JP2000086616A - クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法 - Google Patents

クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法

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JP2000086616A
JP2000086616A JP11254543A JP25454399A JP2000086616A JP 2000086616 A JP2000086616 A JP 2000086616A JP 11254543 A JP11254543 A JP 11254543A JP 25454399 A JP25454399 A JP 25454399A JP 2000086616 A JP2000086616 A JP 2000086616A
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Knut Dr Kessel
ケセル クヌート
Guenter Dr Scherr
シェール ギュンター
Michael Dr Kluge
クルーゲ ミヒャエル
Norbert Dr Biedermann
ビーダーマン ノルベルト
Thomas Dr Greindl
グラインドル トーマス
Thomas Dr Bogenstaetter
ボーゲンシュテッター トーマス
Wolfgang Dr Haehnlein
ヘーンライン ヴォルフガング
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C277/00Preparation of guanidine or its derivatives, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C277/08Preparation of guanidine or its derivatives, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted guanidines

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無機酸または有機酸を用いてのpH値の調節
に、測定技術および調節技術について多大な費用を必要
としない、クレアチンまたはクレアチン一水和物を製造
するための簡単に実施可能な方法を提供する。 【解決手段】 ナトリウムサルコシネートまたはカリウ
ムサルコシネートをシアナミドと20〜150℃の温度
および7.0〜14.0のpH値で反応させることによ
る、クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法の場
合に、pH値の調節を炭酸で行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナトリウムサルコ
シネートまたはカリウムサルコシネートとシアナミドと
の反応によるクレアチンまたはクレアチン一水和物の製
造に関する。
【0002】
【従来の技術】クレアチン[N−アミジノサルコシン]
は、主に脊椎動物の筋肉組織内で産生される天然物質で
ある。これは、クレアチンホスフェートとして筋肉の重
要なエネルギー貯蔵を形成する。この理由から、クレア
チンは、栄養補充剤として特にスポーツ選手によって使
用されている。
【0003】クレアチンを製造するための工業的方法
は、サルコシンもしくはナトリウムサルコシネートまた
はカリウムサルコシネートをシアナミドまたはO−メチ
ルイソ尿素と反応させることによって行なわれ、特にUl
lmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry, 第5
版,第A12巻,第552頁,VCH-Verlagsgesellschaft,W
einheim (1987)、ならびに次の特許明細書US2,65
4,779、EP−A−0754679およびJA53
−077364ならびにこれらの中に引用された刊行物
中に記載されている。
【0004】上記の公知技術水準によれば、前記反応
は、塩基性条件下、好ましくは9〜10のpH値で行な
われる。10を上廻るpH値を有する工業用ナトリウム
サルコシネート水溶液またはカリウムサルコシネート水
溶液の反応の場合、pH値は、無機酸または有機酸の添
加、殊に塩酸水溶液または硫酸水溶液の添加ならびに硫
酸または蟻酸によって調節される。
【0005】塩酸の強い腐食性の性質は、高価な作用物
質の使用に、例えば琺瑯製反応器または特殊なガラス装
置を必要とさせる。硫酸を用いてのpH値の調節は、硫
酸ナトリウムの沈殿、ひいてはクレアチンの生産物単位
の損傷をまねく。有機酸、例えば蟻酸および酢酸の使用
は、有機炭素による高められた廃水負荷をまねき、この
場合この有機炭素の含量は、大工業的プロセスの廃水中
で生態的理由からできるだけ微少量であるべきである。
更に、上記の酸を用いてのpH値の調節は、測定技術お
よび調節技術について多大な費用を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記の欠点を
有しない、クレアチンまたはクレアチン一水和物を製造
するための簡単に実施可能な方法を提供するという課題
が課された。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、pH値の調
節を炭酸で行なうことを特徴とする、ナトリウムサルコ
シネートまたはカリウムサルコシネートをシアナミドと
20〜150℃の温度および7.0〜14.0のpH値
で反応させることによる、クレアチンまたはクレアチン
一水和物の製造法によって解決された。
【0008】
【発明の実施の形態】意外なことに、7.0〜14.0
のpH値の調節のために、ナトリウムサルコシネート水
溶液またはカリウムサルコシネート水溶液への炭酸の1
回の添加で十分であることが判明した。また、系サルコ
シネート/HCOの緩衝作用によって、引続くシア
ナミドとの反応の間にpH値の調節のための炭酸のさら
なる添加は全く不要である。従って、pH値により制御
される高価な計量供給装置を省略することができ、それ
によってクレアチンを製造するための全体的方法は、本
質的に簡易化される。
【0009】pH値の調節に使用される炭酸は、ガス状
二酸化炭素の導入または固体の二酸化炭素、所謂ドライ
アイスの添加によって得ることができる。本発明により
使用される炭酸の製造のために、ガス状二酸化炭素を使
用することは、好ましい。
【0010】ナトリウムサルコシネートまたはカリウム
サルコシネートとシアナミドとの反応の際のpH値は、
7.0〜14.0、好ましくは8.0〜12.0、特に
好ましくは9.0〜10.0のアルカリ性範囲内にあ
る。
【0011】反応温度は、20〜150℃の範囲内、好
ましくは30〜120℃、特に好ましくは50〜100
℃の範囲内にあり、この場合には、場合により圧力下で
作業される。
【0012】ナトリウムサルコシネート水溶液またはカ
リウムサルコシネート水溶液は、5〜60重量%、好ま
しくは35〜45重量%の水溶液である。
【0013】シアナミドは、特に50重量%の水溶液の
形で使用される。
【0014】シアナミド対ナトリウムサルコシネートま
たはカリウムサルコシネートのモル比は、広い範囲内で
変動してよい。有利には、この比は、1:3〜3:1の
範囲内、特に好ましくは1:1〜1:1.5の範囲内に
ある。
【0015】ナトリウムサルコシネートまたはカリウム
サルコシネートとシアナミドとの本発明による反応は、
非連続的に行なってもよいし、連続的に行なってもよ
い。
【0016】1つの好ましい実施態様において、工業用
ナトリウムサルコシネート水溶液またはカリウムサルコ
シネート水溶液は、炭酸で7.0〜14.0、好ましく
は8.0〜12.0、特に好ましくは9.0〜10.0
のpH値に調節される。このために使用される炭酸は、
サルコシン水溶液中へのCOの導入によって10〜5
0℃、好ましくは20〜40℃の温度で製造される。引
続き、望ましいpH値に調節された溶液には、シアナミ
ド、殊に40〜60重量%のシアナミド水溶液が0.5
〜8時間、好ましくは1〜5時間に亘って添加される。
この添加の間の温度は、20〜150℃、好ましくは3
0〜120℃、特に好ましくは50〜100℃の範囲内
にある。この反応の実施の場合には、シアナミドの添加
の間の炭酸によるさらなるpH値の調節は、省略するこ
とができる。シアナミドの添加後、シアナミドの完全な
反応のために反応混合物を上記温度で後攪拌すること
は、有利である。
【0017】また、反応は、水性の有機溶剤系中、例え
ば水性アルコール系中でアルコール、例えばメタノー
ル、エタノールまたはイソプロパノールの存在下に実施
することも可能である。
【0018】クレアチンまたはクレアチン一水和物の単
離は、自体公知の方法で行なわれる。即ち、例えば反応
混合物を−20〜60℃、殊に0〜40℃に冷却するこ
とによって、価値のある生成物は、結晶で得ることがで
きる。濾過後、場合によってはさらなる再結晶化によっ
て、純度を改善することができる。しかし、生成物を引
続き蒸留または結晶化によって精製して単離するため
に、生成物を抽出により反応混合物から除去することも
可能である。
【0019】以下の実施例において、クレアチンを製造
するための方法を詳説する。
【0020】
【実施例】例:クレアチンの製造 撹拌機、熱浴、還流冷却器およびガス導入管を備えた2
lの三口フラスコ中に40%のナトリウムサルコシネ
ート水溶液1315g(pH14)を装入し、二酸化炭
素ガスの導入によってpH9に調節する。75℃への溶
液の加熱後、4時間で50%のシアナミド水溶液338
gを添加した。温度を全添加時間の間、75℃で一定に
維持した。pH値は、さらなるCOガスの導入なしに
9〜10のままであった。シアナミドの添加の後、反応
溶液を2時間さらに攪拌し、引続き35℃に冷却した。
沈殿したクレアチンを濾別し、水で洗浄し、乾燥した。
クレアチン一水和物480gが75%の結晶収率で得ら
れた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター シェール ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスハー フェン アン デア ミッタークスヴァイ デ 17 (72)発明者 ミヒャエル クルーゲ ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスハー フェン エアフルター リング 52 (72)発明者 ノルベルト ビーダーマン ドイツ連邦共和国 バート デュルクハイ ム マンハイマー シュトラーセ 28ベー (72)発明者 トーマス グラインドル ドイツ連邦共和国 バート デュルクハイ ム カイザーラウテラーシュトラーセ 202 (72)発明者 トーマス ボーゲンシュテッター ドイツ連邦共和国 バート デュルクハイ ム ノルツェルーエ 8ベー (72)発明者 ヴォルフガング ヘーンライン ドイツ連邦共和国 フラインスハイム ア ム ローゼンビュール 11アー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナトリウムサルコシネートまたはカリウ
    ムサルコシネートをシアナミドと20〜150℃の温度
    および7.0〜14.0のpH値で反応させることによ
    る、クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法にお
    いて、pH値の調節を炭酸で行なうことを特徴とする、
    クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法。
  2. 【請求項2】 pH値の調節に使用される炭酸をCO
    の導入またはドライアイスの添加によって得る、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 pH値を9.0〜10.0に調節する、
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 反応を50〜100℃の温度で行なう、
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ナトリウムサルコシネートまたはカリウ
    ムサルコシネートを35〜45重量%の水溶液の形で装
    入する、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 シアナミドを40〜60重量%の水溶液
    の形で装入する、請求項1から5までのいずれか1項に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 クレアチンまたはクレアチン一水和物の
    製造法において、a)ナトリウムサルコシネート水溶液
    またはカリウムサルコシネート水溶液を炭酸で7.0〜
    14.0のpH値に調節し、b)この溶液に20〜15
    0℃の温度でシアナミドの水溶液を添加し、この場合に
    は、系の緩衝作用によって、反応の間のさらなるpH値
    の調節、ひいては炭酸のさらなる添加を断念することが
    できることを特徴とする、クレアチンまたはクレアチン
    一水和物の製造法。
JP11254543A 1998-09-10 1999-09-08 クレアチンまたはクレアチン一水和物の製造法 Abandoned JP2000086616A (ja)

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