JP2000032749A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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JP2000032749A
JP2000032749A JP10210341A JP21034198A JP2000032749A JP 2000032749 A JP2000032749 A JP 2000032749A JP 10210341 A JP10210341 A JP 10210341A JP 21034198 A JP21034198 A JP 21034198A JP 2000032749 A JP2000032749 A JP 2000032749A
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switching
winding
circuit
power supply
oscillation frequency
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Hiroyuki Yamaguchi
浩之 山口
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 軽負荷時および重負荷時にはスイッチング周
波数を変えて本体からの信号を必要とせず自動的に行う
RCC方式のスイッチング電源を提供する。 【解決手段】 スイッチング素子Q1のスイッチング周
波数を、所定周波数以上にならないように制御する第2
の制御素子Tr2を有する発振周波数抑制回路5と、軽
負荷時には発振周波数抑制回路の動作を開始させ、また
は、重負荷時には前記発振周波数抑制回路5の動作を停
止させる動作切替回路6とを備える。そして、負荷から
の軽負荷信号および重負荷信号を必要とせずに前記発振
周波数抑制回路5の動作切替を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、RCC(リンギングチ
ョークコンバータ)方式のスイッチング電源装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】RCC方式のスイッチング電源は他励方
式のスイッチング電源と異なり、電源制御用ICなどの
高価な制御素子を使わないため、低コストであるという
利点がある。しかし、従来のRCC方式のスイッチング
電源は、軽負荷時に発振周波数が上昇して効率が悪化す
るという欠点がある。
【0003】そこで、図3に示すようなRCC方式のス
イッチング電源が提案されている。図3に示す回路は、
一次巻線Np1、二次巻線Ns、帰還巻線Np2、Np
3を有するトランスTと、一次直流電源に前記一次主巻
線Np1と直列接続されたスイッチング素子Q1と、こ
のスイッチング素子Q1の制御端子および帰還巻線に接
続されている制御回路7と、この制御回路7、帰還巻線
Np2、Np3およびフォトトランジスタPT2に接続
されたスイッチング周波数制限回路8と、前記二次出力
巻線Nsの出力平滑して得られた出力電圧を検出する電
圧検出回路9とおよび定電圧制御安定化のダミー抵抗R
dとによって、通常のRCC発振動作を行う。
【0004】さらに、以下の構成によって、軽負荷時の
効率の悪化を防いでいる。二次出力端子のプラスからダ
ミー抵抗Rdを介してNPN型トランジスタTr6のコ
レクタに接続され、このトランジスタTr6のエミッタ
はグランドGNDに接続されている。トランジスタTr
6のベースは、一端がグランドGNDに接続されている
直列接続の抵抗R21、R22の接続点に接続されてい
る。
【0005】一方、二次出力端子のプラス側とグランド
GNDの間には抵抗R23とフォトダイオードPD2が
接続されている。この抵抗R23とフォトダイオードP
D2の接続点には、抵抗R22の一端が接続されるとと
もに、トランジスタTr7のコレクタが接続されてい
る。トランジスタTr7のエミッタはグランドGNDに
接続され、ベースは一端がグランドGNDに接続されて
いる直列接続の抵抗R24、R25の接続点に接続され
ている。抵抗R25の他端は信号端子Sとなっている。
なお、フォトダイオードPD2はスイッチング周波数制
限回路8に接続されているフォトトランジスタPT2と
フォトカップルしている。
【0006】このような構成により、以下のような動作
を行う。本体から待機信号が信号端子Sに印加される
と、トランジスタTr7が導通してフォトダイオードP
D2が短絡され、フォトトランジスタPT2がオフとな
る。このフォトトランジスタPT2がオフすると、スイ
ッチング周波数制限回路8は制御回路7を介してスイッ
チング素子Q1のスイッチング周波数を制限する動作を
行い、そのスイッチング周波数を低く抑える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例のスイッチング電源においては、本体の負荷状
態に応じてスイッチング電源の動作を切り替えるに当た
って、本体が負荷状態を表す信号を送信する構成であっ
た。したがって、本体側に負荷状態を表す信号を出力す
るための特別な回路、信号線、信号端子を必要とすると
いう問題があった。
【0008】本発明の目的は、本体の待機などの軽負荷
時には、スイッチング素子のスイッチング周波数を下げ
て効率を向上させること、および重負荷時にはスイッチ
ング周波数を上げて出力電圧のリップルノイズを軽減す
ることを、本体からの信号を必要とせず自動的に行うR
CC方式のスイッチング電源を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、一次主巻線(Np1)、二次出力巻線
(Ns)および帰還巻線(Np2、Np3)を有するト
ランス(T)と、一次直流電源に前記一次主巻線(Np
1)と直列接続され、制御端子が前記帰還巻線(Np
2)の一端に接続されたスイッチング素子(Q1)と、
前記スイッチング素子(Q1)の制御端子に接続された
第1の制御素子(Tr1)と、前記第1の制御素子(T
r1)の制御端子と前記帰還巻線(Np2)との間に接
続された出力安定化回路(2)および過電流保護回路
(3)と、前記二次出力巻線の出力を整流平滑して得ら
れた二次直流電源と、前記二次直流電源に接続された出
力電圧検出回路(4)と、を備えているRCC方式のス
イッチング電源において、前記スイッチング素子(Q
1)のスイッチング周波数を、所定周波数以上にならな
いように制御する第2の制御素子(Tr2)を有する発
振周波数抑制回路(5)と、軽負荷時には前記発振周波
数抑制回路の動作を開始させ、または、重負荷時には前
記発振周波数抑制回路(5)の動作を停止させる動作切
替回路(6)と、を備えており、負荷からの軽負荷信号
および重負荷信号を必要とせずに前記発振周波数抑制回
路(5)の動作切替を自動的に行うことを特徴とする。
【0010】上記構成において、本体の待機などの軽負
荷時には、スイッチング素子のスイッチング周波数を下
げて効率を向上させること、および重負荷時にはスイッ
チング周波数を上げて出力電圧のリップルノイズを軽減
することを、本体からの負荷状態を表す信号を必要とせ
ず自動的に行うRCC方式のスイッチング電源を提供す
ることが可能になる。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の実施例1のス
イッチング電源の回路図である。なお、図3と同じ部分
には同一の符号で示している。
【0012】最初に、発振周波数抑制回路5について説
明する。NPN型の制御トランジスタTr2は、そのエ
ミッタがグランドGNDに接続され、コレクタがダイオ
ードD5のカソードからアノードを介してスイッチング
素子Q1のゲートに接続されている。
【0013】トランジスタTr3のコレクタとグランド
GNDとの間には、ツェナーダイオードZD2、抵抗R
13および抵抗R12の直列回路と、コンデンサC6
と、抵抗14との並列回路が接続されている。この並列
回路は時定数回路を構成する。なお、抵抗R12と抵抗
R13との接続点は、トランジスタTr2のベースに接
続されている。トランジスタTr3のベースは、ツェナ
ーダイオードZD3のカソードからアノード、抵抗R1
5およびトランジスタTr4のコレクタからエミッタを
介してグランドGNDに接続されている。また、トラン
ジスタTr3のエミッタとベースとの間には、バイアス
抵抗16が接続されている。さらに、トランジスタTr
3のエミッタは、ダイオードD6のカソードからアノー
ドを介して帰還巻線Np3の巻き終り端に接続されてい
る。
【0014】また、トランジスタTr4のベースとグラ
ンドGNDとの間には、バイアス抵抗R17が接続され
ている。さらに、トランジスタTr4のベースは、ツェ
ナーダイオードZD4のアノードからカソードおよび抵
抗R18を介してダイオードD4のカソードに接続され
ている。このトランジスタTr3およびTr4の回路
は、トランジスタTr2のバイアスコンデンサC6の充
電回路を構成している。
【0015】次に、発振周波数抑制回路5の動作を開始
または停止する動作切替回路6の回路構成について説明
する。帰還巻線Np3の巻き終り端は、ダイオードD7
のアノードからカソード、コンデンサC7を介してグラ
ンドGNDに接続されている。さらに、ダイオードD7
のカソードは、バイアス抵抗R19および20を介して
グランドGNDに接続されている。また、トランジスタ
Tr5のベースは、抵抗19とR20の接続点に接続さ
れている。そして、トランジスタTr5のコレクタは、
発振周波数抑制回路5のトランジスタTr2のベースに
接続されている。
【0016】本実施例の回路は以上のような構成よりな
るが、次に、本実施例回路の動作について説明する。一
次主巻線Np1、二次出力巻線Nsおよび帰還巻線Np
2、スイッチング素子Q1、トランジスタTr1、出力
電圧検出回路4などよりなる通常のRCC方式スイッチ
ング電源回路は、通常のRCC発振動作を行う。この通
常のRCC発振動作は、入力電力(出力電力、負荷)が
大きいときには、スイッチング素子Q1のスイッチング
周波数は小さいが、入力電力(出力電力、負荷)が小さ
くなると、発振周波数は大きくなる。
【0017】次に、この通常のRCC回路に発振周波数
抑制回路5が付加された場合の特性について説明する。
いま、入力電力(出力電力、負荷)が小さくなって、ス
イッチング素子Q1がオンしている場合を考える。帰還
巻線Np2の巻き始め端には正の電圧が発生する。この
正の電圧により、ダイオードD4、抵抗R18、ツェナ
ーダイオードD4および抵抗R17に電流が流れ、トラ
ンジスタTr4はオン状態になる。しかし、帰還巻線N
p3の巻き終り端は負なので、トランジスタTr3およ
びトランジスタTr4には電流は流れない。
【0018】次に、スイッチング素子Q1が、上記説明
のように、トランジスタTr1のオンにより、ターンオ
フしたとする。すると、帰還巻線Np2の巻き始め端は
負になり、トランジスタTr4のベースには逆バイアス
がかかり、トランジスタTr4はオフに向かう。しか
し、トランジスタTr4が完全にオフするまでに時間遅
れがあり、帰還巻線Np3の巻き終り端が正となってい
るので、トランジスタTr3およびトランジスタTr4
に一瞬電流が流れ、コンデンサC6が充電される。この
充電電圧はトランジスタTr2をオンさせて、スイッチ
ング素子Q1のオフ状態を維持する。
【0019】スイッチング素子Q1のオフ状態を維持す
るということは、次のオンまでの時間を延ばすことにな
り、その発振周期を長くして、発振周波数が低くなるこ
とを意味する。即ち、スイッチング素子Q1はトランジ
スタTr1によりオフされた後、トランジスタTr2に
よりオフ時間が延長され、発振周波数が低く抑えられ
る。この発振周波数抑制回路5は、これが動作すると、
上記のように、発振周波数が低く抑えられて、待機時な
どの入力電力が小さいとき、即ち、軽負荷時に効率が改
善することになる。
【0020】次に、発振周波数抑制回路5の動作を停止
する場合について説明する。トランスTの一次巻線Np
1は出力巻線Nsに対して密結合ではない。即ち、一次
巻線Np1は、わずかに漏れインダクタンスを有する。
スイッチング素子Q1がオフになった瞬間、この漏れイ
ンダクタンスに逆起電力が発生し、一次巻線Np1の巻
き終り端の電位が上昇する。したがって、一次巻線Np
1と結合している帰還巻線Np3の巻き終り端の電位も
上昇する。そのときの電圧上昇値はスイッチング素子Q
1がオフに切り替わる瞬間に一次巻線Np1を流れてい
た電流値に比例する。即ち、重負荷時ほど帰還巻線Np
3の巻き終り端の電圧は大きくなる。
【0021】重負荷時、動作切替回路6のダイオードD
7とコンデンサC7によって構成される整流平滑回路の
電圧、即ち、グランドGNDに対するダイオードD7の
カソードの直流電圧が上昇する。すると、抵抗R19、
R20の分圧により、トランジスタTr5のベース−エ
ミッタ間がバイアスされ、トランジスタTr5がオン
し、トランジスタTr2がオフとなる。このトランジス
タTr2がオフすると、その発振周波数を低く抑える動
作ができなくなって、発振周波数抑制回路5の動作が停
止して通常のRCC動作に戻ることになる。
【0022】本実施例回路における動作切替回路6は、
重負荷時に自動的に発振周波数抑制回路5の動作を停止
させて、待機などの軽負荷から重負荷に移行させる働き
をする。逆に、重負荷から軽負荷に移行する場合は、帰
還巻線Np3の巻き終り端の電圧が減少してトランジス
タTr5がオフになり、トランジスタTr2がオンでき
る状態、即ち、発振周波数抑制回路5が動作可能な状態
へと自動的に切り替わる。
【0023】(他の実施例)次に、他の実施例として、
動作切替回路6のトランジスタTr5のコレクタ接続の
変形例について説明する。図2は、トランジスタTr5
のコレクタをトランジスタTr3のコレクタに接続した
ものである。重負荷時にトランジスタTr5がオンし
て、バイアスコンデンサC6を充電するトランジスタT
r3およびTr4の充電回路が短絡され、発振周波数抑
制回路5のトランジスタTr2がオフして、通常のRC
C発振動作を行うことになる。つまり、ここに述べて図
2の構成によっても図1に示した実施例1と同様の効果
が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明は、本体
の待機などの軽負荷時には、スイッチング素子のスイッ
チング周波数を下げて効率を向上させること、および重
負荷時にはスイッチング周波数を上げて出力電圧のリッ
プルノイズを軽減することを、本体からの信号を必要と
せずに、自動的に行うRCC方式のスイッチング電源を
提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例のRCC方式スイッチ
ング電源の回路図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例のRCC方式スイ
ッチング電源の回路図である。
【図3】図3は、従来例のRCC方式スイッチング電源
の回路図である。
【符号の説明】
1 発振安定化回路 2 出力安定化回路 3 過電流保護回路 4 出力電圧検出回路 5 発振周波数抑制回路 6 動作切替回路 7 制御回路 8 スイッチング周波数制限回路 9 出力電圧検出経路 C1〜C7 コンデンサ D1〜D7 整流ダイオード Np1 トランスの一次巻線 Np2 トランスの帰還巻線 Np3 トランスの帰還巻線 Ns トランスの二次巻線 PD1、LPD2 フォトダイオード PT1、PT2 フォトトランジスタ Q1 スイッチング素子 R1〜R25 抵抗素子 S 信号端子 Sr シャントレギュレータ T トランス Tr1〜Tr7 トランジスタ ZD1〜ZD4 ツェナーダイオード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次主巻線(Np1)、二次出力巻線(N
    s)および帰還巻線(Np2、Np3)を有するトラン
    ス(T)と、一次直流電源に前記一次主巻線(Np1)
    と直列接続され、制御端子が前記帰還巻線(Np2)の
    一端に接続されたスイッチング素子(Q1)と、前記ス
    イッチング素子(Q1)の制御端子に接続された第1の
    制御素子(Tr1)と、前記第1の制御素子(Tr1)
    の制御端子と前記帰還巻線(Np2)との間に接続され
    た出力安定化回路(2)および過電流保護回路(3)
    と、前記二次出力巻線の出力を整流平滑して得られた二
    次直流電源と、前記二次直流電源に接続された出力電圧
    検出回路(4)と、を備えているRCC方式のスイッチ
    ング電源において、 前記一次巻線(Np1)が前記出力巻線(Ns)に対し
    て密結合でなく、かつ前記スイッチング素子(Q1)の
    スイッチング周波数を、所定周波数以上にならないよう
    に制御する第2の制御素子(Tr2)を有する発振周波
    数抑制回路(5)と、軽負荷時には前記発振周波数抑制
    回路の動作を開始させ、または、重負荷時には前記発振
    周波数抑制回路(5)の動作を停止させる動作切替回路
    (6)と、を備えており、負荷からの軽負荷信号および
    重負荷信号を必要とせずに前記発振周波数抑制回路
    (5)の動作切替を自動的に行うことを特徴とするスイ
    ッチング電源。
  2. 【請求項2】一次主巻線(Np1)、二次出力巻線(N
    s)および帰還巻線(Np2、Np3)を有するトラン
    ス(T)と、 一次主巻線(Np1)に流れる電流をオン・オフ制御す
    るように一次主巻線(Np1)に接続され、かつ発振回
    路の一部となってオン・オフするスイッチング素子(Q
    1)と、 スイッチング素子(Q1)のオン・オフを制御する制御
    端子に接続され、一次主巻線(Np1)に流れる電流量
    に応じて(即ち、二次出力巻線(Ns)にかかる負荷の
    大きさに応じて)スイッチング素子(Q1)のオフ期間
    を遅らせる発振周波数抑制回路(5)の一部となってい
    る第2スイッチング素子(Tr2)と、一次主巻線(N
    p1)に流れる電流量に応じて発振周波数抑制回路
    (5)の第2スイッチング素子(Tr2)をオン・オフ
    制御することにより、発振周波数抑制回路(5)の動作
    を切り替える動作切替回路(6)と、 を有することを特徴とするスイッチング電源。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスイッチング電源におい
    て、動作切替回路(6)は、一次主巻線(Np1)に流
    れる電流の切り替わり時に発生する帰還巻線(Np3)
    の電圧量に応じて(即ち、一次主巻線(Np1)に流れ
    る電流量に応じて)オンし、またはオフのままである第
    3スイッチング素子(Tr5)を有し、第3スイッチン
    グ素子(Tr5)のオンにより発振周波数抑制回路
    (5)の動作を切り替えることを特徴とするスイッチン
    グ電源。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスイッチング電源におい
    て、帰還巻線(Np3)に発生する電圧は、一次主巻線
    (Np1)と二次出力巻線(Ns)との粗結合による漏
    れインダクタンスによるものであることを特徴とするス
    イッチング電源。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1213823A2 (en) * 2000-12-04 2002-06-12 Sanken Electric Co., Ltd. DC-to-DC converter
CN100364220C (zh) * 2005-02-04 2008-01-23 邹荣生 多用途开关电源
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