JPWO2010082465A1 - 積層コアの製造方法及びその製造治具 - Google Patents

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Abstract

課題 積層コアの磁気性能を低下させることなく、巻線、組立の作業性を向上できる積層コアの製造方法及びその製造治具を提供することを目的とする。解決手段 ティース部11bおよびこのティース部11bを円弧状の中央部で中心側に突設し、反対側にプッシュバックにより蝶型のスクラップ部12の一方の羽形部である嵌合凸部12aを嵌合したバックヨーク部11aとからなるコアシート50を鋼板から打ち抜き、コアシート50を複数枚積層し、隣接するスクラップ部12の表裏面をそれぞれ固定用凹部12dと固定用凸部12eをカシメて固着し、積層したコア部11の積層間を固着した後、積層したバックヨーク部11aから取り外す。選択図 図1

Description

本発明は、コアシートを鋼板から打抜き、積層して積層コアを製造する工程、積層コアに絶縁物を取り付ける工程、及び絶縁物を介して積層コアに巻線する工程等を含む積層コアの製造方法及びその製造治具に関するものであり、特に、製品の鉄損を小さくする積層コアの製造方法及びその製造治具に関するものである。
積層コアは、鋼板からコアシートを打抜いて、その複数枚を積層状態で結束して製造され、モータコアやトランスコア等に用いられている。従来の積層コアの製造方法では、コアシートの積層間にはカシメ結合による固定手段が用いられるが、製品の鉄損を小さくする目的で製品部にカシメ部を残さない積層コアの製造方法も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この製造方法では、先ず順送金型を用い、製品として利用するコア部と、打抜き後にプッシュバックによって押し戻されたスクラップ部とが一体となったコアシートを鋼板から打抜く。ここでいうプッシュバックとは、打抜き部を一旦半抜き状態または完全抜き状態で打抜き加工してほぼ分離状態にした後に、この打抜き穴内へ押し戻す加工方法である。
続いて、打抜いたコアシートを金型のダイ内に順次積層させ、積層したコアシートを所定枚数毎に前記スクラップ部に設けたカシメ部で仮結束することにより積層コアを形成する。次に、順送プレス金型から取り出した積層コアのコア部を接着や溶接によって本結束した後、スクラップ部を除去し製品を得る。これによれば製品となるコアにカシメ部等の結合手段が残らないために鉄損を小さくでき、磁気性能の向上が実現できる。
特開2007−295668号公報(0013段、図3)
しかしながら、従来の積層コアの製造方法では、スクラップ部は、コア部の外周面との接触面積が大きく、離脱時に接触抵抗が大きく容易に取り外せないという問題があった。
また、スクラップ部を離脱した後の積層コアを、積層コアの形状及び位置保持するためのフレームに圧入する場合、離脱の際にコア部外周面に生じた変形が原因で、フレームとの組立性を損ない、またステータの真円度が悪化するという問題があった。
更に、積層コアの本結束手段に接着を用いる場合は、既に仮結束されているコアシート間へ接着材を注入すること、コアシート間からはみ出た余分な接着剤を除去することが困難であるし、接着剤注入により積層コアの占積率が低下するという問題があった。また、溶接を用いる場合は、製品となる箇所のコアシート間を溶融するために短絡を生じ、この箇所で鉄損を生じるという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、積層コアの磁気性能を低下させることなく、巻線、組立の作業性を向上できる積層コアの製造方法及びその製造治具を提供することを目的とする。
本発明に係る積層コアの製造方法は、ティース部およびこのティース部を円弧状の中央部で中心側に突設し、反対側にプッシュバックにより蝶型のスクラップ部の一方の羽形部を嵌合したバックヨーク部とからなるコアシートを鋼板から打ち抜く工程と、コアシートを複数枚積層し、隣接するスクラップ部の表裏面をそれぞれ固着する工程と、積層したコアシートのティース部及びバックヨーク部の積層間を固着した後、積層したスクラップ部を積層したバックヨーク部から取り外す工程とを含むものである。
また、本発明に係る積層コアの製造治具は、ティース部およびこのティース部を円弧状の中央部で中心側に突設し、反対側にプッシュバックにより蝶型のスクラップ部の一方の羽形部を嵌合したバックヨーク部とからなるコアシートを鋼板から打ち抜き、コアシートを複数枚積層し、隣接するスクラップ部の表裏面をそれぞれ固着し、積層したコアシートのティース部及びバックヨーク部の積層間を固着した後、積層したバックヨーク部から取り外される積層されたスクラップ部からなるものである。
本発明によれば、積層コアを、積層方向断面が蝶型の製造治具により仮結束した状態で本結束し、本結束後製造治具を取り外すことにより、積層コアの外周面と接触せず、外周面を変形させることもないため、容易に固定治具を取り外すことができる。
また、ステータを形成する際に、積層コアを形状及び位置保持するためにフレームに圧入する場合にも、外周面に変形がないことから、フレームとの組立性及びステータの真円度を向上できる。
本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1におけるコアシートの構成を示す平面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1におけるコアシートからなる積層コアの構成を示す斜視図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1における積層コアからなるステータの構成を示す断面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1におけるプレス打ち抜きによるコアシートの形成工程を示す平面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1における巻線装置での巻線工程の一例を示す模式図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態1における巻線工程後の積層コアの構成を示す断面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態2における積層コアに絶縁樹脂の成形物を被覆する工程を示す斜視図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の他の実施の形態におけるステータコアの構成を示す正面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の他の実施の形態におけるステータコアの構成を示す正面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の他の実施の形態におけるステータコアの構成を示す正面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態3におけるコアシートの構成を示す平面図である。 本発明に係る積層コアの製造方法の実施の形態3におけるコアシートからなる積層コアの構成を示す斜視図である。
以下、本発明に係る積層コアの製造方法の各種実施の形態について、図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1での積層コアの製造方法を適用した場合に、分割型ステータの積層コアを形成するコアシートの一例を示した平面図である。図2は、図1におけるコアシートを積層して形成される積層コアの斜視図であり、図3は、複数の積層コアからなるステータの正面図である。
図1において、コアシート50は、製品部となるコア部11、プッシュバックによりコア部11へ嵌め合い固定される製造治具としてのスクラップ部12からなる。コア部11は、バックヨーク部11aとティース部11bとからなるT字状板を形成し、バックヨーク部11a中央部から円環状内側の中心方向にティース部11bが突設されている。
バックヨーク部11aには、ティース部11bの反対側中央部にスクラップ部12を嵌め合い固定される嵌合凹部11cが設けられている。バックヨーク部11aの両端には、ステータを形成する際に隣接するコア部11が互いに係合する係合凹部11d、係合凸部11eが設けられている。
スクラップ部12は、蝶型で設けられ、その一方の羽形部がバックヨーク部11aの嵌合凹部11cと嵌め合い固定される嵌合凸部12aとなっている。他方は、巻線機等の製造装置の固定部(図示せず)に把持される把持用凸部12bとなっている。
図1では、スクラップ部12の嵌合凸部12a及び把持用凸部12bは、共にくさび形の形状で構成されているが、これに限るものではない。たとえば、それぞれが略円形や、略楕円等であってもよく、対称もしくは類似形状である必要もない。
また、把持用凸部12bが矩形であってもよく、スクラップ部12の蝶型形状は、嵌合凸部12aがコア部11のバックヨーク部11aを嵌め合い固定し、把持用凸部12bが製造装置の固定部に把持され得る、中央部12cがくびれた形状であればよい。この形状により、スクラップ部12とコア部11の外周部との接触部を低減できる。また、製造装置の固定部に確実に固定できる。
スクラップ部12の嵌合凸部12a端部には、バックヨーク部11aの嵌合凹部11cとの嵌合部の接触面積を低減するため、所定の位置・形状で離脱用凹部12fを設ける。
嵌合凹部11c側の端部に離脱用凹部11fを設けてもよい。図1では、嵌合部界面に穴形状で打ち抜くことにより、嵌合凸部12a及び嵌合凹部11cの両側それぞれ三箇所に離脱用凹部12f、12g、12hと離脱用凹部11f、11g、11hを設けた例を示している。
スクラップ部12の表裏面には、それぞれ固定用凹部12dと固定用凸部12eが設けられている。コアシート50は、積層時に、隣接するスクラップ部12同士の対応する固定用凹部12dと固定用凸部12eがそれぞれカシメられることにより積層方向に固定される。
積層され、カシメられて固定されたスクラップ部12は、積層されたコア部11を積層状態で仮結束する固定治具を形成する。固定治具で仮結束されたコア部11は、本結束され、積層コアが形成される。図2に、固定治具120により仮結束した状態で、ダイキャストモールディングにより絶縁樹脂13で一体成形され、本結束された積層コア110を示す。
固定治具120は、把持用凸部120b(積層した把持用凸部12b)をカシメにより積層方向にさえ拘束すれば、積層横方向は絶縁樹脂の成形工程及び巻線工程等の本結束時に把持用凸部120bを把持することにより固定でき、積層コア110(積層したコア部11)を確実に仮結束できる。
固定治具120は、積層コア110が絶縁樹脂13で一体成形され、巻線された後、積層方向(図2のA方向)にスライドさせて、バックヨーク部11aの嵌合凹部11cから取り外される。固定治具120は、積層方向の軸に対して断面が蝶型の柱状であり、中央部120cがくびれていることから、積層コア110の外周面と接触せず、外周面を変形させることなく容易に取り外すことができる。
また、固定治具120は、嵌合凸部120a(積層した嵌合凸部12a)端部の離脱用溝部120f、120g、120h(積層した離脱用凹部12f、12g、12h)、及び積層コア110の嵌合凹部110c(積層した嵌合凹部11c)端部の離脱用溝部110f、110g、110h(積層した離脱用凹部11f、11g、11h)により、嵌合凸部120a端部と嵌合凹部110c端部との接触面積を低減し、更に嵌合凸部120a端部及び嵌合凹部110c端部を弾性変形させ、容易に取り外すことができる。
本結束された積層コア110は、固定治具120を取り外した後、複数個の積層コア110をバックヨーク部110a(積層したバックヨーク部11a)が略円環状になるように連結して、円環状内側の中心方向にティース部110b(積層したティース部11b)が突設することにより、図3に示すようなステータ200を構成する。
次に、本実施の形態1における積層コア110の製造方法を説明する。図4は、鋼板からプレス金型を使っての打ち抜きにより、コアシート50を形成する工程を示す。
図4に示すように、下向き矢印Bの方向の順で打ち抜き工程が進み、図4の斜線部は打ち抜かれた部分を表す。図4(a)は最初の工程で、図4(f)は最後の工程を示し、図面左向き矢印Cの方向に示す図は、打ち抜き完了後のコアシート50である。
まず最初に、図4(a)の工程では、電磁鋼板等の磁性材料からなる薄型の鋼板14に、プレス加工での位置決めの基準となるパイロット穴15が打ち抜かれる。鋼板14は、0.2〜0.5mmの板厚のものが用いられる。一つの工程が終了すると、鋼板14は、パイロット穴15間の所定寸法ずつ搬送され、次の工程に進む。
続いて、図4(b)の工程では、鋼板14に形成されたパイロット穴15を基準に離脱用凹部12f、12g、12hと離脱用凹部11f、11g、11hを形成するための離脱用穴16f、16g、16hが打ち抜かれる。
次いで、図4(c)の工程では、スクラップ部12の把持用凸部12bとなる部分の外周とバックヨーク部11aの嵌合凹部11c周辺外周部分を切り出す領域17が打ち抜かれる。
続いて、図4(d)の工程では、スクラップ部12の把持用凸部12b中央部の表裏面にそれぞれ、積層するコアシート50同士をカシメにより固定するための固定用凹部12dと固定用凸部12eとがプレス加工により設けられる。
次いで、図4(e)の工程では、スクラップ部12の領域をプッシュバックすることにより、スクラップ部12の嵌合凸部12aが打ち抜かれた後、嵌合凹部11cに押し戻され嵌め合い固定される。
スクラップ部12の嵌合凸部12aが形成されると同時に、離脱用穴16f、16g、16hが分断され、離脱用凹部12f、12g、12hと離脱用凹部11f、11g、11hが形成される。
続いて、図4(f)の工程で、コア部11の外形が打ち抜かれ、スクラップ部12の嵌合凸部12aが、バックヨーク部11aの嵌合凹部11cに嵌め合い固定されたコア部11からなるコアシート50が切り出される(矢印Cの方向)。
同様に、図4(a)乃至図4(f)の工程により、コアシート50の切り出しとカシメによる固定を繰り返すことにより、所望の枚数のコアシート(50−1、50−2、・・、50−n)(nは整数)を積層し、それぞれ隣接するコアシートの固定用凹部12dと固定用凸部12eとが固定され、固定治具120により仮結束された積層コア110が得られる。
なお、図4(d)の工程において、固定治具120により仮結束された積層コア110の一層目のコアシート50−1と最後の層のコアシート50−nでは、積層方向内側にのみ固定用凹部12dと固定用凸部12e、又は固定用穴部と固定用凸部12eを形成することにより、所望の枚数で仮結束された積層コア110を得られ、積層コア110同士の間は固定されないことから、積層コア110を連続して得ることができる。
次いで、固定治具120により仮結束状態の積層コア110を、把持用凸部120bを把持した状態で成形機の金型に固定する。積層コア110は、ダイキャストモールディングで一体成形され、図2に示されるように、ティース部110b(積層したティース部11b)及びその周辺部を絶縁樹脂13で被覆することにより本結束される。
図5に示すように、本結束された積層コア110は、嵌合されたままの状態の固定治具120の把持用凸部120bを巻線機300の把持部31で把持し、巻線機300のノズル32をティース部110b周りに円軌道で回転させることにより、積層コア110の絶縁樹脂13を被覆したティース部110b(積層したティース部11b)に巻線18が施される。図6に、巻線後の本結束された積層コア110の断面図を示す。
巻線後、固定治具120は、積層コア110の嵌合凹部110cから、積層方向(図2のA方向)にスライドさせて取り外される。固定治具120を取り外した積層コア110は、バックヨーク部110aが略円環状になるように複数個を連結し、円環状内側の中心方向にティース部110bが突設することにより、図3に示すようなステータ200が得られる。
以上のように、本実施の形態1では、積層コア110を積層方向断面が蝶型の固定治具120により仮結束した状態で本結束し、本結束後固定治具120を取り外すようにしたので、固定治具の嵌合部と把持部の間の中央部がくびれていることから、積層コアの外周面と接触せず、外周面を変形させることなく、容易に固定治具を取り外すことができる。
また、ステータを形成する際に、積層コアを形状及び位置保持するためにフレームに圧入する場合にも、外周面に変形がないことから、フレームとの組立性及びステータの真円度を向上できる。
また、積層方向断面が蝶型の固定治具120を用いることにより、製造装置での把持が容易となり、積層横方向においても積層コアを確実に拘束でき、固定できる。
更に、積層コアの本結束手段に溶接を用いず、かつカシメ部が無いステータを製造できるため、製品の鉄損を小さくすることができる。また、本結束手段に接着を用いた場合のような困難な作業は無く、積層コアの占積率を低下させることも無い。
実施の形態2.
実施の形態1の積層コアの製造方法においては、固定治具120により仮結束された積層コア110を絶縁樹脂13で一体成形することで、本結束する場合について示した。実施の形態2では、積層コアに絶縁樹脂の成形物を被せ、巻線することで本結束する場合について示す。
図7は、本発明の実施の形態2における積層コアの製造方法での絶縁樹脂の成形物を被覆する工程を説明するための斜視図である。実施の形態2における積層コアの製造方法では、実施の形態1の図4(a)乃至図4(f)の工程で得られた仮結束状態の積層コア110を、図5に示す巻線機300の固定治具31で把持用凸部120bを把持して固定する。
次いで、仮結束状態の積層コア110は、把持用凸部120bが把持された状態で、上下からティース部110b(積層したティース部11b)及びその周辺部に絶縁樹脂の成形物19、20を被せられ、その上から巻線18が施されることにより、本結束される。
絶縁樹脂の成形物19、20は積層コア110の積層横方向を拘束し、巻線18は積層方向を拘束するとともに、横方向の結束もより強固にする。
なお、本実施の形態2では、絶縁樹脂の成形物19、20の被覆と巻線18を施すことにより本結束としたが、上下から被せた絶縁樹脂の成形物19と絶縁樹脂の成形物20とが合わさる部分に嵌合部を設けて積層方向を拘束すれば、絶縁樹脂の成形物19、20の被覆のみで本結束できる。
以上のように、本実施の形態2では、仮結束状態の積層コア110に、把持用凸部120bが把持された状態で、予め形成しておいた絶縁樹脂の成形物19、20を被せて、本結束するようにしたので、絶縁樹脂の成形に積層コアを必要とせず、絶縁物の成形工程を並列化することができるため、設備が大型な成形機をインライン化せずにすみ、また工程作業時間の長い絶縁物成形工程の影響を受けずにステータ製造ラインを稼動できる。
なお、実施の形態1及び2では、分割型ステータの積層コアの製造方法について説明したが、これに限るものではない。例えば、連結型ステータ、関節型ステータ、及び一体型ステータの製造にも適用することができる。
図8乃至図10は、それぞれ連結型ステータコア201、関節型ステータコア202、一体型ステータコア203の正面図を示す。いずれの積層コア110においても、所定の位置に積層方向断面が蝶型の固定治具120(積層されたスクラップ部12)が設けられることにより、同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態1の積層コアの製造方法においては、固定治具120を、本結束後、積層方向へのスライドのみで、バックヨーク部11aの嵌合凹部11cから取り外す場合について示した。実施の形態3では、固定治具の取り外し時に必要な加工力を低減させた後、スライドさせることで取り外す場合について示す。
図11は、本発明の実施の形態3におけるコアシートの一例を示した平面図である。図12は、図11に示すコアシートを実施の形態1と同様の方法で積層コア110を形成し、積層コア110を本結束して巻線された後に、固定治具120を取り外す過程の一部を示す斜視図(巻線は図示せず)である。
まず、図11を用いて、本実施の形態3におけるコアシートの構成を示す。コアシート51では、実施の形態1における離脱用穴16f、16g、16hの代わりに、スクラップ部12の嵌合凸部12aの端部12i全面と、バックヨーク部11aの嵌合凹部11cとの間に、嵌合状態を解除するための離脱用穴26を設けている。
その他の構成に関しては、実施の形態1と同様であり、相当部分には図1と同一符号を付して説明を省略する。
これによれば、コアシート51においてのスクラップ部12とバックヨーク部11aが嵌め合い固定の状態にある箇所は、嵌合面12jと11j、嵌合面12kと11kであり、これらの嵌合部を介してスクラップ部12の表裏面に設けられた固定用凹部12dと固定用凸部12eが、コアシート50の積層時にカシメられることにより、コアシート51は積層方向に固定される。
次に、図11及び図12を用いて、固定治具120(積層されたスクラップ部12)を取り外す方法を示す。まず、積層コア110(積層されたコア部11)に対して、固定治具120をバックヨーク部11a側からティース部11b側へ向かう方向、つまり積層コア110の内径方向(図11、図12のB方向)へ一旦加圧する。
図12は、前記加圧後、固定治具120が積層コア110に対して内径方向に相対移動した状態の図を示している。ここで示すように、固定治具120は、離脱用穴26により内径方向に相対移動することができ、嵌合面120jと110j、嵌合面120kと110kの間に隙間が生じて嵌合状態が解除できる。
続いて、固定治具120を、積層コア110に対して内径方向に相対移動させた後、固定治具120を積層コア110の積層方向(図12のA方向)へスライドさせる。固定治具120は、殆ど力を要さずに積層コア110の積層方向へスライドさせることができ、積層コア110から固定治具120を容易に取り除くことができる。
また、図11に示すように、スクラップ部12が蝶型に設けられていることで、嵌合凸部12aの嵌合面12j及び嵌合面12kが、バックヨーク部11aの嵌合面11j及び嵌合面11kにより外径方向に固定され、固定治具120に、積層コア110に対してその外径方向(図11、図12のBとは逆の方向)への力が作用しても、幾何学的な制約によって前記嵌合面の嵌合状態は維持できる。
これを利用すれば、積層コア110への絶縁物の取り付け工程や巻線工程等を含むステータの製造過程において、積層コア110と固定治具120を分解させること無く、積層コア110を装置や治具へ強固に固定することが可能である。
以上のように、本実施の形態3では、スクラップ部12の嵌合凸部12a端部とバックヨーク部11aの嵌合凹部11cとの間に離脱用穴26を設けるようにしたので、固定治具を内径方向に相対移動することができ、バックヨーク部との間に隙間が生じて、容易に嵌合状態が解除できる。
また、この隙間により、殆ど力を要さずに固定治具を積層コアの積層方向へスライドさせることができ、積層コアから固定治具を容易に取り除くことができる。
また、スクラップ部12を蝶型に設けたことで、積層コアの外径方向への力が固定治具に作用しても、嵌合状態を維持できる。さらに、積層コアへの絶縁物の取り付け工程や巻線工程等を含むステータの製造過程において、積層コアと固定治具を分解させること無く、積層コアを装置や治具へ強固に固定することが可能である。
なお、本実施の形態3においても、分割型ステータの積層コアの製造方法について説明したが、これに限るものではない。例えば、連結型ステータ、関節型ステータ、及び一体型ステータの製造にも適用することができる。
図8乃至図10に示すいずれの積層コア110においても、離脱用穴26を備えた、積層方向断面が蝶型の固定治具120(積層されたスクラップ部12)が所定の位置に設けられることにより、同様の効果を得ることができる。
11a バックヨーク部
11b ティース部
12 スクラップ部
12a 嵌合凸部
12b 把持用凸部
13 絶縁樹脂
18 巻線
19、20 絶縁樹脂の成形物
110 積層コア
110a バックヨーク部
110b ティース部
120 固定治具
120a 嵌合凸部
120b 把持用凸部
50、51 コアシート

Claims (9)

  1. ティース部およびこのティース部を円弧状の中央部で中心側に突設し、反対側にプッシュバックにより蝶型のスクラップ部の一方の羽形部を嵌合したバックヨーク部を備えたコアシートを鋼板から打ち抜く工程と、
    このコアシートを複数枚積層し、隣接する前記スクラップ部の表裏面をそれぞれ固着する工程と、
    前記積層したコアシートの前記ティース部及び前記バックヨーク部の積層間を固着した後、前記積層したスクラップ部を前記積層したバックヨーク部から取り外す工程とを含む積層コアの製造方法。
  2. 積層したスクラップ部は、積層したバックヨーク部の内径方向に移動させた後に、前記積層したバックヨーク部から取り外されることを特徴とする請求項1に記載の積層コアの製造方法。
  3. 積層したコアシートは、ティース部及びバックヨーク部を絶縁樹脂と一体成形することにより積層間を固着することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層コアの製造方法。
  4. 積層したコアシートは、ティース部及びバックヨーク部を絶縁樹脂の成形物で覆って嵌合することにより積層間を固着することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層コアの製造方法。
  5. 絶縁樹脂で積層間を固着したティース部は、巻線される際には、受取治具の他方の羽形部を把持して、積層したコアシートを固定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の積層コアの製造方法。
  6. 積層したコアシートは、ティース部及びバックヨーク部を絶縁樹脂の成形物で覆った後、ティース部に巻線することにより積層間を固着することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層コアの製造方法。
  7. 巻線の際には、積層したスクラップ部の他方の羽形部を把持して、積層したコアシートを固定することを特徴とする請求項6に記載の積層コアの製造方法。
  8. ティース部およびこのティース部を円弧状の中央部で中心側に突設し、反対側にプッシュバックにより蝶型のスクラップ部の一方の羽形部を嵌合したバックヨーク部とからなるコアシートを鋼板から打ち抜き、このコアシートを複数枚積層し、隣接する前記スクラップ部の表裏面をそれぞれ固着し、前記積層したコアシートの前記ティース部及び前記バックヨーク部の積層間を固着した後、前記積層したバックヨーク部から取り外される前記積層されたスクラップ部からなる積層コアの製造治具。
  9. 積層したスクラップ部は、積層したバックヨーク部の内径方向に移動させた後に、前記積層したバックヨーク部から取り外されることを特徴とする請求項8に記載の積層コアの製造治具。
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