JP2000068562A - Ｌｅｄランプ - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
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- H01L33/58—Optical field-shaping elements
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V5/00—Refractors for light sources
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- H01L33/54—Encapsulations having a particular shape
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- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のＬＥＤランプにおいてはＬＥＤチップ
に対するストレスなどから樹脂ケースが小型にせざるを
得ず、充分な発光面積が得られず、車両用灯具の光源と
したときに発光面に輝度ムラを生じ見栄えが劣るものと
なっていた。 【解決手段】 本発明により、樹脂ケース３は径Ｄ方向
に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケース３とされ、この
樹脂ケース３の光放出面は複数の面が組合わされたレン
ズカット面３ａとされ、同じ樹脂ケース３の裏面には反
射加工が行われて反射面３ｂとされているＬＥＤランプ
１としたことで、面光源状の発光面を得るために複数の
ＬＥＤランプを整列配置したときにも、従来のＬＥＤラ
ンプでは発光面に輝度ムラを生じていたのを、本発明に
よる樹脂ケース３の径方向への拡大と裏面への反射加工
により、発光面積の拡大と照射角の増加をＬＥＤチップ
２にストレスの増加をそれ程に生じない状態で共に可能
とし課題を解決するものである。
に対するストレスなどから樹脂ケースが小型にせざるを
得ず、充分な発光面積が得られず、車両用灯具の光源と
したときに発光面に輝度ムラを生じ見栄えが劣るものと
なっていた。 【解決手段】 本発明により、樹脂ケース３は径Ｄ方向
に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケース３とされ、この
樹脂ケース３の光放出面は複数の面が組合わされたレン
ズカット面３ａとされ、同じ樹脂ケース３の裏面には反
射加工が行われて反射面３ｂとされているＬＥＤランプ
１としたことで、面光源状の発光面を得るために複数の
ＬＥＤランプを整列配置したときにも、従来のＬＥＤラ
ンプでは発光面に輝度ムラを生じていたのを、本発明に
よる樹脂ケース３の径方向への拡大と裏面への反射加工
により、発光面積の拡大と照射角の増加をＬＥＤチップ
２にストレスの増加をそれ程に生じない状態で共に可能
とし課題を解決するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体発光素子であ
るＬＥＤチップを発光源とするＬＥＤランプに関するも
のであり、詳細には、例えば車両用灯具の光源としての
使用に適するように発光面積の拡大を図ったＬＥＤラン
プの構成に係るものである。
るＬＥＤチップを発光源とするＬＥＤランプに関するも
のであり、詳細には、例えば車両用灯具の光源としての
使用に適するように発光面積の拡大を図ったＬＥＤラン
プの構成に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のＬＥＤランプ９０の構成
の例を示すものが図６であり、ＬＥＤチップ９１はリー
ドフレーム９２に反射作用を得るために設けられたホー
ン部９２ａ内にマウントされ、光を所定の方向に向かい
光を放射するものとされ、加えて、前記ＬＥＤチップ９
１を覆っては透明樹脂によるモールドケース９３が設け
られている。
の例を示すものが図６であり、ＬＥＤチップ９１はリー
ドフレーム９２に反射作用を得るために設けられたホー
ン部９２ａ内にマウントされ、光を所定の方向に向かい
光を放射するものとされ、加えて、前記ＬＥＤチップ９
１を覆っては透明樹脂によるモールドケース９３が設け
られている。
【０００３】前記モールドケース９３は、前記ＬＥＤチ
ップ９１に対する耐湿性の向上と、前記ホーン部９２ａ
での反射光を含むＬＥＤチップ９１からの光に適宜な照
射角を付与することとを目的とするものであり、従っ
て、前記モールドケース９３の頭頂部９３ａは凸レンズ
状に形成され、例えば３０〜４０°程度の照射角γが与
えられている。
ップ９１に対する耐湿性の向上と、前記ホーン部９２ａ
での反射光を含むＬＥＤチップ９１からの光に適宜な照
射角を付与することとを目的とするものであり、従っ
て、前記モールドケース９３の頭頂部９３ａは凸レンズ
状に形成され、例えば３０〜４０°程度の照射角γが与
えられている。
【０００４】このときに、前記した従来の構成のＬＥＤ
ランプ９０においては、前記ＬＥＤチップ９１がモール
ドケース９３内に埋設されるものであるので、両者９
１、９３の熱膨張係数の相違などによりＬＥＤチップ９
１や配線にストレスが加わるものとなり、前記モールド
ケース９３としては、略５mm径以下とするのが適切であ
るとされている。
ランプ９０においては、前記ＬＥＤチップ９１がモール
ドケース９３内に埋設されるものであるので、両者９
１、９３の熱膨張係数の相違などによりＬＥＤチップ９
１や配線にストレスが加わるものとなり、前記モールド
ケース９３としては、略５mm径以下とするのが適切であ
るとされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成のＬＥＤランプ９０において、例えばテー
ルランプなど均一な面発光が要求される灯具の光源とし
て採用を図るときに、灯具としての規定照度を満足する
ＬＥＤランプ９０の数をマトリクス状などとして配置す
ると、上記した発光面積が小さいことと照射角γが狭い
ことにより、図７に示すように灯具８０のレンズ８１面
に斑点状の輝度ムラを生じ、大変に見栄えが悪いものと
なる問題点を生じている。
た従来の構成のＬＥＤランプ９０において、例えばテー
ルランプなど均一な面発光が要求される灯具の光源とし
て採用を図るときに、灯具としての規定照度を満足する
ＬＥＤランプ９０の数をマトリクス状などとして配置す
ると、上記した発光面積が小さいことと照射角γが狭い
ことにより、図７に示すように灯具８０のレンズ８１面
に斑点状の輝度ムラを生じ、大変に見栄えが悪いものと
なる問題点を生じている。
【０００６】この輝度ムラ発生の問題点は、例えばマト
リクス状に配置するときのピッチを狭め、ＬＥＤランプ
９０の数を増すことで解決するものとはなるが、この場
合、ＬＥＤランプ９０の使用数の増加によるコストアッ
プの問題点を生じるものとなり、更には、使用数の増加
により灯具内の温度上昇が著しくなりＬＥＤランプ９０
の発光効率が低下して使用数の増加以上の割合で消費電
力が増加したり、ＬＥＤランプの寿命の短命化するなど
別の問題点を生じるものとなる。
リクス状に配置するときのピッチを狭め、ＬＥＤランプ
９０の数を増すことで解決するものとはなるが、この場
合、ＬＥＤランプ９０の使用数の増加によるコストアッ
プの問題点を生じるものとなり、更には、使用数の増加
により灯具内の温度上昇が著しくなりＬＥＤランプ９０
の発光効率が低下して使用数の増加以上の割合で消費電
力が増加したり、ＬＥＤランプの寿命の短命化するなど
別の問題点を生じるものとなる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の課題を解決するための具体的な手段として、樹脂ケー
ス内にＬＥＤチップが埋設されて成るＬＥＤランプにお
いて、前記樹脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板
状の樹脂ケースとされ、この樹脂ケースの光放出面は複
数の面が組合わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂
ケースの裏面には反射加工が行われて反射面とされてい
ることを特徴とするＬＥＤランプを提供することで課題
を解決するものである。
の課題を解決するための具体的な手段として、樹脂ケー
ス内にＬＥＤチップが埋設されて成るＬＥＤランプにお
いて、前記樹脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板
状の樹脂ケースとされ、この樹脂ケースの光放出面は複
数の面が組合わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂
ケースの裏面には反射加工が行われて反射面とされてい
ることを特徴とするＬＥＤランプを提供することで課題
を解決するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図１および図２に符号１
で示すものは本発明に係るＬＥＤランプの第一実施形態
であり、このＬＥＤランプ１は樹脂ケース３内にＬＥＤ
チップ２が封止されて成るものである点は従来例のもの
と同様である。尚、図中に符号４で示すものは前記ＬＥ
Ｄチップ２を支持するために従来例と同様に用いられる
リードフレームである。
態に基づいて詳細に説明する。図１および図２に符号１
で示すものは本発明に係るＬＥＤランプの第一実施形態
であり、このＬＥＤランプ１は樹脂ケース３内にＬＥＤ
チップ２が封止されて成るものである点は従来例のもの
と同様である。尚、図中に符号４で示すものは前記ＬＥ
Ｄチップ２を支持するために従来例と同様に用いられる
リードフレームである。
【０００９】ここで、本発明では前記樹脂ケース３を高
さＨ方向には従来例のＬＥＤランプのものと同程度（代
表値としては３〜１０mm程度）としておき、径方向に拡
大するものであり、通常には従来例のものが２〜５mmの
径であったのを、本発明では、例えば１０〜２５mmと略
３〜５倍の径Ｄとする。
さＨ方向には従来例のＬＥＤランプのものと同程度（代
表値としては３〜１０mm程度）としておき、径方向に拡
大するものであり、通常には従来例のものが２〜５mmの
径であったのを、本発明では、例えば１０〜２５mmと略
３〜５倍の径Ｄとする。
【００１０】樹脂ケース３を上記の形状とすると、この
樹脂ケース３は高さＨは変わらず径Ｄだけが拡大されて
略板状の形状となり、即ち、ＬＥＤチップ２から離れた
位置で樹脂の使用量が増加したこととなり、樹脂の使用
量の増加の割にはＬＥＤチップ２に対するストレスは増
加するものとはならず、ＬＥＤチップ２の破損の発生は
防げるものとなる。
樹脂ケース３は高さＨは変わらず径Ｄだけが拡大されて
略板状の形状となり、即ち、ＬＥＤチップ２から離れた
位置で樹脂の使用量が増加したこととなり、樹脂の使用
量の増加の割にはＬＥＤチップ２に対するストレスは増
加するものとはならず、ＬＥＤチップ２の破損の発生は
防げるものとなる。
【００１１】但し、樹脂ケース３は形状が（高さＨ＜径
Ｄ）となるので従来例のＬＥＤランプの如くに円筒形の
先端に半球状の凸レンズ部を設ける構成（従来例の図６
参照）とすることは不可能となる。よって、本発明では
上記の形状に対応して、樹脂ケース３の光放出面の側を
レンズカット面３ａとし、裏面側を反射面３ｂとするも
のである。
Ｄ）となるので従来例のＬＥＤランプの如くに円筒形の
先端に半球状の凸レンズ部を設ける構成（従来例の図６
参照）とすることは不可能となる。よって、本発明では
上記の形状に対応して、樹脂ケース３の光放出面の側を
レンズカット面３ａとし、裏面側を反射面３ｂとするも
のである。
【００１２】先ず、光放出面である前記レンズカット面
３ａは、例えば宝石などに見られるように複数の平面３
ｄを組合わせた凸面として形成され（図２参照）てい
る。また、裏面側はこの第一実施形態では平面状とされ
ると共に、アルミニウムの真空蒸着などにより反射加工
が行われて反射面３ｂとされるものである。このとき
に、樹脂ケース３を形成するに当たっては、例えばエポ
キシ樹脂の注型モールドなど従来例と同様の手段で行え
ば良い。
３ａは、例えば宝石などに見られるように複数の平面３
ｄを組合わせた凸面として形成され（図２参照）てい
る。また、裏面側はこの第一実施形態では平面状とされ
ると共に、アルミニウムの真空蒸着などにより反射加工
が行われて反射面３ｂとされるものである。このとき
に、樹脂ケース３を形成するに当たっては、例えばエポ
キシ樹脂の注型モールドなど従来例と同様の手段で行え
ば良い。
【００１３】次いで、上記の構成とした本発明のＬＥＤ
ランプ１の作用および効果について説明を行う。先ず、
非点灯時には前記レンズカット面３ａの紋様が鏡面であ
る反射面３ｂに反射され再度レンズカット面３ａを透過
して外部に放射されるので、あたかも宝石のようなキラ
メキ感をもって観視されるものとなる。
ランプ１の作用および効果について説明を行う。先ず、
非点灯時には前記レンズカット面３ａの紋様が鏡面であ
る反射面３ｂに反射され再度レンズカット面３ａを透過
して外部に放射されるので、あたかも宝石のようなキラ
メキ感をもって観視されるものとなる。
【００１４】また、点灯が行われた状態では、ＬＥＤチ
ップ２から横方向に放射される光は前記レンズカット面
３ａに比較的に小さい角度で入射されるものとなる。よ
って、樹脂ケース３が形成された部材の屈折率（１．５
程度）と空気の屈折率（１．０）との差により樹脂ケー
ス３内で全反射して反射面３ｂに達するものも生じるも
のとなる。
ップ２から横方向に放射される光は前記レンズカット面
３ａに比較的に小さい角度で入射されるものとなる。よ
って、樹脂ケース３が形成された部材の屈折率（１．５
程度）と空気の屈折率（１．０）との差により樹脂ケー
ス３内で全反射して反射面３ｂに達するものも生じるも
のとなる。
【００１５】このときに、前記レンズカット面３ａは上
記にも説明したように様々な角度の平面３ｄが複合され
ているものであるので、樹脂ケース３内で反射を行う光
の進行方向も様々となる。従って、達した平面３ｄが全
反射の条件を満たさないときには外部に放射が行われる
が、この放射は実質的に全ての平面３ｄから行われるも
のとなり、本発明のＬＥＤランプ１では、点灯時にはレ
ンズカット面３ａの全面がＬＥＤチップ２の発光色によ
り光輝するものとなり、このときには非点灯時と同様に
宝石状の見え方が得られるものとなる。
記にも説明したように様々な角度の平面３ｄが複合され
ているものであるので、樹脂ケース３内で反射を行う光
の進行方向も様々となる。従って、達した平面３ｄが全
反射の条件を満たさないときには外部に放射が行われる
が、この放射は実質的に全ての平面３ｄから行われるも
のとなり、本発明のＬＥＤランプ１では、点灯時にはレ
ンズカット面３ａの全面がＬＥＤチップ２の発光色によ
り光輝するものとなり、このときには非点灯時と同様に
宝石状の見え方が得られるものとなる。
【００１６】また、図示は省略するが、前記反射面３ｂ
を凹面、凸面あるいはダイヤモンドに見られるように多
角錐状など平面以外の形状として形成すれば、上記した
見え方にも変化が与えられるものとなり、併せてレンズ
カット面３ａから放射される光に対しても、照射角など
に対して変化を与えられるものとなる。
を凹面、凸面あるいはダイヤモンドに見られるように多
角錐状など平面以外の形状として形成すれば、上記した
見え方にも変化が与えられるものとなり、併せてレンズ
カット面３ａから放射される光に対しても、照射角など
に対して変化を与えられるものとなる。
【００１７】よって、前記レンズカット面３ａの平面３
ｄの数、角度などを適宜なものとしておけば、車両用灯
具の光源として採用し、所定の間隔のマトリクス状とし
て灯具内に配置したときにも車両用灯具のレンズ面にお
いて隣り合うＬＥＤランプ１同士の照射範囲をオーバー
ラップさせることが可能となり、即ち、車両用灯具のレ
ンズ面における輝度ムラの解消が可能となる。
ｄの数、角度などを適宜なものとしておけば、車両用灯
具の光源として採用し、所定の間隔のマトリクス状とし
て灯具内に配置したときにも車両用灯具のレンズ面にお
いて隣り合うＬＥＤランプ１同士の照射範囲をオーバー
ラップさせることが可能となり、即ち、車両用灯具のレ
ンズ面における輝度ムラの解消が可能となる。
【００１８】図３は本発明の第二実施形態であり、前の
第一実施形態はＬＥＤチップ２からの光をできるだけレ
ンズカット面３ａから均一且つ広い角度で放射させるこ
とを目的とするものであったので、例えばストップラン
プなど、点灯時に高輝度が要求される灯具に対しては光
度不足と成る可能性を生じる。
第一実施形態はＬＥＤチップ２からの光をできるだけレ
ンズカット面３ａから均一且つ広い角度で放射させるこ
とを目的とするものであったので、例えばストップラン
プなど、点灯時に高輝度が要求される灯具に対しては光
度不足と成る可能性を生じる。
【００１９】この第二実施形態は上記の用途に適するよ
うに改良を行うものであり、第一実施形態と同様な形状
として形成された樹脂ケース３のＬＥＤチップ２の中心
軸Ｘに対応する位置には凸レンズ部３ｃが形成され、こ
のＬＥＤチップ２からの中心軸Ｘへ向かう光を中心軸Ｘ
に沿う比較的に狭い（例えば３０°）照射角として外部
に放射するものとしている。
うに改良を行うものであり、第一実施形態と同様な形状
として形成された樹脂ケース３のＬＥＤチップ２の中心
軸Ｘに対応する位置には凸レンズ部３ｃが形成され、こ
のＬＥＤチップ２からの中心軸Ｘへ向かう光を中心軸Ｘ
に沿う比較的に狭い（例えば３０°）照射角として外部
に放射するものとしている。
【００２０】従って、この第二実施形態によるＬＥＤラ
ンプ１によれば、従来例と同様に比較的に高い中心光度
が得られると共に、レンズカット面３ａからの均一且つ
広い角度で放射される光も得られるものとなるので、上
記したストップランプなどの光源として採用したときに
は、充分な光度が得られると共に、車両用灯具のレンズ
面における輝度ムラも低減される。尚、この第二実施形
態においても、上記した以外の部分の構成、及び、作
用、効果は前の第一実施形態と同様であるので、ここで
の詳細な説明は省略する。
ンプ１によれば、従来例と同様に比較的に高い中心光度
が得られると共に、レンズカット面３ａからの均一且つ
広い角度で放射される光も得られるものとなるので、上
記したストップランプなどの光源として採用したときに
は、充分な光度が得られると共に、車両用灯具のレンズ
面における輝度ムラも低減される。尚、この第二実施形
態においても、上記した以外の部分の構成、及び、作
用、効果は前の第一実施形態と同様であるので、ここで
の詳細な説明は省略する。
【００２１】図４に示すものは本発明の第三実施形態で
あり、前の第一実施形態でも説明したように、本発明の
ＬＥＤランプ１においては、点灯時においても消灯時に
おいても、このＬＥＤランプ１自体で美麗な外観が得ら
れるものとなる。よって、車両用灯具などを形成する際
に、このＬＥＤランプ１の樹脂ケース３（レンズカット
面３ａ）をもって車両用灯具の発光面（レンズ面）を兼
ねさせることが可能となる。
あり、前の第一実施形態でも説明したように、本発明の
ＬＥＤランプ１においては、点灯時においても消灯時に
おいても、このＬＥＤランプ１自体で美麗な外観が得ら
れるものとなる。よって、車両用灯具などを形成する際
に、このＬＥＤランプ１の樹脂ケース３（レンズカット
面３ａ）をもって車両用灯具の発光面（レンズ面）を兼
ねさせることが可能となる。
【００２２】この第三実施形態は上記のような使用状況
に対応させるために成されたものであり、ＬＥＤランプ
１を正面から見たとき、特に複数を整列させたときの美
観を向上させる目的で、この正面視の形状を多角形とし
てある。この正面視の形状は三角形、四角形、五角形な
どいかなる角数の形状でも良いものではあるが、上記の
ように整列させる場合には四角形、六角形など組合わせ
による美観が得られる形状とすることが好ましいものと
なる。
に対応させるために成されたものであり、ＬＥＤランプ
１を正面から見たとき、特に複数を整列させたときの美
観を向上させる目的で、この正面視の形状を多角形とし
てある。この正面視の形状は三角形、四角形、五角形な
どいかなる角数の形状でも良いものではあるが、上記の
ように整列させる場合には四角形、六角形など組合わせ
による美観が得られる形状とすることが好ましいものと
なる。
【００２３】図５に示すものは本発明の第四実施形態で
あり、この第四実施形態はＬＥＤランプ１の対応性を拡
げることを目的とするものである。上記の第一〜第三実
施形態で述べたように本発明のＬＥＤランプ１において
は、数々の実施のバリエーションを有するものであり、
特に、第三実施形態のようにデザイン面に関与するもの
は、仕向先の要求などにより非常に数多いバリエーショ
ンを派生する可能性がある。
あり、この第四実施形態はＬＥＤランプ１の対応性を拡
げることを目的とするものである。上記の第一〜第三実
施形態で述べたように本発明のＬＥＤランプ１において
は、数々の実施のバリエーションを有するものであり、
特に、第三実施形態のようにデザイン面に関与するもの
は、仕向先の要求などにより非常に数多いバリエーショ
ンを派生する可能性がある。
【００２４】これに対応しこの第四実施形態では、樹脂
ケース３をＬＥＤチップ２が封止されている本体部３１
と、レンズカット面３ａを有するアダプタ部３２とで構
成するものであり、アダプタ部３２には反射面３ｂ側か
ら嵌合部３３が設けられ本体部３１が嵌着される。よっ
て、アダプタ部３２に各種の形状、特性のものを用意し
ておき、仕向先などの要求に応じるアダプタ部３２を嵌
着すれば良いものとなり、生産工程の合理化を可能とす
る。
ケース３をＬＥＤチップ２が封止されている本体部３１
と、レンズカット面３ａを有するアダプタ部３２とで構
成するものであり、アダプタ部３２には反射面３ｂ側か
ら嵌合部３３が設けられ本体部３１が嵌着される。よっ
て、アダプタ部３２に各種の形状、特性のものを用意し
ておき、仕向先などの要求に応じるアダプタ部３２を嵌
着すれば良いものとなり、生産工程の合理化を可能とす
る。
【００２５】このときに本体部３１とアダプタ部３２と
を嵌着させたときには両者が密着しても良いものである
が、本発明ではこれに加えて図５にも示すように、アダ
プタ部３２と本体部３１とを嵌合部３３で嵌着したとき
には両者３１、３２間には間隙３４を設けておくと共
に、この間隙３４に面するアダプタ部３２側の面を例え
ば平坦面３２ａとしておき、本体部３１側の面にはＬＥ
Ｄチップ２に対応する例えばレンズ形状３１ａとしてお
く構成も提供するものである。
を嵌着させたときには両者が密着しても良いものである
が、本発明ではこれに加えて図５にも示すように、アダ
プタ部３２と本体部３１とを嵌合部３３で嵌着したとき
には両者３１、３２間には間隙３４を設けておくと共
に、この間隙３４に面するアダプタ部３２側の面を例え
ば平坦面３２ａとしておき、本体部３１側の面にはＬＥ
Ｄチップ２に対応する例えばレンズ形状３１ａとしてお
く構成も提供するものである。
【００２６】そして、そのままで両者を嵌合させればレ
ンズ形状３１ａが機能して第二実施形態に近い照射特性
が得られ、シリコンゲルなど適宜な透明部材３５で両者
間３１ａ、３２ａを充填すれば、透明部材３５が有する
屈折率によりレンズ形状３１ａの機能が減じられ第一実
施形態に近い照射特性が得られるものとなり、一層に第
四実施形態の汎用性が増すものとなる。
ンズ形状３１ａが機能して第二実施形態に近い照射特性
が得られ、シリコンゲルなど適宜な透明部材３５で両者
間３１ａ、３２ａを充填すれば、透明部材３５が有する
屈折率によりレンズ形状３１ａの機能が減じられ第一実
施形態に近い照射特性が得られるものとなり、一層に第
四実施形態の汎用性が増すものとなる。
【００２７】尚、この第四実施形態においては、反射面
は前記した実施形態と同様に本体部の裏面に形成されて
いるが、反射面を本体部のレンズ形状部３１ａを除いた
表面側に形成しても同様な作用、効果が得られるものと
なる、また、前記本体部３１として適宜の市販のＬＥＤ
ランプを採用し、アダプタ部３２のみを形成して同じ作
用、効果を得るものとすることも自在である。
は前記した実施形態と同様に本体部の裏面に形成されて
いるが、反射面を本体部のレンズ形状部３１ａを除いた
表面側に形成しても同様な作用、効果が得られるものと
なる、また、前記本体部３１として適宜の市販のＬＥＤ
ランプを採用し、アダプタ部３２のみを形成して同じ作
用、効果を得るものとすることも自在である。
【００２８】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、樹
脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケー
スとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数の面が組合
わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケースの裏面
には反射加工が行われて反射面とされているＬＥＤラン
プとしたことで、面光源状の発光面を得るために複数の
ＬＥＤランプを整列配置したときにも、従来のＬＥＤラ
ンプでは発光面積の小さいことと照射角の狭い特性から
発光面に輝度ムラを生じていたのを、本発明による樹脂
ケースの径方向への拡大と裏面への反射加工により、Ｌ
ＥＤチップにストレスの増加をそれ程に生じることなく
発光面積の拡大と照射角の増加を共に可能として課題を
解決し、ＬＥＤランプの性能向上に極めて優れた効果を
奏するものである。
脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケー
スとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数の面が組合
わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケースの裏面
には反射加工が行われて反射面とされているＬＥＤラン
プとしたことで、面光源状の発光面を得るために複数の
ＬＥＤランプを整列配置したときにも、従来のＬＥＤラ
ンプでは発光面積の小さいことと照射角の狭い特性から
発光面に輝度ムラを生じていたのを、本発明による樹脂
ケースの径方向への拡大と裏面への反射加工により、Ｌ
ＥＤチップにストレスの増加をそれ程に生じることなく
発光面積の拡大と照射角の増加を共に可能として課題を
解決し、ＬＥＤランプの性能向上に極めて優れた効果を
奏するものである。
【００２９】加えて、樹脂ケースをＬＥＤチップが封止
されている本体部と、レンズカット面および反射面とで
形成されたアダプタ部とに分離して形成する構成とした
ことで、アダプタ部の交換で様々なデザインなどに迅速
且つ簡便に対応できるものとして、汎用性を向上させる
優れた効果を奏すると共に、生産品種の低減も可能と
し、生産の合理化にも優れた効果を奏するものである。
されている本体部と、レンズカット面および反射面とで
形成されたアダプタ部とに分離して形成する構成とした
ことで、アダプタ部の交換で様々なデザインなどに迅速
且つ簡便に対応できるものとして、汎用性を向上させる
優れた効果を奏すると共に、生産品種の低減も可能と
し、生産の合理化にも優れた効果を奏するものである。
【図１】 本発明に係るＬＥＤランプの第一実施形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】 同じ第一実施形態の正面図である。
【図３】 同じく本発明に係るＬＥＤランプの第二実施
形態を要部で示す断面図である。
形態を要部で示す断面図である。
【図４】 同じく本発明に係るＬＥＤランプの第三実施
形態を示す正面図である。
形態を示す正面図である。
【図５】 同じく本発明に係るＬＥＤランプの第四実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図６】 従来例を示す断面図である。
【図７】 従来例のＬＥＤランプを車両用灯具の光源と
して採用したときの状態を示す説明図である。
して採用したときの状態を示す説明図である。
１……ＬＥＤランプ ２……ＬＥＤチップ ３……樹脂ケース ３ａ……レンズカット面 ３ｂ……反射面 ３１……本体部 ３１ａ……レンズ形状 ３２……アダプタ部 ３２ａ……平坦面 ３３……嵌合部 ３４……間隙 ３５……透明部材 ４……リードフレーム Ｈ……樹脂ケースの高さ Ｄ……樹脂ケースの径
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年８月２７日（１９９９．８．２
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、樹脂ケース内
にＬＥＤチップが埋設されて成るＬＥＤランプにおい
て、前記樹脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状
の樹脂ケースとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数
の面が組合わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケ
ースの裏面は平面状とされると共に反射加工が行われて
反射面とされていることを特徴とするＬＥＤランプを提
供することで課題を解決するものである。
課題を解決するための具体的手段として、樹脂ケース内
にＬＥＤチップが埋設されて成るＬＥＤランプにおい
て、前記樹脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状
の樹脂ケースとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数
の面が組合わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケ
ースの裏面は平面状とされると共に反射加工が行われて
反射面とされていることを特徴とするＬＥＤランプを提
供することで課題を解決するものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２８】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、樹
脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケー
スとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数の面が組合
わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケースの裏面
は平面状とされると共に反射加工が行われて反射面とさ
れているＬＥＤランプとしたことで、面光源状の発光面
を得るために複数のＬＥＤランプを整列配置したときに
も、従来のＬＥＤランプでは発光面積の小さいことと照
射角の狭い特性から発光面に輝度ムラを生じていたの
を、本発明による樹脂ケースの径方向への拡大と、裏面
の平面状とすることと反射加工とにより、ＬＥＤチップ
にストレスの増加をそれ程に生じることなく発光面積の
拡大と照射角の増加を共に可能として課題を解決し、Ｌ
ＥＤランプの性能向上に極めて優れた効果を奏するもの
である。
脂ケースは径方向に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケー
スとされ、この樹脂ケースの光放出面は複数の面が組合
わされたレンズカット面とされ、同じ樹脂ケースの裏面
は平面状とされると共に反射加工が行われて反射面とさ
れているＬＥＤランプとしたことで、面光源状の発光面
を得るために複数のＬＥＤランプを整列配置したときに
も、従来のＬＥＤランプでは発光面積の小さいことと照
射角の狭い特性から発光面に輝度ムラを生じていたの
を、本発明による樹脂ケースの径方向への拡大と、裏面
の平面状とすることと反射加工とにより、ＬＥＤチップ
にストレスの増加をそれ程に生じることなく発光面積の
拡大と照射角の増加を共に可能として課題を解決し、Ｌ
ＥＤランプの性能向上に極めて優れた効果を奏するもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 直史 神奈川県横浜市青葉区荏田西２−14−１ スタンレー電気株式会社横浜技術センター 内 (72)発明者 會田 信道 神奈川県横浜市青葉区荏田西２−14−１ スタンレー電気株式会社横浜技術センター 内 Ｆターム(参考） 5F041 AA07 DA43 DA74 DA77 DA78 EE16 EE23 FF11 FF16
Claims (5)
- 【請求項１】 樹脂ケース内にＬＥＤチップが埋設され
て成るＬＥＤランプにおいて、前記樹脂ケースは径方向
に寸法が拡大されて略板状の樹脂ケースとされ、この樹
脂ケースの光放出面は複数の面が組合わされたレンズカ
ット面とされ、同じ樹脂ケースの裏面には反射加工が行
われて反射面とされていることを特徴とするＬＥＤラン
プ。 - 【請求項２】 前記樹脂ケースの光放出面には前記ＬＥ
Ｄチップが埋設された位置に対応して凸レンズ部が設け
られていることを特徴とする請求項１記載のＬＥＤラン
プ。 - 【請求項３】 前記樹脂ケースの光放出面側から見る正
面形状が多角形とされていることを特徴とする請求項１
または請求項２記載のＬＥＤランプ。 - 【請求項４】 前記樹脂ケースは、前記ＬＥＤチップが
封止されている本体部と、レンズカット面が形成された
アダプタ部とが別体として形成されていることを特徴と
する請求項１、請求項２または請求項３記載のＬＥＤラ
ンプ。 - 【請求項５】 前記本体部と前記アダプタ部とには両者
間に間隙が設けられ、前記間隙には必要に応じて透明な
液体若しくはゲル状体が注入されることを特徴とする請
求項４記載のＬＥＤランプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10235610A JP2000068562A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | Ｌｅｄランプ |
| EP99116509A EP0982532A3 (en) | 1998-08-21 | 1999-08-23 | A lamp comprising a light emitting diode |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10235610A JP2000068562A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | Ｌｅｄランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000068562A true JP2000068562A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16988567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10235610A Pending JP2000068562A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | Ｌｅｄランプ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0982532A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000068562A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7447416B2 (en) | 2005-03-23 | 2008-11-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Light emitting assembly, backlight unit and display having the same |
| US7537357B2 (en) | 2005-04-26 | 2009-05-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Backlight unit for dynamic image and display employing the same |
| US7572036B2 (en) | 2004-10-18 | 2009-08-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Light emitting diode and lens for the same |
| JP2014165490A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Wistron Corp | 発光ダイオードバックライトモジュール |
| JP2017055106A (ja) * | 2016-07-13 | 2017-03-16 | 元延 深瀬 | Ｌｅｄのレンズ部に小突起・カット面等を施した装飾ｌｅｄ。 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10058348A1 (de) * | 2000-11-23 | 2002-05-29 | Guenter F Epple | Leuchtkörper mit Innenbeleuchtung |
| GB0203588D0 (en) * | 2002-02-14 | 2002-04-03 | Enfis Ltd | A light system |
| DE202005015124U1 (de) * | 2005-09-23 | 2005-12-22 | Lucea Ag | Schmuckstück |
| US7637639B2 (en) * | 2005-12-21 | 2009-12-29 | 3M Innovative Properties Company | LED emitter with radial prismatic light diverter |
| US7661840B1 (en) | 2006-06-21 | 2010-02-16 | Ilight Technologies, Inc. | Lighting device with illuminated front panel |
| US7686478B1 (en) | 2007-01-12 | 2010-03-30 | Ilight Technologies, Inc. | Bulb for light-emitting diode with color-converting insert |
| US8109656B1 (en) | 2007-01-12 | 2012-02-07 | Ilight Technologies, Inc. | Bulb for light-emitting diode with modified inner cavity |
| US7663315B1 (en) | 2007-07-24 | 2010-02-16 | Ilight Technologies, Inc. | Spherical bulb for light-emitting diode with spherical inner cavity |
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| JPS6159364U (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | ||
| JPS62269984A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | キムラ電機株式会社 | 薄形平面表示装置 |
| JPS6346785A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Kimura Denki Kk | 棒状照光装置 |
| JPH0381653U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-21 | ||
| JPH0499855U (ja) * | 1991-02-08 | 1992-08-28 | ||
| JPH04106043U (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-11 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用ストツプランプ |
| JPH07122784A (ja) * | 1992-07-14 | 1995-05-12 | Takashi Fukaya | 発光ダイオード |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48102585A (ja) * | 1972-04-04 | 1973-12-22 | ||
| US5140220A (en) * | 1985-12-02 | 1992-08-18 | Yumi Sakai | Light diffusion type light emitting diode |
| JPH05145121A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 発光ダイオードの実装構造 |
| US5567037A (en) * | 1995-05-03 | 1996-10-22 | Ferber Technologies, L.L.C. | LED for interfacing and connecting to conductive substrates |
-
1998
- 1998-08-21 JP JP10235610A patent/JP2000068562A/ja active Pending
-
1999
- 1999-08-23 EP EP99116509A patent/EP0982532A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (8)
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| JPH0381653U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-21 | ||
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| US7963680B2 (en) | 2004-10-18 | 2011-06-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Light emitting diode and lens for the same |
| US8696175B2 (en) | 2004-10-18 | 2014-04-15 | Samsung Display Co., Ltd. | Light emitting diode and lens for the same |
| US9200778B2 (en) | 2004-10-18 | 2015-12-01 | Samsung Display Co., Ltd. | Light emitting diode and lens for the same |
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| JP2017055106A (ja) * | 2016-07-13 | 2017-03-16 | 元延 深瀬 | Ｌｅｄのレンズ部に小突起・カット面等を施した装飾ｌｅｄ。 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0982532A2 (en) | 2000-03-01 |
| EP0982532A3 (en) | 2001-11-14 |
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