WO2019230477A1 - 撮像装置 - Google Patents

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    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies

Definitions

  • Case (11) An image sensor (23) for imaging a subject; A first substrate (21) fixed to the case; A second substrate (31) located on the opposite side of the subject to the first substrate and engageable with the first substrate; An elastic portion (32a) for urging the second substrate toward the subject,
  • the imaging element is mounted on either the first substrate or the second substrate.
  • the waterproof seal 16 is an annular member formed of an elastic member such as rubber, and is disposed between the outer case 11a of the front case 11 and the lens barrel 14. As a result, the front case 11 and the lens barrel 14 are connected to each other without a gap.
  • the waterproof seal 16 is provided so as to fit into a groove formed in the circumferential direction on the outer periphery of the lens barrel 14.
  • FIG. 7 is an external view of the rear case of the imaging apparatus according to the present embodiment as viewed from the front side.
  • FIG. 7 shows a state in which the front case 11 and the rear case 12 are disassembled and the external connection board 31 is attached to the rear case 12.
  • the rear case 12 engages with the front case 11.
  • the rear case 12 is connected to the front case 11 to accommodate the lens barrel 14, the image pickup device substrate 21, the front shield plate 22, the external connection substrate 31, the rear shield plate 32, and the like.
  • a rectangular tube portion 12g that extends forward in the optical axis direction and that can be connected to the lens flange 11b is provided.

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Abstract

撮像装置は、ケースと、被写体を撮像する撮像素子と、前記ケースに固定される第1基板と、前記第1基板に対する前記被写体の反対側に位置し、前記第1基板と係合可能な第2基板と、前記第2基板を前記被写体側へ付勢する弾性部と、を備え、前記撮像素子は、前記第1基板および前記第2基板のいずれか一方に搭載される。

Description

撮像装置
 本発明の一態様は、撮像装置等に関する。
 従来から、レンズを保持するレンズ鏡筒と、撮像素子が搭載された基板とがケースに収容された撮像装置が広く採用されており、自動車などにも搭載されてきている。このような撮像装置に関連する従来技術として、特許文献1に記載された装置などが開示されている。
特開2007-22364号公報
 近年、小型及び高機能の車載カメラが求められている。このため、車載カメラの実装部品が多くなり、電子部品を搭載する基板が複数になることがある。また、小型かつ高密度な設計が要求される。特許文献1に記載の車載カメラでは、2つの基板が設けられ、これらの基板は、FPC(Flexible Printed Circuits)などの可撓性を有するリード線によって接続される。
 このような2つの基板を有する構成では、たとえば、2つの基板をFPCの代わりに固定式のコネクタによって接続する構成が考えられる。このような固定式のコネクタを用いた構成では、コネクタを基板に接続する際に、はんだ量のムラによって実装浮きが発生し、基板に対するコネクタの突出量がばらつくことがある。コネクタの突出量がばらつくと、2つの基板間の接続が不完全となったり、基板と他の部品とが物理的に干渉したりするため、コネクタの突出量のばらつきを吸収しながら2つの基板を固定する技術が求められる。
 本発明は、上記の課題などを解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
 本発明の一の手段は、
 ケース(11)と、
 被写体を撮像する撮像素子(23)と、
 前記ケースに固定される第1基板(21)と、
 前記第1基板に対する前記被写体の反対側に位置し、前記第1基板と係合可能な第2基板(31)と、
 前記第2基板を前記被写体側へ付勢する弾性部(32a)と、を備え、
 前記撮像素子は、前記第1基板および前記第2基板のいずれか一方に搭載される、
 撮像装置である。
 上記構成の撮像装置によれば、第2基板を被写体側へ付勢することで、第2基板が第1基板へ近づくか、または第1基板から離れる方向へ移動する自由度を確保することができる。これにより、たとえば、第1基板に固定されたコネクタと第2基板に固定されたコネクタとが係合する構成において、第1基板のコネクタの突出量のばらつきを、第2基板のコネクタが移動して吸収することができるので、第1基板のコネクタの突出量がばらついても、第1基板のコネクタと第2基板のコネクタとを正しく係合させることができる。そして、第1基板及び第2基板間の接続が不完全となったり、第1基板又は第2基板と他の部品とが物理的に干渉したりすることを回避することができる。
 上記撮像装置において、好ましくは、
 前記第2基板の前記被写体側への移動を制限する制限部(82a)をさらに備える。
 上記構成の撮像装置によれば、ケースを分解したとき、およびケースを本体またはリアケースに取り付けるときに、被写体側へ付勢された第2基板が脱落してしまうことを防ぐことができる。これにより、修理および組み立てなどの作業を効率よく行うことができる。
 上記撮像装置において、好ましくは、
 前記ケースに固定されるレンズ(15)をさらに備え、
 前記第2基板は、前記レンズの光軸に対して垂直な方向への移動が可能である。
 上記構成の撮像装置によれば、光軸に対して垂直な面内において第1基板の位置調整が行われる場合においても、当該位置調整に基づく第1基板の移動を第2基板が移動して吸収することができる。これにより、たとえば、被写体を結像させるためにレンズに対する撮像素子の位置調整を行う場合においても、第1基板のコネクタと第2基板のコネクタとを正しく係合させることができる。
 上記撮像装置において、好ましくは、
 前記ケースと係合するサブケース(12)をさらに備え、
 前記弾性部は、前記サブケースと前記第2基板との間に設けられる。
 上記構成の撮像装置によれば、サブケースを弾性部の支点にすることができるので、ケース及びサブケース内で第2基板を被写体側へ良好に付勢することができる。
 上記撮像装置において、好ましくは、
 前記弾性部は、シールド板である。
 上記構成の撮像装置によれば、たとえば、シールド板の一部を加工することで、弾性部として機能する板バネを形成することができるので、シールド性を確保しながら第2基板を被写体側へ付勢することができる。これにより、部品点数を削減し、撮像装置の構造を簡易にすることができるので、撮像装置の製造工程が複雑化することを防ぐとともに、製造コストを低減することができる。
図1は、本実施形態の撮像装置をフロント側から見た外観斜視図である。 図2は、本実施形態の撮像装置をリア側から見た外観斜視図である。 図3は、本実施形態の撮像装置をフロント側から見た分解斜視図である。 図4は、本実施形態の撮像装置をリア側から見た分解斜視図である。 図5は、本実施形態の撮像装置の断面図である。 図6は、本実施形態の撮像装置のフロントケースをリア側から見た外観図である。 図7は、本実施形態の撮像装置のリアケースをフロント側から見た外観図である。 図8は、本実施形態の撮像装置のリアシールド板をフロント側から見た外観斜視図である。 図9は、本実施形態の撮像装置のリアシールド板をリア側から見た外観斜視図である。 図10は、本実施形態の撮像装置のリアケースの断面図である。 図11は、本実施形態の撮像装置の外部接続基板における切欠き孔近傍の断面図である。 図12は、本実施形態の撮像装置の外部接続基板における切欠き孔近傍の断面図である。
 本発明の撮像装置は、ケースに固定され、撮像素子を搭載する第1基板と、第1基板に対する被写体の反対側に位置し、第1基板と係合可能な第2基板と、を備え、弾性部が、第2基板を被写体側へ付勢する構成としている点を特徴のひとつとする。
 なお、本明細書では、レンズの中心位置であって、撮像素子に入射する光の中心位置を「光軸」と称する。レンズに対して撮像素子とは反対側に位置する撮像対象を「被写体」と称する。撮像素子に対して被写体が位置する方向を「フロント側」または「光軸方向前方」と称し、被写体に対して撮像素子が位置する方向を「リア側」または「光軸方向後方」と称する。
 本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
 1.実施形態
 2.補足事項
 <1.実施形態>
 本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、本実施形態の撮像装置の外観図であって、図1はフロント側、図2はリア側から見た図である。図3及び図4は、本実施形態の撮像装置の分解斜視図であって、図3はフロント側、図4はリア側から見た図である。図5は、本実施形態の撮像装置の断面図である。
 各図面にはx軸、y軸およびz軸を示している。レンズの光軸に平行な軸であって撮像素子23から被写体へ向いている軸を「z軸」と定義する。また、z軸に垂直な軸であって、板ばね32aが並んでいる方向へ向いている軸を「x軸」と定義する。また、z軸およびx軸の両方に垂直な軸を「y軸」と定義する。ここでは、x軸、y軸およびz軸は、右手系の3次元の直交座標を形成する。x軸の矢印方向をx軸+側、矢印とは逆方向をx軸-側と呼ぶことがあり、その他の軸についても同様である。つまり、z軸に沿って、z軸+側が「フロント側」または「光軸方向前方」であり、z軸-側が「リア側」または「光軸方向後方」である。
  <撮像装置1>
 図1~図5に示されるように、本実施形態の撮像装置は、フロントケース11、リアケース12、ハーネス13、レンズ鏡筒14、撮像素子基板21、フロントシールド板22、外部接続基板31、及びリアシールド板32を含んで構成される。撮像装置1は、たとえば車両に搭載される車載カメラである。なお、撮像装置1は、デジタルカメラ又は監視カメラなどの他の種類のカメラであってもよい。
   <レンズ鏡筒14>
 レンズ鏡筒14は、レンズ15を含んで構成される。詳細には、レンズ鏡筒14は、レンズ15を含む1以上の光学部材を保持し、光軸方向に伸びる円筒状の部材である。レンズ鏡筒14に保持される光学部材には、1以上のレンズ15の他に、スペーサ、口径板、及び光学フィルタなどが含まれる。レンズ15は、ガラスまたはプラスチック等の透過性を有する素材で形成され、光軸方向前方からの光を屈折させながら光軸方向後方に透過させる。スペーサは、光軸方向に適度な厚みを有する板状で円環状の部材であり、各レンズの光軸方向の位置を調整する。スペーサは、光軸を含む中心部に開口部を有する。口径板は、通過する光の最外位置を決める。光学フィルタは、所定の波長の光を抑制または遮蔽する。光学フィルタは、例えば、通過する赤外線を抑制する赤外線カットフィルタなどが含まれる。これらの光学部材の数及び種類は、任意に変更可能である。
   <フロントケース11>
 図6は、本実施形態の撮像装置のフロントケースをリア側から見た外観図である。図6には、フロントケース11及びリアケース12が分解された状態であって、撮像素子基板21がフロントケース11に取り付けられた状態が示される。図1~図6に示されるように、フロントケース11は、外装ケース11a及びレンズフランジ11bを含んで構成される。フロントケース11は、リアケース12と共に撮像装置の筐体を形成する部材であって、金属または樹脂などで形成される。フロントケース11とリアケース12とが連結されることで、レンズ鏡筒14、撮像素子基板21、フロントシールド板22、外部接続基板31、及びリアシールド板32などを収容する内部空間が形成される。フロントケース11およびリアケース12は、それぞれ本発明でいう「ケース」および「サブケース」の一具体例である。
    <レンズフランジ11b>
 レンズフランジ11bは、外装ケース11aとリアケース12との間に設けられる。レンズフランジ11bは、光軸方向前方に、光軸を中心とし、レンズ鏡筒14を収容可能な開口部を有する。レンズフランジ11bの光軸方向後方には、光軸を覆って光軸方向後方へ伸びる、リアケース12と連結可能な角筒部11eが設けられる。角筒部11eのリア側の端面には、防水シール17を収容するシール溝11cが当該端面を一周するように形成される(図6参照)。また、角筒部11eのリア側の端面には、連結具84と螺合可能な4つのねじ穴11dが四隅にそれぞれ設けられる。レンズ鏡筒14は、レンズフランジ11bの開口部に収容される。
    <防水シール16>
 図3~図5に示されるように、防水シール16は、ゴムなどの弾性部材により形成された円環状の部材であって、フロントケース11の外装ケース11aとレンズ鏡筒14との間に配置されることで、フロントケース11とレンズ鏡筒14とを隙間無く連結させるよう作用する。本実施形態では、防水シール16は、レンズ鏡筒14の外周において周方向に形成された溝に嵌るように設けられる。
    <外装ケース11a>
 外装ケース11aは、レンズフランジ11bと係合し、レンズ鏡筒14をフロント側から押え付けることが可能な開口部を有する。外装ケース11aは、組立状態では、レンズ鏡筒14を挟んでレンズフランジ11bと連結具81によって連結されることで、レンズ鏡筒14をフロントケース11に固定する。
   <リアケース12>
 図7は、本実施形態の撮像装置のリアケースをフロント側から見た外観図である。図7には、フロントケース11及びリアケース12が分解された状態であって、外部接続基板31がリアケース12に取り付けられた状態が示される。図1~図7に示されるように、リアケース12は、フロントケース11と係合する。リアケース12は、上記のように、フロントケース11と連結されることで、レンズ鏡筒14、撮像素子基板21、フロントシールド板22、外部接続基板31、及びリアシールド板32などを収容する空間を形成する。リアケース12の光軸方向前方には、光軸方向前方へ伸びる、レンズフランジ11bと連結可能な角筒部12gが設けられる。角筒部12gのフロント側の端面には、防水シール17を収容し、シール溝11cと略同形状のシール溝12cが形成される(図7、図10参照)。また、角筒部12gのフロント側の端面には、連結具84を貫通させるための4つの貫通孔12dが四隅にそれぞれ設けられる。リアケース12は、光軸方向後方に、ハーネス13のコネクタ部13aを貫通させるための貫通孔12fを有する。リアケース12とレンズフランジ11bとの間には、防水シール17が配置される。
   <防水シール17>
 防水シール17は、ゴムなどの弾性部材により形成された略矩形状の部材であって、レンズフランジ11bのシール溝11cおよびリアケース12のシール溝12cの両方に嵌って配置されることで、レンズフランジ11bとリアケース12とを隙間無く連結させるよう作用する。防水シール17は、シール溝11cおよび12cに沿った矩形状に形成される。
   <ハーネス13>
 ハーネス13は、光軸方向前方に、後述する外部接続基板31におけるコネクタ部31eと連結するためのコネクタ部13aを有する。コネクタ部13aは、光軸方向前方に向かって筒状に突出する。ハーネス13は、組立状態では、連結具84をねじ穴12eに螺合させることによってリアケース12の光軸方向後方の外面に連結される。
  <フロントシールド板22>
 フロントシールド板22は、比較的高い導電性を有する素材で形成される。好ましくは、フロントシールド板22は、たとえば金属である。フロントシールド板22は、光軸を中心とする開口部を有する。フロントシールド板22は、レンズフランジ11bの角筒部11eの内部において、レンズフランジ11bと撮像素子基板21との間に固定される。フロントシールド板22は、接地電位に電気的に接続されることが好ましい。
   <撮像素子基板21>
 図3~図6に示されるように、撮像素子基板21は、フロントケース11に固定され、撮像素子23を搭載する。詳細には、撮像素子基板21は、レンズ鏡筒14と対向する第1面と、外部接続基板31と対向する第2面と、を有するリジッド基板である。言い換えると、撮像素子基板21の第1面及び第2面は、それぞれフロント側及びリア側を向いている。撮像素子基板21の第1面の略中央には、撮像素子23が搭載される。撮像素子基板21は、本発明でいう「第1基板」の一具体例である。
 撮像素子基板21の第2面には、リア側に突出するBtoB(Board to Board)コネクタ21aが搭載される。詳細には、BtoBコネクタ21aは、はんだによって撮像素子基板21に電気的に接続されるとともに、撮像素子基板21に物理的に固定される。この際、固定に用いるはんだ量のばらつきによって、BtoBコネクタ21aの第2面に対するリア側への突出量がばらつくことがある。なお、撮像素子基板21の第1面および第2面には、撮像素子23およびBtoBコネクタ21a以外の部品が搭載されてもよい。
 撮像素子基板21は、連結具85によって、レンズフランジ11bの角筒部11eの内部において、第1面に搭載された撮像素子23がレンズ15と対向するように固定される。詳細には、撮像素子基板21には、2つの切欠き孔21bが撮像素子23を挟んで設けられる。連結具85は、たとえばネジであり、切欠き孔21bの孔の径より小さい外径のネジ部と、切欠き孔21bの孔の径より大きい外径の頭部と、を有する。連結具85のネジ部を切欠き孔21bに通した後、当該ネジ部とレンズフランジ11bとをゆるく螺合させることで、撮像素子基板21は、xy面内で移動可能な状態でレンズフランジ11bに取り付けられる。被写体からの光線が撮像素子23に良好に結像されるように撮像素子基板21のxy面内の位置調整を行った後、連結具85を締め込むことで、撮像素子基板21は、レンズフランジ11bと連結具85の頭部との間に挟まれてレンズフランジ11bに固定される。このため、撮像素子基板21のxy面内における位置、すなわちBtoBコネクタ21aのxy面内における位置が、レンズ15の位置のばらつきに応じてばらつくことがある。
   <撮像素子23>
 撮像素子23は、照射された光を電気信号に変換する光電変換素子であり、例えばC-MOSセンサやCCDなどであるが、これらに限定されるものではない。撮像素子23は、レンズ鏡筒14におけるレンズ15を通過した光を受光する。なお、撮像装置においては、撮像素子23以外の撮像機能を要する撮像部を採用してもよい。
   <リアシールド板32>
 図8は、本実施形態の撮像装置のリアシールド板をフロント側から見た外観斜視図である。図9は、本実施形態の撮像装置のリアシールド板をリア側から見た外観斜視図である。図8および図9に示されるように、リアシールド板32は、2つの板ばね32a、2つのL字部32c、2つの突出部32e、2つの突出部32f、及び板部32gを含んで構成される。板ばね32aは、本発明でいう「弾性部」の一具体例である。
 リアシールド板32は、比較的高い導電性を有する素材で形成される。好ましくは、リアシールド板32は、たとえば金属である。リアシールド板32は、接地電位に電気的に接続されることが好ましい。
 リアシールド板32の板部32gは、xy面と平行な板であって四隅が欠けた略正方形の板である。板部32gの略中央には、コネクタ部31e及びコネクタ部13aを貫通させるための貫通孔32dが形成される。板部32gの4辺のうちの貫通孔32dを挟んで対向する2辺には、2つの突出部32fがそれぞれ設けられる。突出部32fは、フロント側に向かって延伸する矩形の板状の部材である。板部32gの4辺のうちの、2つの突出部32fによって挟まれ、貫通孔32dを挟んで対向する2辺には、2つの突出部32eがそれぞれ設けられる。突出部32eは、フロント側に向かって延伸する矩形の板状の部材である。
 板部32gの四隅のうちの対角に位置する2つの隅には、2つのL字部32cがそれぞれ設けられる。L字部32cは、フロント側に向かって延伸した後、y軸方向に沿って延伸して板状の接触部32hを形成する。つまり、接触部32hは、板部32gに対してフロント側にオフセットし、板部32gと平行な板状の部材である。接触部32hには、貫通孔32bが形成される。
 図10は、本実施形態の撮像装置のリアケースの断面図である。図10には、フロントケース11及びリアケース12が分解された状態であって、外部接続基板31がリアケース12に取り付けられ、ハーネス13が取り外された状態が示される。図8~図10に示されるように、2つの板ばね32aは、2つの突出部32eの間において、貫通孔32dを挟んで対向するように設けられる。板ばね32aは、リア側に延伸した後、フロント側に延伸するくの字状の、弾性を有する板状の部材である。
   <外部接続基板31>
 図1~図10に示されるように、外部接続基板31は、撮像素子基板21に対する被写体の反対側に位置し、撮像素子基板21と係合可能である。本実施形態では、外部接続基板31のBtoBコネクタ31aと撮像素子基板21のBtoBコネクタ21aとが係合する。外部接続基板31は、撮像素子基板21と対向する第1面と、ハーネス13と対向する第2面と、を有するリジッド基板である。言い換えると、外部接続基板31の第1面及び第2面は、それぞれフロント側及びリア側を向いている。外部接続基板31は、本発明でいう「第2基板」の一具体例である。
 外部接続基板31の第1面には、フロント側に突出し、撮像素子基板21におけるBtoBコネクタ21aと係合可能なBtoBコネクタ31aが搭載される。詳細には、BtoBコネクタ31aは、はんだによって外部接続基板31に電気的に接続されるとともに、外部接続基板31に物理的に固定される。この際、固定に用いるはんだ量のばらつきによって、BtoBコネクタ31aの第1面に対するフロント側への突出量がばらつくことがある。
 外部接続基板31の第2面には、リア側に突出する電子部品31fが搭載される。外部接続基板31の第2面の略中央には、リア側に突出するコネクタ部31eが搭載される。なお、外部接続基板31の第1面および第2面には、BtoBコネクタ31a、コネクタ部31e及び電子部品31f以外の部品が搭載されてもよい。
 撮像素子基板21と外部接続基板31とは、BtoBコネクタ21aとBtoBコネクタ31aとが係合することによって電気的に接続される。撮像素子基板21における撮像素子23により取得された電気信号は、撮像素子基板21に搭載された電子部品により所定の電気処理または信号処理が施された後、BtoBコネクタ21a及び31aを介して外部接続基板31に送信される。外部接続基板31では、撮像素子基板21から受信した電気信号が、外部接続基板31に搭載された電子部品により所定の電気処理または信号処理が施された後、コネクタ部31eからハーネス13を介して、撮像装置の外部に画像データとして出力される。
    <外部接続基板31のリアケース12への取り付け>
 外部接続基板31は、撮像素子基板21におけるBtoBコネクタ21aの位置がばらついてもBtoBコネクタ31aとBtoBコネクタ21aとが良好に係合されるように、リアケース12の角筒部12gの内部に設けられる。本実施形態では、図3および図4に示されるように、外部接続基板31には、2つの切欠き孔31bがコネクタ部31eを挟んで設けられる。板ばね32aは、リアケース12と外部接続基板31との間に設けられる。詳細には、リアシールド板32は、L字部32cの貫通孔32bとリアケース12におけるネジ穴とが重なり、板ばね32aのくの字の先端がリアケース12に接するように角筒部12gの内部に格納される。これにより、リアケース12が板ばね32aの支点として機能する。
 図11は、本実施形態の撮像装置の外部接続基板における切欠き孔近傍の断面図である。図11には、撮像素子基板21と外部接続基板31とが係合される前の状態の一例が示される。図11に示されるように、連結具82は、たとえばネジであり、切欠き孔31bの孔の径および貫通孔32bの径より小さい外径のネジ部82bと、切欠き孔31bの孔の径より大きい外径の頭部82aと、を有する。
 図3~図11に示されるように、板ばね32aは、外部接続基板31を被写体側へ付勢する。頭部82aは、外部接続基板31の被写体側への移動を制限する。外部接続基板31は、光軸に対して垂直な方向への移動が可能である。詳細には、切欠き孔31bとL字部32cの貫通孔32bとが貫通するようにこれらの位置を合わせた後、外部接続基板31をリアケース12の角筒部12gの内部に押し込むことで、板ばね32aは、圧縮されて外部接続基板31をフロント側へ付勢する状態となる。頭部82aは、本発明でいう「制限部」の一具体例である。
 図11に示されるように、連結具82のネジ部82bを切欠き孔21b及び貫通孔32bに通した後、ネジ部82bとリアケース12とを螺合させる。この状態では、板ばね32aすなわちリアシールド板32が外部接続基板31をフロント側へ付勢するので、連結具82の頭部82aと外部接続基板31との間、及び外部接続基板31と接触部32hとの間で摩擦力が発生する。これにより、図7及び図10に示されるように、外部接続基板31及びリアシールド板32は、リアケース12に固定される。
 図12は、本実施形態の撮像装置の外部接続基板における切欠き孔近傍の断面図である。図12には、撮像素子基板21と外部接続基板31とが係合された後の状態の一例が示される。図5~図7に示されるように、撮像素子基板21を組み付けたレンズフランジ11bと外部接続基板31を組み付けたリアケース12とを、防水シール17を挟み、BtoBコネクタ21a及び31aが係合するように組み合わせる。この際、図12に示されるように、外部接続基板31がリアケース12の角筒部12gの内部に押し込まれる状態となる。これにより、BtoBコネクタ21a又は31aの突出量が過剰又は過少である場合であっても、板ばね32aによって外部接続基板31がフロント側へ付勢されているので、外部接続基板31のz軸方向の移動により過剰又は過少な突出量を吸収することができる。
 また、撮像素子23の位置調整によって撮像素子基板21のxy面内における位置が、たとえばy軸+側にずれている場合であっても、ネジ部82bの外径が切欠き孔31bの径及び貫通孔32bの径より小さいため、外部接続基板31をxy面内で移動させることができる。これにより、たとえば外部接続基板31をy軸+側に移動させることで、BtoBコネクタ21a及び31aを良好に係合させることができる。なお、撮像素子基板21のxy面内における位置がy軸+側以外の他の方向にずれている場合でも、同様に、外部接続基板31を移動させてBtoBコネクタ21a及び31aを良好に係合させることができる。
 BtoBコネクタ21a及び31aが正常に係合された後、レンズフランジ11b及びリアケース12は、連結具83を、貫通孔12dを通してねじ穴11dに螺合させることによって連結される。この状態では、外部接続基板31は、板ばね32aによってフロント側へ付勢されているので、BtoBコネクタ21a及び31aが良好に係合した状態を維持することができる。
 上記構成の撮像装置によれば、外部接続基板31を被写体側へ付勢することで、外部接続基板31が撮像素子基板21へ近づくか、または撮像素子基板21から離れる方向へ移動する自由度を確保することができる。これにより、たとえば、撮像素子基板21に固定されたBtoBコネクタ21aと外部接続基板31に固定されたBtoBコネクタ31aとが係合する構成において、BtoBコネクタ21aの突出量のばらつきを、BtoBコネクタ31aが移動して吸収することができるので、BtoBコネクタ21aの突出量がばらついても、BtoBコネクタ21aとBtoBコネクタ31aとを正しく係合させることができる。そして、撮像素子基板21及び外部接続基板31間の接続が不完全となったり、撮像素子基板21又は外部接続基板31と他の部品とが物理的に干渉したりすることを回避することができる。
 上記構成の撮像装置では、連結具82の頭部82aが、外部接続基板31の被写体側への移動を制限するため、フロントケース11及びリアケース12を分解したとき、およびフロントケース11をリアケース12に取り付けるときに、被写体側へ付勢された外部接続基板31が脱落してしまうことを防ぐことができる。これにより、修理および組み立てなどの作業を効率よく行うことができる。
 上記構成の撮像装置では、外部接続基板31が、レンズ15の光軸に対して垂直な方向への移動が可能であるため、光軸に対して垂直なxy面内において撮像素子基板21の位置調整が行われる場合においても、当該位置調整に基づく撮像素子基板21の移動を外部接続基板31が移動して吸収することができる。これにより、たとえば、被写体を結像させるためにレンズ15に対する撮像素子23の位置調整を行う場合においても、BtoBコネクタ21aとBtoBコネクタ31aとを正しく係合させることができる。
 上記構成の撮像装置では、リアケース12が、フロントケース11と係合し、板ばね32aが、リアケース12と外部接続基板31との間に設けられるため、リアケース12を板ばね32aの支点にすることができるので、フロントケース11及びリアケース12内で外部接続基板31を被写体側へ良好に付勢することができる。
 上記構成の撮像装置では、弾性部が、リアシールド板32であるため、たとえば、リアシールド板32の一部を加工することで、弾性部として機能する板ばね32aを形成することができるので、シールド性を確保しながら外部接続基板31を被写体側へ付勢することができる。これにより、部品点数を削減し、撮像装置1の構造を簡易にすることができるので、撮像装置1の製造工程が複雑化することを防ぐとともに、製造コストを低減することができる。
 <2.補足事項>
 以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明では、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
 本実施形態の撮像装置では、外部接続基板31が、リアケース12に固定される構成について説明したが、外部接続基板31が、たとえば車載カメラを搭載する車両本体に固定される構成であってもよい。この場合、フロントケース11は、車両本体と係合し、板ばね32aは、車両本体と外部接続基板31との間に設けられる。
 また、本実施形態の撮像装置では、リアシールド板32の一部を板ばね32aとして機能させる構成について説明したが、リアシールド板32と別個に弾性部を備える構成であってもよい。具体的には、撮像装置1は、たとえば、コイルバネ又はゴムなどを弾性部として備える構成であってもよい。
 また、本実施形態の撮像装置では、撮像素子23が撮像素子基板21すなわち第1基板に搭載される構成について説明したが、撮像素子23は、外部接続基板31すなわち第2基板に搭載される構成であってもよい。この場合、たとえば、第1基板には、光軸を中心とする開口部が設けられる。そして、第2基板に固定された撮像素子23では、被写体からの光線が当該開口部経由で結像される。
 また、本実施形態の撮像装置では、連結具82の頭部82aが、制限部として機能する構成について説明したが、たとえば、リアケース12から光軸に向かって突出する突出部を設けることで、外部接続基板31の被写体側への移動を制限する構成であってもよい。
 本発明は、車載用の撮像装置などとして好適に利用される。
1…撮像装置
11…フロントケース
 11a…外装ケース
 11b…レンズフランジ
 11c…シール溝
 11d…ねじ穴
 11e…角筒部
12…リアケース
 12c…シール溝
 12d…貫通孔
 12e…ねじ穴
 12f…貫通孔
 12g…角筒部
13…ハーネス
 13a…コネクタ部
14…レンズ鏡筒
15…レンズ
16…防水シール
17…防水シール
21…撮像素子基板
 21a…BtoBコネクタ
 21b…切欠き孔
22…フロントシールド板
23…撮像素子
31…外部接続基板
 31a…BtoBコネクタ
 31b…切欠き孔
 31e…コネクタ部
 31f…電子部品
32…リアシールド板
 32a…板ばね
 32b…貫通孔
 32c…L字部
 32d…貫通孔
 32e…突出部
 32f…突出部
 32g…板部
 32h…接触部
81,82…連結具
 82a…頭部
 82b…ネジ部
83,84,85…連結具

Claims (5)

  1.  ケースと、
     被写体を撮像する撮像素子と、
     前記ケースに固定される第1基板と、
     前記第1基板に対する前記被写体の反対側に位置し、前記第1基板と係合可能な第2基板と、
     前記第2基板を前記被写体側へ付勢する弾性部と、を備え、
     前記撮像素子は、前記第1基板および前記第2基板のいずれか一方に搭載される、
     撮像装置。
  2.  前記第2基板の前記被写体側への移動を制限する制限部をさらに備える、
     請求項1に記載の撮像装置。
  3.  前記ケースに固定されるレンズをさらに備え、
     前記第2基板は、前記レンズの光軸に対して垂直な方向への移動が可能である、
     請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  4.  前記ケースと係合するサブケースをさらに備え、
     前記弾性部は、前記サブケースと前記第2基板との間に設けられる、
     請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5.  前記弾性部は、シールド板である、
     請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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