WO2021064929A1 - ロータリー実装ヘッドおよび部品実装機 - Google Patents

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Definitions

  • the mounting head 4 has a magnet 46 arranged above the drive gear 44.
  • the magnet 46 has a disk shape centered on the revolution axis Ca, and has a lower disk 461 having one magnetic pole of the N pole and the S pole and an upper disk 462 having the other magnetic pole of the N pole and the S pole. It is composed of and. That is, the magnet 46 has a lower disk 461 and an upper disk 462 having different magnetic poles, and the lower disk 461 and the upper disk 462 are laminated.
  • the lower end of the magnet 46 is located below the upper end of the nozzle shaft 43, while the upper end of the magnet 46 is located above the lower end of the nozzle shaft 43, and the magnet 46 and the spline shaft 432 are partially aligned with each other from the horizontal direction. Facing.

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Abstract

複数のノズルシャフト43にそれぞれ具備された複数の被駆動ギア432bが駆動ギア44の周縁に沿って配置されて、駆動ギア44に噛み合う。したがって、駆動ギア44を回転させることで複数のシャフトを回転させることができる。しかも、シザーズギアである駆動ギア44と複数の被駆動ギア432bそれぞれとの噛み合いによって駆動ギア44の回転をノズルシャフト43に伝達するため、駆動ギア44と被駆動ギア432bとの間のバックラッシュを抑えられるとともに、複数のノズルシャフト43のそれぞれにバックラッシュレスギアを具備する必要がなく、実装ヘッド4のコストを抑えられる。

Description

ロータリー実装ヘッドおよび部品実装機
 この発明は、円周状に配列された複数のシャフトのそれぞれに取り付けられたノズルにより部品を吸着するロータリー実装ヘッドを用いて基板に部品を実装する技術に関する。
 従来、円周状に配列された複数のシャフトそれぞれの下端に取り付けられたノズルにより部品を吸着するロータリー実装ヘッドが知られている。かかるロータリー実装ヘッドでは、各シャフトをその中心軸の回りで回転させる機構を備える。例えば、特許文献1では、複数のシャフトの内側に配置された駆動ギアが各シャフトに設けられた被駆動ギアに噛み合い、駆動ギアの回転に伴って各シャフトが回転する。特に特許文献1では、ギアのバックラッシュがシャフトの回転位置に与える影響を抑えるために、複数のシャフトのそれぞれにバックラッシュレスギアが被駆動ギアとして取り付けられている。
特開2013-135151号公報
 しかしながら、ロータリー実装ヘッドが備える複数のシャフトのそれぞれにバックラッシュレスギアを設ける構成では、シャフトの個数だけバックラッシュレスギアを取り付ける必要がある。そのため、ロータリー実装ヘッドのコストが高くなるという問題があった。
 この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアを駆動することで複数のシャフトを回転させるロータリー実装ヘッドを、ギアのバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することを可能とする技術の提供を目的とする。
 本発明に係るロータリー実装ヘッドは、シザーズギアと、シザーズギアに噛み合う被駆動ギアをそれぞれ有し、シザーズギアの周縁に沿って配列された複数のシャフトとを備える。
 このように構成された本発明(ロータリー実装ヘッド)では、複数のシャフトにそれぞれ具備された複数の被駆動ギアがシザーズギアの周縁に沿って配置されて、シザーズギアに噛み合う。したがって、シザーズギアを回転させることで複数のシャフトを回転させることができる。しかも、シザーズギアと複数の被駆動ギアそれぞれとの噛み合いによってシザーズギアの回転をシャフトに伝達するため、ギアのバックラッシュを抑えられるとともに、複数のシャフトのそれぞれにバックラッシュレスギアを具備する必要がなく、ロータリー実装ヘッドのコストを抑えられる。こうして、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアを駆動することで複数のシャフトを回転させるロータリー実装ヘッドを、ギアのバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 また、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアをシザーズギアに押圧する押圧機構をさらに備えるように、ロータリー実装ヘッドを構成してもよい。このように複数のシャフトにそれぞれ具備される複数の被駆動ギアをシザーズギアに押圧することで、複数の被駆動ギアのそれぞれとシザーズギアとをしっかり噛み合せることができる。その結果、ギアのバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のシャフトを回転させることができる。
 また、押圧機構は、シャフトをシザーズギア側に磁力によって引き付けることで、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアをシザーズギアに押圧するように、ロータリー実装ヘッドを構成してもよい。かかる構成では、複数の被駆動ギアのそれぞれとシザーズギアとを磁力によってしっかり噛み合せることができる。その結果、ギアのバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のシャフトを回転させることができる。
 また、押圧機構は、シザーズギアに取り付けられた磁石を有し、磁石が生じる磁力によって、シャフトとシザーズギアとを互いに引き付け合わせるように、ロータリー実装ヘッドを構成してもよい。かかる構成では、シザーズギアに取り付けられた磁石が生じる磁力によって、複数のシャフトのそれぞれとシザーズギアとを互いに引き付け合わせることで、複数の被駆動ギアのそれぞれとシザーズギアとをしっかり噛み合せることができる。その結果、ギアのバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のシャフトを回転させることができる。
 また、押圧機構は、複数のシャフトを囲む無端状の弾性部材を有し、弾性部材は、自然長よりも長く伸びた状態で、複数のシャフトに外側から接触し、弾性部材が生じる弾性力によって、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアがシザーズギアに押圧されるように、ロータリー実装ヘッドを構成してもよい。かかる構成では、複数のシャフトに外側から接触する無端状の弾性部材が生じる弾性力によって、複数のシャフトにそれぞれ具備される複数の被駆動ギアとシザーズギアとをしっかり噛み合せることができる。その結果、ギアのバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のシャフトのそれぞれを回転させることができる。
 また、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアを囲む無端状の歯付ベルトをさらに備え、歯付ベルトは、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアに外側から噛み合うように、ロータリー実装ヘッドを構成してもよい。かかる構成では、複数の被駆動ギアに外側から噛み合う歯付ベルトによって、複数の被駆動ギアの回転を的確に連動させることができ、ギアのバックラッシュを抑えつつ、複数のシャフトのそれぞれを回転させることができる。
 本発明に係る部品実装機は、上記のロータリー実装ヘッドと、部品を供給する部品供給部とを備え、ロータリー実装ヘッドは、部品供給部により供給された部品を基板に実装する。したがって、ギアのバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 本発明によれば、複数のシャフトそれぞれの被駆動ギアを駆動することで複数のシャフトを回転させるロータリー実装ヘッドを、ギアのバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
本発明に係る部品実装機を模式的に示す部分平面図。 第1実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図。 図2の実装ヘッドを示す正面図。 図2の実装ヘッドを示す断面図。 第2実施形態に係る実装ヘッドを模式的に示す平面図。 第3実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図。 図6の実装ヘッドを示す正面図。 第4実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図。 図8の実装ヘッドを示す正面図。 図8の実装ヘッドの部分拡大図。
 図1は本発明に係る部品実装機を模式的に示す部分平面図である。同図および以下の図では、互いに直交するX方向、Y方向およびZ方向を適宜示す。ここで、X方向およびY方向は水平方向であり、Z方向は鉛直方向である。図1に示すように、部品実装機1は、基台11の上に設けられた一対のコンベア12、12を備える。そして、部品実装機1は、コンベア12によりX方向(基板搬送方向)の上流側から実装処理位置(図1の基板Bの位置)に搬入した基板Bに対して部品を実装し、部品実装を完了した基板Bをコンベア12により実装処理位置からX方向の下流側へ搬出する。
 部品実装機1では、Y方向に延びる一対のY軸レール21、21と、Y方向に延びるY軸ボールネジ22と、Y軸ボールネジ22を回転駆動するY軸モーターMyとが設けられ、X方向に延びるX軸レール23が一対のY軸レール21、21にY方向に移動可能に支持された状態でY軸ボールネジ22のナットに固定されている。X軸レール23には、X方向に延びるX軸ボールネジ24と、X軸ボールネジ24を回転駆動するX軸モーターMxとが取り付けられており、ヘッドユニット3がX軸レール23にX方向に移動可能に支持された状態でX軸ボールネジ24のナットに固定されている。したがって、Y軸モーターMyによりY軸ボールネジ22を回転させてヘッドユニット3をY方向に移動させ、あるいはX軸モーターMxによりX軸ボールネジ24を回転させてヘッドユニット3をX方向に移動させることができる。
 一対のコンベア12、12のY方向の両側それぞれでは、2つの部品供給部28がX方向に並んでいる。各部品供給部28に対しては、複数のテープフィーダー281がX方向に並んで着脱可能に装着されており、各テープフィーダー281には、集積回路、トランジスター、コンデンサー等の小片状の部品E(チップ電子部品)を所定間隔おきに収納したテープが巻かれたリールが配置されている。そして、テープフィーダー281は、テープをヘッドユニット3側に間欠的に送り出すことによって、ヘッドユニット3側の先端の部品供給位置に部品Eを供給する。
 ヘッドユニット3は、X方向に直線状に並ぶ複数(4本)の実装ヘッド4を有する。各実装ヘッド4は下端に取り付けられたノズルN(図2)により、部品Eの吸着・実装を行う。つまり、実装ヘッド4はテープフィーダー281の上方へ移動して、テープフィーダー281により供給された部品Eを吸着する。具体的には、実装ヘッド4は、部品Eに当接するまでノズルNを下降させた後にノズルN内に負圧を発生させつつノズルNを上昇させることで、部品Eを吸着する。続いて、実装ヘッド4は実装処理位置の基板Bの上方に移動して基板Bに部品Eを実装する。具体的には、実装ヘッド4は、部品Eが基板Bに当接するまでノズルNを下降させた後にノズルN内に大気圧あるいは正圧を発生させることで、部品を実装する。
 図2は第1実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図であり、図3は図2の実装ヘッドを示す正面図であり、図4は図2の実装ヘッドを示す断面図である。図2~図4に示すように、実装ヘッド4は、18個のノズルNを円周状に配列したロータリー実装ヘッドである。続いては、図2~図4を併用しつつ実装ヘッド4の構成について説明する。なお、4本の実装ヘッド4の構成は共通するため、ここでは1本の実装ヘッド4について説明する。
 また、以下では、対象物の回転を説明するために、「公転」および「自転」との文言を適宜用いる。ここで、「公転」とは、対象物が当該対象物を通らない回転軸を中心に回転する動作を示し、「自転」とは、対象物が当該対象物を通る回転軸を中心に回転する動作を示す。
 実装ヘッド4はZ方向に平行に延びるメインロッド41と、メインロッド41の下端に支持されたシャフトホルダー42とを有する。シャフトホルダー42は、メインロッド41の中心を通るZ方向に平行な公転軸Ca(仮想軸)を中心とする公転方向Daに回転可能に支持されており、シャフトホルダー42は、公転モーター(図示せず)の駆動力を受けて公転軸Caを中心に回転する。このシャフトホルダー42は、公転軸Caを中心とする円周状に等角度θi(20度)を空けて配列された18個のシャフト挿入孔421を有する。シャフト挿入孔421はZ方向に貫通し、ノズルシャフト43はシャフト挿入孔421に挿入された状態でシャフトホルダー42により支持される。こうして、シャフトホルダー42により支持された18本のノズルシャフト43が、公転軸Caを中心とする円周状に等角度θi(20度)を空けて並ぶ。したがって、シャフトホルダー42が公転軸Caを中心に回転すると、18本のノズルシャフト43が一体的に公転軸Caを中心に公転する。なお、図2では、18本のノズルシャフト43のうち、一部(2本)のノズルシャフト43のみが示されている。
 各ノズルシャフト43は、Z方向に延設された昇降ロッド431と、シャフトホルダー42に取り付けられたスプラインシャフト432とを有する。スプラインシャフト432は、シャフト挿入孔421に挿入された状態でシャフトホルダー42に取り付けられている。スプラインシャフト432には、Z方向に貫通するロッド挿入孔432aが設けられており、昇降ロッド431はロッド挿入孔432aに挿入される。また、ノズルシャフト43は、昇降ロッド431に外嵌されたコイルスプリング433を有し、コイルスプリング433がスプラインシャフト432に対して昇降ロッド431を上方に付勢する。こうして、昇降ロッド431はスプラインシャフト432およびコイルスプリング433によって昇降可能に支持される。かかる昇降ロッド431の下端は、シャフトホルダー42の下方に位置し、当該下端にノズルNが取り付けられている。
 ノズルシャフト43は、その中心線に一致する自転軸Cb(仮想軸)を中心に自転可能にシャフトホルダー42に支持されている。具体的には、ノズルシャフト43のスプラインシャフト432は、シャフトホルダー42に対して自転軸Cbを中心に自転可能である。このスプラインシャフト432は、自転軸Cbを中心とする回転方向において昇降ロッド431を拘束しており、スプラインシャフト432と昇降ロッド431とは、自転軸Cbを中心に一体的に自転する。このスプラインシャフト432は、自転軸Cbを中心とする被駆動ギア432bをシャフトホルダー42の上方に有し、被駆動ギア432bに加わるトルクに応じて、昇降ロッド431を伴って自転する。
 かかる構成では、複数のノズルシャフト43が、それぞれの被駆動ギア432bにトルクが加わると、それぞれの自転軸Cbを中心に自転する。これに対して、実装ヘッド4は、複数のノズルシャフト43を駆動・回転させる駆動ギア44を有する。駆動ギア44は、公転軸Caを中心とし、シャフトホルダー42の上方に配置されている。この駆動ギア44は、ベアリング45を介してメインロッド41に外嵌しており、自転軸モーター(図示せず)の駆動力を受けると、公転軸Caを中心に回転する。これに対して、複数のノズルシャフト43にそれぞれ設けられた複数の被駆動ギア432bは、駆動ギア44の周縁に沿って円周状に配列され、駆動ギア44に外側から噛み合う。したがって、駆動ギア44の回転によって複数の被駆動ギア432bが駆動されて、複数のノズルシャフト43は、それぞれの自転軸Cbを中心に自転する。
 特に、駆動ギア44は、シザーズギアである。このシザーズギアは、重ね合わされた2枚のギアと、2枚のギアを周方向に付勢するスプリングとを有し、2枚のギアは外力を受けると、スプリングの付勢力に抗して周方向に互いに変位する。そのため、駆動ギア44と被駆動ギア432bとの間のバックラッシュを抑えた状態で、駆動ギア44と被駆動ギア432bとが噛み合う。したがって、駆動ギア44の回転を被駆動ギア432bに的確に伝えて、ノズルシャフト43を自転させることが可能となっている。
 なお、ここの例では、2個の駆動ギア44が異なる高さに配置されている。これらの駆動ギア44は互いに固定されており、一体的に回転する。そして、2個の駆動ギア44のうち、上段の駆動ギア44に噛み合う被駆動ギア432bと、下段の駆動ギア44に噛み合う被駆動ギア432bとが交互に並ぶ。こうして、隣接する2本のノズルシャフト43の被駆動ギア432bの高さが上下にずれている。
 さらに、実装ヘッド4は、駆動ギア44の上方に配置された磁石46を有する。磁石46は、公転軸Caを中心とした円板形状を有し、N極およびS極の一方の磁極を有する下方円板461と、N極およびS極の他方の磁極を有する上方円板462とで構成される。つまり、磁石46は、互いに異なる磁極を有する下方円板461と上方円板462とを有し、下方円板461と上方円板462とが積層されている。磁石46の下端は、ノズルシャフト43の上端より下方に位置する一方、磁石46の上端はノズルシャフト43の下端より上方に位置しており、磁石46とスプラインシャフト432とは水平方向から互いに部分的に対向する。
 これに対して、ノズルシャフト43(少なくとも昇降ロッド431およびスプラインシャフト432)は、磁力によって磁石46に引き付けられる軟磁性材料(例えば鉄)を含む。したがって、磁石46を囲むように配置された複数のノズルシャフト43のそれぞれには、磁石46に向かう磁力が働く。その結果、複数の被駆動ギア432bのそれぞれが駆動ギア44に押圧される。
 以上に説明する第1実施形態に係る実装ヘッド4では、複数のノズルシャフト43にそれぞれ具備された複数の被駆動ギア432bが駆動ギア44の周縁に沿って配置されて、駆動ギア44に噛み合う。したがって、駆動ギア44を回転させることで複数のシャフトを回転させることができる。しかも、シザーズギアである駆動ギア44と複数の被駆動ギア432bそれぞれとの噛み合いによって駆動ギア44の回転をノズルシャフト43に伝達するため、駆動ギア44と被駆動ギア432bとの間のバックラッシュを抑えられるとともに、複数のノズルシャフト43のそれぞれにバックラッシュレスギア(シザーズギア)を具備する必要がなく、実装ヘッド4のコストを抑えられる。こうして、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bを駆動することで複数のノズルシャフト43を回転させる実装ヘッド4を、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 また、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bを駆動ギア44(シザーズギア)に押圧する磁石46(押圧機構)が具備されている。このように複数の被駆動ギア432bを駆動ギア44に押圧することで、複数の被駆動ギア432bのそれぞれと駆動ギア44とをしっかり噛み合せることができる。その結果、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のノズルシャフト43を回転させることができる。
 また、ノズルシャフト43を駆動ギア44側に磁石46の磁力によって引き付けることで、複数の被駆動ギア432bを駆動ギア44に押圧する。かかる構成では、複数の被駆動ギア432bのそれぞれと駆動ギア44とを磁力によってしっかり噛み合せることができる。その結果、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のノズルシャフト43を回転させることができる。
 図5は第2実施形態に係る実装ヘッドを模式的に示す平面図である。第1実施形態と第2実施形態との差異は、ノズルシャフト43を駆動ギア44に押圧する押圧機構にあり、その他の構成は第1実施形態と第2実施形態とで共通する。したがって、以下ではこれらの差異を中心に説明を行い、共通する構成は相当符号を付して説明を省略する。ただし、共通する構成を具備することで同様の効果を奏することは言うまでもない。この点は、第2実施形態の後に説明する各実施形態についても同様である。
 第2実施形態に係る実装ヘッド4は、磁石46の代わりに磁石47を有する。具体的には、18個の磁石47が駆動ギア44の上面に取り付けられている。なお、磁石47の配置場所は、駆動ギア44の上面に限られない。したがって、磁石47を駆動ギア44の下面に取り付けてもよいし、駆動ギア44の内部に埋め込んでもよい。なお、上述した2個の駆動ギア44に対する磁石47の配置は共通するため、ここでは特に区別しない。
 磁石47の個数は、実装ヘッド4が具備する全てのノズルシャフト43の個数と同じであり、18個の磁石47が、公転軸Caを中心とする円周状に等角度θi(20度)を空けて並ぶ。こうして、円周状に並ぶノズルシャフト43の内側に、磁石47が円周状に並ぶ。N極およびS極のうち、磁石47の内側(公転軸Caの側)の端は一方の磁極を有し、磁石47の外側(公転軸Caの反対側)の端は他方の磁極を有する。
 また、駆動ギア44は、軟磁性材料(例えば鉄)を含んでおり、磁石47の磁力によって磁化する。これに対して、ノズルシャフト43(少なくとも被駆動ギア432b)も軟磁性材料(例えば鉄)を含む。したがって、駆動ギア44を囲むように配置された複数のノズルシャフト43のそれぞれには、駆動ギア44に向かう磁力が働く。その結果、複数の被駆動ギア432bのそれぞれが駆動ギア44に押圧される。
 以上に説明する第2実施形態においても、実装ヘッド4は、駆動ギア44としてシザーズギアを有する。したがって、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bを駆動することで複数のノズルシャフト43を回転させる実装ヘッド4を、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 また、第2実施形態では、駆動ギア44には磁石47が取り付けられている。したがって、駆動ギア44に取り付けられた磁石47が生じる磁力によって、複数のノズルシャフト43(被駆動ギア432b)のそれぞれと駆動ギア44とを互いに引き付け合わせて、複数の被駆動ギア432bのそれぞれと駆動ギア44とをしっかり噛み合せることができる。その結果、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のノズルシャフト43を回転させることができる。
 図6は第3実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図であり、図7は図6の実装ヘッドを示す正面図である。第3実施形態では、第1実施形態と異なり、実装ヘッド4は磁石46を具備せず、ノズルシャフト43には駆動ギア44へ向かう磁力が作用しない。一方、第3実施形態の実装ヘッド4は、無端状の弾性リング48を有する。
 弾性リング48は、例えばシリコンゴムあるいは金属製のスプリングコイル等であり、弾性を有する。すなわち、弾性リング48は、自然長から伸びた長さに応じた弾性力を発生する。実装ヘッド4では、かかる弾性リング48が自然長から伸びた状態で、複数のノズルシャフト43に外嵌されて、各ノズルシャフト43に外側(公転軸Caの反対側)から接触する。具体的には、弾性リング48は、18本のスプラインシャフト432に接触して、公転軸Caに向かう弾性力を各スプラインシャフト432に加える。
 なお、ここの例では、弾性リング48は、被駆動ギア432bより上方でスプラインシャフト432に接触する。しかし、弾性リング48がスプラインシャフト432に接触する位置はこれに限られず、被駆動ギア432bより下方でもよい。さらに言えば、スプラインシャフト432以外の位置でノズルシャフト43に接触するように、弾性リング48を配置してもよい。
 以上に説明する第3実施形態においても、実装ヘッド4は、駆動ギア44としてシザーズギアを有する。したがって、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bを駆動することで複数のノズルシャフト43を回転させる実装ヘッド4を、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 また、第3実施形態では、複数のノズルシャフト43を囲む無端状の弾性リング48(弾性部材)が設けられており、弾性リング48は、自然長よりも長く伸びた状態で、複数のノズルシャフト43に外側から接触する。その結果、弾性リング48が生じる弾性力によって、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bが駆動ギア44に押圧される。かかる構成では、弾性リング48が生じる弾性力によって、複数のノズルシャフト43にそれぞれ具備される複数の被駆動ギア432bと駆動ギア44とをしっかり噛み合せることができる。その結果、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを確実に抑えつつ、複数のノズルシャフト43のそれぞれを回転させることができる。
 図8は第4実施形態に係る実装ヘッドを示す斜視図であり、図9は図8の実装ヘッドを示す正面図であり、図10は図8の実装ヘッドの部分拡大図である。第4実施形態では、第1実施形態と異なり、実装ヘッド4は磁石46を具備せず、ノズルシャフト43には駆動ギア44へ向かう磁力が作用しない。一方、第4実施形態の実装ヘッド4は、無端状の歯付ベルト49を有する。そして、歯付ベルト49が18個の被駆動ギア432bに外嵌されて、各被駆動ギア432bに外側から噛み合う。
 以上に説明する第4実施形態においても、実装ヘッド4は、駆動ギア44としてシザーズギアを有する。したがって、複数のノズルシャフト43それぞれの被駆動ギア432bを駆動することで複数のノズルシャフト43を回転させる実装ヘッド4を、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを抑えつつ低コストで構成することが可能となっている。
 また、第4実施形態では、複数の被駆動ギア432bを囲む無端状の歯付ベルト49が具備され、歯付ベルト49は、複数の被駆動ギア432bに外側から噛み合う。かかる構成では、この歯付ベルト49によって、複数の被駆動ギア432bの回転を的確に連動させることができ、被駆動ギア432bと駆動ギア44との間のバックラッシュを抑えつつ、複数のノズルシャフト43のそれぞれを回転させることができる。
 以上に説明したように本実施形態では、部品実装機1が本発明の「部品実装機」の一例に相当し、部品供給部28が本発明の「部品供給部」の一例に相当し、実装ヘッド4が本発明の「ロータリー実装ヘッド」の一例に相当し、ノズルシャフト43が本発明の「シャフト」の一例に相当し、実装ヘッド4が備える18本のノズルシャフト43のうち、半分の9本のノズルシャフト43が本発明の「複数のシャフト」に相当し、被駆動ギア432bが本発明の「被駆動ギア」の一例に相当し、駆動ギア44が本発明の「シザーズギア」の一例に相当し、磁石46が本発明の「押圧機構」および「磁石」の一例に相当し、磁石47が本発明の「押圧機構」および「磁石」の一例に相当し、弾性リング48が本発明の「弾性部材」の一例に相当し、歯付ベルト49が本発明の「歯付ベルト」の一例に相当する。
 なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記の第1~第4実施形態を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1実施形態の実装ヘッド4において、磁石46および磁石47の両方を設けてもよいし、弾性リング48を追加してもよい。また、第1実施形態、第2実施形態あるいは第3実施形態の実装ヘッド4に対して、歯付ベルト49を設けてもよい。
 また、第1実施形態において、磁石46の向きや配置を適宜変更してもよいし、第2実施形態において、磁石47の個数や配列を適宜変更してもよい。
 また、駆動ギア44の配置場所を変更したり、ノズルシャフト43の本数を変更したり、実装ヘッド4の種々の構成を変更することができる。
 また、実装ヘッド4は、第1~第3実施形態における駆動ギア44に被駆動ギア432bを押圧する押圧機構(磁石46、磁石47および弾性リング48)を必ずしも有する必要はなく、第4実施形態における歯付ベルト49を必ずしも有する必要はない。
 また、駆動ギア44の個数は2個に限られず、1個でもよい。単一の駆動ギア44を具備する場合には、実装ヘッド4の全て(18本)のノズルシャフト43の被駆動ギア432bが単一の駆動ギア44に外側から接して、これに噛み合うように、上記の各実施形態を変更すればよい。
 1…部品実装機
 28…部品供給部
 4…実装ヘッド(ロータリー実装ヘッド)
 43…ノズルシャフト(シャフト)
 432b…被駆動ギア
 44…駆動ギア(シザーズギア)
 46…磁石(押圧機構)
 47…磁石(押圧機構)
 48…弾性リング(弾性部材)
 49…歯付ベルト
 

Claims (7)

  1.  シザーズギアと、
     前記シザーズギアに噛み合う被駆動ギアをそれぞれ有し、前記シザーズギアの周縁に沿って配列された複数のシャフトと
    を備えたロータリー実装ヘッド。
  2.  前記複数のシャフトそれぞれの前記被駆動ギアを前記シザーズギアに押圧する押圧機構をさらに備えた請求項1に記載のロータリー実装ヘッド。
  3.  前記押圧機構は、前記シャフトを前記シザーズギア側に磁力によって引き付けることで、前記複数のシャフトそれぞれの前記被駆動ギアを前記シザーズギアに押圧する請求項2に記載のロータリー実装ヘッド。
  4.  前記押圧機構は、前記シザーズギアに取り付けられた磁石を有し、前記磁石が生じる磁力によって、前記シャフトと前記シザーズギアとを互いに引き付け合わせる請求項3に記載のロータリー実装ヘッド。
  5.  前記押圧機構は、前記複数のシャフトを囲む無端状の弾性部材を有し、
     前記弾性部材は、自然長よりも長く伸びた状態で、前記複数のシャフトに外側から接触し、
     前記弾性部材が生じる弾性力によって、前記複数のシャフトそれぞれの前記被駆動ギアが前記シザーズギアに押圧される請求項2に記載のロータリー実装ヘッド。
  6.  前記複数のシャフトそれぞれの前記被駆動ギアを囲む無端状の歯付ベルトをさらに備え、
     前記歯付ベルトは、前記複数のシャフトそれぞれの前記被駆動ギアに外側から噛み合う請求項1に記載のロータリー実装ヘッド。
  7.  請求項1ないし6のいずれか一項に記載のロータリー実装ヘッドと、
     部品を供給する部品供給部と
    を備え、
     前記ロータリー実装ヘッドは、前記部品供給部により供給された部品を基板に実装する部品実装機。
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