JPWO2004031064A1 - エレベーターシステム - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本発明は、バッファ長さを短縮しても、機器に損傷を与える機会、復帰に手間がかかる機会を少なくできるエレベーターシステムを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第1の設定速度を設定する手段と、この第1の設定速度よりも速度が大きく、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第2の設定速度を設定する手段と、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき作動する機械的ブレーキと、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき作動する非常止め装置を備えたことを特徴とする。
非常止め装置が作動する前段階に、機械的ブレーキを作動させるようにしたので、非常止め装置が作動する設定速度の速度が、昇降路中間部より昇降路上下部で低くなっても、非常止め装置が作動する機会を減少でき、機器に損傷を与える機会を少なくすることができる。
第1図は本発明の実施例の全体を示す構成図である。
この図において、乗りかご1はロープ4によって懸垂される。ロープ4は乗りかご1からシーブ32,そらせ車33を通り、釣り合い錘2に達する。乗りかご1は、シーブ32がモータ31によって駆動されることにより走行レール5に沿って昇降路6内を昇降する。釣り合い錘2の走行レールは省略している。シーブ32の軸端にモータ31が装着される。モータ31,シーブ32,機械的なブレーキ34などから構成される駆動マシン3は駆動制御装置7からの電力供給を受けて動作する。通常の動作では、乗りかご1内や各階床201,202,203,…210で出される呼び信号を受けて、所要の階の間を乗りかご1は昇降する。この例では乗り場の階床は201から210まで10階ある。
速度異常監視制御装置101は乗りかご1の昇降路6内での位置と速度を検出する。また、第1の設定速度,第2の設定速度を設定する。かご速度が第1の設定速度より大きい場合は、駆動制御装置7にモータ31の駆動を停止させ、モータ31の軸端に設けられたブレーキ34を用いてブレーキをかける信号を送る。また、昇降路6の頂部には機械室9が設けられており、そこにはガバナ102が設置される。ガバナ102はガバナロープ104,ガバナロープ用反転プーリ103を介して乗りかご1に設けられた非常止め装置105に接続される。ガバナ102は、その動作速度が自由に設定できるもので、この値は、速度異常監視制御装置101から第2の設定値として設定される。ガバナ102は乗りかご速度が後述する第2の設定速度を超えた場合には、通常のガナバと同様な方法によりガバナロープ104を介して非常止め装置103を動作させる。非常止め装置103の動作時はレール5を挟圧してブレーキをかける。さらに、昇降路6の下部にはバッファ106が設置される。
なお、ブレーキ34は、乗りかごに設けられた非常止め装置以外の機械的なブレーキ又はシーブ32,モータ31の回転を停止させる力を出力する機械的なブレーキである。
第2図は、駆動制御装置7と速度異常監視制御装置101の構成を示す図である。
制御装置71は、乗りかご1の速度制御を実行する制御を行い、インバータ(INV)72は制御装置71の信号に基づいて電圧,周波数をモータ31に出力する。ブレーキ制御装置73は、制御装置71の信号により、運転時にはブレーキ34へ電圧を印加し、ブレーキを開放する。すなわち、停止時または、ブレーキによる停止をしたいときは、ブレーキ34への電圧印加を止めればよい。制御装置71による乗りかご1の位置や速度の制御はモータ31の軸端に取り付けられたエンコーダ331や昇降路6内でかご停止位置を示す遮蔽板からの信号により行う。速度/位置検出器111は、駆動制御装置7とは別にエンコーダ331からの信号や遮蔽板からの信号により、乗りかご1の位置や速度を検出する。また、パターン発生/比較器112は、前記の信号に加え、端階部を示す信号から、後述するように、乗りかご1の位置に応じた設定速度を発生し乗りかご1の速度がパターンに対して大きいか小さいかを判定する。パターン発生/比較器112の出力により、ブレーキ制御装置73の制御やガバナ動作速度を設定する。
次に本発明の特徴となる動作を第3図を用いて説明する。
速度異常監視制御装置101は乗りかご1の昇降路内位置と速度を検出し、かご位置に応じた規定速度A、それより少し大きい第1の設定速度B、さらにこれより大きい第2の設定速度を生成する。第2図は規定速度A,第1の設定速度B,第2の設定速度Cの関係を示す基本動作説明図である。昇降路下端部の端階201の位置では規定速度Aはほぼ零である。下端部の端階201から乗りかご1が出発すると、かご速度は定められた設定速度で徐々に加速し、定格の一定速度になる。そして上端部の端階210近くになると減速し、端階210で速度は零になる。すなわち、規定速度Aは下端部(上端部)の端階201(210)から上端部(下端部)の端階210(201)まで、定められた加加速度,加速度,定格速度で走行したときの乗りかご1の設定速度である。設定速度Bは規定速度Aよりも高く、設定速度Cは設定速度Bよりさらに高く設定される。なお、速度は上昇方向,下降方向の両者があるが、ここではその絶対値(大きさ)として表している。
第4図は、本実施例の動作を示すフロー図である。
ステップ1101は速度異常監視制御装置101による動作、ステップ1102は駆動制御装置7による動作、ステップ1103はガバナ102と非常止め装置105による動作である。動作は、まずステップ1001で乗りかごの位置と速度を検出する。次に、ステップ1002で乗りかご位置に応じて第3図に示す第1の設定速度B,第2の設定速度Cを生成する。そして、ステップ1003でガバナ102に第2の設定速度を設定する。一方、ステップ1004でステップ1001で検出した乗りかご速度とステップ1002で生成した第1の設定速度を比較する。かご速度が第1の設定速度を超えていない場合は、乗りかごは速度指令に従って正常に運転されている、あるいは、何らかの理由で速度が低い範囲にあるので、ステップ1011で駆動制御装置7による通常の運転を継続する。乗りかご速度が第1の設定速度を超える場合は、乗りかごが速度指令に対応せずに過速しているので、ステップ1005で非常制動動作信号を出す。ステップ1012はこれを受けて、モータ31の駆動を停止するとともに、ブレーキ34を動作させる。これにより、ステップ1013でブレーキ動作により乗りかごは所定加速度で停止する。ステップ1003で設定された第2の設定速度は、ステップ1021で乗りかご速度が第2の設定速度を超えたかどうか比較する。超えていない場合、乗りかごは速度指令に従って正常に運転されている、あるいは、何らかの理由で速度が低い範囲にあるので、ステップ1011で駆動制御装置7による通常の運転を継続する。乗りかご速度が第2の設定値を超える場合は、乗りかごの速度は速度指令に対応せずに過速しているので、ステップ1022でガバナ102を動作させ、非常止め装置105を動作させる。これにより、ステップ1023で非常止め装置の動作により乗りかごは所定加速度で停止する。かご速度が第1の設定速度を超えたかどうか、あるいは、第2の設定速度を超えたかどうかの動作は、乗りかごが運転されている限り連続的に実施する。
このように万一、速度指令より乗りかごが過速した場合、安全に停止する。本実施例の特徴は前記動作説明からも分かるように、乗りかご速度が第1の設定速度を超えたかどうかの判断と、第2の設定速度を超えたかどうかの判断が並行して行われることにある。このため、異常判断と異常時の動作が並行に実施されるので、安全性が非常に高まる。また、第1の設定速度は、第2の設定速度より低く設定されるので、第1の設定速度比較による動作が優先され、第2の設定速度比較による動作が起こる可能性は小さい。
上記実施例において、第4図の動作フローは個別の機器の動作の集合として実施する説明をしたが、速度異常監視制御装置101の動作は駆動制御装置7内で実施するようにすることや、ガバナ102の動作判定を駆動制御装置7で実施することもできる。このとき、動作をハード論理で実施したり、ソフト論理で実施したりすることができる。なお、装置動作を統合するときは、安全システムの信頼性上から他の運転動作や制御動作と干渉しない工夫をすることが望ましい。
第1の設定速度Bは規定速度Aで走行するはずの乗りかご1の速度指令との偏差や乗りかご1の速度検出誤差,検出遅れなどを考慮して設定する。第2の設定速度Cは、第1の設定速度Bを超えたことを検出して、マシン3に非常ブレーキをかけるまでの判断時間,動作遅れによる乗りかごの速度増加を考慮して設定される。逆に、第2の設定速度Cはガバナの動作が、規定速度に対して例えば、120%程度に決められるので、これから逆算して、第1の設定速度Bを決めることもできる。
このようなガバナの例としては、機械的に動作点を変えられるような構造のガバナ,電気的な動作をするガバナが考えられる。後者の具体例は、乗りかごの速度を直接的または間接的に回転速度として検出し、その回転速度に比例した信号、例えば、誘起電圧によって乗りかご速度を計測し、その動作速度を変える構造にして得ることができる。
また、ガバナは前記実施例では、機械室に設置する例を示したが、昇降路内や、さらに乗りかご自体に設置することができる。乗りかごに設置する例では昇降路内に複数の乗りかごを配置するエレベーターシステムにも適用が可能になる。
なお、前記設定される規定速度,第1の設定速度,第2の設定速度は、あらかじめ定めていても良い。
第5図は階床202付近で、万一の乗りかごの過速が生じた場合の乗りかご速度を示す。図において、破線Dは上端部の階床210から乗りかごが下方に向けて出発した場合の乗りかごの実際の速度である。図のa点までは、規定速度Aとほぼ一致して運転され、a点で万一の過速が生じる。このとき、第1の設定速度b点に達すると、第4図の動作フローに示すように、ステップ1005以後の動作が実施され、乗りかごはc点で安全に停止する。万々一b点でステップ1005が実施されないとき、d点でステップ1022以後の動作が実施され、e点で安全に停止する。
以上のように、万一の異常動作に対しても安全に停止される。このとき、第1の設定速度が優先して動作するので、非常止め装置が動作する可能性が小さい。このため、非常止め装置が動作したときのレール損傷や、解除するときの手間がかからない利点がある。また、速度異常への対応が二重系なので、安全性が高い。
さらに、万一の乗りかごの過速動作に対して、端階の階床201で乗りかごがバッファに衝突する速度は、通常は定格速度のバッファ能力が必要なのに対し、第5図で示す衝突速度α以下であり、バッファの衝突速度を定格より大幅に短縮できる。このため、昇降路ピット深さや、オーバヘッド寸法を大幅に短縮でき、昇降路長さの短縮に大きな効果がある。第6図は、常に一定速度でガバナが動作する通常方式のエレベーターの場合の図を示す。第6図で第1図と同一番号をつけたものは同一物を示す。第6図のガバナ301は定められた一定速度で動作をする。万一のバッファの衝突速度が高いので、バッファ306は第1図のバッファ106より長さが長い。このため最下階201から昇降路ピット底までの距離PD、最上階210から機械室床までのオーバーヘッドOHは、第1図の場合より大幅に長い。このため、昇降路の長さは第1図の場合より長くなる。したがって、本発明の第1図の構成にすると、安全性を向上させながら省スペース化を図ることができる。
第7図は規定速度Aに対し、第3図に示すものと異なる第1の設定速度B,第2の設定速度Cの設定を示す。第3図の場合は、規定速度Aに対し、第1の設定速度B,第2の設定速度Cは、ある一定速度だけ高く設定したが、第7図の場合は、ある割合だけ高く速度を設定している。このように設定すると第3図の場合より、第5図に示す衝突速度αをさらに小さく出来、その分だけバッファを小型化できる。結果として、昇降路の長さをさらに短縮できる。
第8図は規定速度Aに対し、第3図に示すものとさらに異なる第1の設定速度B,第2の設定速度Cの設定を示す。第3図の場合は、規定速度Aに対し、第1の設定速度B,第2の設定速度Cは、ある一定速度だけ高く設定したが、第8図の場合は、設定速度B,設定速度Cを階段的に設定している。このように設定すると第3図の場合より、第4図の動作フローで示す非常制動動作や、ガバナ動作を判断,実行する装置構成を簡素化できる。一番簡素化した例としては、段階を2段の動作にする方法がある。
第9図は本発明の他の実施例を示す動作例である。基本動作は第4図の場合と同じであるが、乗りかご速度を定格より高速動作させることが特徴である。ステップ2001で乗りかごが定格速度より高速化して動作可能かを判定する。高速動作が可能な場合、ステップ2002で高速走行が可能な場合の第1の設定速度Bと第2の設定速度Cを生成する。以後は、第4図の▲1▼以後と同じである。高速動作ができない場合は、第4図のステップ1002と同じく定格速度での第1,第2の設定速度を生成する。その後は▲1▼以後と同じである。
高速化できるかの判定の例は、高速化した場合に駆動制御装置7内の変換器の容量を超えるかどうかで判定できる。すなわち、変換器の変換容量は、乗りかごが定格速度で、定格積載量で、上昇運転のとき最大になる。積載量が小さな状態や、下降運転では変換容量に余裕がある。したがって、この条件のとき、変換器の余裕状態に応じた高速化が可能になる。高速運転を行うと、乗りかごが所定階に到着するまでの時間の短縮、特に乗客が乗っていない回送状態で、目的階に到着するまでの時間の短縮を図ることができる。この結果、乗りかごの輸送効率が上がり、全体としての輸送能力を向上させることができる。なお、高速化を単純に実施すると、モータ31の端子電圧が速度に比例して上昇し、変換器の最大出力電圧を超える値が要求されることが懸念される。このときは、モータの界磁弱め制御を実施すれば対応可能である。
以上説明したように本実施例によれば、万一の異常動作に対しても安全に停止される。このとき、第1の設定速度が優先して動作するので、非常止め装置が動作する可能性が小さい。このため、非常止め装置が動作したときのレール損傷や、解除するときの手間がかからない利点がある。また、速度異常への対応が二重系なので、安全性が高い。結果としてバッファの小型化が図れ、昇降路の長さの短縮や輸送能力の向上を図ることができる。
Claims (9)
- 昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第1の設定速度を設定する手段と、この第1の設定速度よりも速度が大きく、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第2の設定速度を設定する手段と、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき作動する機械的ブレーキと、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき作動する非常止め装置を備えたことを特徴とするエレベーターシステム。
- 下部端階から上部端階又は上部端階から下部端階まで定められた加速度、速度で正常に運転するときの規定速度を設定する手段と、この規定速度よりも大きな速度であって、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第1の設定速度を設定する手段と、この第1の設定速度よりも速度が大きく、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第2の設定速度を設定する手段と、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えたとき作動する機械的ブレーキと、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えたとき作動する非常止め装置を備えたことを特徴とするエレベーターシステム。
- 請求項1において、
エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えたとき作動するガバナを有し、前記非常止め装置は、前記ガバナの作動に連動して作動することを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項2において、
前記第1の設定速度及び/又は前記第2の設定速度は、前記規定速度よりも一定速度分大きく設定されることを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項2において、
前記第1の設定速度及び/又は前記第2の設定速度は、前記規定速度よりも一定割合分大きく設定されることを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項2において、
前記第1の設定速度及び/又は前記第2の設定速度は、前記規定速度よりも段階的に大きく設定されることを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項1において、
前記機械的ブレーキは、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき前記乗りかごが停止するまで作動し、前記非常止め装置は、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき前記乗りかごが停止するまで作動することを特徴とするエレベーターシステム。 - モータに接続され乗りかごを駆動するシーブと、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第1の設定速度を設定する手段と、この第1の設定速度よりも速度が大きく、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第2の設定速度を設定する手段と、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき前記モータ又はシーブの回転を停止させるように作動する機械的ブレーキと、前記乗りかごに設けられエレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき作動するブレーキを備えたことを特徴とするエレベーターシステム。
- 請求項8において、
前記機械的ブレーキは、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき前記乗りかごが停止するまで作動し、前記乗りかごに設けられたブレーキは、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき前記乗りかごが停止するまで作動することを特徴とするエレベーターシステム。
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