で5分間溶融混練し
た後、プレス成形し、圧縮永久歪と耐候性の各材料試験
の評価に供した。又、得られた樹脂組成物について、成
形加工性及び形状保持性の評価を行った。
【0033】(使用原料) 塩化ビニル系樹脂−1:大洋塩ビ(株)製商品名「TH
1700」、重合度1700 塩化ビニル系樹脂−2:大洋塩ビ(株)製商品名「TH
800」、重合度800 塩化ビニル系樹脂−3:大洋塩ビ(株)製商品名「TH
3800」、重合度3800 アクリル系ゴム重合体−1:Good Year(株)
製商品名「サニガムP7395」、コア−シェル型構造
を有するもの 可塑剤:市販品、ジ−2−エチルヘキシルフタレート 充填剤−1:市販品、炭酸カルシウム、平均粒径1.8
μm 熱安定剤−1:市販品、ステアリン酸バリウム 熱安定剤−2:市販品、ステアリン酸亜鉛 部分架橋ニトリルゴム:部分架橋アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、JSR(株)製商品名「N201」
【0034】〔試験方法〕 (圧縮永久歪の評価)JIS K6262に準拠し、試
験条件70℃×22時間で圧縮永久歪の評価を行った。 (耐候性の評価)JIS K6301に規定される3号
ダンベルをカーボンアーク式サンシャインウエザオメー
タ(スガ試験機(株)製)を用い、ブラックパネル温度
63℃、晴108分/雨12分のサイクルで1000時
間暴露し、暴露前後の色調変化を色差計(カラーコンピ
ュータSM5、スガ試験機(株)製)を用いて評価し
た。色差ΔEはJIS Z8730により算出した。 (成形加工性の評価)40m/m単軸押出機〔池貝鉄工
(株)製〕に窓枠用グレージング型ダイスを取り付け、
得られた樹脂組成物について、ダイス温度170℃で成
形加工性の評価を行った。成形品が平滑で形状の良好な
ものを○、成形品表面が平滑ではあるが粗いものを△、
成形品の表面に波打ちが見られたり、端部が裂けている
ものを×とした。 (形状保持性の評価)成形加工性の評価で得られた窓枠
用グレージング型を、200℃に保持した恒温層内に1
0分間放置した。放置後窓枠用グレージング型を取り出
し、形状変化の有無を確認した。形状が変化しないもの
を○、形状変化が僅かで使用上問題とならないものを
△、形状変化が大きく使用できないものを×とした。
【0035】
【表1】
【0036】実験例2 表2に示す配合の使用原料を使用したこと以外は、実験
例1と同様の条件により目的とする組成物を得、評価を
行った。その結果を表2に示す。
【0037】
【表2】
【0038】実験例3 表3に示す配合の使用原料を使用したこと以外は、実験
例1と同様の条件により目的とする組成物を得、評価を
行った。その結果を表3に示す。
【0039】(使用原料) 充填剤−2:市販品、タルク、3MgO・4SiO2
2O、平均粒径4μm 充填剤−3:市販品、水酸化アルミニウム 充填剤−4:市販品、クレー
【0040】
【表3】
【0041】実験例4 表4に示す配合の使用原料を使用したこと以外は、実験
例1と同様の条件により目的とする組成物を得、評価を
行った。その結果を表4に示す。
【0042】(使用原料) アクリル系ゴム重合体−2:市販品、コア−シェル型構
造を有しないもの
【0043】
【表4】
【0044】
【発明の効果】本発明により、塩化ビニル系樹脂の成形
加工性や耐候性を低下させることなく、高温時の形状保
形性や圧縮永久歪特性を改良した樹脂組成物を提供でき
る。特にJIS K6301(70℃×22Hr)に定
める圧縮永久歪が、従来品よりも低く良好なので、ガス
ケット、チューブ又はパッキン類の材料として使用でき
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂、アクリル系ゴム重合
    体、可塑剤及び充填剤を含有してなる樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 充填剤が炭酸カルシウム及び/又はタル
    クである請求項1記載の樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 アクリル系ゴム重合体がコア−シェル型
    構造を有する請求項1又は2記載の樹脂組成物。
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JP20974498 1998-07-24
JP10-209744 1998-07-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009269939A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Hitachi Cable Ltd ノンハロゲン難燃樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブル
EP2933292A4 (en) * 2012-12-12 2016-07-20 Zeon Corp VINYL CHLORIDE RESIN COMPOSITION FOR POWDER FORMING, VINYL CHLORIDE RESIN MOLD AND LAMINATE

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