JPS6411428B2 - - Google Patents

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JPS6411428B2
JPS6411428B2 JP58076080A JP7608083A JPS6411428B2 JP S6411428 B2 JPS6411428 B2 JP S6411428B2 JP 58076080 A JP58076080 A JP 58076080A JP 7608083 A JP7608083 A JP 7608083A JP S6411428 B2 JPS6411428 B2 JP S6411428B2
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JP
Japan
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staple
forming
driving
cartridge
spring
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JP58076080A
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JPS5964279A (ja
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Oretsusen Hooru
Rensukii Arubaato
Josefu Pendeitsuchi Richaado
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Swingline Inc
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Swingline Inc
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Publication date
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Publication of JPS6411428B2 publication Critical patent/JPS6411428B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/04Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work with means for forming the staples in the tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/0221Stapling tools of the table model type, i.e. tools supported by a table or the work during operation
    • B25C5/0228Stapling tools of the table model type, i.e. tools supported by a table or the work during operation power-operated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/06Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor without provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/08Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor without provision for bending the ends of the staples on to the work with means for forming the staples in the tool
    • B25C5/085Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor without provision for bending the ends of the staples on to the work with means for forming the staples in the tool starting from performed staples
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
    • B27F7/00Nailing or stapling; Nailed or stapled work
    • B27F7/17Stapling machines
    • B27F7/30Driving means
    • B27F7/36Driving means operated by electric power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
    • B27F7/00Nailing or stapling; Nailed or stapled work
    • B27F7/17Stapling machines
    • B27F7/38Staple feeding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステープル用線材からステープルを
成形し、さらにそれを打ち込んでしまう類のステ
ープル成形打ち込み機に関する。本発明は特に、
前記ステープル成形打ち込み機あるいはステープ
ラーと、その機械の操作の1行程にてステープル
の成形と打ち込みが連続してできる操作手段に関
する。
ステープルの成形と打ち込みが1行程で可能な
ステープル成形打ち込み機は従来より知られてい
る。例えば、そのような装置はアメリカ合衆国特
許No.1757883,No.2659885,No.3728774,No.3746236
等に開示されている。これらの装置ではすべて、
ステープルはコイル状または帯状の線材から最初
切断され、その後に成形されて打ち込まれる。さ
らに、これらの4つの特許ではすべて、別々のリ
ンク機構、レバー,カム及びそれらに類するもの
を介して、成形部及び打ち込み部と原動力とを結
んでいる。つまり、原動力を除いて、成形部と打
ち込み部は、ステープルがまず成形された後に打
ち込まなければならないということのために、
別々のリンク機構を有している。そのため、以上
のような場合には、多数の可動部品を必要とし、
機械の摩耗が全形と打ち込みのタイミングに悪影
響を及ぼす可能性があり、その結果打ち込み前に
ステープルが正確に成形されないかもしれないと
いう問題を有している。
アメリカ合衆国特許No.3009156及びNo.3690537で
は、ステープル用帯状線材からステープルを成形
し打ち込むステープル成形部と打ち込み部が開示
されている。それらの装置では、ステープルを打
ち込もうとする力が最初打ち込み部から離れて成
形部を操作し、次に打ち込み部を操作し、ステー
プルが打ち込まれる。従つてこれらのアメリカ合
衆国特許No.3009156とNo.3690537とのいずれかにお
いても、成形部と打ち込み部とに別々のリンク機
構を持たせることはなく、成形部と打ち込み部の
間にある手段が施されて、その結果、ステープル
が成形された後に、成形部が打ち込み部からばす
れ、成形されたステープルを打ち込み部が打ち込
み続ける。別の言葉で言えば、成形部と打ち込み
部の間には、動きの無駄があるということであ
る。これら2つの成形部と打込み部は、確かに可
動部品や種々のリンク機構の数を減少させるが、
依然としてまだかなりの数の可動部品を持ち、特
に成形部と打ち込み部の間の着脱可能な結合部分
が比較的複雑である。
さらに、前述したすべてのステープル成形打ち
込み機においては、ピボツトに付随している部品
あるいはそれに類似した部品の数が多いため、机
上タイプの標準のステープルを打ち込むために使
用するには、いささか大きすぎるケースを必要と
してしまう。したがつて、従来より、たいていの
机上タイプのステープラーは、前もつて成形され
たステープルを単に打ち込むようにした類のもの
であつた。なぜなら、打ち込みはもちろん成形に
要す複雑さのために、ステープル成形打ち込み機
においては、多数の部品を必要とし、そのため、
原材料及び組立に要するコストが増加してしまう
からである。前記のコストは、以上のようなステ
ープル成形打ち込み装置を各机上ごとに使用する
ためのものとしてオフイス市場へ出すことのでき
る値段に比べて、通常割に合うものではない。
さらに、打ち込みはもちろん成形が複雑であれ
ば、ステープラーをつまらせることが多いという
傾向があることは当然理解できる。前述したすべ
てのステープル成形打ち込み機においては、ステ
ープラーのつまりは、単に操作用取つ手(ノブ)
をくり返して叩くのみで取り除かれる場合もある
が、うまくいかず、つまつたステープル又はステ
ープル材を取り除くために機械を分解しなければ
ならない場合もある。
本発明は、カートリツジに保持された帯状のス
テープル用線材からステープルを成形し、かつそ
れを打ち込むことのできる比較的小さな机上タイ
プのステープル成形打ち込み機を提供することに
ある。この発明の目的の1つは、コスト低減のた
め及び部品の摩耗にかかわらず信頼性を増進させ
るために、なるべく少い可動部分を有するステー
プル成形打ち込み機を提供することである。
また、この発明のもう1つの目的は、ステープ
ル線材又は部分的あるいは十分に成形されたステ
ープルの目づまり状態を、機械をもう1度操作す
るだけで簡単に解除することのできるステープル
成形打ち込み機を提供することにある。
このために、本発明によるステープル成形打ち
込み機は、駆動部、その駆動部により駆動される
ようになつた成形部、成形ブロツク、及び外被殻
部、これらすべての部品が定置式のヘツドユニツ
ト部にばね部材により取り付けられることによ
り、成り立つている。
打ち込み刃、成形部、外被殻部、及びヘツドユ
ニツト部は、おのおの平行に位置する平面部分を
有し、前記ばね力により互いに接触保持されてい
る。ステープルが装置につまつた場合には、ばね
により、固定状態のヘツドユニツト部から外被殻
部が引き離れるようになり、これにより、1つあ
るいはそれ以上詰つているステープル又はステー
プル線材を除去するのに十分な空間が得られるこ
とになる。ステープルの目づまりが解消される
と、各部品はばね力に従つて正位置に戻される。
したがつて、装置はふたたび正常な操作の準備状
態に戻る。
必要なから動きを実現するために、非常に単純
な連結手段が、駆動部と成形部の間に用いられて
いる。打ち込み刃は、ばね鋼材又は他の柔軟性の
ある材料により形成され、その両サイドにはそれ
ぞれ打ち込み脚部を有している。その打ち込み脚
部は成形部の側方に伸びた両肩部とかみ合い、操
作機構(手動取つ手又は電磁コイル)の操作によ
り駆動される打ち込み部の動きを成形部に伝達す
る。外被殻部内面のカム面は、前記脚部と組んで
カム機構を形成し、脚部のばね力によりカム面を
外方に押えつけており、ステープル成形後は打ち
込み脚部を成形部材の両肩部からはずしてしまう
働きをする。その結果、打ち込み刃をさらに下へ
移動させれば、成形部は、それがシート状物に当
るまで、打ち込み刃との摩擦によるかみあいのた
めに、下がりつづける。
次に本発明による実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図から第4図に図示されているように、ス
テープル成形打ち込み機10は、ヘツドユニツト
30を支持するベース部20を有している。ま
た、図でみるように、ヘツドユニツト30はヘツ
ドベース部分32とヘツド前方直立部分34を有
している。ヘツドベース部分32は、ベース部2
0にこれの後端上部に突設された直立部22を介
して、溶接あるいはその他の方法にて支持されて
いる。このヘツドユニツト30の支持手段は単に
例として示しただけであり、ベース部20に対し
てヘツドユニツト30を固定支持する他の手段を
利用しても良い。正面外被殻部40は、ヘツドユ
ニツト30に対し上下方向に移動可能なように、
締付用ばね金具50を介して取り付けられてい
る。締付用ばね金具50は内側へ曲折し、金具端
部52が内側へ付き出すようにして、前記正面外
被殻部40の両側面にある開口54の中を通つて
いる。金具端部52は両端共に向かい合つて伸び
ており、ヘツドユニツト30のヘツド前方直立部
分34の後縁36と十分にかみあう。ヘツドユニ
ツトの両側面に突出している耳部38は、正面外
被殻部40の両側面にあるU字形の溝42内に納
まつている。ヘツドユニツト30の前方直立部分
34前面全体に形成されたスペーサ用耳33は、
ヘツドユニツト30の前方直立部分34に対する
正面外被殻部40の位置関係を常に同じに保つた
め、正面外被殻部40の内面46と相対してい
る。
成形用ブロツク60の先端62を挿入するため
の長方形の開口44が正面外被殻部40の中央に
位置している。締付金具50は、下方に曲折され
たV字形部分56を有す。そのV字型部分56
は、第1図に見られるように、常に同じ弾性を保
持している位置にあるため、成形ブロツクの外側
を押しつける構造になつている。ヘツドユニツト
30と前方外被殻部40との間に位置しスペーサ
用耳33により形成される空間内に、短線からス
テープルを成形する成形部材70と打ち込み部分
80が位置している。成形部材70は、正面外被
殻部40の内表面46に接しており、正面外被殻
部40からヘツドユニツト30に向かつて内側に
突出した垂直方向に縦長の長方形を形成する2つ
のガイド48の間に位置している。これらのガイ
ド48は押し出し成形やその他の方法により、正
面外被殻部40と同じ材質で作られる。成形部材
70は全体的に逆U字形状を形成し、下方に伸び
る2つの脚部72を有す。その脚部72は、成形
部材74より、一般的に板厚が厚い。脚部72の
外側面76は、ガイド48の近接表面47に接し
ている。成形部材70の上部は、他より幅が狭く
なつており、中央部材74を形成する。その両側
面には2つの肩部上面78を有する。中央部材7
4は、成形部材70の中央に切り込みを入れ、打
ち込み部80の垂直な溝82の中に納まるよう
に、後方へ折り曲げて形成した凸縁部75を有す
る。
第5図を見ると、打ち込み部は、溝88によ
り、打ち込み刃86から切り離された2つの打ち
込み用脚部84を有している。打ち込み用脚部8
4は、前方外被殻部40の内表面46を押さえつ
けるために、折り曲げ線89に沿つて内表面46
方向にわずかに曲折されている。打ち込み用脚部
84の底縁85は、通常の状態では、成形部材7
0の肩部上面78に対して芯が合つている。底縁
85の外方向部分は、ガイド48の底縁85方向
を向いているカム傾斜面49と芯が合つている。
成形部材70のそれぞれの脚部72には、肩部上
面78の真下に位置した所に凹所79がある。各
脚部72は、ステープルを成形し打ち込む動作を
やりやすくするために形成した軌道溝77を、脚
部の内側面に有する。打ち込み刃86の外側縁8
7は、凸状を形成しており、それが軌道溝77の
溝断面の中にぴつたりと入るようになつている。
スペーサ用耳33に加えて、ヘツドユニツトの
前方直立部分34は、打ち込み刃が垂直移動する
間それをガイドするのを助けるためにその両端に
位置し前方に突設した2つのガイド用耳35を有
する。それらは、前方直立部分34を省略してい
る第5図、第6図に示されている。打ち込み刃8
0の両側方縁83がガイド用耳35の内側表面と
すべりによりかみあつているのがわかる。
外被殻部40の内表面46に突設している2つ
のストツパー用耳43は、成形部材70の上限を
設けるため、操作の戻り工程において、成形部材
70の上部縁81とかみ合うように形成されてい
る。また、これらのストツパー用耳43は、操作
中に打ち込み刃80に剛性を与えるため、その前
面を軽く押えつけている。
このステープル成形打ち込み機は、部分断面図
である第9図に示すように、ケース92より成る
カートリツジ90を有する。そのカートリツジ
は、帯状にした短線のロール帯94を中に保持し
ている。そのロール帯94はケースの底の導入路
部96を通して外へ送り出される。第1図と第4
図に示されるように、導入路部96は、ヘツドユ
ニツト30のベース部分32の内側に突設してい
る突出部37の下に、側方に突出している耳部9
8を有する。この耳部98と突出部37間のかみ
あいは、導入路部96の出口102とヘツドユニ
ツト30の前方直立部分34の開口100とを正
確に芯を合わせるためである。図示されていない
が、適当な方法でケース92とヘツドユニツト3
0とを結合すれば良い。
前方直立部分34内には、直立部分34の開口
108にゆるく取り付けられている側方に突き出
た耳部106を有する送り爪板104がある(第
2図、第3図参照)、この送り爪板104は両側
に1つづつ付随した2つの部材110を有する。
鋼鉄製送りばね112は、送りばね112にある
2つの孔114とそれと適合する孔である送り爪
板104に付随した部材110のそれぞれの下部
にある穴118とを連通する’2つのリベツト1
16により、送り爪板104と接合されている。
部材110間には、作動用舌部120が下方へ突
設しており、部材110より幾分前方へ突き出て
いる。部品が組み合わされた状態を表わしている
第9図をみると、成形部材70の突設凸縁部75
は、舌部120を圧しており、送り爪板と送りば
ね112を作動させて、下方に示すステープル線
材200を送り込む。送りばね112は末端に2
つの爪部121を有し、第9図でみられるよう
に、ロール帯94のステープル線材200を圧し
ている。導入路部96には(第4図参照)、戻り
防止板122がある程度のがたを持つて設けられ
ている。その戻り防止板122は、突出部124
上に重力で支えられ、ロール帯94のステープル
線材200上にもたれかかつている2つの爪部1
26を有している。戻り防止板122の後部縁1
28は、ステープル線材200がカートリツジ方
向へ逆戻りしないようにするため、ケーシング9
2の1部に支えられている。
打ち込み刃80の上端130は操作用ノブ13
2内に固定されている。また、戻し用ばね134
が、前記ノブ132と前方直立部分34の1部を
後方に曲折して形成されたフランジ138との間
にある。戻し用ばね134は、ノブ132を介し
て打ち込み刃上端130を、第9図に示された矢
印140と逆の方向である上方へ押しやる働きを
する。
ベース部20はその上面に金敷板21を有す
る。その金敷板21は打ち込み刃80と芯が合つ
ている2つの折り曲げ用溝23を有する。
操作の1工程の最初には、戻し用ばね134は
最大長状態にあり、第9図にみられるように、操
作用ノブ132及び打ち込み刃80は最上部の位
置にある。ステープル線材200は成形ブロツク
60の先端部62内の溝64の中に位置する。成
形部材70は最上部に位置しており、その上部縁
がストツパー43下部と衝突することにより上限
が定められている。成形部材70に設けられた後
方突設凸縁部75は、第9図にみられるように、
送り爪板104に付随の舌部120の平面部13
1をかるく押している(又は単に触れているだけ
である。) 素早く操作用のノブ132を下へ押すと、ステ
ープル線材200は成形されて打ち込まれる。同
時に、送りばね112と送り爪部121は、次の
ステープル線材を溝64へ挿入するために、引き
金を引いた状態になる。次に、ノブ132を手か
ら離すと、すべての部品は第9図にみられる状態
の位置に復帰する。またその際、新しいステープ
ル線材200が溝64へ送られる。
次に操作の詳細を示す。
(1) 最初にノブ132を押すと、打ち込み刃80
は矢印140の方向へ動く。それがわずか
0.001インチ程度下へ移動すると、押し出し用
脚部84の底縁85が成形部材70の肩部上面
78に接触する。そのため、ノブ132を押す
力により打ち込み刃80が降下し続けると、前
記成形部材70も一緒になつて下がつてしま
う。
それらの背面では、成形部材70の下降と同
時に、凸縁部75は、送り爪板付随の舌部12
0上のカム傾斜面142に沿つて動き始め、舌
部120を耳部106を支点として後方へ押し
やり、湾曲した送りばね112を圧縮する。
(2) 打ち込み部80にかかる力が打ち込み用脚部
84を通して成形部材70にかかり、それが下
降し始めるとすぐに、成形部材の脚部72の下
端が、成形ブロツクの溝64に支持されたステ
ープル線材200の両側端部に接触する。
(3) 打ち込み部80により駆動されて、成形部材
70がさらに下へ移動すると、ステープル線材
200の両側端は、粘着物あるいはテープのよ
うな他の手段を用いて連結されたステープル線
材200のロール帯94から、引き離されてし
まう。同時に成形部材の脚部72は、ステープ
ル線材200の両側端部を下方へ折り曲げてし
まう。
(4) 成形脚部72を通してステープル線材200
にかかる力は、ばね金具50の圧縮力により外
被殻部40に支えられている成形ブロツク60
の慣性力により受けもたれている。そのため、
脚部72が下方へ移動することにより、ステー
プル線材200の側端部は連続してスムーズに
下方へ折れ曲がる。この動作中に、ステープル
線材側端部は脚部72の軌道溝77中に納ま
る。そのステープルがU字形に成形されるとす
ぐに、成形部材の縁部73が、成形ブロツク6
0の先端部62の上面63に接触し始める。打
ち込み部80に加えられる力により、成形部材
70は下方へ移動し続け、成形ブロツク60を
下方へ押すことになる。この動作中に、締付用
ばね金具50の端部52は、ヘツドユニツト3
0の後部縁36に沿つて下方へ力を受ける。こ
のような構造では、下方へ移動しようとする力
に対するばね金具50の抵抗力はそれ程大きく
なく、ステープルの成形中に、成形ブロツク6
0と外被殻部40とをそのまま上部に保つてお
くことはできないかもしれないし、またできる
かもしれない。このことは、ステープル線材2
00の強度又は剛性に大いに関係している。こ
のことはまた、ステープル線材200がそれに
隣接して結合しているロール帯94中の次のス
テープル線材とどれだけ強固に結合しているか
にもある程度関係している。したがつて、脚部
72から加えられる力が、ステープル線材20
0の両端部をほとんど曲げることなく、あるい
は曲げたとしても少しだけ曲げて、成形ブロツ
ク60及び正面外被40に伝つてしまい、外被
殻部40が金敷21上のシート状物300と接
触するまでそれらを下方へ移動させてしまうこ
とがある。種々の摩擦力の相互作用により、こ
のブロツク60と外被殻部40の下方移動は発
生する。それには、ステープル線材200の両
端部がいくらか曲がらないうちに移動開始する
場合があつたり、あるいは、線材の両端部が成
形されて脚部72に設けられた軌道溝77内に
納まるに従つて摩擦力が増加するために、線材
を折り曲げる途中で移動が起きる場合もある。
又は、(これが最も普通の場合であるが)、ステ
ープルの成形が完了した後、バイト73がブロ
ツク60の上面63に接触して始めて移動が起
きる場合もある。
それらの背面では、成形部材70の下方移動
と共に、凸縁部75は舌部120のカム表面1
42に沿つて移動し、曲部144を通り平面部
136に到達する。一旦、凸縁部75が平面部
136に到達すると、下部120の後方移動あ
るいは引き金を引く動作は起きなくなり、いわ
ゆる引き金を引いた状態が持続する。凸縁部7
5の移動による舌部120の引き金を引く動作
は、打ち込み部80の脚部84が前記案内用カ
ムの上端部のカム表面49に接触し始める前
に、完了していなければならない。もし、脚部
84の底縁85がカム表面49に到達する前
に、この引き金を引く動作が完了していないと
すれば、前述したような舌部120の引き金を
引く動作に要する圧力が打ち込み部80から成
形部70へ、十分に伝えられないであろう。こ
の舌部120の後方移動は、それに付随した部
材110の後方移動も伴ない、またステープル
線材200のロール帯94上に接して置かれて
ある送り爪部121の後方移動も伴う。この後
方移動は、ほんのわずかであり、ほぼ1つのス
テープル線材の線径ぐらいまたはその2倍の距
離以下である。これらの後方移動状態は、後述
するように、ノブ132から手を離すまでその
ままに保たれる。下部120の後方移動の間、
戻り防止板によりロール帯94の逆戻り防止が
保障され、送り爪部121が前の位置から後方
に移動した時に、次のステープル線材に引つか
かることになる。
(5) 成形ブロツク60の上面と外被殻部40の底
との間の距離がバイト73と成形部材70の脚
部72の底との間の距離と実質的に同じなの
で、外被殻部40と脚部72の底は、通常同時
にシート状物300と接触する。しかしなが
ら、前述したような摩擦の相互作用が発生し
て、成形部材70が下方移動を完了する前に外
被殻部40が最初にシート状物300と接触し
てしまつた場合には、成形部材70は、ステー
プル線材200を成形しながら下方移動し続
け、その後脚部72の底がシート状物300に
衝突するまで、ステープルの両側にそつてすべ
りながら下方移動する。脚部72の底がシート
状物300に接触する直前に、打ち込み用脚部
84の底縁85は、折り曲げ線89により発生
している自然なばね力に逆らい脚部85を後方
へ移動させているカム表面49の蜂部にさしか
かる。このため、脚部84は、肩部上面78か
らはずれて、脚部72の凹所79の表面にそつ
てすべり出す。凹所79部分の脚部72の板厚
はガイド48の板厚と同じである。そのため、
打ち込み用脚部84は、成形脚部72上の凹所
79表面に接触し続けながら、ガイド48表面
にそつてすべりながら下方へ移動する。したが
つて、打ち込み用脚部84は、成形部材70を
シート状物300に接触させるまで下げること
になる。
(6) 打ち込み用脚部84の底縁85と共に打ち込
み部80をさらに下方へ移動しても、脚部84
が凹所79表面とガイド48表面に沿つて下降
する間は、底縁85と凹所79表面がすべり合
うだけで、成形脚部72はシート状物300に
接触したままの状態である。打ち込み部80が
静止した成形部材70に対し、相対的に動き始
める時までは、成形部材70の凸縁部75は、
打ち込み部80の溝82の底部あるいは底部近
傍に位置している。打ち込み部80がさらに下
方へ移動して初めて、溝82はストツパ用凸縁
部75に対して相対的に下方へ移動する。この
動作中に、打ち込み部80の底縁180の成形
ブロツク60の上部傾斜面を押し込む。したが
つて、成形ブロツクは、締め付け用金具50の
中央部であるV字形部分56のばね力に逆らつ
て、外被殻部40に対し相対的に外方へ押しや
られる。このため、既に成形されたステープル
は成形ブロツク60から引き離されてしまう。
しかしながら、該ステープルの両脚部は、成形
脚部72に形成された軌道用溝77中に依然と
してそのままである。
(7) 成形ブロツクが外方へ移動するとすぐに、打
ち込み部80の後縁180は、成形ブロツク部
を通り過ぎ、該成形済ステープルの頂上部にぶ
つかり、そのままそれを下方に移動させ、シー
ト状物300を貫通させる。その後、該成形済
のステープルの末端部は、従来より良く知られ
ている方法により、金敷板21の溝23により
折り曲げられる。
(8) 下方移動工程の最後では、外被殻部40と成
形脚部72は最下部に位置してシート状物を圧
している。一方、打ち込み部80は打ち込まれ
た該ステープルの最上部を圧している。この状
態で、操作用ノブ132から手を離すと、戻し
用ばね134はノブ132を矢印140と逆方
向である上方へ押し戻す。このノブ132の上
方移動には打ち込み部80の上方移動も伴う。
打ち込み部80の上方移動中に、それに設け
られた溝82もまた、成形部材70の凸縁部7
5に対して上方へ移動する。その後溝82の底
縁部が凸縁部75とかみ合うので、戻し用ばね
134により加えられる力により、打ち込み部
80がさらに上方へ移動して、その時に成形部
材70も一緒に上方へ移動する。打ち込み部8
0と成形部材70の上方移動の最中のある時点
に、外被殻部40と成形ブロツク60もまた上
方へ移動し始める。外被殻部40と成形ブロツ
ク60が上方へ移動し始める時点は、種々の摩
擦力の相互作用により決定される。打ち込み脚
部84と成形脚部72の凹所79表面との間の
摩擦、及び打ち込み部80の側縁85と軌道溝
77との間の摩擦のために、凸縁部75がまだ
溝82の最上部に位置しているにもかかわら
ず、成形部材70は、打ち込み部80の上方移
動開始と同時に上方移動することもある。打ち
込み部80,成形部材70,成形ブロツク60
及び外被殻部40が順次上方移動を開始する必
要もないし、同時に上方移動を開始する必要も
ない。実際摩擦力の変化に従い、ある部品、例
えば外被殻部40やブロツク60等は、上方移
動し始めたり一瞬止まつたりする。ただ単に必
要なことは、すべての部品が最初の状態に復帰
することであり、またそれらの部品がこの目的
を達成するように図示される如く設計され組み
会わせられることである。例えば、もし仮に成
形部材70が打ち込み部80と共に上方移動し
続けたとすれば、成形部材は内部の摩擦力によ
り、一旦停止させられるか、又はその上部縁8
1が外被殻部内表面上にあるストツパー用耳4
3にぶつかる。後者の場合には、外被殻部40
がばね金具50のためにまだ初期状態に戻つて
いないとすると、成形部材がさらに上方移動す
ることにより外被殻部40をもそれと一緒に上
方移動させることもあるし、また、ストツパー
用耳43が成形部材70のそれ以上の上方移動
を阻止するため、打ち込み部80がさらに上方
へ移動することにより、溝82を成形部材70
の凸縁部75に対し相対的に上方へ移動させる
こともある。あるいは、もし成形部材70が最
上部へ到達する前に、摩擦力のために成形部材
70の上方移動が阻止されるとすると、溝82
の底縁部が凸縁部75とかみ合うまで、打ち込
み部80の上方移動は、溝82を凸縁部75に
対し相対的に上方移動させ、その後さらに打ち
込み部80が上方移動すると成形部70も一緒
に上方へ移動する。
(9) 打ち込み部80の上方移動の最中のある時点
で、打ち込み脚部84は、ガイド48の上端部
のカム表面49に沿つて上方へ移動する。成形
部材70が摩擦力あるいはストツパー用耳43
により拘束されるとすぐに、打ち込み部80は
成形部材70に対し相対的に上方へ移動し始
め、溝82を凸縁部75に対し相対的に移動さ
せまた打ち込み脚部84を成形部材70の凹所
79表面に沿つて移動させる。その後打ち込み
脚部84は肩部78を通り過ぎ、外被殻部40
の内表面46を圧している初期状態に復帰す
る。打ち込み部80はばね鋼材により製造され
ているので、打ち込み脚部84が第5図にみら
れるような肩部78からわずか上に位置する初
期状態にばね力により復帰することは、当然の
ことである。
(10) 最終的には、打ち込み部80が成形部材70
の凸縁部75に到達して、成形部材70の上部
縁81を外被殻部40のストツパー用耳43に
押さえつけたときに、すべての部品のすべての
上方移動は完全に停止する。この状態に到達す
る前に、凸縁部75は舌部120のカム傾斜面
142に沿つて移動し平面部131に納まる。
そのため、送り爪部121は次のステープル線
材をブロツク60内の溝64に送り込む。その
ブロツク60は、打ち込み部80が外被殻部4
0の開口44を上方に通り過ぎる時に、外方へ
突き出た状態から内側の元の状態に戻つてい
る。
ステープル線材200が成形ブロツク溝64
内に送り込まれた時に、線材200の両端はガ
イド48に隣接して動きを制限され、溝64内
の正規の位置に納まる(第5図参照)。以上の
ようにステープル線材200がブロツク60に
供給されるので、線材200が最初に成形部材
70に接触しロール帯94から引き離される下
方移動工程の最中には、線材200がブロツク
60へ向かつて移動することはない。この連動
作用のために、打ち込み工程におけるこの時点
での線材200の好ましくない動きを防止す
る。
第14図、第15図及び第16図には本発明に
よる他の実施例が開示されている。第14図、第
15図及び第16図に示されたステープル成形打
ち込み機400の殆どの部品は、第1図から第1
3図に示されたステープル成形機のものと全く同
じであり、同じ部品には同じ符号をつけている。
ステープル成形打ち込み機400とステープル成
形打ち込み機10の基本的な相違は、成形打ち込
み機400では、ソレノイド402を、第1図か
ら第13図に示された成形打ち込み機10にある
操作用ノブ132がある所に、所有していること
にある。ソレノイド402は据え付けのわく組み
またはヘツドユニツト30に帯環404あるいは
その他の方法によつてソレノイド402を固定す
るために取り付けられている。打ち込み部130
はその最上端にて、ソレノイド402内を通して
いる電気子(アーマチユア)406をささえてい
る。したがつて、スイツチSWによりカートリ
ツジ402が励磁されると、電気子406は下方
へ引張られ、打ち込み部130を下方へ動かし、
ステープルの成形及び打ち込みを行う。ばね13
4が電気子406の空隙部401の中にコンパク
トに埋め込まれている。
ソレノイド402はリード線408により適当
な電気回路Cと接続している(その片方のリード
線には発動スイツチSWがある)。また、電気
回路Cはリード線409により、例えば交流電源
のような電源Sと接続している(その片方のリー
ド線には主にオンオフ・スイツチがある)。電気
回路Cは従来より良く知られているので、ここで
は詳述しない。適当な回路としては、1976年7月
27日に発行されたアメリカ合衆国特許No.3971969
に開示されている。
ステープル成形打ち込み機10と比較し、上述
のようなソレノイド402の使用による設計変更
に加えて、ステープル成形打ち込み機400は、
ばね金具50が外被殻部40の拡張溝412を通
りステープラヘツド30の直立部分34の両側に
ある差し込み孔414と嵌合する端部410を持
つ点において、ステープル成形打ち込み機10と
相違する。第14図から第16図に示されたステ
ープル成形打ち込み機における外被殻部40の拡
張溝412は、第1図から第13図に示されたス
テープラーにおける外被殻部40の開口54と比
較し、前者の方が外被殻部40の前面に近い位置
にあるという点で相違する。この位置で、ばね金
具50の端部410はヘツドユニツト30の直立
部分34にある差し込み孔414と嵌合する。そ
のことは、ステープル成形打ち込み機10におい
て、ばね金具の端部52がヘツドユニツト30の
直立部分34の後部縁36にかみ合うことと対比
される。以上のような構成なので、ばね金具50
の端部410が第1図から第13図に開示されて
いるように直立部分34の後部縁36を上下にす
べりながら移動するということはない。したがつ
て、第1図から第13図に開示されたものと異な
り、電気的に操作されるステープル成形打ち込み
機400の外被殻部40は、シート状物300に
向かつて下方移動することはない。すなわち、ス
テープル成形打ち込み機400の正常操作中にお
いては、外被殻部40はヘツドユニツト30に対
し静止し続ける。
第1図から第13図に開示された実施例におい
ては、成形部材70の脚部72は成形ブロツク6
0と連動してステープル線材200からステープ
ルを成形する。さらに、ステープルを成形後に、
脚部72間の成形部材70のバイト73が第10
図に示される如く成形ブロツク60の上に降りて
きて、外被殻部40がシート状物300上を圧す
るまで、成形ブロツク60と外被殻部40を下方
へ下げようとする。これに対し、ステープル成形
打ち込み機400においては、外被殻部30は下
方移動しないように固定されているので、成形部
材70を設計変更する必要がある。したがつて、
第16図に示されるように、第2図、第5図及び
第6図に示される成形部材70と比較して、成形
部材470はそのバイト部473が成形部材70
のバイト部73より高い位置にあるという点にお
いてのみ相違する。つまり、脚部472の底部か
ら第16図に示された成形部材470のバイト部
473までの距離は、脚部72から第6図に示さ
れた成形部材70のバイト部73までの距離より
も大きい。したがつて、装置の操作中には、脚部
472は、ステープル線材200からステープル
を成形し、その後脚部472の底部がシート状物
300と接触するようになるまで、バイト部47
3が成形部材60に到達あるいは接触しないで下
降移動し続ける。
打ち込み部80の打ち込み用底縁85と成形部
材70の凹所79の構造及び相互関係のために、
ステープル成形が完了すると脚部72を含む成形
部材70は、凹所に対する底縁85間の摩擦力の
ために降下し続ける。そのため、成形部材70は
成形済のステープルをシート状物300上まで運
ぶ。
前節に説明した点を除けば、第14図から第1
6図に示された装置の操作手段は、第1図から第
13図に示されたものを設計変更したものの操作
手段と本質的なすべての点において同一である。
前述した2つの実施例のそれぞれにおいて、ば
ね金具50の両端部52,410は外被殻部40
に設けられた開口54,412の中をそれぞれ通
る。これらの開口はばね金具の線径に対して幾分
大きいので、外被殻部40は固定されたヘツドユ
ニツト30に対しわずかに外方へ移動することが
可能である。その移動可能距離は両端部52,4
10の線径に対するそれぞれの開口54,412
の大きさによつて決定される。この開口の大きさ
は、装置を目づまりさせてしまう奇形のステープ
ルやステープル線材を排除するために、外被殻部
40のヘツドユニツト30から十分離れる動作が
可能なように決定される。したがつてステープラ
ーの目づまりを解消するためには、目づまりが解
消するまで何回も操作をくり返すだけで十分であ
る。ただちに、ばね金具50は外被殻部40をヘ
ツドユニツト30に対する正規の位置に押し戻し
てくれる。
次に第17図から第22図に示された本発明に
よるその他の実施例を参照する。今までに使用さ
れた部品符号の部品と似ている部品は同じ部品符
号とした。そこにおいて、送りばね112は部材
110とリベツト116を介して接合されてい
る。部材110は、軸502のまわりに軸501
を介して揺動する。部材110に連設している舌
部120は送りばね112が送り爪部121を作
動させる動きを可能にする。
カートリツジ90はカートリツジベース503
に据えつけられている。そのカートリツジベース
503は、ベース板504,ベース側板506及
びベース板504外方に設けた耳部98を有す
る。ベース板504と平行にガイド部分507が
設けられている。ガイド部分507は開口100
に挿入するカートリツジ伸張部分508と帯常の
ステープル材の下方支持用突設部509を有す
る。伸張部分508の鋭角末端部511は戻り防
止板122を案内する。
外被殻部40は、2個づつのスペーサ用耳51
2,513,514,516を有し、合計8個の
スペーサ用耳を有する。カートリツジ90はばね
金具517により操作準備状態に支持される。
この設計変更したステープル成形打ち込み機を
操作すると、カートリツジ90は、第18図に一
点鎖線で示されるように、ヘツドユニツト30中
に位置し、またばね金具517は点線で示される
ように外方へ下がる。カートリツジ90は、第1
9図に示されるように、伸張部分508が開口1
00を通り抜け外被殻部40と接するまで、ばね
金具112のばね力に逆い左方向へ押しつけられ
ている。開口100はステープル線材200に対
し十分大きい。伸張部分508は、突設部509
の一部と共にスペーサ用耳514と516の間に
位置し、ヘツドユニツト30を通り抜けヘツドユ
ニツト30と外被殻部40の間の空間へ突き出し
ている。帯状のステープル材が成形部60へ前進
すると、ステープル線材200の両端はスペーサ
用耳514に接するため成形用ブロツク60内の
正規の位置にセツトされる。
第20図を参照すると、ステープル線材200
の両端が突設部509下に位置し、ステープル線
材200が成形用ブロツク60内に供給されてい
るのがわかる。突設部509は、ステープル線材
がヘツドユニツトと外被殻部40間に部分的に突
き出た場合に、打ち込み刃86と成形部材70が
上方移動する工程において、帯状のステープル線
材が上方へ押し上げられるのを防ぐ作用をする。
すなわち、伸張部分508,突設部509及び開
口100は、互いに協力してカートリツジを正規
の位置に案内して支持し、打ち込み刃86と成形
部材70が戻り工程である上方移動をする間に、
ステープル線材が曲がつたり、傾いたり、ロール
帯94から離れてしまつたりすることのないよう
な形状をしている。
開口100内に位置する突設部509は、ステ
ープル線材200がカートリツジから出て成形ブ
ロツク60内へ入る出口を形成する。
第23図から第25図には、本発明によるその
他の実施例であるステープル成形打ち込みユニツ
ト600が開示されている。そのユニツトは、簡
単に取り外し可能な下方ハウジングユニツト部6
01,受け部602,金敷板603及びプラスチ
ツク製ヘツドブロツク部604を有し、それら
は、ボルト606により連結されている。
第23図,第25図を見ると、下方ハウジング
ユニツト部601は、主に脚608を持つた下胴
部607と上胴部609により構成される。2つ
の胴部607と609は互いにしつかりと結合
し、下方ハウジングユニツト601が形成され
る。下方ハウジングユニツト部601の中には、
電線612を介して電源線613につながつてい
る配線板611が内蔵されている。また、配線板
611には、ピボツト台616を有するスイツチ
板614,回転スイツチアーム617,及びこの
アーム617の作動により連動するスイツチ装置
618が設けられている。回転スイツチアームの
アーム上部619は開口620を通つて、紙挿入
溝621へ突き出ている。アーム下部622(ア
ーム上部619と共に固定されており、一緒に回
転する。)は、スイツチ装置に接することが可能
であり、紙(シート状物)が溝621に差し込ま
れてアーム上部619を押し込んだ時に、ステー
プル成形打ち込みユニツト600に電気を伝えて
作動させる。
第24図と第25図に示されるように、第23
図に示されたソレノイド623は、上部のカバー
用冠部625を有し、絶縁用突出部626が設け
られた絶縁カバーユニツト624を有している。
カバー用冠部625と絶縁用突出部626は柔軟
性を持つヒンジ部627を介して接合されてい
る。絶縁されたメスのソケツト628は、ヒンジ
部627から配線板611に内蔵されているオス
のソケツト部610に向かつて下方へ伸びてい
る。絶縁用突出部624の機能は、上部ケーシン
グ631(第23図参照)がカートリツジ再補充
のために取り除かれた時に、電圧あるいは電流が
ユニツト600を使用する人に伝わらないように
することである。
ステープルロール帯カートリツジ632からの
ステープル成形打ち込みは、軸634を中心とし
てそのまわりに設置されたばね体633の作動に
従つて帯状のステープル線材(第1図〜第22図
参照)が供給されることにより行なわれる。ばね
体633は、ステープル線材を送り出すために成
形前の帯状のステープル線材とかみ合う送り爪部
637を有する送り板636を有する。また、ば
ね体633は、ステープル成形打ち込み部641
が下方へ移動する際に送り爪部637を帯状のス
テープル線材に沿つて移動させるカム先端部を有
する。さらに、ばね体633は、ステープル線材
が成形ブロツク643中に収まるまで、帯状のス
テープル線材を送り爪部637を用いて送り出
し、さらに圧力を加えてステープル線材をそのま
まの状態にしておく弾力のあるばね部分642を
有する。
成形ブロツク643は、ステープル成形打ち込
み部641に、ステープル線材をブロツク643
からつかませてその後それを下方へ移動させるの
に都合の良い形状をしている。外被殻部646の
開口に設置された成形ブロツク643はばね金具
647によりプラスチツク製のヘツドブロツク部
604に対し押しつけられている。外被殻部64
6もまた軸ばね648によりヘツドブロツク部6
04に押さえつけられている。ばね金具647は
外被殻部の孔649を通り過ぎヘツドブロツク部
604の凹所(図示せず)まで伸びている脚部6
50を有する。軸ばね648は外被殻部646と
軸端溝651にかみ合う。軸634が通る外被殻
部646の楕円形の孔652は、一部分しか成形
されなかつたステープルやつまつたステープルを
取り除くために、外被殻部646をヘツドブロツ
ク部604から十分に離すことを可能とする。外
被殻部646は、機械加工の許容誤差にかかわら
ず、ヘツドブロツク部に対しきつく押さえつけら
れている。
カートリツジ632は、外被殻部646中にあ
るヘツドブロツク部604の孔657に納まる曲
げ端部656を持つアーム654のために全体と
してU字形を有するカートリツジ用ばね653に
より、外被殻部646に支持されている。孔65
7は、つまつたステープルを取り出すために、ば
ね金具647が取り除かれても、依然として外被
殻部646の取りはずしが妨げられている場合
に、一定の動きを与えるように大きくしてある。
また、カートリツジ用ばね653はアーム65
4と連結する連結部658を有する。その連結部
658はカートリツジ632を正規の操作位置に
保持しておく。
第24図を再びみると、ステープル成形打ち込
み部641は、ソレノイド用電気子351,打ち
込み部352,成形部材353,及び戻し用ばね
354により構成されるのがわかる。成形部材3
53が下方移動した場合、該成形部材は成形ブロ
ツク643からステープル線材を取り出す。ステ
ープル線材が帯状ステープルから引き離されると
同時に、該ステープル線材は脚部を有するステー
プルに成形される。該成形済みステープルは、打
ち込み部が連続して降下すると共に、打ち込み部
352により打ち込まれる。ばねにより支持され
た成形ブロツク643は、成形部材353がステ
ープル線材を成形ブロツクから取り出す動きを可
能にしている。
カム655(片方のカムは隠れて見えない)の
ために、成形部材353は、打ち込み部352が
成形済みのステープルをそれがシート状物である
紙の束を貫いて金敷板にぶつかり都合良く折れま
がり紙の束をジヨイントするまで下方へ押し下げ
る間、下方移動が停止する。
カートリツジ632はカートリツジから出てき
た帯状のステープル線材を案内する導入路を有す
る。導入路の末端部はプラスチツク製ヘツドブロ
ツク部604の開口部と適合し、その開口部より
も小さいすき間を形成する。導入路の末端部はガ
イド部分を持つ。そのガイド部は、ステープル成
形打ち込み部641が戻り工程である上方移動を
する際中に、帯状ステープル線材が上方へ移動す
るのを防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステープル成形打ち込み
機の全体斜視図、第2図は第1図に示されたステ
ープル成形打ち込み機の隠れて見えない部品の分
解図、第3図は帯状のステープル線材をステープ
ル成形打ち込み機へ送り出す送り爪部の斜視図、
第4図は戻り防止機構を含むカートリツジの部分
詳細図、第5図は第1図における矢視5―5から
見た拡大図であり、一連の操作の最初の状態を示
す。第6図は第5図と同様な図であり、一連の操
作のうちのある中間の状態を示す。第7図は第5
図のおける断面7―7の部分断面図、第8図は第
6図における断面8―8の部分断面図、第9図は
第1図におけるステープル成形打ち込み機の垂直
縦断面図の一部であり、一連の操作のうちのある
状態を示す、第10図は第9図と同様な断面図で
あり、一連の操作のうちの他のある状態を示す、
第11図も第9図、第10図と同様な断面図であ
り、一連の操作のうちのある状態を示す。第12
図はいくつかの部品を取り去つた部分平面図、第
13図は第11図における断面13―13の部分
拡大図、第14図は第1図と同様な斜視図であ
り、本発明によるステープル成形打ち込み機の他
の実施例を示す、第15図は第14図に示された
ステープル成形打ち込み機に関しての第12図と
同様な部分平面図、第16図は第14図に示され
たステープル成形打ち込み機に使用する部品であ
る成形部材の斜視図、第17図は第2図や第3図
と同様な分解斜視図であり、ステープル成形打ち
込み機の構造をより具体化したもの、第18図は
第17図に示されたステープル成形打ち込み機の
側面図、第19図は第17図に示されたステープ
ル成形打ち込み機の垂直縦断面図、第20図は第
17図に示されたステープル成形打ち込み機の正
面図、第21図は第17図に示されたステープル
成形打ち込み機の垂直横断面図であり、開口10
0に位置しているカートリツジを含み、ステープ
ル線材の成形前後が示されている。第22図は第
17図に示されたステープル成形打ち込み機の平
面図であり、操作の準備が整つている状態のカー
トリツジの位置を示す、第23図は本発明による
他の実施例を示す上下のケーシングを有するステ
ープル成形打ち込み機の垂直縦断面図、第24図
は第23図に示されたステープル成形打ち込み機
の上部ケーシング内にある部品の分解斜視図、第
25図は第23図に示されたステープル成形打ち
込み機の上部ケーシングカバーを取り去つた状態
の部分側面図である。 10…ステープル成形打ち込み機、20…ベー
ス部、21,603…金敷板、30…ヘツドユニ
ツト、32…ヘツドベース部分、50…正面外被
殻部、50,517,647…ばね金具、90,
632…カートリツジ、94…帯状のステープル
線材、96…導入路部、104,636…送り爪
板、112…板ばね、132…ノブ、142…カ
ム傾斜面、200…ステープル線材、300…シ
ート状物、400…電動ステープル成形打ち込み
機、402…ソレノイド、600…ステープル成
形打ち込みユニツト、601…下方ハウジングユ
ニツト部、602…受け部、604…ヘツドブロ
ツク部、606…ボルト、618…スイツチ装
置、623…ソレノイド、624…外部絶縁カバ
ー装置、625…カバー部材、626…カバー付
属電線、627…ヒンジ部、631…上部ハウジ
ング、633…ばね体、634…軸、638…カ
ム、641…ステープル成形打ち込み部、642
…ばね部分、653…カートリツジ用ばね金具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステープル帯材から外されたステープル線材
    をステープルに成形して更に当該ステープルをシ
    ート状物に打ち込むステープル成形打ち込み機で
    あつて、 a ベース部と当該ベース部に設けられた金敷板
    と前記ベース部に取付けられたヘツドユニツト
    とを有する組立構成体、 b 前記ヘツドユニツトに装着された正面外被殻
    部、 c 成形前の前記帯材を収容すると共にこれを送
    り出すカートリツジと、当該カートリツジを所
    定の位置に支持するばね部材と、送り爪、当該
    送り爪を前記帯材に向けて押付けるばね手段、
    及び前記送り爪を次の送りのために待機位置に
    まで回動するカム部材を有して回動自在となつ
    たばね製の送り手段とからなり、交換可能に前
    記カートリツジを収容すると共に前記帯材を送
    る手段、 d 前記ステープルを成形し打ち込むために往復
    運動自在の成形打ち込みユニツト、 e 前記成形打ち込みユニツトを下方に移動させ
    る駆動部、 を有するステープル成形打ち込み機。 2 前記ベース部、及び前記金敷板が結合手段に
    より前記ヘツドユニツトに連結され、これらが作
    動可能状態に取付けられている特許請求の範囲第
    1項に記載のステープル成形打ち込み機。 3 前記正面の外被殻部は前記ヘツドユニツトに
    ばね金具により弾性力が付与されて取付けられて
    いる特許請求の範囲第1項に記載のステープル成
    形打ち込み機。 4 前記駆動部が手動によりより操作されるノブ
    からなる請求の範囲第1項に記載のステープル成
    形打ち込み機。 5 前記駆動部がソレノイドからなる請求の範囲
    第1項に記載のステープル成形打ち込み機。 6 前記カートリツジは、前記ヘツドユニツトに
    対して前記ばね部材により支持され、このばね部
    材が前記外被殻部と前記カートリツジとを連結す
    るようにした特許請求の範囲第1項に記載のステ
    ープル成形打ち込み機。 7 前記ヘツドユニツトは成形前の前記ステープ
    ル帯材より十分に大きい開口を有し、前記カート
    リツジは該開口に挿入可能な導入路部を有し、当
    該導入路部が挿入された後の前記開口の残りの部
    分を前記ステープル帯材が通るようにし、前記開
    口に挿入可能な前記導入路部の一部が、ステープ
    ル成形打ち込み手段の上方への戻りに際して、前
    記ステープル帯材の上方移動を規制する上方移動
    制限手段を有する特許請求の範囲第1項に記載の
    ステープル成形打ち込み機。 8 ステープル帯材から外されたステープル線材
    をステープルに成形して更に当該ステープルをシ
    ート状物に打ち込むステープル成形打ち込み機で
    あつて、 a 電源が供給されるようになりベース部をなす
    下方ハウジングユニツトと、当該下方ハウジン
    グ部に設けられた金敷板と、前記下方ハウジン
    グ部に取付けられたヘツドユニツトとを有する
    組立構成体、 b 前記ヘツドユニツトに装着された正面外被殻
    部、 c 成形前の前記帯材を収容すると共にこれを送
    り出すカートリツジと、当該カートリツジを所
    定の位置に支持するばね部材と、送り爪、当該
    送り爪を前記帯材に向けて押付けるばね手段、
    及び前記送り爪を次の送りのために待機位置に
    まで回動するカム部材を有して回動自在となつ
    たばね製の送り手段とからなり、交換可能に前
    記カートリツジを収容すると共に前記帯材を送
    る手段、 d 前記ステープルを成形し打ち込むために往復
    運動自在の成形打ち込みユニツト、 e 前記成形打ち込みユニツトを駆動するソレノ
    イド、 f 前記ヘツドユニツトと前記外被殻部と前記カ
    ートリツジと前記成形打ち込みユニツトと前記
    ソレノイドとを覆う上部ハウジング、 g 前記ソレノイドと前記電源とを結ぶ電気的結
    合手段、 h 前記ソレノイドと該電気的結合手段とを絶縁
    する絶縁手段、 i 前記金敷の近傍に設けられ、ステープル止め
    がなされるシート状物の挿入により作動するス
    イツチ手段、 を有するステープル成形打ち込み機。 9 前記上部ハウジングは、前記カートリツジを
    その中に収容するように、上部カバーと当該上部
    カバーが着脱自在となつた受け部とを有し、前記
    カートリツジが容易に交換し得るようになつた特
    許請求の範囲第8項に記載のステープル成形打ち
    込み機。 10 該絶縁手段は、冠部材と当該冠部材に柔軟
    性のあるヒンジ部を介して結合された突出部とを
    有する特許請求の範囲第8項に記載のステープル
    成形打ち込み機。 11 送り爪部、当該送り爪部をステープル帯材
    に向けて押付けるばね手段、及び前記送り爪を次
    の送りのために待機位置にまで回動するカム手段
    が備えられほぼ水平軸まわりに揺動可能となつた
    帯材送り手段を有する特許請求の範囲第8項に記
    載のステープル成形打ち込み機。 12 前記カートリツジ手段が設けられ、前記成
    形打ち込み手段によりステープル帯材から外され
    たステープル線材がステープルに成形されると共
    に打ち込まれ、更に前記帯材が貫通して前記成形
    打ち込み手段に送られるようになつた固定部材を
    有する特許請求の範囲第8項に記載のステープル
    成形打ち込み機において、 a 前記固定部材に形成され前記ステープル帯材
    よりも充分に大きい開口と、 b 前記固定部材の前記開口に挿入自在となり、
    前記開口の輪郭の一部をなす前記カートリツジ
    の一部とを有し、前記カートリツジからの前記
    ステープル帯材の先導端が前記開口を通過する
    ようにし、前記先導端を打込んだ後の前記成形
    打ち込み手段の上方への戻りに際し、この成形
    打ち込み手段の通路内に、前記先導端の直後の
    部分の前記ステープル線材が突き出されて上方
    に移動するのを制限されるようにしてなるステ
    ープル成形打ち込み機。
JP58076080A 1982-10-04 1983-04-28 ステ−プル成形打ち込み機 Granted JPS5964279A (ja)

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JPS6411428B2 true JPS6411428B2 (ja) 1989-02-23

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AT (1) AT401364B (ja)
AU (1) AU545485B2 (ja)
BE (1) BE896603A (ja)
BR (1) BR8302205A (ja)
CA (1) CA1188451A (ja)
CH (1) CH657560A5 (ja)
DE (1) DE3314986A1 (ja)
ES (1) ES8500116A1 (ja)
FR (1) FR2533855B1 (ja)
GB (1) GB2130519B (ja)
IT (2) IT8353263V0 (ja)
MX (1) MX158720A (ja)
NL (1) NL186799C (ja)
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