JPWO2007074849A1 - 電源回路及び照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】BluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機や赤外線を発信する発信機や画像を撮影するカメラ等の電気機器を室内に導入すると、コストが高くなってしまう。本発明は、このような問題点を解決することを課題とする。【解決手段】照明装置の蛍光ランプを点灯させるための電流が発生させる磁界からエネルギーを取得して、BluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機や赤外線を発信する発信機や画像を撮影するカメラ等の電気機器を駆動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、電源回路に関し、特に照明装置から電力を取得する電源回路の技術に関する。
屋内において、高精度に端末の位置を特定するための技術が注目されている。具体的には企業や店舗等が設定する無線LAN(Local Area Network)の信号を用いる技術や、Bluetooth(ブルートゥース)やRFID(Radio Frequency Identification)などを用いる位置特定技術が知られている。
しかし、無線LANを用いて高精度に端末の位置を特定するためには、3つ以上の無線LAN基地局からの信号が受信できる必要があり、何の設計もなされず、適当な位置に基地局が設置されることの多い無線LANでは、3つ以上の無線LAN基地局からの信号が受信できる保証がない。
BluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機や赤外線を発信する発信機を用いた端末の位置特定の場合、端末側は微弱電波や赤外線の受信機能を有している。端末が微弱電波や赤外線を受信した場合、その微弱電波あるいは赤外線を発信している発信機の位置を端末の位置とする。従って、微弱電波や赤外線の到達距離が測位精度となり、ピンポイントでの測位が可能になるが、発信機を壁や天井に数多く配置する必要がある。
壁や天井に配置する発信機には、給電が必要である。給電方法の一つとしては、発信機駆動用直流電源を供給するための電源配線工事を行う方法が考えられる。
また別の方法としては、天井や壁などに設置される発信機ごとに交流-直流変換装置を設置し、発信機が設置される場所にすでに配線されている交流電源線を分岐させ交流-直流変換装置に入力する方法が考えられる。
上記の二つの方法は、電源配線を用いて発信機に対して直接電力を供給する方法であるが、コイルを利用し、磁界を介して電力を供給することで、非接触で電力を供給することも可能である。
この場合は、すでに配線されている交流電源ラインから交流電源線を引き回し、発信機が設置される場所ごとに周期的に変化する磁界を発生させる一次側コイルを内蔵した磁界発生装置を設置する。発信機内部には二次側コイルが設けられており、一次側コイルが発生させる磁界内に発信機を設置することで、二次側コイルに発生した誘導起電力を用いて発信機を駆動する方法が考えられる。
本発明が解決しようとする課題は、BluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機あるいは赤外線を発信する発信機などを設置する際の設置コストが高いことである。
その理由は、BluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機や赤外線を発信する発信機を設置するためには、電源の確保の目的で直流電源線を配線したり、交流電源線を引き回して交流-直流変換装置や磁界発生装置を設置したりする必要があるためである。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、屋内において低コストで利用可能な電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するための第1の発明は、
照明装置から電力を取得する電源回路であって、
前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流によって発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、上記第1の発明において、
前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、上記第1又は第2の発明において、
前記電力取得部がコイルであることを特徴とする。
上記課題を解決するための第4の発明は、上記第1から第3のいずれかの発明において、
前記電力取得部が、磁性体とこの磁性体に巻かれたコイルとを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第5の発明は、上記第4の発明において、
前記磁性体がリング状であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第6の発明は、上記第4又は第5の発明において、
前記磁性体は、前記蛍光ランプのガラス管を取り囲むように取り付けられることを特徴とする。
上記課題を解決するための第7の発明は、上記第4又は第5の発明において、
前記磁性体は、前記蛍光ランプを点灯させるための電流を供給する電線を取り囲むように取り付けられることを特徴とする。
上記課題を解決するための第8の発明は、上記第4から第7のいずれかの発明において、
前記磁性体が複数の磁性体から構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第9の発明は、上記第1から第8のいずれかの発明において、
前記電力取得部から供給された交流電圧を直流電圧に整流する整流部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第10の発明は、上記第9の発明において、
前記整流部から供給された直流電圧を、所定の電圧に変換する電圧変換部を有していることを特徴とする。
上記課題を解決するための第11の発明は、上記第1から第10のいずれかの発明において、
前記電力取得部から供給された電力を保持しておく蓄電部を有していることを特徴とする。
上記課題を解決するための第12の発明は、上記第9から第11のいずれかの発明において、
前記整流部と前記電圧変換部との間に、前記整流部が出力する直流電圧を所定の値の電圧に制限する電圧制限部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第13の発明は、上記第12の発明において、
前記電圧制限部は、ツェナーダイオードによって構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第14の発明は、上記第10から第13のいずれかの発明において、
前記電圧変換部は、所定の電圧よりも低い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に昇圧し、所定の電圧よりも高い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に降圧することを特徴とする。
上記課題を解決するための第15の発明は、上記第10から第14のいずれかの発明において、
前記電圧変換部が、前記整流部からの直流電圧を降圧する構成である場合、
前記電力取得部は、前記整流部が前記電圧変換部に供給する交流電圧が、前記電圧変換部の出力電圧よりも高い電圧になるように調整して、前記整流部に建立電圧を出力することを特徴とする。
上記課題を解決するための第16の発明は、上記第11から第15のいずれかの発明において、
前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部と、
前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、前記蓄電部に保持されている電力を放出させる放電部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第17の発明は、上記第16の発明において、
前記消灯検出部は、前記電力取得部の出力電圧を監視し、該出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第18の発明は、上記第16の発明において、
前記消灯検出部は、前記整流部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第19の発明は、上記第16の発明において、
前記消灯検出部は、前記電圧変換部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第20の発明は、上記第11から第15のいずれかの発明において、
前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部を有し、
前記蓄電部は、前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、蓄電された電力の供給を開始すること
を特徴とする。
上記課題を解決するための第21の発明は、上記第11の発明において、
所定のセンサ情報を検出すると、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第22の発明は、上記第11の発明において、
所定のセンサ情報を検出した場合、もしくは所定の時間ごとに、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第23の発明は、上記第21又は第22の発明において、
前記センサ情報が、人が存在するか否かの情報であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第24の発明は、
照明システムであって、
照明装置と、
前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流によって発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第25の発明は、上記第24の発明において、
前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための第26の発明は、上記第24又は第25の発明において、
前記電力取得部がコイルであることを特徴とする。
上記課題を解決するための第27の発明は、上記第24から第26のいずれかの発明において、
前記電力取得部が、磁性体とこの磁性体に巻かれたコイルとから構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第28の発明は、上記第27の発明において、
前記磁性体がリング状であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第29の発明は、上記第27又は第28の発明において、
前記磁性体は、前記蛍光ランプのガラス管を取り囲むように取り付けられることを特徴とする。
上記課題を解決するための第30の発明は、上記第27又は第28の発明において、
前記磁性体は、前記蛍光ランプを点灯させるための電流を供給する電線を取り囲むように取り付けられることを特徴とする。
上記課題を解決するための第31の発明は、上記第27から第30のいずれかの発明において、
前記磁性体が複数の磁性体から構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第32の発明は、上記第24から第31のいずれかの発明において、
前記電力取得部から供給された交流電圧を直流電圧に整流する整流部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第33の発明は、上記第32の発明において、
前記整流部から供給された直流電圧を、所定の電圧に変換する電圧変換部を有していることを特徴とする。
上記課題を解決するための第34の発明は、上記第24から第33のいずれかの発明において、
前記電力取得部から供給された電力を保持しておく蓄電部を有していることを特徴とする。
上記課題を解決するための第35の発明は、上記第32から第34のいずれかの発明において、
前記整流部と前記電圧変換部との間に、前記整流部が出力する直流電圧を所定の値の電圧に制限する電圧制限部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第36の発明は、上記第35の発明において、
前記電圧制限部は、ツェナーダイオードによって構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するための第37の発明は、上記第33から第36のいずれかの発明において、
前記電圧変換部は、所定の電圧よりも低い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に昇圧し、所定の電圧よりも高い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に降圧することを特徴とする。
上記課題を解決するための第38の発明は、上記第33から第37のいずれかの発明において、
前記電圧変換部が、前記整流部からの直流電圧を降圧する構成である場合、
前記電力取得部は、前記整流部が前記電圧変換部に供給する交流電圧が、前記電圧変換部の出力電圧よりも高い電圧になるように調整して、前記整流部に建立電圧を出力することを特徴とする。
上記課題を解決するための第39の発明は、上記第34から第38のいずれかの発明において、
前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部と、
前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、前記蓄電部に保持されている電力を放出させる放電部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第40の発明は、上記第39の発明において、
前記消灯検出部は、前記電力取得部の出力電圧を監視し、該出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第41の発明は、上記第39の発明において、
前記消灯検出部は、前記整流部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第42の発明は、上記第39の発明において、
前記消灯検出部は、前記電圧変換部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする。
上記課題を解決するための第43の発明は、上記第34から第38のいずれかの発明において、
前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部を有し、
前記蓄電部は、前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、蓄電された電力の供給を開始すること
を特徴とする。
上記課題を解決するための第44の発明は、上記第34の発明において、
所定のセンサ情報を検出すると、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第45の発明は、上記第34の発明において、
所定のセンサ情報を検出した場合、もしくは所定の時間ごとに、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第46の発明は、上記第44又は第45の発明において、
前記センサ情報が、人が存在するか否かの情報であることを特徴とする。
上記課題を解決するための第47の発明は、上記第23から第46のいずれかの発明において、
前記電源取得部から供給される電力を用いて撮影する撮影部と、
前記電源取得部から供給される電力を用いて、前記撮影された画像データを送信する無線部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第48の発明は、上記第23から第46のいずれかの発明において、
前記電源取得部から供給される電力を用いて撮影する撮影部と、
前記撮影された画像データが格納される格納部と、
前記電源取得部から供給される電力を用いて、前記格納部の画像データを送信する無線部と
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第49の発明は、上記第47又は第48の発明において、
前記送信された画像データを監視サーバに送信する無線基地局と、
前記該無線基地局からの画像データを蓄積するサーバと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第50の発明は、
電源回路であって、
蛍光ランプを点灯するための電流が発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と、
前記取得した電力を用いて信号を発信する発信機を接続するインターフェースと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第51の発明は、上記第50の発明において、
前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする。
上記課題を解決するための第52の発明は、
照明システムであって、
照明装置と、
前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流が発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と、
前記取得した電力を用いて動作する電気機器を接続するためのインターフェースと
を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第53の発明は、上記第52の発明において、
前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする。
本発明によると、屋内において電源設置コストを低減できることである。
その理由は、電源の敷設工事をすることなく、既設の照明設備から電力を取得できるようになるからである。
第一の実施の形態における照明装置A1と電源回路A2の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例1におけるエネルギー取得部A5の構造を示す図である。 第一の実施の形態の変形例2におけるエネルギー取得部A5の構造を示す図である。 第一の実施の形態の変形例2における内部回路A8の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例3における内部回路A8の機能ブロックを示す図である。 第二の実施の形態における照明装置A1と電源回路A2の機能ブロックを示す図である。 第二の実施の形態におけるエネルギー取得部の構造を示す図である。 第二の実施の形態の変形例におけるエネルギー取得部の構造を示す図である。 第三の実施の形態におけるエネルギー取得部の構造を示す図である。 第一の実施の形態の変形例4における内部回路AA1の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例6における電源回路A2の構成を示す図である。 第一の実施の形態の変形例7における内部回路AC1の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例8における内部回路AD1の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例9における内部回路AE1の機能ブロックを示す図である。 第一の実施の形態の変形例9における内部回路AE1を利用した監視システムの構成を示す図である。 第一の実施の形態の変形例9における電源回路AF3の構成を示す図である。 第一の実施の形態の変形例9におけるカメラノードAF2の構成を示す図である。 第一の実施の形態の変形例9におけるカメラノードAI1の構成を示す図である。 第一の実施の形態の変形例10におけるカメラノードAJ1の構成を示す図である。
符号の説明
A1 照明装置
A2 電源回路
A3 安定器
A4 蛍光ランプ
A5 エネルギー取得部
A6 エネルギー取得部接続インターフェース
A7 外部機器接続インターフェース
A8,AA1,AC1,AD1,AE1 内部回路
B1,J2_1,J2_2 磁性体
B2,G2,I1,J1 コイル
B3 ガラス管
D1 整流部
D2 電圧変換部
E1 蓄電部
I2 磁界の方向
J3 丸ピン
J4 留め具
AA2 電圧制限部
AC2 放電部
AC3 消灯検出部
AD2,AE2,AJ2 供給制御部
AD3 Li-ionバッテリ
AD4 スイッチ
AE3 人感センサ
AF1 照明器具
AF2,AI1,AJ1 カメラノード
AF3 電源回路
AH1 制御部
AH2 CCDカメラ
AH3 無線通信部
AJ3 タイマ
AJ4 メモリ
本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明における照明システムである照明装置A1と電源回路A2との機能ブロックを示すブロック図である。
安定器A3は蛍光ランプA4に交流電流を供給し、蛍光ランプA4は供給された交流電流によって点灯する。
電源回路A2は、エネルギー取得部A5及び内部回路A8を有する。エネルギー取得部接続インターフェースA6を介してエネルギー取得部A5と内部回路A8とが接続されており、外部機器接続インターフェースA7を介して内部回路A8と外部機器とが接続されている。
エネルギー取得部A5は、蛍光ランプA4内部を流れる交流電流によって発生する磁界を利用してエネルギーを取得し、エネルギー取得部接続インターフェースA6を介して内部回路A8に取得したエネルギーを伝達する。
内部回路A8はエネルギー取得部接続インターフェースA6を介して伝達されたエネルギーから外部機器を駆動するのに必要な電圧および電流を発生し、外部機器接続インターフェースA7を介して、外部機器に発生した電圧および電流を供給する。
尚、外部機器として各種電気機器が想定できるが、以下の説明ではBluetoothやRFID等の微弱電波を発信する発信機あるいは赤外線を発信する発信機を想定して説明する。
<変形例1>
エネルギー取得部A5の具体例としては、コイルが考えられる。
図2は、本変形例におけるエネルギー取得部A5の構成を示す図面である。
ガラス管B3内を流れる交流電流はI2で示されている方向に磁界を発生させる。ガラス管B3内を流れる交流電流が発生させる磁界がコイルI1の中心を貫くようにコイルをガラス管B3の脇に設置される。そして、このコイルI1を貫く磁界が変化することにより誘導起電力を発生する。発生した誘導起電力が内部回路A8へ供給される。
なお、図2のコイルI1の巻き数は4ターンとなっているが、ターン数は4ターン以下でも以上でも構わず、任意の巻き数でよい。
図3は、本変形例における内部回路A8の構成を示す図である。
内部回路A8は、整流部D1と電圧変換部D2とを有する。内部回路A8は、エネルギー取得部接続インターフェースA6を介して、エネルギー取得部A5と接続している。また、内部回路A8は、外部機器接続インターフェースA7を介して外部機器と接続している。
整流部D1は、エネルギー取得部接続インターフェースA6を介して、エネルギー取得部A5から取得した交流電圧を整流して、直流電圧を生成する。生成した直流電圧は電圧変換部D2に伝達され、電圧変換部D2はあらかじめ定められた値に電圧を変換し、外部機器接続インターフェースA7を介して変換した電圧を外部機器に供給する。
<変形例2>
エネルギー取得部A5の別の具体例としては、蛍光ランプのガラス管部分を一周する磁性体をコアとするコイルが考えられる。本変形例では、エネルギー取得部A5が、蛍光ランプのガラス管部分を一周する磁性体をコアとするコイルである場合について説明する。
図4は、本変形例におけるエネルギー取得部の構成を示す図面である。
磁性体B1はガラス管B3を取り囲むように設置され、この磁性体B1に銅線を巻きつけることでコイルB2は構成されている。
蛍光ランプA4の内部には交流電流が流れている。そのため、磁性体B1の中を通る磁束密度が変化し、コイルB2は誘導起電力を発生する。発生した誘導起電力が内部回路A8へ供給される。
本実施例の図面では磁性体が円筒状の場合を示しているが、磁性体の形状は円筒以外でも構わず、磁性体がガラス管を一周するように設置できればよい。
また、コイルB2の巻き数は3ターンとしているが、巻き数は3ターン以上でも以下でも構わず、任意の巻き数でよい。
<変形例3>
電源回路A2に接続される外部機器には、平均消費電力は小さいが瞬間的に大きな電流を要求するタイプの機器が接続されることも想定される。このような場合、瞬間的には電源回路A2の供給能力を超えてしまい、十分な電流を供給できない可能性が考えられる。そこで、本変形例では、瞬間的に大きな電流を要求するタイプの機器が接続されても、十分な電流を供給できるようにするために、蓄電部を構成させた場合について説明する。
図5は、本変形例における内部回路A8の構成を示す図である。
内部回路A8は、整流部D1、電圧変換部D2、及び蓄電部E1を有する。なお、整流部D1及び電圧変換部D2の機能は変形例1と同一であるため、説明を省略する。
蓄電部E1はコンデンサで構成され、外部機器が大きな電力を必要としないときに充電され、外部機器が電力を必要とするときに一気に放電することで、瞬間的に大きな電力を外部機器に供給する。
<変形例4>
エネルギー取得部A5が取得できるエネルギーは、安定器A3によって蛍光ランプA4に供給されている交流電流の振幅と周波数とに比例する。また、安定器A3には様々な種類があり、蛍光ランプA4に供給する交流電流の振幅や周波数は安定器A3によって変動する。
例えば、蛍光ランプA4に供給する交流電流の振幅が小さく、周波数も低い安定器A3に合せて電圧変換部D2を設計した場合、振幅が大きく周波数の高い安定器A3によって点灯している蛍光ランプからエネルギーをエネルギー取得部A5が取得した場合、電源回路A2の整流部D1が出力する電圧が高くなり、電圧変換部D2が破損する可能性がある。そこで、本変形例では、振幅が大きく周波数の高い安定器A3が供給する交流電流によって点灯している蛍光ランプA4から電力を取得している場合であっても、電圧変換部D2を保護する機能を追加した構成について説明する。
図10は、本変形例における内部回路AA1の構成を示す図である。
内部回路AA1は、整流部D1、電圧制限部AA2、電圧変換部D2、及び蓄電部E1を有する。なお、整流部D1及び電圧変換部D2の機能は変形例1と同一であり、蓄電部E1の機能は変形例3と同一であるため、説明を省略する。
電圧制限部AA2はツェナーダイオードで構成され、整流部D1から所定電圧よりも高い電圧が供給された場合には電圧を所定電圧に抑え、電圧変換部D2に所定電圧よりも高い電圧が入力されることを防ぐ。
<変形例5>
上記変形例4で述べたように、安定器A3には様々な種類があり、蛍光ランプA4に供給する交流電流の振幅や周波数は安定器A3によって変動する。そのため、整流部D1が出力する直流電圧の値も変動し、電圧変換部D2に設定されている電圧変換部D2の出力電圧よりも高い電圧の場合や出力電圧よりも低い場合も考えられる。このように電圧変換部D2への入力電圧が出力電圧よりも高くなったり低くなったりすることを考慮し、電圧変換部D2には、入力電圧が出力電圧よりも低い場合には昇圧し、高い場合には降圧する昇降圧DC/DCコンバータを電圧変換部として利用することが考えられる。
なお、電圧変換部D2として利用する昇高圧DC/DCコンバータを保護するために、変形例4で述べた電圧制限部AA2と組み合わせてもよい。
<変形例6>
変形例4、5で述べたように安定器A3には様々な種類があり、蛍光ランプA4に供給する交流電流の振幅や周波数は安定器A3によって変動する。そのため、エネルギー取得部A5が出力する交流電圧の値も変動し、安定器A3によっては整流部D1の出力する直流電圧が、電圧変換部D2が昇圧可能な最低電圧を下回る場合が考えられる。そこで、本変形例ではこのような場合を想定した構成について説明する。
図11は、本変形例における電源回路A2の構成を示す図面である。
電源回路A2は、磁性体B1、コイルB2、整流部D1、電圧制限部AA2、電圧変換部D2、蓄電部E1で構成される。なお、磁性体B1の機能は変形例2と同一であり、蓄電部E1の機能は変形例3と同一であるため、説明を省略する。
電圧変換部D1は、入力された電圧を降圧するDC/DCコンバータあるいはレギュレータであり、所定の出力電圧よりも高い電圧が入力されることを前提として設計されている。なお、ここでは説明のために出力電圧は3.3Vに定められているものとする。また、最大入力電圧は10Vであるとする。
JIS C 7617-2では、点灯試験時にインバータ用蛍光ランプに供給される電流は振幅(実効値)255mA、周波数45kHzと規定している。また、市販されている安定器はJIS C 7617-2の規定よりも大きな振幅で高い周波数の交流電流を蛍光ランプに供給している。そこで、JIS C 7617-2で規定された交流電流が蛍光ランプに供給されているときに、整流部D1に供給される交流電圧の振幅が3.3V以上になるようにコイルB2の巻き数を調整する。
整流部D1は全波整流回路で構成されており、整流部D1から出力される直流電圧は3.3V以上となる。この直流電圧は電圧変換部D1で降圧され、電圧変換部D1からは3.3Vの直流電圧が出力される。
先に述べたように蛍光ランプに供給される交流電流は、安定器によって変動する。そのため、JIS C
7617-2の規定よりも振幅が大きく周波数の高い交流電流が供給されることが考えられ、場合によっては整流部D1から出力され、電圧変換部D1に入力される直流電圧が10V以上になることが考えられる。そこで、電圧変換部D1を保護するために電圧制限部AA2を設けている。
電圧制限部AA2は、電圧変換部D1への入力電圧が電圧変換部D1の最大入力電圧10Vを超えないように所定電圧である8Vに入力電圧をクランプする。
<変形例7>
内部回路AA1が蓄電部E1を有している場合、蛍光ランプが消灯した後も蓄電部は電力を保持し、徐々に電力を放出していく。そのため、電圧変換部D2の出力端子には徐々に下がっていく電圧が印加されている。その後、蛍光ランプが再点灯すると、整流部D1から直流電圧が供給され、電圧変換部D2から所定の電圧が出力される。
ただし、電圧変換部D2にDC/DCコンバータを利用した場合などには、出力端子にある一定の範囲にある電圧が印加された状態で整流部D1から直流電圧が印加されると電圧変換部D2が異常動作を起こすことが考えられる。
本変形例では、電圧変換部D2の異常動作を防ぐために消灯検出部と放電部とを追加した構成について説明する。
図12は、本変形例における内部回路AC1の機能ブロックを示す図である。
内部回路AC1は、整流部D1、電圧変換部D2、蓄電部E1、放電部AC2、消灯検出部AC3によって構成されている。なお、整流部D1、電圧変換部D2、蓄電部E1の機能は変形例3と同一であるため、ここでの説明は省略する。
消灯検出部AC3は整流部D1が出力し、電圧変換部D2に入力される電圧をモニタしており、モニタしている電圧が規定の値以下になると放電部AC2に対して制御信号を送信する。
放電部AC2は消灯検出部からの制御信号を受信すると、コンデンサで構成されている蓄電部E1をグランドに接続し、保持している電力を放電させる。
なお、本変形例では、消灯検出部AC3は整流部D1の出力電圧をモニタする場合を用いて説明したが、モニタする電圧は整流部に入力される交流電圧の振幅でもよいし、電圧変換部の出力電圧でもよい。また消灯検出部AC3がモニタするのは電流でもよい。
<変形例8>
本変形例では、蓄電部E1にリチウムイオンバッテリなどを用いることによって、蛍光ランプが消灯した場合にも外部機器に電力を供給し続ける構成につちえ説明する。
図13は、本変形例における内部回路AD1の構成を示す図面である。
内部回路AD1は、整流部D1、電圧変換部D2、供給制御部AD2、リチウムイオンバッテリAD3によって構成されている。なお、整流部D1、電圧変換部D2の機能に関しては変形例3と同一であり、ここでは説明を省略する。
供給制御部AD2は、整流部D1から出力され電圧変換部D2に入力される電圧をモニタし、モニタされた電圧が所定の値以下になったらスイッチAD4を操作して、リチウムイオンバッテリAD3と電圧変換部D2を切り離す機能を有している。さらにモニタされた電圧が所定の値以上になったらスイッチAD4を操作して、リチウムイオンバッテリAD3と電圧変換部D2を接続する機能を有している。
リチウムイオンバッテリAD3は、スイッチAD4を介して電圧変換部D2と接続している間は電圧変換部D2から供給される電力で充電されながら、外部機器接続インターフェースA7を介して接続されている外部機器に電力を供給する。スイッチAD4によって電圧変換部D2と切り離されている場合は、充電された電力を、外部機器接続インターフェースA7を介して接続されている外部機器に供給する。
蛍光ランプが消灯した場合、整流部D1が出力する電圧が低下し、電圧をモニタしている供給制御部AD2がそれを検出する。電圧低下を検出した供給制御部AD2はスイッチAD4を操作して、リチウムイオンバッテリAD3と電圧変換部D2とを切り離し、切り離されたリチウムイオンバッテリAD3は充電された電力を外部機器に供給する。再び蛍光灯ランプが点灯すると、整流部D1が出力する電圧が上昇し、電圧をモニタしている供給制御部AD2がそれを検出する。電圧上昇を検出した供給制御部AD2はスイッチAD4を操作して、リチウムイオンバッテリAD3と電圧変換部D2とを接続し、リチウムイオンバッテリAD3は電圧変換部D2が出力する電圧によって充電される。
<変形例9>
変形例8では、蛍光ランプが消灯しているかどうかを検出して電力供給の方法を切り替えているが、本実施例では蛍光ランプの消灯以外のコンテキスト情報を取得して電力供給を制御する構成について説明する。
図14は、本変形例における内部回路AE1の構成を示す図面である。
内部回路AE1は、整流部D1、電圧変換部D2、供給制御部AE2、リチウムイオンバッテリAD3によって構成されている。なお、整流部D1、電圧変換部D2の機能に関しては変形例3と同一であり、ここでは説明を省略する。
人感センサAE3は、人の存在をセンシングしていて、人の存在を検出したら所定の電圧を供給制御部AE2に対して印加する。
供給制御部AE2は人感センサAE3から電圧を印加されると、スイッチAD4を操作して、外部機器接続インターフェースA7を介してリチウムイオンバッテリAD3と外部機器を接続する。
尚、ここでは、外部機器として、BluetoothやRFID、無線LAN等の微弱電波を発信する発信機あるいは天井に設置される防犯カメラ等を想定して説明する。
リチウムイオンバッテリAD3は、蛍光ランプが点灯している間は電圧変換部D2から供給される電圧によって充電されながら外部機器と人感センサAE3とに対して電力を供給する。一方、蛍光ランプが消灯している間は充電された電力を外部機器と人感センサAE3とに対して供給する。
図15は、本変形例の電源回路を用いた監視システムの概要を示す図である。
本システムは、カメラノードAF2、電源回路AF3、無線基地局AF4、監視サーバAF5によって構成されている。なお、説明の都合上、図面には二つのカメラノードしか記載されていないが、カメラノードの数に制限はない。同様に無線基地局AF4の数にも制限はない。
図16は、電源回路AF3の構成を示す図である。
電源回路AF3は、磁性体B1、コイルB2、内部回路AE1によって構成されている。
図17は、カメラノードの構成を示す図である。
カメラノードAF2は、制御部AH1、CCDカメラAH2、無線通信部AH3、CCDカメラAH2によって構成されている。
制御部AH1は、電源回路接続インターフェースAH5を介して電源回路AF3から電力が供給されると、CCDカメラAH2を操作して写真を撮影し、撮影が完了したら撮影された画像データを、無線通信部AH3を介して無線基地局AF4に送信する。
画像データを送信された無線基地局AF4はカメラノードAF2から送信された画像データを受信すると、画像データを監視サーバAF5に送信する。監視サーバAF5は無線基地局AF4から受信したデータを蓄積し、管理者がいつでも閲覧できるような状態にして保存する。
なお、本変形例ではカメラノードと電源回路を別体としたが、一体型としてもよい。図18は、カメラノードと電源回路とを一体型にした場合の構成を示す図である。
<変形例10>
変形例9のカメラノードAF2およびAI1では、CCDカメラAH2によって撮影された画像データは、撮影されるたびに無線通信部AH3を用いて監視サーバAF5に送信していた。本変形例では、カメラノード内にメモリを設けて撮影された画像データを一旦メモリに保存し、メモリ保存されたデータを定期的に監視サーバに送信する構成について説明する。
図19は、本変形例のカメラノードの構成を示す図である。
カメラノードAJ1は、制御部AH1、CCDカメラAH2、無線通信部AH3、CCDカメラAH2、メモリAJ4、スイッチAD4、リチウムイオンバッテリAD3、電圧変換部D2、整流部D1、供給制御部AJ2、タイマAJ3、人感センサAE3によって構成されている。なお、制御部AH1、CCDカメラAH2、無線通信部AH3、CCDカメラAH2、スイッチAD4、リチウムイオンバッテリAD3、電圧変換部D2、整流部D1、人感センサAE3の機能は変形例11と同一であり、ここでは詳細な説明を省略する。
人感センサAE3は、人の存在をセンシングしていて、人の存在を検出したら所定の電圧を供給制御部AJ2に対して印加する。
人感センサAE3から電圧を印加された供給制御部AJ2は、スイッチAD4を操作してリチウムイオンバッテリAD3と制御部AH1を接続し、リチウムイオンバッテリAD3から電力を供給された制御部AH1は動作を開始する。
制御部AH1はリチウムイオンバッテリAD3から電力を供給されると、CCDカメラAH2を操作して写真を撮影し、撮影が完了したら撮影した画像データをメモリAJ4に格納する。
タイマAJ3は所定の間隔で供給制御部AJ2と制御部AH1に対して所定の電圧を印加する。タイマAJ3から電圧を印加された供給制御部AJ2はスイッチAD4を操作してリチウムイオンバッテリAD3と制御部AH1を接続する。
タイマAJ3から所定の電圧を印加され、リチウムイオンバッテリAD3から電力を供給された制御部AH1はメモリAJ4に格納されている画像データを読み出し、無線通信部AH3を介して無線基地局AF4に送信する。
<変形例11>
安定器A3の具体例として、インバータと呼ばれる電子式安定器が考えられる。このような電子式安定器は、蛍光ランプA4に商用電源の周波数(電力供給者から一般に供給される周波数:日本においては50あるいは60Hz)の交流電流を供給するのではなく、50〜100kHzの高周波の交流電流を供給する。エネルギー取得部A5が上述の変形例1のように電磁誘導によって電力を取得する場合、取得できる電力量は蛍光ランプA4に流れる電流値と周波数に比例する。従って、電子式安定器を利用することにより、より多くの電力を取得できることが期待できる。
次に、本発明における第二の実施の形態について説明する。
上記した第一の実施の形態では、蛍光ランプのガラス管内部を流れる電流が発生させる磁場からエネルギーを取得する方法について記載したが、蛍光ランプA4と安定器A3とを接続する電線に流れる電流から、エネルギーを取得する方法も考えられる。そこで、本実施の形態では、蛍光ランプA4と安定器A3とを接続する電線に流れる電流から、エネルギーを取得する構成について説明する。
図6は、蛍光ランプA4と安定器A3とを接続する電線からエネルギーを取得する場合の機能ブロックを示すブロック図である。
本実施の形態では、エネルギー取得部A5は、蛍光灯A4と安定器A3との傍に設置される。
図7は、本実施の形態におけるエネルギー取得部の構造を示す図である。なお、説明のため、図では蛍光ランプA4のピンと電線が直接接続されているが、実際にはコネクタを利用して蛍光ランプA4と電線は接続される。
エネルギー取得部A5は、コイルG2及び磁性体G3を有する。蛍光ランプA4のピンと安定器A3とを接続する電線の内、どちらか片方が磁性体G3の内部を通過する。
これにより電線を流れる交流電流により発生する磁界が、コイルG2に誘導起電力を発生させ、電源回路A2へ発生した電圧が伝達される。
本実施例の図面では磁性体が円筒状の場合を示しているが、磁性体の形状は円筒以外でも構わず、磁性体がガラス管を一周するように設置できればよい。
また、コイルG2の巻き数は3ターンとしているが、巻き数は3ターン以上でも以下でも構わず、任意の巻き数でよい。
更に、第一の実施の形態の変形例1と同様にコイルG2のみでエネルギー取得部A5が構成されても構わない。この場合、電線内を流れる交流電流が発生させる磁界がコイルG2の中心を貫くようにコイルを電線の脇に設置される。
<変形例1>
第二の実施の形態では、蛍光ランプA4の二本のピンに接続されている電線のうち一方を磁性体G3の中に通すことでエネルギーを取得していたが、蛍光ランプA4の二本とも磁性体G3の中を通す構成が考えられる。そこで、本実施の形態では、蛍光ランプA4の二本とも磁性体G3の中を通す構成について説明する。
図8は本変形例におけるエネルギー取得部の構造を示す図である。
本変形例においても、エネルギー取得部A5は、蛍光灯A4と安定器A3との傍に設置される。
エネルギー取得部A5は、コイルG2及び磁性体G3を有する。蛍光ランプA4のピンと安定器A3とを接続する両方の電線が磁性体G3の内部を通過する。
これにより電線を流れる交流電流により発生する磁界が、コイルG2に誘導起電力を発生させ、電源回路A2へ発生した電圧が伝達される。
本変形例の図面では磁性体が円筒状の場合を示しているが、磁性体の形状は円筒以外でも構わず、磁性体がガラス管を一周するように設置できればよい。
また、コイルG2の巻き数は3ターンとしているが、巻き数は3ターン以上でも以下でも構わず、任意の巻き数でよい。
更に、第一の実施の形態の変形例1と同様にコイルG2のみでエネルギー取得部A5が構成されても構わない。この場合、電線内を流れる交流電流が発生させる磁界がコイルG2の中心を貫くようにコイルを電線の脇に設置される。
次に、本発明の第三の実施の形態について説明する。
上記第一の形態では、一例として円筒状の磁性体を利用したが、磁性体を二つに分割し、蛍光ランプに接続する構成も考えられる。そこで、本実施の形態では、磁性体を二つに分割し、蛍光ランプに接続する構成について説明する。
図9は、本実施の形態における磁性体と蛍光ランプの接続形態を示す図である。
本実施の形態におけるエネルギー取得部は、二つに分割された磁性体J2_1及び磁性体J2_2とコイルJ1とを有する。
二つに分割された磁性体J2_1及び磁性体J2_2をガラス管B3に取り付ける際には、例えば、磁性体J2_1と磁性体J2_2とがガラス管B3をはさみこむ形で合わせられ、磁性体J2_1又は磁性体J2_2に具備されている留め具J4と、留め具が具備されていない方の磁性体に具備されている丸ピンJ3とを用いて固定される。尚、固定は、磁性体J2_1と磁性体J2_2とがガラス管B3をはさみこむ形で合わせられれば良いとする。また、磁性体が2つに分割された場合について説明したが、分割される数は任意の数であってよい。

Claims (53)

  1. 照明装置から電力を取得する電源回路であって、
    前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流によって発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部を有することを特徴とする電源回路。
  2. 前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
    前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記電力取得部がコイルであることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  4. 前記電力取得部が、磁性体とこの磁性体に巻かれたコイルとを有することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  5. 前記磁性体がリング状であることを特徴とする請求項4に記載の電源回路。
  6. 前記磁性体は、前記蛍光ランプのガラス管を取り囲むように取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の電源回路。
  7. 前記磁性体は、前記蛍光ランプを点灯させるための電流を供給する電線を取り囲むように取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の電源回路。
  8. 前記磁性体が複数の磁性体から構成されていることを特徴とする請求項4に記載の電源回路。
  9. 前記電力取得部から供給された交流電圧を直流電圧に整流する整流部を有することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  10. 前記整流部から供給された直流電圧を、所定の電圧に変換する電圧変換部を有していることを特徴とする請求項9に記載の電源回路。
  11. 前記電力取得部から供給された電力を保持しておく蓄電部を有していることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  12. 前記整流部と前記電圧変換部との間に、前記整流部が出力する直流電圧を所定の値の電圧に制限する電圧制限部を有することを特徴とする請求項9に記載の電源回路。
  13. 前記電圧制限部は、ツェナーダイオードによって構成されていることを特徴とする請求項12に記載の電源回路。
  14. 前記電圧変換部は、所定の電圧よりも低い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に昇圧し、所定の電圧よりも高い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に降圧することを特徴とする請求項10に記載の電源回路。
  15. 前記電圧変換部が、前記整流部からの直流電圧を降圧する構成である場合、
    前記電力取得部は、前記整流部が前記電圧変換部に供給する交流電圧が、前記電圧変換部の出力電圧よりも高い電圧になるように調整して、前記整流部に建立電圧を出力することを特徴とする請求項10に記載の電源回路。
  16. 前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部と、
    前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、前記蓄電部に保持されている電力を放出させる放電部と
    を有することを特徴とする請求項11に記載の電源回路。
  17. 前記消灯検出部は、前記電力取得部の出力電圧を監視し、該出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項16に記載の電源回路。
  18. 前記消灯検出部は、前記整流部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項16に記載の電源回路。
  19. 前記消灯検出部は、前記電圧変換部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項16に記載の電源回路。
  20. 前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部を有し、
    前記蓄電部は、前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、蓄電された電力の供給を開始すること
    を特徴とする請求項11に記載の電源回路。
  21. 所定のセンサ情報を検出すると、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする請求項11に記載の電源回路。
  22. 所定のセンサ情報を検出した場合、もしくは所定の時間ごとに、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする請求項11に記載の電源回路。
  23. 前記センサ情報が、人が存在するか否かの情報であることを特徴とする請求項21に記載の電源回路。
  24. 照明システムであって、
    照明装置と、
    前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流によって発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と
    を有することを特徴とする照明システム。
  25. 前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
    前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする請求項24に記載の照明システム。
  26. 前記電力取得部がコイルであることを特徴とする請求項24に記載の照明システム。
  27. 前記電力取得部が、磁性体とこの磁性体に巻かれたコイルとから構成されていることを特徴とする請求項24に記載の照明システム。
  28. 前記磁性体がリング状であることを特徴とする請求項27に記載の照明システム。
  29. 前記磁性体は、前記蛍光ランプのガラス管を取り囲むように取り付けられることを特徴とする請求項27に記載の照明システム。
  30. 前記磁性体は、前記蛍光ランプを点灯させるための電流を供給する電線を取り囲むように取り付けられることを特徴とする請求項27に記載の照明システム。
  31. 前記磁性体が複数の磁性体から構成されていることを特徴とする請求項27に記載の照明システム。
  32. 前記電力取得部から供給された交流電圧を直流電圧に整流する整流部を有することを特徴とする請求項24に記載の照明システム。
  33. 前記整流部から供給された直流電圧を、所定の電圧に変換する電圧変換部を有していることを特徴とする請求項32に記載の照明システム。
  34. 前記電力取得部から供給された電力を保持しておく蓄電部を有していることを特徴とする請求項24に記載の照明システム。
  35. 前記整流部と前記電圧変換部との間に、前記整流部が出力する直流電圧を所定の値の電圧に制限する電圧制限部を有することを特徴とする請求項32に記載の照明システム。
  36. 前記電圧制限部は、ツェナーダイオードによって構成されていることを特徴とする請求項35に記載の照明システム。
  37. 前記電圧変換部は、所定の電圧よりも低い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に昇圧し、所定の電圧よりも高い電圧が入力された場合にはその所定の電圧に降圧することを特徴とする請求項33に記載の照明システム。
  38. 前記電圧変換部が、前記整流部からの直流電圧を降圧する構成である場合、
    前記電力取得部は、前記整流部が前記電圧変換部に供給する交流電圧が、前記電圧変換部の出力電圧よりも高い電圧になるように調整して、前記整流部に建立電圧を出力することを特徴とする請求項33に記載の照明システム。
  39. 前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部と、
    前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、前記蓄電部に保持されている電力を放出させる放電部と
    を有することを特徴とする請求項34に記載の照明システム。
  40. 前記消灯検出部は、前記電力取得部の出力電圧を監視し、該出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項39に記載の照明システム。
  41. 前記消灯検出部は、前記整流部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項39に記載の照明システム。
  42. 前記消灯検出部は、前記電圧変換部の出力電圧を監視し、その出力電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記蛍光ランプが消灯したと判断することを特徴とする請求項39に記載の照明システム。
  43. 前記蛍光ランプが消灯したことを検出する消灯検出部を有し、
    前記蓄電部は、前記消灯検出部が前記蛍光ランプが消灯したことを検出すると、蓄電された電力の供給を開始すること
    を特徴とする請求項34に記載の照明システム。
  44. 所定のセンサ情報を検出すると、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする請求項34に記載の照明システム。
  45. 所定のセンサ情報を検出した場合、もしくは所定の時間ごとに、前記蓄電部から外部機器への電力供給を開始させる給電制御部を有することを特徴とする請求項34に記載の照明システム。
  46. 前記センサ情報が、人が存在するか否かの情報であることを特徴とする請求項44に記載の照明システム。
  47. 前記電源取得部から供給される電力を用いて撮影する撮影部と、
    前記電源取得部から供給される電力を用いて、前記撮影された画像データを送信する無線部と
    を有することを特徴とする請求項23に記載の照明システム。
  48. 前記電源取得部から供給される電力を用いて撮影する撮影部と、
    前記撮影された画像データが格納される格納部と、
    前記電源取得部から供給される電力を用いて、前記格納部の画像データを送信する無線部と
    を有することを特徴とする請求項23に記載の照明システム。
  49. 前記送信された画像データを監視サーバに送信する無線基地局と、
    前記該無線基地局からの画像データを蓄積するサーバと
    を有することを特徴とする請求項47に記載の照明システム。
  50. 電源回路であって、
    蛍光ランプを点灯するための電流が発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と、
    前記取得した電力を用いて信号を発信する発信機を接続するインターフェースと
    を有することを特徴とする電源回路。
  51. 前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
    前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする請求項50に記載の電源回路。
  52. 照明システムであって、
    照明装置と、
    前記照明装置の蛍光ランプを点灯するための電流が発生する磁界を利用して電力を取得する電力取得部と、
    前記取得した電力を用いて動作する電気機器を接続するためのインターフェースと
    を有することを特徴とする照明システム。
  53. 前記蛍光ランプが商用電源よりも高い周波数の交流電流によって点灯する蛍光ランプである場合、
    前記電力取得部は、前記交流電流によって発生する磁界から電磁誘導によって電力を取得することを特徴とする請求項52に記載の照明システム。
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