JP2000045782A - 過給機の脈動音消音装置 - Google Patents

過給機の脈動音消音装置

Info

Publication number
JP2000045782A
JP2000045782A JP10211269A JP21126998A JP2000045782A JP 2000045782 A JP2000045782 A JP 2000045782A JP 10211269 A JP10211269 A JP 10211269A JP 21126998 A JP21126998 A JP 21126998A JP 2000045782 A JP2000045782 A JP 2000045782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supercharger
compressed air
discharge port
expansion type
outer cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10211269A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Miyagi
嘉幸 宮城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP10211269A priority Critical patent/JP2000045782A/ja
Publication of JP2000045782A publication Critical patent/JP2000045782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消音器設置のためのスペースを全く必要とす
ることなしに、過給機の脈動音の消音を効果的に行える
ようにする。 【解決手段】 過給機4の圧縮空気吐出口13にフラン
ジ14にて連結される吐出管15の内部に嵌合可能な外
筒23と、該外筒23の前後端部内側に固定された所要
内径の内筒27,28とを備え、内筒27,28により
絞り通路29,30を形成すると共に外筒23により膨
張室31を形成するようにした膨張型消音器22を、該
膨張型消音器22に設けたフランジ24にて圧縮空気吐
出口13と吐出管15との間に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過給機から発生す
る脈動音を効果的に消音できるようにした過給機の脈動
音消音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、スーパチャージャと呼ばれる過
給機が備えられたエンジンの一例を示す概略系統図であ
り、エンジン1は、インテークチャンバ2からの圧縮空
気を導入して燃焼を行い、排ガスはイクゾーストパイプ
3を介して排気するようになっている。
【0003】スーパーチャージャと呼ばれる過給機4
は、スクリュー形過給機とも呼ばれており、図7、図8
に示すように、スクリュー形の雄ロータ5と雌ロータ6
が噛み合った状態に備えられていて、各ロータ5,6の
軸7が図示しない歯車機構を介してプーリ8に接続され
ており、プーリ8がベルト9を介して前記エンジン1の
出力にて回転されるようになっている。
【0004】過給機4のロータ5,6の軸方向一端に形
成された空気取入口10には、フランジ11を介して取
入管12が接続されており、またロータ5,6の他端の
相互間に形成された略三角形状の圧縮空気吐出口13に
は、フランジ14を介して吐出管15が接続されてい
る。
【0005】大気の空気は、図6に示すようにエアフィ
ルター16を介して取入管12に取り入れられ、更に取
入管12に備えられた流量センサ17、スロットル18
を経て前記過給機4の空気取入口10に導かれるように
なっている。また、過給機4の圧縮空気吐出口13から
吐出された圧縮空気は、吐出管15により前記インテー
クチャンバ2に供給されるようになっている。前記吐出
管15と取入管12との間には、バイパス弁19を備え
たバイパス管20が設けられている。
【0006】上記過給機4は、エアフィルター16等が
備えられた取入管12により空気を取り入れ、更に空気
取入口10にてロータ5,6の軸方向一端から取り入れ
てロータ5,6により圧縮し、圧縮した圧縮空気を、ロ
ータ5,6の他端の間に形成された圧縮空気吐出口13
から吐出管15に吐出するようにしており、圧縮空気は
インテークチャンバ2を経てエンジン1に供給されるよ
うになっている。
【0007】上記した過給機4は、図7、図8に示した
ように、ロータ5,6によって空気を圧縮する容積形過
給機であるために、圧縮時に脈動音が発生し、この脈動
音は面積が大きい吐出管15及び取入管12等から放射
されることになって騒音全体への影響が大きく、そのた
めに従来より種々の方式を用いて消音することが考えら
れている。
【0008】上記したような過給機4の脈動音を消音す
るための一般的な方法としては、図6に示すように吐出
管15の途中にレゾネータ21を設けることが行われて
いる。レゾネータ21は、共鳴原理を用いて特定周波数
の排気音或いは吸気音を低減させるようにしたものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方式
に用いられているレゾネータ21は、比較的大きな容積
を必要とするものであり、そのためにレゾネータ21は
吐出管15の途中に設置するようにしているが、元々狭
い自動車のエンジンルーム内にレゾネータ21設置のた
めのスペースを確保することは難しいという問題を有し
ていた。
【0010】また、レゾネータ21を吐出管の途中に設
けるようにしているために、過給機4とレゾネータ21
との間の吐出管15から放射される放射音(実際にはこ
の箇所の騒音が最も大きい)は防止することができない
という問題を有していた。
【0011】また、前記吐出管15の放射音を低減する
ために、吐出管15を特殊な新樹脂材料などで構成する
ことが行われているが、新樹脂材料は高価であり、吐出
管15に従来から一般に使用されている安価な配管を使
用できないためにコストが大幅に増大してしまうという
問題を有していた。
【0012】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
くなしたもので、消音器設置のためのスペースを全く必
要とすることなしに、過給機の脈動音の消音を効果的に
行えるようにした過給機の脈動音消音装置を提供するこ
とを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、過給機の圧縮
空気吐出口にフランジにて連結される吐出管の内部に嵌
合可能な外筒と、該外筒の前後端部内側に固定された所
要内径の内筒とを備え、該内筒により絞り通路を形成す
ると共に前記外筒により膨張室を形成するようにした膨
張型消音器を、該膨張型消音器に設けたフランジにて前
記圧縮空気吐出口と吐出管との間に固定したことを特徴
とする過給機の脈動音消音装置、に係るものである。
【0014】膨張型消音器を、過給機の空気取入口と取
入管との間に備えるようにしても良い。
【0015】本発明によれば、圧縮空気吐出口直後の吐
出管内に膨張型消音器を設置するようにしているので、
過給機の脈動音のレベルが最も大きな位置で直ちに消音
することにより効果的な消音を達成することができ、よ
って過給機による騒音レベルを大幅に低減できる。
【0016】膨張型消音器を、過給機の圧縮空気吐出口
直後の吐出管内部に設置するようにしたので、従来のよ
うな消音器設置のためのスペースを全く必要としない。
【0017】膨張型消音器を、過給機の空気取入口と取
入管との間にも備えるようにすると、過給機全体の騒音
レベルを更に低減できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0019】図1は、図8におけるA部の圧縮空気吐出
口13部に適用した場合における本発明の過給機の脈動
音消音装置の一例を示した拡大断面図である。
【0020】図1に示すように、圧縮空気吐出口13に
フランジ14にて連結される吐出管15の内部に膨張型
消音器22を備えるようにしている。
【0021】膨張型消音器22は、吐出管15の内部に
嵌合し得る所要長さの外筒23と、該外筒23の一端部
(前端部)外側に張り出したフランジ24と、前記一端
部の内側に張り出した前部内側板25と、前記外筒23
の他端部(後端部)内側に張り出した後部内側板26
と、前記両内側板25,26の内周縁に、所要の内径と
所要の長さとを有してその長手方向中間部を固定した前
部内筒27と後部内筒28を備えており、該内筒27,
28により絞り通路29,30を形成すると共に、前記
外筒23の内部に膨張室31を形成するようにしてい
る。
【0022】前記膨張型消音器22は、前記過給機4に
おける圧縮空気吐出口13の外部と、吐出管15のフラ
ンジ14との間に、前記フランジ24を挾持させるよう
にして固定ボルト32により一体に固定している。
【0023】以下に、上記図1に示した形態例の作用を
説明する。
【0024】過給機4のロータ5,6により圧縮されて
圧縮空気吐出口13から吐出される圧縮空気は、図1中
矢印で示すように前部内筒27の絞り通路29により流
路を絞られて膨張室31に吐出されて膨張する。その後
再び後部内筒28の絞り通路30により流路を絞られた
後吐出管15の下流に吐出されて膨張し、消音される。
【0025】過給機4においては、圧縮空気吐出口13
から吐出された直後の脈動音のレベルが最も大きくなっ
ているが、前記したように、圧縮空気吐出口13直後の
吐出管15内に膨張型消音器22を設置すると、脈動の
レベルが最も大きな位置で直ちに消音することにより効
果的な消音効果を達成することができ、よって過給機4
による騒音レベルを大幅に低減することができる。
【0026】この時、前記膨張型消音器22は比較的小
さな容積にて効果的な消音を行うことができるので、前
記したように吐出管15内部に組み込むことによっても
良好な消音効果を発揮することができる。図1に示した
膨張型消音器22では、一般的に膨張比が大きい程消音
効果が高いが絞り通路29,30を流動する圧縮空気の
速度上限がマッハ数約0.5程度になるようにすると、
過給機性能を維持したまま高い消音効果を得ることがで
きた。
【0027】図4は、図6の圧縮空気吐出口13に膨張
型消音器22を備えた本発明における脈動音レベルを示
し、図5は圧縮空気吐出口13に本発明のような膨張型
消音器22を備えていない従来の場合の脈動音レベルを
示したものであり、本発明によれば、従来の装置の騒音
レベルの最大ピーク値に対して騒音レベルの最大ピーク
値を約19dB程度に低減することができ、また同様に
オーバーオールレベルは約11dB程度低減することが
できた。
【0028】図2は、前記図1の膨張型消音器22の変
形例を示したものであり、図2では後部内筒28が膨張
室31内に突出しないようになっており、その他は全く
同一の構成を有している。
【0029】図3は、前記図1の膨張型消音器22の更
に別の変形例を示したものであり、外筒23の長手方向
中間部内側に、絞り口33を備えた中間板34を設け、
且つ前記内筒27,28の絞り通路29,30と前記絞
り口33の位置とがズレるようにして、前部膨張室31
Aと後部膨張室31Bとを形成するようにしており、そ
の他は図2と同一の構成を有している。
【0030】図1〜図3に示した変形例のように膨張型
消音器22を構成したり、或いは前記絞り通路29,3
0の口径、長さ、外筒23の長さ等を変更する等、過給
機4から発せられる脈動音の周波数に対応した膨張型消
音器22を選定して用いることができる。
【0031】前記したように、本発明では、膨張型消音
器22を、過給機4の圧縮空気吐出口13直後の吐出管
15内部に配設するようにしたので、従来のような消音
器設置のためのスペースを全く必要とせずに、効果的な
消音を行うことができる。
【0032】上記図1〜図3に示した膨張型消音器22
は、図7、図8に示した過給機4の空気取入口10と取
入管12との間のフランジ11部に設置するようにして
もよく、このように圧縮空気吐出口13と空気取入口1
0の両方に膨張型消音器22を備えると、過給機4の吐
出音と吸気音の両者を同時に消音することができる。
【0033】又、上記説明では、スーパーチャージャで
あるスクリュー形過給機の脈動音を消音する場合につい
て例示したが、エンジンの排ガスによってタービンを回
転し、このタービンの回転によってコンプレッサを駆動
するようにしているターボチャージャの圧縮空気吐出口
や空気取入口に適用するようにして、ターボチャージャ
の騒音を消音する場合にも適用することができる。また
スクリュー形過給機以外のスーパーチャージャ(例えば
ルーツ形)にも適用することができる。
【0034】尚、本発明は上述した形態例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮空気吐出口直後の
吐出管内に膨張型消音器を設置したので、過給機の脈動
のレベルが最も大きな位置で直ちに消音することにより
効果的な消音を行うことができ、よって過給機による騒
音レベルを大幅に低減できる効果がある。
【0036】膨張型消音器を過給機の圧縮空気吐出口直
後の吐出管内部に配設するようにしたので、従来のよう
な消音器設置のためのスペースを全く必要とせずに、効
果的な消音を行える効果がある。
【0037】膨張型消音器を、過給機の空気取入口と取
入管との間にも備えるようにすると、過給機の全体の騒
音レベルを更に低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の過給機の脈動音消音装置を図8のA部
に適用した場合の一例を示す切断側面図である。
【図2】図1の他の例を示す切断側面図である。
【図3】図1の更に他の例を示す切断側面図である。
【図4】圧縮空気吐出口に膨張型消音器を備えた本発明
の場合の脈動音レベルを示す線図である。
【図5】従来の圧縮空気吐出口に膨張型消音器を備えて
いない場合の脈動音レベルを示す線図である。
【図6】過給機を備えたエンジンの一例を示す概略系統
図である。
【図7】スクリュー形過給機の一例を示す一部切断平面
図である。
【図8】図7の側面図である。
【符号の説明】
4 過給機 10 空気取入口 11 フランジ 12 取入管 13 圧縮空気吐出口 14 フランジ 15 吐出管 22 膨張型消音器 23 外筒 24 フランジ 27 前部内筒 28 後部内筒 29 絞り通路 30 絞り通路 31 膨張室 31A 前部膨張室 31B 後部膨張室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過給機の圧縮空気吐出口にフランジにて
    連結される吐出管の内部に嵌合可能な外筒と、該外筒の
    前後端部内側に固定された所要内径の内筒とを備え、該
    内筒により絞り通路を形成すると共に前記外筒により膨
    張室を形成するようにした膨張型消音器を、該膨張型消
    音器に設けたフランジにて前記圧縮空気吐出口と吐出管
    との間に固定したことを特徴とする過給機の脈動音消音
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の膨張型消音器を、過給機
    の空気取入口と取入管との間に備えたことを特徴とする
    過給機の脈動音消音装置。
JP10211269A 1998-07-27 1998-07-27 過給機の脈動音消音装置 Pending JP2000045782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10211269A JP2000045782A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 過給機の脈動音消音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10211269A JP2000045782A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 過給機の脈動音消音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000045782A true JP2000045782A (ja) 2000-02-15

Family

ID=16603129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10211269A Pending JP2000045782A (ja) 1998-07-27 1998-07-27 過給機の脈動音消音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000045782A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6622486B2 (en) 2000-11-08 2003-09-23 Wartsila Technology Oy Ab Arrangement for and method of feeding air in a piston engine
KR20040015979A (ko) * 2002-08-14 2004-02-21 현대자동차주식회사 차량용 에어차징 소음저감장치
JP2008528866A (ja) * 2005-01-25 2008-07-31 ルノー・エス・アー・エス 脈動を抑制するチャンバを備えた内燃機関をターボチャージする装置
KR100946488B1 (ko) 2008-06-03 2010-03-10 현대자동차주식회사 연료전지 차량용 흡기 소음기 및 그 제작방법
JP2013533434A (ja) * 2010-08-11 2013-08-22 ボーグワーナー インコーポレーテッド ターボチャージャ
FR2991726A1 (fr) * 2012-06-12 2013-12-13 Hutchinson Systeme de raccordement et d'attenuation acoustique pour ligne d'admission de moteur turbocompresse, et cette ligne d'admission.
US9228549B2 (en) 2013-03-06 2016-01-05 Abb Turbo Systems Ag Sound attenuator of an exhaust-gas turbocharger
WO2016112419A1 (de) * 2015-01-12 2016-07-21 Henn Gmbh & Co Kg. Fahrzeugschalldämpfer
DE102006038830B4 (de) * 2006-08-18 2017-04-27 Volkswagen Ag Lader für eine Brennkraftmaschine und eine Brennkraftmaschine mit einem Lader

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6622486B2 (en) 2000-11-08 2003-09-23 Wartsila Technology Oy Ab Arrangement for and method of feeding air in a piston engine
KR20040015979A (ko) * 2002-08-14 2004-02-21 현대자동차주식회사 차량용 에어차징 소음저감장치
JP2008528866A (ja) * 2005-01-25 2008-07-31 ルノー・エス・アー・エス 脈動を抑制するチャンバを備えた内燃機関をターボチャージする装置
KR101236635B1 (ko) * 2005-01-25 2013-02-22 르노 에스.아.에스. 맥동 감쇠 챔버를 포함하는 내연기관용 터보차저 장치
DE102006038830B4 (de) * 2006-08-18 2017-04-27 Volkswagen Ag Lader für eine Brennkraftmaschine und eine Brennkraftmaschine mit einem Lader
KR100946488B1 (ko) 2008-06-03 2010-03-10 현대자동차주식회사 연료전지 차량용 흡기 소음기 및 그 제작방법
JP2013533434A (ja) * 2010-08-11 2013-08-22 ボーグワーナー インコーポレーテッド ターボチャージャ
FR2991726A1 (fr) * 2012-06-12 2013-12-13 Hutchinson Systeme de raccordement et d'attenuation acoustique pour ligne d'admission de moteur turbocompresse, et cette ligne d'admission.
EP2674606A3 (fr) * 2012-06-12 2014-01-08 Hutchinson Système de raccordement et d'atténuation acoustique pour ligne d'admission de moteur turbocompressé, et cette ligne d'admission
US9228549B2 (en) 2013-03-06 2016-01-05 Abb Turbo Systems Ag Sound attenuator of an exhaust-gas turbocharger
WO2016112419A1 (de) * 2015-01-12 2016-07-21 Henn Gmbh & Co Kg. Fahrzeugschalldämpfer
CN107110079A (zh) * 2015-01-12 2017-08-29 亨恩有限及两合股份公司 车辆消音器
KR20170104573A (ko) * 2015-01-12 2017-09-15 헨 게엠베하 운트 콤파니 카게. 차량 소음기
US20180266373A1 (en) * 2015-01-12 2018-09-20 Henn Gmbh & Co Kg. Vehicle silencer
US10359013B2 (en) 2015-01-12 2019-07-23 Henn Gmbh & Co Kg. Vehicle silencer
RU2704182C2 (ru) * 2015-01-12 2019-10-24 Хенн Гмбх Унд Ко Кг. Глушитель шума транспортного средства
CN107110079B (zh) * 2015-01-12 2020-03-03 亨恩有限及两合股份公司 车辆消音器
KR102415920B1 (ko) 2015-01-12 2022-07-01 헨 게엠베하 운트 콤파니 카게. 차량 소음기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6752240B1 (en) Sound attenuator for a supercharged marine propulsion device
KR930004966B1 (ko) 엔진의 흡기소음 제거장치
JPH11315784A (ja) 流体機械
JPH11336555A (ja) 往復動内燃機関
JP2000045782A (ja) 過給機の脈動音消音装置
JPH07332273A (ja) コンプレッサのケーシング構造
JP4333378B2 (ja) 過給機用吸入消音器の騒音放出低減方法及び装置
JP6406368B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JPH11351085A (ja) 往復動内燃機関
JP2858302B2 (ja) 気体圧縮機
KR100835709B1 (ko) 엔진 배기가스용 소음기
JP3264136B2 (ja) 自動車用排気消音装置
JPH06336958A (ja) 吸気系の消音構造
JP2006029224A (ja) 過給器付エンジンの排気装置
EP1433948A3 (fr) Dispositif d'atténuation des bruits sur un circuit d'admission d'air
JPH08312361A (ja) ターボチャージャのコンプレッサハウジング
WO1999050539A3 (en) A silencer and a method of operating a vehicle
JP2768734B2 (ja) 排気ターボ過給機付エンジンの排気制御装置
JPH0291410A (ja) 制御型消音器
JP3163957B2 (ja) エンジンの排気消音装置
JPS63109217A (ja) エンジンの排気サイレンサ構造
CN216008642U (zh) 一种可变换模式的汽车***
KR100290023B1 (ko) 자동차용 머플러
JPH08185189A (ja) アクティブノイズコントロール方式の消音装置
JPH11315724A (ja) 機械式過給システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080415