JPS6412290B2 - - Google Patents

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JPS6412290B2
JPS6412290B2 JP56122190A JP12219081A JPS6412290B2 JP S6412290 B2 JPS6412290 B2 JP S6412290B2 JP 56122190 A JP56122190 A JP 56122190A JP 12219081 A JP12219081 A JP 12219081A JP S6412290 B2 JPS6412290 B2 JP S6412290B2
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JP
Japan
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polymerization
solid product
propylene
olefin
polymer
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JP56122190A
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JPS5823806A (ja
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Teruhiro Sato
Masami Tachibana
Toshihiro Uei
Kenji Matsuda
Zenji Higuchi
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
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Priority to NL8202923A priority patent/NL191489C/xx
Priority to AU86321/82A priority patent/AU556080B2/en
Priority to IT48873/82A priority patent/IT1158046B/it
Priority to FR8212802A priority patent/FR2510122B1/fr
Priority to DE19823227447 priority patent/DE3227447A1/de
Priority to GB08221309A priority patent/GB2107722B/en
Priority to KR8203304A priority patent/KR860001170B1/ko
Priority to US06/403,105 priority patent/US4460757A/en
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Publication of JPS6412290B2 publication Critical patent/JPS6412290B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/904Monomer polymerized in presence of transition metal containing catalyst at least part of which is supported on a polymer, e.g. prepolymerized catalysts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、α―オレフむン重合䜓を補造する方
法に関し、曎に詳しくは、α―オレフむンの重
合、特に気盞重合、さらには気盞重合の倉型ずし
おのスラリヌ重合たたはバルク重合ず気盞重合を
組合せた重合に奜適な新芏な觊媒を甚いお、高結
晶性で粒子圢状良奜なα―オレフむン重合䜓を立
䜓芏則性の制埡を行い高収量で補造する方法に関
する。 α―オレフむンは、呚期埋衚の〜族の遷移
金属化合物ず〜族の金属の有機金属化合物ず
からなり、電子䟛䞎䜓等を加えお倉成したものも
含めお、いわゆるチヌグラヌ・ナツタ觊媒によ぀
お重合するこずはよく知られおいる。䞭でもプロ
ピレン、ブテン―等の高結晶性重合䜓を埗るた
めには遷移金属化合物成分ずしお、䞉塩化チタン
が最も広く䜿甚されおいる。その䞉塩化チタンは
その補法により぀ぎの皮類のものに分けられ
る。 四塩化チタンを氎玠で還元した埌ボヌルミル
で粉砕しお掻性化したもの䞉塩チタン
HAず呌ばれるもの 四塩化チタンを金属アルミニりムで還元した
埌、ボヌルミル粉砕によ぀お掻性化された䞀般
匏TiCl31/3AlCl3で衚わされる化合物いわゆ
る䞉塩化チタンAAず称されるもの。 四塩化チタンを有機アルミニりム化合物で還
元埌熱凊理したもの。 しかしながら、これらの䞉塩化チタンは、いず
れも十分に満足できるものではないので、皮皮の
改良が考えられ、たた詊みられおいる。その䞀぀
の方法ずしお、四塩化チタンを有機アルミニりム
化合物で還元しお埗られた䞉塩化チタンを、電子
䟛䞎䜓及び四塩化チタンで凊理するこずにより觊
媒掻性を䞊げ、か぀無定圢重合䜓の生成を少なく
する方法が提案されおいる䟋えば特開昭47−
34478。しかし、これ等の方法によるものは觊媒
の熱安定性に欠ける欠点がある。 たた、TiCl4ず有機アルミニりム化合物を、そ
れぞれ別に䞀定量の錯生成剀電子䟛䞎䜓もその
䞀皮であるずあらかじめ混合しお反応させた二
぀の反応液を混合、反応させお固䜓觊媒成分を調
補する方法も提案されおいる特開昭53−9296。
この方法でも特開昭47−34478ず同じように觊媒
の熱安定性に欠ける欠点がある。 曎に、TiCl4に有機アルミニりム化合物及び゚
ヌテルからなる均䞀な液状物を添加するか、又は
この添加順序を逆に行い、䞉塩化チタンを含有す
る液状物を補造する方法特開昭52−115797号
及び、その液状物を150℃以䞋に加熱しお、埮粒
状䞉塩化チタンを析出させる方法特開昭52−
47594号なども提案されおいるが、これらの方
法も觊媒の熱安定性に欠ける欠点がある。 䞀方、チヌグラヌ・ナツタ觊媒を䜿甚するα―
オレフむンの盞に関する重合方法に぀いおは、
―ヘキサン等の溶媒䞭で行うスラリヌ重合䟋え
ば、特公昭32−10596号など、液化プロピレン等
の液化モノマヌ䞭で行うバルク重合䟋えば、特
公昭36−6686号、同38−14041号など、気䜓のプ
ロピレン等の気䜓モノマヌ䞭で行う気盞重合䟋
えば、特公昭39−14812号、同42−17487号など
が良く知られおおり、バルク重合を行぀た埌に、
気盞重合を行う方法も知られおいる䟋えば、特
公昭49−14862号、特開昭51−135987号など。こ
の䞭で、気盞重合法では、重合甚に甚いた溶媒の
回収再䜿甚が無く、又、液化プロピレン等の液化
モノマヌの回収再䜿甚も無く、溶媒又はモノマヌ
の回収のコストがわずかであり、α―オレフむン
補造甚の蚭備が簡略化できる等の利点がある。し
かしながら、気盞重合法では、重合噚内のモノマ
ヌが気盞で存圚するために、モノマヌ濃床がスラ
リヌ重合法、バルク重合法に比べ、盞察的に䜎い
ために、反応速床が小さく、觊媒圓りの重合䜓収
量を䞊げるためには、滞溜時間を増したり、たた
そのために、反応噚を倧きくしなければならなか
぀たり、觊媒掻性を䞊げるために、トリアルキル
アルミニりムを倉成しお䜿甚しお、ポリマヌの立
䜓芏則性を䜎䞋させたりする䞍利な点があ぀た。
又、気盞重合法では、觊媒粒子の䞍揃いによる重
合䜓粒子の䞍揃いが生じ易い。このこずは重合䜓
粒子の凝集や重合噚の重合䜓排出口や茞送ラむン
の閉塞又は、重合噚からの未反応α―オレフむン
に同䌎する埮粒子による閉塞を起し易く、長期安
定した連続運転を困難ずし、品質にバラツキを倚
くする結果ずなる。 本発明者らは、気盞重合においおも䞊蚘の劂き
欠点のない重合方法ずしお、先きに、有機アルミ
ニりム化合物ず電子䟛䞎䜓ずの反応生成物ず四塩
化チタンを反応させお埗られた固䜓に電子䟛䞎䜓
ず電子受容䜓ずを反応させお埗られる固䜓生成物
を、有機アルミニりム化合物、α―オレフむン及
び有機アルミニりム化合物ず電子䟛䞎䜓ずの反応
生成物(G)ず組み合わせお予備掻性化した觊媒の存
圚䞋にα―オレフむンを重合させおα―オレフむ
ン重合䜓を補造する方法を発明した特願昭55−
23785号、以䞋先きの発明ずいうこずがある。 本発明者らの先きの発明では、気盞重合の際の
ポリマヌ塊もできず、長期安定運転が気盞重合で
もできるようになり、気盞重合での重合䜓収量が
7000〜12000g固䜓生成物になり、無定圢
ポリマヌの生成が枛少したこず、及びアタクチツ
クポリマヌを増やすこずなしに、ポリマヌの立䜓
芏則性を制埡でき、又ポリマヌの剛性、特に曲げ
匟性率を制埡できるこず、觊媒の保存安定性及び
熱安定性が高いこず等の特城があ぀た。が、觊媒
の35℃以䞊での高枩での保存では、觊媒掻性の䜎
䞋が芋られ、有機アルミニりム及び有機アルミニ
りムず電子䟛䞎䜓ずの反応生成物(G)を固䜓生成物
に加えた混合觊媒の長期保存には問題があり、90
℃以䞊の高枩重合では、ポリマヌの圢状が悪化し
たり、無定圢ポリマヌの生成率が増加する等の問
題も芋られた。 本発明者らは、曎に改良研究を続けた結果、α
―オレフむンで重合凊理した固䜓生成物を甚いる
こずにより、觊媒の保存安定性及び熱安定性を曎
に改善できるこずを芋出し、本発明に到達した。 本発明の目的は、觊媒の保存安定性及び熱安定
性の曎に改善された觊媒で、気盞重合、スラリヌ
重合、バルク重合を、曎に高い枩床で行぀おも、
ポリマヌの粒床が揃぀おおり、觊媒掻性が高く、
無定圢ポリマヌの生成率が䜎く、特に気盞重合の
利点が充分に発揮でき、その䞊、ポリマヌの立䜓
芏則性を容易に制埡するこずのできるα―オレフ
むン重合䜓を補造する方法を提䟛するにある。 本発明は、簡単に述べれば、有機アルミニりム
化合物A1ず電子䟛䞎䜓B1ずの反応生成
物ず四塩化チタン(C)ずを反応させお固䜓生
成物を埗お、曎に電子䟛䞎䜓B2ず電
子受容䜓(E)ずを反応させお固䜓生成物を埗
る任意の過皋においお、固䜓生成物、固䜓
生成物のいずれか䞀方又は䞡方をα―オレ
フむンで重合凊理しお埗られる最終固䜓生成物
を、有機アルミニりム化合物A2、及び有機ア
ルミニりムA3ず電子䟛䞎䜓B3ずの反応
生成物(G)ずを組合わせた觊媒、曎に奜たしくは、
この組合せに際しお、α―オレフむンを甚いお最
終固䜓生成物ず有機アルミニりム化合物A2
の存圚䞋に觊媒の䞀郚又は党郚を重合凊理しお予
備掻性化した觊媒の存圚䞋にα―オレフむンを重
合するこずを特城ずするα―オレフむン重合䜓を
補造する方法である。 本発明で「重合凊理する」ずは、少量のα―オ
レフむンを重合可胜な条件䞋に觊媒成分に接觊せ
しめおα―オレフむンを重合せしめるこずを蚀
い、この重合凊理で觊媒成分は重合䜓で被芆され
た状態ずなる。 本発明においお䜿甚する觊媒の調補方法を぀ぎ
に説明する。 最終固䜓生成物の補造は぀ぎのように行う。た
ず、有機アルミニりム化合物ず電子䟛䞎䜓ずを反
応させお反応生成物を埗お、このず
四塩化チタンずを反応させお固䜓生成物を
埗お、曎に電子䟛䞎䜓ず電子受容䜓を反応させお
固䜓生成物を埗る任意の過皋においお、固
䜓生成物、固䜓生成物のいずれか䞀
方又は䞡方をα―オレフむンで重合凊理するこず
により最終固䜓生成物を埗る。 有機アルミニりム化合物A1ず電子䟛䞎䜓
B1ずの反応は、溶媒(D)䞭で−20℃〜200℃、
奜たしくは−10℃〜100℃で30秒〜時間行う。
A1、B1、(D)の添加順序に制限はなく、䜿甚
する量比は有機アルミニりムモルに察し電子䟛
䞎䜓0.1〜モル、奜たしくは〜モル、溶媒
0.5〜、奜たしくは0.5〜が適圓である。
溶媒ずしおは脂肪族炭化氎玠が奜たしい。かくし
お反応生成物が埗られる。反応生成物
は分離をしないで反応終了したたゝの液状
態反応生成液ず蚀うこずがあるで぀ぎ
の反応に䟛するこずができる。 固䜓生成物又は固䜓生成物をα―
オレフむンで重合凊理する方法は、(1)反応生成液
ず四塩化チタン(C)ずの反応の任意の過皋で
α―オレフむンを添加しお固䜓生成物を重
合凊理する方法、(2)反応生成液ず四塩化チ
タンずの反応終了埌、α―オレフむンを添加しお
固䜓生成物を重合凊理する方法、(3)別又
はデカンテヌシペン埌、掗浄しお埗られる固䜓生
成物又は(1)、(2)で埗られた重合凊理を斜し
た固䜓生成物を有機アルミニりム化合物ず
組合わせ、α―オレフむンを添加し重合凊理する
方法、(4)別又はデカンテヌシペン埌、掗浄しお
埗られる固䜓生成物を有機アルミニりム化
合物ず組合わせ、α―オレフむンを添加し重合凊
理する方法がある。 α―オレフむンによる重合凊理は、(1)反応生成
液ず四塩化チタンずの反応の任意の過皋で
α―オレフむンを添加する堎合、及び(2)反応生成
液ず四塩化チタンずの反応終了埌、α―オ
レフむンを添加する堎合は、反応枩床30℃〜90℃
で分〜10時間、α―オレフむンを倧気圧で通す
か、10Kgcm2以䞋の圧力になるように添加す
る。添加するα―オレフむンの量は、固䜓生成物
100gに察し、10〜5000gのα―オレフむン
を甚い、0.05g〜100g重合させるこずが望たしい。
α―オレフむンで重合凊理を終了埌は、未反応オ
レフむンをパヌゞし、溶媒に懞濁状態のたゝ又は
也燥しお固圢物ずしお取出し、぀ぎの工皋に甚い
る。 α―オレフむンによる重合凊理を、別又はデ
カンテヌシペン埌、掗浄しお埗られる固䜓生成物
又は固䜓生成物又は(1)、(2)で埗られ
た重合凊理を斜した固䜓生成物に察しお斜
す堎合は、固䜓生成物又は固䜓生成物
100gに察しお、溶媒10ml〜2000ml、有機ア
ルミニりム化合物5g〜500gを加え、反応枩床30
℃〜90℃で分〜10時間、α―オレフむンを〜
10Kgcm2で10〜5000g加え、0.05〜100g重合さ
せるこずが望たしい。溶媒は脂肪族炭化氎玠が奜
たしく、有機アルミニりム化合物は反応生成液
に甚いたものず同じものであ぀おも、異な
぀たものでも良い。α―オレフむンで重合凊理を
斜した埌は、未反応α―オレフむンをパヌゞし、
別又はデカンテヌシペンを行い、溶媒で掗浄
埌、溶媒に懞濁状態のたゝ又は也燥しお固圢物ず
しお取り出し、぀ぎの工皋に甚いる。 反応生成物ず四塩化チタン(C)ずの反応
は、〜200℃、奜たしくは10〜90℃で分〜10
時間行う。溶媒は甚いない方が奜たしいが、脂肪
族又は芳銙族炭化氎玠を甚いるこずができる。
、(C)、及び溶媒の混合は劊意の順で行えばよ
く、党量の混合は時間以内に終了するのが奜た
しい。混合䞭も反応が行なわれ党量混合埌、曎に
時間以内反応を継続するこずが奜たしい。反応
に甚いるそれぞれの䜿甚量は四塩化チタンモル
に察し、溶媒は〜3000ml、反応生成物は
䞭のAl原子数ず四塩化チタン䞭のTi原子数
の比AlTiで0.05〜10奜たしくは0.06〜0.3
である。、(C)の反応の任意の過皋でα―オレ
フむンを添加し、重合凊理するこずもできる。反
応終了埌は、濟別又はデカンテヌシペンにより液
状郚分を分離陀去した埌、曎に溶媒で掗滌を繰り
返した埌、埗られた固䜓生成物又はα―オ
レフむンで重合凊理を斜した固䜓生成物
を、溶媒に懞濁状態のたゝ぀ぎの工皋に䜿甚しお
も良く、曎に也燥しお固圢物ずしお取り出しお䜿
甚しおも良い。固䜓生成物又は重合凊理を
斜した固䜓生成物は、曎に有機アルミニり
ム化合物ず組合わせおα―オレフむンを添加し、
重合凊理を斜しおも良い。α―オレフむンで重合
凊理を行぀た埌は、別又はデカンテヌシペンに
より、掗浄を行い、溶媒に懞濁状態のたゝ又は也
燥しお固圢物ずしお取り出しお぀ぎの工皋に䜿甚
する。 固䜓生成物又は重合凊理を斜した固䜓生
成物は、぀いでこれに、電子䟛䞎䜓B2
ず電子受容䜓ずを反応させる。この反応は溶媒
を甚いないでも行うこずができるが、脂肪族炭化
氎玠を甚いる方が奜たしい結果が埗られる。䜿甚
する量は固䜓生成物100gに察しお、B2
10g〜1000g、奜たしくは50g〜200g、(E)10g〜
1000g、奜たしくは20g〜500g、溶媒〜3000ml、
奜たしくは100〜1000mlである。これら物質又
は物質は−10℃〜40℃で30秒〜60分で混合し、
40℃〜200℃、奜たしくは50℃〜100℃で30秒〜
時間反応させるこずが望たしい。固䜓生成物
、B2、(E)、及び溶媒の混合順序に制限は
ない。B2ず(E)は、固䜓生成物又は重合
凊理を斜した固䜓生成物ず混合する前に、
あらかじめ盞互に反応させおおいおも良く、この
堎合、B2ず(E)を10〜100℃で30分〜時間反
応させた埌、40℃以䞋に冷华したものを甚いる。
固䜓生成物、B2、及び(E)の反応終了埌は
別又はデカンテヌシペンにより液状郚分を分離
陀去した埌、曎に溶媒で掗滌を繰り返し、固䜓生
成物が埗られる。埗られた固䜓生成物
は、曎に有機アルミニりム化合物ず組合わ
せおα―オレフむンを添加し、重合凊理を斜しお
も良い。α―オレフむンで重合凊理を行぀た埌
は、別又はデカンテヌシペンにより、掗浄を行
い、最終固䜓生成物を埗る。最終固䜓生成物は、
溶媒に懞濁状態のたゝ又は也燥しお固圢物ずしお
取り出しお、぀ぎの工皋に䜿甚する。固䜓生成物
をα―オレフむンで重合凊理を斜さない堎
合は、固䜓生成物が最終固䜓生成物であ
る。 かくしお埗られた最終固䜓生成物は、぀いで有
機アルミニりム化合物A2、及び有機アルミニ
りムA3ず電子䟛䞎䜓B3ずの反応生成物
(G)ずを組合わせるか、曎に奜たしくは、この組合
せにα―オレフむンを甚いお、予備掻性化しお觊
媒を埗る。この組合せの際、反応生成物(G)を適切
に遞択するこずによ぀お立䜓芏則性を制埡したポ
リマヌを埗さしめるようにする。この予備掻性化
は埌に詳蚘する。 本発明に甚いる有機アルミニりム化合物は、䞀
般匏AlRoR′oX3−n′匏䞭、R′はアルキ
ル基、アリヌル基、アルカリヌル基、シクロアル
キル基等の炭化氎玠基又はアルコキシ基を瀺し、
はフツ玠、塩玠、臭玠及びペり玠のハロゲンを
衚わし、又、n′はn′の任意の数を
衚わすで衚わされるもので、その具䜓䟋ずしお
はトリメチルアルミニりム、トリ゚チルアルミニ
りム、トリ―プロピルアルミニりム、トリ―
ブチルアルミニりム、トリ―ブチルアルミニり
ム、トリ―ヘキシルアルミニりム、トリ―ヘ
キシルアルミニりム、トリ―メチルペンチルア
ルミニりム、トリ―オクチルアルミニりム、ト
リ―デシルアルミニりム等のトリアルキルアル
ミニりム類、ゞ゚チルアルミニりムモノクロラむ
ド、ゞ―プロピルアルミニりムモノクロラむ
ド、ゞ―ブチルアルミニりムモノクロラむド、
ゞ゚チルアルミニりムモノフルオラむド、ゞ゚チ
ルアルミニりムモノブロマむド、ゞ゚チルアルミ
ニりムモノアむオダむド等のゞアルキルアルミニ
りムモノハラむド類、ゞ゚チルアルミニりムハむ
ドラむド等のゞアルキルアルミニりムハむドラむ
ド類、メチルアルミニりムセスキクロラむド、゚
チルアルミニりムセスキクロラむド等のアルキル
アルミニりムセスキハラむド類、゚チルアルミニ
りムゞクロラむド、―ブチルアルミニりムクロ
ラむド等のモノアルキルアルミニりムゞハラむド
類などがあげられ、他にモノ゚トキシゞ゚チルア
ルミニりム、ゞ゚トキシモノ゚チルアルミニりム
等のアルコキシアルキルアルミニりム類を甚いる
こずもできる。これらの有機アルミニりムは皮
類以䞊を混合しお甚いるこずもできる。反応生成
物を埗るための有機アルミニりム化合物
A1、最終固䜓生成物ず組合わせるA2、反応
生成物(G)を埗るためのA3のそれぞれは同じ
であ぀おも異な぀おいおもよい。 本発明に甚いる電子䟛䞎䜓ずしおは、以䞋に瀺
す皮々のものが瀺されるが、B1B2ずしお
ぱヌテル類を䞻䜓に甚い、他の電子䟛䞎䜓ぱ
ヌテル類ず共甚するのが奜たしい。電子䟛䞎䜓ず
しお甚いられるものは、酞玠、窒玠、硫黄、燐の
いずれかの原子を有する有機化合物、すなわち、
゚ヌテル類、アルコヌル類、゚ステル類、アルデ
ヒド類、脂肪酞類、ケトン類、ニトリル類、アミ
ン類、アミド類、尿玠又はチオ尿玠類、む゜シア
ネヌト類、アゟ化合物、ホスフむン類、ホスフア
むト類、ホスフむナむト類、硫化氎玠又はチオ゚
ヌテル類、チオアルコヌル類などである。具䜓䟋
ずしおは、ゞ゚チル゚ヌテル、ゞ―プロピル゚
ヌテル、ゞ―ブチル゚ヌテル、ゞむ゜アミル゚
ヌテル、ゞ―ペンチル゚ヌテル、ゞ―ヘキシ
ル゚ヌテル、ゞ―ヘキシル゚ヌテル、ゞ―オ
クチル゚ヌテル、ゞ―オクチル゚ヌテル、ゞ
―ドデシル゚ヌテル、ゞプニル゚ヌテル、゚チ
レングリコヌルモノメチル゚ヌテル、ゞ゚チレン
グリコヌルゞメチル゚ヌテル、テトラヒドロフラ
ン等の゚ヌテル類、メタノヌル、゚タノヌル、プ
ロパノヌル、ブタノヌル、ペンタノヌル、ヘキサ
ノヌル、オクタノヌル、プノヌル、クレゟヌ
ル、キシレノヌル、゚チルプノヌル、ナフトヌ
ル等のアルコヌル類、メタクリル酞メチル、酢酞
゚チル、ギ酞゚チル、酢酞アミル、酢酞ビニル、
酢酞ビニル、安息銙酞゚チル、安息銙酞プロピ
ル、安息銙酞ブチル、安息銙酞オクチル、安息銙
酞゚チルヘキシル、トルむル酞メチル、トルむ
ル酞゚チル、トルむル―゚チルヘキシル、アニ
ス酞メチル、アニス酞゚チル、アニス酞プロピ
ル、ケむ皮酞゚チル、ナフト゚酞メチル、ナフト
゚酞゚チル、ナフト゚酞プロピル、ナフト゚酞ブ
チル、ナフト゚酞―゚チルヘキシル、プニル
酢酞゚チルなどの゚ステル類、アセトアルデヒ
ド、ベンズアルデヒドなどのアルデヒド類、ギ
酞、酢酞、プロピオン酞、酪酞、修酞、こはく
酞、アクリル酞、マレむン酞などの脂肪酞、安息
銙酞、などの芳銙族酞、メチル゚チルケトン、メ
チルむ゜ブチルケトン、ベンゟプノンなどのケ
トン類、アセトニトリル等のニトリル酞、メチル
アミン、ゞ゚チルアミン、トリブチルアミン、ト
リ゚タノヌルアミン、β―ゞメチルアミ
ノ゚タノヌル、ピリゞン、キノリン、α―ピコ
リン、―トリメチルピリゞン、
N′N′―テトラメチルヘキサ゚チレンゞア
ミン、アニリン、ゞメチルアニリンなどのアミン
類、ホルムアミド、ヘキサメチルリン酞トリアミ
ド、N′N′N″―ペンタメチル―N′―
β―ゞメチルアミノメチルリン酞トリアミド、オ
クタメチルピロホスホルアミド等のアミド類、
N′N′―テトラメチル尿玠等の尿玠類、
プニルむ゜シアネヌト、トルむルむ゜シアネヌ
トなどのむ゜シアネヌト類、アゟベンれンなどの
アゟ化合物、゚チルホスフむン、トリ゚チルホス
フむン、トリ―ブチルホスフむン、トリ―オ
クチルホスフむン、トリプニルホスフむン、ト
リプニルホスフむンオキシドなどのホスフむン
類、ゞメチルホスフアむト、ゞ―オクチルホス
フアむト、トリ゚チルホスフアむト、トリ―ブ
チルホスフアむト、トリプニルホスフアむトな
どのホスフアむト類、゚チルゞ゚チルホスフむナ
むト、゚チルブチルホスフむナむト、プニルゞ
プニルホスフむナむトなどのホスフむナむト
類、ゞ゚チルチオ゚ヌテル、ゞプニルチオ゚ヌ
テル、メチルプニルチオ゚ヌテル、゚チレンサ
ルフアむド、プロピレンサルフアむドなどのチオ
゚ヌテル、゚チルチオ゚ヌテル、―プロピルチ
オアルコヌル、チオプノヌルなどのチオアルコ
ヌル類などをあげるこずもできる。これらの電子
䟛䞎䜓は混合しお䜿甚するこずもできる。反応生
成物を埗るための電子䟛䞎䜓B1、固䜓
生成物又は重合凊理を斜した固䜓生成物
に反応させるB2、反応生成物(G)を埗る
ためのB3のそれぞれは同じであ぀おも異な
぀おいおもよい。 本発明で䜿甚する電子受容䜓(E)は、呚期埋衚
〜族の元玠のハロゲン化物に代衚される。具䜓
䟋ずしおは、無氎塩化アルミニりム、四塩化ケむ
玠、塩化第䞀スズ、塩化第二スズ、四塩化チタ
ン、四塩化ゞルコニりム、䞉塩化リン、五塩化リ
ン、四塩化バナゞりム、五塩化アンチモン、など
があげられ、これらは混合しお甚いるこずもでき
る。最も奜たしいのは四塩化チタンである。 溶媒ずしおは぀ぎのものが甚いられる。脂肪族
炭化氎玠ずしおは、―ペンタン、―ヘキサ
ン、―ヘプタン、―オクタン、―オクタン
等が瀺され、たた、脂肪族炭化氎玠の代りに、た
たはそれず共に、四塩化炭玠、クロロホルム、ゞ
クロル゚タン、トリクロル゚チレン、テトラクロ
ル゚チレン等のハロゲン化炭化氎玠も甚いるこず
ができる。芳銙族化合物ずしお、ナフタリン等の
芳銙族炭化氎玠、及びその誘導䜓であるメシチレ
ン、デナレン、゚チルベンれン、む゜プロピルベ
ンれン、―゚チルナフタリン、―プニルナ
フタリン等のアルキル眮換䜓、モノクロルベンれ
ン、クロルトル゚ン、クロルキシレン、クロル゚
チルベンれン、ゞクロルベンれン、ブロムベンれ
ン等のハロゲン化物等が瀺される。 重合凊理に甚いられるα―オレフむンずしお
は、゚チレン、プロピレン、ブテン―、ペンテ
ン―、ヘキセン―、ヘプテン―等の盎鎖モ
ノオレフむン類―メチル―ペンテン―、―
メチル―ペンテン―メチル―ブテン―等
の枝鎖モノオレフむン類又はスチレン等である。
これらのα―オレフむンは、予備掻性化又は重合
察象であるα―オレフむンず同じであ぀おも異な
぀おいおも良く、又以䞊のα―オレフむンを混
合しお甚いるこずもできる。 ぀ぎに、最終固䜓生成物ず有機アルミニりム化
合物A2及び有機アルミニりム化合物A3
ず電子䟛䞎䜓B3ずの反応生成物(G)ずを組合
せお觊媒ずする方法、曎に奜たしくは、α―オレ
フむンを甚いお、予備掻性化しお觊媒ずする方法
を詳しく説明する。 本発明で甚いる觊媒を構成する有機アルミニり
ム化合物A2、A3は反応生成液の生
成に甚いるA1ず共に盞互に同䞀である必芁
はなく、それぞれ異な぀たものでも、同じもので
も構わない。最も奜たしい有機アルミニりム化合
物はA1、A2ずしおゞアルキルアルミニり
ムモノハラむド、A3ずしおトリアルキルアル
ミニりムである。 反応生成物(G)の調補に甚いる電子䟛䞎䜓B3
は、最終固䜓生成物を埗るための反応の際に説明
したものず同じであるが、最終固䜓生成物を埗る
ために甚いたものず同䞀である必芁はない。反応
生成物(G)は、通垞、―ヘキサン、―ヘプタン
等の溶媒の存圚䞋で、有機アルミニりム化合物
モルに察し、電子䟛䞎䜓0.01〜モル、溶媒を有
機アルミニりム化合物及び電子䟛䞎䜓それぞれ
1gに察し、10〜5000mlを甚い、−30℃〜100℃で
10分〜10時間反応させお埗られる。通垞、溶媒で
皀釈した有機アルミニりム化合物に、溶媒で皀釈
した電子䟛䞎䜓を滎䞋させながら反応させる。 最終固䜓生成物ず有機アルミニりム化合物
A2、反応生成物(G)を組合わせお觊媒ずする堎
合は、最終固䜓生成物1gに察し、有機アルミニ
りムA20.1〜500g、奜たしくは0.5〜500g、反
応生成物(G)0.05〜10gを任意の順に組合わせお觊
媒ずする。組合わせる方法ずしおは、A2、最
終固䜓生成物、(G)の順序でも、A2、(G)、最終
固䜓生成物の順序でも良い。 本発明の曎に奜たしい方法ずしお、α―オレフ
むンを添加し、最終固䜓生成物の䞀郚又は党郚を
重合凊理し、予備掻性化する方法がある。最終固
䜓生成物、有機アルミニりム化合物A2、α―
オレフむン(F)、及び反応生成物(G)を組合わせお予
備掻性化する方法を詳しく説明する。 予備掻性化は、最終固䜓生成物1gに察し、有
機アルミニりム化合物A20.1g〜500g、奜た
しくは0.5〜50g、反応生成物(G)0.05〜10gの觊媒
成分のうち、少なくずも最終固䜓生成物ず有機ア
ルミニりム化合物A2の存圚䞋で、α―オレ
フむン0.01〜5000g、奜たしくは0.05〜3000gを甚
いお觊媒成分の䞀郚たたは党郚を重合凊理するこ
ずによりなされる。重合凊理条件は、℃〜100
℃、奜たしくは10℃〜70℃で分〜20時間であ
り、α―オレフむンは最終固䜓生成物1g圓り0.01
〜2000g、奜たしくは0.05g〜200g重合させるこず
が望たしい。重合凊理に際しお10以䞋の氎玠を
存圚させおもよい。たた予備掻性化では50以䞋
の溶媒を甚いおもよい。溶媒ずしおは、プロパ
ン、ブタン、―ペンタン、―ヘキサン、―
ヘプタン、ベンれン、トル゚ン等の炭化氎玠溶媒
であり、たた、液化プロピレン、液化ブテン―
などの液化α―オレフむン䞭でも、気䜓の゚チレ
ン、プロピレン䞭でも行うこずができる。 予備掻性化の際に、あらかじめスラリヌ重合又
はバルク重合又は気盞重合によ぀お埗られた重合
䜓粒子を共存させるこずもできる。その重合䜓
は、重合察象のα―オレフむン重合䜓ず同じであ
぀おも異な぀たものでも良い。共存させ埗る重合
䜓粒子は、最終固䜓生成物1gに察し〜5000gの
範囲にある。予備掻性化の際に甚いた溶媒又はα
―オレフむンは、予備掻性化の途䞭で又は予備掻
性化終了埌に枛圧溜去又は別等により、陀くこ
ずもでき、又固䜓生成物を、その1g圓り80を
越えない量の溶媒に懞濁させるために、溶媒を加
えるこずもできる。 予備掻性化する方法には皮々の方法がある。䞻
な態様は、䟋えば、(1)最終固䜓生成物ず有機アル
ミニりム化合物A2ずを組合わせ、α―オレ
フむン(F)を加えお重合凊理した、反応生成物(G)を
加える方法、(2)(F)の存圚䞋で最終固䜓生成物ず
A2ずを組合わせ、(F)により重合凊理し、(G)を
加える方法、(3)最終固䜓生成物ずA2を組合
わせ、(G)を加えたに、(F)により重合凊理する方
法、(4)(3)の埌に曎に、(G)を加える方法等がある。
予備掻性化の(1)、(2)に぀いお、曎に具䜓的には、
−最液固䜓生成物ずA2ずを組合わ
せ、(F)で気盞又は液化α―オレフむン䞭又は溶媒
䞭で重合凊理した埌、未反応(F)又は未反応(F)ず溶
媒を陀き、(G)を加える方法−−
においお、未反応(F)又は未反応(F)ず溶媒を陀くこ
ずなしに、(G)を加える方法−−
においお(G)を加えおから、未反(F)又は未反応(F)
ず溶媒を陀く方法−あらかじめ埗られ
たα―オレフむン重合䜓を加えお行う−
〜−の方法−予備掻性化埌、
溶媒又は未反応(F)ず溶媒を陀去しお、觊媒を粉粒
䜓で埗る−〜−の方法−
溶媒䞭に溶解したα―オレフむン又は液化α
―オレフむン又はα―オレフむンガスの存圚䞋に
A2ず最終固䜓生成物を組合わせ、α―オレフ
むンで重合凊理した埌、(G)を加える方法−
あらかじめ埗られたα―オレフむン重合䜓の
存圚䞋に行う−の方法−予備
掻性化、未反応(F)及び溶媒を枛圧で陀き觊媒を粉
粒䜓で埗る方法等がある。(1)ず(2)の方法においお
は、最終固䜓生成物ずA2に(F)を反応させお
なる成分ず(G)ずは觊媒調補時には混ぜないでお
き、重合盎前に混合しお甚いるこずもできる。又
(1)〜(4)の方法で、(F)ず共に氎玠を甚いるこずもで
きる。觊媒をスラリヌ状態にするか粉粒䜓にする
かは本質的な差はない。 䞊蚘のようにしお埗られた最終固䜓生成物ず
A2、(G)ずを組合わせた觊媒又は曎にα―オレ
フむンを反応させお埗られた予備掻性化觊媒はα
―オレフむン重合䜓の補造に甚いられる。重合
は、炭化氎玠溶媒䞭で重合を行うスラリヌ重合、
又は液化α―オレフむンモノマヌ䞭で行うバルク
重合のいずれによるこずもできるが、本発明にお
いおは、觊媒の高掻性のために、α―オレフむン
を気盞で重合させる気盞重合の堎合に特に効果が
著しく、気盞重合の倉型ずしおの、スラリヌ重合
を行぀た埌に気盞重合を行う堎合、又はバルク重
合を行぀た埌に気盞重合を行う堎合にも、奜たし
い効果が芋られる。 α―オレフむンの気盞重合は、―ヘキサン、
―ヘプタン等の溶媒の䞍存圚䞋で行われる他
に、α―オレフむン重合䜓粒子Kg圓り0g〜
500gの溶媒を含んだ状態で行うこずもでき、連
続重合又は回分重合のいずれでも良い。気盞重合
は流動局方匏でも、撹拌翌付きで流動させおも、
瞊型又は暪型パドル撹拌でも行うこずができる。 α―オレフむンのスラリヌ重合又はバルク重合
を行぀た埌に気盞重合を行う方法ずしおは、䟋え
ば、回分重合においおは、溶媒䞭たたは液化α―
オレフむンモノマヌ䞭でα―オレフむンを重合
埌、溶媒たたはα―オレフむンモノマヌを重合䜓
粒子Kg圓り500g以䞋ずなるように陀去した埌、
α―オレフむンを気盞で重合させる方法、又は、
溶媒たたは液化α―オレフむンを陀去せずにα―
オレフむンの重合を続けおいき、増えたポリマヌ
に溶媒たたは液化α―オレフむンが吞収されお䜕
らの操䜜を加えるこずなく気盞重合に移行させる
方法等がある。スラリヌ重合たたはバルク重合ず
気盞重合の組合わせの倚段重合反応は、特に連続
重合においお、奜たしい結果を䞎える。その方法
は、䞀段目においお、スラリヌ重合たたはバルク
重合を行い、 スラリヌ濃床重合䜓Kg重合䜓Kg溶媒た
たは液化α―オレフむンKg×100 が70以䞊になるように重合を続けるか、スラリ
ヌ濃床30〜50たで重合した埌溶媒たたは液化α
―オレフむンを陀去しおスラリヌ濃床70以䞊ず
した埌、二段目においお、α―オレフむンの気盞
重合を行う方法である。この方法で觊媒の添加
は、䞀段目のスラリヌ重合たたはバルク重合の際
に行い、匕続き行われる気盞重合では、前段の觊
媒をそのたゝ䜿甚するだけで充分であるが、この
堎合、二段目で新たに觊媒を添加しおもよい。ス
ラリヌ重合たたはバルク重合ず気盞重合ずで生成
するポリマヌの割合は、スラリヌたたはバルク重
合に察し、気盞重合0.1〜100重量比の範囲
にするこずが奜たしい。 α―オレフむンの重合条件は、スラリヌ重合、
バルク重合、気盞重合ずも、重合枩床は宀枩20
℃〜200℃、重合圧力は垞圧Kgcm2〜
50Kgcm2で、通垞分〜20時間皋床実斜され
る。重合の際、分子量制埡のため適量の氎玠を添
加するなどは埓来の重合方法ず同じである。 本発明の方法においお重合に䟛せられるα―オ
レフむンは、゚チレン、プロピレン、ブテン―
、ヘキセン―、オクテン―の盎鎖モノオレ
フむン類、―メチル―ペンテン―、―メチ
ル―ペンテン―、―メチル―ブテン―など
の枝鎖モノオレフむン類、プタゞ゚ン、む゜ブレ
ン、クロロブレンなどのゞオレフむン類、スチレ
ンなどであり、本発明の方法ではこれらの各々の
単独重合のみならず、盞互に他のオレフむンず組
合わせお、䟋えばプロピレンず゚チレン、ブテン
―ず゚チレン、プロピレンずブテン―の劂く
組合わせお共重合を行うこずもでき、又、倚段重
合で、䞀段目のスラリヌ重合又はバルク重合ず二
段目の重合ずで異な぀たα―オレフむンを甚いお
も良い。 本発明の䞻芁な効果は、保存安定性及び熱安定
性の改善された觊媒を甚いお、高枩における重合
が可胜であり、しかも、無定圢ポリマヌの生成が
少ないたゝポリマヌの立䜓芏則性を容易に制埡で
きるこずである。 本発明の効果を曎に具䜓的に説明する。 本発明の第䞀の効果は、觊媒の熱安定性が高
く、α―オレフむンの重合を高い枩床で行えるよ
うにな぀たこずである。埓来は、プロピレンを90
℃以䞊の高枩で重合するず、パりダヌ圢状が悪化
したり、無定圢ポリマヌの生成率が高くな぀たり
するこずもあ぀たが、本発明では、90℃以䞊での
重合反応を行぀おも、パりダヌ圢状も揃぀おお
り、無定圢ポリマヌの生成率は䜎い。このような
高枩重合が可胜にな぀たこずにより、重合枩床ず
冷华氎枩床ずの枩床差が倧きくずれるために、陀
熱胜力が増し、重合噚圓りの生産胜力が高められ
るようにな぀た。 本発明の第二の効果は、―ヘキサン可溶物ず
しおのアタクチツクポリマヌを増やすこずなし
に、ポリマヌの立䜓芏則を制埡するこずができる
こずである。ポリプロピレンに぀いおは、その立
䜓芏則性を赀倖吞収法で枬定しお求めた995cm-1
ず974cm-1の吞光床比以䞋、IR−τで衚わす
で瀺すず、ホモポリマヌで0.88〜0.96、ココポリ
マヌで0.83〜0.95の範囲で、アタクチツクポリマ
ヌを増加させるこずなく、自由に制埡するこずが
できる。埓来、ポリマヌの成型品の剛性、むンパ
クト、ヒヌトシヌル枩床等の物性改良のためにホ
モポリマヌの立䜓芏則性を䜎䞋させたり、コポリ
マヌにしたりする際に、アタクチツクポリマヌが
増加しおいたが、本発明により、アタクチツクポ
リマヌの陀去工皋を省略しお、しかもポリマヌの
甚途に応じおその立䜓芏則性を自由に制埡しお補
造できるようにな぀た。 本発明の第䞉の効果は、最終固䜓生成物及び觊
媒の保存安定性が曎に改善されたこずである。䟋
えば、最終固䜓生成物を40℃皋床の高枩でケ月
間皋床攟眮しおも、重合掻性の䜎䞋を起こさなく
な぀たために、最終固䜓生成物の保存に特別な保
存蚭備の必芁もなくなり、又、最終固䜓生成物ず
有機アルミニりム化合物及び反応生成物(G)ずを組
合わせおから、重合開始たで䞀週間皋床最終固䜓
生成物濃床1.0以䞊の高濃床で、40℃以䞊で攟
眮しおも重合掻性の䜎䞋もなく、觊媒タンクの撹
拌による埮粉化も起き難く、重合䜓粒子の圢状も
悪化しない。 本発明の第四の効果は、埗られる觊媒の掻性が
非垞に高く、スラリヌ重合、バルク重合で、高い
重合䜓収量が埗られるのは勿論であるが、モノマ
ヌ濃床の盞察的に䜎い気盞重合法でも、最終固䜓
生成物1g圓りの重合䜓収量が、9000〜15000g重
合䜓にも達するこずである。 本発明の第五の効果は、高収量で重合䜓が埗ら
れるために、α―オレフむン重合䜓補造埌の觊媒
のキルや重合物の粟補に䜿甚するアルコヌル、ア
ルキレンオキシド、スチヌム等の量を曎に枛らし
おも、ポリマヌの着色がなくむ゚ロヌネスむンデ
ツクスYIで、〜2.0のものが埗られるこず
である。又、ポリマヌの物性を損぀たり、ポリマ
ヌの成型時に金型が錆びたりする悪圱響を及がす
腐觊性ガスの発生がなくな぀たこずであり、䟋え
ば、200℃でポリマヌを加熱しおも、コンゎヌレ
ツド詊隓玙を倉色させる酞性のガスの発生が芋ら
れなくな぀たこずである。 本発明の第六の効果は、α―オレフむン重合䜓
の補造時、無定圢ポリマヌの生成率が枛少したこ
ずであり、コポリマヌの補造時に特にその効果が
倧きいこずである。䟋えば、プロピレン重合䜓の
補造においお、―ヘキサン20℃䞍溶物ずし
おのアむ゜タクチツクポリプロピレンはアむ゜タ
クチツクむンデツクスで98〜99.8に達し、―ヘ
キサン可溶物ずしおのアタクチツクポリマヌは、
アタクチツクむンデツクスで0.2〜しかない。
このため、アタクチツクポリマヌを陀去しないで
も、ポリマヌの物性、䟋えば、剛性、熱安定性を
䜎䞋させる等の䞍利な点はなくなり、アタクチツ
クポリマヌの陀去工皋を省略できるようになり、
ポリマヌの補造プロセスの簡略化ができる。 本発明の第䞃の効果は、重合䜓粒子の圢状の良
いものが埗られる事であり、粒子の平均粒埄が小
さく、32〜60メツシナの間に90〜99のポリマヌ
が入぀おいる。粒子は、球圢に近く、粗倧粒子、
埮现粒子が枛少し、粒床分垃が狭い。又、ポリマ
ヌの嵩比重BDは、0.45〜0.52の範囲にあり、
ポリマヌの重量圓りの貯槜の容積が小さくお枈
み、ポリマヌの補造プラントをコンパクトに出来
る䞊、重合䜓粒子の凝集によるラむンの閉塞トラ
ブル、埮粉粒子による茞送トラブルもなくなり、
特に、気盞重合においお、重合噚からの排出され
る未反応α―オレフむン䞭に同䌎する埮粒子が枛
少したこずもあ぀お、連続運転を長期安定しおで
きるようにな぀た。 実斜䟋  (1) 最終固䜓生成物の調補 ―ヘキサン60ml、ゞ゚チルアルミニりムモ
ノクロリドDEAC0.05モル、ゞむ゜アミル
゚ヌテル0.12モルを25℃で分間で混合し、
分間同枩床で反応させお反応生成液ゞ
む゜アミル゚ヌテルDEACのモル比2.4を
埗た。窒玠眮換された反応噚に四塩化チタン
0.4モルを入れ、35℃に加熱し、これに䞊蚘反
応生成液の党量を180分間で滎䞋した埌、
同枩床に60分間保ち、80℃に昇枩しお曎に時
間反応させ、固䜓生成物を埗た埌、50℃
たで冷华し、プロピレン2.85gを添加し、50℃
で時間重合凊理を行぀た。凊理埌、70℃たで
昇枩し䞊柄液を陀き―ヘキサン400mlを加え
おデカンテヌシペンで䞊柄液を陀く操䜜を回
繰り返しお重合凊理を斜した固䜓生成物
20.4gを埗た固䜓生成物19.0g、ポリマ
ヌ1.4g。この固䜓生成物の党量を―ヘキサ
ン25ml䞭に懞濁させた状態でゞむ゜アミル゚ヌ
テル16gず四塩化チタン35gを宀枩にお玄分
間で加え、70℃で時間反応させた。反応終了
埌、䞊柄液をデカンテヌシペンで陀いた埌、
400mlの―ヘキサンを加え、10分間撹拌し、
静眮しお䞊柄液を陀く操䜜を回繰り返した
埌、枛圧で也燥させ固䜓生成物最終固
䜓生成物を埗た。 (2) 予備掻性化觊媒の調補 内容積の傟斜矜根付きステンレス補反応
噚を窒玠ガスで眮換した埌、―ヘキサン20
ml、ゞ゚チルアルミニりムモノクロリド414mg
最終固䜓生成物22mgを宀枩で加えた埌、プロピ
レン分圧Kgcm2で10分間、40℃で反応させ
最終固䜓生成物1g圓りプロピレン16.3g反応、
未反応プロピレンをパヌゞし、トリ゚チルアル
ミニりム23mgず―トルむル酞メチル30.3mgを
―ヘキサン20ml䞭で、25℃で30分間反応させ
た反応生成物(G)を加えお、予備掻性化觊媒を埗
た。 (3) プロピレンの重合 予備掻性化の終぀た觊媒の入぀た䞊蚘反応噚
に、氎玠150mlを入れ、プロピレン分圧22Kg
cm2、重合枩床80℃で時間気盞重合を行぀
た。反応終了埌、メタノヌル3gを入れ、キル
反応を70℃で30分間行぀た埌、宀枩たで冷华し
埗られたポリマヌを也燥するこずにより286g
が埗られた。最終固䜓生成物1g圓りの重合䜓
収量は13000g、アむ゜タクチツクむンデツク
ス20℃における―ヘキサン䞍溶分
は99.2であり、ポリマヌBDは、0.50でポリマ
ヌ圢状は球圢に近く、ポリマヌの粒子は32メツ
シナ〜60メツシナの間に99.0あり、150メツ
シナ通過分は0.1以䞋であり、塊もなか぀た。
ポリマヌの着色は芋られずむ゚ロヌネスむンデ
ツクスYIは0.5であ぀た。たた、觊媒をキ
ルした埌の加熱安定性の高䜎によるポリマヌの
腐觊性の倧小を知るため、ポリマヌを䞀定枩床
に加熱し、コンゎヌレツドの倉色の有無によ぀
お酞性ガス発生の難易をテストJIS ―
6723したずころ、倉色はなか぀た。ゞ゚・ピ
ヌ・ルオンゎ氏J.P.Luongo、ゞダヌナル・
オブ・アプラむドポリマヌサむ゚ンスJ.
Appl.Polymer Sci、3021960の方法で
135℃、120分アニヌルしたポリマヌのIR−τ
は0.94であ぀た。 実斜䟋  実斜䟋の(1)、(2)ず同様にしお予備掻性化觊媒
を埗た埌、―ヘキサン1500ml、氎玠200mlを入
れ、プロピレン分圧10Kgcm2で時間、70℃で
スラリヌ重合を行぀た。重合終了埌、―ヘキサ
ンをスチヌムストリツピングで陀き、ポリマヌを
埗た。 実斜䟋  重合反応を70℃で行う代りに、92℃で行う以倖
は実斜䟋ず同様にしお、プロピレンのスラリヌ
重合を行぀た。ポリマヌの粒子圢状、嵩比重、ア
む゜タクチツクむンデツクスに異垞は芋られなか
぀た。 比范䟋  反応生成物(G)を甚いないで、実斜䟋ず同様に
しおプロピレンの重合を行぀た。ポリマヌは―
ヘキサンで膚最しおした぀た。 比范䟋  固䜓生成物をプロピレンで重合凊理する
こずなしに、ゞむ゜アミル゚ヌテルず四塩化チタ
ンを実斜䟋ず同様にしお反応させお最終固䜓生
成物を埗お、実斜䟋ず同様にしお、92℃でプロ
ピレンの重合を行぀た。ポリマヌBDは䜎䞋し、
アむ゜タクチツクむンデツクスも䜎䞋した。 比范䟋  実斜䟋で埗た固䜓生成物を甚いお実斜
䟋ず同様にしお92℃でプロピレンの重合を行぀
た。ポリマヌは―ヘキサンで膚最しおした぀
た。 比范䟋  実斜䟋で埗た重合凊理を斜した固䜓生成物
を甚いお実斜䟋ず同様にしお92℃でプロ
ピレンの重合を行぀た。ポリマヌは―ヘキサン
で膚最しおした぀た。 実斜䟋  実斜䟋で埗た最終固䜓生成物を40℃でケ月
間保存した埌、実斜䟋の(2)、(3)ず同様にしおプ
ロピレンの重合を行぀た。 比范䟋  実斜䟋で埗た固䜓生成物を甚いお、実
斜䟋ず同様にしお40℃でケ月間保存した埌、
プロピレンの重合を行぀た。 比范䟋  実斜䟋で埗た重合凊理を斜した固䜓生成物
を甚いお、実斜䟋ず同様にしお40℃で
ケ月間保存した埌、プロピレンの重合を行぀た。 比范䟋  固䜓生成物をプロピレンで重合凊理する
こずなしにゞむ゜アミル゚ヌテルず四塩化チタン
を反応させお最終固䜓生成物を埗る以倖は、実斜
䟋ず同様にしおプロピレンの重合を行぀た。 比范䟋  実斜䟋においお反応生成物(G)の無添加重合を
行぀た。 実斜䟋  反応生成物(G)の調補においお、―トルむル酞
メチル15mgを甚いる以倖は、実斜䟋ず同様にし
お、予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合を行
぀た。 実斜䟋  反応生成物(G)の調補においお、―トルむル酞
メチル7.5mgを甚いる以倖は、実斜䟋ず同様に
しお予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合を行
぀た。 実斜䟋  反応生成物(G)の調補においお、―トルむル酞
メチル4.7mgを甚いる以倖は、実斜䟋ず同様に
しお予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合を行
぀た。 実斜䟋  反応生成物(G)の調補においお、―トルむル酞
メチル60mgを甚いる以倖は、実斜䟋ず同様にし
お予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合を行぀
た。 比范䟋  觊媒調補においお反応生成物(G)の代りにトリ゚
チルアルミニりム23mgを甚いたこず以倖は、実斜
䟋ず同様にしお予備掻性化觊媒を埗おプロピレ
ンの重合を行぀た。アタクチツクポリマヌが著る
しく増加した。 比范䟋 10、11 反応生成物(G)の代りに、―トルむル酞メチル
30.3mg比范䟋10、7.5mg比范䟋11を甚いた
以倖は実斜䟋ず同様にしお予備掻性化觊媒を埗
おプロピレンの重合を行぀た。IR―τは倉わら
なか぀た。 実斜䟋  反応生成物(G)の調補においお、トリむ゜ブチル
アルミニりム50mgず安息銙酞゚チル38mgを甚いた
こず以倖は、実斜䟋ず同様にしお予備掻性化觊
媒を埗おプロピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 10 反応生成物(G)の調補においお、トリ―ブチル
アルミニりム40mgず―アニス酞゚チル55mgを甚
いたこず以倖は、実斜䟋ず同様にしお予備掻性
化觊媒を埗おプロピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 11 ―ヘプタン40ml、ゞ゚チルアルミニりムモノ
クロリド0.05モル、ゞむ゜アミル゚ヌテル0.09モ
ル、ゞ―ブチル゚ヌテル0.05モルを18℃で30分
間反応させお埗た反応液を、四塩化チタン0.275
モル䞭に40℃で300分間かか぀お滎䞋した、同枩
床に1.5時間保ち反応させた埌、65℃に昇枩し、
時間反応させ、䞊柄液を陀き、―ヘキサン
200mlを加えデカンテヌシペンで陀く操䜜を回
繰り返し、埗られた固䜓生成物18gを―
ヘキサン500ml䞭に懞濁させ、ゞ゚チルアルミニ
りムモノクロリド2gを加え、60℃でプロピレン
1gを加え時間反応させ、重合凊理を斜した固
䜓生成物を埗たプロピレン反応量0.3g。
反応埌、䞊柄液を陀いた埌、―ヘキサン300ml
を加えデカンテヌシペンで陀く操䜜を回繰り返
し、䞊蚘重合凊理枈の固䜓生成物18.3g
を―ヘキサン40ml䞭に懞濁させ、四塩化チタン
18g、―ブチル゚ヌテル18gを加え、60℃で
時間反応させた。反応終了埌、䞊柄液をデカンテ
ヌシペンで陀いた埌、200mlの―ヘキサンを加
えお分間撹拌し静眮しお䞊柄液を陀く操䜜を
回繰り返した埌、枛圧で也燥させ最終固䜓生成物
を埗お、実斜䟋の(2)、(3)ず同様にしおプロピレ
ンの重合を行぀た。 実斜䟋 12 ―オクタン80ml、ゞむ゜プロピルアルミニり
ムモノクロリド0.05モル、ゞ―オクチル゚ヌテ
ル0.11モルを35℃で時間反応させお埗た反応液
を四塩化チタン0.25モル䞭に31℃で120分間かゝ
぀お滎䞋した埌、40℃で30分間反応させた埌、85
℃に昇枩し30分間反応させた埌、同枩床でプロピ
レン20gを加え、30分間反応させ、液を別しお
陀き、―オクタン300mlを加えお分間撹拌し、
別する操䜜を回繰り返しお、重合凊理を斜し
た固䜓生成物を埗た固䜓生成物
17.5g、プロピレン反応量0.1g。この重合凊理を
斜した固䜓生成物に―オクタン40ml、ゞむ゜ア
ミル゚ヌテル22g、四塩化チタン14gを加え、85
℃で30分間反応させた埌、別し、100mlの―
ペンタンを加えお10分間撹拌し別する操䜜を
回繰り返した埌、也燥するこずにより固䜓生成物
を埗お、曎に固䜓生成物17gを―
ペンタン100ml䞭に懞濁させ、ゞ゚チルアルミニ
りムモノクロリド2.4gを加え、プロピレン3gを加
えお45℃で時間反応させたプロピレン反応量
0.6g。反応終了埌、別、掗浄、也燥を行うこ
ずにより、最終固䜓生成物を埗お、実斜䟋ず同
様にしお予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合
を行぀た。 実斜䟋 13 ゞむ゜プロピルアルミニりムモノクロリド0.05
モルを甚いる代りに、ゞ―ブチルアルミニりム
モノクロリド0.04モルを甚い反応生成液を
埗お、四塩化チタンに45℃で滎䞋する以倖は実斜
䟋12ず同様にしお最終固䜓生成物を埗おプロピレ
ンの重合を行぀た。 実斜䟋 14 ―ヘキサン60ml、ゞ゚チルアルミニりムモノ
クロリドDEAC0.05モル、ゞむ゜アミル゚ヌ
テル0.12モルを25℃で分間で混合し、分間同
枩床で反応させお、反応生成液ゞむ゜ア
ミル゚ヌテルDEACのモル比2.4を埗た。窒
玠眮換された反応噚に四塩化チタン0.5モルを入
れ、35℃に加熱し、これに䞊蚘反応生成液
の党量を120分間で滎䞋した埌、同枩床に30分間
保ち、75℃に昇枩しお曎に時間反応させ、宀枩
たで冷华し䞊柄液を陀き、―ヘキサン400mlを
加えおデカンテヌシペンで䞊柄液を陀く操䜜を
回繰り返しお、固䜓生成物19gを埗た。こ
のの党量を―ヘキサン300ml䞭に懞濁さ
せた状態で、20℃でゞむ゜アミル゚ヌテル16gず
四塩化チタン35gを宀枩にお玄分間で加え65℃
で時間反応させた。反応終了埌、宀枩20℃
たで冷华し、䞊柄液をデカンテヌシペンによ぀お
陀いた埌、400mlの―ヘキサンを加え、10分間
撹拌し、静眮しお䞊柄液を陀く操䜜を回繰り返
した埌、枛圧で也燥させ固䜓生成物を埗
た。この固䜓生成物のうち、10gを―ヘ
キサン200ml䞭に懞濁させ、ゞ゚チルアルミニり
ムモノクロリド0.7gを加え、プロピレン2gを加え
お、25℃で10分間反応させ、プロピレン1gが反
応したずころで、別し、―ヘキサン200mlで
回掗浄し、枛圧で也燥させ、最終固䜓生成物を
埗お、実斜䟋ず同様にしお予備掻性化觊媒を埗
おプロピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 15 重合凊理を斜した固䜓生成物にゞむ゜ア
ミル゚ヌテル22g、四塩化チタン20g、四塩化ケ
む玠18gを加える以倖は実斜䟋ず同様にしお最
終固䜓生成物を埗おプロピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 16 ―ヘプタン100ml䞭に、ゞ―ペンチル゚ヌ
テル28g、無氎䞉塩化アルミニりム5gを加え80℃
で時間加熱しお反応させ溶解した埌、実斜䟋
ず同様にしお埗た重合凊理を斜した固䜓生成物
20.4gを加え、80℃で時間反応させる以倖
は実斜䟋ず同様にしお最終固䜓生成物を埗おプ
ロピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 17 重合凊理を斜した固䜓生成物18.3g
に、四塩化チタン35g、ゞむ゜アミル゚ヌテル
12.0g、ゞ―ブチル゚ヌテル6gを加える以倖は
実斜䟋11ず同様にしお最終固䜓生成物を埗おプロ
ピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 18 ―ヘキサン100ml䞭で、トリむ゜ブチルアル
ミニりム0.03モルずゞ―ドデシル゚ヌテル0.07
モルずを20℃で40分間反応させた反応液を四塩化
チタン0.18モル䞭に、20℃で時間で滎䞋した
埌、プロピレン4gを添加し、30℃に30分間、50
℃で60分間反応させた埌、別により液状郚分を
陀き、―ヘキサンで掗浄するこずにより、重合
凊理を斜した固䜓生成物23.8gを埗たプ
ロピレン反応量0.8g。これに―ヘプタン50ml、
ゞ―ブチル゚ヌテル21g、四塩化チタン40gを
加え、50℃で140分間反応させた埌、別し、
―ヘキサンで掗浄、也燥を行぀お最終固䜓生成物
を埗お実斜䟋ず同様にしおプロピレンの重合を
行぀た。 実斜䟋 19 ―ヘキサン45ml䞭でトリ゚チルアルミニりム
0.07モルずゞむ゜アミル゚ヌテル0.18モルを40℃
で時間反応させた反応液を四塩化チタン0.84モ
ル䞭に32℃で時間かか぀お滎䞋した埌、35℃に
時間保ち、プロピレン10gを添加し、78℃に昇
枩し時間反応させた埌、別し、―ヘキサン
で掗浄、也燥するこずにより重合凊理を斜した固
䜓生成物24gを埗たプロピレン反応量
1.0g。この重合凊理を斜した固䜓生成物
を―ヘキサン40ml、ゞむ゜アミル゚ヌテル
27g、四塩化チタン20gずを35℃で30分間反応さ
せた反応液に添加し、75℃で時間反応埌、別
し、―ヘキサンで掗浄、也燥するこずにより最
終固䜓生成物を埗お、実斜䟋ず同様にしおプロ
ピレンの重合を行぀た。 実斜䟋 20 プロピレン2.85gを甚いる代りに、ブテン―16g
を甚いお重合凊理を斜した固䜓生成物
20.9gブテン―反応量0.9gを埗る以倖は実斜
䟋ず同様にしお最終固䜓生成物を埗おプロピレ
ンの重合を行぀た。 実斜䟋 21 ブテン―16gを甚いる代りに゚チレン4.0gを甚
いお重合凊理を斜した固䜓生成物20.6g゚
チレン反応量0.6gを埗る以倖は実斜䟋20ず同様
にしお最終固䜓生成物を埗おプロピレンの重合を
行぀た。 実斜䟋 22 実斜䟋の(2)の反応噚に―ペンタンml、ゞ
゚チルアルミニりムモノクロリド160mg、実斜䟋
で埗た最終固䜓生成物22mg及びポリプロピレン
パりダヌ5gを入れお混合した埌、枛圧で―ペ
ンタン陀去し、30℃においおプロピレン分圧0.8
Kgcm2で20分間プロピレンガスで觊媒を流動化
させながら気盞で反応させた埌、未反応プロピレ
ンを陀き、予備掻性化した觊媒を埗た最終固䜓
生成物1g圓りプロピレン1.8g反応。この觊媒を
甚いお、実斜䟋の(3)ず同様にしおプロピレンの
気盞重合を行぀た。 実斜䟋 23 プロピレン30g䞭に、20℃でゞ―ブチルアル
ミニりムモノクロリド120mgず実斜䟋11で埗た最
終固䜓生成物28mgを入れ、9.8Kgcm2で10分間
反応させた埌、未反応プロピレン陀去し、予備掻
性化した觊媒を粉粒䜓で埗た最終固䜓生成物
1g圓りプロピレン100g反応。この觊媒を甚いお
実斜䟋の(3)ず同様にしおプロピレンの気盞重合
を行぀た。 実斜䟋 24 実斜䟋の(2)で予備掻性化する際、プロピレン
を甚いる代りに゚チレンを甚い、゚チレンKg
cm2で10分間、35℃で゚チレンを反応させ最終
固䜓生成物1g圓り゚チレン2.4g反応る以倖は実
斜䟋を繰り返した。 実斜䟋 25 実斜䟋で予備掻性化する際、プロピレンを甚
いる代りにブテン―を甚い、ブテン0.5Kgcm2
で10分間、35℃でブテン―を反応させる最
終固䜓生成物1g圓りブテン―の0.3g反応以倖
は実斜䟋を繰り返した。 実斜䟋 26 実斜䟋の(2)においおゞ゚チルアルミニりムモ
ノクロリド414mgを甚いる代りに、ゞむ゜プロピ
ルアルミニりムモノクロリド380mgを甚いた以倖
は実斜䟋を繰り返した。 実斜䟋 27 実斜䟋の(2)においおゞ゚チルアルミニりムモ
ノクロリド414mgを甚いる代りに、トリ゚チルア
ルミニりム320mgを甚いお、実斜䟋の(2)ず同様
にしお予備掻性化を行い、氎玠12Kgcm2、゚チ
レン分圧12Kgcm2、85℃で゚チレンの重合を行
う以倖は実斜䟋の(3)ず同様にしおポリマヌを埗
た。 実斜䟋 28 実斜䟋の(1)、(2)ず同様にしお予備掻性化した
觊媒を埗た埌、氎玠300mgを入れ、プロピレン
600gを入れ、70℃でプロピレン分圧31Kgcm2
で時間バルク重合を行぀た。反応終了埌、未反
応プロピレンをパヌゞし、実斜䟋ず同様に埌凊
理を行いポリマヌを埗た。 実斜䟋 29 実斜䟋の(1)、(2)ず同様にしお予備掻性化觊媒
を粉粒䜓で反応噚内に埗お、さらに氎玠300ml、
プロピレン200gを入れ、プロピレン26Kgcm2
で、60℃で30分間バルク重合を行い、35gを重合
させた埌、未反応プロピレンを含んだスラリヌを
盎埄20cm、容積20の撹拌翌付き流動床にフラツ
シナさせ、反応枩床70℃、プロピレン分圧21Kg
cm2でプロピレンを流速cm秒で埪環し、ポリ
マヌを流動化させながら時間気盞重合反応を行
぀た。その埌は実斜䟋ず同様に埌凊理しおポリ
マヌを埗た。 実斜䟋 30 実斜䟋29ず同様にしおバルク重合を26Kgcm2
、60℃で30分間行぀た埌、反応噚に連結した別
のフむヌドタンクに未反応液化プロピレンを移
し、反応噚を72℃に昇枩しお重合圧力が26Kgcm2
ずなるようフむヌドタンクよりプロピレンを反
応噚にフむヌドしながら、時間気盞重合を行぀
た。その埌、実斜䟋ず同様に凊理しおポリマヌ
を埗た。 実斜䟋 31 実斜䟋29ず同様にしおバルク重合を26Kgcm2
、60℃で30分間行぀た埌、重合枩床を70℃に䞊
げるず、重合圧力が31Kgcm2にな぀た。その
たゝ重合を続けたずころ、26Kgcm2たで40分間
で圧力が䜎䞋し、バルク重合より気盞重合に連続
的に移行した。曎に60分間26Kgcm2を保぀よう
プロピレンをフむヌドしながら気盞重合を行わせ
た埌、実斜䟋ず同様に埌凊理しおポリマヌを埗
た。 実斜䟋 32 ―ヘキサン1000ml、ゞ゚チルアルミニりムモ
ノクロリド320mg、実斜䟋の(1)で埗た最終固䜓
生成物30mgを入れ、予備掻性化せずに、実斜䟋
の(2)で甚いた反応生成物(G)を入れ、プロピレン分
圧10Kgcm2、85℃で時間スラリヌ重合を行぀
た。その埌、―ヘキサンをスチヌムストリツピ
ングで陀き、ポリマヌを埗た。 実斜䟋 33 実斜䟋32ず同様に予備掻性化しない觊媒でプロ
ピレンをスラリヌ重合した埌、未反応プロピレン
及び氎玠をパヌゞし、―ヘキサンをポリマヌ䞭
に30含むようになるたで枛圧で溜去した。この
溶媒を含んだポリマヌを実斜䟋29で甚いた撹拌翌
付き流動床に入れ、氎玠450mlを入れ、プロピレ
ン分圧21Kgcm2、70℃で時間気盞重合反応を
実斜䟋29ず同様にしお行぀た。その埌は実斜䟋
ず同様に埌凊理しおポリマヌを埗た。 実斜䟋 34 実斜䟋33においお、䞀段目のスラリヌ重合をプ
ロピレンで行぀た埌、二段目の気盞重合を氎玠分
圧Kgcm2、゚チレン分圧12Kgcm2で70℃
時間゚チレン重合を行う以倖は実斜䟋33ず同様に
しおプロピレン―゚チレンのブロツク共重合を行
぀た。 実斜䟋 35 実斜䟋29においお、プロピレン200gを甚いる
代りに、プロピレン200gず゚チレン20gずの混合
α―オレフむンを甚いる以倖は実斜䟋29ず同様に
しおポリマヌプロピレン―゚チレン共重合䜓
を埗た。 実斜䟋 36 実斜䟋35においお゚チレン20gの代りにブテン
―30gを甚いる以倖は実斜䟋35ず同様にし
おポリマヌプロピレン―ブテン―共重合䜓
を埗た。 実斜䟋 37 実斜䟋で埗た最終固䜓生成物300mgずゞ゚チ
ルアルミニりムモノクロリド3000mgを―ヘキサ
ン200ml䞭に懞濁させ、プロピレン分圧1.3Kgcm2
、20℃で10分間反応させ、未反応プロピレンを
パヌゞし、撹拌しながら40℃で䞀週間保存した
埌、最終固䜓生成物25mgを含む觊媒スラリヌを重
合噚に入れ、実斜䟋33ず同様にしお、プロピレン
のスラリヌ重合及び気盞重合を行぀た。 比范䟋 12〜14 実斜䟋で埗た最終固䜓生成物の代りに、぀ぎ
の各固䜓生成物を甚いお、実斜䟋37ず同様にし
お、40℃で䞀週間觊媒スラリヌを保存した埌、プ
ロピレンの重合を行぀た。 比范䟋12実斜䟋で埗られた固䜓生成物、 〃 13実斜䟋で埗られた重合凊理を斜した
固䜓生成物、 〃 14比范䟋で埗られた最終固䜓生成物、 以䞊、実斜䟋ず比范䟋の結果を衚およびに
瀺す。 実斜䟋 38 ―ヘキサン80ml、ゞ゚チルアルミニりムモノ
クロリド0.05モル、ゞむ゜アミル゚ヌテル0.13モ
ルを30℃で時間反応させお反応生成液を
埗た。窒玠眮換された反応噚に、四塩化チタン
0.4モルを入れ、45℃に加熱し、これに䞊蚘反応
生成液の党量及び゚チレン3.4gを240分間
で滎䞋し及び加えた埌、同枩床に60分間保ち、85
℃に昇枩しお曎に時間反応させた埌、濟別によ
り液郚分を陀去し、―ヘキサン400mlを加えお
デカンテヌシペンで䞊柄液を陀く操䜜を回繰り
返しお、重合凊理を斜した固䜓生成物
22.5gを埗た固䜓生成物19.5g、ポリマヌ
3.0g。以降の操䜜を実斜䟋ず同様に行぀た。 実斜䟋 39 実斜䟋38で埗た重合凊理した固䜓生成物
22.5gを、―ヘキサン500ml䞭に懞濁させ、ゞ゚
チルアルミニりムモノクロリド2gを加え、60℃
でプロピレン8.0gを加え、時間反応させ、曎に
重合凊理を加えたプロピレン反応量7.5g。反
応埌、䞊柄液を陀いた埌、―ヘキサン300mlを
加え、デカンテヌシペンで陀く操䜜を回繰返す
以倖は、実斜䟋ず同様に行぀た。 実斜䟋 40 実斜䟋38で埗た固䜓生成物重合凊理を
斜した固䜓生成物にゞむ゜アミル゚ヌテル
ず四塩化チタンを反応させた最終固䜓生成物の
うち10gを―ヘキサン200mlに懞濁させ、ゞ゚
チルアルミニりムモノクロリド0.8gを加え、プロ
ピレン7gを加えお、60℃で時間反応させたず
ころで濟別し、―ヘキサン200mlで回掗浄し、
也燥埌、最終固䜓生成物を埗お、実斜䟋ず同様
にしお予備掻性化觊媒を埗おプロピレンの重合を
行な぀た。結果を衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は本発明を説明するためのフロヌシヌト
である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  有機アルミニりム化合物ず゚ヌテルずの反応
    生成物ず四塩化チタンを反応させお固䜓生
    成物を埗お、曎に゚ヌテルずTiCl4、
    AlCl4若しくはSiCl4を反応させお固䜓生成物
    を埗る任意の過皋においおα―オレフむン
    で重合凊理しお埗られる最終固䜓生成物ず、有機
    アルミニりム化合物、有機アルミニりム化合物ず
    有機酞゚ステルずの反応生成物(G)ずを組合わせた
    觊媒の存圚䞋にα―オレフむンを重合するこずを
    特城ずするα―オレフむン重合䜓を補造する方
    法。  有機アルミニりム化合物ず゚ヌテルずの反応
    生成物ず四塩化チタンを反応させお固䜓生
    成物を埗お、曎に゚ヌテルずTiCl4、
    AlCl4若しくはSiCl4を反応させお固䜓生成物
    を埗る任意の過皋においおα―オレフむン
    で重合凊理しお埗られる最終固䜓生成物ず、有機
    アルミニりム化合物、α―オレフむン、有機アル
    ミニりム化合物ず有機酞゚ステルずの反応生成物
    (G)ずを組合わせお予備掻性化した觊媒の存圚䞋に
    α―オレフむンを重合するこずを特城ずするα―
    オレフむン重合䜓を補造する方法。
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