JPS638657A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS638657A
JPS638657A JP15197786A JP15197786A JPS638657A JP S638657 A JPS638657 A JP S638657A JP 15197786 A JP15197786 A JP 15197786A JP 15197786 A JP15197786 A JP 15197786A JP S638657 A JPS638657 A JP S638657A
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JP
Japan
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copying machine
copying
paper
main body
machine main
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Pending
Application number
JP15197786A
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English (en)
Inventor
Yukitoshi Fujita
藤田 幸稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS638657A publication Critical patent/JPS638657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は画像が複数の色に色分けされた多色複写(以
下、フルカラーコピーという。)が可能な複写機に関す
る。
〈従来技術とその欠点〉 従来、カラーコピーが可能な複写機はフルカラ一式とモ
ノカラ一式とに大別される。
フルカラ一式の複写機は画像の色が一色である複写(以
下、モノカラーコピーという。)は勿論、上記フルカラ
ーコピーをも一回のコピーで行えるが、複写機本体の構
造が複雑で、価格が高いという欠点がある。
モノカラ一式の複写機には、一台の複写機本体に異なる
色のトナーを貯えた複数の現像槽が装備され、コピーを
行う前に使用トナーを所定の操作によって所望の色のト
ナーに切り換える形式のものと、一台の複写機本体に一
つの色のトナーを貯えた一つの現像槽が装備され、コピ
ーを行うときに上記現像槽を所望する色のトナーを貯え
たものと交換する形式のものとがある。前者でフルカラ
ーコピーを行うには、コピーを開始する前に所定の操作
を行うだけで使用トナーの色が切り換えられるので使い
勝手が婆い。しかし、後者に比べて複写機本体の構造が
複雑で価格が高いという欠点がある。これに対し、後者
は複写機本体の構造が前者に比べて簡単で価格が安いと
いう利点がある反面、フルカラーコピーを行うにはコピ
ーを開始する前に現像槽を所望の色のトナーを貯えたち
のにいちいち交換しなければならないので使い勝手が悪
いという欠点がある。また、後者に属する複数の複写機
のそれぞれに異なる色のトナーを貯えた現像槽を一つず
つ装備させておき、フルカラーコピーを行うときには、
一つの複写機でモノカラーコピーを行った画像の上に別
の複写機を用いて異なる色のモノカラーコピーを行えば
煩わしい現像槽の交換作業が不要になるが、この場合に
はオペレータが複写用紙をそれぞれの複写機まで運んで
いちいちコピー操作を行わねばならないという欠点があ
る。
〈発明の目的〉 この発明は従来の欠点を改善するもので、単独でカラー
コピーが可能な複数の複写機本体を用いることによって
、複写機本体がフルカラ一式の場合は勿論、モノカラ一
式の場合であっても一回のコピーで楽にフルカラーコピ
ーが可能な複写機を提供することを目的とする。
〈発明の構成及び効果〉 上記目的を達成するため、この発明の複写機は、単独で
カラーコピーが可能な複数の複写機本体と、前段の複写
機本体から排紙された複写用紙を後段の複写機本体へ給
紙する用紙搬送台と、上記複数の複写機本体のコピープ
ロセスを行うのに必要な要素の動作タイミングを制御す
る制御手段とからなる。
上記複写機本体には赤色、青色などの有採色コピーが可
能なものは勿論、黒色などの無採色コピーが可能なもの
も含まれ、何等かの手段により単独で異なる色のモノカ
ラーコピーが可能なもののすべてが含まれる。複写機本
体のコピープロセスを行うのに必要な要素には、原稿の
スキャン・現像・転写・除電プロセス及び定着プロセス
を行うのに必要なコピーランプユニット・感光体・チャ
ージャー、ヒートローラなどの電気・機械的要素のほか
、給紙ローラ、排紙ローラなどの用紙搬送のための機構
などの要素が含まれる。これらの要素のほとんどは複写
機本体に本来装備されているものであって、各複写機本
体の相互間におけるそれらの要素の動作タイミングは、
それぞれの複写機本体のスタートボタンに連動するスイ
ッチ機構を制御することによって適正に設定される。
このように構成することによりこの発明によれば、−列
に並べられた複数の複写機本体の最も前段の複写機本体
に複写用紙を給紙してたとえば黒色のコピー画像を得、
その複写用紙を用紙搬送台を経て次段の複写機本体に給
紙してたとえば赤色のコピー画像を得、以降は同様にし
て複数に色分けされたコピー画像を得ることができる。
また、複数の複写機本体のうち特定のもののコピープロ
セスをキャンセルしておけば、その複写機本体は用紙搬
送用としてのみ作用する。
この発明によると、複数の複写機本体のひとつひとつは
モノカラーコピーができるに過ぎないものであっても、
これらの複写機本体が全体としてフルカラーコピーが可
能な複写機を構成する。そのため、従来のモノカラ一式
複写機を使ってフルカラーコピーを行う場合のようにい
ちいち現像槽を交換することなく、また、高価なフルカ
ラ一式複写機を使うことなく、−回のコピー操作でフル
カラーコピーを行うことが可能になる。また、上記した
複数の複写機本体のそれぞれには安価な現像槽交換型の
モノカラ一式複写機を転用できる利点もある。
〈実施例〉 第1図はこの発明の実施例である複写機の概略側面図で
ある。この複写機を構成する二台の複写機本体1はそれ
ぞれが機台2上に設置されて一列に並べられている。こ
れらの複写機本体1はそれ単独でカラーコピーが可能で
あり、上記したフルカラ一式であってもモノカラ一式で
あってもよいが、価格の低減を図るためにはモノカラ一
式であることが望ましい。前段の複写機本体lの排紙口
と後段の複写機本体1の給紙口との間は用紙搬送台3に
よって連絡されている。なお、4は前段の複写機本体l
に給紙口に取り付けられた給紙トレー、5は後段の複写
機本体1の排紙口に取り付けられた排紙トレー、6はそ
れぞれの複写機本体lにセットされた用紙力セントであ
る。
以上の構成において、それぞれの複写機本体1の原稿台
ガラス7.7の上に原稿2.、22を置き、前段の複写
機本体lの用紙カセット6又は給紙トレー4から機内へ
複写用紙を給送して原稿2.をコピーすると、複写用紙
には原稿Z1がモノカラーコピーされる。この複写用紙
は前段の複写機本体1の排紙口から排紙され、用紙搬送
台3を経て後段の複写機本体1の給紙ロヘ給送される。
後段の複写機本体1は複写用紙が給紙ロヘ給送された時
点で複写プロセスを開始し、この複写用紙に原稿z2を
モノカラーコピーする。この後、複写用紙は後段の複写
機本体1の排紙口から排紙トレー5上に排紙される。こ
こで、前段の複写機本体1のトナーが黒色であり、後段
の複写機本体1のトナーが赤色であるとすると、最終的
に複写用紙にコピーされた画像は前段の複写機本体1で
モノカラーコピーされた部分が黒く、後段の複写機本体
lでモノカラーコピーされた部分が赤く色分けされ、全
体としてはフルカラーコピーされた画像と同等のものに
なる。
この実施例において、後段の複写機本体1のコピープロ
セスは前段の複写機本体lのコピープロセスが終了した
後、複写用紙が後段の給紙口ぺ給送された時点で開始さ
れるように制御される。このための制御手段は、後述す
る赤外線センサーや一箇所で各複写機本体1を集中制御
するためのコントロールボックスであっても、前段の複
写機本体1から排紙された複写用紙によって後段の複写
機本体1のコピープロセスを開始するための制御回路が
動作されるように構成されたものでもよい。
第3図は複写機本体1の概略構成を示している。
同図において、11は原稿Zをスキャンするためのコピ
ーランプユニットで、このコピーランプユニット11で
原稿が露光される。12は感光体で、その周囲には現像
・転写・除電などのコピープロセスを行うのに必要な現
像槽13、用紙搬送手段14その他の機械的・電気的要
素が配備されている。15は定着プロセスを行うための
ヒートローう、16は給紙ローラ、17は感光体1+の
画像と複写用紙とを位置合わせするためのPSローラ、
18は排紙ローラ、19は手差し給紙を検知する給紙ス
イッチ、20は排紙を検知する排紙スイッチである。こ
のような構成を有する複写機本体1は従来のモノカラ一
式複写機と同一のものであり、これをそのまま転用する
ことが可能である。
複写機本体1として従来のモノカラ一式複写機を転用す
る場合、光学系移動式のものを転用しても原稿台移動式
のものを転用してもよいが、後者は前者に比べて一般的
に安価であるから、前者よりもこの発明の目的にかなう
ものである。
光学系移動式のモノカラ一式複写機を転用する場合は、
各段の複写機本体1を接近して設置してもそれぞれの複
写機本体1の動作に支障を来すことはない。
原稿台移動式のモノカラ一式複写機を転用する場合には
、−列に並べられる複数の複写機本体lの相互間隔を、
隣接段の複写機本体1,1の原稿台ガラス7.7が互い
に緩衝せず、しかも前段の複写機本体lから後段の複写
機本体1へ複写用紙を円滑に給送できる程度に設定する
必要がある。
原稿台ガラス7.7が緩衝し合わないようにするために
は、■隣接段の複写機本体1.1間に第3図に示した原
稿台ガラス7の移動時の左右の山幅Aい^2の総和分以
上の間隔を開ける、■隣接段の複写機本体1.1間に上
記山幅A、、 axの大きい方に相当する間隔を開け、
前段の原稿台ガラス7と後段の原稿台ガラス7の動作タ
イミング(フィード、リターンの動作タイミング)を制
御してそれらが緩衝し合わないようにする、などの方法
があるが、■は間隔が広くなりすぎて用紙搬送台3によ
る複写用紙の給送が困難になることもある。
それを避けるためには一別途用紙搬送の補助手段を設け
ておけばよいが、そうすると補助手段を設ける分だけ高
価になることが余儀なくされる。■の方法を採用する場
合は、第3図に示すように、複写機本体1の左右の所定
箇所に赤外線センサーなどの発光部21と受光部22を
設けておき、これらの動作と複写機本体1のコピー動作
とを関連ずけてそれぞれの複写機本体lのコピープロセ
スの開始時点を制御すればよい。また、■の方法を採用
する場合、それぞれの複写機本体1のコピープロセスを
制御しない方法もある。たとえば給紙スイッチ19が動
作してから排紙スイッチ20が動作するまでの時間を基
準として、それぞれの複写機本体1のコピープロセスを
機内組込みのタイマーで一定時間をあけて開始させるよ
うにしてもよい。しかし、この方法は複写機本体lを単
独で使用するときに不都合を生じる心配があり、あまり
望ましい方法ではない。
第2図は赤外線センサーよりなる発光部21と受光部(
受光部は図に現れていない。)を備えた回合の複写機本
体1・・・を−列に並べ、隣接段の複写機本体1,1の
相互間においては、排紙口と給紙口とを用紙搬送台3に
よって連絡した複写機を例示している。この実施例に用
いられている複写機本体1は単独でモノカラーコピーが
可能な従来のモノカラ一式複写機であって、それぞれの
複写機本体1にはコピープロセスをキャンセルするため
のスイッチ23が備わっている。したがってこのスイッ
チ23を押すことによってコピープロセスがキャンセル
され、複写用紙の搬送だけが行われる。
このような複写機において、たとえば一段口の複写機本
体1で黒色、二段目の複写機本体1で赤色、三段目の複
写機本体1で青色、四段目の複写機本体1で黄色のモノ
カラーコピーがそれぞれ可能であるとすると、全体とし
ては一回のコピーで画像の各部が最高四色に色分けされ
たフルカラーコピーが可能になる。また、特定の複写機
本体1のスイッチ23を押しておくと、その複写機本体
1はコピープロセスがキャンセルされ、用紙搬送用とし
てだけ作用するので、−回のコピーで四色以下に色分け
されたフルカラーコピーが可能になる。
第2図の複写機においては、発光部21からの赤外線照
射やコピープロセスをキャンセルするためのスイッチ2
3などの制御を一つのコントロールボックス24で集中
的に行えるようにしておいても、それらの制御を各複写
機本体1の制御回路をケーブルで接続して行ってもよい
第4図及び第5図は用紙搬送台3を例示している。
第4図の用紙搬送台3は、前段の複写機本体1の排紙口
に取り付けられた排紙トレー5と、後段の複写機本体1
の給紙口に取り付けられた給紙トレー4とを組み合わせ
ることによって構成されている。排紙トレー5は底板2
5と用紙止め板26とをヒンジ27によって結合してな
り、用紙止め板26を下方へ垂れ下げた状態として上記
底板25を給紙トレー4の端部に突き合わせている。
このような用紙搬送台3によると、前段の複写機本体1
でモノカラーコピーされた複写用紙がその排紙口から排
紙トレー5上へ排紙されて給紙トレー4に受は渡され、
その複写用紙が完全に排紙される直前に用紙先端が後段
の複写機本体1の給紙スイッチ19を作動させて給紙ロ
ーラ16が始動される。したがって、前段の複写機本体
1から排紙された複写用紙が連続的に後段の複写機本体
lの給紙口から機内へ給送される。
第5図の用紙搬送台3は、前段の複写機本体1の排紙ト
レー5の先端部を後段の複写機本体1の給紙口へ差し込
み、この排紙トレー5を給紙トレーに兼用することによ
って構成したものである。
このような用紙搬送台3によっても、複写用紙を前段の
複写機本体1から後段の複写機本体lへ連続的に給送す
ることができる。なお、第5図の仮想線は複写機本体l
を単独で使う場合の用紙止め仮26の位置を示している
第4図及び第5図では複写機に本来付設される給紙トレ
ー4や排紙トレー5を用紙搬送台3に転用した例を説明
したが、用紙搬送台3としては専用のものを用いてもよ
いことは勿論である。
また、この発明の複写機において一段目の複写機本体1
への複写用紙の給送は手差し給紙であっても、用紙カセ
ット6からの自動給紙であってもよ(、自動給紙の場合
の用紙カセット6のセット位置は上述した実施例のよう
に複写機本体1のサイドであっても、あるいはフロント
であってもよい。また、それぞれの複写機本体lの用紙
カセソトロのセット位置をフロントにセットした場合に
は、複写機本体1を単独で使うときの操作性がサイドに
セントしである場合よりも向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である複写機の概略側面図、
第2図は他の実施例である複写機の概略斜視図、第3図
は上記複写機に用いられる複写機本体の内部構造を説明
するための概略断面図、第4図及び第5図は用紙搬送台
を例示した断面図である。 l−複写機本体、3−用紙搬送台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単独でカラーコピーが可能な複数の複写機本体と
    、 前段の複写機本体から排紙された複写用紙を後段の複写
    機本体へ給紙する用紙搬送台と、 上記複数の複写機本体のコピープロセスを行うのに必要
    な要素の動作タイミングを制御する制御手段とからなる
    複写機。
JP15197786A 1986-06-27 1986-06-27 複写機 Pending JPS638657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15197786A JPS638657A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15197786A JPS638657A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638657A true JPS638657A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15530363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15197786A Pending JPS638657A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS638657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6053595A (en) * 1992-03-09 2000-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Multi recording system using monochrome printer

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