JP2000030784A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000030784A
JP2000030784A JP10221651A JP22165198A JP2000030784A JP 2000030784 A JP2000030784 A JP 2000030784A JP 10221651 A JP10221651 A JP 10221651A JP 22165198 A JP22165198 A JP 22165198A JP 2000030784 A JP2000030784 A JP 2000030784A
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electrical connector
insulator
connector according
pair
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Minoru Shinmyo
稔 新明
Tomoyuki Totani
友之 戸谷
Akira Ono
晃 大野
Yu Takebe
祐 建部
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/777Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/193Means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling part, e.g. zero insertion force or no friction

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部材の不完全な挿入を未然に検知するこ
と。 【解決手段】 加圧部材5は、インシュレータ1の側板
部17間に位置しかつコンタクト3の上方にあって前記
コンタクト3上の開放部分を開閉するするように前記側
板部17に回動可能に軸支され、前記開放部分を閉じた
時にロックされるロック手段と、前記側壁部17の内面
と一対のロックアーム19間の隙間に入り込む検知突起
部5dとを有している。前記一対のアーム突部21間の
間隔寸法が接続部材30の両側縁間の幅寸法よりも狭い
間隔寸法となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FFC(フレキシ
ブル・フラット・ケーブル)もしくはFPC(フレキシ
ブル・プリンテッド・サーキット)のような接続部材に
接続する電気コネクタに属する。
【0002】
【従来の技術】従来技術1としての電気コネクタとして
は、実開平6−77186号公報に開示されているよう
に、FPC/FFCのような接続部材を接続する電気コ
ネクタが知られている。
【0003】この電気コネクタは、図25に示すよう
に、導電性のコンタクト103に接近した所定位置と、
この所定位置から離反した開放位置との間を蓋状の加圧
部材107がインシュレータ101上の回動支持部10
5によって回動自在に支持されている。
【0004】加圧部材107は、所定位置に向け回動し
た際にコンタクト103上に配された接続部材111を
コンタクト103に対して圧する加圧突部112を有し
ている。
【0005】コンタクト103はインシュレータ101
に保持されている保持部103aと、保持部103aか
らインシュレータ101の収容穴101aの開口側への
びている保持部103bと、収容穴101aの開口側で
保持部103bに接続されかつ保持部103bに対向し
ている接触バネ部103cとを有している。接触バネ部
103cの先端には接続部材111の導電部に接触する
接点部103dが形成されている。
【0006】加圧突部112は、加圧部材107が開放
位置にあるときには回動支持部105の回動中心とコン
タクト103の接触部103aとを結ぶ線よりも外方に
あり、加圧部材107が所定位置まで回動したときに
は、回動支持部105の回動中心とコンタクト103の
接点部103dとを結ぶ線を越えるように位置ずけられ
ている。
【0007】この電気コネクタでは、接続部材111を
コンタクト103の接点部103d上まで完全に挿入し
た後、加圧部材107を所定位置まで回動することによ
って、接続部材111と接点部103dとの良好な接触
状態が得られるものである。
【0008】また、従来技術2としての電気コネクタと
しては、図26及び図27に示すものがある。この電気
コネクタは、インシュレータ201と、このインシュレ
ータ201に形成されている収容穴201aに組み込ま
れている導電性のコンタクト203と、インシュレータ
201に挿抜可能に組み合わされている絶縁性のスライ
ダ部材205とを有している。
【0009】コンタクト203は、収容穴201aの後
側でインシュレータ201に保持した保持部203a
と、この保持部203aから収容穴201aの前側への
びている固定部203bと、固定部203bに対向すよ
う間隔をもって収容穴201aの前側へのびている接触
バネ部203cとを有している。接触バネ部203cの
先端部には、固定部203b側へ突出している接点部2
03dが形成されている。
【0010】スライダ部材205はスライダ基部205
aと、このスライダ基部205bから固定部203bに
沿って挿抜可能に収容穴201aへ挿入されている押圧
部205cとを有している。なお、押圧部205cと接
点部203dとの間は接続部材211が入り込むように
接続部材211の板厚寸法よりも少し大きい寸法の隙間
を有している。
【0011】この電気コネクタにおいては、まず、固定
部203bと接触バネ部203cとの間に接続部材21
1を挿入する。次に、スライダ部材205の押圧部20
5cを接続部材211の上に設け、スライダ部材205
を収容穴201aの前側から後側へスライドさせながら
挿入する。このとき、押圧部205cは接続部材211
を接点部203dへ押圧するので、接続部材211の導
電部に接点部203dを押圧しつつ接続することができ
る。
【0012】さらに、従来技術3としての電気コネクタ
としては、図28及び図29に示すものがある。この電
気コネクタは、インシュレータ301と、このインシュ
レータ301に形成されている収容穴301aに組み込
まれている導電性のコンタクト303と、インシュレー
タ301に挿抜可能に組み合わされている絶縁性のスラ
イダ部材305とを有している。
【0013】コンタクト303は、収容穴201aの中
間部分でインシュレータ301に保持した固定部303
aと、この固定部303aの一側辺に接続部303bを
介して固定部303aに対向するように接続されている
保持部303cと、収容穴301aの後側で保持部30
3cに接続されて、この保持部303cに対向するよう
に接続されている接触バネ部303dとを有している。
接触バネ部303dの先端側には、保持部303c側へ
曲げられている接点部303eが形成されている。
【0014】スライダ部材305はスライダ基部305
aと、このスライダ基部305aからインシュレータ3
01の外側面に沿ってスライドするようにのびているス
ライダ部305bと、スライダ基部305aからスライ
ダ部305bと同じ方向へのびて保持部303c及び接
触バネ部303d間に挿抜可能に挿入される押圧部30
5cとを有している。なお、押圧部305cと接点部3
03cとの間は接続部材311及び押圧部305cが入
り込むように接続部材311の板厚寸法よりも少し大き
い寸法の隙間を有している。
【0015】この電気コネクタにおいては、まず、保持
部303cと接触バネ部303dとの間に接続部材31
1を挿入する。次に、スライダ部材305の押圧部30
5cを収容穴301aの後側へ挿入する。そして、スラ
イダ部材305を収容穴301aの前側から後側へスラ
イドさせながら挿入する。このとき、押圧部305c
は、接続部材311を接点部303eへ押圧するので、
接続部材305の導電部に接点部303eをを押圧しつ
つ接続することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術1の電気コネクタでは、接続部材111をコンタクト
103の接点部103d上まで挿入されなかった状態
で、加圧部材107を所定位置まで回動した場合には、
接続部材111と接点部103dとの接触が不良となっ
てしまうという問題がある。
【0017】また、従来技術2の電気コネクタでは、ス
ライダ部材205の押圧部205cによる反力を接触バ
ネ部203cによって受けているので、接触バネ部20
3cが開き易くなってしまい、安定した接触の信頼性に
劣るという問題がある。
【0018】さらに、従来技術3の電気コネクタでは、
スライダ部材305の押圧部305cによる反力を接触
バネ部303dによって受け、接触バネ部303dが開
き過をインシュレータ301の内壁面で受けているの
で、インシュレータ301のバラツキ、反りなどに影響
され易く、安定した接触の信頼性に劣るという問題があ
る。
【0019】また、バネ部の過大防止部が全てインシュ
レータによるもので外力から力に非常に弱い形状であっ
た。
【0020】それ故に、本発明の課題は、接続部材を正
規な位置までインシュレータへ挿入して接続部材とコン
タクトの接触部とを接続する作業時に、接続部材が不完
全な挿入状態である場合に、これを検知して不完全な挿
入状態を未然に防止できる電気コネクタを提供すること
にある。
【0021】また、本発明の他の課題は、インシュレー
タのバラツキや、反りなどに影響され難く、接続部材と
の接触の信頼性が向上する電気コネクタのコンタクトを
提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インシ
ュレータと、該インシュレータに組み込まれている導電
性のコンタクトと、前記インシュレータに回動可能に支
持され前記コンタクト上に板状の接続部材を設けたとき
に前記コンタクトへ押圧して該接続部材の導電部を加圧
しつつ前記コンタクトを弾性変形させて接触させる加圧
部材とを含む電気コネクタにおいて、前記接続部材の先
端部分を受けるように開放した前記インシュレータの開
放部分に前記コンタクトが位置しており、前記加圧部材
は前記開放部分を開閉するように前記インシュレータに
回動可能に軸支されており、かつ前記コンタクト上に前
記導電部を位置させた後に回動させて前記接続部材を押
圧し前記コンタクトを変形させるものであり、前記加圧
部材及び前記インシュレータは前記加圧部材によって前
記接続部材を押圧し前記接続部材の先端部が前記インシ
ュレータへの正しい位置で前記導電部に接触していると
きに前記インシュレータに前記加圧部材をロックするロ
ック手段と、前記接続部材の先端部が前記インシュレー
タへ不正に位置していることを前記加圧部材を回動する
ときに検知する検知手段を有していることを特徴とする
電気コネクタが得られる。
【0023】
【作用】本発明の電気コネクタによると、接続部材の挿
入が不完全な場合は、検知手段が不完全な状態を検知
し、加圧部材の回動をそれ以上に回動できなくすること
により不完全な接続部材の位置を検知をする。
【0024】したがって、接続部材をインシュレータへ
挿入する際にして接続する作業時に、接続部材が不完全
な挿入状態であることを検知して、不完全な挿入状態を
未然に防止する。
【0025】また、ロック手段は、接続部材の挿入が完
全に行われた場合に、インシュレータに加圧部材をロッ
クすることができる。
【0026】さらに、接続部材の先端部分はコンタクト
の接点部上で支持切り欠け部に挟み込まれるように入り
込み、接触バネ部の反力を受ける支持部に完全に挟み込
まれた状態で固定される。さらに、接続部材は保持部に
よっても支持されるので3点にてバランスよく挟まれ、
安定した接触状態となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の電気コ
ネクタの第1の実施の形態例を示している。図1乃至図
3を参照して、電気コネクタは、ほぼ箱形状に形成され
ているインシュレータ1と、このインシュレータ1に組
み込まれている複数の導電性のコンタクト3と、インシ
ュレータ1に回動可能に支持されかつコンタクト3にフ
レキシブルな帯板状の接続部材30を押圧して接触させ
る加圧部材5とを備えている。
【0028】接続部材30は、先端部分の幅方向の両側
縁辺に切り欠き部33を有している。接続部材30の先
端部分には一面に幅方向に所定間隔をもって複数の導電
部35が設けられている。接続部材30の先端部分に
は、一面とは反対の他面に補強板37が設けられてい
る。
【0029】インシュレータ1は、前方及び後方へのび
ている第1の板部11と、この第1の板部11に対向し
て位置しかつ後方から前方へ第1の板部11よりも短い
寸法でのびている第2の板部13と、第1の板部11及
び第2の板部13の後方部分を相互に接続した底板部1
5と、第1の板部11及び第2の板部13の側端部分を
相互に接続しかつ前方及び後方へのびている一対の側板
部17と、一対の側板部17の内面に所定間隔をもって
底板部15に接続されかつ一対の側板部17の前方へ向
かってのびている一対のロックアーム19とを有してい
る。
【0030】したがって、インシュレータ1には第2の
板部13が第1の板部11よりも短い寸法であることか
ら前方に開放分が形成されている。
【0031】なお、この実施の形態例においては、一対
のロックアーム19は、インシュレータ1と同じ材料に
よって形成されており、インシュレータ1と一体となっ
ている。
【0032】コンタクト3の形状については、後述する
図14乃至図24に示した電気コネクタの各実施の形態
例に組み込まれている形態によって具体的に説明する。
したがって、ここでは、以下に説明する電気コネクタの
構成の説明に必要な部分のみについて説明する。
【0033】コンタクト3は、図2及び図3に示すよう
に、第1の板部11の内面上に設けた接触基部3aと、
インシュレータ1の外へのびている接続3bと、インシ
ュレータ1に保持されている保持部3cとを有してい
る。接触基部3aは接続部材30の先端部分に対向する
接触バネ部3dを有している。この接触バネ部3dは先
端部分に接続部材30の導電部35に接触する接点部3
eを有している。また、複数のコンタクト3は、第1の
板部11の内面上に垂直に形成されている複数の仕切壁
部11h間に配置されている。接点部3eは開放部分に
位置している仕切壁部11hより高い位置へ突き出して
いる。なお、接触バネ部3dはインシュレータ1の開放
部分に位置している。
【0034】加圧部材5は、一対の側板部17間に位置
しかつ接触バネ部3dの上方にあって接触バネ部3d上
を開閉するするように一対の側板部17に回動可能に軸
支されている軸部5aと、接触バネ部3d上へ加圧部材
5を閉じた時に一対の側壁部17の内面と一対のロック
アーム19との間の隙間に入り込む検知突起部5dとを
有している。
【0035】さらに、加圧部材5は、接触バネ部3d上
を閉じた時に,接触バネ部3d上に位置する接続部材3
0の先端部分を押圧して導電部35を接点部3eへ接触
させる平坦な押圧面5bを有している。
【0036】この電気コネクタでは、一対のロックアー
ム19と加圧部材5の検知突起部5dとによって、接続
部材30の導電部35が接点部3eへ正しく位置してい
るか否かを検知する検知手段を構成している。
【0037】一対の側板部17と一対のロックアーム1
9とは、一対のロックアーム19を回動して接触バネ部
3d上を閉じた時に互いに係合して一対のロックアーム
19の開放を阻止するロック手段を有している。
【0038】ロック手段は、一対の側板部17の内面に
形成したロック爪部25と、接触バネ部3d上を閉じた
時にロック爪部25に係合するように一対の側板部17
の内面に対向する位置で加圧部材5の外側面に形成した
係合突部28とを有している。
【0039】一対のロックアーム19は、前方の先端部
分に接続部材30の先端部分を接触バネ部3d上へガイ
ドするアーム突部21と、接続部材30を一対のロック
アーム19に挿入することで接続部材30の両側縁によ
って広げられる向きに押されて変形するアームバネ部2
3とを有している。一対のロックアーム19間の間隔寸
法は、接続部材30の先端部分の両側縁間の幅寸法より
も狭い幅の間隔の寸法となっている。
【0040】アーム突部21は、接続部材30の先端部
分の両側縁をガイドするガイド溝21aを有している。
アーム突部21には、ガイド溝21aが相対向している
アーム突部21において前方側から後方側へ次第に狭く
なるようにテーパー形状に形成されている。
【0041】接続部材30の先端部分にはフック用穴3
9が形成されている。加圧部材5には、接触バネ部3d
上を閉じた時にフック用穴39に係止するフック部27
が設けられている。
【0042】なお、コンタクト3の保持部3cには、加
圧部材5を接触バネ部3d上へ回動させて閉じたときに
加圧部材5の先端上縁面に当接して回動を支持する支持
部3fが形成されている。
【0043】次に、図4乃至図9を参照しながら、接続
部材30を電気コネクタに接続する作業を説明する。
【0044】まず、図4及び図5に示すように、接続部
材30の先端部分の両側縁をアーム突部21のガイド溝
21aへ挿入する。このとき、接続部材30の先端部分
の両側縁によって、アームバネ部23が変形しながらア
ーム突部21が一対の側板部17の内面へ向けて移動す
る。ここで、一対の側板部の17の内面とアーム突部2
1との間が狭い間隔となり、加圧部材5の検知突起部5
dが一対の側板部17の内面とアーム突部21との隙間
に入り込めないように干渉するため、加圧部材5の回動
が阻止される。
【0045】この状態で、接続部材30を挿入する途中
の状態で、誤って加圧部材5を回動して接続しようとし
た場合には、不完全な接続状態を検知突起部5dによっ
て検知することができる。
【0046】次に、接続部材30を後方へさらに挿入す
ると、図5に示すように、接続部材30の切り欠き部3
3にアーム突部21が入り込む。このときの状態は、接
続部材30がインシュレータ1の正規な位置にセットさ
れた状態となり、アームバネ部23の変形が解除されて
元の状態に戻ることから、挿入作業においてはクリック
感が得られる。そして、接続部材30は切り欠き部33
によってアーム突部21から抜けないように係止されて
いるので、仮係止状態とすることができる。
【0047】その後、図6及び図7に示すように、加圧
部材5を回動すると、検知突起部5dが一対の側板部1
7の内面とアーム突部21との間に入り込む。このと
き、加圧部材5の側面に形成した係合突部28がロック
爪部25を乗り越えて一対の側板部17の内面に形成さ
れている溝部17gへ入り込む。ここで、ロック爪部2
5に係合突部28が係合して、加圧部材5の開放方向へ
の回動が阻止される。
【0048】図8は、図4に示した接続部材30を挿入
する途中の状態で、誤って加圧部材5を回動して接続使
用とした場合に不完全な接続状態を検知突起部5dによ
って検知する状態を平面図によって示したものである。
図8の斜線部分Aは、アーム突部21と検知突起部5d
との干渉部分を示している。図9は、図7に対応する平
面図である。
【0049】なお、図7に示したように、検知突起部5
dが一対の側板部17の内面とアーム突部21との間に
入り込むときには、加圧部材5のフック部26が接続部
材30のフック用穴39に入り込み接続部材30を引き
抜けないように係止する。また、接続部材30をインシ
ュレータ1から取り外す作業は、上記した作業を逆の順
序で実行すればよい。
【0050】なお、図10に示したように、本実施の形
態例では、接続部材30に切り欠き部33を形成したも
ので説明したが、切り欠き部33ではなく、接続部材3
0の先端部分が幅方向に突出している一対の凸部34で
あってもよい。
【0051】図11乃至図13は、本発明の電気コネク
タの第2の実施の形態例を示している。図11乃至図1
3を参照して、この電気コネクタにおいては、第1の実
施の形態例において説明した第1の板部11、第2の板
部13、及び一対の側板部17のそれぞれが後方へ延在
されており、第2の板部13を延在した第2の付加板部
13a上にコンタクト3、加圧部材5、インシュレータ
1の第2の板部13、底板部15、及び加圧部材5と同
一な部品が同一に組み合わされている。
【0052】すなわち、この電気コネクタでは、2つの
電気コネクタが互いに位置ずれして2段に積層されてい
る。この電気コネクタによっても、上述したように、下
側の接続部材30を挿入して、下側の加圧部材5を回動
した後、上側の接続部材30を挿入して上側の加圧部材
5を回動することによって接続部材30をコンタクト3
に接続するものである。
【0053】なお、この実施の形態例では、上側及び下
側の加圧部材5には複数のフック部27が設けられてお
り、接続部材30にも複数のフック部27に一対一に対
応する複数のフック用穴39が形成されている。
【0054】図14は、図1及び図12に示した第1及
び第2の実施に形態例における電気コネクタ及びインシ
ュレータ1に組み込まれているコンタクト3を示してい
る。図15は電気コネクタのコンタクト3のみを示して
いる。
【0055】コンタクト3は、図14及び図15に示す
ように、第1の板部11上に設けた接触基部3aと、接
触基部3aと、接触基部3aの両端間の側辺から接触基
部3a上にのびている一対の保持部3cと、保持部3c
からインシュレータ1の外へのびている接続部3bと、
接触基部3aの両端のうちの一端に接続されて他端方向
へ、かつ接触基部3aに対向するようにのびている接触
バネ部3dとを有している。
【0056】保持部3cは接続部材30の端部分を挿入
するように一端側から他端方向へ支持切り欠け部3kを
形成することによって保持部3cに形成されている支持
アーム部3mを有している。接触バネ部3dは先端部分
に接続部材30の導電部35に接触するように円弧状に
曲げられている接点部3eを有している。
【0057】接触基部3aの他端には接触基部3aに対
向するように他端から一端方向へ接続されている補助バ
ネ部3gが形成されている。補助バネ部3gの先端部分
は接点部3eの下へ入り込んでいる。
【0058】さらに、支持アーム部3mの先端には、加
圧部材5を接触バネ部3dへ回動させて閉じたときに加
圧部材5の後部の上端面に当接するように接触バネ部3
dの先端部分へ近付く向きにのびている略半円形状の支
持部3fが形成されている。
【0059】接触基部3a、接触バネ部3d及び補助バ
ネ部3gはこれらで略偏平かつ環状に近い形状となって
いる。
【0060】また、支持切り欠け部3kには、接続部材
30の先端部分が挟み込まれるようにして入り込む。支
持部3fは加圧部材5が回動しながら摺動できるように
略半円形状に形成されており、接触バネ部3dの反力を
受ける部分である。接続部3bは図示しないプリント回
路基板に形成されているスルーホールへ挿入されて半田
付けされる。
【0061】接続部材30の先端部分を支持切り欠け部
3kへ挿入した際には、導電部35が接点部3eに接触
し、この後、加圧部材5を回動すると、支持部3fの偏
心円の作用によって加圧部材5の押圧面5bが接続部材
30を接触バネ部3dを変位させつつ押し付ける。そし
て、接続部材30と加圧部材5の後端は支持切り欠け部
3kに納まる。つまり、反力を受ける支持部3fと接触
バネ部3dとに完全に挟に込まれた状態で、接続部材3
0の先端部分を固定することができる。
【0062】さらに、接触バネ部3dは一対の保持部3
cの間に位置しているため、接続部材30は3点によっ
てバランスよく挟まれることになり、安定した接触状態
が得られる。したがって、このような形状のコンタクト
3であれば、コンタクト3を保持しているインシュレー
タ1の影響を受けることがない。
【0063】図16乃至図22は、電気コネクタの第3
の実施の形態例を示している。この実施の形態例は、接
続部材30と相手側コネクタとを接続するタイプの電気
コネクタである。この電気コネクタは、第1の実施の形
態例で示した電気コネクタに相手側コネクタを嵌合する
嵌合部を形成した形状である。
【0064】したがって、第3の実施の形態例の電気コ
ネクタの説明では、嵌合部、相手側コネクタ及びコンタ
クトの一部の説明をすることで十分に理解できるので、
接続部材を接続する部分の構成については説明を省略す
る。
【0065】第3の実施の形態例における電気コネクタ
は、図16乃至図17に示すように、第1及び第2の板
部11、13、一対の側板部17から後方へのびて形成
されている嵌合部51を有している。嵌合部51は、後
端から底部15aへ大きな溝部51aが形成されてい
る。溝部51aには底部15aから後端近傍へ接続部5
3bがのびている。
【0066】即ち、第1の実施の形態例によって説明し
たコンタクト3との違いは、接続部53bにあり、保持
部3cからまっすぐにピン形状の接続部53bがのびて
いる。
【0067】相手側コネクタは、図16に示すように、
相手側インシュレータ61と、この相手側インシュレー
タ61に形成されている収容部61aに導電性の相手側
コンタクト62とを有している。相手側インシュレータ
61の上面には一端がこの上面に接続されているバネ性
をもつ係合操作部61bを有している。
【0068】相手側コンタクト62は、接続部53bを
受け入れて接触させるソケット部62aと、相手側イン
シュレータ61に保持されている相手保持部62bと、
ケーブル64を接続して保持しているケーブル保持部6
2cとを有している。
【0069】係合操作部61bは先端に上下方向に操作
することが可能な操作部61cと、相手側コネクタを嵌
合部51に完全に嵌合したときに係合する突起部61d
とを有している。
【0070】突起部61dは嵌合部51を構成している
第1の嵌合板部11a及び第2の嵌合板部11a,13
aのうち第2の嵌合板部13aの先端内側に形成されて
いる係合受突起部13dに係合するものである。なお、
嵌合部51と相手側コネクタとのこのような嵌合構成は
周知なもが多々存在するためこれ以上の説明を省略す
る。
【0071】また、電気コネクタは、図18及び図19
に示すように、加圧部材5を回動することによって、接
続部材30をコンタクト3に接触させる点についても、
第1の実施の形態例と同様であるため説明を省略する。
【0072】図20及び図21は第3の実施の形態例に
おけるコンタクト3を示している。前述したように、コ
ンタクト3は接続部53bのみが第1の実施の形態例と
は異なっている。
【0073】図22は、コンタクト3の展開形状を示し
ている。図22を参照して、コンタクトは、一枚の導電
板をプレスによって所定形状に打ち抜き、曲げ加工を施
すことによって、コンタクト3が得られる。この展開図
においては、第3の実施の形態例におけるコンタクト3
を示しているが、接続部53bを除く部分は、第1及び
第2の実施の形態例におけるコンタクト3と同じであ
る。
【0074】なお、第3の実施の形態例におけるコンタ
クト3の展開図から第1及び第2の実施の形態例におけ
るコンタクト3の接続部3bを作ることは容易に理解で
きるであろう。
【0075】図23及び図24は、電気コネクタの第4
の実施の形態例を示している。この電気コネクタは図1
7に示した接続部材30を2つ用意して、2つの接続部
材30を電気コネクタを介して接続するタイプのもので
ある。
【0076】第4の実施の形態例における電気コネクタ
は、第1の実施の形態例における電気コネクタを左右対
称に連結したタイプの電気コネクタである。
【0077】図23及び図24を参照して、電気コネク
タは、インシュレータに共通な第1及び第2の板部1
1,13をもち、対称な位置に2つの加圧部材5と、複
数のコンタクト3が一対となってインシュレータ1に組
み込まれている。
【0078】一対のコンタクト3は、保持部3cの下部
を曲げることによって左右対称に連結部3yによって連
結されている。
【0079】なお、これらのコンタクト3には、接続部
5bが除かれている以外は、第1の実施の形態例におけ
るコンタクト3の構成と同じであため、電気コネクタの
構成及び接続部材との接続構成については説明を省略す
る。
【0080】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の電気コネクタによれば、接続部材がイン
シュレータの正しい位置まで挿入されていない場合に
は、検知手段によって加圧部材の回動が阻止されること
から、接続部材の不完全な挿入を未然に検知することが
できる。
【0081】また、接続部材をインシュレータに挿入す
る作業時に、ロックアームが接続部材を一次的に保持す
るため、加圧部材を完全にロックするまでの間に外力や
振動などにより容易に接続部材がインシュレータから外
れてしまうことがないため、接続作業が容易となる。
【0082】また、接続部材をインシュレータへ挿入す
る作業中において、ロックアームによってクリック感が
得られ、接続部材を正規な位置までの挿入が確認しやす
くなる。
【0083】また、加圧部材が回動されて閉じられた状
態では、ロックアームの動きをロック爪部で規制できる
ため、接続部材の保持力を増加させることができる。
【0084】また、コンタクトは反力を受ける支持部と
接触バネ部とに完全に挟に込まれた状態で接続部材の先
端部分を固定することができ、さらに接触バネ部は一対
の保持部の間に位置しているため、接続部材が3点によ
って支持され、バランスよく挟まれることになり安定し
た接触状態が得られる。
【0085】したがって、このような形状のコンタクト
であれば、コンタクトを保持しているインシュレータの
影響を受けることがない。
【0086】さらに、コンタクトに支持部を設けたの
で、接続部材に反りが発生しても安定性があり、かつ確
実に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタの第1の実施の形態を示
し、加圧部材を開放している状態と、電気コネクタに接
続する接続部材とを示した斜視図である。
【図2】図1の電気コネクタのII-II 線断面図である。
【図3】図1の電気コネクタに接続部材を接続した状態
の断面図である。
【図4】図1に示した電気コネクタに接続部材を挿入し
ていく途中の状態を示す斜視図である。
【図5】図1に示した電気コネクタに接続部材を所定位
置まで挿入した状態を示す斜視図である。
【図6】図2に示した加圧部材を回動していく途中の状
態を示した斜視図である。
【図7】図6に示した加圧部材を閉じるときの状態を示
した斜視図である。
【図8】図6に示した状態を平面で見た状態の説明図で
ある。
【図9】図5に示した状態を平面で見た状態の説明図で
ある。
【図10】図1に示した接続部材の他の例を示す斜視図
である。
【図11】本発明の電気コネクタの第2の実施の形態を
示し、加圧部材を開放している状態と、電気コネクタに
接続する2枚の接続部材とを示した斜視図である。
【図12】図11のXI-XI 線断面図である。
【図13】図12の加圧部材を閉じて接続部材を接続し
た状態を示す断面図である。
【図14】図1に示した電気コネクタのコンタクトを説
明するために断面で示した斜視図である。
【図15】図14に示したコンタクトの斜視図である。
【図16】本発明の電気コネクタの第3の実施の形態を
示し、相手側コネクタに接続した状態を示す断面図であ
る。
【図17】図16に示した電気コネクタの断面と、この
電気コネクタに接続する接続部材を示した斜視図であ
る。
【図18】図16に示した電気コネクタに接続部材を接
続する前の状態を示した断面図である。
【図19】図16に示した電気コネクタに接続部材を接
続した後の状態を示した断面図である。
【図20】図16に示した電気コネクタのコンタクトを
示す斜視図である。
【図21】図16に示したコンタクトの一部を断面した
状態をを示す斜視図である。
【図22】図16に示したコンタクトの展開図である。
【図23】本発明の電気コネクタの第4の実施の形態を
断面で示した斜視図である。
【図24】図23の電気コネクタのコンタクトを示す斜
視図である。
【図25】従来技術1の電気コネクタと、電気コネクタ
に接続する接続部材とを示す断面図である。
【図26】従来技術2の電気コネクタと、電気コネクタ
に接続する接続部材とを示す断面図である。
【図27】図26に示したコンタクトの斜視図である。
【図28】従来技術3の電気コネクタと、電気コネクタ
に接続する接続部材とを示す断面図である。
【図29】図28に示したコンタクトの斜視図である。
【符号の説明】
1,101,201,301 インシュレータ 3,103,203,303 コンタクト 3a 接触基部 3b 接続部 3c 保持部 3f 支持部 3g 補助バネ部 5 加圧部材 5b 押圧面 5d 検知突起部 11 第1の板部 13 第2の板部 17 側板部 19 ロックアーム 21 アーム突部 21a ガイド溝 25 ロック爪部 27 フック部 28 係合突部 30 接続部材 33 切り欠き部 39 フック用穴 103c,203c,303d 接触バネ部 205,305 スライダ部材 205b,305c 押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 晃 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)発明者 建部 祐 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 AA26 BB08 BB22 BB23 CC23 CC26 DD03 DD06 DD11 DD26 DD28 EE02 EE08 GG02 GG07 GG11 HH01 HH02 HH05 HH08 HH18 HH19 HH22

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータと、該インシュレータに
    組み込まれている導電性のコンタクトと、前記インシュ
    レータに回動可能に支持され前記コンタクト上に板状の
    接続部材を設けたときに前記コンタクトへ押圧して該接
    続部材の導電部を加圧しつつ前記コンタクトを弾性変形
    させて接触させる加圧部材とを含む電気コネクタにおい
    て、 前記接続部材の先端部分を受けるように開放した前記イ
    ンシュレータの開放部分に前記コンタクトが位置してお
    り、前記加圧部材は前記開放部分を開閉するように前記
    インシュレータに回動可能に軸支されており、かつ前記
    コンタクト上に前記導電部を位置させた後に回動させて
    前記接続部材を押圧し前記コンタクトを変形させるもの
    であり、前記加圧部材及び前記インシュレータは前記加
    圧部材によって前記接続部材を押圧し前記接続部材の先
    端部が前記インシュレータへの正しい位置で前記導電部
    に接触しているときに前記インシュレータに前記加圧部
    材をロックするロック手段と、前記接続部材の先端部が
    前記インシュレータへ不正に位置していることを前記加
    圧部材を回動するときに検知する検知手段を有している
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気コネクタにおいて、
    前記加圧部材は、前記開放部分を閉じた時に前記コンタ
    クト上に位置する前記接続部材を押圧して前記導電部を
    前記接点部へ接触させる押圧面を有していることを特徴
    とする電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電気コネクタにおいて、
    前記加圧部材は前記開放部分を閉じた時に前記接続部材
    に形成されているフック用穴に係止するフック部を有し
    ていることを特徴とする電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電気コネクタにおいて、
    前記インシュレータは、前方及び後方へのびている第1
    の板部と、該第1の板部に対向して位置しかつ該後方か
    ら前記前方へ前記第1の板部よりも短い寸法でのびてい
    る第2の板部と、前記第1の板部及び該第2の板部の前
    記後方部分を相互に接続した底板部と、前記第1の板部
    及び前記第2の板部の側端部分を相互に接続しかつ前記
    前方及び前記後方へのびている一対の側板部とを有し、
    前記ロック手段は前記一対の側板部の内面に形成したロ
    ック爪部と、前記開放部分を閉じた時に前記ロック爪部
    に係合するように前記一対の側板部の内面に対向する位
    置で前記加圧部材の側面に形成した係合突部とを有し、
    前記検知手段が前記一対の側板部の内面に対向する前記
    加圧部材及び前記インシュレータとに設けられているこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電気コネクタにおいて、
    前記第1の板部、前記第2の板部、及び前記一対の側板
    部のそれぞれが前記後方へ延在されており、前記第2の
    板部を延在した第2の付加板部上に前記コンタクト、前
    記加圧部材、前記インシュレータの前記第2の板部、前
    記底板部、前記ロック手段及び前記検知手段が同一に組
    み合わされていることを特徴とする電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の電気コネクタにおいて、
    前記コンタクトは前記第1の板部上に形成した複数の仕
    切壁部間に設けられていることを特徴とする電気コネク
    タ。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の電気コネクタにおいて、
    前記検知手段は、前記一対の側板部の内面に所定間隔を
    もって前記底板部に接続されかつ前記一対の側板部の前
    記前方へ向かってのびている一対のロックアームと、前
    記開放部分を閉じた時に前記一対の側板部の内面と前記
    一対のロックアーム間の隙間に入り込むように前記加圧
    部材に設けた検知突起部とを有していることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の電気コネクタにおいて、
    前記一対のロックアームは前記前方の先端部分に前記接
    続部材を前記コンタクト上へガイドするアーム突部と、
    前記接続部材の挿入によって前記両側縁によって広げら
    れる向きに押されて変形するアームバネ部とを有してい
    ることを特徴とする電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の電気コネクタにおいて、
    前記アーム突部は前記接続部材の先端部の両側縁をガイ
    ドするガイド溝を有し、該ガイド溝は、相対向している
    前記アーム突部において前記前方側から前記後方側へ狭
    くなるテーパー形状に形成されていることを特徴とする
    電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の電気コネクタにおい
    て、前記コンタクトは接触基部と、該接触基部の両端間
    の少なくとも一方側辺から該接触基部上にのびて前記イ
    ンシュレータに保持される保持部と、前記両端のうちの
    一端に接続されて他端方向へかつ前記接触基部に対向す
    るようにのびている接触バネ部とを有し、前記保持部は
    前記接続部材の端部を挿入するように前記一端側から他
    端方向へ切り欠け部を形成することによって前記保持部
    に形成されている支持アーム部を有し、前記接触バネ部
    は先端部分に前記接続部材の前記導電部に接触するよう
    に曲げられて前記導電部に接触する接点部を有している
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の電気コネクタにおい
    て、前記接触基部の他端には前記接触基部に対向するよ
    うに前記他端から前記一端方向へ接続されている補助バ
    ネ部を有し、該補助バネ部の先端部分が前記接点部の下
    へ入り込んでいることを特徴とする電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の電気コネクタにおい
    て、前記支持アーム部の先端には、前記加圧部材を前記
    接触バネ部へ回動させて閉じたときに前記加圧部材の上
    面に当接するように前記接触バネ部の先端部分へ近付く
    向きにのびて前記加圧部材を前記接触バネ部へ回動させ
    て閉じたときに前記加圧部材の上面に当接する支持部を
    有していることを特徴とする電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の電気コネクタにおい
    て、前記保持部には相手側接続要素に接続するための接
    続部が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の電気コネクタにおい
    て、前記インシュレータには相手側接続要素を嵌合して
    接続するための嵌合部を有し、該嵌合部には前記相手側
    接続要素の相手側コンタクトに接続する接続部が形成さ
    れていることを特徴とする電気コネクタ。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の電気コネクタにおい
    て、前記接続部はピン形状を呈していることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 請求項1記載の電気コネクタにおい
    て、前記インシュレータは対称な位置に前記開放部分及
    び前記加圧部材を有し、前記インシュレータには前記保
    持部にて左右対称に連結した一対の前記コンタクトが設
    けられていることを特徴とする電気コネクタ。
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