JP2000039892A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP2000039892A
JP2000039892A JP10205405A JP20540598A JP2000039892A JP 2000039892 A JP2000039892 A JP 2000039892A JP 10205405 A JP10205405 A JP 10205405A JP 20540598 A JP20540598 A JP 20540598A JP 2000039892 A JP2000039892 A JP 2000039892A
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JP10205405A
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Yukio Tada
幸生 多田
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Yamaha Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるディスプレイ装置を用いる場合でもそ
れぞれのディスプレイ装置に適した歌詞表示が可能なカ
ラオケ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 楽曲データは、楽曲ごとの歌詞および着
色位置情報を含んだテキストデータを含み、歌詞表示の
態様を示すスタイルデータは、スタイルデータ用RAM
20に格納される。スタイルデータは、用いるディスプ
レイ装置ごとに最適な表示ができるように各ディスプレ
イ装置ごとに設定されている。そして、テキストデータ
とスタイルデータを組み合わせることにより歌詞を表示
する。これにより、ディスプレイ装置ごとに別個の楽曲
データを用意することなく、それぞれのディスプレイ装
置に適した歌詞表示を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラオケ装置においては、カラオ
ケ装置中の制御部がハードディスク装置等の記憶装置に
書き込まれた楽曲データを読み出し、該楽曲データに基
づいてカラオケ演奏のための制御を行うとともに、該楽
曲に対応する歌詞を背景映像にスーパーインポーズさせ
てディスプレイ装置に表示するものが一般的である。上
記従来のカラオケ装置において用いられる楽曲データの
構成を図7に示す。
【0003】図7に示すように、従来のカラオケ装置に
おいて用いられる楽曲データは、ヘッダと、これに続く
楽音トラック、歌詞トラック、音声トラックおよび効果
トラック等により構成されている。このうちヘッダに
は、当該楽曲データに関する種々の情報、すなわち、曲
名文字コード、ジャンル、発売日および楽曲の演奏時間
等の情報の他、歌詞を表示する際の文字の種類(以下、
「フォントタイプ」という)、文字の大きさ(以下、
「フォントサイズ」という)、歌詞表示の色およびワイ
プ用の色等の情報が含まれている。ここで、ワイプと
は、表示中の歌詞の各部の色を楽曲の進行に合わせてワ
イプ用の色に変更する表示制御をいう。
【0004】また、楽曲データ中の楽音トラック、歌詞
トラック、音声トラック、効果トラック等の各トラック
は、複数のイベントデータと各イベント間の時間間隔を
示すデュレーションデータΔTにより構成されている。
以下、図8を参照して、従来のカラオケ装置の楽曲デー
タのうち歌詞トラックの詳細について説明する。
【0005】図8は従来のカラオケ装置における歌詞ト
ラックの詳細を示す図である。図8に示すように、歌詞
トラックはデュレーションデータΔTおよび歌詞データ
により構成されている。この歌詞データは、文字デー
タ、歌詞の表示時間および着色位置情報により構成され
ている。通常、1行の歌詞を1つの歌詞データによって
表示する。文字データはさらに表示する文字の文字コー
ドおよびその文字の表示座標(X、Y)によって構成さ
れている。また、着色位置情報は、上述したワイプを行
うための制御情報であり、表示色を変更するタイミング
を表すデュレーションデータΔtおよび表示色をワイプ
用の色に変更する座標(X、Y)により構成されてい
る。
【0006】以上説明したように、従来のカラオケ装置
において、歌詞を表示する際のフォントタイプ、フォン
トサイズ、歌詞表示の色、歌詞の表示位置、歌詞の文字
コードおよび歌詞の表示・消去タイミング等の歌詞表示
のためのデータは、全て楽曲ごとに設定されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラオケ演
奏に伴う歌詞表示を行う際のディスプレイ装置には様々
なものがあり、これらは画面の大きさ、解像度等が異な
るものである。例えば、業務用のカラオケ装置のディス
プレイ装置においては、解像度は600×400である
が、家庭用のPC(パーソナル・コンピュータ)カラオ
ケにおいては、解像度1024×768という高解像度
のディスプレイ装置を用いる。また、携帯用のポータブ
ルカラオケにおいては、低解像度の液晶ディスプレイを
用いる。
【0008】しかしながら、歌詞の表示位置およびフォ
ントサイズ等は、所定のディスプレイ装置を基準とし、
基準としたディスプレイ装置において最適に表示される
ように調整されている。
【0009】従って、基準としたディスプレイ装置とは
画面の大きさ、解像度等が異なるディスプレイ装置に歌
詞を表示する場合には、基準としたディスプレイ装置に
歌詞を表示させた場合と比較して、きれいに表示できな
いという問題があった。
【0010】この問題を解決する方法として、各ディス
プレイ装置ごとに異なる楽曲データを用いるという方法
も考えられる。しかしながら、ディスプレイ装置の仕様
は様々であり、1曲ごとにこれら全てのディスプレイ装
置に対応する楽曲データを用意するのは甚だ不経済であ
る。
【0011】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、歌詞表示の態様を指定する情報を各楽曲データに
含ませる必要がなく、さらに、画面の大きさおよび解像
度が異なるディスプレイ装置を用いる場合であっても、
それぞれのディスプレイ装置に対応する楽曲データを製
作する必要がなく、さらにそれぞれのディスプレイ装置
に適した歌詞表示を行うことができるカラオケ装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載のカラオケ装置は、楽曲の演奏
に関する情報および当該楽曲の歌詞を構成する文字列に
対応したテキストデータを含む楽曲データを記憶する第
1の記憶手段と、歌詞表示の態様を指定するスタイルデ
ータを記憶する第2の記憶手段と、指定された楽曲に対
応した楽曲データを前記第1の記憶手段から読み出す読
出手段と、前記読み出し手段によって読み出される楽曲
データに含まれる楽曲の演奏に関する情報に従って楽曲
の演奏を行う演奏手段と、前記読み出し手段によって読
み出される楽曲データに含まれるテキストデータに対応
した文字列を前記第2の記憶手段に記憶されたスタイル
データによって指定された態様で表示する歌詞表示手段
とを具備することを特徴としている。
【0013】請求項2に記載のカラオケ装置は、請求項
1に記載の構成において、前記第1の記憶手段に書き込
まれた前記楽曲データ中のテキストデータは、HTML
(HyperText Markup Language)で記述されることを特
徴としている。
【0014】請求項3に記載のカラオケ装置は、請求項
1または2に記載の構成において、前記第1の記憶手段
に記憶される楽曲データは、当該楽曲の属性を指定する
情報を含み、前記第2の記憶手段は、各種の属性に対応
した複数の前記スタイルデータを記憶し、前記歌詞表示
手段は、前記読み出し手段によって読み出される楽曲デ
ータに含まれる当該楽曲の属性を示す情報に基づき、前
記第2の記憶手段に記憶されたスタイルデータの中から
当該楽曲の属性に対応したスタイルデータを選択し、こ
の選択したスタイルデータに従い、前記楽曲データに含
まれるテキストデータに対応した文字列を表示すること
を特徴としている。
【0015】請求項4に記載のカラオケ装置は、請求項
1から3のいずれか1の請求項に記載の構成において、
指定された楽曲に対応した楽曲データに含まれるテキス
トデータを前記第1の記憶手段から読み出し、前記第2
の記憶手段に記憶されたスタイルデータによって指定さ
れた態様で印刷する印刷手段を具備することを特徴とし
ている。
【0016】請求項5に記載のカラオケ装置は、請求項
1から4のいずれか1の請求項に記載の構成において、
外部から通信回線を介して供給される楽曲データまたは
記憶媒体から読み出される楽曲データを前記楽曲に関す
る情報およびテキストデータからなる楽曲データに変換
するコンバータを具備することを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。かかる実施の形態は、本発
明の一形態を示すものであり、この発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0018】A:第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態であるカラオケ装置の構
成を示すブロック図である。図1に示すカラオケ装置
は、CPU(中央処理装置)1、ROM(読み出し専用
メモリ)2、RAM(読み書き可能メモリ)3、リモー
トコントローラ(以下、「リモコン」という)4、受信
部5、操作部6、音源7、マイクロフォン(以下、「マ
イク」という)8、ミキサ9、アンプ10、スピーカ1
1、ハードディスク装置(HDD)12、LD再生装置
13、歌詞表示処理部14、画像合成装置15およびデ
ィスプレイ装置(CRT)16により構成されている。
CPU1、ROM2、RAM3、受信部5、操作部6、
音源7、ハードディスク装置12、LD再生装置13お
よび歌詞表示処理部14は、共通のバスBUSに接続さ
れている。
【0019】ROM2には当該カラオケ装置を起動する
ために必要なイニシャルプログラムが記憶されている。
カラオケ装置の電源が投入されると、このイニシャルプ
ログラムに従ってハードディスク装置12に記憶された
システムプログラムおよびアプリケーションプログラム
がRAM3にロードされる。このRAM3は、ロードし
たシステムプログラムやアプリケーションプログラムを
記憶する記憶エリアの他、カラオケ演奏のための楽曲デ
ータを記憶する記憶エリアを有している。
【0020】リモコン4はテンキー等を具備し、利用者
の操作に応じた赤外線信号を送信する。受信部5はリモ
コン4によって送信された赤外線信号を受信し、電気信
号に変換して出力する。操作部6は利用者がカラオケ装
置を操作するためのキー、摘み等を備えている。受信部
5および操作部6はカラオケ装置本体の前面等に設けら
れている。利用者は、リモコン4または操作部6を操作
することにより、CPU1に対し、曲番号の入力、音量
の調節およびキーコントロール等の指示を与えることが
できる。
【0021】音源7は、CPU1によって供給される楽
音形成情報に従って伴奏音等の楽音信号を生成し、出力
する。マイク8は、歌唱者が発するボーカル音を音声信
号に変換してミキサ9に出力する。ミキサ9は音源7か
ら供給される楽音信号と、マイク8から供給される音声
信号を混合して出力する。なお、このミキサ9にはマイ
ク8から供給される音声信号にエコー効果等を付与する
ためのエコー装置等が必要に応じて設けられる。アンプ
10はミキサから供給される信号を増幅し、スピーカ1
1はアンプ10によって増幅された信号を出力する。
【0022】また、ハードディスク装置12には上述し
たシステムプログラムおよびアプリケーションプログラ
ムを記憶するプログラムファイルの他、カラオケ演奏時
に再生される約1万曲分の楽曲データを記憶する楽曲デ
ータファイルが設定されている。LD再生装置13には
5枚程度のレーザディスクが内蔵されており、約120
シーンの背景映像を再生することが可能である。カラオ
ケ演奏開始時、まず、CPU1は楽曲データのヘッダか
ら当該楽曲のジャンルを示す情報を読み取る。CPU1
はジャンルを示す情報からどの背景映像を再生するかを
決定し、背景映像を選択するための映像選択データをL
D再生装置13に供給する。LD再生装置13はこの映
像選択データに従って、上記約120シーンの背景映像
のうち演奏する楽曲に適したシーンの背景映像を再生す
る。
【0023】また、歌詞表示処理部14は、CPU1に
よって供給される情報に従って曲名、歌詞等の文字情報
を生成し、画像合成装置15に供給するとともに、歌詞
表示のワイプに関する処理を行う。なお、歌詞表示処理
部14の詳細は後述する。
【0024】画像合成装置15は、歌詞表示処理部14
から供給される文字情報をLD再生装置13から供給さ
れる映像信号(背景映像)にスーパーインポーズさせ
て、その合成画像信号をディスプレイ装置16に供給す
る。ディスプレイ装置16は画像合成装置15によって
供給された合成画像信号を表示する。
【0025】次に、図2を参照し、本発明にかかるカラ
オケ装置において用いられる楽曲データの詳細を説明す
る。図2に示すように、本実施形態における楽曲データ
は、ヘッダと、これに続く楽音トラック、歌詞トラッ
ク、音声トラックおよび効果トラック等により構成され
ている。このうちヘッダには、該楽曲に関する種々の情
報、すなわち、曲名文字コード、ジャンル、発売日およ
び楽曲の演奏時間が含まれている。ここで、図7に示し
た従来の楽曲データと比較すると、本実施形態における
楽曲データのヘッダ中には、フォントタイプ、フォント
サイズ、歌詞表示の色およびワイプによって変更する歌
詞の色を示す情報が含まれていない。
【0026】また、本実施形態においては、図7に示す
従来の楽曲データと比較して、楽音トラック、音声トラ
ックおよび効果トラック等は何ら異なるところはない
が、楽曲データ中の歌詞トラックの構成が異なるものと
なっている。以下、図3を参照して、本実施形態におけ
る歌詞トラックについて説明する。
【0027】図3に示すように、楽曲データ中の歌詞ト
ラックは、歌詞文字コードおよび着色位置情報(以下、
これらを総称して「テキストデータ」という)およびデ
ュレーションデータΔTにより構成されている。本実施
形態では、1フレーズの歌詞、すなわち、1度に1画面
に表示される歌詞毎に、1組の歌詞文字コードと着色意
位置情報が用意される。また、各デュレーションデータ
ΔTは、その直前のテキストデータを読み出してからそ
の直後のテキストデータを読み出すまでの時間間隔を指
定する情報である。歌詞文字コードは歌詞の文字を示す
文字コードによって構成され、必要に応じて改行する位
置を示す改行データが含まれる。着色位置情報はワイプ
によって歌詞の表示色を変更するタイミングを示すデュ
レーションデータΔtと、そのタイミングにおいて表示
中の歌詞の先頭から何文字目の表示色を変更するかを示
す文字位置データによって構成されている。なお、この
文字位置データとして、小数部を有する実数を指定する
ことも可能である。従って、例えば、ある文字の半分の
位置までを変色させることもできる。ここで、図8に示
した歌詞トラックと比較すると、図3に示した歌詞トラ
ックは、歌詞を表示する位置を示す情報が含まれていな
い。以上が、歌詞トラックの詳細である。
【0028】また、CPU1は、上述のシステムプログ
ラムに従いカラオケ装置全体の制御を行う。CPU1の
具体的な動作は以下のaおよびbに示す通りである。
【0029】a.カラオケ演奏開始時、CPU1は、ハ
ードディスク装置12に格納された楽曲データのうちリ
モコン4または操作部6によって入力された曲番号に対
応する楽曲データをRAM3にロードする。
【0030】b.CPU1は、カラオケ演奏時に、RA
M3に格納された上記楽曲データ中の各トラックのシー
ケンスデータを並行して読み出すこととなる。各トラッ
クのシーケンスデータを読み出す場合、所定のテンポク
ロックによってΔTをカウントし、カウントを終了した
ときこれに続くイベントデータを読み出し、所定の処理
部に出力する。
【0031】すなわち、例えば、CPU1が、デュレー
ションデータΔTによって指定されるタイミングで、R
AM3にロードされた楽曲データのうちの楽音形成のた
めの情報を読み出した際には、当該情報を音源7に出力
するのである。
【0032】また、カラオケ演奏開始時、CPU1はヘ
ッダ中の曲名文字コードを歌詞表示処理部14に供給す
る。その後、CPU1は、歌詞トラック中の各デュレー
ションデータΔTによって指定されるタイミングでテキ
ストデータを読み出した際、当該テキストデータを歌詞
表示処理部14に出力する。
【0033】次に、図4を参照して、歌詞表示処理部1
4の具体的な構成および動作を説明する。図4に示すよ
うに、歌詞表示処理部14は、スタイルデータ用RAM
20、歌詞情報解析部21、字体制御部22、サイズ制
御部23、フォント用ROM24、フォント生成部2
5、文字配置部26および色制御部27により構成され
ている。
【0034】スタイルデータ用RAM20には、歌詞表
示の態様を示すスタイルデータが格納される。このスタ
イルデータは、予めROM2の所定のアドレスに書き込
まれている。そして、カラオケ装置の電源が投入される
と、このスタイルデータはCPU1によってROM2か
ら読み出され、スタイルデータ用RAM20の所定のア
ドレスに書き込まれるのである。なお、一旦スタイルデ
ータRAM20に記憶されたスタイルデータは、ユーザ
の好みに応じて変更できる構成としてもよい。
【0035】ここで、図5を参照して、このスタイルデ
ータ用RAM20に書き込まれたスタイルデータの詳細
な内容を説明する。図5に示すように、スタイルデータ
はフォントタイプ、フォントサイズ、歌詞の表示位置を
指定する表示位置情報、歌詞表示の色を指定する色情報
およびワイプに使用する色を指定するワイプ用色情報な
ど、歌詞を表示する際の態様を指定するためのデータに
より構成されている。図5に示す例においては、曲名の
表示に関しては、フォントタイプが「明朝体」、フォン
トサイズが「32」、表示位置が「画面中央」、曲名を
表示する色が「青」である。また、歌詞に関しては、フ
ォントタイプが「ゴシック体」、フォントサイズが「2
4」、表示位置が「画面下」、歌詞を表示する色が
「緑」、ワイプによって変更する色は「白」である。
【0036】ここで、スタイルデータ中の各要素は、歌
詞を表示するディスプレイ装置ごとに、当該ディスプレ
イ装置において最適な歌詞表示となるように設定すべき
ものである。また、スタイルデータは演奏される楽曲ご
とに使い分けるものではなく、全ての楽曲に共通して用
いられるデータである。このため、本実施形態では、楽
曲ごとに提供される楽曲データとは独立してスタイルデ
ータをスタイルデータ用RAM20に格納するようにし
ているのである。
【0037】次に、図4において、歌詞情報解析部21
は、CPU1によって供給される楽曲データの中から曲
名文字コード、歌詞トラック中の歌詞文字コードおよび
着色位置情報を抽出する。そして、歌詞情報解析部21
は、曲名文字コードおよび歌詞文字コードをフォント生
成部25に、着色位置情報を色制御部27にぞれぞれ供
給する。また、歌詞情報解析部21は、スタイルデータ
用RAM20からスタイルデータを読み出し、このスタ
イルデータに含まれる種々の情報を各々所定の処理部に
出力する。すなわち、この歌詞情報解析部21により、
スタイルデータ中のフォントタイプは字体制御部22
に、フォントサイズはサイズ制御部23に表示位置情報
は文字配置部26に、歌詞表示の色情報およびワイプ用
色情報は色制御部27に、それぞれ供給される。
【0038】字体制御部22は、歌詞情報解析部21に
よって供給されたフォントタイプに従い、フォント生成
部25に対してフォントタイプに関する制御を行う。サ
イズ制御部23は、歌詞情報解析部21によって供給さ
れたフォントサイズに従い、フォント生成部25に対し
てフォントサイズに関する制御を行う。
【0039】また、フォント用ROM24には多くの種
類の文字に対応し、明朝体やゴシック体等の複数種類の
フォントが各々記憶されている。なお、これらのフォン
トはROM2に格納した構成としてもよい。フォント生
成部25は、歌詞情報解析部21によって供給される文
字コードおよび字体制御部22によって指定されたフォ
ントタイプに対応したフォントをフォント用ROM24
から読み出す。そして、このフォントをサイズ制御部2
3によって指定されたフォントサイズに調整して、文字
配置部26に出力する。
【0040】文字配置部26は、フォント生成部25か
ら供給される各フォントのレイアウト処理を行う。すな
わち、歌詞情報解析部21から供給される表示位置情報
とフォント生成部25によって生成されたフォントのフ
ォントサイズ等に基づいて、歌詞を構成する各フォント
のディスプレイ装置16の表示画面上でのレイアウトを
行い、各フォントの表示画面上での座標を計算する。な
お、表示位置情報中に改行データが含まれている場合に
は、これも参照して上記座標を計算する。そして、歌詞
を構成する各フォントに各々の座標情報を付加して、色
制御部27に出力する。
【0041】色制御部27は、文字配置部26から供給
される各フォントに、歌詞情報解析部21から供給され
る歌詞表示の色を指定する色情報を付加して、画像合成
装置15に出力する。画像合成装置15は、この色制御
部27から供給される各フォント(座標情報、色情報を
含む)を受け取ると、各フォントに対し、各々の色情報
に対応した着色を施す。そして、この着色された各フォ
ントを各々に付加された座標情報に従って背景映像にス
ーパーインポーズする。また、色制御部27は、着色位
置情報およびワイプ用色情報に従ってディスプレイ装置
16の画面上に表示される文字をワイプ用の色に着色す
るための制御を行う。
【0042】次に、本実施形態における歌詞表示の具体
例を、図3および図5を参照して説明する。
【0043】カラオケ演奏開始時時、CPU1によって
楽曲データがハードディスク装置12からRAM3にロ
ードされると、まず、楽曲データのヘッダ中の文字列、
例えば「津軽海峡冬景色」を示す曲名文字コードが歌詞
表示処理部14中の歌詞情報解析部21に供給される。
ここで、曲名表示に関しては色を変化させる必要がない
ので、曲名文字コードに後続する着色位置情報はない。
歌詞情報解析部21は曲名文字コードをフォント生成部
25に供給するとともに、スタイルデータ用RAM20
から曲名の表示に関するスタイルデータを読み出し、こ
れに従ってフォントタイプ「明朝体」、フォントサイズ
「32」、表示位置「画面中央」および歌詞表示の色
「青」を、それぞれ字体制御部22、サイズ制御部2
3、文字配置部26および色制御部27に出力する。
【0044】フォント生成部25は、歌詞情報解析部2
1により供給された曲名文字コードおよび字体制御部2
2の制御により、明朝体の「津軽海峡冬景色」の各文字
のフォントを生成する。これらの各フォントは、サイズ
制御部23の制御によってフォントサイズを「32」に
調整されて、文字配置部26に順次出力される。次に各
フォントは文字配置部26によってディスプレイ装置1
6上における座標情報が付加され、色制御部27によっ
て「青」で表示する旨の情報を付加されて、画像合成装
置15に供給される。
【0045】画像合成装置15においては、歌詞表示処
理部14から供給された各フォントがLD再生装置13
によって供給された映像信号とスーパーインポーズさ
れ、ディスプレイ装置16に表示されることとなる。
【0046】次に、CPU1によって例えば文字列「上
野発の夜行列車降りたときから」を示す歌詞文字コード
が歌詞表示処理部14中の歌詞情報解析部21に供給さ
れると、歌詞情報解析部21は、当該歌詞の文字コード
をフォント生成部25に、着色位置情報を色制御部27
にそれぞれ供給する。ここで、歌詞文字コードには、
「上野発の夜行列車」と「降りたときから」の間で改行
される旨の情報も含まれている。そして、歌詞情報解析
部21は、スタイルデータ用RAM20から歌詞に関す
るスタイルデータを読み出し、これに従ってフォントタ
イプ「ゴシック体」、フォントサイズ「24」、表示位
置「画面下」、歌詞表示の色「緑」および「白」を、そ
れぞれ字体制御部22、サイズ制御部23、文字配置部
26および色制御部27に出力する。
【0047】フォント生成部25は、歌詞文字コードお
よび字体制御部22の制御により、ゴシック体の「上野
発の夜行列車降りたときから」の各文字のフォントを生
成する。この各フォントは、サイズ制御部23の制御に
より、フォントサイズが「24」に調整され、文字配置
部26に出力される。
【0048】文字配置部26は、供給された各フォン
ト、表示位置情報および改行データを参照して、当該各
フォントを表示するディスプレイ装置16上の座標を計
算する。そして、この計算結果である座標情報を各フォ
ントに付加して色制御部27に出力する。そして、各フ
ォントに対し、色制御部27によって歌詞表示の色情報
「緑」が付加され、画像合成装置15に供給される。
【0049】画像合成装置15は、歌詞表示処理部14
によって供給された文字フォントをLD再生装置13に
よって供給された映像信号にスーパーインポーズさせ、
この映像はディスプレイ装置16に表示させる。
【0050】また、色制御部27は、楽曲の進行に伴
い、ディスプレイ装置16に表示された緑色の歌詞表示
を着色位置情報に従って白に変更していく。
【0051】以上説明したように、本実施形態において
は、歌詞を表示するためのデータがテキストデータとス
タイルデータに別れている。従って、スタイルデータの
みを、歌詞表示を行うディスプレイ装置ごとに最適なも
のに変更すれば、楽曲データを変更することなく、用い
るディスプレイ装置に適した歌詞表示を行うことができ
る。
【0052】B.第2の実施形態 上記第1の実施形態に示した構成において、楽曲データ
中の歌詞トラックを、図6に示すように、HTML(Hy
perText Markup Language)により記述する構成として
もよい。以下、図6を参照して、本実施形態における歌
詞トラックの構成を説明する。
【0053】各HTML文書において、<(文字列)>
で表されている制御コードは、タグと呼ばれ、原則とし
て<(文字列)>と</(文字列)>との組で用いられ
る。<>内の文字列は、そのタグの制御内容を表してい
る。
【0054】図6において、行61の<曲名>と</曲
名>とは、これらの間の文字列「津軽海峡冬景色」が、
この楽曲の曲名であることを示している。また、行62
の<改ページ>は、現在表示されている文字列を消去す
ることを示している。行63の<歌詞>と行71の</
歌詞>とは、<歌詞>と</歌詞>との間に挟まれてい
る文字列が、この楽曲の歌詞であることを示している。
【0055】行64の<wipe>と行68の</wi
pe>とは、<wipe>と</wipe>との間に記
述された文が歌詞表示の時間およびワイプに関する情報
であることを示している。すなわち、行65において、
「stime=“3:10”」は次に記述された文字列
(行69および70に記述された文字列)の表示を開始
する時間であり、楽曲の演奏が開始されてから3分10
秒後に、行69および70に記述された文字列の表示を
開始することを表している。行66の「etime=
“3:15”」はこの表示された文字列を消去する時間
を示している。すなわち、この情報は、楽曲の演奏が開
始されてから3分15秒後に、行69および70に記述
された文字列の表示を消去することを表している。
【0056】また、行67中、「wipe=“x1:y
1:t1、x2:y2:t2、…、xn:yn:tn”
とあるのは、ワイプによって表示された歌詞の色を変更
するための情報である。すなわち、行69および70に
記述された歌詞が表示されてから時刻t1までの間に、
画面左から右に一定の速度で、表示されている歌詞のう
ちの座標(x1、y1)まで色を変更することを表して
いる。「x2:y2:t2」についても同様に、時刻t
1からt2までの間に、一定の速度で座標(x2、y
2)まで歌詞の色を変更することを表している。行69
および70は、表示する歌詞の文字列を示している。行
69および70の後には、以上説明した歌詞の次のペー
ジの歌詞の表示のための情報が続いている。なお、これ
らは、基本的に上述したものと同様の構成であるので説
明を省略する。
【0057】以上示した構成において、カラオケ演奏
時、CPU1は対応するブラウザによって楽曲データ中
の歌詞トラックを読み出し、順次歌詞表示処理部14中
の歌詞表示解析部21に供給する。以後の動作は上記実
施形態と同様となる。
【0058】本実施形態によっても、上記第1の実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0059】C.第3の実施形態 上記第1の実施形態においては、全ての楽曲の歌詞の表
示制御を共通のスタイルデータに基づいて行うようにし
たが、スタイルデータ用RAM20に楽曲のジャンルご
とにスタイルデータを予め設定しておき、これらのスタ
イルデータの中から、CPU1によって読み出された楽
曲データ中のヘッダに含まれるジャンルデータ(属性情
報)に対応したものを使用して、当該楽曲の歌詞表示の
制御を行う構成としてもよい。このようにすることによ
り、例えば、演奏される楽曲がロックであるときはフォ
ントタイプをゴシック体とし、フォントサイズを大きく
して、明るい色で歌詞を表示し、演奏される楽曲が演歌
であるときはフォントタイプを明朝体とし、フォントサ
イズを小さくして、暗い色で歌詞を表示することができ
る。また、利用者が楽曲の歌詞表示に使用するスタイル
データを自由に選択できる構成としてもよい。
【0060】D.第4の実施形態 ディスプレイ装置に表示される歌詞を印刷することので
きるカラオケ装置が特開平9−62283号公報に開示
されている。このようなカラオケ装置に本発明を適用す
る際には、以下に示す構成としてもよい。すなわち、歌
詞印刷用のスタイルデータ、すなわち、フォントサイズ
を「10」程度としたスタイルデータを設け、歌詞印刷
の指示が与えられた際には、テキストデータによって指
定される文字列をこの歌詞印刷用のスタイルデータによ
って指定される態様で印刷する構成とするのである。
【0061】E.第5の実施形態 従来のカラオケ装置における楽曲データを有効に活用し
つつ本発明を適用する場合には、以下のような構成とし
てもよい。すなわち、従来のカラオケ装置において用い
られている楽曲データ(図7および8参照)の中からフ
ォントサイズおおび歌詞表示の色等の歌詞表示の態様を
指定する情報を削除し、楽音形成のための情報とテキス
トデータからなる楽曲データに変換するコンバータを上
記第1の実施形態に示したカラオケ装置に設ける。そし
て、このコンバータによって楽音形成のための情報とテ
キストデータからなる楽曲データに変換された楽曲デー
タをハードディスク装置12に格納するようにする。こ
の後の処理は、上記第1の実施形態と同様である。本実
施形態によれば、従来のカラオケ装置における楽曲デー
タを活用しつつ上記第1の実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
歌詞を表示するためのデータをテキストデータとスタイ
ルデータとに分け、テキストデータのみを楽曲データに
含ませ、歌詞表示の態様を示すスタイルデータはカラオ
ケ装置自体に記憶させるようにしたので、各カラオケ装
置のディスプレイ装置に適した態様で、歌詞表示を行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態であるカラオケ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態であるカラオケ装置の楽曲
データの構成を示す図である。
【図3】 本発明の実施形態であるカラオケ装置の楽曲
データ中の歌詞トラックの構成を示す図である。
【図4】 本発明の実施形態であるカラオケ装置におけ
る歌詞表示処理部の構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施形態であるカラオケ装置におけ
るスタイルデータの構成を示す図である。
【図6】 本発明の実施形態であるカラオケ装置の変形
例における楽曲データ中の歌詞トラックの内容を示す図
である。
【図7】 従来のカラオケ装置における楽曲データの構
成を示す図である。
【図8】 従来のカラオケ装置における楽曲データ中の
歌詞トラックの構成を示す図である。
【符号の説明】
1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……リ
モコン、5……受信部 6……操作部、7……音源、8……マイク、9……ミキ
サ、10……アンプ 11……スピーカ、12……ハードディスク装置、13
……LD再生装置 14……歌詞表示処理部、15……画像合成装置、16
……ディスプレイ装置 20……スタイルデータ用RAM、21……歌詞情報解
析部 22……字体制御部、23……サイズ制御部、24……
フォント用ROM 25……フォント生成部、26……文字配置部、27…
…色制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽曲の演奏に関する情報および当該楽曲
    の歌詞を構成する文字列に対応したテキストデータを含
    む楽曲データを記憶する第1の記憶手段と、 歌詞表示の態様を指定するスタイルデータを記憶する第
    2の記憶手段と、 指定された楽曲に対応した楽曲データを前記第1の記憶
    手段から読み出す読出手段と、 前記読出手段によって読み出される楽曲データに含まれ
    る楽曲の演奏に関する情報に従って楽曲の演奏を行う演
    奏手段と、 前記読み出し手段によって読み出される楽曲データに含
    まれるテキストデータに対応した文字列を前記第2の記
    憶手段に記憶されたスタイルデータによって指定された
    態様で表示する歌詞表示手段とを具備することを特徴と
    するカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段に書き込まれた前記
    楽曲データ中のテキストデータは、HTML(HyperTex
    t Markup Language)で記述されることを特徴とする請
    求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の記憶手段に記憶される楽曲デ
    ータは、当該楽曲の属性を指定する情報を含み、前記第
    2の記憶手段は、各種の属性に対応した複数の前記スタ
    イルデータを記憶し、前記歌詞表示手段は、前記読出手
    段によって読み出される楽曲データに含まれる当該楽曲
    の属性を示す情報に基づき、前記第2の記憶手段に記憶
    されたスタイルデータの中から当該楽曲の属性に対応し
    たスタイルデータを選択し、この選択したスタイルデー
    タに従い、前記楽曲データに含まれるテキストデータに
    対応した文字列を表示することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 指定された楽曲に対応した楽曲データに
    含まれるテキストデータを前記第1の記憶手段から読み
    出し、前記第2の記憶手段に記憶されたスタイルデータ
    によって指定された態様で印刷する印刷手段を具備する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に
    記載のカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 外部から通信回線を介して供給される楽
    曲データまたは記憶媒体から読み出される楽曲データを
    前記楽曲に関する情報およびテキストデータからなる楽
    曲データに変換するコンバータを具備することを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載のカラオ
    ケ装置。
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