JP2000055687A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JP2000055687A JP22997898A JP22997898A JP2000055687A JP 2000055687 A JP2000055687 A JP 2000055687A JP 22997898 A JP22997898 A JP 22997898A JP 22997898 A JP22997898 A JP 22997898A JP 2000055687 A JP2000055687 A JP 2000055687A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が緊急情報等の特定の情報を受信した
ときに適切な措置を講じることができるナビゲーション
システムを提供することにある。 【解決手段】 受信制御部50は、FM多重放送受信機
200から取得した番組データが緊急情報の番組データ
であるか否かを判定し、緊急情報の番組データである場
合には、情報描画部52に描画指示を送る。情報描画部
52は、この描画指示に応じて避難場所や消防署等の緊
急情報に関係する施設を強調表示する画像を描画し、描
画された画像は地図データに重ねてディスプレイ装置9
に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送受信
機によって受信した各種の情報をナビゲーション動作に
利用するナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載用のナビゲーション装置
は、車両の現在位置を検出し、その近傍の地図データを
CD−ROMから読み出して画面上に表示する。また、
画面中央には自車位置を示す車両位置マークが表示され
ており、この車両位置マークを中心に車両の進行にした
がって近傍の地図データがスクロールされ、常時自車位
置周辺の地図情報がわかるようになっている。
【0003】また、最近では、FM多重放送により交通
情報や天気予報等の文字情報番組を提供するサービスが
開始されている。ナビゲーション装置の中には、このF
M多重放送を受信するための受信機(以下、「FM多重
放送受信機」と称する)が接続されたものもあり、FM
多重放送受信機が受信した文字情報番組がナビゲーショ
ン装置に備わったディスプレイ装置に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したF
M多重放送の受信番組の中には、地震や火災等が発生し
たときに放送される緊急情報の番組が含まれている。緊
急情報の番組が受信され、その内容がナビゲーション装
置のディスプレイ装置に表示されると、これを見た利用
者によって適切な措置がとられる。例えば、地震が発生
した旨の緊急情報が受信された場合には、学校等の避難
場所に避難する必要があり、火災が発生した旨の緊急情
報を受信した場合には、消防車の走行の妨げとならない
ように消防署等を迂回して走行する必要がある。
【0005】しかしながら、上述した従来のナビゲーシ
ョン装置では、緊急情報の内容が文字情報としてディス
プレイ装置に表示されるだけであったため、利用者は、
避難場所や消防署等を探さなければならず、緊急情報を
受信したときに適切な措置を講じることは必ずしも容易
ではなかった。特に、土地勘のない場所を走行している
場合には、避難場所や消防署等の場所がわからないた
め、上述した各種の措置を講じることは困難であった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、利用者が緊急情報等の特定
の情報を受信したときに適切な措置を講じることができ
るナビゲーションシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のナビゲーションシステムは、情報受信
手段によって緊急情報を含む特定情報を受信したとき
に、この特定情報に基づいてナビゲーション処理手段に
よって所定のナビゲーション動作を行っている。特定情
報と関連づけられたナビゲーション動作が行われるた
め、利用者はこのナビゲーション動作にしたがって特定
情報の内容に応じた適切な措置を講じることができる。
【0008】上述したナビゲーション動作としては、特
定情報に関連する施設を地図画像に重ねて表示する動
作、特定情報に関連する特定施設へ向かう経路を探索す
る動作、特定情報に関連する特定施設が誘導経路の近傍
に存在する場合にその特定施設を迂回するように経路探
索を再実施する動作等を含むことが好ましい。特定施設
を地図画像に重ねて表示することにより、利用者は、表
示された地図画像上の特定施設の場所を容易に知ること
ができ、この特定施設に向かって車両を走らせたり(例
えば特定施設が避難場所の場合)、特定施設を避けて車
両を走らせる(例えば特定施設が消防署や警察署の場
合)等の適切な措置を講じることができる。また、特定
施設へ向かう経路を探索することにより、この特定施設
に向かって車両を走らせることがさらに容易になり、特
例施設を迂回する経路を再探索することにより、この特
定施設を避けることがさらに容易になる。
【0009】また、迂回経路を再探索する場合には、自
車位置と特定施設との相対的な位置関係に基づいて、迂
回対象となる特定施設を抽出することが好ましい。迂回
する必要のない特定施設を排除することにより、本当に
迂回する必要がある特定施設に対してのみ迂回経路を設
定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態のナ
ビゲーションシステムは、FM多重放送受信機によって
緊急情報(例えば、地震情報、火災情報、犯罪情報等)
の番組データが受信されたときに、この緊急情報に関係
する施設(例えば、避難場所、消防署、警察署等)を強
調表示したり、避難場所までの経路の探索や消防署等を
迂回する経路の探索を行うことを特徴とする。以下、本
発明を適用した一実施形態のナビゲーション装置システ
ムについて図面を参照しながら説明する。
【0011】(1)ナビゲーション装置の構成 図1は、本実施形態のナビゲーションシステムの構成を
示す図である。図1に示す本実施形態のナビゲーション
システムは、ナビゲーション装置100とFM多重放送
受信機200を含んで構成されている。ナビゲーション
装置100は、全体を制御するナビゲーションコントロ
ーラ1と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地図デ
ータを記録したCD−ROM2と、このCD−ROM2
に記録された地図データを読み出すディスク読取装置3
と、利用者が各種の指示を入力する操作部としてのリモ
ートコントロール(リモコン)ユニット4と、自車位置
と自車方位の検出を行うGPS受信機5および自律航法
センサ6と、地図画像やこれに重ねて誘導経路等を表示
するディスプレイ装置9とを備えている。
【0012】上述したディスク読取装置3は、1枚ある
いは複数枚のCD−ROM2が装填可能であり、ナビゲ
ーションコントローラ1の制御によっていずれかのCD
−ROM2から地図データの読み出しを行う。リモコン
ユニット4は、経路探索指示を与えるための探索キー、
経路誘導モードの設定に用いる経路誘導モードキー、目
的地入力キー、左右上下のカーソルキー、地図の縮小/
拡大キー、表示画面上のカーソル位置にある項目の確定
を行う設定キー等の各種操作キーを備えており、キーの
操作状態に応じた赤外線信号をナビゲーションコントロ
ーラ1に向けて送信する。
【0013】GPS受信機5は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは
2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計
算し(車両方位は現時点における自車位置と1サンプリ
ング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)、こ
れらを測位時刻とともに出力する。また、自律航法セン
サ6は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジ
ャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個のパル
スを出力する距離センサとを備えており、車両の相対位
置および方位を検出する。
【0014】ディスプレイ装置9は、ナビゲーションコ
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図情報を自車位置を示すマーク画像や出発地
マーク、目的地マーク等とともに表示したり、この地図
上に誘導経路を表示する。
【0015】(2)地図データの内容 次に、CD−ROM2に記録された地図データの詳細に
ついて説明する。CD−ROM2に記録された地図デー
タは、所定の経度および緯度で区切られた図葉を単位と
しており、各図葉の地図データは、図葉番号を指定する
ことにより特定され、読み出すことが可能となる。ま
た、各図葉ごとの地図データには、地図表示に必要な
各種のデータからなる描画ユニットと、マップマッチ
ングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必要なデー
タからなる道路ユニットと、交差点等の詳細データか
らなる交差点ユニットが含まれている。また、上述した
描画ユニットには、VICSセンタから送られてくる渋
滞情報に基づいて対応する道路を特定するために必要な
VICS変換レイヤのデータと、建物あるいは河川等を
表示するために必要な背景レイヤのデータと、市町村名
や道路名等を表示するために必要な文字レイヤのデータ
と、避難場所、消防署、警察署等の緊急情報に関係する
施設の経度・緯度や名称文字列等のデータが含まれてい
る。
【0016】(3)ナビゲーションコントローラの構成 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の構
成について説明する。ナビゲーションコントローラ1
は、CD−ROM2から読み出した地図データに基づい
てディスプレイ装置9に所定の地図表示をするための地
図バッファ16、地図読出制御部18、地図描画部2
0、VRAM22、読出制御部24、画像合成部26
と、自車位置の計算やマップマッチング処理を行う車両
位置計算部30と、経路探索処理や経路誘導処理を行う
とともにその結果を表示するための経路探索処理部3
6、誘導経路描画部42、マーク画像発生部44と、利
用者に対する各種の操作画面を表示したりリモコンユニ
ット4からの操作指示を各部に伝えるためのリモコン制
御部60、カーソル位置計算部62、操作画面発生部6
4と、FM多重放送受信機200が受信した番組データ
に含まれる文字情報等を表示するための受信制御部5
0、情報描画部52を備えている。
【0017】地図バッファ16は、ディスク読取装置3
によってCD−ROM2から読み出された地図データを
一時的に格納するためのものである。読出制御部24に
よって画面中心位置が計算されると、この画面中心位置
を含む所定範囲の地図データの読み出し指示が地図読出
制御部24からディスク読取装置3に送られて、地図表
示に必要な地図データがCD−ROM2から読み出され
て地図バッファ16に格納される。
【0018】地図描画部20は、地図バッファ16に格
納された地図データに含まれる描画ユニットに基づい
て、表示に必要な地図画像を作成する。作成された地図
画像データはVRAM22に格納され、読出制御部24
によって1画面分の地図画像データが読み出される。画
像合成部26は、この読み出された地図画像データに、
後述するマーク画像発生部44、操作画面発生部64、
情報描画部52のそれぞれから出力される各画像を重ね
て画像合成を行い、合成された画像がディスプレイ装置
9の画面に表示される。
【0019】車両位置計算部30は、GPS受信機5お
よび自律航法センサ6の各検出データに基づいて自車位
置を計算するとともに、計算した自車位置が地図データ
の道路上にない場合には自車位置を修正するマップマッ
チング処理を行う。
【0020】経路探索処理部36は、あらかじめ設定さ
れた目的地と出発地との間を所定の条件下で結ぶ走行経
路を探索する。また、経路探索処理部36は、受信制御
部50から経路探索指示がなされた場合には、その指示
内容に応じて避難場所までの経路を探索したり、消防署
等を迂回する経路を探索する。誘導経路描画部42は、
経路探索処理部36によって設定された誘導経路を地図
画像に重ねて描画する。マーク画像発生部44は、自車
位置に車両位置マークを発生させたり、所定形状を有す
るカーソルマークを発生させる。
【0021】受信制御部50は、FM多重放送受信機2
00が受信した番組データを取り込んで、情報描画部5
2に出力する。また、受信制御部50は、取り込んだ番
組データが緊急情報の番組データであるか否かを判定し
ており、緊急情報の番組データである場合には、情報描
画部52に、避難場所や警察署等を強調表示するように
指示を出したり、その緊急情報の種別(地震情報、火災
情報等)を判定する。そして、受信制御部50は、緊急
情報が地震情報である場合には、経路探索処理部36に
対して避難場所までの経路を探索する指示を出し、緊急
情報が火災情報や犯罪情報である場合には、経路探索処
理部36に対して消防署や警察署を迂回する経路を探索
するように指示を出す。
【0022】情報描画部52は、受信制御部50から出
力される番組データに含まれる文字情報を描画する。ま
た、情報描画部52は、受信制御部50から避難場所や
消防署等を強調表示するよう指示された場合には、対応
する施設を強調表示する画像を描画する。
【0023】(4)FM多重放送受信機の構成 次に、FM多重放送受信機200の構成を説明する。図
2は、本実施形態のナビゲーションシステムに含まれる
FM多重放送受信機200の詳細な構成を示す図であ
る。図2に示すFM多重放送受信機200は、アンテナ
210で受信したFM放送信号からFM多重データを復
調して格納するために、フロントエンド(F/E)21
2、中間周波増幅/FM検波回路(IF/DET)21
4、フィルタ回路216、LMSK(Level controlled
Minimum Shift Keying )復調回路218、同期回路2
20、誤り検出訂正回路222、CPU224、メモリ
226および選局回路230を含んで構成されている。
また、このFM多重放送受信機200は、ナビゲーショ
ン装置100に向けて文字情報番組の番組データを送信
するために送信制御部228を備えている。
【0024】フロントエンド212は、アンテナ同調回
路や高周波増幅回路、局部発振回路、混合回路等を含ん
でおり、アンテナ210から入力されるFM放送信号に
対して高周波増幅を行うとともに所定の周波数変換を行
う。例えば、受信したい所望の周波数のFM放送信号が
フロントエンド212に入力されたときに10.7MH
zの中間周波信号に変換される。中間周波増幅/FM検
波回路214は、フロントエンド212から出力される
中間周波信号を増幅するとともに、同調動作を行ってそ
の同調結果に対してFM検波処理を行うものである。フ
ィルタ回路216は、FM検波後の信号に含まれる多重
信号を分離するためのものである。DARC方式を用い
たFM多重放送を考えた場合には、FM検波後の信号に
は76kHz前後の多重信号が含まれており、フィルタ
回路216によってこの信号成分のみが抽出される。
【0025】LMSK復調回路218は、フィルタ回路
216から出力されるLMSK変調信号に対して遅延検
波を施し、ビットクロックの再生とビットデータ列の復
調を行う。同期回路220は、LMSK復調回路218
から出力されるビットデータ列に対して同期検出を行う
ものであり、誤り検出訂正回路222は、この同期がと
られたビットデータ列に対して誤り検出を行うととも
に、誤りがあった場合にはその訂正を行う。
【0026】CPU224は、このFM多重放送受信機
200の受信周波数を設定するとともに、誤り検出訂正
回路222から出力されるデータ(データパケット)を
編集して、番組データを生成する。番組データには、番
組内容である「文字情報」、交通情報、天気予報、緊急
情報等の番組の種別を示す「番組番号」、緊急情報の内
容(地震情報、火災情報等)を識別するための「緊急情
報識別コード」等が含まれている。メモリ226は、一
部がCPU224の作業領域として使用され、他の一部
がCPU224によって生成された番組データの格納領
域として使用される。
【0027】選局回路230は、FM多重放送受信機2
00の受信周波数を設定するためのものであり、フロン
トエンド212内の局部発振回路とともにPLL(位相
同期ループ)を構成する。例えば、プログラマブルカウ
ンタからなる分周回路を有しており、この分周比をCP
U224からの指示によって変更することによりフロン
トエンド212内の局部発振回路の発振周波数を変え
て、受信周波数の切り替えを行う。
【0028】上述したFM多重放送受信機200が情報
受信手段に、ナビゲーションコントローラ1がナビゲー
ション処理手段に、情報描画部52が特定施設描画手段
に、経路探索処理部36が経路探索手段および誘導経路
変更手段にそれぞれ対応する。
【0029】(5)ナビゲーションシステムの動作 一実施形態のナビゲーションシステムは上述した構成を
有しており、次にその動作を説明する。
【0030】(5−1)緊急情報に関係する施設を表示
する場合の動作 図3は、緊急情報に関係する施設を表示する場合のナビ
ゲーションシステムの動作手順を示す流れ図である。F
M多重放送受信機200は、FM放送信号を受信すると
(ステップ100)、このFM放送信号からFM多重デ
ータを復調し、誤り訂正を行って、文字情報番組の番組
データを生成する(ステップ101)。生成された番組
データは、ナビゲーション装置100の受信制御部50
に出力される。
【0031】受信制御部50に出力された番組データは
情報描画部52に送られ、情報描画部52は、この番組
データに含まれる文字情報の画像を描画する。情報描画
部52によって描画された文字情報の画像は、画像合成
部26に送られ、図4に示すように、地図画像に重ねて
ディスプレイ装置9に表示される(ステップ102)。
【0032】次に、受信制御部50は、FM多重放送受
信機200から取得した番組データが緊急情報の番組デ
ータであるか否かを判定する(ステップ103)。上述
したように、番組データには番組の種別を示す「番組番
号」が含まれているため、受信制御部50は、この「番
組番号」を解析することにより、緊急情報の番組データ
であるか否かを判定する。
【0033】緊急情報の番組データである場合には、受
信制御部50は、情報描画部52に対して、緊急情報に
関係する施設を強調表示するように描画指示を出す(ス
テップ104)。情報描画部52は、この指示に応じ
て、避難場所、消防署、警察署等の緊急情報に関係する
施設を強調表示した画像を描画する。具体的には、情報
描画部52は、地図データに含まれている緊急情報に関
係する施設の経度・緯度に基づいて緊急情報に関係する
施設を強調表示した画像を描画する。この緊急情報に関
係する施設を強調表示した画像は、VRAM22に送ら
れ、図5に示すように、地図画像に重ねてディスプレイ
装置9に表示される(ステップ105)。
【0034】このように、本実施形態のナビゲーション
システムは、番組データが緊急情報の番組データである
場合には、避難場所、消防署、警察署等の緊急情報に関
係する施設を強調表示する。したがって、利用者は、避
難場所、消防署、警察署等の緊急情報に関係する施設の
位置を容易に確認することができるため、地震発生時に
は迅速に避難し、また、火災発生時には消防署を迂回し
て走行する等の適切な措置を講じることが容易となる。
【0035】なお、図3に示した動作手順では、番組デ
ータが緊急情報の番組データである場合には、その緊急
情報の内容に関わらず緊急情報に関係する施設をすべて
強調表示したが、受信制御部50によって「緊急情報識
別コード」を解析して、緊急情報が地震情報である場合
には避難場所のみを強調表示し、緊急情報が火災情報で
ある場合には消防署のみを強調表示するというように、
緊急情報の内容に応じて強調表示する施設を選択するよ
うにしてもよい。また、緊急情報に関係する施設を強調
表示するのではなく、例えば、「この先、500m先に
避難場所があります」等の案内画像を表示するようにし
てもよい。
【0036】(5−2)避難場所までの経路を探索する
場合の動作 図3に示した動作手順では、避難場所、消防署、警察署
等の緊急情報に関係する施設を強調表示したが、例え
ば、緊急情報が地震情報である場合には避難場所までの
経路を探索するようにしてもよい。
【0037】図6は、避難経路を探索する場合のナビゲ
ーションシステムの動作手順を示す流れ図である。ステ
ップ200〜203の動作は、図3に示したステップ1
00〜103の動作と同様である。すなわち、FM多重
放送受信機200は、FM放送信号を受信すると(ステ
ップ200)、このFM放送信号から文字情報番組の番
組データを生成する。生成された番組データは、ナビゲ
ーション装置100の受信制御部50に出力される(ス
テップ201)。受信制御部50に出力された番組デー
タは情報描画部52に送られ、情報描画部52は、この
番組データに含まれる文字情報の画像を描画する。情報
描画部52によって描画された文字情報の画像は、地図
画像に重ねてディスプレイ装置9に表示される(ステッ
プ202)。次に、受信制御部50は、FM多重放送受
信機200から取得した番組データに含まれる「番組番
号」を解析して、この番組データが緊急情報の番組の番
組データであるか否かを判定する(ステップ203)。
【0038】番組データが緊急情報の番組データである
場合には、受信制御部50は、さらに、その緊急情報が
地震情報であるか否かを判定する(ステップ204)。
具体的には、受信制御部50は、番組データに含まれる
「緊急情報識別コード」を解析することにより、緊急情
報が地震情報であるか否かを判定する。緊急情報が地震
情報である場合には、受信制御部50は、経路探索処理
部36に対して、避難場所までの経路を探索するように
指示を出す(ステップ205)。経路探索処理部36
は、この指示に応じて経路探索を行う(ステップ20
6)。具体的には、経路探索処理部36は、地図データ
に含まれる避難場所の経度・緯度に基づいて、1つの避
難場所(例えば自車位置から最も近い避難場所)を目的
地として設定するとともに現在の自車位置を出発地とし
て設定して、所定の経路探索処理を行う。また、この経
路探索においては、道路に沿った建物等が少なく幅員の
広い道路を優先的に走行経路として設定することが好ま
しく、このような経路探索を実施するためには、これら
の道路に対応したリンクの重み付け係数を一般の経路探
索時に使用される値よりも小さく設定し、このような道
路を経路として選択したときのコストが小さくなるよう
にすればよい。誘導経路描画部42は、この探索された
避難経路の画像を描画する。この避難経路の画像は、V
RAM22に送られ、図7に示すように、地図画像に重
ねてディスプレイ装置9に表示される(ステップ20
7)。
【0039】このように、受信制御部50によって緊急
情報の内容を識別し、緊急情報が地震情報である場合に
は、経路探索処理部36によって避難場所までの経路が
探索されることにより、利用者は、迅速に避難する措置
を講じることが可能となる。特に、落下物から身を守る
ために、建物等が少なく、幅の広い道路を優先的に走行
するような経路を設定することにより、最寄りの避難場
所まで安全に走行することが可能になるなお、図6に示
した動作手順では、緊急情報が地震情報であった場合に
は、そのまま避難経路の探索を行ったが、例えば、経路
探索処理部36は、利用者の経路探索指示を待って、避
難経路を探索するようにしてもよい。
【0040】(5−3)緊急情報に関連する施設を迂回
する場合の動作 ところで、ナビゲーション装置100に備わった経路誘
導機能を用いて所定の目的地に向かって走行中に、緊急
自動車が頻繁に行き来するような災害が発生した場合に
は、緊急自動車が走行する経路を迂回して走行すること
が好ましい。例えば、経路誘導中に緊急情報としての火
災情報を受信した場合であって、自車位置の周辺に消防
署が存在する場合には、この消防署を迂回して目的地へ
向かう経路を再度探索することが好ましい。図8は、経
路誘導中に火災情報を受信したときに消防署を迂回する
経路を再度探索する場合のナビゲーションシステムの動
作手順を示す流れ図である。
【0041】ステップ300〜303の動作は、図3に
示したステップ100〜103の動作と同様である。す
なわち、FM多重放送受信機200は、FM放送信号を
受信すると(ステップ300)、このFM放送信号から
文字情報番組の番組データを生成する。生成された番組
データは、ナビゲーション装置100の受信制御部50
に出力される(ステップ301)。受信制御部50に出
力された番組データは情報描画部52に送られ、情報描
画部52は、この番組データに含まれる文字情報の画像
を描画する。情報描画部52によって描画された文字情
報の画像は、地図画像に重ねてディスプレイ装置9に表
示される(ステップ302)。次に、受信制御部50
は、FM多重放送受信機200から取得した番組データ
に含まれる「番組番号」を解析して、この番組データが
緊急情報の番組の番組データであるか否かを判定する
(ステップ303)。
【0042】番組データが緊急情報の番組データである
場合には、受信制御部50は、さらに、その緊急情報が
火災情報であるか否かを判定する(ステップ304)。
具体的には、図6に示したステップ204と同様に、受
信制御部50は、番組データに含まれる「緊急情報識別
コード」を解析することにより、緊急情報が火災情報で
あるか否かを判定する。緊急情報が火災情報である場合
には、受信制御部50は、経路探索処理部36に対し
て、経路探索指示を出す(ステップ305)。
【0043】次に、経路探索処理部36は、迂回対象と
なる消防署が存在するか否かを判定する(ステップ30
6)。例えば、図9に示す自車位置と誘導経路を考え
る。ステップ306においては、自車位置から500m
以上1km以下の距離にあって、かつ誘導経路に沿った
200m以内に消防署が存在する場合、すなわち図9に
示す斜線部A、Cに消防署が存在する場合には、経路探
索処理部36は、その消防署を迂回対象とする。迂回対
象となる消防署が存在する場合には、経路探索処理部3
6は、その迂回対象の消防署を迂回して目的地へ向かう
経路を再度探索する(ステップ307)。誘導経路描画
部42は、この探索された迂回経路の画像を描画する。
この迂回経路の画像は、VRAM22に送られ、地図画
像に重ねてディスプレイ装置9に表示される(ステップ
308)。
【0044】ステップ308において迂回経路を表示し
た後、またはステップ306において迂回対象となる消
防署が存在しないと判定した場合には、経路探索処理部
36は、案内対象となる消防署が存在するか否かを判定
する(ステップ309)。例えば、図9において、自車
位置から500m以内であって、かつ誘導経路に沿った
200m以内に消防署が存在する場合、すなわち図9に
示す斜線部Bに消防署が存在する場合には、経路探索処
理部36は、その消防署を案内対象とする。
【0045】案内対象となる消防署が存在する場合に
は、経路探索処理部36は、情報描画部52に対して、
消防署が近くにある旨の案内画像を描画するように指示
を出す。(ステップ310)。情報描画部52は、この
指示に応じて案内情報を描画する。情報描画部52によ
って描画された案内情報は、画像合成部26に送られ、
図10に示すように地図画像に重ねてディスプレイ装置
9に表示される(ステップ311)。
【0046】このように、目的地への経路誘導中に火災
情報を受信した場合には、経路探索処理部36によって
消防署を迂回して目的地へ向かう経路が設定されるた
め、この設定された迂回路を走行するといった措置を講
じることができ、消防車等の走行を妨げることがなくな
る。また、自車位置および誘導経路と消防署との位置関
係に応じて迂回対象となる消防署を特定しているため、
例えば遠方にある消防署などの迂回する必要のない消防
署を迂回する経路を再度探索するというような無駄な処
理を防止することができる。また、自車のすぐそばに消
防署がある場合には、その消防署は迂回対象とせず、消
防署がある旨を案内するのみであるため、自車位置周辺
の誘導経路が突然に大きく変更されてしまうというよう
な不都合を防止することができる。
【0047】なお、図8に示した動作手順では、迂回対
象の消防署が存在する場合には、そのままその消防署を
迂回する経路探索を行ったが、例えば、経路探索処理部
36は、利用者の経路探索指示を待って、迂回経路を探
索するようにしてもよい。
【0048】また、図8に示した動作手順では、自車位
置、誘導経路、消防署の位置関係に応じて、迂回する消
防署を特定したが、例えば、火災現場の経度・緯度を番
組データに含ませておき、経路探索処理部36によっ
て、火災現場の近傍にある1あるいは複数の消防署から
火災現場まで消防車が走行する経路を予測して、この予
測経路と自車の誘導経路が重複する場合に、自車の誘導
経路を再度探索するようにしてもよい。
【0049】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨内で種々の変形実施が可能
である。上述した実施形態では、図8において経路誘導
中に火災情報を受信した場合の迂回経路探索について説
明したが、緊急自動車の出動に結びつくような緊急情報
であれば、同様に本発明を適用することができる。例え
ば、経路誘導中に犯罪情報を受信した場合においても、
図8に示した動作手順と同様に警察署を迂回する経路を
再度探索することが可能である。
【0050】また、上述した実施形態では、番組データ
に含まれる「緊急情報識別コード」に基づいて、緊急情
報の内容が地震情報であるか、火災情報であるか等を判
定したが、番組データに含まれる「文字情報」を解析し
て、例えば、「地震」、「火災」等のキーワードを検索
することによって、緊急情報の内容を判定するようにし
てもよい。
【0051】また、番組データに「緊急情報識別コー
ド」が含まれていない場合には、利用者の指示に応じて
避難経路や迂回経路の探索を行うようにしてもよい。具
体的には、リモコンユニット4に避難経路探索キーと迂
回経路探索キーを備えておく。利用者は、文字情報を見
ることによって、緊急情報の内容を確認することができ
るため、例えば緊急情報が地震情報であれば避難経路探
索キーを押下し、緊急情報が火災情報であれば迂回経路
探索キーを押下することによって経路探索を指示する。
経路探索処理部36は、この利用者の指示に応じて対応
する経路探索を行う。
【0052】また、ナビゲーション装置に接続される通
信装置は、必ずしもFM多重放送受信機200でなくて
もよく、VICSデータを受信するための電波ビーコン
受信機や光ビーコン受信機等の各種受信機や移動体電話
機等によって緊急情報を受信するようにしてもよい。
【0053】また、上述した実施形態では、緊急情報を
受信した場合に各種の表示動作等を行う場合を説明した
が、緊急情報以外の特定情報を受信したときに同様の措
置を講じるようにしてもよい。例えば、気象情報に津波
情報等を特定情報として、この特定情報を受信したとき
に、避難場所への誘導経路を探索するようにしてもよ
い。
【0054】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、情報
受信手段によって緊急情報を含む特定情報を受信したと
きに、この特定情報に基づいてナビゲーション処理手段
によって所定のナビゲーション動作を行っており、特定
情報と関連づけられたナビゲーション動作が行われるた
め、利用者はこのナビゲーション動作にしたがって特定
情報の内容に応じた適切な措置を講じることができる。
【0055】具体的には、上述したナビゲーション動作
としては、特定情報に関連する施設を地図画像に重ねて
表示する動作、特定情報に関連する特定施設へ向かう経
路を探索する動作、特定情報に関連する特定施設が誘導
経路の近傍に存在する場合にその特定施設を迂回するよ
うに経路探索を再実施する動作等が含まれており、利用
者は、特定施設に向かって車両を走らせたり、特定施設
を避けて車両を走らせる等の適切な措置を講じることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のナビゲーションシステムに含まれ
るナビゲーション装置の詳細な構成を示す図である。
【図2】ナビゲーション装置に接続されるFM多重放送
受信機の詳細な構成を示す図である。
【図3】緊急情報に関係する施設を表示する場合のナビ
ゲーションシステムの動作手順を示す流れ図である。
【図4】文字情報の表示の一例を示す図である。
【図5】緊急情報に関係する施設の表示の一例を示す図
である。
【図6】避難経路を探索する場合のナビゲーションシス
テムの動作手順を示す流れ図である。
【図7】避難経路の表示の一例を示す図である。
【図8】経路誘導中に火災情報を受信したときに消防署
を迂回する経路を再度探索する場合のナビゲーションシ
ステムの動作手順を示す流れ図である。
【図9】迂回対象となる消防署の範囲を説明するための
図である。
【図10】案内情報の表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーションコントローラ 9 ディスプレイ装置 36 経路探索処理部 50 受信制御部 52 情報描画部 100 ナビゲーション装置 200 FM多重放送受信機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緊急情報を含む特定情報を受信する情報
    受信手段と、 前記情報受信手段によって受信された前記特定情報に基
    づいて、所定のナビゲーション動作を行うナビゲーショ
    ン処理手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ナビゲーション処理手段は、前記特定情報に関連す
    る特定施設を地図画像に重ねて表示を行う特定施設描画
    手段を有することを特徴とするナビゲーションシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ナビゲーション処理手段は、前記特定情報に関連す
    る特定施設への経路探索を行う経路探索手段を有するこ
    とを特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記ナビゲーション処理手段は、所定の誘導経路に沿っ
    て走行中に前記特定情報が前記情報受信手段によって受
    信されたときに、前記特定情報に関連する特定施設を迂
    回するように前記誘導経路を変更する誘導経路変更手段
    を有することを特徴とするナビゲーションシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記誘導経路変更手段は、自車位置と前記特定施設との
    相対的な位置関係に基づいて、迂回対象となる前記特定
    施設を抽出することを特徴とするナビゲーションシステ
    ム。
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