JP2000010456A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000010456A
JP2000010456A JP10189682A JP18968298A JP2000010456A JP 2000010456 A JP2000010456 A JP 2000010456A JP 10189682 A JP10189682 A JP 10189682A JP 18968298 A JP18968298 A JP 18968298A JP 2000010456 A JP2000010456 A JP 2000010456A
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Japan
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image forming
unit
forming apparatus
main body
process unit
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JP10189682A
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English (en)
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Yoshiaki Nagao
佳明 長尾
Kokichi Haga
浩吉 芳賀
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置本体に対して開閉可能なプロセ
スユニットと、プロセスユニットを開いたとき、画像形
成装置本体内に収容された現像装置の現像ローラを覆
い、プロセスユニットを閉じたとき現像ローラから離れ
る遮蔽体と、プロセスユニットに設けられ、そのユニッ
トの動きによって遮蔽体を作動させる押し棒とを有する
画像形成装置において、プロセスユニットの開閉時に、
押し棒が操作者の邪魔とならぬようにする。 【解決手段】 遮蔽体16の被加圧棒20を作動させる
押し棒23を弾性体により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成要素を収
容した画像形成装置本体と、該画像形成装置本体に対す
る所定の装填位置に着脱可能にセットされる着脱ユニッ
トと、該着脱ユニットを前記装填位置から移動させて画
像形成装置本体内を外部に対して露出させたとき、少な
くとも1つの画像形成要素を覆う遮蔽位置を占め、前記
着脱ユニットをその装填位置にセットしたとき、画像形
成要素の画像形成動作を阻害しない退避位置へ移動する
遮蔽体と、前記着脱ユニットに付設されていて、画像形
成装置本体に対する着脱ユニットの着脱に連動して、前
記遮蔽体をその退避位置と遮蔽位置とにそれぞれ作動さ
せる連動部材とを具備する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、印刷機、プリンタ、ファクシミ
リ、或いはこれらの少なくとも2つの機能を備えた複合
機などとして構成される上記形式の画像形成装置は、既
に本出願人により提案されている。この種の画像形成装
置においては、着脱ユニットをその装填位置から移動さ
せて画像形成装置本体内を外部に対して露出させたと
き、その内部の画像形成要素を遮蔽体によって覆うこと
ができるので、操作者がその画像形成要素に直に手で触
れることを阻止でき、操作者の手が汚されたり、或いは
画像形成要素を劣化させる不具合を防止できる。しか
も、着脱ユニットを画像形成装置本体に対する装填位置
にセットすれば、遮蔽体は自動的に退避位置に作動し、
その遮蔽体が画像形成動作の邪魔となったり、その各画
像形成要素の所定の動作を阻害するおそれはない。
【0003】ところで、この形式の画像形成装置におい
ては、着脱ユニットを画像形成装置本体に対して着脱す
るとき、その動きに連動して遮蔽体を退避位置と遮蔽位
置とにそれぞれ作動させる連動部材が着脱ユニットに付
設されているが、着脱ユニットをその装填位置から動か
したとき、或いは着脱ユニットを画像形成装置本体に対
して着脱する際などに、この連動部材が操作者の手など
に触れてこれが邪魔となる不具合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した新
規な認識に基づきなされたものであり、その目的とする
ところは、連動部材が操作者に触れても、これが邪魔と
なることのない冒頭に記載した形式の画像形成装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、連動部材の少なくとも一部を弾性体によって構成し
たことを特徴とする画像形成装置を提案する(請求項
1)。
【0006】その際、前記着脱ユニットを画像形成装置
本体から分離して載置面上に載置したとき、前記連動部
材が着脱ユニットを支える脚部としての用をなすよう
に、着脱ユニットに対する連動部材の組付け位置が設定
されていると有利である(請求項2)。
【0007】また、上記請求項1又は2に記載の画像形
成装置において、着脱ユニットが、少なくとも、トナー
像の形成される潜像担持体と、該潜像担持体が組込まれ
たユニットケースとを有するプロセスユニットより成
り、該プロセスユニットが画像形成装置本体に対して回
動可能に支持され、前記連動部材が、プロセスユニット
のユニットケースに突設されているように構成すること
もできる(請求項3)。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0009】図1は、カラー画像を形成するカラープリ
ンタとして構成された画像形成装置の内部構造を示す概
略断面図である。ここに示した画像形成装置は、図示し
ていない机の上面又は床面などの設置面上に不動に載置
される画像形成装置本体2と、図2乃至図4に示すよう
に、この画像形成装置本体2に対して支軸1を介して回
動開閉可能に支持された開閉体3と、後述するユニット
保持体44を介して画像形成装置本体2に回動可能に支
持されたプロセスユニット4を有している。プロセスユ
ニット4は、図6にも示すようにユニットケース5と、
これに組付けられた複数の画像形成要素とを有してい
る。また本例の画像形成装置本体2は、本体フレーム4
1と、これを覆う外装カバー41Aとから成り、かかる
画像形成装置本体2内に後述する多数の画像形成要素が
収容されている。
【0010】図1において、プロセスユニット4のユニ
ットケース5に回転自在に支持されたベルトプーリ6,
7には、潜像担持体の一例を構成する可撓性の無端ベル
トより成る感光体8が巻き掛けられている。またこの感
光体8に対向した位置には帯電チャージャ9より成る帯
電装置が配置され、この帯電チャージャ9もユニットケ
ース5に支持されている。
【0011】一方、画像形成装置本体2には、レーザ書
き込みユニット10として構成された露光装置と、回転
型のカラー現像装置11と、ブラック現像装置12とが
それぞれ支持されている。レーザ書き込みユニット10
は、図示していないレーザ光源と光学系をケース13に
収めたユニットより成り、画像形成動作時に、そのケー
ス13のスリット状出射口からレーザ光L1が出射し
て、感光体8の表面を露光する。かかるレーザ書き込み
ユニット10は、本体フレーム41の一部を構成する支
持板14上に組み込まれ、その支持板14の下方に給紙
カセット15がセットされている。
【0012】カラー現像装置11は、イエロー現像器1
1Y,マゼンタ現像器11M及びシアン現像器11Cを
一体的に組付けたユニットとして構成され、その全体
が、画像形成装置本体2の本体フレーム41に回転可能
に支持されている。イエロー現像器11Y、マゼンタ現
像器11M、シアン現像器11C及びブラック現像装置
12には、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブ
ラックの各色の現像剤が収容されている。現像剤として
は、トナーとキャリアを有する二成分系現像剤、又はキ
ャリアを有さない一成分系現像剤のいずれを用いてもよ
いが、図示した例では粉体状の一成分系現像剤が用いら
れている。
【0013】イエロー現像器11Y、マゼンタ現像器1
1M及びシアン現像器11Cは、実質的に同じ構造を有
しているので、図1乃至図4には、イエロー現像器11
Yの構成要素のみを示し、他の現像器11M,11Cの
構成要素については図示を省略してある。イエロー現像
器11Yは、現像剤を担持して搬送する現像ローラ19
Yとして構成された現像剤担持部材を有し、他の現像器
11M,11Cにも同様な現像ローラが設けられてい
る。画像形成装置本体2に設けられた図示していない駆
動装置によりカラー現像装置11が回転することによ
り、各現像器11Y,11M,11Cが選択的に感光体
8に対向した現像位置を占めることができる。図1は、
イエロー現像器11Yが現像位置を占めたときの状態を
示している。現像位置を占めた現像器の現像ローラが感
光体8の表面に当接又は接近して位置する。
【0014】カラー現像装置11とは別に設けられたブ
ラック現像装置12は、図5にも示すように、粉体状の
ブラック現像剤(図示せず)を収容した現像ケース24
と、これに回転自在に支持され現像ローラ25を有して
いる。ここでも、二成分系又は一成分系のいずれの現像
剤を用いることができるが、図示した例では一成分系現
像剤が用いられている。ブラック現像装置12も画像形
成装置本体2の本体フレーム41に着脱可能に支持され
ているが、その際、このブラック現像装置12は、感光
体8に対して接離する方向に移動可能に支持され、非現
像時には感光体8から離れ、現像動作時には、その現像
ローラ25が感光体8の表面に当接し、又は近接するよ
うに、感光体8の表面に接近する。
【0015】画像形成動作時に、ベルトプーリ7が図示
していない駆動装置によって回転駆動されることによ
り、感光体8は矢印A方向に回転駆動される。このとき
除電装置の一例である除電ランプ30によって感光体表
面が除電作用を受け、次いで帯電チャージャ9より成る
帯電装置によって感光体表面が一様に帯電され、その帯
電面が、レーザ書き込みユニット10から出射する光変
調されたレーザ光L1によって露光され、これによって
感光体表面に、書込み情報に対応した第1の静電潜像が
形成される。このとき、カラー現像装置11の第1の現
像器、例えばイエロー現像器11Yが感光体8の表面に
対向して位置し、このイエロー現像器11Yの現像ロー
ラ19Yが回転駆動され、かかる現像ローラ19Yに担
持されて搬送される現像剤によって、上述の第1の静電
潜像がイエロートナー像として可視像化される。このと
きブラック現像装置12は感光体8の表面から離間し、
現像動作を行うことはない。
【0016】一方、図1に示すように、ユニットケース
5には、互いに離間して配置された適数の、本例では2
本のベルトプーリ31,32が回転自在に支持され、こ
れらのベルトプーリ31,32には、中間転写体の一例
である無端状の中間転写ベルト33が巻き掛けられ、一
方のベルトプーリ31が図示していない駆動装置によっ
て駆動されることにより、中間転写ベルト33が矢印B
方向に回転駆動される。この中間転写ベルト33と感光
体8は、転写部34の部位で互いに当接し、この部位に
おける中間転写ベルト33の裏面側には転写手段の一例
である転写ブラシ35の先端が当接し、かかる転写ブラ
シ35もユニットケース5に支持されている。
【0017】前述のように感光体8の表面に形成された
イエロートナー像が転写部34に至ったとき、転写ブラ
シ35には、そのトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印
加され、これによって感光体8の表面のトナー像が中間
転写ベルト33の表面に転写される。
【0018】トナー像を転写した後の感光体表面に残さ
れた転写残トナーは、ユニットケース5に支持されて先
端部を感光体8に圧接されたクリーニングブレード36
より成るクリーニング部材によって掻き取り除去され
る。このようにして感光体表面から除去された転写残ト
ナーは、ユニットケース5に組付けられたクリーニング
ケース37内に落下する。クリーニングブレード36と
クリーニングケース37は、感光体用のクリーニング装
置を構成し、かかるクリーニング装置によって感光体8
から除去されたトナーは、ユニットケース5に着脱可能
に装着された廃トナー容器38に搬送される。
【0019】上述のようにして表面を清掃された感光体
表面は、再び除電ランプ30により除電作用を受けた
後、帯電チャージャ9によって一様に帯電され、次いで
その帯電面にレーザ書き込みユニット10から出射する
レーザ光L1を照射され、感光体表面に第2の静電潜像
が形成される。この静電潜像がカラー現像装置11を通
るとき、該現像装置11の回転によって、マゼンタ現像
器11Mが感光体8に対向した現像位置を占め、これに
よって、先に説明したところと全く同様にして、その第
2の静電潜像がマゼンタトナー像として可視像化され
る。このトナー像も、転写ブラシ35の作用によって、
先にイエロートナー像の転写された中間転写ベルト33
の表面に、当該イエロートナー像に重ね合されて転写さ
れる。マゼンタトナー像を転写した後の感光体8の表面
に残留するトナーも、クリーニングブレード36によっ
て感光体表面から除去される。
【0020】全く同様にして、感光体表面に形成された
第3の静電潜像が、感光体表面に対向したシアン現像器
11Cによって、シアントナー像として可視像化され、
これが中間転写ベルト33の表面に、先に転写されたト
ナー像に重ね合されて転写される。引き続き、全く同様
にして、感光体表面には第4の静電潜像が形成され、こ
の潜像が、図示していない加圧手段によって感光体8に
接近したブラック現像装置12により、ブラックトナー
像として可視像化される。この場合も、回転駆動される
現像ローラ25上にブラック現像剤が供給されて搬送さ
れ、そのブラック現像剤によって第4の静電潜像がブラ
ックトナー像化され、このトナー像も中間転写ベルト3
3の表面に、先に転写されたトナー像に重ね合されて転
写される。
【0021】感光体表面は、各トナー像の転写ごとに、
クリーニングブレード36によって転写残トナーを除去
され、その表面が清掃される。このようにして、中間転
写ベルト33の表面には、フルカラートナー像が形成さ
れる。
【0022】一方、画像形成装置本体2にセットされた
前述の給紙カセット15には、紙又はプラスチックシー
トなどから成るシート状の記録媒体39がスタックさ
れ、給紙ローラ40の回転によって、その記録媒体39
が1枚ずつ矢印C方向に給送される。このようにして給
送された記録媒体39は、開閉体3と後述するユニット
保持体44(図2)にそれぞれ回転自在に支持された搬
送ローラ45,45Aと、ユニットケース5及び開閉体
3にそれぞれ回転自在に支持されたレジストローラ4
6,46Aの回転によって、ユニットケース5の一部に
より構成されたガイド47上を搬送され、中間転写ベル
ト33の表面に形成されたフルカラートナー像に整合す
るタイミングで中間転写ベルト33と、これに対置され
た転写手段の一例である転写ローラ48との間のニップ
部に送り込まれる。このとき転写ローラ48にトナーの
帯電極性と逆極性の電圧が印加され、これによって、中
間転写ベルト33表面のフルカラートナー像が記録媒体
39の表面に一括して転写される。転写ローラ48は開
閉体3に回転自在に支持されている。
【0023】フルカラートナー像を転写された記録媒体
39は、中間転写ベルト33を離れた後、画像形成装置
本体2に支持された定着装置49の定着ローラ50と加
圧ローラ51との間を通り、このとき熱と圧力の作用に
よって、そのトナー像が記録媒体39の表面に定着され
る。定着装置49を出た記録媒体39は、画像形成装置
本体の外装カバー41Aの上部によって構成された排紙
スタック部52に、画像面を下に向けて排出される。
【0024】一方、フルカラートナー像を記録媒体39
に転写した後に中間転写ベルト33上に残留する転写残
トナーは、中間転写ベルト用のクリーニング装置53の
クリーニングブレード54によって掻き取られ、中間転
写ベルト33の表面が清掃される。クリーニングブレー
ド54は、ユニットケース5の一部によって形成された
クリーニングケース55内に配置され、クリーニングブ
レード54の基端部がユニットケース5に揺動自在に支
持されたアーム(図示せず)に固定されている。
【0025】クリーニングブレード54は、上記アーム
の揺動によって中間転写ベルト表面に対して接離自在と
なっていて、中間転写ベルト33の表面に各トナー像が
転写されるとき、クリーニングブレード54は中間転写
ベルト表面から離間している。中間転写ベルト表面のフ
ルカラートナー像を記録媒体39に転写した後、その表
面に残留するトナーを清掃するときだけ、アームの揺動
によってクリーニングブレード54の先端部が中間転写
ベルト表面に圧接し、その転写残トナーを掻き取り除去
する。
【0026】以上の説明は、記録媒体39上にフルカラ
ー画像を形成するときの画像形成動作であるが、カラー
現像装置11を構成する各現像器及びブラック現像装置
12のいずれか1つだけを使用して単色画像を形成した
り、2色又は3色の画像を形成することもできる。
【0027】画像形成装置を操作する操作者は、当該画
像形成装置の図1における右側の領域に立って所定の操
作を行う。すなわち、図1における右側の画像形成装置
面がその前側(正面側)であり、図1に示した符号F
は、画像形成装置ないしは画像形成装置本体2の前方側
を示している。
【0028】図5はブラック現像装置12を示す斜視図
であるが、このブラック現像装置12が図1に示すよう
に画像形成装置本体2にセットされた状態で、操作者が
画像形成装置の正面側に向き合ったとき、図5に符号R
で示した側が操作者の右側となり、同じく符号Lで示し
た側が操作者の左側となる。
【0029】以上のように、図示した画像形成装置は、
レーザ書き込みユニット10、カラー現像装置11、ブ
ラック現像装置12、定着装置49ないしはこれらの装
置の構成要素などの多数の画像形成要素を収容した画像
形成装置本体2と、トナー像の形成される感光体8より
成る潜像担持体、そのトナー像を転写される中間転写ベ
ルト33、感光体8用のクリーニング装置、中間転写ベ
ルト33用のクリーニング装置53ないしはこれらの装
置の構成要素などの多数の画像形成要素がユニットケー
ス5に組込まれたプロセスユニット4を有している。本
例のプロセスユニット4は、このように多数の要素を有
しているが、かかるユニット4は、一般に、少なくと
も、トナー像の形成される潜像担持体と、この潜像担持
体が組込まれたユニットケース5とを有するものであ
る。
【0030】ここで、画像形成装置の開閉体3は、前述
のように、その下部側を中心として画像形成装置本体2
に対して回動開閉可能に支持され、プロセスユニット4
は、ユニット保持体44を介して画像形成装置本体2に
回動可能に支持されている。ユニット保持体44は、図
8にも示すように、上部が開口した箱状に形成され、か
かるユニット保持体44にプロセスユニット4が着脱可
能に保持される。
【0031】図1には、画像形成装置本体2の本体フレ
ーム41について、その一部だけを示したが、この本体
フレーム41は、図2及び図3に示した支軸1の部位ま
で延びていて、図7に示すように、そのフレーム部分に
はボス部60が一体に設けられ、そのボス部60に支軸
1が不動に嵌合している。この支軸1に、開閉体3のフ
レーム42の下部に形成された孔61が回転自在に嵌合
し、しかもこの支軸1の端部には、ユニット保持体44
の下部に形成された凹部75が回動自在に嵌合してい
る。図7は前述の左側L(図5)の部位の支持構造を示
しているが、右側Rにおいても、全く同様にして、支軸
1と同心状の支軸を介して、開閉体3のフレーム42と
ユニット保持体44が本体フレーム41に回動自在に支
持される。
【0032】ユニット保持体44にプロセスユニット4
が図1に示すように装填された状態で、ユニット保持体
44の壁面63は、給紙カセット15から送り出された
記録媒体39を案内するガイド面としての用もなし、か
かるユニット保持体44に、プロセスユニット4の下部
が着脱可能に保持される。図6は、ユニット保持体44
から取り外した状態のプロセスユニット4を示してい
る。
【0033】ユニット保持体44に保持されたプロセス
ユニット4、及び開閉体3は、通常、図1に示した閉位
置を占め、このときプロセスユニット4が画像形成装置
本体2の前部側開口を覆い、しかも開閉体3はそのプロ
セスユニット4の前部を覆っている。プロセスユニット
4は、開閉体3と共に、画像形成装置本体2に対する所
定の装填位置にセットされるのである。このとき、ユニ
ット保持体44と開閉体3は、図示していないロック装
置によって図1に示した閉位置に係止され、この状態で
前述の画像形成動作が実行される。
【0034】ユニットケース5の一部により構成された
ガイド面47やユニット保持体44の壁面63によって
構成されたガイド面などの記録媒体搬送経路中にて記録
媒体がジャム、すなわち搬送トラブルを起こしたとき
は、上述の開閉体用のロック装置を解除し、開閉体3を
その下部側の支軸1のまわりに図1における時計方向、
すなわち画像形成装置本体2の前方側Fへ回動開放させ
る。図2はこのときの様子を示している。開位置を占め
た開閉体3は図示していないストッパに当り、これによ
って安定した状態で開位置に保持される。
【0035】上述のように開閉体3を回動開放すること
により、閉位置を占めたプロセスユニット4の前側が外
部に露出し、記録媒体39の搬送経路が開放される。従
って、操作者は容易に詰まった記録媒体を除去すること
ができる。プロセスユニット4を動かさず、開閉体3を
開くだけで搬送経路を開放し、ジャム処理を行うことが
できるので、トナーが落下して周辺を汚すおそれをなく
すことができる。
【0036】また、画像形成装置本体2内に収容された
画像形成要素、例えばカラー現像装置11やブラック現
像装置12を修理したり、これを新たな装置と交換する
ようなときは、開閉体3を図2に示すように開放した上
で、前述のユニット保持体用のロック装置を解除し、プ
ロセスユニット4を保持したユニット保持体44を支軸
1のまわりに図2における時計方向、すなわち前方側に
回動させる。これによって、プロセスユニット4が開閉
体3の開放方向と同じ向きに回動し、図4に示した全開
位置を占める。
【0037】上述のように、図1に示した装填位置にセ
ットされていたプロセスユニット4を、図4に示すよう
に、その装填位置から移動させれば、画像形成装置本体
内が外部に対して露出するので、その内部に収容された
現像装置11,12などの画像形成要素を修理したり、
或いはその画像形成要素を画像形成装置本体2から離脱
してこれを修理し、又はその交換作業を行うことができ
る。所定の作業を終えた後、プロセスユニット4をユニ
ット保持体44と共に図1に示した装填位置にセット
し、開閉体3を図1に示した閉位置に回動する。
【0038】また中間転写ベルト33や感光体8などが
劣化したときは、プロセスユニット4を修理したり、こ
れを新たなユニットと交換する必要がある。このような
場合も、プロセスユニット4を図3に示した位置に回動
させる。このとき、プロセスユニット4はほぼ上下方向
に立上った姿勢をとる。次いで、このプロセスユニット
4を、図8に示すように上方に持ち上げて当該プロセス
ユニット4をユニット保持体44から抜き出す。抜き出
したプロセスユニット4を、図9に示すように、机上面
又は床面などの載置面76上に載置することができる。
【0039】ユニット保持体44に、修理後のプロセス
ユニット4又は新たなプロセスユニット4を装着し、そ
のプロセスユニット4をユニット保持体44と共に図1
に示した装填位置にセットすると共に、開閉体を図1に
示した閉位置に回動する。このように、プロセスユニッ
ト4は、画像形成装置本体2に対する所定の装填位置に
着脱可能に装填され、かかるプロセスユニット4が着脱
ユニットの一例を構成している。
【0040】上述のように、図示した画像形成装置は、
その画像形成装置本体2に対する所定の装填位置に着脱
可能にセットされるプロセスユニット4より成る着脱ユ
ニット44を有しているが、このプロセスユニット4
を、図4に示すようにその装填位置から移動させると、
画像形成装置本体2内が外部に露出し、操作者はこの状
態で所定の作業を行うことができる。その際、画像形成
装置本体2内の画像形成要素、例えばブラック現像装置
12の現像ローラ25に操作者の手が触れると、操作者
の手が現像剤で汚されたり、或いは画像形成要素を劣化
させるおそれがある。
【0041】そこで、本例の画像形成装置においては、
図1乃至図5に示すようにブラック現像装置12に遮蔽
体16が付設されている。図に一例として示した遮蔽体
16は、例えば金属板又は樹脂板により構成され、ブラ
ック現像装置12の現像ケース24から露出する現像ロ
ーラ25の部分を覆う遮蔽部17と、その長手方向各端
部に一体に接続された脚部18,18Aと、その一方の
脚部18に固定された被加圧棒20より成る被加圧部と
を有している。その被加圧棒20の基部と一方の脚部1
8には同心の孔21が形成され、この孔21が現像ケー
ス24の一方の側板に突設された枢ピン22に回転自在
に嵌合している。また他方の脚部18Aにも、上述した
孔21と同心の孔21Aが形成され、この孔21Aが、
現像ケース24の他方の側板に突設され、かつ上記枢ピ
ン22と同心の他の枢ピン(図示せず)に回転自在に嵌
合している。
【0042】一方、着脱ユニットの一例を構成するプロ
セスユニット4のユニットケース5には、図1乃至図
4、図6及び図8に示すように、押し棒23として構成
された連動部材が固定されている。
【0043】プロセスユニット4が図1及び図2に示し
た所定の装填位置にあるときは、そのユニットケース5
に突設された押し棒23は、これらの図に鎖線で示した
位置を占め、このとき被加圧棒20は、同じく同図に鎖
線で示すように押し棒23によって加圧され、これによ
り遮蔽体16の遮蔽部17は現像ローラ25の正面から
大きく離れた退避位置を占め、その遮蔽体16が感光体
8に接触することはない。このため、感光体8は遮蔽体
16に邪魔されることなく、現像ローラ25に対向し、
前述の画像形成動作を支障なく実行することができる。
プロセスユニット4を所定の装填位置にセットしたと
き、遮蔽体16は、画像形成要素の画像形成動作を阻害
しない退避位置に移動するのである。
【0044】これに対し、図3及び図4に示すように、
プロセスユニット4をその所定の装填位置から移動させ
たとき、押し棒23は被加圧棒20から離れる。これに
より、被加圧棒20は、遮蔽体16の自重ないしは図示
していないばねの作用によって、図1に示した位置から
時計方向に回動し、これによって遮蔽体16の遮蔽部1
7が現像ローラ25の正面を覆う遮蔽位置を占め、遮蔽
体16が、図示していないストッパによってその遮蔽位
置で止められる。このため、操作者が画像形成装置本体
2の画像形成要素を修理したり交換するとき、操作者の
手が現像ローラ25に触れることはなく、現像剤で手を
汚したり、現像ローラ25が劣化するような不具合を阻
止できる。
【0045】プロセスユニット4を再び図1及び図2に
示した装填位置にセットすれば、押し棒23が被加圧棒
20を加圧してこれを図1及び図2に鎖線で示した位置
に回動させる。これに伴って遮蔽体16の遮蔽部17は
現像ローラ25の正面から離れた退避位置を占める。こ
のように押し棒23は、画像形成装置本体2に対するプ
ロセスユニット4の着脱動作に連動して、遮蔽体16を
退避位置と遮蔽位置とにそれぞれ作動させる。
【0046】上の例では、遮蔽体16が現像ローラ25
を遮蔽するように構成したが、遮蔽位置を占めた遮蔽体
16が、他の画像形成要素、或いは複数の画像形成要素
を覆うように構成することもできる。
【0047】以上のように、図示した画像形成装置は、
プロセスユニット4より成る着脱ユニットを、その所定
の装填位置から移動させて、画像形成装置本体2内を外
部に対して露出させたとき、少なくとも1の画像形成要
素を覆う遮蔽位置を占め、プロセスユニット4より成る
着脱ユニットをその装填位置にセットしたとき、画像形
成要素の画像形成動作を阻害しない退避位置へ移動する
遮蔽体16と、着脱ユニットに付設されていて、画像形
成装置本体2に対する着脱ユニットの着脱動作に連動し
て、遮蔽体16をその退避位置と遮蔽位置とにそれぞれ
作動させる押し棒23より成る連動部材を有している。
【0048】ところで、プロセスユニット4より成る着
脱ユニットの側に、押し棒23より成る連動部材を設け
ることによって、プロセスユニット4をその装填位置に
セットしたとき、遮蔽体16を自動的に退避位置に作動
させることができるが、このような押し棒23をプロセ
スユニット4のユニットケース5に固定すると、その押
し棒23がユニットケース5から大きく突出しているの
で、プロセスユニット4を画像形成装置本体2に対して
着脱するとき、或いはそのプロセスユニット4をユニッ
ト保持体44から外し、又はこれを取付けるとき、その
押し棒23に操作者の手などが触れてこれが邪魔となる
ことが考えられる。
【0049】そこで、本例の画像形成装置においては、
上述の押し棒23より成る連動部材の少なくとも一部、
好ましくはその全体が弾性体によって構成されている。
例えば、図10に示すように、プロセスユニット4のユ
ニットケース5に固定された押し棒23の全体を、例え
ばポリウレタンなどの樹脂ないしはゴムによって構成す
る。かかる押し棒23を接着剤などによってユニットケ
ース5に直に接着してもよいが、ユニットケース5に芯
棒26を一体に突設し、これに弾性体より成る押し棒2
3を嵌着し、両者を接着剤又はねじなどによって固定し
てもよい。
【0050】また図11に示すように、押し棒23をコ
イルスプリング23aにより構成し、これを図示してい
ない取付具などを介してユニットケース5に固定しても
よい。
【0051】さらに、図12に示すようにコイルスプリ
ング23aと、その先端に嵌着固定したモールド又はゴ
ムなどの蓋23bとによって押し棒23を構成すること
もできる。
【0052】いずれの場合も、押し棒23より成る連動
部材は、その全体又はその一部が弾性体により構成され
ているが、かかる押し棒23は、プロセスユニット4を
その装填位置にセットしたとき、当該押し棒23が被加
圧棒20を加圧して、これを回動させ、遮蔽体16を退
避位置に移動させることができる程度の剛性を有してい
る必要がある。
【0053】上述のように押し棒23を弾性体により構
成することによって、操作者がプロセスユニット4を回
動させてこれを画像形成装置本体2に対して着脱する
際、或いはそのプロセスユニット4をユニット保持体4
4から取外し、又はこれはそのユニット保持体44に取
付けるとき、仮に操作者の手などが押し棒23に触れて
も、その押し棒23は弾性変形するので、操作者の手に
大きな力が加えられることはなく、その押し棒23が邪
魔となることはない。
【0054】また、本例の画像形成装置においては、図
8に示したように、プロセスユニット4より成る着脱ユ
ニットをユニット保持体44から取外し、その着脱ユニ
ットを画像形成装置本体2から分離して、図9に示した
ようにその着脱ユニットを載置面76上に載置したと
き、押し棒23より成る連動部材が、プロセスユニット
4より成る着脱ユニットを支える脚部としての用をなす
ように、その着脱ユニットに対する連動部材の取付位置
が設定されている。その際、押し棒23は弾性体より成
るので、図9に示すようにプロセスユニット4を載置面
79上に載置したとき、その重量によって押し棒23が
載置面76に圧接して弾性変形する。これにより、プロ
セスユニット4より成る着脱ユニットをバランスよく安
定した状態で載置することができる。押し棒23が、プ
ロセスユニット4を安定状態で載置するためのクッショ
ン材としての機能を果すのである。
【0055】以上説明した例では、着脱ユニットが、少
なくとも、トナー像の形成される感光体8より成る潜像
担持体と、その潜像担持体が組込まれたユニットケース
5とを有するプロセスユニット4より成り、該プロセス
ユニット4が画像形成装置本体2に対して回動可能に支
持され、連動部材が、プロセスユニット4のユニットケ
ース5に突設されていて、このプロセスユニット4が中
間転写ベルト33より成る中間転写体を有している。か
かる構成によれば、潜像担持体を含むプロセスユニット
4を画像形成装置本体に対して着脱可能とし、これを容
易に交換することができるようにすることができると共
に、そのプロセスユニット4の動きに応じて遮蔽体16
を確実に退避位置と遮蔽位置とにもたらすことができ
る。
【0056】プロセスユニット4以外の他のユニットを
着脱ユニットとし、これに連動部材を付設することもで
きる。例えば、図1に示した画像形成装置において、こ
の図に示した画像形成装置本体2とこれに対して着脱可
能なプロセスユニット4のユニットケース5の全体を画
像形成装置本体とし、この画像形成装置本体に対して、
図1に示した装填位置と、図2に示した開位置との間を
作動する開閉体3を着脱ユニットとし、その開閉体3が
図2に示すように画像形成装置本体から離れたとき、当
該画像形成装置本体側の中間転写ベルト33の一部を覆
う遮蔽体をその画像形成装置本体の側に設け、開閉体3
が図1に示した装填位置を占めたとき、その開閉体3に
付設した連動部材によって、上記遮蔽体を退避位置に作
動させるように構成することもできる。この場合も、そ
の連動部材の少なくとも一部を弾性体により構成するこ
とによって、前述したところと同様な作用効果を奏する
ことができる。
【0057】現像ローラ25や中間転写体以外の画像形
成要素、例えば潜像担持体、潜像担持体用又は中間転写
体用のクリーニング装置、帯電装置又は中間転写体用の
転写装置などの画像形成要素を遮蔽体により遮蔽する画
像形成装置にも本発明を適用できる。さらに、図1に示
した形式以外の各種形態の画像形成装置にも本発明を適
用することができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、連動部材の少なくとも一部が弾性体より成るので、
画像形成装置本体に対する着脱ユニットの着脱時など
に、連動部材が操作者の邪魔となることはない。
【0059】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
着脱ユニットを載置面上に載置したとき、連動部材が、
その着脱ユニットの脚部としての用をなすため、着脱ユ
ニットを安定状態で載置することができる。
【0060】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
プロセスユニットを画像形成装置本体に対して着脱でき
ると共に、そのプロセスユニットの着脱動作に連動し
て、遮蔽体を退避位置と遮蔽位置とにそれぞれ作動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例を示す断面図である。
【図2】開閉体を開放したときの画像形成装置の様子を
示す図であって、その一部については、図1よりも、そ
の紙面に対して手前側の位置で切断した状態を示す断面
図である。
【図3】プロセスユニットを垂直状態の開位置に回動さ
せたときの、図2と同様な断面図である。
【図4】プロセスユニットを最終の開位置に回動させた
ときの、図1と同様な断面図である。
【図5】遮蔽体を分離した状態でのブラック現像装置の
斜視図である。
【図6】プロセスユニットの斜視図である。
【図7】開閉体とユニット保持体を画像形成装置本体に
回動可能に支持する構成例を示す斜視図である。
【図8】ユニット保持体からプロセスユニットを取出し
又は取付けるときの様子を示す部分断面図である。
【図9】プロセスユニットを画像形成装置本体から離脱
して、載置面上に載置したときの様子を示す図である。
【図10】押し棒の具体例を示す部分断面図である。
【図11】押し棒の他の例を示す図である。
【図12】押し棒のさらに他の例を示す図である。
【符号の説明】
2 画像形成装置本体 4 プロセスユニット 5 ユニットケース 16 遮蔽体 76 載置面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成要素を収容した画像形成装置本
    体と、該画像形成装置本体に対する所定の装填位置に着
    脱可能にセットされる着脱ユニットと、該着脱ユニット
    を前記装填位置から移動させて画像形成装置本体内を外
    部に対して露出させたとき、少なくとも1つの画像形成
    要素を覆う遮蔽位置を占め、前記着脱ユニットをその装
    填位置にセットしたとき、画像形成要素の画像形成動作
    を阻害しない退避位置へ移動する遮蔽体と、前記着脱ユ
    ニットに付設されていて、画像形成装置本体に対する着
    脱ユニットの着脱に連動して、前記遮蔽体をその退避位
    置と遮蔽位置とにそれぞれ作動させる連動部材とを具備
    する画像形成装置において、 前記連動部材の少なくとも一部を弾性体によって構成し
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記着脱ユニットを画像形成装置本体か
    ら分離して載置面上に載置したとき、前記連動部材が着
    脱ユニットを支える脚部としての用をなすように、着脱
    ユニットに対する連動部材の組付け位置が設定されてい
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記着脱ユニットが、少なくとも、トナ
    ー像の形成される潜像担持体と、該潜像担持体が組込ま
    れたユニットケースとを有するプロセスユニットより成
    り、該プロセスユニットが画像形成装置本体に対して回
    動可能に支持され、前記連動部材が、プロセスユニット
    のユニットケースに突設されている請求項1又は2に記
    載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7826768B2 (en) 2007-03-28 2010-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming device
JP2012108386A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Ricoh Co Ltd ベルト装置、画像形成装置及びクリーニング手段着脱方法
JP2013190586A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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