JP2000088158A - 管体接続構造 - Google Patents

管体接続構造

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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】管体接続構造において、一方の管体に接続され
る他方の管体側がねじ部を有するねじ接続方式である場
合であっても、また外挿筒部を一方の管体に外挿した上
でクランプ部材で接続する差込接続方式である場合であ
っても、共通の一方の管体にて対応可能とする。 【解決手段】一方の管体10に雌ねじ部24と嵌合面2
6とを設ける。そして他方の管体12が差込接続方式の
場合、他方の管体12の外挿筒部30を管体10に差込
んでOリング34を介して嵌合面26に水密に嵌合さ
せ、その状態で一対の管体10,12のフランジ部2
2,28を弾性クリップ36にてクランプし接続を行
う。また他方の管体12が雄ねじ部50を有するねじ接
続方式の場合、その雄ねじ部50を管体10の雌ねじ部
24にねじ込んで接続を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一対の管体を接続
するための管体接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
水栓金具と配管とを接続するための接続構造として、従
来、図7に示すような接続構造が一般に採用されてい
る。同図において200は配管側の管体で、先端部の内
周側に雌ねじ部202(同図(A))又は外周側に雄ね
じ部204(同図(B))を有している。
【0003】206は水栓側の管体で、先端部の外周側
に雄ねじ部208(同図(A))又は内周側に雌ねじ部
210を有する袋ナット212(同図(B))をそれぞ
れ有している。
【0004】この従来の接続構造の場合、同図(A)に
示しているように管体200の雌ねじ部202に対し
て、管体206の雄ねじ部208をねじ込むことで接続
するか、または同図(B)に示しているように管体20
0の雄ねじ部204に対して、管体206の袋ナット2
12をねじ合わせることで、一対の管体200,206
の接続を行う。
【0005】尚、一対の管体200,206間のシール
は、同図(A)に示す雄ねじ部208にシールテープを
巻いてねじ結合することにより行うか、或いは同図
(B)に示しているように一対の管体200,206の
間にパッキン214を挾み込むことによって行う。
【0006】しかしながら図7の接続構造の場合、シー
ルテープを巻いたり、ねじ部をねじ結合するに当って工
具を用いて何回も回転操作することが必要であるなど施
工が煩雑であるとともに、シールテープの巻き加減やね
じの回し加減による施工のばらつきを生じるといった問
題がある。
【0007】これに対して、近年図8に示すような接続
構造が用いられるようになってきている。この接続構造
は、クランプ部材を用いて一対の管体をワンタッチで接
続可能となしたものである。詳述すると、同図において
216は管体200に設けられた、管軸方向に延びる平
滑な断面円形の嵌合面でシール用のOリング218が装
着されている。
【0008】220は管体206に設けられた外挿筒部
で、222,224はそれぞれ管体200,206に設
けられた鍔状部としてのフランジ部、226はクランプ
部材としての弾性クリップである。
【0009】弾性クリップ226は、図8(C)に示し
ているように帯状の金属板ばね材を略リング状に回曲さ
せた形態のもので、周方向の所定箇所に嵌込用開口22
8を有し、また幅方向中間部において周方向に延びる係
入溝230を有している。
【0010】この接続構造の場合、外挿筒部220を管
体200の嵌合面216に外挿し、Oリング218を介
して水密に嵌合させた上、弾性クリップ226を嵌込用
開口228を通じて管体200,206にまたがるよう
に弾性的に嵌め合わせ、そして互いに当接状態に合わせ
られた管体200,206の一対のフランジ部222,
224を、弾性クリップ226の係入溝230内に係入
させることで、一対の管体200,206を水密に接続
する。
【0011】この図8に示す接続構造は、ワンタッチで
極めて簡単に管体200,206の接続作業を行うこと
ができるものであり、近年この接続構造の採用例が多く
なってきているものの、現状では未だ図7に示すねじ結
合方式による接続構造と、図8に示す接続構造とが併存
しているのが実状であり、従って例えば配管側の管体等
一方の管体側の接続部としては、相手側(他方の管体
側)が図7に示すねじによる接続方式である場合であっ
ても、また図8に示す外挿筒部220の差込みによる接
続方式であっても、何れにも対応できるものであること
が望ましい。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願の発明の管体接続構
造はこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して請求項1の管体接続構造は、一対の管体を
接続する管体接続構造であって、一方の管体側に、
(イ)他方の管体側の雄ねじ部又は雌ねじ部とねじ結合
する雌ねじ部又は雄ねじ部と、(ロ)該他方の管体側の
外挿筒部を外挿させた上、該外挿筒部の内周面に対しシ
ール部材を介して水密に結合する、管軸方向に延びる平
滑な嵌合面と、を具備させるとともに、一対の管体を結
合状態において管軸方向に抜止めする抜止手段を設けた
ことを特徴とする。
【0013】請求項2の管体接続構造は、請求項1にお
いて、前記一方の管体側には、雄ねじ部と雌ねじ部との
両方を具備させたことを特徴とする。
【0014】請求項3の管体接続構造は、請求項1,2
において、前記抜止手段が前記一方の管体と他方の管体
とに設けられ直接又は他部材を介して係合する係合部を
有していることを特徴とする。
【0015】請求項4の管体接続構造は、請求項3にお
いて、前記係合部が管軸と直角方向外向きに突出する鍔
状部から成っていて、前記抜止手段が該係合部を管軸方
向にクランプするクランプ部材を含んでいることを特徴
とする。
【0016】請求項5の管体接続構造は、請求項4にお
いて、前記クランプ部材は、帯状の板ばね材を略リング
状に回曲させた形態を成していて、周方向の所定箇所に
嵌込用開口を有し、且つ幅方向中間部において前記一方
の管体側の鍔状部と他方の管体側の相手鍔状部とを合わ
せた状態で係入可能な、周方向に沿って延びる係入溝を
備えたものであることを特徴とする。
【0017】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の接続構
造は、一方の管体側に相手側、つまり他方の管体側の雄
ねじ部又は雌ねじ部とねじ結合する雌ねじ部又は雄ねじ
部と、他方の管体側の外挿筒部を外挿させた上、その外
挿筒部の内周面に対しシール部材を介して水密に結合す
る嵌合面とを具備させ、そして一対の管体を抜止手段に
て抜止めするようになしたもので、この接続構造の場合
相手側、つまり他方の管体側がねじ接続方式或いは外挿
筒部の差込接続方式の何れの場合においても、共通の接
続部によって対応することができ、汎用性を高めること
ができる。
【0018】この場合において、前記シール部材は前記
外挿筒部の内周面又は嵌合面の何れかに予め装着してお
くことができる。
【0019】請求項2の接続構造は、上記一方の管体側
に雄ねじ部と雌ねじ部との両方を具備させたもので、こ
の接続構造によれば、他方の管体側が雄ねじ部を備えて
いる場合、その雄ねじ部を一方の管体側の雌ねじ部にね
じ結合することで、一対の管体を接続することができ
る。或いはまた、他方の管体側が袋ナットを備えている
場合、その袋ナットの内周面の雌ねじ部を一方の管体側
の雄ねじ部にねじ結合することで、一対の管体を接続す
ることができる。
【0020】請求項3の接続構造は、上記一方の管体と
他方の管体とに直接又は他部材を介して管軸方向に係合
する係合部を設けて、それら係合部を含むように上記抜
止手段を構成したもので、この接続構造によれば、一対
の管体を良好に抜止めすることができる。
【0021】請求項4の接続構造は、上記係合部を管軸
と直角方向外向きに突出する鍔状部により構成し、そし
てそれら鍔状部をクランプ部材で管軸方向にクランプす
るようになしたもので、この接続構造の場合、一対の管
体の抜止めを確実に行うことができる。ここでその鍔状
部から成る係合部は周方向に連続したフランジ部にて構
成することができる。
【0022】請求項5の接続構造は、所定形態のクラン
プ部材、即ち帯状の板ばね材を略リング状に回曲させて
周方向所定箇所に嵌込用開口を形成し、且つ幅方向中間
部に周方向に沿って延びる係入溝を備えたクランプ部材
を用いて一対の管体の接続を行うもので、この接続構造
の場合、鍔状部を利用してワンタッチで極めて簡単に一
対の管体の接続を行うことができる。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1及び図2において、10は例えば配管側
の管体、12は例えば水栓側の管体で、一方の管体10
は、比較的軟らかい樹脂管等からなる主管14に接続さ
れている。また他方の管体12は、比較的軟らかい樹脂
管等からなる主管18に接続されている。
【0024】本例において、上記一対の管体10,12
は併せて接続金具をなすものである。
【0025】一方の管体10には、先端部から管軸方向
中間部までの外周面に嵌合面26が形成されている。こ
こで嵌合面26は横断面形状が円形で管軸方向に延びる
平滑な面をなしている。この嵌合面26にはOリング溝
32が形成されていて、そこに弾性を有するシール部材
としてのOリング34が装着されている。
【0026】更に一方の管体10の外周面には、嵌合面
26に続いて管軸と直角方向外向きに突出する鍔状部と
してのフランジ部(係合部)22が全周に亘って形成さ
れている。また一方の管体10の内周面には、開口に続
いて雌ねじ部24が形成されている。
【0027】他方の管体12には、図1及び図2の
(A)においては内部中空且つ横断面形状が円形の外挿
筒部30が突出形成されており、その先端部外周には、
上記フランジ部22と同様の形態のフランジ部(係合
部)28が形成されている。
【0028】36はクランプ部材としての弾性クリップ
であって、この弾性クリップ36は、帯状の板ばね材を
略リング状に回曲変形させた形態をなしている。
【0029】この弾性クリップ36は、周方向所定箇所
に嵌込用開口38を有しており、また幅方向中間部に係
入溝40が周方向に沿って形成されている。また嵌込用
開口38と反対側には、上記フランジ部22,28との
干渉を回避するための逃げ部42が形成されており、更
に嵌込用開口38に続く部分にはハの字状に開いたガイ
ド部44が形成されている。
【0030】尚、図1において46及び48は主管14
又は18内部への挿入結合部である。また、図1(B)
に示している他方の管体12には、フランジ部28に続
いて雄ねじ部50が形成されている。
【0031】本例の接続構造においては、図1及び図2
の(A)に示すように、他方の管体12が中空の外挿筒
部30を有するものである場合、先ず一対の管体10,
12のフランジ部22,28同士が当接するまで一方の
管体10に他方の管体12の外挿筒部30を外挿する。
このとき外挿筒部30の内周面と嵌合面26との間には
Oリング34が介されるため、それらは水密に嵌合され
る。
【0032】そして上記嵌合状態下で弾性クリップ36
を嵌込用開口38を通じて一対の管体10,12にまた
がるように弾性的に嵌め合わせ、当接する一対のフラン
ジ部22,28を弾性クリップ36の係入溝40に係入
させることで、一対の管体10,12を接続することが
できる。
【0033】一方、図1及び図2の(B)に示すように
他方の管体12が雄ねじ部50を有するものである場
合、この雄ねじ部50を一方の管体10の雌ねじ部24
にねじ込むことで、一対の管体10,12を接続するこ
とができる。
【0034】本例の接続構造では、一方の管体10が、
その内周側に雌ねじ部24と外周側にOリング34を装
着した嵌合面26とを備えており、従って本例によれ
ば、他方の管体12が外挿筒部30の差込接続方式、或
いは雄ねじ部50によるねじ接続方式の何れの方式の場
合のものであっても、一方の管体10は共通のもので対
応することができ、汎用性を高めることができる。
【0035】また本例の接続構造では、一方の管体10
がフランジ部22を備えているため、このフランジ部2
2と他方の管体12のフランジ部28とを共に弾性クリ
ップ36の係入溝40に係入するだけで、一対の管体1
0,12を弾性クリップ36にてワンタッチで極めて簡
単に接続することができる。
【0036】図3、図4は本発明の他の実施例を示して
いる。この例における一方の管体10には、その先端側
において雌ねじ部24及び雄ねじ部64が内周面及び外
周面にそれぞれ設けられており、また外周面には雄ねじ
部64に続いて管軸方向に延びる平滑な嵌合面26が形
成されている。
【0037】またこの例においても、一方の管体10に
はその外周面に嵌合面26に続いて管軸と直角方向外向
きに突出するフランジ部(係合部)22が全周に亘って
形成されているとともに、嵌合面26にはOリング溝3
2が形成されていて、そこに弾性を有するシール部材と
してのOリング34が装着されている。
【0038】一方、図3(B)に示している他方の管体
12は、内周面に雌ねじ部72を有する袋ナット70を
備えている。尚、図中58はシール用のリング状パッキ
ンである。
【0039】本例の接続構造においても、図3及び図4
の(A)に示すように他方の管体12が外挿筒部30を
有する差込接続方式のものである場合、他方の管体12
の外挿筒部30を一方の管体10に外挿し、外挿筒部3
0の内周面を嵌合面26にOリング34を介して水密に
嵌合する。
【0040】併せて弾性クリップ36を、一方の管体1
0におけるフランジ部22と他方の管体12におけるフ
ランジ部28とを利用して管体10,12にまたがるよ
うに弾性的に嵌め合わせ、一対の管体10,12を接続
する。
【0041】一方、図3及び図4の(B)に示すように
他方の管体12が雌ねじ部72を有するねじ接続方式の
ものである場合、雄ねじ部64に対して雌ねじ部72、
詳しくは袋ナット70の内周面の雌ねじ部72をパッキ
ン58を介してねじ込み、以って一対の管体10,12
の接続を行う。
【0042】他方、図3及び図4の(C)に示すように
他方の管体12が雄ねじ部50を有するねじ接続方式の
ものである場合、一方の管体10における雌ねじ部24
に他方の管体12の雄ねじ部50をシールテープを介し
てねじ込み、以って一対の管体10,12を接続する。
【0043】この例の接続構造においても、他方の管体
12が外挿筒部30の差込接続方式、或いは雌ねじ部7
2によるねじ接続方式、或いはまた雄ねじ部50による
ねじ接続方式の何れの方式のものであっても、共通の管
体10で対応することができる。
【0044】図5及び図6は、本発明の更に他の実施例
を示したものである。前記図1から図4の実施例におい
ては、一方の管体10における嵌合面26にOリング3
4を装着しているが、これら図5及び図6の例では外挿
筒部30を有する他方の管体12において、その外挿筒
部30の内周面にOリング溝32を形成してそこにシー
ル部材としてのOリング34を装着するようにしてい
る。尚他の点については図1〜図4の実施例と同様であ
【0045】以上本発明の実施例を詳述したがこれらは
あくまで一例示であり、例えば一対の管体をクランプす
るクランプ部材としては、上例における弾性クリップ3
6以外の形態のものを用いることも可能である。また場
合によっては上記の主管14にて一方の管体を構成し、
一方の管体側に備えるべき雄ねじ部,雌ねじ部,フラン
ジ部,嵌合面等を主管14に一体に形成することも可能
である。
【0046】更に本発明においては、一対の管体を所定
の摩擦力で弾性的に嵌合させ、それら一対の管体間の摩
擦力で抜け止めすること、即ちそれら一対の管体間に生
ずる摩擦力を抜止手段として構成することも可能である
など、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々
変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である管体接続構造における
一対の管体及びクランプ部材を示す図である。
【図2】図1における一対の管体を接続した状態で示す
図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】図3における一対の管体を接続した状態で示す
図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す図である。
【図6】本発明の更に他の実施例を示す図である。
【図7】従来の管体接続構造を示す図である。
【図8】図7とは別の従来の管体接続構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 一方の管体 12 他方の管体 22,28 フランジ部(係合部) 24 雌ねじ部 26 嵌合面 30 外挿筒部 34 Oリング(シール部材) 36 弾性クリップ(クランプ部材) 38 嵌込用開口 40 係入溝 50,64 雄ねじ部 72 雌ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 義浩 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 高木 繁 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 永田 雅昭 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 3H013 JC05 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BC06 BD01 BD03 BE40 CA03 EA03 EB08 EC01 EC07 ED33 ED36 ED37 EE02 EF04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の管体を接続する管体接続構造であ
    って、一方の管体側に、(イ)他方の管体側の雄ねじ部
    又は雌ねじ部とねじ結合する雌ねじ部又は雄ねじ部と、
    (ロ)該他方の管体側の外挿筒部を外挿させた上、該外
    挿筒部の内周面に対しシール部材を介して水密に結合す
    る、管軸方向に延びる平滑な嵌合面と、を具備させると
    ともに、一対の管体を結合状態において管軸方向に抜止
    めする抜止手段を設けたことを特徴とする管体接続構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記一方の管体側に
    は、雄ねじ部と雌ねじ部との両方を具備させたことを特
    徴とする管体接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項1,2において、前記抜止手段が
    前記一方の管体と他方の管体とに設けられ直接又は他部
    材を介して係合する係合部を有していることを特徴とす
    る管体接続構造。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記係合部が管軸と
    直角方向外向きに突出する鍔状部から成っていて、前記
    抜止手段が該係合部を管軸方向にクランプするクランプ
    部材を含んでいることを特徴とする管体接続構造。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記クランプ部材
    は、帯状の板ばね材を略リング状に回曲させた形態を成
    していて、周方向の所定箇所に嵌込用開口を有し、且つ
    幅方向中間部において前記一方の管体側の鍔状部と他方
    の管体側の相手鍔状部とを合わせた状態で係入可能な、
    周方向に沿って延びる係入溝を備えたものであることを
    特徴とする管体接続構造。
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